JPH02197695A - ボーリング用二重コアチューブ - Google Patents
ボーリング用二重コアチューブInfo
- Publication number
- JPH02197695A JPH02197695A JP1626789A JP1626789A JPH02197695A JP H02197695 A JPH02197695 A JP H02197695A JP 1626789 A JP1626789 A JP 1626789A JP 1626789 A JP1626789 A JP 1626789A JP H02197695 A JPH02197695 A JP H02197695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core tube
- tube body
- boring
- cutting blade
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 9
- 239000004567 concrete Substances 0.000 abstract description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 20
- 239000000110 cooling liquid Substances 0.000 description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 5
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/04—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs
- B28D1/041—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs with cylinder saws, e.g. trepanning; saw cylinders, e.g. having their cutting rim equipped with abrasive particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄筋コンクリート構造物に穿孔するボーリン
グ用コアチューブの構造に関する。
グ用コアチューブの構造に関する。
(従来の技術)
一般に、第3図乃至第4図に示すように、鉄筋コンクリ
ート構造物15に穿孔作業を行う場合には、ボーリング
マシンに使用されるコアチューブ14として、ボーリン
グマシンの駆動力で回転させられる回転軸11と、この
回転軸11の端部に固定されるコアチューブ本体12と
、該コアチューブ本体12の先端にダイヤモンド粒を植
設してなる切刃13とからなるものが知られている。
ート構造物15に穿孔作業を行う場合には、ボーリング
マシンに使用されるコアチューブ14として、ボーリン
グマシンの駆動力で回転させられる回転軸11と、この
回転軸11の端部に固定されるコアチューブ本体12と
、該コアチューブ本体12の先端にダイヤモンド粒を植
設してなる切刃13とからなるものが知られている。
このコアチューブ14で前記鉄筋コンクリート構造物1
5の予定の穿孔位置16に穿孔するには、前記回転軸1
1を回転させ切刃13の切削中の熱を放散させる冷却水
等の冷却液(図示せず)を供給しながら、前記コアチュ
ーブ14を押し込んで前記切刃13で切削して行うもの
である。尚第4図の矢印はコアボーリング14の回転方
向を示すものである。
5の予定の穿孔位置16に穿孔するには、前記回転軸1
1を回転させ切刃13の切削中の熱を放散させる冷却水
等の冷却液(図示せず)を供給しながら、前記コアチュ
ーブ14を押し込んで前記切刃13で切削して行うもの
である。尚第4図の矢印はコアボーリング14の回転方
向を示すものである。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述した従来のコアチューブ14による穿孔
作業においては、鉄筋コンクリート構造物15に埋設さ
れている鉄筋17も同時に切断する場合が多いのである
が、その時の切断された鉄筋17の端面からいわゆるバ
リ17aが生じて、このバリ17aが回転するコアチュ
ーブ本体12の内周面と切断されたコンクリート柱18
外面との間に巻き込まれることがあった。この様にバリ
17aがコアチューブ本体12とコンクリート柱18と
の間でかみ込んでしまい穿孔作業能率を低下させてしま
うという欠点があった。
作業においては、鉄筋コンクリート構造物15に埋設さ
れている鉄筋17も同時に切断する場合が多いのである
が、その時の切断された鉄筋17の端面からいわゆるバ
リ17aが生じて、このバリ17aが回転するコアチュ
ーブ本体12の内周面と切断されたコンクリート柱18
外面との間に巻き込まれることがあった。この様にバリ
17aがコアチューブ本体12とコンクリート柱18と
の間でかみ込んでしまい穿孔作業能率を低下させてしま
うという欠点があった。
本発明の目的は、上述した欠点に鑑みなされたもので、
鉄筋コンクリート構造物の穿孔作業中に発生したパリに
よってはコアチューブの回転を阻害するようなかみ込み
の生じない新規なコアチューブを提供することにある。
鉄筋コンクリート構造物の穿孔作業中に発生したパリに
よってはコアチューブの回転を阻害するようなかみ込み
の生じない新規なコアチューブを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明に係るコアチューブの上記課題を解決し、目的を
達成するための要旨は、内部が中空でかつ先端側に開口
された筒状のコアチューブ本体の先端に切刃を固着し、
当該コアチューブ本体の後端側にこのコア本体を回転さ
せる回転軸を連結固定してなり、前記回転軸を介して前
記コアチューブ本体と切刃を一体に回転させて鉄筋コン
クリート構造物に穿孔するボーリング用コアチューブに
おいて、前記コアチューブ本体の内周面と所要の隙間を
保持して、その後端面に固定軸が突設されてなる筒状の
補助チューブを前記コアチューブ本体の中空内部に嵌装
し、回転可能なコアチューブ本体と回転しない補助チュ
ーブの二重構造としたことに存する。
達成するための要旨は、内部が中空でかつ先端側に開口
された筒状のコアチューブ本体の先端に切刃を固着し、
当該コアチューブ本体の後端側にこのコア本体を回転さ
せる回転軸を連結固定してなり、前記回転軸を介して前
記コアチューブ本体と切刃を一体に回転させて鉄筋コン
クリート構造物に穿孔するボーリング用コアチューブに
おいて、前記コアチューブ本体の内周面と所要の隙間を
保持して、その後端面に固定軸が突設されてなる筒状の
補助チューブを前記コアチューブ本体の中空内部に嵌装
し、回転可能なコアチューブ本体と回転しない補助チュ
ーブの二重構造としたことに存する。
(作用)
このように、本発明に係るボーリング用二重コアチュー
ブによれば、コアチューブ本体は回転軸により従来と同
様に切刃と一体になって回転するが、コアチューブ本体
の中空内部に備えられた補助チューブは固定軸と連結し
ていて回転しない。
ブによれば、コアチューブ本体は回転軸により従来と同
様に切刃と一体になって回転するが、コアチューブ本体
の中空内部に備えられた補助チューブは固定軸と連結し
ていて回転しない。
従って、穿孔作業中に発生したいわゆるパリは、前記補
助チューブの内周面に包まれて前記コアチューブ本体の
回転による影響を受けることがなく、従来のようにかみ
込みが発生することがなくなる。更に、補助チューブと
コアチューブ本体との間の隙間に強制流入される冷却液
により切刃の冷却と穿孔作業中の切屑を外へ排出するこ
とができる。
助チューブの内周面に包まれて前記コアチューブ本体の
回転による影響を受けることがなく、従来のようにかみ
込みが発生することがなくなる。更に、補助チューブと
コアチューブ本体との間の隙間に強制流入される冷却液
により切刃の冷却と穿孔作業中の切屑を外へ排出するこ
とができる。
(実施例)
以下、添付図面に従って本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の二重コアチューブ1の断面図である
。第2図は穿孔作業中の切刃部分と鉄筋のパリを示す二
重コアチューブ1の先端部の断面図である。このボーリ
ング用二重コアチューブ1の構造を説明すると、2はコ
アチューブ本体であり、3は補助チューブ、4は切刃、
5は固定軸、6は回転軸であることを示している。
。第2図は穿孔作業中の切刃部分と鉄筋のパリを示す二
重コアチューブ1の先端部の断面図である。このボーリ
ング用二重コアチューブ1の構造を説明すると、2はコ
アチューブ本体であり、3は補助チューブ、4は切刃、
5は固定軸、6は回転軸であることを示している。
7と8は冷却水9を通す隙間を示す、鋼製のコアチュー
ブ本体2は、全体が筒状で、内部が中空にされかつ先端
側に開口されている。該コアチューブ本体2の大きさは
、全長的350mmで、外径的1101、内径的100
mmである。このコアチューブ本体2の先端に、ダイヤ
モンド粒を植設してなる切刃4が固着されている。又、
コアチューブ本体2の後端の段部2aには、軸芯に沿っ
て貫通孔が穿設されるとともに回転軸6の取付用螺子溝
2bが螺刻されている。そして該螺子溝2bには回転軸
6が螺合される。この回転軸6は、その軸芯に沿って貫
通孔7aが穿設され、フランジ6aが設けられてなるも
のであり、該回転軸6の先端側は前記コアチューブ本体
2に螺合されるとともに後端側はボーリングマシン(図
示せず)の駆動部に連結されている。固定軸5は前記補
助チューブ3の後端側から軸芯に沿って突設されるとと
もに、前記回転軸6の貫通孔7aに隙間7を形成して嵌
挿される。そして固定軸5の後端部は前記ボーリングマ
シンに固着される。固定軸5と補助チューブ3とは溶接
により固着されている。
ブ本体2は、全体が筒状で、内部が中空にされかつ先端
側に開口されている。該コアチューブ本体2の大きさは
、全長的350mmで、外径的1101、内径的100
mmである。このコアチューブ本体2の先端に、ダイヤ
モンド粒を植設してなる切刃4が固着されている。又、
コアチューブ本体2の後端の段部2aには、軸芯に沿っ
て貫通孔が穿設されるとともに回転軸6の取付用螺子溝
2bが螺刻されている。そして該螺子溝2bには回転軸
6が螺合される。この回転軸6は、その軸芯に沿って貫
通孔7aが穿設され、フランジ6aが設けられてなるも
のであり、該回転軸6の先端側は前記コアチューブ本体
2に螺合されるとともに後端側はボーリングマシン(図
示せず)の駆動部に連結されている。固定軸5は前記補
助チューブ3の後端側から軸芯に沿って突設されるとと
もに、前記回転軸6の貫通孔7aに隙間7を形成して嵌
挿される。そして固定軸5の後端部は前記ボーリングマ
シンに固着される。固定軸5と補助チューブ3とは溶接
により固着されている。
補助チューブ3は鋼製で筒状に形成されたものであり、
その内部が中空にされかつ先端側に開口されている。こ
の補助チューブ3を前記コアチューブ本体2の内部に嵌
装すると、補助チューブ3外面とコアチューブ本体2内
面との間に隙間8が形成される。また、補助チューブ3
の内径は前記切刃4の内径より大きくしである。更に、
補助チューブ3の先端はコアチューブ本体2の先端2C
よりも少し短くしてあり、冷却液9用の隙間8aが形成
される。
その内部が中空にされかつ先端側に開口されている。こ
の補助チューブ3を前記コアチューブ本体2の内部に嵌
装すると、補助チューブ3外面とコアチューブ本体2内
面との間に隙間8が形成される。また、補助チューブ3
の内径は前記切刃4の内径より大きくしである。更に、
補助チューブ3の先端はコアチューブ本体2の先端2C
よりも少し短くしてあり、冷却液9用の隙間8aが形成
される。
この様に構成された本発明に係る二重コアチューブ1に
よる穿孔対象の鉄筋コンクリート構造物15の穿孔作業
を説明する。
よる穿孔対象の鉄筋コンクリート構造物15の穿孔作業
を説明する。
ボーリングマシンの駆動部を回転させて、回転軸6を介
してコアチューブ本体2と切刃4を一体に回転させ、前
記切刃4で鉄筋コンクリート構造物15を切削して行く
、この際に、隙間7,8゜8aに冷却水9(図中の矢印
がその流れを示す)を強制流入させて、回転切削中に発
生する切刃4の熱を放散させる。
してコアチューブ本体2と切刃4を一体に回転させ、前
記切刃4で鉄筋コンクリート構造物15を切削して行く
、この際に、隙間7,8゜8aに冷却水9(図中の矢印
がその流れを示す)を強制流入させて、回転切削中に発
生する切刃4の熱を放散させる。
この鉄筋コンクリート構造物15を穿孔中に、埋設され
ている鉄筋17を前記切刃4で切断すると、切断された
鉄筋17の端面からいわゆるバリ17aがでるが、この
バリ17aは切断されたコンクリート柱18とともに補
助チューブ3の中空内部に包まれる。しかもこの補助チ
ューブ3は固定軸5に固定されていて回転しないので、
穿孔作業の進行中であっても、前記バリ17aはコアチ
ューブ本体2の回転による影響を受けることがない、従
って、当該パリ17aが、従来例のように切断されたコ
ンクリート柱18外面と回転するコアチューブ本体2内
面との間でかみ込まれるということがなくなり、穿孔作
業能率を低下させるということがなくなる。
ている鉄筋17を前記切刃4で切断すると、切断された
鉄筋17の端面からいわゆるバリ17aがでるが、この
バリ17aは切断されたコンクリート柱18とともに補
助チューブ3の中空内部に包まれる。しかもこの補助チ
ューブ3は固定軸5に固定されていて回転しないので、
穿孔作業の進行中であっても、前記バリ17aはコアチ
ューブ本体2の回転による影響を受けることがない、従
って、当該パリ17aが、従来例のように切断されたコ
ンクリート柱18外面と回転するコアチューブ本体2内
面との間でかみ込まれるということがなくなり、穿孔作
業能率を低下させるということがなくなる。
しかも、二重にしたコアチューブ構造により、隙間7,
8.8aを経由して、冷却水9が切刃4にスムーズに供
給されるので、常に新鮮な冷却水9が切刃4を冷却する
とともに、鉄筋コンクリート構造物15切削中の切屑を
外に排出する。
8.8aを経由して、冷却水9が切刃4にスムーズに供
給されるので、常に新鮮な冷却水9が切刃4を冷却する
とともに、鉄筋コンクリート構造物15切削中の切屑を
外に排出する。
この様にして、所定の深さまで穿孔溝16を穿孔するこ
とにより、ボーリングマシンの穿孔作業を完了させるも
のである。
とにより、ボーリングマシンの穿孔作業を完了させるも
のである。
以上の様(こ、ボーリング用二重コアチューブ1を形成
したが、補助チューブ3の材質も鋼製に限定されるもの
でなく、本発明の要旨を変更しない範囲で種々変更でき
るものであり、同様に回転軸6や固定軸5の固定も適宜
に変更できるものである。
したが、補助チューブ3の材質も鋼製に限定されるもの
でなく、本発明の要旨を変更しない範囲で種々変更でき
るものであり、同様に回転軸6や固定軸5の固定も適宜
に変更できるものである。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明に係るボーリング用
二重コアチューブは、回転するコアチューブ本体と、こ
れとは別体に回転しない補助チューブからなる二重構造
としたので、鉄筋コンクリート構造物に穿孔作業を行っ
ても、切断された鉄筋のバリ等のかみ込みによる穿孔作
業の中断がなくなり、穿孔作業がスムーズに行えること
となり穿孔作業能率が向上した。又、前記二重構造にお
ける隙間に冷却液を強制的に流すことによって、常に新
鮮な冷却液を供給できるので切刃の冷却効率が良くなっ
た。このように優れた効果をもたらすボーリング用二重
コアチューブを提供できることとなった。
二重コアチューブは、回転するコアチューブ本体と、こ
れとは別体に回転しない補助チューブからなる二重構造
としたので、鉄筋コンクリート構造物に穿孔作業を行っ
ても、切断された鉄筋のバリ等のかみ込みによる穿孔作
業の中断がなくなり、穿孔作業がスムーズに行えること
となり穿孔作業能率が向上した。又、前記二重構造にお
ける隙間に冷却液を強制的に流すことによって、常に新
鮮な冷却液を供給できるので切刃の冷却効率が良くなっ
た。このように優れた効果をもたらすボーリング用二重
コアチューブを提供できることとなった。
第1図は、本発明のボーリング用二重コアチューブの断
面図、第2図は、同じくその先端部の拡大断面図、第3
図は、従来例を示す断面図、第4図は、同じく鉄筋が切
断される様子を示す説明図である。 1・・・二重コアチューブ、2・・・コアチューブ本体
、3・・・補助チューブ、4・・・切刃、5・・・固定
軸、6・・・回転軸、7,8.8a・・・隙間、9・・
・冷却液、15・・・鉄筋コンクリート構造物、16・
・・穿孔溝、17・・・鉄筋、17a・・・バリ、18
・・・コンクリート柱。 第2図
面図、第2図は、同じくその先端部の拡大断面図、第3
図は、従来例を示す断面図、第4図は、同じく鉄筋が切
断される様子を示す説明図である。 1・・・二重コアチューブ、2・・・コアチューブ本体
、3・・・補助チューブ、4・・・切刃、5・・・固定
軸、6・・・回転軸、7,8.8a・・・隙間、9・・
・冷却液、15・・・鉄筋コンクリート構造物、16・
・・穿孔溝、17・・・鉄筋、17a・・・バリ、18
・・・コンクリート柱。 第2図
Claims (1)
- 内部が中空でかつ先端側に開口された筒状のコアチュー
ブ本体の先端に切刃を固着し、当該コアチューブ本体の
後端側にこのコア本体を回転させる回転軸を連結固定し
てなり、前記回転軸を介して前記コアチューブ本体と切
刃を一体に回転させて鉄筋コンクリート構造物に穿孔す
るボーリング用コアチューブにおいて、前記コアチュー
ブ本体の内周面と所要の隙間を保持して、その後端面に
固定軸が突設されてなる筒状の補助チューブを前記コア
チューブ本体の中空内部に嵌装し、回転可能なコアチュ
ーブ本体と回転しない補助チューブの二重構造としたこ
とを特徴としてなるボーリング用二重コアチューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1626789A JPH02197695A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | ボーリング用二重コアチューブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1626789A JPH02197695A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | ボーリング用二重コアチューブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02197695A true JPH02197695A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11911777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1626789A Pending JPH02197695A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | ボーリング用二重コアチューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02197695A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4984295A (ja) * | 1972-12-15 | 1974-08-13 | ||
JPS603385A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | 有限会社吉村工業所 | 土質試料サンプラ− |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1626789A patent/JPH02197695A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4984295A (ja) * | 1972-12-15 | 1974-08-13 | ||
JPS603385A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-09 | 有限会社吉村工業所 | 土質試料サンプラ− |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6045302A (en) | Drill bit retriever device | |
US4106577A (en) | Hydromechanical drilling device | |
US5451126A (en) | Deep boring drill | |
JPH09177465A (ja) | 回転打撃螺旋ドリル | |
JP2880584B2 (ja) | 削岩ドリル | |
JP2002120220A (ja) | 削岩ドリル | |
US4625707A (en) | Core drill apparatus | |
US3054308A (en) | Drill | |
US2708852A (en) | Oil conduit drill | |
JP4644552B2 (ja) | 深穴切削装置 | |
US2013839A (en) | Roller drilling bit | |
JPH02197695A (ja) | ボーリング用二重コアチューブ | |
JP2010144506A (ja) | 削岩機用ドリルヘッド | |
US4440531A (en) | Reaming and counterboring cutting tool | |
JP4227377B2 (ja) | 深穴切削装置 | |
JP7417355B2 (ja) | ベアリングプレート設置面切削研磨方法及びこれに用いる装置 | |
JPH0258043B2 (ja) | ||
US2902259A (en) | Percussion drill bit and method of producing it | |
JP2006130582A (ja) | アンギュラヘッド | |
JPH0985533A (ja) | リーマ | |
JP2006247763A (ja) | 樹脂管穿孔具および樹脂管穿孔装置 | |
JPH05141169A (ja) | 岩盤掘削装置 | |
JP2005238403A (ja) | 回転孔あけ具 | |
JPH08168909A (ja) | 穿孔機 | |
JPS60167744A (ja) | 回転切削装置 |