JPH02196681A - 小型プリンタ - Google Patents

小型プリンタ

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Publication number
JPH02196681A
JPH02196681A JP1720489A JP1720489A JPH02196681A JP H02196681 A JPH02196681 A JP H02196681A JP 1720489 A JP1720489 A JP 1720489A JP 1720489 A JP1720489 A JP 1720489A JP H02196681 A JPH02196681 A JP H02196681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
ink roller
type
paper feed
digit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1720489A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kamijo
上條 正広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH02196681A publication Critical patent/JPH02196681A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電卓等に搭載する活字式プリンタ、特にインク
ローラにより活字にインクを塗布する形式のプリンタに
関する。
[従来の技術〕 従来この種のプリンタに用いられるインクロールは特開
昭57−100089第13図に示されるようなもので
あり、隣合う異色のインクローラの間を軸受は部材で遮
断することで、互いの混色を防ぐものてあった。
[発明が解決しようとする課題] しかし前述の従来技術では、各インクローラことの軸受
は部材は別体で構成されているため、お互いの間には必
ず隙間ができる。また軸受は部材と共通軸の間にも隙間
ができる。したがってインクローラに含浸されたインク
がこれらの隙間にしみ込み、隣のインクローラまで達し
、そこで混色してしまうという問題があった。
本発明はこのような欠点を解決するためになされたもの
であり、隣のインクローラまでのインクの通り道を遮断
して、インクの混色を防止することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の小型プリンタは、円筒状に形成された活字と、
該活字に1桁又は複数桁ごとに異色のインクを供給する
複数のインクローラと、該インクローラを装着した軸受
は部材と、前記軸受は部材を遊貫する共通軸とを有し、
複数色の印字を行なう小型プリンタにおいて、前記軸受
は部材と前記共通軸の隙間にインクをはじく酸体を塗布
したことを特徴とする。
[実施例] 第1図、第2図、第3図はそれぞれ本発明の実施例にお
ける分解斜視図、平断面図、側断面図である。
1はフレームてあり、穴101、溝102を8受けであ
る。2はステップモータであり、外周に渭201と各活
字の位相に対応したラチェツト歯202が設けである。
3は活字ドラムであり、カム溝301、溝302、突起
303、紙送り駆動山車304、リセット信号カム30
5が一体成形されており、外周に貫通穴306が設けで
ある。4は活字シートであり、表面に活字401と、裏
面には活字401に対応して突起402とを2殺してあ
り、突起402を貫通穴306に挿通して活字ドラム3
に巻装されている。5及び6は電磁石の継鉄を成すヨー
ク、7はヨーク6に固定した鉄心、8は活字401の2
桁に1個の割合で配置したコイル、9はコイル8の内部
に摺動可能にセットしたハンマ、 10はコイル8の内
部に位置し、ハンマ9と:よは一体的に動き、コイル8
に通電すると吸引力により鉄心7に吸引される吸引板で
ある。ヨーク5の一端501はステップモータ2を貫通
し、一端502は軸受け11を貫通する。軸受け11は
活字ドラム3を軸支し、活字ドラム3の突起303はス
テップモータ2の溝201と係合する。ヨーク5は穴5
03.504によりフレーム1に位置決めされ固定され
る。ステップモータ2及び軸受け11は桁方向に揺動不
能であるが、活字ドラム3は桁方向に揺動可能である。
12は回転子であり、フレーム1の穴101に枢支され
、活字ドラム3のカム1301と係合し、活字ドラム3
を1回転ごとに1桁分桁方向に揺動させる。
13は第一検出ばねであり、14は第二検出ばねである
。第一検出ばね13の湾曲部131が活字ドラム3のリ
セット信号カム305に乗り上げ、第一検出ばね13と
第二検出ばね14とが接触することにより、活字ドラム
3の2回転に1回すセット信号を発生させる。15はイ
ンクローラカバーであり、インクローラ軸16を軸支す
る。インクローラ受け17は、黒色インクローラ18ま
たは赤色インクローラ19を挿着し、インクをはじく液
体32を塗布されたインクローラ軸16に遊貫されてお
り、その隔壁部171はインクローラカバー15の溝1
51に遊嵌され、インクローラ18及び19の桁方向の
位置決めを行なっている。
20は紙送り軸であり、祇送りゴム21を貫通しフレー
ム1に取り付けられたフ゛ラテン22に軸支されている
。23は紙送り歯車であり、紙送り軸20と同軸上にプ
ラテン22に軸支され、フレームlに取り付けられた紙
送りばね24により紙送り軸200!1に押し付けられ
ている。紙送り歯車23と紙送り軸20とは三角歯によ
りワンウェイクラッチを成して係合し、紙送り方向の回
転では紙送り歯車23が紙送り軸20を確実に駆動する
ようになっている。紙押えローラ25は両端をフレーム
1に支持された紙押え軸26に挿通され、紙押え軸26
のばね力により印字紙31を紙送りゴム21に押し付け
ている。27はフレーム1に取り付けられた逆転止め爪
であり、ステップモータ2のラチェツト歯202の度当
りとなり、活字401を印字位r!;128に停止させ
る。29はインクローラフレームであり、突起291が
活字ドラム3の溝302に係合することにより、フレー
ム1の満102に沿って活字ドラム3と一体的に揺動す
る。30はインクローラばねであり、インクローラ18
及び19を活字ドラム3Ilに押し付けている。
以上の構成からなる機構の動きを説明する。本実施例で
は、第6図に示すように活字ドラム3の2回転を1行の
印字サイクルとし、1行の印字サイクルは第1行程から
第5行程までの5行程により構成される。活字ドラム3
の回転及び停止Cよステップモータ2の通電制御により
行なうが、この通電制御法についての詳細説明は省略す
る。
第1行程において活字ドラム3は第2図に示すように、
ステップモータ2の側、即ち下位桁側に寄った位置にお
り、ハンマ9と活字401との位置関係は第4図に示す
通りである。なお、1個のハンマ9は活字401の2桁
分の印字を担当する。
ステップモータ2に通電し矢印A方向に回転させると、
この回転にともない印字位置28には順次活字401が
位置する。所望の色の所望の活字401が印字位置28
に対向したときにステップモータ2を制御し、活字ドラ
ム3を停止させる。この際、正確かつ迅速に活字ドラム
3を停止させるためには、ステップモータ2に逆転(矢
印B方向)する通電を与え、ラチェツト歯202を逆転
止め爪27に度光りさせればよい。活字ドラム3の停止
中に所望の桁のコイル8に通電し吸引板10を吸引させ
、ハンマ9を動作させ活字401を印字祇31に押圧し
印字を行なう。コイル8の通電を遮断後、再びステップ
モータ2を矢印A方向に回転させる。所望の各活字にお
いて同様の動作を繰り返し、第1行程を終了する。
第2行程は、活字ドラム3が下位桁側から上位桁側に移
動する行程である。ステップモータ2の回転にともない
カム溝301と回転子12との係合により活字ドラム3
が1桁分上位桁側に移動する。
第3行程では活字ドラム3は上位桁側に位置し、ハンマ
9と活字401との位置関係は第5図に示す通りになる
。この位置関係において、第1行程と同様の動作を繰り
返し、所望の活字を印字する。
また第3行程初期において、活字ドラム3の紙送り駆動
歯車304は紙送り歯車23と歯合する角度まで回転し
てくるが、紙送り駆動歯車304と紙送り歯車23との
桁方向の位置関係は第8図及び第10図に示すように歯
合不能となっているため、紙送り歯車23は回転せず、
従って紙送りも行なわれない。またこの時期に、活字ド
ラム3のリセット信号カム305が第一検出ばね13の
湾曲部131を押し上げる角度まで回転してくるが、リ
セット信号カム305と第一検出ばね13との桁方向の
位置関係は第11図に示すように係合不能となっている
ため、第一検出ばね13の湾曲部131は押し上げられ
ず、従ってリセット信号も発生しない。
第4行程は、活字ドラム3が上位桁側から下位桁側に移
動する行程である。ステップモータ2の回転にともない
カム溝301と回転子12との係合により活字ドラム3
が1桁分下位桁側に移動する。
第5行程は紙送りの行程である。この行程において活字
ドラム3は第2図に示すように下位桁側に位置し、紙送
り駆動歯車304と紙送り歯車23との位置関係は第7
図及び第9図に示すように歯合可能となっている。また
リセット信号カム305と第一検出ばね13との桁方向
の位置関係は第12図に示すように係合可能となってい
る。活字ドラム3の回転にともない紙送り駆動歯車30
4と紙送り歯車23とが歯合し、紙送り歯車23が所定
量回転し、1行分の紙送りを行なう。またこの紙送りの
最中にリセット信号カム305が第一検出ばね13の湾
曲部131を押し上げ、第一検出ばね13と第二検出ば
ね14とが接触し、リセット信号が発生する。このリセ
ット信号を検出した後、所定の位置でステップモータ2
を停止させ、1行の印字サイクルが終了する。
なお、第2行程、第4行程、第5行程ではステップモー
タ2に高トルクが必要となるため、場合によっては通電
のステップ時間を長くするなどのトルク重視の制御をす
ることで、動作の確実性を向上させることが容易である
全行程中、インクローラ18.19はインクローラフレ
ーム29とともに活字ドラム3と一体的に揺動し、活字
401にインクを供給する。第2図に示すように、イン
クローラ受け17の隔壁部171の外径はインクローラ
18.19の外径より大きいため、黒色インクローラ1
8のインクと赤色インクローラ19のインクとが混色す
ることはない。また第13図に示すように、インクロー
ラ受け17をインクローラ軸16が遊貫するため、両者
の間には隙間があるが、ここにはインクをはじく液体3
2(例えば油)が塗られており、この隙間を通ってイン
クが混色することを防いでいる。
インクローラ軸16に遊貫されたインクローラ受け17
の隔壁部171はインクローラカバー15のa151に
遊嵌され、インクローラ18、19の桁方向の位置決め
を行なっているため、溝151の寸法精度を確保するこ
とにより、活字401に対するインクローラ18.19
の桁方向の位置精度を容易に確保することができる。
また本実施例におけるインクローラカバー15の溝15
1に隔壁部171が遊嵌されているのではなく、第14
図に示すように、インクローラフレーム29の溝291
に隔壁部171が遊嵌され、インクローラ18.19の
桁方向の位置決めを行なっている場合でも、溝291の
精度が確保されていれば、活字401に対するインクロ
ーラ18.19の桁方向の位置精度を容易に確保するこ
とができる。
さらに、隔壁部171がiiする溝部は、例えば活字4
01が桁方向に移動した時には、それとともに同様に移
動するものであれば、同様の効果が得られる。
また本実施例においては、活字401が桁方向に揺動し
、その動きに追随してインクローラ18.19が同様に
揺動するものであったが、活字401が桁方向に揺動し
ないタイプのプリンタにおいても、桁方向の泣r11精
度を確保する効果は得られる。
また本実施例においては黒と赤の2色の印字を行なって
いるが、必要に応じてどんな色をどんな配列で使用して
もよく、また、1色のみ、あるいは3色以上を用いても
よい。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、軸受は部材と共通軸
の隙間に、インクをはじく液体を塗るとい、う簡単なこ
とで、インクのしみ込みを防止し、インクが共通軸を通
して隣のインクローラに達し混色することが防止でき、
さらに共通軸に対して回転可能な軸受は部材にとって、
この液体は潤滑剤としての作用をも持つため、回転がス
ムーズになり、プリンタの負荷が軽減され、低消費電力
のプリンタが提供できるなどの様々な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図は本発明の実施例を示す図であり、 第1図は分解斜視図、 第2図は平断面図、 第3図は開断面図、 第4図は第1行程、第5行程での活字とハンマとの桁方
向の位置関係を示す図、 第5図は第3行程での活字とハンマとの桁方向の位置関
係を示す図、 第6図は1行印字サイクルのタイミング図、第7図は第
1行程、第5行程での紙送り駆動歯車と紙送り歯車との
桁方向の位置関係を示す@視図、 第8図は第3行程での紙送り駆動歯車と紙送り歯車との
桁方向の位置関係を示す斜視図、第9図は第1行程、第
5行程での紙送り駆動歯車と紙送り歯車との桁方向の位
置関係を示す平断面図、 第10図は第3行程での紙送り駆動歯車と紙送り歯車と
の桁方向の位置関係を示す平断面図、第11図は第3行
程でのリセット18号カムと検出ばねとの桁方向の位置
関係を示す図、第12図は第5行程でのリセット信号カ
ムと検出ばねとの桁方向の位置関係を示す図、第13図
はインクローラの詳細な断面図、第14図は他の実施例
におけるインクローラの詳細な断面図である。 1・・・フレーム    2・・・ステップモータ3・
・・活字ドラム   4・・・活字シート5.6・・・
ヨーク   7・・・鉄心8・・・コイル     9
・・・ハンマ10・・・吸引板    11・・・軸受
け12・・・回転子    13・・・第一検出ばね1
4・・・第二検出ばね 15・・・インクローラカバー
16・・・インクローラ軸 17・・・インクローラ受け 18・・・黒色インクローラ 9・・・赤色インクローラ 0・・・紙送り軸   21・・・紙送りゴム2・・・
プラテン   23・・・紙送り歯車4・・・紙送りば
ね  2.5・・・紙押えローラ6・・・紙押え軸  
 27・・・逆転止め爪8・・・印字位置 9・・・インクローラフレーム 0・・・インクローラばね 1・・・印字紙 2・・・液体 以  上 出願人  セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他1名 第3 第10図 −56〔 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状に形成された活字と、該活字に1桁又は複数桁ご
    とに異色のインクを供給する複数のインクローラと、該
    インクローラを装着した軸受け部材と、該軸受け部材を
    遊貫する共通軸とを有し、複数色の印字を行なう小型プ
    リンタにおいて、前記軸受け部材と前記共通軸の隙間に
    インクをはじく液体を塗布したことを特徴とする小型プ
    リンタ。
JP1720489A 1989-01-26 1989-01-26 小型プリンタ Pending JPH02196681A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1720489A JPH02196681A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 小型プリンタ

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JP1720489A JPH02196681A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 小型プリンタ

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ID=11937407

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