JPH02193461A - 網点画像縮小方式 - Google Patents

網点画像縮小方式

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JPH02193461A
JPH02193461A JP1012940A JP1294089A JPH02193461A JP H02193461 A JPH02193461 A JP H02193461A JP 1012940 A JP1012940 A JP 1012940A JP 1294089 A JP1294089 A JP 1294089A JP H02193461 A JPH02193461 A JP H02193461A
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JP
Japan
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image
low
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reduction
converter
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Pending
Application number
JP1012940A
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English (en)
Inventor
Yoshio Inoue
義夫 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔顔条上の利用分野〕 この発明は、イメージセンナを用いてサンプリングをす
ることで入力された画像の縮小方式%式% 〔従来の技術〕 第8図に例えば特開昭60−342670号公報に示さ
れた従来の画像縮小方式を示すIcO路ブロック図であ
る。
図中12Dは縮小率設定器、固は縮小対象矩形設定器、
憾はデイザ区分域決定論理回路、(至)は画像メモIJ
、aは重み係数演算回路、2[9は縮小画素点演算回路
、@Fi重み係数メモリ、@は縮小画素点座標メモリ、
四はデイザ区分域内横2インシフトレジスタ、cna縦
ドツト縮小画素レベル算出論理回路、(117はマトリ
クス加算器、(2)は白黒判定回路、C7Qはデイザマ
トリクス発生回路、C341は縮小デイザ画像メモリ、
■は高速クロック発生器、 (’:+D 、 (櫻はカ
ウンタ、日はりaツク発生器である。
次に動作につ−て説明する。
デイザ区分域決定論理回路例では、高速クロック発生器
間から出るクロック信号でカウントアツプするカウンタ
(51、(5々によって順次Jg、見られるクロック信
号に周期して、縮小率設定器圓より与えられる縮小率、
および、縮小対象矩形設定器−より与えられる原画像の
処理対象矩形情報に従って、#I小出力画素点の4×4
ドツトのブロックに対応する原画像上画素点のMXNド
ツトのブロック化を行い、処理単位ブロックであるデイ
ザ区分域を算出する。その区分域の画像メモリーでのア
ドレス、および1区分域の大きさを画像メモリーに与え
る。さらに、デイザ区分域の大きさと縮小率が、!小面
素点演算tgl路Hと重み係数演算回路(至)に出力さ
れる。
デイザ区分域の決定を行うタイミングを与えるカウンタ
4のクロック信号は、さらに、デイザマトリクス発生回
路(至)にも入力されて、デイザ区分域に対応する2次
元−値パタンの作成が行われる。縮小画素点演算回路で
は、第4図に示すデイザ区分域−内における縮小画素点
R(1゜l)〜R(+、+)の位置情報を作成し、4m
小画素点座標メモリ(至)と重み係数演算回路(至)に
出力する。
重み係数演算回路(至)では、第4図に示される縮小画
素点Rrl、l)〜只r4,4)の各点に対する原画像
上画素点S(1,j)〜8(1+m、j+n)の重み係
数が演算され、重み係数メモリ罰に出力される。
画像メモリ(至)より、デイザ区分域■内の原画像上画
素情報が、横ライン毎(j%j+nライン毎)VC1各
デイザ区分域叫内横ラインシフトレジスタ囚に一旦貯え
られる。この原画像上画素情報は、カウンタ511のク
ロック信号に周期シて、縦列s(t、j−j+n)、S
(1+1゜j〜j+n)、・・・、S(1+m、j−j
+n)単位して、各デイザ区分域(7)内構ラインシフ
トレジスターから、縦ドツト縮小画素レベル1出論理回
路C@に入力される。縮小画素レベル算出論理回路間で
は%順次入力される原画像上画素情報から、縮小画素点
座標メモ+7 (fiと重み係数メモリ(271に格納
されている縮小画素点の画素レベル算出に必要な縮小画
素点座標と重み係数情報を参照することにより、縮小画
素点の各列(R(1、1〜4)、R(B、1〜4)、F
lr8.1〜4)。
lr4.t−4)毎の連続的な画素レベルが演算作成さ
れ、クロック発生器關からのクロック信号に周期して、
各列毎の画素レベルが順次マトリクス加算器(比較器)
−に送出される。
サラに、クロック発生853からのクロック信号は、デ
イザマトリクス発生口FI!InKも入力され、前述し
たデイザ区分域叫生成時に作成済の2次元閾値パタンの
閾値列が、りaツク信号と周期して出力される。
マドIJクスW算器C比較器)(ロ)では、周期して入
力される各列の縮小画素点の連続的な画素レベルと閾値
列の各局値七の比較を行い、各列の比較結果信号が出力
され、白黒判定回路(至)で白黒や」定されてs@化し
、        −11444−6列の白黒レベルを
、縮小画素点座標メモリ@を参照して、縮小画素点アド
レスを求めて、縮小デイザ画像メモリ■に出力する。
以下同様にして、縮小対象矩形内をデイザ区分域に)に
ブロック化した全ブロックについて処理して、縮小デイ
ザ画像メモリ■に縮小画素を出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の画像縮小方式は以上のように構成されているので
、画像縮小するために両像データの演算処理を実行しな
ければならず、処理回路規模が大きくなり、簡単かつ安
価に画像を縮小することが困難であるという問題点があ
った。
また、従来の間引法によればモアレ発生による画像の劣
化が問題であった。
この発明は上記の問題を解決するためにな烙れたもので
、簡単にかつ安価に構成できる網点画像縮小装置を得る
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る網点画像縮小方式は、イメージセンサ等
で等間隔にサンプリングされた網点画像信号の空間周波
数帯VC,を制限するフィルターより出力された帯域制
限された画像信号金%変換する%変換器と該フィルター
と該憾変換券に縮小倍率を教えるコントロール部とを備
え、画像の縮小率(間引く割合)によって、該フイルタ
ーのカットオフ周波数と該%変換器のサンプリング周期
を可変にしたものである。
〔作用〕
この発明における網点画像信号の帯域を制限するフィル
ターは、画像の縮小倍率によってカットオフ周波数?変
えて、入力された網点画像信号のバンドパス領域を制限
する。また、この発明における%変換器は、画像の縮小
倍率によってアナログ値で入力された信号をデイタル化
するサンプリング周期を可変にする。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、ll+#−r入力された網点画像信号のバ
ンドパス領域を制限するローパスフィルターである。+
21 汀ローパスフィルター【11より出力された画像
信号を憾変換する%変換器である。
+31 tryローパスフィルター111と憾変換fi
+21に縮小倍率を教えるコントロール部である。
画像の縮小方法は、画像データの補間演算をしない方法
として、 rIjj引き法があり、補間演算を用いる方
法として、論理和法及び投影法がある。間引法は補間演
算を行わないので他の2方式より安価に画像を縮小する
ことが可能である。
しかし、間引き法で画像を縮小する場合、網点画像のよ
うに独自の周期性をもつ画像に対してモアレが顕著に発
生して、縮小後の画像の画質が著しく劣下するという問
題がある。
モアレは、網点周期nとその画像サンプリング周期mと
の関係が −≦ m           Il!になった時に発
生する画像にはない干渉稿である。
画像を間引くことは画像をサンプリングする周期mを大
きくすることと等価であり、+11式から旨著なアモレ
が発生することがわかる。
本発明は、網点周期nが画像自体のli!iI期gより
小さいことと網点周期nだけを尿去すれば画貢的に支障
のないことに着目して、縮小倍率に応じてローパスフィ
ルターで網点画像信号の帯域を可変VCfることで、ロ
ーパスフィルターで帯板金制限された後の網点画像信号
の周期Qfと画像の間引き割り合いに応じた網点画像サ
ンプング周期myとの間に + np > my             tel
の関係が常VC収り立つようにした。
着た。より安価な提供?考え、%変換器のサンプリング
時間を変えることで画像の間引きを行なう。
以下、実施例r第1図を用いて説明する。
通常の印111 m K用いられる網点の周期分布を第
2図VC示す。
第2図は、  1981年に発刊された画像電子学会誌
第1θ巻、第5号に登載されている石井淳著“3 : 
中1’f[)表現8−1 : i魚形[1) O881
ペ一ジ第3図より引用した。この第2図より単色印刷物
の網点周期に高々0.191am(−183DPI)で
あることがわかる。
今、イメージセンサの解像度を400DPIとすれば%
 0.0685m (−400DPηの間隔でサンプリ
ングされた網点画像信号が入力される。
ローパスフィルター11Hj、コントロール1t31よ
り受は取る縮小倍率の情報によりカットオフ周波数を変
える。
第2図より、単色印刷物の網点周期は高々0.191a
である。
従って、(2)式より画像の間引き割り合いに応じた網
点画像サンプリング周期mpが0.095a−(267
DPI)以上であればモアレは生じない。
イメージセンサの解像度が400DPIなので267D
PIは 267 /400 X 100 = 66.75%  
(31の縮小倍率になる。
よって、動小倍率が66.75%以上であればローパス
フィルタ111ではカットオフ周技数を設定せず、入力
された網点画像信号をそのまま%変換滲121に出力す
る〇 また、縮小倍率が66.75 %以下である場合、例え
ば、縮小倍率が50Xの場合は、画像の間引き割り合い
に応じた網点画像サンプリング周期mpが U、0636X  2 −  o、tg’yになり、網
点周期nとの関係が、 −<m。
+51 になりモアレが発生するため、il+のローパスフィル
ターはカットオフの周波数を100DP工に設定して、
入力された網点画像信号の100DP工以上の高周波を
切り捨てる。
従って、ローパスフィルター(1)の出力である帯域を
制限された網点画像信号の周期02は高々0゜265t
m(=99DP工)画像の闇引き割り合いに応じた網点
画像サンプリング周期myがO,1g7I11Mテある
ので ”” ”P           121の関係を満た
し、モアレは防止される。
%変換器121では、コントロール部(31より得る縮
小倍率の情報に応じて、入力されるローパスフィルター
Il+の出力である帝M、を制限された網点画像信号を
ディジタル化するサンプリング時間を変える。
例えば、縮小倍率が90%のときは、サンプリング時間
/fi”hoを t9゜ −t工。。×100/9o     161t
too:等倍出力時のサンプリング時間にし、縮小倍率
が50チのときは、サンプリング時間t5oft t、。−t工。。×10015゜      (7)と
する。
上記のように縮小倍率によって%変換のサンプリング周
期を変えることで、簡単に任意の倍率に縮小した網点画
像信号を得られる。
なお、上記実施例では、イメージセンサの解像度400
DPIとして説明したが、イメージセンサの解像度Y′
1400DPrに限定するものではない。
また、実施例では、入力網点画像を網点周期が高々0.
191fl(−138DPI)程度の単色網点画像とし
て説明したが、カラー網点画像を入力画像に選択しても
同様の効果がある。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、縮小倍率によってロ
ーパスフィルターのカットオフ周波数と%変換耐のサン
プリング時1’ff!?可変にしたので、簡単に安価に
任意倍率に縮小されたモアレのない網点画像を得られる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示す回路ブロック図、第2図は通常の
印刷物に用いられる網点の周期分布を示す図、第3図は
従来技術を示す(ロ)路プロップ図、第4図はデイザ区
分域を示す図、1)ハローパスフィルター、1211d
%変換i1.131はコントロール部、wnh縮小倍率
設定器1例は画像メモIJ、25I/i重み係数演算回
路、例は縮小画素点演算回路、@は重み係数メモリ、(
ハ)は縮小画素点座標メモリ、@はデイザ区分域内横ラ
インシフトレジスタ、−ハ縦ドツト縮小画素レベル算出
論理回路、C3υはマトリクス児算器、(至)は白黒判
定回路、(至)はデイザマトリクス発生回路、(ロ)は
縮小デイザ画像メモリ、i4Qはデイザ区分域、句は高
速クロック発生器、511 、 f+2はカウンタ、F
4はクロック発生器である。 なお1図中、同一符号は同一 又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イメージセンサ等を用いて、等間隔にサンプリングされ
    た網点画像信号の空間周波数帯域を制限するフィルター
    と、該フィルターから出力された空間周波数帯域を制限
    された網点画像信号をディジタル化するA/D変換器と
    、該フィルターと該A/D変換器に縮小倍率を知らせる
    コントロール部とを備え、間引き法によつて画像を縮小
    するときに、その縮小率によつて該フィルターのカット
    オフ周波数と該A/D変換器のサンプリング周期を可変
    にしたことを特徴とする網点画像縮小方式
JP1012940A 1989-01-20 1989-01-20 網点画像縮小方式 Pending JPH02193461A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1012940A JPH02193461A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 網点画像縮小方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7373015B2 (en) 1999-12-15 2008-05-13 Sharp Kabushiki Kaisha Image processing device and method

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7373015B2 (en) 1999-12-15 2008-05-13 Sharp Kabushiki Kaisha Image processing device and method

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