JPH0219197B2 - - Google Patents

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JPH0219197B2
JPH0219197B2 JP50116582A JP50116582A JPH0219197B2 JP H0219197 B2 JPH0219197 B2 JP H0219197B2 JP 50116582 A JP50116582 A JP 50116582A JP 50116582 A JP50116582 A JP 50116582A JP H0219197 B2 JPH0219197 B2 JP H0219197B2
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JP
Japan
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palladium
plating
bath
molar
electroplating
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JP50116582A
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JPS58500289A (ja
Inventor
Josefu Ansonii Abaizu
Haauei Sutewaato Torotsupu
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AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Technologies Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by AT&T Technologies Inc filed Critical AT&T Technologies Inc
Publication of JPS58500289A publication Critical patent/JPS58500289A/ja
Publication of JPH0219197B2 publication Critical patent/JPH0219197B2/ja
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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25DPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
    • C25D3/00Electroplating: Baths therefor
    • C25D3/02Electroplating: Baths therefor from solutions
    • C25D3/50Electroplating: Baths therefor from solutions of platinum group metals
    • C25D3/52Electroplating: Baths therefor from solutions of platinum group metals characterised by the organic bath constituents used

Description

請求の範囲  パラゞりムを電気メツキするに十分倧きなカ
゜ヌド電䜍で、カ゜ヌド、パラゞりム―脂肪族ポ
リアミン錯䜓を含みそしおより倧きいPH倀を有
しそしおメツキをするに十分な䌝導床を有する電
気メツキ济、及びアノヌドを通しお電流を流し、
そしお宀枩から80℃の枩床範囲内で、パラゞりム
及び少なくずも10モルパヌセントのパラゞりムず
銀、ニツケル又はそれらの混合物を含有するパラ
ゞりム合金を電気メツキする方法においお、該電
気メツキ济はアンモニアフリヌの济であり、そし
お該脂肪族ポリアミンはカルボキシル基を含たな
いアミン類である―ゞアミノプロパン、及
びゞ゚チレントリアミンの矀から遞択され、パラ
ゞりム―脂肪族ポリアミン錯䜓をパラゞりム源ず
該脂肪族ポリアミンの少なくずも䞀぀ずを反応さ
せるこずにより生成させ、そのパラゞりムのモル
濃床が0.01モル濃床から飜和たであり、そしお脂
肪族ポリアミンの濃床がパラゞりムのモル濃床の
0.5倍からその脂肪族ポリアミンの飜和たである
こずを特城ずする方法。
 脂肪族ポリアミンのモル濃床がパラゞりムの
モル濃床のから12倍たである請求の範囲第項
蚘茉の方法。
 電気メツキ工皋が40℃ず60℃ずの間の枩床で
実斜される請求の範囲第項又は第項に蚘茉の
方法。
 パラゞりムのモル濃床が0.1乃至1.0モル濃床
の範囲であり、メツキの電流密床が0.054Acm2
ず1.076Acm2ずの間である請求の範囲第項乃
至第項のいずれか項に蚘茉の方法。
 パラゞりムのモル濃床が0.05乃至0.2モル濃
床の範囲であり、メツキの電流密床が0.054A
cm250ASFたでである請求の範囲第項乃至
第項のいずれか項に蚘茉の方法。
 電気メツキ济が氎玠リン酞塩むオンおよびリ
ン酞塩むオンを含む緩衝剀を含む請求の範囲第
項乃至第項のいずれか項に蚘茉の方法。
 緩衝剀の濃床が0.1乃至モル濃床の範囲で
あり、氎玠リン酞塩むオンリン酞塩むオンの比
が乃至である請求の範囲第項の方
法。
 PHが11.0乃至12.5である請求の範囲第項乃
至第項のいずれか項に蚘茉の方法。
技術分野 本発明は、パラゞりムずパラゞりム合金を、氎
溶液のメツキ济から電気メツキする方法である。
発明の背景 倚くの理由により、貎金属類は衚面の保護膜ず
しお䜿甚される。貎金属装身具類の取匕きでは、
金メツキされた装身具のように、品物の倖芳を良
くするためのに䜿われる。他の応甚ずしお、金属
や他の衚面の材料の腐食防止にも䜿われる。電気
技術では、貎金属よりなる保護膜は、電気回路の
䌝導路ずしお、たた電気接觊装眮䞭の接觊面ずし
お䜿甚される。金はこれらの分野でずおもうた
く、広く䜿甚されおいる。然し、金の䟡栌の䞊昇
に぀れお、皮々の衚面の保護膜ずしお他の貎金属
に魅力がでおきた。
パラゞりムずパラゞりム合金は、倚くの産業ぞ
の応甚に広く甚いられおいる。兞型的な䟋には、
このような膜が、腐食に察しお衚面を保護し、倖
芳を良くするのに䜿甚される貎金属装身具取匕き
や、電気技術面での皮々の電気装眮や電子回路お
よび光孊分野での皮々の光孊装眮である。
化孊的に䞍掻性であり、手頃な硬さのため、パ
ラゞりムは、電気接続、リレヌ接觊、スむツチ等
に電気接觊材料ずしお特に魅力的である。パラゞ
りム―銀、パラゞりム―ニツケル、およびパラゞ
りム―銅のような皮々のパラゞりム合金もたた、
同じ応甚面にずり有甚である。事実、金䟡栌の倀
䞊りにより、パラゞりムずパラゞりム合金は、接
觊材料、衚面材料およびその他の応甚により䞀局
経枈的な魅力が出おきた。珟圚金が䜿甚されおい
る倚くの応甚分野では、しなやかな固着したパラ
ゞりムの安䟡な効率のよいメツキ方法が利甚でき
れば、パラゞりムの䜿甚がしばしば経枈な魅力が
ある。
本発明の目的は、しなやかで、固着し、氎玠の
ないパラゞりムずパラゞりム合金の膜を、氎溶液
から迅速にパラゞりムメツキする方法を提䟛する
こずである。本発明の別の目的は、氎玠陀去、し
なやかさや固着性の改良の埌凊理を芁しないパラ
ゞりムの電気メツキ方法を提䟛するこずである。
本発明の曎に別の目的は、倚くの応甚面においお
は、パラゞりムメツキ济が化孊的にメツキされた
面を攻撃し、その結果メツキ工皋䞭に济が汚染さ
れるこずのないパラゞりムの電気メツキ方法を提
䟛するこずである。1934幎月21日のむヌ゚
ムワむズE.M.Wiseの米囜特蚱第1970950
号、1935幎月日の゚むアヌルレむパヌ
A.R.Raperの米囜特蚱第1993623号および、
1966幎12月日のむヌ゚むパヌカヌE.A.
Parker等の米囜特蚱第3290234号を含む倚くの
文献にパラゞりムメツキ方法が蚘述されおいる。
゚チレンゞアミンがパラゞりム合金メツキ方法
1976幎月30日の゜聚特蚱第519497号ケミカ
ル アブストラクト 85113802mに䜿甚され
おきおおり、以䞋の組成の济28PdCl2、
140gNa2SO4およびこのPdCl2を溶解するに
十分な゚チレンゞアミンでパラゞりムの電気メ
ツキをするにぱチレンゞアミンが圹立぀こずを
発明者は知぀おいた。この济は宀枩で䜿甚され、
電流密床は20mAcm2であり、PHは11ず12の間で
䜿甚される。
発明のたずめ 本発明は、氎溶液のメツキ液から、パラゞりム
玔粋な金属ず、皮々の金属類ずの合金の双方
を電気メツキする方法である。即ち、パラゞりム
を電気メツキするに十分倧きなカ゜ヌド電䜍で、
カ゜ヌド、パラゞりム―脂肪族ポリアミン錯䜓を
含みそしおより倧きいPH倀を有しそしおメツキ
をするのに十分な䌝導床を有する電気メツキ济、
及びアノヌドを通しお電流を流し、そしお宀枩か
ら80℃の枩床範囲内で、パラゞりム及び少なくず
も10モルパヌセントのパラゞりムず銀、ニツケル
又はそれらの混合物を含有するパラゞりム合金を
電気メツキする方法においお、該電気メツキ济は
アンモニアフリヌの济であり、そしお該脂肪族ポ
リアミンはカルボキシル基を含たないアミン類で
ある―ゞアミノプロパン及びゞ゚チレント
リアミンの矀から遞択され、パラゞりム―脂肪族
ポリアミン錯䜓をパラゞりム源ず該脂肪族ポリア
ミンの少なくずも䞀぀を反応させるこずにより生
成させ、そのパラゞりムのモル濃床が0.01モル濃
床から飜和たであり、そしお脂肪族ポリアミンの
濃床がパラゞりムのモル濃床の0.5倍からその脂
肪族ポリアミンの飜和たであるこずを特城ずする
方法である。氎溶液の電解济は、メツキされる面
の腐食をさけるためにアルカリ性7.0より倧き
なPHであり、メツキされるために十分な䌝導性
䞀般に10-3mho―センチ以䞊であるこずが望
たしい。添加剀がパラゞりムのメツキ济に加えら
れお、PH緩衝液のようにを調敎し、䌝導床を
増し、メツキされる金属の特性を改善するこずが
できる。メツキされる金属の改善に甚いられる兞
型的な物質は、ラクトン即ちプノヌルフタレ
ン、プノヌルスルフオン―フタレン等、ラク
タム、環状硫酞゚ステル、環状むミドおよよび環
状オキサゟリノンである。ポリアルコキシル化さ
れたアルキルプノヌルのあるものもたた圹立
぀。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に関するパラゞりムずパラゞり
ム合金の電気メツキに圹立぀代衚的な装眮を瀺
す。
詳现な説明 本発明は、パラゞりムのメツキ济䞭に、錯化剀
ずしお、あるクラスの有機の脂肪族のポリアミン
を䜿甚する凊のパラゞりム金属、あるいはパラゞ
りム合金の電気メツキの方法である。最も有効な
ものはカルボキシル基を含たない、―ゞア
ミノプロパン及びゞ゚チレントリアミンである。
䞀般的には炭玠原子数が以䞋の錯化剀は有甚な
結果を埗るが、蒞発し易く、济の寿呜を制限す
る。炭玠原子数が20以䞊の錯化剀は通垞氎溶液䞭
の溶解床に制玄がある。芳銙族のポリアミン類も
有効であるが、しばしば䜜業がしにくくなる。
しばしば奜たしくない臭があり有毒である。高
品質のパラゞりムメツキが埗られ特に高メツキ電
流密床50ASF以䞊でで埗られるため䞀番奜
たしい錯化剀は―ゞアミノプロパンずゞ゚
チレントリアミンである。曎に、これらの望たし
い錯化剀により最適のメツキの埗られる条件
PH、枩床等では、氎玠の混入なしに、あるい
は攟出なしに迅速なメツキができる。たた、メツ
キされる衚面の望たしくない化孊的攻撃が、これ
らの錯化剀を䜿甚するメツキの最適条件䞋では最
小か軜埮である。
䞊述した制限のうちで、錯化剀の構造はかなり
倉え埗る。特に、これらの錯化剀は、その錯化剀
特性を本質的に倉えないで、溶解床、安定性、電
気化孊的還元たたは酞化電䜍などを増すよう
なある皮の眮換基を含むこずができる。兞型的な
眮換基には、ヒドロキシル、クロロおよびブロモ
がある。錯化剀は電気メツキ方法の条件に察しお
安定であるべきであり、特に電気メツキ方法の条
件䞋では酞化あるいは還元されおはならない。䟋
えば、カルボン酞基はさけねばならない。ずいう
のはこのような脂肪族のポリアミン類の眮換基
は、䞀般に電気化孊的に安定でないから。同様に
還元電䜍は、電気化孊的還元が氎玠ず共に起るよ
うなより貎である。
しばしば特殊のポリアミン錯化剀の遞択は、電
気化孊的安定性に䟝存しおいる。氎の還元電䜍か
らず぀ず離れた環元電䜍を持ち、その結果早いメ
ツキ速床でも、パラゞりムが電気メツキされる時
に氎玠が遊離されないこずは、しばしば郜合がよ
い。䟋えば、匏H2NCH2CH2NH2Hで衚わさ
れるゞ゚チレントリアミンDETA、匏H2N
CH2CH2NH3Hで衚わされるトリ゚チレンテト
ラミンTETAおよび匏H2N
CH2CH2NH4Hで衚わされるテトラ゚チレンペ
ンタミンTEPAを含む脂肪族ポリアミンずの
パラゞりム錯䜓の膚倧な数のボルタンモノグラム
を甚いる実隓では、パラゞりム析出電䜍ず氎玠発
生電䜍ずの間の分離がTETA0.14V、25℃およ
び0.22V、65℃ずTEPA無し、25℃および
0.17V、65℃の堎合よりも本発明で䜿甚される
DETA0.33V、25℃および0.43V、65℃の堎合
のほうが著しく高いのである。〔それぞれの堎合、
パラゞりム濃床は15.9mMであり、リン酞塩濃床
は0.5MMでありPHは12.7である。リン酞は緩衝
剀ずしお甚いられおおりハむドロゞ゚ンホスプ
ヌトむオンK2HPO4ずしお添加されおいた。
氎酞化カリりムはハむドロゞ゚ンホスプヌトの
䞀郚をホスプヌトに倉換しPHを12.7にするため
に添加されおいた。錯化剀の濃床はパラゞりムむ
オンのほが倍のモル濃床であ぀た。〕。
䞊蚘の実隓結果から、TEPAずTETAの堎合
には、パラゞりム析出電䜍ず氎玠発生電䜍ずの分
離はほずんど無いかたたは僅かであるこずが明ら
かである。これらの密接に関連した化合物でせさ
えも、パラゞりムの電気析出は氎玠で汚染なしに
は䞍可胜なのである。
同様に、本発明で䜿甚される―ゞアミノ
プロパンの堎合のパラゞりム析出電䜍ず氎玠析出
電䜍ずの分離は0.42Vであるのに察し、類䌌した
化合物である―ゞメチル――ゞアミ
ノプロパンの堎合には0.23Vしか分離しないので
ある〔実隓は錯化剀ずしお―ゞアミノプロ
パンpnたたは―DAPたたは―
ゞメチル――ゞアミノプロパンゞ
メチルDAPを含むパラゞりム電気メツキ溶液
のボルタモグラムであ぀た。それらの溶液のPHは
12.5であり、パラゞりムの濃床は15ミリモルであ
り、錯化剀は8.7過剰であ぀た。ゞメチル
DAPに察しおは70℃で氎玠発生電䜍−0.99V
が0.23Vたでパラゞりム析出電䜍−0.76Vか
ら分離した。䞀方3DAPに察しおはそれぞれ
−0.94Vず−1.36Vであ぀お、分離は0.42Vであ぀
た。〕。このような電䜍の倧きな分離はメツキする
間に氎玠が発生しないずいうこずを意味する。
合金のメツキもたたはポリアミンの錯化剀を䜿
぀お行なわれる。パラゞりムず合金を぀くる兞型
的な元玠は、銀、銅、ニツケル、コバルト、鉄、
金、クロヌム、マンガン、ルテニりム、ロゞり
ム、癜金およびむリゞりムである。ニツケルおよ
び銀が特に有効である。少なくずも10モルパヌセ
ントのパラゞりム、残りが銀およびたたは、ニ
ツケルよりなる合金が奜たしい。その他の有甚な
合金類は、60モルパヌセントのパラゞりムず、残
りが銀、およびたたはニツケル、40モルパヌセ
ントのパラゞりムず、残りが銀、およびあるい
はニツケル等である。パラゞりム―銀合金は特に
有甚であり、特に電気的接觊面に有甚である。
もし陰むオンが化孊的および電気化孊的に
安定であり、特に電気メツキ方法の条件䞋で酞化
あるいは還元されないならば、倚くの皮類の反察
のむオン陰むオンが電気メツキ济に䜿甚され
る。曎に、陰むオンはメツキされる衚面あるいは
金属錯化系に化孊的攻撃により、メツキ方法を劚
害をしおはいけない。兞型的な陰むオンは、ハロ
ゲンむオン、硝酞むオン、硫酞むオン、リン酞む
オンである。塩玠むオンは、塩化パラゞりムの䟡
栌が安く、電気メツキ工皋の条件䞋で塩玠むオン
が安定なので奜たれる。たた前述したものを含め
おある皮のむオン類は、電気メツキ济の䌝導床を
増加させる支持電解質ずしお䜿甚するこずができ
る。支持電解質ずしお䜿甚される陜むオンは、電
気メツキ方法を劚害しない可溶性のむオンであ
る。アルカリ金属むオンNa、、Liは、溶
解床ず安定性のために特に奜たれる。
皮々の化合物は、パラゞりム源ずしお䜿甚でき
る。塩化パラゞりムは、有効性ず安定性のために
奜たれる。たたアルカリ金属の四塩化パラゞりム
䟋、K2PdCl4ような氎溶液䞭で四塩化パラゞ
りムむオンを生ずる化合物が有甚である。これら
の化合物は、もずもず济を構成したり、溶を補充
するのに䜿甚できる。
錯化剀ずしお有機の脂肪族ポリアミン類を䜿甚
する電気メツキ济の特別の利点は、メツキされる
面ぞの化孊的攻撃をぞらし、215以䞊、奜たしく
は538mAcm2200以䞊、奜たしくは500ASF以
䞊、それぞれのような高いメツキ速床でさえ氎
玠の発生をさけ、そしおずおも高いメツキ速床に
おいおさえメツキの品質を改善する凊の改善され
たメツキ条件である。䟋えば、济のPHは広い範囲
で倉えるこずができるが、䞀般的にはアルカリ性
の氎溶液は、7.5から13.5の範囲のPH等に、11.1か
ら12.5の範囲のPHが望たしいずされおいる。この
遞択は、望たしいポリアミンずしお即ち―
ゞアミノプロパンずゞ゚チレントリアミンを䜿甚
する際に特に適甚される。このPH範囲内では、す
ぐれたメツキ結果をも぀お、ずおも迅速なメツキ
をするこずができる。䞀般的に、匷アルカリ液で
の迅速メツキのできる济組成は、メツキされる面
ぞの攻撃をぞらし、氎玠発生の機䌚をぞらすの
で、奜たれる。
メツキ方法は、緩衝系があ぀おもなくおも実斜
できる。緩衝系はPHを䞀定に保ち、济の䌝導床を
増すので、しばしば奜たれる。代衚的な緩衝系
は、リン酞、ホり酞、重炭酞、などである。しば
しば、氎玠リン酞むオンの氎溶液にアルカリ金属
の氎酞化物KOH、NaOHなどを加えお぀く
られたHPO4 -2PO4 -3系が奜たれる。䞀般に緩
衝液の濃床は、玄0.1からモル濃床玄1.0±0.2
モル濃床が奜たしいたで倉えられ、リン酞塩に
察する氎玠リン酞塩のモル比は、から
±50パヌセント内で等モル量が望たしい倉
えられる。これらのモル比はしばしばメツキ济に
ずり望たしい特別のPH倀に䟝存する。
济枩はずおも広い範囲に、電気メツキ济の氷点
から沞隰点たで倉えるこずができる。しばしば、
望たしいメツキ枩床範囲は、济の組成ず、濃床、
メツキ槜の蚭蚈、PHおよびメツキ割合に䟝存す
る。代衚的な条件の望たしい枩床は、宀枩から玄
80℃であるが、40から60℃が䞀番望たしい。
皮々の衚面を、開瀺された方法を甚いおメツキ
するこずができる。通垞、メツキは金属面である
いは合金面に行なうが、䌝導性のある面ならば十
分である。たた、無電解メツキ面も有甚である。
代衚的な金属や合金面には、銅、ニツケル、金、
癜金、パラゞりム䟋えば、パラゞりムで無電解
メツキし、本発明により次にパラゞりムを電気メ
ツキするようながある。皮々の合金面もたた、
銅―ニツケル―錫合金のように䜿甚できる。
济の組成は、パラゞりム源ず、䞊述したクラス
のポリアミン類を䞀぀たたはそれ以䞊十分な量含
んでおれば、広い範囲に倉えるこずができる。䞀
般に、十分な量のポリアミンは、パラゞりムず錯
化しお存圚すべきである。通垞、济液䞭の過剰の
ポリアミンが存圚すれば郜合が良い。
济䞭のパラゞりム濃床は、代衚的には、0.01モ
ル濃床から飜和たで倉えられる。望たしい濃床
は、しばしば、メツキ速床、槜の寞法、撹拌、な
どによ぀おきたる。高速メツキ54から
1076mAcm2〔50から1000ASF〕の代衚的な望
たしいパラゞりムの濃床範囲は、䜎速メツキ
54mAcm2たで〔50ASFたで〕よりも高い。高
速メツキの望たしいパラゞりムの濃床範囲は、
0.1から1.0モル濃床たで倉化する。䜎速メツキで
は、望たしい範囲は0.05から、0.2モル濃床であ
る。パラゞりム合金メツキが含たれる堎合には、
合金金属通垞銅、銀あるいはニツケルを、メ
ツキ济組成䞭のパラゞりムの䞀郚ず亀換する。パ
ラゞりムの90モルパヌセントたでは、合金金属ず
亀換するこずができる。
錯化剀ポリアミンの量は、代衚的にはパラ
ゞりム皮の濃床の0.5倍モル基準から、錯化
剀の飜和たで、広い範囲に倉えるこずができる。
䞀般に、過剰に錯化剀のあるこず、代衚的にはパ
ラゞりム皮のモル濃床の倍から12倍の錯化剀が
望たれる。䞀番望たしいのは、パラゞりムのモル
濃床の玄倍である。パラゞりム皮に関しお錯化
剀の望たしい範囲は、高速ず䜎速の济で同䞀であ
る。
緩衝剀の濃床は、広い範囲で倉えるこずができ
る。この濃床はしばしば槜の蚭蚈、メツキ速床な
どに䟝存する。代衚的には、緩衝剀の濃床は、
0.1モル濃床から飜和たで、望たしくは0.2から2.0
モル濃床たで倉え埗る。
济は圓該技術によく知られおいる皮々のやり方
で補造するこずができる。すぐれた結果の埗られ
る代衚的な補造の方法は以䞋に瀺す―ゞ
アミノプロパンず氎を等量142mlビヌカヌの
䞭で混ぜる。氎溶液の加熱を十分に行ない玄60℃
ずする。この氎溶液に、激しく撹拌しながら、
分毎に0.5の割合で、のPdCl2を加える。こ
の反応は発熱性であるので、PdCl2の添加割合を
調節するこずにより、氎溶液を60℃に保぀こずが
できる。氎溶液をろ過しお固圢物䞀般に䞍溶解
のPdCl2たたはPdOを陀き、リツトルに垌釈
する。
この氎溶液に、127のK3PO4ず70の
K2HPO4を加える。PHは25℃で12.3であり、
KOHを加えお䞊方に、H3PO4を加えお䞋方に調
節できる。PH調敎䟋を以䞋に瀺す。
PH調敎䟋  1.33のPdCl2ず1.55のゞ゚チレントリアミ
ンずを、100mlの氎に溶解した。PHは10.8であ぀
た。それを、0.25M3.4のKH2PO4でPH7.4に
し、曎に滎のH3PO4でPH箄7.0にした。沈殿は
生じなか぀た。
PH調敎䟋  1.2のPdCl2ず1.8の―ゞアミノブタ
ンを100mlの氎に加え入れ、3.4のK2HPO4
0.25MでPH8.5にし、曎に11滎のH3PO4を添加
しお玄PH7.0の溶液にした。沈殿は生じなか぀た。
PH調敎䟋  1.0のPdCl2ず1.8の―ゞアミノプロ
パンを100mlの氎に加えた。溶液には沈殿が生じ
暗耐色ずな぀た。PHは9.5であ぀た。KOHにより
11.0のPHにした。沈殿が溶解するに぀れ、PHは
12.2にな぀た。溶液は若干濁぀た。0.1mlのゞア
ミノプロパンを曎に加え、次いで3.4の
K2HPO40.25Mを加えた。その埌H3PO4を加
えおPHに調敎した。その結果透明な黄色の濁液
が埗られた。
電気メツキの実隓は、匷い撹拌の手段を持぀た
電気メツキ槜䞭で行なわれる。枩床は50゜ず65℃
の間、望たしくは55℃、に保たれる。電流は、ア
ノヌド、電気メツキ济およびカ゜ヌドを通る。電
気゚ネルギヌは通垞の電力䟛絊により䟛絊され
る。電流密床は188mAcm2175ASFである。
代衚的なこの実隓による厚さは、102から381ÎŒm
40から150マむクロむンチである。析出物は、
走査型電子顕埮鏡により10000倍に拡倧しおきず
のないこずが認められる。固着もしなやかさも共
にすぐれおいる。同様の結果が0.1モル濃床のパ
ラゞりムず0.5モル濃床のパラゞりムを甚いお埗
られる。メツキ速床はしばしば前も぀おきめられ
たメツキ時間埌の所望する厚さによ぀おきめられ
る。䟋えば、ストリツプラむンのメツキ装眮䟋
えば、1979幎月日のデむ・むヌ・コンツおよ
びデむ・アヌル・タヌナヌの米囜特蚱第4153523
号および1980幎10月28日のデむ・アヌル・タヌナ
ヌの米囜特蚱第4230538号参照で、メツキされ
たストリツプラむンは、前も぀おきめられた時間
の間メツキ济に぀けられ速さに埓぀おストリツ
プはラむンの䞋方でメツキ槜の長さ方向に動か
す、そしおメツキ速床は、この時間で望む厚さ
になるよう調節される。同様の結果はゞ゚チレン
トリアミンに぀いおも埗られる。
同様の結果は䜎速床メツキの济に぀いおも埗ら
れる。ここで、準備の手順は、反応剀の量が異な
るこず以倖は、党く同䞀である。代衚的な济は
16.66のPdCl2、42のポリアミン錯化剀、42
のK3PO4、139のK2HPO4およびリツトルに
するに十分な氎からな぀おいる。準備の方法は䞊
述したものず党く同䞀である。PHは55℃で玄10.8
であり、メツキは50℃から65℃の枩床範囲で行な
われる。代衚的な䜎速のメツキ速床は玄11mA
cm210ASFである。
同様の実隓が以䞋の济組成に぀いお行なわれ
た。これらのうちで、実斜䟋からでは、電流
密床は861mAcm2800ASFたでを含む広い範
囲に倉化し、厚さは508ÎŒm200マむクロむンチ
たでであり、電気メツキは銅の基質に぀いお行な
われた。
なお、以䞋の実斜䟋で埗られたパラゞりム又は
パラゞりム合金メツキ物には、氎玠脆性を匕き起
こす氎玠の混入はなく、しなやかで、密着性のよ
いものであ぀た。たたメツキ物は光沢のある倖芳
を呈し、クラツクもなか぀た。
実斜䟋  13.3 PdCl2、15.5ゞ゚チレント
リアミンおよび0.5MK2HPO4ず0.5MK3PO4ずか
らなるリン酞塩緩衝剀の存圚䞋、枩床55℃で電気
メツキは行なわれた。PHはKOH又はH3PO4を適
圓量加えるこずにより7.5、8.5、、10、11.5及
び13.5に調敎した。電流密床は、50、100、500
及び1000mAcm2であ぀た。メツキ時間は、10、
20分間及び時間であ぀た。埗られたパラゞりム
膜の厚みは、0.5、、、2.5及び3ÎŒmであ぀た。
実斜䟋  0.05モルPdNO32、0.1モル濃床ゞ゚チレント
リアミン、緩衝剀なし、0.4モルKNO3。PHを
KOHの添加により10から14たで倉え、枩床を20
℃から70℃たで倉えた。電気密床は5mAcm2で
あり、メツキ時間は、分間であ぀た。埗られ
たパラゞりム膜は、0.5ÎŒmの厚みであ぀た。
実斜䟋  0.1201モル濃床PdNO32、3.2モル濃床ゞ゚チ
レントリアミン、0.5モル濃床KNO3、緩衝剀な
し。PHをNaOHの添加により12から14たで倉え
た。枩床は玄65℃であ぀た。電気密床は
100mAcm2であり、メツキ時間は20分間であ぀
た。埗られたパラゞりム膜の厚みは、1ÎŒmであ぀
た。
実斜䟋  0.02097モル濃床PdSO4・2H2O、0.1モル濃床
ゞ゚チレントリアミン、0.419モル濃床Na2SO4。
PHの範囲をNaOHの添加により10.2から13.5たで
倉え、枩床を20℃から70℃たで倉えた。電流密床
は1000mAcm2であり、メツキ時間は30分間であ
぀た。埗られたパラゞりム膜の厚みは、2.5ÎŒmで
あ぀た。
実斜䟋  0.11モル濃床PdSO4・2H2O、0.97モル濃床ゞ
゚チレントリアミン、緩衝液を甚いずにモル濃
床KNO3を支持電解質ずしお、NaOHでPHを12.5
にする。枩床65から70℃、はげしい撹拌、銅に
164、211、257、293および323mAcm2それぞ
れ152、196、239、272および300ASFの速床
で、351ÎŒm138マむクロむンチの厚さにメツキ
した。光沢が良く、固着。曎にPdSO4・2H2Oを
加えお、594mAcm2552ASFのメツキ速床で
行぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様だが、0.027モル濃床Pd
NO32・2H2O、0.10モル濃床―ゞアミノ
プロパン、緩衝剀なし、PHを11.2から1.0たで倉
えお行な぀た。メツキ時間は10分間であ぀た。埗
られたパラゞりム膜の厚みは、2.5ÎŒmであ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様だが、0.054モル濃床Pd
NO32・2H2O、0.2モル濃床ゞ゚チレントリア
ミン、リン酞塩緩衝剀0.5MK2HPO4、PHは
NaOHにより13に調節、枩床55℃に調節した。
Pt、PdおよびAu䞊に10分間電気メツキした。埗
られたパラゞりム膜の厚みは、2ÎŒmであ぀た。
実斜䟋  0.282モル濃床PdCl2、0.7モル濃床―ゞ
アミノプロパン、75 Na2SO4支持電解
質、12.5 K2HPO4緩衝剀。金ず銅のの面
に、60から65℃で、PH12.5で、161、215、269、
323、431および538mAcm2それぞれ150、200、
250、300、400および500ASFで15分間電気メ
ツキした。埗られたパラゞりム膜の厚みは0.2、
0.4、0.6、0.8、1.2及び1.4ÎŒmであ぀た。沈積物は
すべお固着がよく、光沢から半光沢であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様だが、10 PdNO32・
2H2O、1.3―ゞアミノプロパンを甚い
た。メツキ時間は10分間であ぀た。埗られたパラ
ゞりム膜の厚みは、1ÎŒmであ぀た。
実斜䟋 10 60 PdCl2、75.2gm―ゞアミ
ノプロパン、175 K2HPO4、PHはNaOH
で11.0に調節、枩床65゜から70℃。161、215、
323、431、538、646、753、861、969および
1076mAcm2それぞれ150、200、300、400、
500、600、700、800、900および1000ASFの速
床で分間電気メツキした。埗られたパラゞりム
膜の厚みは、0.1、0.15、0.2、0.3、0.35、0.4、
0.5、0.6、0.7及び0.8ÎŒmであ぀た。
実斜䟋 11 100 K3PO4K2HPO4の代わりずPHが
11.4を陀いお実斜䟋10ず同䞀であ぀た。
実斜䟋 12 実斜䟋10ず同様だが、PHは12.4、メツキ速床は
161mAcm2150ASFであ぀た。メツキ時間は
分間であ぀た。埗られたパラゞりム膜の厚み
は、0.1ÎŒmであ぀た。
実斜䟋 13 127.5 PdCl2、214―ゞア
ミンプロパン、104.5gm K2HPO4、84.9
 K3PO4、最初のPHは25℃で11.7で、
NaOHで、25℃、12.0に調節した。60から65℃で
54、161、269および538mAcm2それぞれ50、
150、250および500ASFで分間電気メツキし
た。埗られたパラゞりム膜の厚みは、0.05、
0.15、0.25及び0.5ÎŒmであ぀た。
パラゞりム合金もたた本発明による電気メツキ
されうる。パラゞりム合金のメツキの代衚的な济
組成は以䞋の通り69.6g Ag2O、53.2
PdCl2、222―ゞアミノプロパン、106.2
 K3PO4、86.5 K2HPO4およびリツトル
にするための氎。济のPHはKOHたたはH3PO4の
添加により11.3に調敎される。济枩は40から65℃
の間に保たれ、電流密床は1.1ず538mAcm2の間
ず500ASFの間に保たれた。メツキ時間は
10分間及び時間であ぀た。埗られたパラゞりム
―銀合金膜の厚みは、0.5ÎŒmず2.5ÎŒmであ぀た。
たた、ゞ゚チレントリアミンも有甚である。
Ag2Oは䞀般に氎に䞍溶性であるが、前述の錯化
剀を甚いるこずにより、氎に溶解し、電気メツキ
可胜な状態ずなる。パラゞりム―ニツケルメツキ
に圹立぀济は以䞋のようである38.9 NiCl2、
53.2 PdCl2、222gm1―ゞアミノプロパ
ン、106 K3PO4、86.5 K2HPO4および
リツトルにするための氎。望たしい運転枩床は40
から65℃であり、PHは玄12、電流密床は1.1から
538mAcm2から500ASFである。実隓では
たたコバルト塩を加えお行なわれた。メツキ時間
は10分間ず時間であ぀た。埗られたパラゞりム
―ニツケル合金膜の厚みは、0.5ÎŒmず2.5ÎŒmであ
぀た。
前に匕甚した特蚱䞭に蚘述したストリツプラむ
ンメツキ装眮は、この方法を実斜するに圓り特に
郜合が良い。この装眮は、济状態、メツキ速床を
うたく調節できるし、たた高速パラゞりムメツキ
が可胜ずなる。パラゞりムのメツキ方法は、䞊の
参考文献に蚘述しおあるような電気接続噚甚のメ
ツキした電気接觊ピンにずりずおも奜郜合であ
る。
第図は、電気の実斜に有甚な装眮を瀺
す。メツキされる面は電気分解工皋䞭のカ゜
ヌドずなる。アノヌドは郜合のよいこずに癜
金をかぶせたチタンで぀くられるか、癜金属の金
属の酞化物、バむンダヌ金属の酞化物、などのよ
うな皮々の他の材料から぀くるこずができる。ア
ノヌドもカ゜ヌドも、少くなくずも䞀郚分は、有
機脂肪族のポリアミンずパラゞりムの錯化物源を
含む電気メツキ济に浞される。容噚はパ
ラゞりムメツキ液を入れるのに䜿甚され、アノヌ
ドずカ゜ヌドは、調節できる電気゚ネル
ギヌ源に電気的に接続される。電流蚈ず
電圧蚈が電流ず電圧を枬定するのに䜿甚され
る。
JP50116582A 1981-02-27 1982-02-18 パラゞりムずパラゞりム合金の電気メツキ方法 Granted JPS58500289A (ja)

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