JPH0219375A - 2‐および4‐アルコキシカルボニルチオラン‐3‐オンの製造方法 - Google Patents

2‐および4‐アルコキシカルボニルチオラン‐3‐オンの製造方法

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JPH0219375A
JPH0219375A JP1134475A JP13447589A JPH0219375A JP H0219375 A JPH0219375 A JP H0219375A JP 1134475 A JP1134475 A JP 1134475A JP 13447589 A JP13447589 A JP 13447589A JP H0219375 A JPH0219375 A JP H0219375A
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lithium salt
lithium
tables
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JP1134475A
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Robin Gerald Shepherd
ロビン・ジェラルド・シェファード
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John Wyeth and Brother Ltd
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John Wyeth and Brother Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D333/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
    • C07D333/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D333/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom
    • C07D333/26Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D333/38Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals

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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は新規な方法、さらに詳しくは、有用な中間体で
ある2−および4−アルコキシカルボニルチオラン−3
−オンの新規な製造方法に関する。
発明の背景 式: %式%) [式中、C0ORは請求項(1)または請求項(6)の
記載と同じ] で示される化合物のリチウム塩。
(10) 4−メトキシカルボニルチオラン−3−オン
または2−メトキシカルボニルチオラン−3−オンのリ
チウム塩。
[式中、C0ORはメトキシカルボニルまたはエトキン
カルボニルのようなエステル基を意味する]で示される
ある2−および4−アルコキシカルボニルチオラン−3
−オンは公知であるか、または化学文献に記載された公
知化合物に類似している。
例えば、4−エトキシ−および4−メトキシ−カルボニ
ルチオラン−3〜オンは薬剤合成および甘味剤調製にお
ける中間体として用いられている。例えば、アール・ケ
イ・ラダンら(R,に、Razdan et al。
)、ジャーナル・オン・メディシナル・ケミストリー(
J、Med、Chem、)、19,549  (197
6);ピー・エイ・ロシーら(P、A、Rossy a
t al、)、ジャーナル・オン・オーガニック・ケミ
ストリー(J 、 Org、 Chem、)、45.6
17  (1980)および米国特許第4143050
号参照。
同様に、2−メトキシカルボニルチオラン−3−オンお
よび他のエステルが、薬剤および甘味剤の製造用の出発
物質の調製に有用であるとして米国特許第414305
0号に記載されている。
3−メトキシカルボニルメチルチオプロパン酸メチルエ
ステル(A)のディークマン環化を介する4−メトキシ
カルボニルメチルチオラン−3−オンの調製が、ビー・
エイ・ロシーら、ジャーナル・オン・オーガニック・ケ
ミストリー、45.617(1980)、619頁に記
載されており、メタノール中、ナトリウムメトキシドを
使用し、収率50〜55%にて生成物を得る。収率67
.5%にて4−メトキシカルボニルチオラン−3−オン
を生成する同様の反応が、ホロマト力ら(Hromat
kaet al、)により、モーナラシエッチ・フユア
ー・ケミ−(Monatsh、 Chem、)、上見土
、1520〜1525.1973において記載されてい
る。アール・ビイ・ウッドワードおよびアール・エッチ
・イーストマン(R、B 、 Woodvardおよび
R、H、E astmann)もまI;、ジャーナル・
オン・アメリカン・ケミカル・ソサイエテ4 (J 、
 A mer、 Chem、 S oc、)、2229
(1946)において、乾燥エーテル中、室温にてナト
リウムメトキシドを用いることを除いては、同一の出発
物質をディークマン環化し、2−メトキシカルボニルチ
オラン−3−オンを得ることを記載している。しかしな
がら、ウッドワードおよびイーストマンは、乾燥トルエ
ン中、80〜120℃にて、ナトリウムメトキシドを用
いると、主生成物は収率約49%(単離されたのは約3
0%)にて調製された4−メトキシカルボニルチオラン
−3−オンであることを見いだした。
エフ・デユース(F、Duus)は、テトラヘドロン(
Tetrahedron)、37巻、No、 15.2
633〜2640頁(1981)において、沸騰トルエ
ン中、ナトリウムエタルレートの懸濁液を用い、3−エ
トキシ力ルポニルメチルチオプロパン酸エチルエステル
のディークマン縮合を介する収率35%の4−エトキシ
カルボニルチオラン−3−オンの調製を記載している。
エタノールを溶媒として用い、反応温度を0℃に下げた
場合、得られt:生成物は、収率23〜43%の2−エ
トキシカルボニルチオラン−3−オンであった。
発明の開示 今回、3−アルコキシカルボニルメチルチオプロパン酸
エステルのディークマン環化においてリチウムアルコキ
シドを用いることにより、好収率の2−または4−アル
コキシカルボニルチオラン=3−オンまt;はその混合
物のいずれかが、適当な反応時間および温度を選択する
ことにより得られることを見いだした。
リチウムアルコキシドの使用は、高収率および高純度生
成物を含め、ナトリウムアルコキシドを使用するよりも
優れている。加えて、該反応は、ナトリウムアルコキシ
ドを用いた場合に発生する好ましくない悪臭を実質的に
放つことな〈実施することができる。
さらには、所望により、4−アルコキシカルボニルチオ
ラン−3−オンは、対応する2−アルコキシカルボニル
異性体を実質的に混合することなく、およびその逆にお
いても適宜調製することができる。
したがって、本発明は、■態様において、式(■): で示される化合物を、リチウムアルコキシド、例えば、
リチウムメトキシドのような炭素数1〜6のアルコキシ
ドの存在下、環化し、所望により、酸性化し、式(I 
a)または式(I b)の化合物またはその混合物を得
ることからなる式(Ia)または式(I b) : [式中、C0ORは同一まl;は異なって、エステル官
能基を意味する] で示される化合物、リチウム塩またはその混合物の製造
方法を提供する。
前記方法において、反応は十分な短かい時間にて速やか
に達成され、対応する式(Ia)の化合物のリチウム塩
よりも実質的に多量の、または好ましくは実質的に対応
する化合物のリチウム塩が存在することなく、式(I 
b)の化合物のリチウム塩を生成することができる。
例えば、室温以下のような約50°Cより低い低反応温
度もまl;、式(I a)への変換を遅らせることによ
り、式(I b)の化合物のリチウム塩を得ることを助
成する。
しかしながら、式(Ib)の化合物のリチウム塩よりも
実質的に多量の式(I a)の化合物のリチウム塩を得
ることが望ましい場合、その場合、高反応温度、例えば
、約50℃以上の温度、および/まf−は、反応温度に
依存して、長反応時間、例えば、約3時間以上の反応時
間を用いてもよい。
混合物は、標準法により式(Ia)および(Ib)の個
々の2−または4−エステルを単離することのできる中
間の温度まI;は時間にて得ることができる。
混合物の調製では、リチウムアルコキシドを用いる本発
明の方法は、高純度の組合せ生成物が高収率で得られる
ことおよび不快な悪臭がないため、ナトリウムアルコキ
シドの使用よりも優れている。
好ましい態様において、本発明は、リチウムアルコキシ
ド、例えば、リチウムメトキシドのような炭素数1〜6
のアルコキシドの存在下、実質的に2−異性体を含まな
い生成物を生成するに十分な時間、前記式(I[)の化
合物を環化し、所望により、酸性化し、式(I a)の
化合物を得ることからなる式(Ia)の化合物またはそ
のリチウム塩の製造方法を提供する。
式(Ia)、(I b)および(II)において、C0
ORは、反応条件下にて安定しているいずれのエステル
官能基をも意味する。好ましい基Rは、アルキル、例え
ば、メチル、エチル、プロピルおよびブチルのような炭
素数1〜6のアルキル、ならびに、例えば、ベンジルお
よびフェネチルのような炭素数7〜12のアラルキルの
ごときアラルキルである。
両方のC0OR基とも同一、例えば、メチルまたはエチ
ルであることが好ましい。最も好ましくは、リチウムア
ルコキシドは、式:LiOR(Rは式(n)の化合物に
おけるRと同一の基である)で示されるものである。
リチウムアルコキシドはまt;、長時間反応を行っても
、式(I a)の反応生成物の悪化を伴わないため、そ
の使用は特に有利である。バルク物質の移動および取り
扱いにより、反応時間を短くすることが困難である大規
模またはプラントにおいて該反応を実施することが望ま
しい場合、このことは特に重要である。
該反応を、アルコキシド例えば、エタノールのようなR
OMからなる溶媒中にて適宜実施する。
炭化水素および/または線状または環状エーテル、例え
ば、トルエン、テトラヒドロ7ランまたはジオキサンも
また含んでいてもよい。
熱条件下、ナトリウムアルコキシドは、2−および4−
アルコキンカルボニルチオラン−3−オンを分解し、そ
の結果、最適の収量が所望の場合、反応時間を短時間に
することが必須となる。
本発明はまj;、前記式(Ia)および(I b)の化
合物のリチウム塩を提供する。本発明の好ましい化合物
は、4−メトキシカルボニルチオラン−3−オンのリチ
ウム塩である。該リチウム塩の酸性化により、式(Ia
)およびCI b)の化合物が得られる。
したがって、本発明は、対応するリチウム塩を酸性化す
ることからなる式(Ia)または(Ib)の化合物の製
造方法を提供する。
以下の反応経路は、ジャーナル・オン・オーガニック・
ケミストリー、±51617  (1980)において
、4−メトキシカルボニルチオラン−3−オンを用い、
甘味剤であるチオ7エンサツカリン(B)のナトリウム
塩の調製用として記載されている。
同様に、式(1a)の他のエステルもまた用いることが
できる。したがって、さらなる態様において、本発明は
、本発明の方法に従って製造された式(Ia)の化合物
から調製した際のチオフェンサッカリンを提供する。
実施例 次に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 4−メトキシカルボニルチオラン−3−オンa)トルエ
ン112中、リチウム8.46g(1゜245モル)を
、メタノール315+ti12で処理した。
すべてのリチウムが溶解した後、3−メトキシカルボニ
ルメチルチオプロピオン酸メチルエステル216g(1
,12モル)を、0.5時間にわたって内部温度約70
°Cにて添加した。添加後、混合物の温度は上昇し、メ
タノールを最終温度110℃にて留去した(18時間)
。該混合物を室温に冷却し、得られた4−メトキシカル
ボニルチオラン−3−オンのリチウム塩を濾過し、トル
エンで洗浄した。
b)該生成物を水/ジクロロメタンに懸濁させ、酢酸(
90g)で酸性化し、リチウム塩を遊離ケトエステルに
変えた。有機相を乾燥し、蒸発させ、淡黄色固体として
表記化合物139g (収率83%)を得l;。融点4
0〜41’C0 実施例2 4−メトキシカルボニルチオラン−3−オン金属リチウ
ム6.94g(1モル)をメタノール400−に溶かし
、ついで3−メトキンカルボニルメチルチオプロパン酸
メチルエステル192g(1モル)で0.5時間にわた
って滴下処理した。ついで、混合物を6時間還流した。
メタノールを減圧下にて除去し、冷水500−を加えI
;。
得られI;リチウム塩を濾過により取り出した。該粗製
リチウム塩を水lQ中にて撹拌し、酢酸60mf2(1
m)で処理し、該ケトエステルをジイソプロピルエーテ
ル(2x500d)で抽出しt;。有機相を乾燥し、蒸
発させ、残渣をヘキサンから再結晶し、表記化合物12
6g (収率79%)を得た。融点40〜41’C。
実施例3 2−メトキシカルボニルチオラン−3−オン3−メトキ
シカルボニルチオプロパン酸メチルエステル19.2g
 (0,1モル)を、25℃にて、メタノール150m
f2中、リチウムメトキシド5゜7g(0,15モル)
の溶液に滴下した。2時間後、TLC試験は反応が完了
し、実施例1および2の生成物よりもさらに極性の生成
物が得られたことを示した。(実施例1および2の生成
物はいずれも存在しなかった)。メタノール2〇−中、
酢酸M (0,15モル)を加え、混合物を水50〇−
上に注いだ。生成物をジイソプロピルエーテル(2x2
50d)で抽出し、有機相を水で洗浄し、蒸発させt;
。蒸留を行い、表記化合物13゜8g(収率86%)を
得た。沸点90〜95℃/l mbara 実施例4 4−メトキシカルボニルチオラン−3−オン3−メトキ
シカルボニルチオプロパン酸メチルエステル192gを
、メタノール800−中、リチウムメトキシド38gの
溶液に加えた。混合物を6時間還流し、20°Cに冷却
し、酢酸60−で処理し、ついで水2Q上に注いだ。生
成物をジイソプロピルエーテルで抽出し、有機抽出物を
乾燥し、蒸発させた。残渣をヘキサンから再結晶し、表
記化合物130g (収率81%)を得た。融点40〜
41℃。
実施例5 4−エトキシカルボニルチオラン−3−オン反応体とし
て、4−エトキシ力ルポニルチオブロバン酸エチルエス
テル220 g、エタノールlQ中のリチウムエトキシ
ド52gを用いることを除いて、実施例4の操作に従い
、表記化合物を得た。収量139g、沸点120〜12
2℃/10mbfar 。
実施例6 2−エトキシカルボニルチオラン−3−オン反応体とし
て、3−エトキシカルボニルメチルチオプロパン酸エチ
ルエステル22gおよびエタノール25〇−中のリチウ
ムエトキシド7.8gを用いることを除いて、実施例3
の操作に従い、表記化合物14.3gを得た。沸点96
〜98°C/2mbar。
実施例7 4−メトキシカルボニルチオラン−3−オンメタノール
5〇−中、2−メトキシカルボニルチオラン−3−オン
16g(0,1モル)の溶液を、メタノール5〇−中、
リチウムメトキシド3.8g (0,1モル)に加え、
ついで該混合物を5時間還流した。混合物を冷却し、酢
酸6m12および水250m1で連続的に処理した。生
成物をジイソプロピルエーテル(2X250d)で抽出
し、有機相を乾燥し、蒸発させた。残液をヘキサンから
再結晶し、異性体である表記化合物14.5gを得た。
融点40〜41’C。
実施例8 4−n−ブトキシカルボニルチオラン−3−オン反応体
として、3−n−ブトキシカルボニルチオプロパン酸n
−ブチルエステル200gおよびn−ブタノールIQ中
、リチウムn−ブトキシド50gを用いることを除いて
、実施例3の操作に従い、80°Cにて5時間加熱した
後、表記化合物を得た。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される化合物を、リチウムアルコキシドの存在下、
    環化し、所望により、得られたリチウム塩または塩類を
    酸性化し、式( I a)または( I b)の化合物または
    その混合物を得ることを特徴とする式( I a)または
    ( I b): ▲数式、化学式、表等があります▼( I a)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I b) [式中、COORは同一または異なって、エステル官能
    基を意味する] で示される化合物またはその混合物の製造方法。
  2. (2)環化反応を、式( I b)の化合物のリチウム塩
    よりも実質的に多量の式( I a)の化合物のリチウム
    塩を得るのに十分な時間行ない、所望により、酸性化し
    、式( I b)の化合物よりも実質的に多量の対応する
    式( I a)の化合物を得る請求項(1)記載の方法。
  3. (3)環化反応を約50℃以上の温度にて実施する請求
    項(2)記載の方法。
  4. (4)式( I a)の化合物またはそのリチウム塩の単
    離を、反応開始の約3時間以上の後に行なう請求項(1
    )〜請求項(3)記載のいずれか1つの方法。
  5. (5)環化反応を、式( I a)の化合物のリチウム塩
    よりも実質的に多量の式( I b)の化合物のリチウム
    塩を得るのに十分な短かい時間実施し、所望により、酸
    性化し、式( I a)の化合物よりも実質的に多量の対
    応する式( I b)の化合物を得る請求項(1)記載の
    方法。
  6. (6)COOR基が同一または異なって、アルキルまた
    はアラルキルエステル官能基である請求項(1)〜請求
    項(5)記載のいずれか1つの方法。
  7. (7)リチウムアルコキシドが、式:LiOR(Rは炭
    素数1〜6のアルキル基)で示される化合物である請求
    項(1)〜請求項(6)記載のいずれか1つの方法。
  8. (8)アルコールと、所望により炭化水素または線状ま
    たは環状エーテルとからなる溶媒中にて実施される請求
    項(1)〜請求項(7)記載のいずれか1つの方法。
  9. (9)式( I a)または( I b): ▲数式、化学式、表等があります▼( I a)▲数式、
    化学式、表等があります▼( I b) [式中、COORは請求項(1)または請求項(6)の
    記載と同じ] で示される化合物のリチウム塩。
  10. (10)4−メトキシカルボニルチオラン−3−オンま
    たは2−メトキシカルボニルチオラン−3−オンのリチ
    ウム塩。
JP1134475A 1988-05-27 1989-05-26 2‐および4‐アルコキシカルボニルチオラン‐3‐オンの製造方法 Pending JPH0219375A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0443213A (ja) * 1990-06-11 1992-02-13 Rinnai Corp 暖房機の燃焼制御装置

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JPS6058918B2 (ja) * 1980-01-22 1985-12-23 宇部興産株式会社 チオフエン誘導体および農園芸用殺菌剤

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GB2219293B (en) 1992-01-15
IE891656L (en) 1989-11-27
EP0344983B1 (en) 1993-09-15
EP0344983A1 (en) 1989-12-06
ATE94541T1 (de) 1993-10-15
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DE68909112D1 (de) 1993-10-21
ES2059746T3 (es) 1994-11-16
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GB8912135D0 (en) 1989-07-12
DE68909112T2 (de) 1994-01-13

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