JPH02195623A - バイメタルディスク - Google Patents

バイメタルディスク

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Publication number
JPH02195623A
JPH02195623A JP1436189A JP1436189A JPH02195623A JP H02195623 A JPH02195623 A JP H02195623A JP 1436189 A JP1436189 A JP 1436189A JP 1436189 A JP1436189 A JP 1436189A JP H02195623 A JPH02195623 A JP H02195623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
central portion
center
temperature
reverse temperature
bimetallic disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1436189A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Miyauchi
宮内 武
Teruo Iwamoto
岩元 輝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Thermostat Co Ltd
Original Assignee
Nippon Thermostat Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Thermostat Co Ltd filed Critical Nippon Thermostat Co Ltd
Priority to JP1436189A priority Critical patent/JPH02195623A/ja
Publication of JPH02195623A publication Critical patent/JPH02195623A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は温度変化により反転してスイッチ等を作動さ
せるバイメタルディスクに関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、バイメタルディスクは温度変化により反転する
もので、温度スイッチや温度バルブを作動させるための
センサーおよび作動源などとじて使用されている。
上記バイメタルディスクはバイメタルを略円盤形状に形
成し、その中央部を突出するように絞ったもの(例えば
、平たい円錐形状や平たいお椀形状等)で、突出した中
央部が温度変化により逆方向に突出する、つまり反転す
るようになっている。
この反転する温度は中央部の絞り形状や絞り深さにより
調整されていた。また、接点等を取付けるため、中央部
に孔を形成したり、あるいは、弁座に接触させ、シール
等をするため、中央部をフラットに形成する等の加工を
施すことがあった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のバイメタルディスクによると
、次のような問題点がある。
反転する温度を中央部の絞り形状や絞り深さにより調整
しているので、中央部に孔を形成する等の加工を施した
りすると、反転する温度に著しく影響を及ぼして反転す
る温度の調整が困難になる。
また、中央部に孔を形成したり、中央部をフラットに形
成すると、絞り深さが少なくなって、反転する量が小さ
くなるという不都合を生じる。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、中央部
に孔を形成する等の加工を施しても、反転温度の調整が
容易にでき、また、反転量を大きくでき、そして、精度
の良いバイメタルディスクを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記課題を解決するため、温度変化により反
転するバイメタルディスクにおいて、相対する端部を残
して外周辺部から分離した中央部と、その中央部と分離
された外周辺部位に絞り加工で中央部の反転温度を調整
する反転温度調整部を形成した外周辺部とからなるバイ
メタルディスクを構成したものである。
〔作用〕
この発明によれば、中央部と分離された外周辺部位に反
転温度調整部を形成したことにより中央部の絞り形状や
絞り深さに関係なく、中央部の反転温度が調整できる。
〔実施例〕 二の発明に係る一実施例を図面に基づいて説明する。
図面の第1図はバイメタルディスクの平面図、第2図は
バイメタルディスクの正面図、第3図はバイメタルディ
スクを応用した温度スイッチの正面断面図である。
第1図および第2図に示すようにバイメタルディスクA
は、略円盤形状で、温度変化により反転する中央部1と
、外周辺部2とからなる。
前記中央部1は略楕円形状で、かつ上方に突出しており
、対称に配置した略円弧形状の孔部3により相対する端
部1aを残して外周辺部2から分離して形成している。
また、中央部1の中心には孔1bを形成している。
前記外周辺部2は孔部3により中央部1と分離された略
円弧形状の外周辺部位2aに絞り加工で中央部1の反転
温度を調整する反転温度調整部4を形成している。また
、端部1aの外側の外周辺部には取付部2bを形成して
いる。上記反転温度調整部4は外周辺部位2aの中央に
形成されており、再反転温度調整部4を結んだ線と中央
部1の両端部1aを結んだ線が直交するようになってい
る。また、反転温度調整部4は絞り加工により上方に突
出した略台形状に形成している。
上記バイメタルディスクAは薄い高熱膨張率材と薄い低
熱膨張率材とを接合して、表と裏とで熱膨張率の異なる
バイメタルを略円盤状に形成すると共に、上記孔部3お
よび孔1bを形成した後、上記外周辺部位2aを絞り加
工により絞って中央部lを表側に突出させて形成したも
のであり、上記高熱膨張率材を裏にして形成した場合、
温度が上昇すると、表側に突出していた中央部が裏側(
第2図において下側へ)に突出する、つまり反転するこ
とになる。逆に、温度下降時には上記と反対の作動をす
ることになる。また、高熱膨張率材を表にして形成した
場合、温度が下降すると、表側に突出していた中央部が
裏側に突出する、つまり反転することになる。逆に、温
度上昇時には上記と反対の作動をすることになる。そし
て、中央部1の反転温度は反転温度調整部4の絞り形状
絞り幅、絞り深さ等により調整することができる。
つまり、絞り加工の絞り形状、絞り幅、絞り深さ等を変
えると、中央部1にかかるテンション等が変わり、反転
する温度が調整されることになる。
上記バイメタルディスクAは、例えば、第3図にバイメ
タルディスクA(第2図とは逆様に)を設け、このバイ
メタルディスクAの取付部2bを金属ケース10内底面
側の固定部10aと絶縁材キャップ11の肩部11aと
で挟むようにして取付け、バイメタルディスクAの中央
部1にはリング状のマグネット12を設け、このマグネ
ット12の孔およびバイメタルディスクAの孔1bを貫
通してリードスイッチ13を固設し、このリードスイッ
チ13め一端を金属ケース10に接続してより反転する
バイメタルディスクへの反転量でマグネット12を移動
させ(第3図において上下に移動する)リードスイッチ
13内の接点を着脱して端子14と端子15との間の回
路がON、OFFするようにしたものである。上記バイ
メタルディスクAは中央部1の反転温度を分離した外周
辺部位2aの反転温度調整部4で調整するので、反転す
る中央部1の形状等にとられれることがなく、中央部l
の反転量が大きくでき、また、反転する中央部1に孔1
bを形成しても反転温度には影響せず、もし影響しても
容易に修正できるために上記のような温度スイッチBが
可能となった。
この発明は上記実施例に限るものではなく、例えば、中
央部と外周辺部を切り込みにより分離してもよい。また
、中央部の中心をフラットに形成したものでもよく、温
度バルブに応用してもよい。
〔発明の効果〕
この発明は以上のように構成したので、次のような効果
がある。
中央部の絞り形状や絞り深さに関係なく、中央部の反転
温度が調整できるので、中央部に孔を形成する等の加工
を施しても、反転温度の調゛整が容易にできる。また、
中央部に孔を形成したり、中央部をフラットに形成した
場合でも、中央部の深さを多くして反転量を大きくする
ことができる。
よって、応用範囲が拡大されると共に、精度が向上する
等の多大な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例に係り、第1図はバイメタル
ディスクの平面図、第2図はバイメタルディスクの正面
図、第3図はバイメタルディスクを応用した温度スイッ
チの正面断面図である。 A・・・バイメタルディスク B・・・温度スイッチ ト・・中央部      1a・・・端部1b・・・孔
       2・・・外周辺部2a・・・外周辺部位
   2b・・・取付部3・・・孔部       4
・・・反転温度調整部第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 温度変化により反転するバイメタルディスクにおいて、 相対する端部を残して外周辺部から分離した中央部と、
    その中央部と分離された外周辺部位に絞り加工で中央部
    の反転温度を調整する反転温度調整部を形成した外周辺
    部とからなることを特徴とするバイメタルディスク。
JP1436189A 1989-01-24 1989-01-24 バイメタルディスク Pending JPH02195623A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1436189A JPH02195623A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 バイメタルディスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1436189A JPH02195623A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 バイメタルディスク

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Publication Number Publication Date
JPH02195623A true JPH02195623A (ja) 1990-08-02

Family

ID=11858925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1436189A Pending JPH02195623A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 バイメタルディスク

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JP (1) JPH02195623A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009012643A1 (fr) * 2007-07-25 2009-01-29 Zhejiang Jiatai Electrical Appliance Co., Ltd Actionneur bimétallique thermosensible
JP2009074795A (ja) * 2002-05-07 2009-04-09 Casco Products Corp 電気式シガーライターアセンブリ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119958B2 (ja) * 1980-09-11 1986-05-20 Nippon Genshiryoku Kenkyusho

Patent Citations (1)

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