JPH02196356A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH02196356A
JPH02196356A JP1016850A JP1685089A JPH02196356A JP H02196356 A JPH02196356 A JP H02196356A JP 1016850 A JP1016850 A JP 1016850A JP 1685089 A JP1685089 A JP 1685089A JP H02196356 A JPH02196356 A JP H02196356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
bank
fault
information
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP1016850A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Otaki
大滝 三郎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1016850A priority Critical patent/JPH02196356A/ja
Publication of JPH02196356A publication Critical patent/JPH02196356A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報処理装置に関し、特にインタリープ動作可
能な主記憶装置を含む情報処理装置に関する。
従来技術 従来、この種の情報処理装置においては、演算動作に比
べて低速な主記憶装置を高速化するために主記憶的記憶
部を2の累乗のバンクにより構成し、インタリーブ技術
を採用している。
また、主記憶装置内の記憶部をメモリュニッ1〜と呼は
れるある一定の領域に分割し、障害が発生したときにこ
のメモリユニット単位に構成変更を行い、障害箇所を切
離す制御を採用していた。
このような従来の情報処理装置では、記憶部に障害が発
生したときにメモリユニット単位に切離しているか、主
記憶装置に採用される記憶素子の記憶容量が年々増大し
、障害の影響がより広範囲に及んできているため、該障
害が発生したときにメモリユニット単位に切離すと、主
記憶容量が大幅に減少し、正常なシステム動作を実行て
きずに実質的にシステムタウンとなってしまうことが多
いという欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたものて、障害の完全な復旧を待たずにデグレード
運転を可能とすることができる情報処理装置の提供を目
的とする。
発明の構成 本発明による情報処理装置は、複数の領域に分割され、
かつ前記領域が各々複数のバンクからなる主記憶装置と
、前記領域各々に対応してアドレス情報と、障害発生の
有無を示す障害情報と、障害が発生したバンクを特定す
るバンク情報とを格納する格納手段と、主記憶アクセス
アドレスにより前記格納手段から読出された前記障害情
報が障害の発生を示すとき、前記バンク情報に応じて前
記主記憶アクセスアドレスを前記障害が発生したバンク
以外のバンクを示すアドレスに変換する手段とを含むこ
とを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、演算装置1はその動作過程で種々の主
記憶アクセス要求を発生ずる。該主記憶アクセス要求の
アドレス情報はアドレス線100を介して出力され、こ
のアドレス情報のうち1/2のメモリユニット単位のア
ドレスを示すメモリユニットアドレスはアドレス線10
1を介してアドレス変換口!i43に送出される。
また、このアドレス情報のうち下位1ビツトはアドレス
線103を介して選択回路4,5に夫々出力され、残り
のアドレス情報はアドレス線102を介して主記憶装置
2に送出される。
アドレス変換回路3は演算装置1からアドレス線101
を介してメモリユニット数ア1くレスが入力されると、
該当するエン1−りのアドレス変換情報フィールド(A
N>のアドレス変換情報のうち下位1ビツトを信号線1
04を介してjx択回路4に出力し、他のアドレス変換
情報を信号線105を介して主記憶装置2に出力する。
また、障害が発生したバンクを示すバンク情報フィール
ド(B)のバンク情報を信号線106を介して選択回路
5に出力し、障害状態を示す障害情報フィールド(F)
の障害情報を信号線107を介して選択回路4,5に出
力する。
選択回路4は信号線103を介して入力される演算装置
1からのアドレス情報のうち下位1ビツトと、信号線1
04を介して人力されるアドレス変換回路3からのアド
レス変換情報のうち下位1ビツトとのうち一方を信号線
107を介して入力されるアドレス変換回路3からの障
害情報に応じて選択し、信号線108を介して主記憶装
置2に出力する。
選択回路5は信号線103を介して入力される演算装置
1からのアドレス情報のうち下位1ビツトと、信号線1
06を介して入力されるアドレス変換回路3からのバン
ク情報とのうち一方を信号線107を介して入力される
アドレス変換回路3からの障害情報に応じて選択し、信
号線109を介して主記憶装置2に出力する。
これらアドレス線102上の内容と信号線105.10
8109上の内容とがまとめられてアドレス線110を
介して主記憶装置2に供給される。
第2図は第1図の主記憶装置2の構成を示ずブロック図
である。図において、主記憶装置2は主記憶制御部21
と、n+1個のメモリュニツI−0〜nからなる4バン
ク構成の主記憶記憶部22とから構成され、2の累乗の
数のバンク(本実施例では4バンク)て構成されるイン
タリーブ可能な記憶装置である。
演算装置1から信号線200を介して送出されてくるリ
クエスト情報(リクエストコード、アドレス、書込みデ
ータなど)が主記憶制御部21で受付けられると、主記
憶制御部21は演算装置1から送出されてくるアドレス
の一部(本実施例ではアドレスの下位2ビツト)をデコ
ードしてアクセス要求対象のバンクを決定し、主記憶記
憶部22の指定されたバンクに対して主記憶アクセス動
作を行う。
したかって、主記憶記憶部22に故障が発生したとき、
記憶素子の集積度が高くなった従来の状況下ではメモリ
ユニット数か少ないので、故障により影響を受ける領域
が広くなり、必要な主記憶客足を確保することがてきな
いこともあった。
第3図は第1図の主記憶装置2の一部が故障していると
きの動作概念図である。
これら第1図〜第3図を用いて本発明の一実施例の動作
について説明する。
システム立」二は時に主記憶装置2に対して主記憶の書
込み読出し試験を行い、主記憶装置2の正常性チエツク
を行う。この正常性チエツクでは主記憶におりる障害の
有無と主記憶の障害の波及範囲とを調べる。
このとき、アドレス変換回路3の各エントリには予め障
害状態を示す障害情報フィールド(F)に0′”が、ア
ドレス変換情報フィールド(AN)に各エントリのアド
レスと同じ値か書込まれているので、主記憶装置2には
演算装置1からのアドレス情報がそのまま送出されるこ
とになる。
主記憶装置2の正常性チエツクは主記憶装置2内の記憶
部の領域を一定の大きさで分割したいわゆるメモリユニ
ット単位で実施される。
主記憶装置2は主記憶制御部21と4バンクに分割され
た主記憶記憶部22とから構成されており、主記憶装置
2で発生した故障のうち救済できるのはバンク内に閉じ
た障害の場合である。したがって、主記憶制御部21に
故障が発生した場合には、金主記憶領域が影響を受ける
ので救済することはできない。
たとえは、メモリユニット1のバンクOが故障した場合
、メモリユニット1以外の全てのメモリユニット0,2
〜nについては4バンク全てを使用し、メモリユニット
1についてはバンク0を使用しないように主記憶アクセ
スアドレスを変更すれは、主記憶障害の影響を一番小さ
くすることかできる。
すなわち、メモリユニット1のバンク0か故障した場合
、故障しているメモリユニット1に対応するアドレス変
換回路3のエントリは1エントリであり、該エントリの
障害情報フィールドには予め′1″か書込まれている。
また、故障したバンクが偶数バンクなので、奇数バンク
のみをアクセスするためにバンク情報フィールドには予
め” 1 ”が書込まれている。
ここで、アドレス変換回路3は主記憶記憶部22のメモ
リユニットO〜nの倍のエントリで構成されており、正
常なメモリュニッI−〇、2〜nに夫々対応するエンI
〜りは2エントリであるが、故障しているメモリユニッ
ト1においては半分のバンクしかアクセスしないために
1エントリとなっている。
アドレス線101を介して演算装置1からアドレス変換
回11’83に入力されるメモリユニットアドレスが’
 o o o ”   “’001”の場合には、演算
装置1から出力されるアドレスと主記憶装置2に入力さ
れるアドレスとは同一である。
ずなわち、このときアドレス変換回路3から出力される
障害情報が” o ”であるため、選択回路4.5では
夫々アドレス変換回路3からのアドレス変換情報のうち
下位1ビツトと、演算装置1からのアドレス情報のうち
下位1ビツトとが選択されて主記憶装置2に送出される
ので、演算装置1から出力されるアドレスと主記憶装置
2に入力されるアドレスとが同一となる。
演算装置1からアドレス変換回路3に入力されるメモリ
ユニットアドレスかo t o ”の場合には、アドレ
ス変換回路3から出力される障害情報が“1′″である
ため、選択回路4,5では夫々演算装置1からのアドレ
ス情報のうち下位1ピッ1−と、アドレス変換回路3か
らのバンク情報とか選択されて主記憶装置2に送出され
る。
したがって、演算装置1からのアドレス情報の下位1ビ
ツトか“0′′のときにはメモリュニッ1へアドレスと
して’o i o’”が主記憶装置2に送出されるとと
もに、主記憶装置2へのアドレス情報の下位1ビツトか
1′″となって、メモリユニット1のバンク1がアクセ
スされる。
また、演算装W1からのアドレス情報の下位1ビツトが
1′”のときにはメモリユニットアドレスとして“’0
11’”が主記憶装置2に送出されるとともに、主記憶
装置2へのアドレス情報の下位1ビツトが1″となって
、メモリユニット1のバンク3がアクセスされる。
演算装置1からアドレス変換回路3に入力されるメモリ
ユニットアドレスが“’011”の場合には、アドレス
変換回路3から出力される障害情報か0′″であるため
、選択回路4,5では夫々アドレス変換回路3からのア
ドレス変換情報のうち下位1ビツトと、演算装置1から
のアドレス情報のうち下位1ピツトとが選択されて主記
憶装置2に送出されるので、メモリユニットアドレスと
して°′100“°が主記憶装置2に送出されるととも
に、演算装置1からのアドレス情報の下位1ピツトがそ
のまま主記憶装置2に出力され、演算装置1からのアド
レス情報の下位1ビツトが0′″のときにはメモリユニ
ット2のバンクOがアクセスされ、演算装置1からのア
ドレス情報の下位1ピッ1−が1“のときにはメモリユ
ニット2のバンク1かアクセスされる。
よって、演算装置1からアドレス変換回路3に入力され
るメモリユニットアドレスか“”011”以上の場合に
は、メモリユニット1が正常の場合に比べて半分の領域
しか使用しないので、1/2メモリユニットのアドレス
分ずらず必要があるが、これはアドレス変換回路3内の
アドレス変換情報フィールドの書込み情報をすらずこと
により実現される。
つまり、演算装置1からアドレス変換回路3へのメモリ
ユニットアドレスが011“″の場合にはアドレス変換
回路3からのメモリユニットアドレスは” 100 ’
″となり、メモリユニットアドレスが100′′の場合
にはアドレス変換回路3がらのメモリユニットア1くレ
スは“101′″となり、メモリユニットアドレスが“
101″の場合にはアドレス変換回路3からのメモリュ
ニッ1へアドレスは’110’″となり、メモリユニッ
トアドレスが’110”の場合にはアドレス変換回路3
がらのメモリユニットアドレスは’111’″となる。
したがって、システム立上げ時の主記憶装置2の正常性
チエツクなどにより主記憶装置2に故障か発生している
ことが検出されたときの主記憶装置2へのロード処理ま
たは再ロード処理が行われる場合に、主記憶記憶部22
においては故障したメモリユニット1のバンクOおよび
バンク2以外の全てのバンクにデータを書込むことがで
き、障害の完全な復旧を待たずにデグレード運転が可能
となる。
このように、アドレス変換回路3の障害情報フィールド
に保持された障害情報が障害の発生を示すとき、アドレ
ス変換回路3のバンク情報フィールドに保持されたバン
ク情報に応じて、演算装置1からの主記憶アクセスアド
レスを障害が発生したバンク以外のバンクを示すアドレ
スに変換するようにすることによって、主記憶装置2の
障害が発生したバンクを除いて連続的なアクセスアドレ
スを付与することができ、障害の完全な復旧を待たずに
デグレード運転が可能となる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、各々複数のバンクか
らなる複数の領域に対応してアドレス情報を格納する格
納手段に保持された障害情報が障害の発生を示すとき、
該格納手段に保持されたバンク情報に応じて主記憶アク
セスアドレスを障害が発生したバンク以外のバンクを示
すアドレスに変換するようにすることによって、障害の
完全な復旧を待たすにデグレード運転を可能とすること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図の主記憶装置の構成を示すブロック図、第
3図は第1図の主記憶装置の一部か故障しているときの
動作概念図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・演算装置 2・・・・・・主記憶装置 3・・・・・・アドレス変換回路 4.5・・・・・・選択回路 21・・・・・・主記憶制御部 22・・・・・・主記憶記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の領域に分割され、かつ前記領域が各々複数
    のバンクからなる主記憶装置と、前記領域各々に対応し
    てアドレス情報と、障害発生の有無を示す障害情報と、
    障害が発生したバンクを特定するバンク情報とを格納す
    る格納手段と、主記憶アクセスアドレスにより前記格納
    手段から読出された前記障害情報が障害の発生を示すと
    き、前記バンク情報に応じて前記主記憶アクセスアドレ
    スを前記障害が発生したバンク以外のバンクを示すアド
    レスに変換する手段とを含むことを特徴とする情報処理
    装置。
JP1016850A 1989-01-26 1989-01-26 情報処理装置 Pending JPH02196356A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1016850A JPH02196356A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1016850A JPH02196356A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 情報処理装置

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JPH02196356A true JPH02196356A (ja) 1990-08-02

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ID=11927689

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1016850A Pending JPH02196356A (ja) 1989-01-26 1989-01-26 情報処理装置

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JP (1) JPH02196356A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241973A (ja) * 1991-03-12 1993-09-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 予備機構を有するメモリ・システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241973A (ja) * 1991-03-12 1993-09-21 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 予備機構を有するメモリ・システム

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