JPH02193667A - 身体障害者を運ぶための方法及び装置 - Google Patents

身体障害者を運ぶための方法及び装置

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JPH02193667A
JPH02193667A JP1253689A JP25368989A JPH02193667A JP H02193667 A JPH02193667 A JP H02193667A JP 1253689 A JP1253689 A JP 1253689A JP 25368989 A JP25368989 A JP 25368989A JP H02193667 A JPH02193667 A JP H02193667A
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hoist
trolley
motor
bin
battery
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JP1253689A
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Robert H Broyden
ロバート ヒューズ ブロイデン
Joseph Lee Magner
ジョセフ リー マグナー
David W Dayton
ディヴィッド ウィラード デイトン
Roger A Schroeder
ロジャー エイ シュローダー
Robert C Dearstyne
ロバート シー ディアスタイン
Randall J Gephart
ランダル ジェイ ジェファート
Raymond A Newman
レイモンド アンソニー ニューマン
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State University of New York SUNY
New York University NYU
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State University of New York SUNY
New York University NYU
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、身体障害者を個々に移動できるように身体障
害者によって使用される搬送ホイストシステムに係る。
又、本発明は、病院や診療所や療養所等で使用するため
の身体障害者を搬送する援助装置を提供する。
従来の技術 身体障害者用の搬送ホイストは、典型的に、半身不随の
者、四肢麻痺の者、ハンディキャ・ノブのある者、虚弱
者、又は老人によって使用され、彼等をある場所から別
の場所、例えば、車椅子からベツドへ、他の者の助けを
借りずに搬送する。不都合なことに、公知の搬送システ
ムは、工業用のホイストシステムの後に設計される傾向
があり、従って、室内環境で使用するには充分でない。
例えば、工業用のホイストに見られる典型的な安全機構
は、機能不良を感知すると、ホイストを保持即ち凍結し
、荷重を文字通り空気中に懸垂したままにする。
公知のホイストは、一般に、天井の梁に固定されたオー
バーへラドレールに取り付けられてそこから懸架される
。例えば、1981年1月6日付けのツイツチエル氏等
の米国特許第4,243.147月には、レールが天井
に永久的に固定された三次元リフトシステムが開示され
ている。この天井取り付はシステムには多数の欠点があ
る。梁は、ホイスト支持体、ホイスト及び持ち上げられ
る者の重量を支えねばならないので、梁自体が非常に強
力でなければならない。既存の天井梁では、しばしば補
強が必要とされる。又、天井支持システムも永久的なも
のである。負傷者が新たな住居に移動したり、友人や関
係者を訪問すべく旅をしたり、或いはホテルに宿泊を望
むような場合には、単にホイストシステムを梱包して一
緒に運ぶことすらできない。彼自身の住居内においても
、例えば、使用者が寝室を換えようとする場合には、天
井に支持された搬送システムを新たな寝室に容易に移動
することができない。
公知のホイストに関連した別の一般的な問題は、ホイス
トが単一のI型ビームによってしばしば支持されている
ことである。ホイストのトロリーホイールは、通常、こ
のI型ビームの下部フランジ部分の上面に係合してそれ
に追従する(例えば、マックコード氏の1983年2月
8日付けの米国特許第4,372,452号を参照)。
不都合なことに、1型ビームに支持されたホイストは、
負傷者を揺り動かしてしまうという点で若干不安定であ
る。
■型ビーム又は単一レール支持システムのこの「振り子
」作用は、身体障害者に不安感をもたらすと共に危険で
もある。
床取り付は式のホイストシステムにも欠点がある。安定
性を確保するために、床取り付はシステムは、支持構造
体の」の配置に広い表面積を占有することが当然必要で
ある。例えば、シモンズ氏等の1981年10月27日
付けの米国特許第4.296.509号には、二重三脚
支持式の負傷者リフトが開示されている。この三脚は、
若干広い三角形の床スペースを他の目的に使用できない
ようにし、そしてこの構造体自体は、誰かが負傷者を助
けようとするのを阻み、即ち単に「邪魔」になるだけで
ある。又、床取り付は式の構造体は、床から天井までの
高さについても重大な問題をもたらす。ホイスト支持レ
ールは当然天井より低いから、負傷者は彼の頭と支持レ
ールとの間に僅かなスペースしか利用できないことがし
ばしばである。単一レール支持システムの場合のように
、ハーネスが旋回又は揺動するある設計においては、負
傷者の頭がぶつかるという危険性がある。
ハーネスの揺動又は旋回についての不安定さの問題を明
らかに解決する1つの装置が1986年12月9日付け
のハッチイ氏等の米国特許第4.627,119号に開
示されている。不都合なことに、この床取り付は式の支
持構造体は、特殊なハーネスを必要とし、他のハーネス
には容易に適合できない。更に、ハーネスは回転できな
いので、負傷者が車椅子とベツドとの間に搬送されると
きには負傷者の向きが固定されることになる。これは、
車椅子を出た後であってベツドに入れる前に負傷者の向
きを変えることがしばしば必要とされるので、明らかに
欠点である。この装置の別の欠点は、支持構造体が負傷
者よりも広く、床取り付は式システムにおいて一最的で
あるように比較的大きな床スペースを利用することにな
る。
公知システムの最も重要な欠点は、おそらくそれらの安
全機構にある。負傷者は、種々の潜在的に有害な状態及
び事象に対して特に弱いものである。身体障害者の助け
となるシステムは、当然、使用者の能力欠如を補うため
の安全手段を設けていなければならない。不都合なこと
に、多くの公知装置は、個々の身体障害者を充分に保護
するものではない。この欠点は、おそらく、負傷者のホ
イストシステムについての多くの設計が工業上の用途か
ら借りてきたものであるという事実に起因している。
特に、身体障害者用のホイストシステムに典型的に関連
した潜在的な欠陥又は問題は2つある。
第1の潜在的な問題は、ホイスト運転中に生じるシステ
ムの停電の問題である。上記したツイツチエル氏等の安
全機構は、ホイストをモータ及びトランスミッションが
停電時にロックされるという点で公知解決策の典型であ
る。従って、停電の場合には、負傷者は若干問題のある
位置に文字通り「吊り下がったまま」となる。他の公知
装置は、停電の場合にホイストの手動オーバーライドを
もたらす。不都合なことに、この手動オーバーライド機
構は、典型的に、負傷者を手動で下げるためのハンドク
ランクを用いている。このクランクは、通常、吊り下げ
られた者が容易に届(範囲内になく、いずれの場合にも
、第3者が操作することが通常必要である。
身体障害者が持ち上げ中に困難さに出合ったときには第
2の潜在的な問題が生じる。多くの問題が容易に想像で
きる。例えば、負傷者がホイストの制御ユニットを落し
て拾うことができなかったり、使用者が動けなかったり
又は身体障害者であったり、システム自体が完全な停電
で誤動作を生じたりする。公知の装置は、これら問題に
対して充分な解決策をもたらさない。
そこで、身体障害者用の優れたホイストシステムが長年
要望されていることが明らかである。
発明の構成 本発明は、担持手段で身体障害者を搬送する方法及び装
置を提供する。特に、本発明の装置は、一対の垂直に調
整可能な端支持部材と、上記端支持部材間に延びる一対
の横方向支持部材と、上記担持手段を上げ下げするよう
に作動的に構成されたホイスト手段と、上記ホイスト手
段を上記横方向支持部材に沿、って前後に移動するため
のトロリー手段と、上記ホイスト手段を付勢するように
作動的に構成された第1モータ手段と、上記]・ロリー
手段を付勢するように作動的に構成された第2モータ手
段と、上記第1及び第2モータ手段を制御するように作
動的に構成された制御手段とを具備する。又、本発明の
装置は、機能不良を感知し、そしてこの機能不良に応答
してホイストの担持手段を制御された速度で下降させる
負傷者ホイストのための安全手段を備えている。更に、
本発明は、負傷者ホイストのための支持構造体であって
、対の垂直方向に調整可能な端支持部材と、これら垂直
端支持部材間に延びてその上端にしっかりと固定された
一対の横方向支持部材とを備え、上記横方向支持部材が
身体障害者ホイストを支持するように作動的に構成され
た支持構造体を提供する。
又、本発明は、身体障害者によって与えられる制御信号
に応答して可動ホイストを上げ下げすることにより負傷
者を搬送する方法を提供する。ホイストは天井及び床の
両方によって支持され、機能不良を感知し、それに対し
て適当な応答を与える負傷者ホイストの安全手段を備え
ている。本発明の方法及び装置によって感知される機能
不良は、システムの停電及び使用者の欠陥を含み、使用
者とは、ホイストを用いる負傷者である。機能不良に対
する適当な応答とは、可聴又は可視アラーム(警報W)
を動作したり、制御された速度でホイストを下げたりす
ることを含む。又、応答は、プログラムに基づいて「ホ
ーム」位置即ちスターI・位置に戻し、その後、制御し
ながら下降することを含む。又、本発明は、負傷者のホ
イスト及びトロリーを支持する方法であって、天井に接
触する二重トラックによってホイスト及びトロリーを支
持し、各トラックは1つ以上のトロリー手段・−ルを支
持するウェブを有し、天井からこの支持されたホイスト
及びトロリーの本体の底部までの距離がウェブの厚みに
拘りないような方法を提供する。
更に、本発明は、身体障害者を搬送する方法であって、
身体障害者を担持手段にのせ、負傷者からの制御信号に
応答して担持手段を上げ下げし、この上げ及び/又は下
げが不適切に行われたときを感知してそれに対して適当
な応答を与える段階を含む方法を提供する。
そこで、本発明の全体的な目的は、身体障害者を搬送す
る新規な方法及び装置を提供することである。
本発明のより特定の目的は、身体障害者用のホイストで
あって、機能不良を感知して、ホイストの担持手段を制
御された速度で下げるか又は機能不良に対して他の適当
な応答を与える安全手段を備えたホイストを提供するこ
とである。
本発明の更に別の目的は、身体障害者ホイストの支持構
造体であって、床及び天井の両方によって支持される構
造体を提供することである。
本発明の更に別の目的は、身体障害者ホイストの支持構
造体であって、異なった高さの天井を受は入れるように
調整できる構造体を提供することである。
本発明の更に別の目的は、身体障害者用のホイストシス
テムであって、可徹式であり、ある位置から別の位置へ
容易に移動することのできるシステムを提供することで
ある。
本発明の更に別の目的は、身体障害者用のホ・イストシ
ステムであって、身体障害者の頭とホイストとの間に実
質的な高さを与えるシステムを提供することである。
これら及び他の目的、効果は、以下の詳細な説明、添付
図面、特許請求の範囲から明らかとなろう。
実施例 最初に理解すべきことは、幾つかの添付図面全体にわた
り、同じ構造要素、部分又は表面を同じ参照番号で示し
であることである。というのは、これらの要素、部分又
は表面は以下の説明で詳細に述べるからである。特に、
指示のない限り、添付図面は、明細書の説明と一緒に読
むべきであり(例えば、陰影部、部品の配置、等)そし
て本発明の「説明」の一部分であると考えるべきである
以下の説明で使用する「水平」 「垂直」 「左」「右
」 「上」 「下」 「内方」 「外方」そしてその形
容詞及び副詞(例えば、「水平方向」 「右方向」等)
は、図示された構造体の相対的な向きを指すものである
。「前方向J及び「逆方向Jとは、「左方向」及び「右
方向」と同義である。
本発明は、一般に、身体障害者によって使用するための
搬送ホイストシステムを提供する。本発明の装置は、一
対の垂直に調整可能な端支持部材と、上記端支持部材の
上端間に延びる一対の横方向支持部材と、身体障害者を
のせた担持手段を上げ下げするためのホイスト手段と、
上記ホイスト手段を横方向支持部材に沿って前後に移動
するためのトロリー手段と、上記ホイスト手段を付勢す
る第1モータ手段と、上記トロリー手段を付勢する第2
モータ手段と、上記第1及び第2モータ手段を制御する
制御手段とを具備する。
又、本発明の装置は、システム及び使用者の不良を監視
及び感知して、適当な応答を与える安全手段も備えてい
る。システムの不良とは、搬送されている者の制御とは
別の不良、例えば、停電、機械的な故障、等である。使
用者の不良とは、搬送されている使用者に関連した不良
又は問題である。例えば、身体障害者がホイストを制御
できなくしたり又ははホイストの操作をできなくする気
絶や他の症状は、使用者の不良として分類される。
本発明の安全手段は、既存のホイストシステムと共に動
作するようにされる。従って、広い意味では、本発明の
装置は、支持手段と、この支持手段に固定されて、身体
障害者を担持する手段を上げ下げするホイスト手段と、
不良を感知しそしてその不良に対する適当な応答を与え
る安全手段とを備えている。適当な応答とは、アラーム
を動作させたり、LEDを点灯させたり、或いはホイス
ト又は他の適当なホイストもしくはトロリーの移動を制
?11した速度で下降させることを含む。
本発明の支持手段は、床及び天井の両方によって支持さ
れるように独特に構成されており、異なった高さの天井
を受は入れるように調整することができる。支持手段は
いかなるホイストと共に使用することもできるので、本
発明は、一般に、身体障害者のホイストを支持する装置
であって、−対の垂直方向に調整可能な端支持部材と、
これら垂直支持部材の間に延びてその上端付近にしっか
りと固定された一対の横方向支持部材とを含む装置を備
えている。
以下、添付図面に示された本発明の好ましい実施例を詳
細に説明する。この説明は、本発明を単に解説するもの
であって、これに限定されるものではない。
本発明の好ましい実施例を示す第1図を参照すれば、搬
送ホイストシステムlOは、一般に、支持手段11と、
ホイスト及びトロリー手段12とを備えている。支持手
段11は、垂直に調整可能な支持部材I8及びI9と、
これら垂直支持部材18と19との間に延びる横方向支
持部材20及び21とを含む°ものとして示されている
。ホイスト及びトロリー手段12は、懸架手段16によ
り担持手段13に懸垂された身体障害者を上げ及び/又
は下げするためのホイストを備えている。懸架手段16
は、チェーンやローブやひものような適当な懸架手段で
あり、ホイストを横方向支持部材20及び21に沿って
前後に移動するためのトロリーも備えている。担持手段
13は、リング15に接続されて懸架手段16に固定さ
れたIMiのひも14を含むものとして示されているが
、本発明は、種々様々な担持手段を受は入れるように構
成されており、第1図に示された厳密な懸架手段に限定
されるものではない。
第1図は、本発明の多数の特徴を示している。
例えば、垂直に調整可能な支持部材18及び19は、床
及び天井の両方に支持されるものとして示されている。
この二重支持構成は、支持構造体専用となるべき床面積
を最小にすると共に、天井に強化梁を設ける必要を解消
する。又、支持部材18及び19は調整可能であるから
、この構造体は、異なった天井高さを持つ部屋を受は入
れることができる。支持手段11は、充分な圧縮及び弓
っ張り強度を有する材料(1つ又は複数)、例えば、ス
チールや構造プラスチックで構成される。
好ましい実施例では、支持手段11は軽量アルミニウム
で構成される。垂直支持部材18及び19を調整できる
ことと、軽量構造とがあいまって、支持手段即ち構造体
11は、住居内のある部屋から別の部屋へ、或いはある
住居から別の住居へ容易に移動できるという点で可搬式
とされる。
第1図に示された別の特徴は、使用者の頭とホイスト及
びトロリー手段12との間に充分な高さがあることであ
る。ホイスト及びトロリー手段12は、天井付近に配置
された横方向部材20及び21によって支持されるので
、使用者は、彼の頭とホイスト及びトロリー手段との間
の実質的な高さを利用することができる。使用者への障
害をなくすためには充分な高さを与えることが重要で、
↓5る。例え(3ト、充分な高ざがないと、使用者は、
懸架手段16の回転によって頭をぶつけて傷をこうむる
ことになる。又、充分な高さがあると、種々の高さの器
具を有するシステムを使用することができる。例えば、
第1図では、ベツド22は、マツ[・レス及びボックス
スプリングを有する標準的がベツドとして示されている
が、本発明が実質的な高さを与えない場合には「床に対
して低くな、ったj特殊構成のベツドが必要とされる。
第2図は、本発明の支持構造体の好ましい実施例の斜視
図である。ここに開示する本発明の範囲内で他の実施例
が当業者に明らかであろう。第2図に示すように、支持
手段11は、第1の調整可能な垂直支持部材18と、第
2の調整可能な垂直支持部材19と、第1の横方向の支
持部材20と、第2の横方向の支持部材21とを備えて
いる。横方向の支持部材20及び21は長手方向に固定
されて示されているが、これらの部材は、種々のサイズ
の部屋を受は入れるために長手方向に調整することもで
きる。端コネクタ22は垂直部材18を横方向部材20
及び21と接合し、一方、端コネクタ23は垂直部材1
9を横方向部材20及び21と接合する。
部材18及び19は同一であるから、部材18のみにつ
いて説明するが、この説明を部材19にも適用できるこ
とを理解されたい。調整可能な垂直支持部材18は、フ
ットパッド24と1、下部垂直部材25と、上部垂直部
材26とを含んでいる。
部材25及び26は、互いに伸縮係合し、種々の高さの
天井を受は入れるように調整される。部材25及び26
が端コネクタ22及び23を天井と接触配置するように
調整されると、ロック機構28が部材25及び26を互
いにロックするように調整される。ロック機構28は、
いかなるロック手段でもよい。例えば、部材25及び2
6は、一連の整列されたスルーボアを含み、これにボル
トを通して特定の高さで部材がロックされる。ロック機
構28が係合した後に、フットバッドレベリング手段2
9及び30が調整されて、支持部材18を持ち上げ、長
方形の泡バッド17を天井に圧縮される。レベラー29
及び30は、装置に対して高さ調節を与える何等かの公
知の手段でよく、構造体を移動するためのスプリング負
荷されたキャスタを含む。泡バッド17ば、端コネクタ
22及び23に固定されたコンプライアンスのある材料
であり、天井に働く力を分配するための実質的な表面積
を有している。支持構造体11の高さの粗調整はロック
機構28によって達成され、一方、高さの?& 311
整はフットバッドレベリング手段29及び30によって
行われる。従って、支持構造体18は、これがのせられ
る床と、この構造体により天井に加えられる圧縮力との
両方によって支持されるこ七が示されている。或いは又
、支持構造体18は、床のみによって支持される自立モ
ードで使用されてもよい。
第3A図は、ホイスト手段119の好ましい実施例の上
部断面図である。ホイスト手段119は、支持部材20
及び21に沿ってホイール300及び300aにの仕ら
れる。ホイスト手段119は、軸302を通してホイー
ル300aを駆動する1・ロリーモータ114によって
横方向支持部材20及び21上を推進される。第3A図
は、ホイスト手段119内において、ホイストモータ1
11、ホイスト112、ギア装置3(13)、トロリー
モータ114、システムバフテリ及びチャージャ電源、
本発明の全ての電子回路を含むマイクロプロセッサ制御
機306の物理的な配置を示している。第3B図は、ホ
イスト手段119の端部断面図であり、ホイール300
及び300aが横方向支持部材20及び21の下部チャ
ンネル3(13)に係合する独特の仕方を示している。
第3C図は、懸架手段16を介して担持手段13を上げ
下げするボイス)112の部分断面図である。ホイスト
112は、共通シャフト204を経てホイストモータi
llに接続されている。
ホイスト112は、ベアリング200及び203と、傾
斜配置のリフトホイール2(13)と、平面同心減速ギ
ア202と、磁気ホイール113と、ホール効果センサ
116とを備えている。ホールセンサ116は、位置及
び移動信号をライン205〜208を経てマイクロコン
ピュータに通信する。
第3D図は、天井313から懸架されたホイストの2つ
の別々の実施例を示している。第3D図の左側に示され
たように、ホイスト本体119は支持体307及び30
8によって支持され、その各々は厚み“a゛の底部ウェ
ブ311を有している。第3D図の右側に示されている
のは、厚みb′ の底部ウェブ312を各々有する支持
体309及び310によってホイスト本体119である
。支持体309及び310は、支持部が支持体307及
び308より長くなるように設計されており、このため
、寸法“b″は寸法゛a″よりも大きくなっている。第
3D図は、本発明の二重トラック支持設計の独特の特徴
を示しており、即ち、天井313とホイスト本体119
の底部との間の距離゛d°が二重トラック支持体のウェ
ブ厚みに拘りないようになっている。これは、公知のI
型ビーム支持体に勝る効果であり、ホイストの使用者に
とって最大の高さを確保する。
第4図は、本発明の制御及び安全手段の好ましい実施例
の電気ブロック図である。本発明により、当業者であれ
ば、多数の機械的、電気機械的及び電子式の制御及び安
全手段が思い浮かぶであろう。
第4図に示された好ましい実施例の制御及び安全手段1
00は、4つの主要素、即ち制御プロセッサユニット(
CPU)1(13)と、電力回路制御ロジック(PCC
L)102と、電力回路モータ制御器(PCMC)10
3と、充電回路104とを備えている。又、第4図には
、ワイヤド制御ユニット105と、赤外線制御ユニット
106と、赤外線受信器10Bと、警報器109と、バ
ッテリ110と、ホイスト手段119と、トロリー手段
120と、センサ116と、ライン変圧器117とが示
されている。
ホイスト手段119は、担持手段13を上げたり下げた
りするように構成されたホイスト112を備えている。
ホイスト112は、これを上げ下げするように構成され
た電気モータである第1モータ手段111によって付勢
される。又、ホイスト手段119は、ホイスト112に
接続された磁気ホイール113も備えている。センサ1
16は、磁気ホイール113を介してホイスト112の
運動及び状態を監視し、この状態を表わす信号をCPU
I O1へ供給する。トロリー手段120は、ホイスト
手段119を横方向部材20及び21に沿って前後に移
動するように構成されたトロリー115を備えている。
又、トロリー手段120は、トロリー115を付勢する
第2のモータ手段114も備えている。モータ手段11
4は、トロリー115を前後に推進するように構成され
た電気モータである。好ましい実施例においては、第1
モータ手段111及び第2モータ手段114はDCモー
タである。然し乍ら、ACモータでも、適当なモータ速
度制御回路により同じ機能を達成することができる。要
素1(13)ないし106.10B乃至110、及び1
16は、第1モータ手段111及び第2モータ手段11
4を制御するための制御手段118を構成すると共に、
不良を感知しそしてこの感知した不良に対する応答を与
え、例えば、制御された速度の下降を与える安全手段も
構成する。
cpuioiは、制御バス121及びデータバス127
をネ予てPCCL 102へ接続される。バス121及
び127の各々は、CP LJ 1.(13)とPCC
L 102を接続する複数のラインを表わしていること
に注意されたい。以下で詳細に述べるように、CPUl
0Iは、PCCL l 02と共に、ホイストモータ1
11及びトロリーモータ114の回転方向及びオン/オ
フデユーティサイクルを制御するように働く。オペレー
タは、ワイアド制御ユニット105又は赤外線リモート
制御ユニット106を経てCI) U 1(13)に入
力信号を与える。
ホイスト及びトロリーの制御信号(上方向、下方向、前
方向、後方向、等)は、制御■ユニット105からライ
ン133を経てcpuioiへ送られるか、又はリモー
トユニット106から赤外線信号により受信器108へ
そしてライン134を経てCPUl0Iへ送られる。C
PU1(13)は、ホイスト及びトロリーのモータ速度
を制御すると共に、4つの電圧及び電気パラメータ、即
ちバッテリ電圧、AC電力状態、ホイストモータ電流及
びトロリーモータ電流を監視する。又、CPUI (1
3)は、。
停電又は他の不良の場合に音声又は映像アラームを発生
するようにライン122を経て警報器109に信号を発
生する。ホールセンサであるセンサ手段116は、ギア
113の動きを検出し、この情報をライン135を経て
cput o iに通信する。
例えば、センサ手段116は、持ち上げ動作中のホイス
ト112の停止のような不良を検出する。
更に、CPUI O1は、バッテリ110が充分な電荷
を含まない場合にホイスト112が動作しないようにす
る。
P CCL ]、、 02は、ライン123ないし12
6を経てPCMClO3と通信し、且つライン132を
経て充電回路104と通信する。ライン124はバッテ
リ電圧を感知するために用いられ、ライン125はホイ
ストモータ電流の指示を伝えるのに用いられ、そしてラ
イン125はPCMC1,03からPCCLi02ヘト
ロリーモータ電流の指示を伝えるのに用いられる。ライ
ン132は、充電回路104からPCCL102ヘバソ
テリチャージャのAC入力を指示するのに用いられる。
PCCL102は、直列のA/Dコンバータを用いて、
これらの信号を、CPUI (13)により更に処理及
び判断するためにマルチブレクスする。又、ライン12
3は、制御信号をPCMClO3へそしてライン128
及び129を各々へて制御モータ111及び114へ送
信する。特に、PCMClO3は、モータ111及び1
14の回転方向を制御するためにモータリードの極性を
切り換えると共に、パルスd1変調(PWM)によりモ
ータオン/オフ時間を制御する。又、PCMC103は
、バッテリ電力ライン130を経て、バッテリ110か
らのバッテリ電力をモータ111及び114に供給する
充電回路104は、ライン131からのAC電力を整流
して3倍にすると共に、ライン132を経て送られるP
CCL 102のDC電圧を予め調整する。又、回路1
04はバッテリ110に対して細流充電を行う。バッテ
リ110は、モータ111及び114を付勢するのに用
いられる。充電回路104は、リモート変圧器117か
らライン131を経て分離された低レベル(12ボルト
)AC電力を受は取る。従って、システム全体は、比較
的安全な低レベル電圧で作動する。
第5A図、第5B図、第5C図、第5D図及び第5E図
は、第4図の電気ブロック図の詳細な回路図である。
第5A図及び第5B図を参照ずれば、cpulolは、
マイクロコンピュータ136と、発振回路151と、パ
ルス中度371(PWM)制御回路138と、高電流バ
ッファ回路139とを含むものとして示されている。マ
イクロコンピュータ136は、本発明の制御手段及び安
全手段の中心部である。好ましい実施例においては、マ
イクロコンピュータ136は、米国、カリフォルニア州
、サンタクララにあるインテル社から入手できるMC3
(登録商標)−51フアミリマイクロコンピユータであ
る。もちろん、これに代わって、同様のマイクロコンピ
ュータを用いてもよい。マイクロコンピユータ136は
、使用者が制御する送信ユニットからの入力コマンド信
号を受信し、そしてホイスト112を上げ下げするか又
はトロリー115を移動するための適当な信号を送信す
る。
又、マイクロコンピュータ136は、ACラインの状態
、バッテリの電荷、ホイストモータの電流、トロリーモ
ータの電流及びホイストモータの速度のようなシステム
パラメータを監視し、そして種々のシステム及び使用者
の不良又は問題を感知し、それに応じて動作するように
プログラムされている。問題が検出されると、マイクロ
コンピュータ136は、以下に述べる適当なコマンド信
号又は警報信号を送信するように動作する。
入力信号は、使用者により、ワイヤド制御ユニット10
5又は赤外線制御ユニソ)106からマイクロコンピュ
ータ136に送られる。ワイヤド制御ユニット105は
、スイッチS1、S2、S3及びS4と、それに関連し
たスイッチ反発除去回路140.141.142及び1
43を各々含むように示されている。物理的に、スイッ
チSt、S2、S3及びS4は、負傷者によって制御さ
れるハンドベルト(手の平サイズの)ユニットに設けら
れた瞬時接触ブツシュボタンスイッチ以下のものである
。マイクロコンピュータ136は、スイッチS1及びS
2がホイスト112を制御しそしてスイッチS3及びS
4がトロリー115を制御するようにプログラムされる
。特に、スイッチS1を閉じると、ホイスト112が担
持手段13を持ち上げ、スイッチS2を閉じると、ボイ
ス)112が担持手段13を下げ、スイッチS3を閉じ
ると、トロリー115が前方向に移動し、スイッチS4
を閉じると、トロリー115が逆方向に移動する。良く
知られているように、機械的なスイッチの特性は、その
アームがある位置から別の位置へ投入されると、これに
よってスイッチの接点アームが数回反発するか又はチャ
タリングを生じ、その後、最終的に接触位置に休止する
ことになる。スプリアス信号又は不正確な信号がマイク
ロコンピュータ136に到達しないようにするために、
スイッチ反発除去回路140ないし143は、スイッチ
S1ないしS4からのスイッチ信号を各々フィルタし、
真のコマンド信号をマイクロコンピュータに供給する0
反発除去回路140は、インバータ144、抵抗器R,
1及びR2、キャパシタC1より成る公知のシュミット
トリガ回路である。回路141ないし143は、回路1
40と同一であるから、ブロック形態で示しであるに過
ぎない。公知のSRフリップ−フロップのようなチャタ
リングなしのスイッチは、反発除去回路140ないし1
43の機能を実行する。
第5A図に示すように、スイッチS1ないしS4からの
コマンド信号は、各々、スイッチ反発除去回路140な
いし143を経て送られ、ライン145ないし148を
経てマイクロコンピュータ136に送られる。
或いは又、負傷者は、リモート制御赤外線送信器からホ
イスト及びトロリーを制御することができ、これにより
、制御ユニットとマイクロコンピュータ136との間の
固定布線接続の必要性が解消される。又、リモート制御
赤外線ユニットlO6は、ホイスト112及びトロリー
115を制御するためにStないしS4と同様の4つの
スイッチを含んでいる。ユニット106は、赤外線によ
るホイスト及びトロリーコマンド信号を受信器108に
送信する。受信器10Bは、赤外線(IR)前置増幅器
149を備えており、これは、IR倍信号増幅し、ライ
ン150を経てマイクロコンピュータ136へ通信する
。IR前置増幅器は、ナショナルセミコンダクタ社から
入手できるTEA2800のような赤外線前置増幅器で
ある。回路部品R3、Dl及びC1−C5の典型的な値
は、IR前置増幅器TBA2800のナショナルセミコ
ンダクタデータシートに記載されている。
ホイスト112の位置を指示する入力信号は、マイクロ
コンピュータ136によりホールセンサ116からホー
ル感知回路176を経て受信される。ホールセンサ11
6は、ホイスト112に固定された磁気ホイール113
に磁気的に接続される。センサ116は、ホイスト11
2の増分移動及び位置を感知し、ライン183.186
.188及び189を経てホール感知回路176へ直角
位置信号を通信する。ライン183.186.188及
び189は、第3C図に示すように、ライン205.2
06.207及び20Bと各々同一である。インバータ
178、ノアゲート179及び180、ナントゲート1
81及び182そして抵抗器R16及びR17を含む感
知回路176は、直角信号をデコードし、ホスト112
の位置をライン183.184及び185を経てマイク
ロコンピュータ136に通信する。
発振回路151は、システムクロックを供給するもので
あり、11.0592Ml1zクリスタル発振子O3C
lと、キャパシタC6及びC7とを備えている。もちろ
ん、種々の回路部品によって種々のクロック速度を使用
できることを理解されたい。
発振回路151は、マイクロコンピュータ136のXT
AL 1及びXTAL2人力に接続される。
ウォッチドッグ/リセット回路160は、始動時にマイ
クロコンピュータ136をリセットすると共に、プロセ
ッサがウォッチドッグをリセットしない場合に、マイク
ロプロセッサによってエラー又は不良を感知するように
働く。回路160は、標準的なウォッチドッグ/リセッ
ト回路であり、インバータ161、ナントゲート162
及び163、抵抗器R4ないしR8、キャパシタCBな
いしC10、及びトランジスタQ1を備えている。ウォ
ッチドッグ/リセット回路160は、ライン164.1
65及び166を経てマイクロコンピュータ136に接
続されている。
種々のシステム不良及び使用者の問題は、警報回路10
9によって指示される。回路109は、ブザー168、
赤色のLED169、黄色のLHDI70及び緑色0L
EDI T 1を含む。R9及びC2より成るブザー駆
動回路は、マイクロコンピュータ136からライン17
2を経てアラーム信号を受は取ると、ブザー168を駆
動する。同様に、駆動回路RIO及びC3は、マイクロ
コンピュータ136によりライン173を経て信号を受
けると、赤色のLED 169を駆動し、駆動回路R1
1及びC4は、マイクロコンピュータ136によりライ
ン174を経て信号を受けると、黄色のLED 170
を駆動し、そして駆動回路R12及びC5は、マイクロ
コンピュータ136によりライン175を経て信号を受
けると、緑色のLED171を駆動する。
第5図を参照すれば、パルスミJ変調(PWM)制御回
路138は、マイクロコンピュータ136からラインA
6ないしA13を経て受は取ったコマンド信号に応答し
、ライン196及び19Bを経て出力PWM制御信号を
供給する。PWM制御信号は、オン/オフ時間を制御し
、ひいては、ホイストモータ111及びトロリーモータ
114の速度を制御する。ライン196はホイストモー
タを制御し、一方、ライン198はトロリーモータを制
御する。P W M回路138は、4ビツト比較器19
0及び192と、12段の2進/リプルカウンタ191
とを備えている。
第5B図に示された残りの回路素子及び第5C図、第5
D図の素子は、ホイスト手段119及びトロリー手段1
20を制御すると共に、以下で述べるように種々のシス
テムパラメータを監視するように働く。第5E図は、本
発明のバッテリ、電源、調整及び充電回路を示している
回路動作 UムU ホイストモータ111とトロリーモータ114は第5E
図に示す如く、バッテリのみで給電する。
バッテリ電力は6.5アンブ一時、12ボルトゲル化電
解液バツテリで供給し、第5E図に示すように、線CI
とB+zで得ることができるようにすることが望ましい
。モータ制御リレーRE、とRE2(第5D図参照)と
バッテリラッチリレーRE3(第5C図参照)の電力は
+12電圧調整器209により供給する。電圧調整器2
09は+5電圧調整器210用の電力も供給する。電圧
調整器209はチャージモジュール209もしくはシス
テムバッテリから受電する。上記両者とも高圧である。
バッテリラッチリレーRE、はバッテリをシステムと接
続したり接続を解除したりする働きを行いマイクロプロ
セッサ136の制御下にある。
第5Eについて述べると、+12■電圧調整器209 
(LM317Tもしくはそれと等個物)用の電力はD2
+とOZ4により形成されるダイオード網により選択も
しくは統御される。コンデンサC1゜(10μF)は高
圧調整器209の安定性を確保するための入力フィルタ
としての働きを行う。
電圧調整器R3,とR5IIは電圧調整器209の出力
を+12ボルトにセットする。R59の出力は1.2ボ
ルトでRollを流れる電流を決定する。かくして出力
電圧はR59を横切るl。2ボルトをR2Hを横切る電
圧である。
コンデンサCs+(10μF)が両型圧調整器209と
210を安定させる。+5ボルト電圧調整器210の電
力は+12ボルト電圧調整器209から供給される。電
圧調整器210の出力はコンデンサC5z(10μF)
により濾過される。+5ボルト電圧調整器は回路内の論
理作用の全てに対して電力を供給する。
ホイストを使用するたびにあるいは長期不使用期間後に
システムバッテリを充電する必要がある。
遠隔12.6ボルトACライン変圧器117 (第4図
を参照されたい)により交流がシステムに供給される。
12.6VACが第5E図の“+12νIN”と記した
端子でシステムに入り、電力をチャージモジュール10
4に供給する。チャージモジュール104は電圧3倍器
部分とトラッキングプレレギュレータ/細流電流チャー
ジャ部分を含む。
3倍器部分211はコンデンサC2!、C1いおよびC
psと、ダイオードDI3、D、いDisを含む。
コンデンサCZaはまづ進入する交流により約17ボル
トに充電される。コンデンサC24はその後ダイオード
[)zsを経て次の半サイクルでAC入力で約17ボル
トプラスビークAC電圧に充電される。
コンデンサC23はそのキャパシタンスがコンデンサC
24のそれのほぼ2倍になるように選択する。
AC入力の次の半サイクルでコンデンサCZSはダイオ
ードDI4を経てC24の電圧とピークAC電圧の和に
充電される。負荷が無いと、cgsに得られる出力電圧
はピークAC入力電圧すなわち51ボルトのほぼ3倍と
なる。供給調整はコンデンサCZIがC24の充電電流
を供給するために使用されC24がC25の充電電流を
供給するために使用される点で柔軟である。電圧調整は
ACライン電圧が低くバッテリに対する充電が完全に行
われた場合に3倍器部分211からの出力がほぼ34ポ
ルトとなるように行われる。
3倍器部分211の51ポルトビーク出力が電圧gJ1
節器209と210の電圧仕様を上層るために、電圧調
整器206、ダイオードD111とDI9、ツェナーダ
イオードDI2とり、いコンデンサC2いCzt、およ
び抵抗器RS2より成る予備調節部分212は供給電圧
を電流バッテリ電圧よりもほぼ2.5ボルト大きな値に
予備調節すると共にほぼ0.005アンペアの調節細流
電流をバッテリに対して供給する。
電圧調節器206は1.2ボルト電圧調節器(LM31
7Tもしくはその等個物)で抵抗器R5tの電圧を1.
2ボルトにセットすることになろう。抵抗器R5Zは電
圧調節器206の出力ビンとij!節ピンの間に接続さ
れる。また、抵抗器R5!はダイオードDIlとDI9
を経てバッテリにも接続される。抵抗器Rszの下端部
にはかくしてバッテリ電圧プラス2つのダイオードドロ
ップもしくはほぼバッテリ電圧と1.2ボルトを加えた
ものがかかることになろう。電圧調整器206はR22
を横切る電圧をほぼ1.2ボルトとなるようにセットす
るから、R52と直列ダイオードD、8とDI9を流れ
る電流は0.005 Aと等しいかもしくはそれと近く
なるためバッテリに対して細流電流充電を行うことにな
ろう。万一バッテリを接続しない場合にはツェナーダイ
オードD1□が電圧調整器206の最大電圧出力を37
.25ボルトにセットする。ツェナーダイオードD1.
は万一出力がショートした場合の過電圧と電圧調整器へ
の入力がショートした場合の逆バイアスから電圧調整器
206を保護する。
バッテリ充電作用は、鉛蓄電バッテリチャージャ集積回
路208とトランジスタQ2゜により制御される。回路
208は本システムにより使用されるものの如きゲル電
池の充電を監視制御するためにウニトロードにより製作
された特殊な集積回路である。ゲル電池は封入した鉛2
次電池で充電特性は充電電圧が温度と放電の状態に依存
し所望の充電電流が現在の容量パーセントに依存するよ
うなタイプのものである。本装置の場合、12ボルト、
6.5アンペア時の2個のバッテリを直列に接続しバッ
テリどうしの間の変動が所望の充電電圧と電流に差を惹
起する虞れがあるから、充電回路はできるだけ多く補償
し確実な動作を保証するような形でバッテリを充電しな
ければならない。
回路208は2段方式で構成する。バッテリが部分的に
放電した状態にあると仮定するとチャージャは充電電流
をほぼ0.9アンペアにセットしこの充電電流をバッテ
リが約29ボルトの電圧に達するまで維持することにな
ろう。29ボルトに達すると、チャージャは充電を停止
しバッテリ電圧をほぼ27ボルI・に維持しようとする
モードに切替えることによってバッテリ電圧がこのレベ
ルに下降した場合にのみ電流を供給することになろう。
充電モジュール104は約0.005アンペアを連続的
に供給し、バッテリがフロートモードにある時唯−の充
電電流供給源となる・う。
回路208はベースドライブをQgoに調節することに
より充電電流をセットする。回路208は検出抵抗器R
53を横切る電圧を監視しこの電圧を0.250ボルト
の内部基準電圧と比較することによってQtI)のエミ
ッタ電流を検出する。充電局面中、回路208はこの電
圧を0.250ボルトに維持しようと試みることになろ
う。ダイオードD2゜は逆電圧からトランジスタQ2゜
を保護する。バフテリ電圧はバッテリ電圧スイッチライ
ンC1ffで検出される。この電圧は抵抗器Rss、R
56、Rst、R18より成る回路網により大きさを縮
小される。
凹1208のビン13における電圧はチャージャの状態
を設定するために使用される。もしこの電圧が内部基準
電圧を上堰ると、ビン10がアースにスイッチされ分圧
網を変化させモードを無電流モードに変化させる。もU
7今、バッテリがビン13で検出されたVf レベルに
下降したとすると、チャージャは電圧調整モードに移行
しバフテリ電圧をこのレベルに維持しようと努めること
になろう。万一、バッテリがほぼ25ボルト以下に下降
した場合、電圧調整器は再び充電モードへ切換えられバ
ッテリ電圧が再び約29ボルトに達してサイクルが繰返
されるまで0.9アンペアを供給することになろう。
万一バッテリがほぼ20ボルト以下に下降した場合、電
圧調整器はオフに切換えられることになろう。このため
チャージャはバッテリをチエツクすることが望まれる場
合やバッテリが内部でショートした場合に接続が断たれ
ることになる。
回路104を充電することによっても回路208に電流
が附与されない場合、ビン7が高インピーダンス状態に
あることはいうまでもない。もし電圧が回路208の供
給ビンに存在する場合には、IEili208のビン7
は低インピーダンス状態にあることになろう。抵抗器R
,7とコンデンサCZaとC29は回路208の内部利
得と周波数補償度を設定する。
ヱ史旦グニj−佐久四亥換 マイクロコンピュータ136は4チヤネルのシリアル、
アナログ−デジタル(A/D)変換器189(第5B図
)を使用して意思決定に使用するためにシステム動作に
関する情報の4本のチャネルを選択監視する。
チャネル0  (cho)  :  バッテリチャージ
ャAC入力の状態を示す。半分以 下の尺度の水盛は交流が存 在することを示す。
半分以上の尺度の水盛は 交流が存在しないことを示 す。
チャネル1  (chi)  :  バッテリのスイッ
チイングポイントにおける電圧を 読取る。
最大目盛は34ボルトの 電圧を示す。
ホイストモータを流れる 電流を読取る。最大目盛ば チャネル2 (ch2)  : 30アンペアの電流を表わ す。
チャネル3(ch3):)ロリーモータを流れる電流を
読取る。最大目盛は 10アンペアの電流を表わ す。
A/D変換器189の基準電圧は基準ツェナーダイオー
ドD2により供給される。D2のアノードは変換器18
9のアナログアースピン8とシステムのマスターアース
B12に接続される。基準ツェナーダイオードD2のカ
ソードは変換器189のA/D基準入力であるピン9に
接続され、A/D変換器189内の内部抵抗器からバイ
アスを受取る。A/D変換器189は基準電圧を2倍に
しA/D変換器の最大目盛読取り値設定する。即ち、基
準電圧が1.2ボルトの場合、選択した入力チャネル上
の最大目盛は2.4ボルトとなる。
A/D変換器189のアナログアースは抵抗器R2’+
とマスターアース点B1□を経てデジタルアースに接続
される。アナログアースはアース基準用にA/D入カフ
カフィルタ回路ケーリング増幅器203と204により
使用される。
A/D変換器189に対する入力は次の如く濾過されス
ケーリングされる。
チャネル0: チャネルOの入力は抵抗器R3Sにより+5ボルトに引
上げられる。チャネル0の入力は同時にダイオードD、
を経て208のピン7に接続される。
もし208でDC電力が得られなければ、208のピン
7は高インピーダンス状態にあり、そのため、チャネル
Oの入力は+5ボルトとなろう。もし208にDC電力
が得られなければ、20Bのピン7はほぼ0.2ボルト
のアース電圧に近り、D3は!傾方向バイアスされチャ
ネル0はほぼ0.8ボルトとなろう。
チャネルl: チャネル1の入力は抵抗器R72〜R?6とコンデンサ
CI4とC10より成る抵抗器−コンデンサ網から行わ
れる。上記回路網への入力はバッテリスイッチングライ
ンCl11から行われる。上記回路網は約150FIz
のコーナ周波数を有する2極フイルタである。抵抗器R
73は回路網の倍率を調節することによってR?Sへの
力士の34ボルトがA/D変換器189のチャネル1の
入力ピン4に2.5ボルトを与えるようになっている。
フィルタはモータの動作中につくり出されるPWMノイ
ズを少なくする。
チャネル2: チャネル2の入力はホイスト電力F E T Q + 
aのソース回路内に配置されるホイスト電流検出抵抗器
R4□から行われ(第5D図参照)ラインc4で得られ
る。抵抗器R64、R64、R6S、およびコンデンサ
C1゜とCI 1より成る抵抗器コンデンサ回路網はP
WMノイズを濾過して入力を平均化する。
この2極フイルタのコーナ周波数はほぼ200)+2で
ある。抵抗器RASはスケーリング増幅器203のアー
スを確立する働きを行う。スケーリング増幅器203は
抵抗器網Rbo、 R,いR6□により設定された利得
を有する非インバータとして構成される。利得は約3か
ら約11まで可変である。電流検出抵抗器は約0.02
オームであるから、ホイスト電流の30アンペアは約0
.6ボルトとなり、R6□を調節することによりセット
された約4,167の利得はホイストモータを流れる3
0アンペアに対して2.5ボルトの入力をA/D変換器
189のピン5に与えることになろう。
チャネル3: チャネル3の入力はトロリー電力FETQ、7のソース
と直列のトロリーモータ電流検出抵抗器R4Sから行わ
れラインC3で得られる。チャネル2と同様の方法で、
チャネル3のフィルタ網は抵抗器R69、Rho、R?
lおよびコンデンサC+ZとCI 3より構成される。
スケーリング増幅器204の利得は抵抗器RJ16、R
bl、RbBによりセットされる。トロリー回路の電流
検出抵抗器R4Sはほぼ0.05オームである。それ故
、トロリーモータ114を流れる12アンペアの電流は
約0.6ボルトとなる。抵抗器R&eはトロリーモータ
電流の12アンペアがA/D変換器189の入力ピン6
に2,5ボルトを与えるように調節される。
A/D変換器189は変換器189のビン2.12.1
3.10の制御を通じてマイクロコンピュータ136に
より読取られる。変換器189のビン2はチップセレク
ト(CS)ラインであってラインA1を経てマイクロコ
ンピュータ136へ接続される。このビンはりセントし
LからHへ更に再びLへ復帰した時にA/Dチップを選
択する。
変換器189のビン12はA 15クロツクラインでC
Sラインが最後にLにたった後サイクル数に応じてA/
D変換器189へのデータをクロンフィンもしくはクロ
ックアウトする。変換器189のビン13はデータ人力
ラインA H7で、モードをセットしCSが電流をi′
A訳する間に変換器189により監視される入ツノチャ
ネルを選択するために使用される。変換器189のビン
lOはデータ出力LS A l 4でマイクロコンビエ
ータ136が読取れるようにシリアル式に完了した変換
を出力する。
PCCL 102 PCCL 102の論理はパワーアップもしくはウォッ
チドッグタイマのタイムアウト時にPCCL102によ
り制御される全ての機能が安全もしくは非動作状態とな
るようになっている。リヤ。2トもしくはウォッチドッ
グのタイムアウト時に、A。
〜A+7のコンピュータラインは高インピーダンスオフ
の状態にセットされることになろう。ラインA、〜A、
はQIffi〜Q、のトランジスタのベースにそれぞれ
接続され、高インピーダンス状態では各トランジスタを
ターンオフすることはないであろう。これらのトランジ
スタのコレクタは+5ボルトにプルアップされるから、
ビン2.4.6.8、および17.15.13.11に
おけるインバータ194と195に対する入力はそれぞ
れ全て+5ボルトとなろう。トランジスタQ8のコレク
タはインバータ195のビン19とインバータ215の
入力へ接続される。インバータ195のビン19におけ
る→−5ボルトの信号によってインバータ195はトラ
イステートオフの状態、安全な非能動状態になる。イン
バータ215に対する高い入力のためにインバータ21
5からの出力がLとなる。インバータ215の出力はイ
ンバータ194のビン1に接続され、インバータ194
の出力をアクティブにする。然し、なから、インバータ
194に対する人力はりセット時に全てHであり出力は
全てLとなろう。この状態はシステムにとって安全な非
動作状態である。
デマルチプレクサ コンビニ−タラインAI、A2、A3、A4はモータリ
レーRE、とRE2を制御しバッテリ充電回路の状態を
制御する二重の機能を行・う。コンピュータラインA、
はインバータ194.195.215より成るデマルチ
ブレックス回路の状態をコマンドをマイクロコンピュー
タ136からラインA1〜A4を経て適当な回路へ送る
ことによって制御する。ラインA、は194と195の
何れか一つのカッドインバータをアクティブな状態に置
き、一方他方のインバータをトライステートもしくは不
活動状態におくことによってデマルチブレックス回路の
状態を制御する。デマルチブレックス回路はマイクロコ
ンピュータのコマンド信号に応答して動作しシステムを
次のようにモータ制御モードもしくはバッテリ制御モー
ドの何れかにおく。
」二Z乙制制いし:且 システムをモータ制御モードにおくには、マイクロコン
ピュータ136はラインA、をLとする。
このLはトランジスタQ8のベースに印加されQ。
をカットオフ状態におく。QIlのコレクタは抵抗器R
19を流れる+5ボルトへ連絡されるためインパーク2
15とカッドインバータ195のビン19に対する入力
はHとなる。カッドインバータ195のビン19がHで
あるためカッドインバータの出力はトライステートモー
ドとなる。この高インピーダンス状態によってインバー
タ195の出力ビン3.5はダーリントンアレイ203
内のプルダウン抵抗器によりLにプルされビン7は抵抗
器R46によりプルダウンされ、ビン9は抵抗器R34
によりプルダウンされる。出力は全てエミッタがアース
接続されたNPN形トランジスタに接続され、これらト
ランジスタはカットオフされたシステムにとって安全な
状態にバイアスされることになろう。インバータ215
に対するH入力によってその出力はLとなる。インバー
タ215の出力はカッドインバータ194のビン1に接
続される。ビン1がLのためカッドインバータ出力はア
クティブな状態になり、そのため、ビン18.16.1
4.12の出力はビン17.25.13.11における
その各入力の反転を反映する。
バッテリi11′モード バッテリ制御モードを選択するにはマイクロプロセッサ
136はラインA、上にH信号をおく。
カッドインバータ194のビン1とピンI9上の信号は
前段落に述べたその状態から反転しインバータ215は
アクティブな出力モードになりカッドインバータ194
はトライステートモードになろう。カッドインバータ1
94の出力ピンはアレイ203内のNPNダーリントン
トランジスタのヘースに接続されこれらのトランジスタ
ベースはもしカントインバータ194の出力がトライス
テートモードにある場合にこれらのトランジスタがカッ
トオフバイアス状態、システムにとって安全な非アクテ
ィブな状態になるように保証するプルダウン抵抗器を有
している点に注意されたい。
モータ制御: マイクロコンピュータ136はラインA、からA 13
とA11l上の論理レベルを制御することによってモー
タの運転を制御する。ラインA、〜ASを経て伝わった
信号はPCCL 102のコレクタバッファ開回路によ
り暫定的に保持されるが、A13とAl[lを経てライ
ンA6を介して伝わった信号はPWM制御回路138を
制御する。同回路はライン196と198を介してPC
CLI02へ伝えられる。
PCMClO3はPCCLl 02からの+12ボルト
の開コレクタ論理信号の方向でバッテリからモータへの
電力の直接制御を行う。モータ回転方向はモータを流れ
る電流の方向を切換えることによって行われる。ホイス
トモータ111とトロリーモータ114を流れる電流の
方向はそれぞれリレーRE、とRE tにより制御され
る。(第5D図参照)リレーは各モータが共通の端子(
ホイストモータの場合はHlとR2、トロリーモータの
場合はT1とT2)と直接もしくは電力整流器を経て通
常閉接点へ接続されたバッテリの正端子間に接続される
5PDTである。
トロリーモータ回路: リレーRE、がトロリーモータ114への電力を制御す
る。リレーRE2はリレーコイルRL xとRL4およ
びそれと関連する第5D図上の接点NC,No、COM
より成る。RE、とRE2は各々2個の単極−双投(S
PDT)リレーを含んでいる。共通接点はモータのアー
マチャに接続され、、RL、とRL4が消勢状態にある
とき・、通常閉接点はモータアーマチャーを全波ブリッ
ジ網D8、Dl、Dl。、DI+を貫くQ51、R3゜
およびR51より成るダイナミック制動回路に接続する
もしモータが少なくとも2つのダイオード電圧ドロップ
をつくりだすに十分高い速度順方向に回転するならば以
下のことが生ずることになろう。即ち、アーマチャによ
り電圧がつくりだされ電流が端子T、に入りRL3の共
通端子COMからRL。
の通常閉接点NCを経た後ダイオードD、内を通過しダ
イオードD1゜により阻止される。D8を流れる電流は
R5OとR5Iを通iaダイオードI)toを通過する
が、D、により阻止された後RL4の通常閉接点NCか
らRL4の共通接点COMに至りモータアーマチャに復
帰する。もしアーマチャ回路内に電流が存在するならば
、回転をひき起こす力に反作用するトルクがつくりださ
れることになろう。回転が速ければ速い程、それだけ電
圧も高くなり電流は大きくなる。もし抵抗器ストリング
R1゜とR5I内の電流がR6゜を横切る電圧(約0.
7ボルト)に単一のダイオードのドロップをひきおこす
ならば、Ql9のベースは順方向にバイアスし、Ql9
のエミッタが抵抗器ストリングの一端に接続されQl9
のコレクタが他端に接続されるため、モータがR5゜を
横切る電圧降下を1ダイオードのドロップ以上に大きく
しようとする試みは何れもQl、を順方向バイアス状態
にとどめるため、アーマチャ回路内の有効抵抗を低下さ
せアーマチャ電流とモータの回転をひきおこす力に抗す
る力もしくはトルクを大きくすることになろう。R1゜
とRs+の比がQl、のベースにおける電圧を決定する
から、ダイナミック制動が生ずる回転速度を決定するこ
とになる。もしRL、とRL、の両方が付勢されると通
常開接点は両方とも閉じ、従って通常間接点が共に接続
されるため、アーマチャは直接シコートしなくなりダイ
ナミック制動を最大にする点に注意されたい。この状態
の下では先に述べたようにQl9により設定される制御
卸された回転速度ではダイナミック制動は住しない。
ホイストモータ回路二 ホイスト回路内のりレーRE 、はl・ロリー回路内の
RE 2に対応する。RFE、はリレーコイルRL、と
RL、とそれらの対応する接点NC1No、COM (
第5D図)より成る。ホイストモータ回路の接続はダイ
オードがD9に対応するという点を除いて]−ロリーの
それと同一である。このダイオードはそこを流れる電流
がリフト運転中に非常に高いために存在せず、上部方向
へのダイナミック制動は制限する必要がない。上部方向
へのダイナミック制動は1ダイオードドロップ1.・ベ
ルで効果的に設定される。下部方向へのダイナミック制
動は制御された状態にとどまる。制動が効果的になると
きの回転速度は抵抗器R<sとRoの比により制御され
電力が印加されず負荷がアーマチャの運動をひきおこす
に必要な最小限を−L廻るときにホ・イスト機構の下降
速度が一定となるよ・)になっている。かくして、たと
え電力が接続されずともホイスト負荷範囲に対する最大
下降速度が制御され、安全性を組込んだ特徴をつく幻だ
している。説明のために以下の表1はホイストと1−ロ
リーの種々の運転モードに対応するリレー状態を示す。
表−i パワーリレー表 運転モード(ホイスト)     RL I    R
L 2上部方向          オン   オフ下
部方向          オフ   オンダイナミッ
ク制動制御    オフ   オフ最大ダイナミック制
動    オン   オン運転モード(トロリー)  
  RL s   RL a順方向         
  オン   オフ逆方向           オフ
   オンダイナミック制動制御    オフ   オ
フ最高ダイナミック制動    オン   オン理解を
容易にするために、(上部方向への)ホイストモータ制
御と(前方方向への)トロリー千−ク制御を行う回路動
作例を以下に示す。
ホイストモータ  (上部  ) ホイストモータが上部方向へ回転するためにはリレーコ
イルRL、を付勢しRL2を消勢する必要がある。RL
I とRL zはダーリントンアレイ203により駆動
され、ダーリン]・ノアレイ203自体はカッドインバ
ータ194により制御される。
RL、をターンオンしRL2をターンオフするためには
インバータ194はアクティブなカッドインバータでな
けれならず、その時システムはMCモータ制御モードに
あるといわれる。MCモードはASをLにし、Q8をオ
フにQllのコレクタをHにプルし、インバータ215
に対する入力をI(に、またその出力をLにしてカッド
インバータ194をアクティブにカントインバータ19
5をトライステートモードにすることによってSt尺さ
れる。コンピュータはAIにHを印加することによりR
L、を付勢する。A1のH(+5V)はRZ6を径てQ
l2のベースに接続しQ1□をターンオンする。、Q1
□がオンの時、そのコレクタは0ポルI・にプルされる
。Ql2のコレクタはカッドインバータ194のビン8
をインバータ195のビン11に接続される。インバー
タ194がアクティブな状態にあると仮定すると、出力
ビン12はH論理(+5ボルト)にありアレイ203の
ビン6を+5ボルトに保持することになろう。アレイ2
03のビン6はダーリントントランジスタのベースであ
るからターンオンされることになろう。
トランジスタがオンになると、リレーコイルRL。
が付勢される。もしA、がL状態(Oボルト)に変わる
と、上記レベル反転リレーRL、が消勢する。同様にし
て、ラインA2はLレベルにセットされリレーRL、を
消勢する。かくして、モータは上部方向へ許可されPW
M信号を受取ってモータを所望速度に回転する態勢にな
る。
トロリーモータ   (′″″′) トロリーモータが前方方向へ回転するためにはリレーコ
イルRLzを付勢しRL、を消勢しなければならない。
RL3の共通端子COMをRLjの通常開接点Noに接
続してT1のモータアーマチャリードがFETQ2?の
ドレーンとフライバックダイオードD1□に接続できる
ようにしなければならない。Q2?がターンオンすると
、電流の通路は次のようになる。即ち、アースから電力
検出抵抗器R4S〜Q27を経てRL、の通常開接点N
C内へ入りトロリーモータアーマチャ内の端子T、へ至
り、端子T2を出てRL、の共通端子COMへ戻りRL
、の通常閉接点とダイオードd、を通りバッテリの正端
子内へ入る。qztがターンオフするとモータと回路配
線のインダクタンス内に貯えられたエネルギーは電流を
誘起してT1をT2に対して正電圧に移行させることに
なろう。この電流によりフライバンクダイオードDl!
がターンオンしT1をT2を上部る1ダイオードドロツ
プに保持することによって電力FETにhvを過電流か
ら保護しモータ内の電流を維持し、アーマチャの脈動、
従ってノイズと振動を平滑化する。
トロリーモータとホイストモータの両方の速度はマイク
ロコンピュータ136とパルス幅変調(PWM)法を使
用した関連回路により制御される。簡単にするために、
本文ではトロリーモータについてのみPWM回路を詳説
しである。もしCh?がターンオン・オフすると、モー
タアーマチャを横切る有効電圧が制御もしくは変調され
モータアーマチャ電流がデジタル制御されるようになっ
ている。トロリの場合、このパルス幅変調(PWM)は
コンピュータにより制御される。コンピュータはライン
AH,All、A1g+  A+3上の4ビツトデジタ
ルニブルを振幅コンパレータ190内へ負荷する。4ビ
ット振幅コンパレータ190は一方側を先に述べたコン
ピュータラインとカウンタ191の4ビツトに接続する
カウンタ191が順序を追って連続的に計数している時
、コンパレータ190の出力はHレベルのLレベルに対
する比がコンピュータにより選択可能なデジタル波形と
なろう。
コンパレータ19の出力線は抵抗器R2゜を経てトラン
ジスタQ6のベースに接続し、Q6をターンオン・オフ
する。Q、のコレクタはプルアップ抵抗器R32とイン
バータ2(13)に接続される。
2(13)の出力はライン196上の信号の補数となり
、アレイ203のビン1を経てダーリントントランジス
タのベースに接続されコンピュータがセットした比でこ
のトランジスタをオン・オフする。
それに対応するビン1の出力コレクタはピン18で、ピ
ン18はラインB、。に接続した後抵抗器R3,を通り
、トランジスタQI&のベースとプルアップ抵抗器R3
Bに接続され、Q16をターンオン・オフする。Q16
のコレクタはRI3とR44のプルダウン抵抗器に接続
される。R44はトランジスタQ2.のゲートに接続さ
れる。それ故、コンピュータはGhvのオン/オフ比、
従ってトロリモータを流れる電流をコンパレータ190
のラインA、。
AIl、AI□、A13上にロードされるデジタルワー
ドにより制御する。ホイストモータの速度も同様にして
制御される。
バッテリ制御8 インバータ194.195をマルチプレクサとして使用
してマイクロコンピュータ136から適当な制御ライン
を向けることによってバッテリをチエツクする。マルチ
プレクサは第5B図に示すようにトランジスタQ、のコ
レクタに接続された“BURP”ラインにより制御され
る。もし“BURP”が論理りのレベルにあれば、イン
バータ195のビン19はLとなり、インバータ195
のビン19により制御される4本のバッファの出力状態
はアクティブとなろう。同様にして、Lの“BURP”
信号は反転バッファ199の入力にL信号を提供する。
インバータ199の出力はそれ故、インバータ194の
ピン1と同様にHとなろう。インバータ194のピン1
の論理Hはインパーク】94のビン1により制御される
バッファを全てトライステート状態に入らせる。
”BURP”がしてある時、システムはバッテリ制御卸
モードにあるといわれる。
もし“BURP”が論理Hであれば、前段落で概略を示
した正反対の状態が存在し、インバータ195のビン1
9により制御されたバッファはトライステートモードに
あり、インバータ194のビンlにより制御されるバッ
ファはアクティブモードにあることになろう。’BtJ
RP”論理が■]の場合、システムはモータ制御モード
にあるといわれる。
“B U RP ” 36理がしてシステムがバッテリ
制?ffHモードにある時、トランジスタQI2のコレ
クタの信号はインバータ195のビン11に提供されイ
ンバータ195のアクティブバッファにより反転され、
R9に現われる出力信−号は抵抗器Ra11を経てトラ
ンジスタChiのベースに伝えられる。Q1□のコレク
タのL信号はQ□のベース上をHにし、Q21をターン
オンしQ21のコレクタをアース接続する。Q、lのコ
レクタはダイオードD2.を経てビン21におけるバッ
テリチャージャ制御1c208に接続される。チャージ
ャIC208のビン12ばR55とR56の接合部を経
てスイッチされたパンテリラインに接続される。そこで
R5SとR56は分圧ストリングRSST  Rsi+
+ RS7+  Rqsの一部を構成する。Q21がタ
ーンオンすると、チャージャIC208のビン12にお
ける電圧は0.2ボルトのアース電圧の範囲内にあり、
充電制御チップ208がターンオフされバッテリに対す
る充電電流のみが充電予備電圧調節器をバイアスさせる
細流電流から来ることになろう。(装置に対して交流が
接続される場合には約0.005A)。
もしQ12のコレクタが論理Hであれば、逆にQ21が
オフとなり充電制御チップ208は正規の動作モードと
なろう。
トランジスタQ11のコレクタはインバータ195のビ
ン13とインバータ194のビン6に接続される。イン
バータ194はバッテリ制御モードが非アクティブであ
るためインバータ194のビン14はドライブテートモ
ードにある。しかし、インバータ195はアクティブで
あるため、ビン13の論理レベルは反転しインバータ1
95のピン7上に出力される。インバータ195のビン
7はダーリントントランジスタQ l 7のベースに接
続される。それ故、システムがバッテリ制御モードにあ
る時、Q、のコレクタにおける論理l(はQ17のベー
ス上に論理りを提供するため、Qtqは非導通状態にあ
る。“BUIマP”ラインにお番)る論理りのためイン
バータ195のビン7は論・理tiが、またトランジス
タQ17のベースに論理11(約5.0ボルト)がつく
りだされることになろう。Q17は高いベータ利得を有
するダーリントントランジスタであるため、Q、7のエ
ミッタはベースからほぼ2つのダイオードドロップ、即
ちほぼ3.8ボルトとなろう6QI7のエミッタ回路内
の339オーム抵抗器RJ?を横切る3、8ポル)・を
維持するために必要な電流はバッテリラインから到来す
るため3.8V / 3.9Ωの負荷、即ちほぼ1アン
ペアがバッテリ回路から引き出される。この負荷電流は
広範囲のバッテリ電圧について維持され、バッテリの健
康すなわち充電状態を計算するために使用される無負前
としての働きを行う。
トランジスタQIOのコレクタはインパ・−夕194の
ビンとインバータ195のビン15に接続される。バッ
テリ制御モードにおいて、インバ・−タ192は非アク
ティブでありビン4の正規出力はトライステートモード
にある。インバータ195のバッテリ制御モードは然し
乍らアクティブであるから、ビン5に現われるビン15
の出力はビン15の反転論理レベルとなる。インバータ
195のビン5ばアレイ2】3のビン8に接続される。
先に述べた如く、チップ213は8個のグーリン1ヘン
トランジスタより成るアレイであってその全てがそのエ
ミッタをビン9に接続しそのカソードを各トランジスタ
のコレクタに接続しアノードをビン10に接続した過度
抑圧ダイオードを備えている。ア1./イ213のビン
8はダーリントンの一つのベースであり、それに対応す
るコレクタはビン11である。ビン11はラインB、を
経てリレRE !のビン3に接続される。
トランジスタQ、のコレクタはインバータ194のビン
2とインバータ195のビン17に接続される。もしバ
ッテリ制御モードがアクティブであれば、インバータ1
94は非アクテイブモードとなり、インバータ195は
アクティブモードとなる。ビン3は入力ビン17の対応
する出力ビンでアレイ213のビン7に接続される。ア
レイ213のビン7はそのコレクタがビン12であるト
ランジスタのベースである。アレイ213のビン12は
リレーRE、のビン6に接続される。
RE、は磁気ラッチリレーである。このリレーは電力を
印加せずに最後の接点状態を維持する。
電力は任意の所定時間に2個のコイルRLSもしくはR
L6の一つだけに印加される。もし電力が現在の接点状
態から反対のコイルに印加されるならば、リレーは接点
位置を切換え電力が除去された時その新たな位置にとど
まることになろう。2個のコイルはビン3がセンタータ
ップとなるように直列に接続され、ビン3が+12ボル
トに接続されている場合、ビン1もしくはビン6の何れ
かをアースするとリレーの状態が切換えられることにな
ろう。ビン1をアースするとビン10と7の間が閉鎖さ
れる。ビン6に対するアースによってビン10と7間が
閉鎖されよう。ビン12はラインC1を介してパンテリ
ラインに接続されRE sのビン7が切換られたバフテ
リラインに接続されるため、RE3のビン1に対するア
ースによってバッテリは切換えられたパンテリラインに
接続され、RE、のビン6に対するアースによってバッ
テリが切換えられたパンテリラインから接続を断たれる
ことになろう。
以下の表■はモータ制御モードとバッテリ制御モードの
双方の回路動作を示したものである。
表   ■ モータ制御モード〔ラインA、の論理H(+5ボルト)
;インバータ194は アクティブ状態、インバータ 195はトライステートにあ る。〕 入力信号  ライン A OAt OAl OA4 リレー  リレー状態 上    消勢 下       〃 順方向    〃 逆方向    〃 上    付勢 下 順方向 逆方向    〃 (ラインA5は論理L (0ボル ルト)、インバータ194は トライステート、インバータ 195はアクティブ状態〕 ン   結果 充電回路208オフ 〃    オン BURP負荷−1A負荷オン BURP負荷−無負荷オン A4  リレーコイルRL、消勢 1       A。
I       A。
I       A。
I       A。
バッテリ制御モード ライ A。
I Aa。
1      All、A4 バッテリ接続 リレーコイルRLt、RLs 付勢、バッテリの接 続解除 安全手段: 本発明は種々の機能不全に対してシステムを連続的に監
視する安全手段を含んでおり、機能不全に応じて適当な
動作を与える。これは全ての入力とシステム運転につい
ての「ウォッチドッグ」としてマイクロコンピュータ1
36を使用することにより行われる。マイクロコンピュ
ータをプログラミングして問題点を推論してそれに従っ
た行動をとる。殊に、マイクロコンピュータ136をプ
ログラミングして操作者による故障と製品の故障の2種
類の機能不全もしくは問題点を検出する。盪■1四−レ
タ炭塵 操作者による故障は単に操作者が制御装置を落としたり
した場合などに生ずることがあるが、それは使用者が意
識を喪失したことを意味する。マイクロコンピュータ1
36は“アップ”信号が伝達されたが次の「ダウン」信
号は適当な時間内に受取られなかったことを認知するこ
とによってこの問題を検出する。この場合、ホイストを
プログラミングしてその出発位置く通常はベツドもしく
は車椅子)に戻し、人間を非常に緩慢で制御された下降
速度でおろすことになる。また、システムをプログラミ
ングして並行して警報を鳴らし他の者に困難を報知する
ようにすることもできる。
袈蒲p做違 製品による故障は患者を無力で危険な位置に残す虞れの
あるAC電力の故障の可能性を含む。
AC電力の故障その他のハードウェアに問題点がある場
合には、システムをプログラミングしてバッテリのバッ
クアップに切換えて電子部品に供電し「ホーム」位置す
なわち出発位置に戻しギアドライブ/モータの組合せの
固有の特性を活用して患者を停止位置に戻し調速もしく
は制御した下降速度を与える。それによって本発明は停
電と同時に患者をフック上につるすような位置にホイス
トをロックして患者をフックから持上げて休止位置に戻
すとい・うような従来技術の問題点を回避することがで
きる。
以上述べたことは本発明の安全機構を論証するための例
解である。以上の諸例は本システムが検出し回避する唯
一の故障であると解すべきではない。マイクロコンピュ
ータ136をプログラミングすることによって操作者と
製品による広範囲の故障をヰ★出することができる。
か(して上記説明より明らかとなるものの内、上記目的
を効率的に実現可能なことが理解できよう。上記発明を
実施する上で、また同構造に対して本発明の範囲を逸脱
せずに一定の変更を施こすことができるから、上記説明
と図面に含まれる全事柄は例解的なものであって限定的
な意味を有するものではないと解すべきである。
また以下の請求範囲は本文中に述べた本来的かつ特殊な
特徴を本発明の範囲の言明を全て包括するものである点
も理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動ホイストシステムの概略図、 第2図は本発明の支持構造の斜視図、 第3A図は本発明のホイスト手段の上面図、第3B図は
本発明のホイスト手段の端面図、第3C図は本発明のホ
イストの破断面、第3D図は寝室の大きさが2重トラッ
ク支持体のウェブ厚とは無関係であるという事実を示す
ホイストの端面図、 第4図は本発明の制御安全手段の電気ブロック線図、 第5A、5B、5C,5D及び5B図は本発明の制御安
全手段の詳細な電気回路線図。 10・・・・・・ホイストシステム、11・・・・・・
支持手段、12・・・・・・トロリー手段、18.19
・・・・・・支持部材、103・・・・・・PCMC,
1(13)・・・・・・CPU、102・・・・・・P
CCL、113・・・・・・ギア、112・・・・・・
ホイスト、116・・・・・・センサ手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)身体障害者を担持手段で搬送する装置において、 上端及び下端を有する一対の垂直に調整可能な端支持部
    材と、 上記端支持部材間に延びる一対の横方向支持部材と、 上記担持手段を上げ下げするためのホイスト手段と、 上記ホイスト手段を上記横方向支持部材に沿って前後に
    移動するためのトロリー手段と、上記ホイスト手段を付
    勢する第1モータ手段と、 上記トロリー手段を付勢する第2モータ手段と、 上記第1及び第2モータ手段を制御する制御手段とを具
    備することを特徴とする装置。 (2)上記横方向支持手段は調整可能である請求項1に
    記載の装置。 (3)機能不良を感知しそしてこの感知した機能不良に
    対する応答を与える安全手段を更に備えた請求項1に記
    載の装置。 (4)上記垂直端支持部材の上端は、天井との摩擦係合
    を与える請求項1に記載の装置。 (5)身体障害者を担持手段で搬送する装置において、 支持手段と、 上記支持手段に固定され、上記担持手段を上げ下げする
    ホイスト手段と、 機能不良を感知しそしてこの感知した機能不良に対する
    適当な応答を与える安全手段とを具備することを特徴と
    する装置。 (6)上記適当な応答は、上記ホイストを制御された速
    度で下降することを含む請求項5に記載の装置。 (7)上記支持手段は、天井及び床の両方に係合する請
    求項5に記載の装置。 (8)身体障害者用のホイストを支持する装置において
    、 一対の垂直に調整可能な端支持部材と、 上記垂直端支持部材間に延びそしてその上端付近にしっ
    かりと固定される一対の横方向支持部材とを具備し、 上記横方向支持部材は、負傷者用ホイストを支持するよ
    うに構成されたことを特徴とする装置。 (9)上記横方向支持部材は、調整可能である請求項8
    に記載の装置。 (10)身体障害者用ホイストの安全装置において、機
    能不良を感知する手段と、 この感知した機能不良に対する応答を与える手段とを具
    備することを特徴とする装置。 (11)身体障害者によって与えられる制御信号に応答
    して可動ホイストにより身体障害者を上げ下げすること
    より成る身体障害者の搬送方法において、上記ホイスト
    が天井及び床の両方によって支持されたことを特徴とす
    る方法。 (12)ホイストに支持された身体障害者の安全を確保
    する方法において、 機能不良を感知し、そして この機能不良に対する適当を応答を与えることを特徴と
    する方法。 (13)身体障害者のホイスト及びトロリーを支持する
    方法において、天井に接触する二重トラックによって上
    記ホイスト及びトロリーを支持し、各トラックは1つ以
    上のトロリーホイールを支持するウェブを有し、そして
    天井から上記支持されたホイスト及びトロリーの本体の
    底部までの距離は上記ウェブの厚み拘りないことを特徴
    とする方法。 (2)身体障害者を担持手段にのせ、 負傷者からの制御信号に応答して担持手段を上げ下げし
    、そして 上記の上げ及び/又は下げが不適切に行われるときを感
    知し、それに対する適当な応答を与えることを特徴とす
    る身体障害者を搬送する方法。
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