JPH02191222A - 抗マラリア剤 - Google Patents

抗マラリア剤

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JPH02191222A
JPH02191222A JP32782889A JP32782889A JPH02191222A JP H02191222 A JPH02191222 A JP H02191222A JP 32782889 A JP32782889 A JP 32782889A JP 32782889 A JP32782889 A JP 32782889A JP H02191222 A JPH02191222 A JP H02191222A
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JP
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day
tetrocalcin
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mice
tetrocarcin
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Kenjiro Shimada
健次郎 島田
Masao Otomo
大友 昌夫
Fusao Tomita
房男 冨田
Shingo Ito
伊藤 進午
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KH Neochem Co Ltd
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Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテトロカルシン類の少なくとも1種を含有する
ピロプラズマ病もしくはマラリアの予防および治療に有
効な抗ピロプラズマ剤もしくは抗マラリア剤に関する。
ピロプラズマ病は、バベシア科とタイレリア科の原虫を
合わせた広義のピロプラズマに起因した原虫病で、ダニ
類が媒介し発熱、貧血、黄痩、血色尿素を主機とした急
性または慢性の疾病である。
古来より各種治療法が試みられているが、防御すること
が非常に困難で、世界各地で頗発し経済的損失も美大な
ものがある。一方、国内に於いても放牧中に多発し、ま
た近年舎飼牛にも増加の傾向にあり問題化している。
薬剤としては、8−アミノキノリン誘導体などがあるが
、昨今とみに耐性株の出現が多く効果の点、毒性等から
みて実用的価値が殆ど認められないのが現状である。
そこで本発明者らは、小動物寄生のバペシア・ロドハイ
= (Babesia rodhaini)  (以下
BRという)を用い有効な抗ピロプラズマ剤について広
く研究を重ねているうちに、テトロカルシン類が強い抗
ピロプラズマ作用を有することを見い出し本発明を完成
するに至った。更にタイレリア・サージェンテ4 (T
heileria sergenti)  (以下TS
という)(薬剤耐性株を含む)を摘牌牛に感染させ、そ
の抗ピロプラズマ作用を確認したところ非常に強い抗ピ
ロプラズマ作用が認められ実用的価値についても明らか
になった。
テトロカルシン類は本出願人によって出願された1群の
抗生物質であり、次の構造を有する。
テトロカルシンA:上記化合物 テトロカルシンBニジニガーDにかえてHテトロカルシ
ン類;シュガーC及びDにかえてHテトロカルシンE1
ニジニガーB〜DにかえてHテトロカルシンE2ニジニ
ガーB−Dlこかえてアセチル、Am中のCH,C−0
−にかえてHO−テトロカルシンF−1:シュガーA−
DにかえてHテトロカルシンF−2ニジニガーA−Dl
ごかえてH1シニガーEにかえてH テトロカルシ26フ23位 C)10にかえてC)12
011テトロカルシンH:23位 CHOにかえてCD
、)I又、上記以外にも類似構造を有するものとしてテ
トロカルシンC,D、  I、  J、 K、  L、
 Mなどがある。
又、これらの化合物の9,21位がアシル基となったも
の(ジアジレート)、9.17.21位がアシル基とな
ったもの(トリアシレート)も含まれる。これらのテト
ロカルシン類の出願は次の通りであるが、テトロカルシ
ンの名称は用いずDC−11−A、  DC−11−B
等DC−11の名称を付している場合がある:特開昭5
4138501  (特公昭56−38159)、特開
昭55−79322.56−139500.米国特許第
4.346,075(以上テトロカルシンA)。
特開昭56−1159794.56−122392(以
上テトロカルシンB)、 特開昭56−75500.5
6−122392  (以上テトロカルシンC)、特開
昭56−12239.2 <テトロカルシンD)、特開
昭57−38796 (テトロカルシンE1.E2 )
、特開昭57−53498(テトロカルシンF、G、H
)、特開昭57=171997  (テトロカルシン1
.J、に、L。
M)、特開昭57−7455 (テトロカルシンF−1
,F−2)、特開昭57−7479 (ジアジレート、
トリアシレート)。
テトロカルシン類は上記のごとく動物、特に牛に対する
抗ピロプラズマ剤として有用であるが、さらに研究の結
果ヒト又は動物(例えば家きん)の抗マラリア剤として
も有用なことが判明した。
テトロカルシン類は、ヒトまたは他の動物に経口的に、
または非経口的に投与しうる。すなわち、注射剤の場合
は水又は生理食塩水に直接溶解してもよく又、抗酸化剤
(ピロ亜硫酸ナトリウム等)。
無痛化剤(塩酸プロ力イン等)、保存剤(バラオキシ安
息香酸メチル、バラオキシ安息香酸プロピル等)、pH
調整剤(水酸化す) リウム等)等をさらに加えてもよ
い。
又、テトロカルシン類は希釈剤(例えば、デンプン、シ
ミ糖、乳糖、炭酸カルシウム、カオリンなど)、増量剤
(例えば、乳糖、デンプン、炭酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、カオリン、ベントナンド、タルクなど)、滑
沢剤(例えば、ステアリン酸、パラフィン、ホウ酸、シ
リカ、安息香酸ナトリウム、ポリエチレングリコールな
ど)などの製薬成分を添加して、粉末、錠剤、頴粒剤、
カプセル、坐剤、懸濁剤、乳剤などに成型して投与する
こともできる。
テトロカルシン類を抗ピロプラズマ剤として使用する場
合には、投与量0.1〜20.0■/kg(特に0.3
29.6mg/kg)  (テトロカルシン類として)
、投与回数は1日1回投与で1〜7回を1クールとし、
連続又は間歇的に投与する。投与方法としては静脈内注
射が一般的であるが、皮下、筋注、腹腔内投与、経口投
与も可能である。
テトロカルシン類を抗マラリア剤として使用する場合に
は、投与量0.5〜10 mg/kg (テトロカルシ
ン類として)とし、投与回数、投与方法は上記と同様で
よい。
以下に本発明の態様を実施例によって示す。
実施例I BRg染マウマウス採血し、生理食塩水で原虫数が8.
6 XIO3コ10.2−となるように感染血球を調製
し、1群5匹ずつのマウスにi、 p、接種し感染マウ
スとした。
テトロカルシンA及びBは、全群感染と同時から1匹当
り1日1回連続7日間皮下注射した。テトロカルシンA
の投薬量は、第1表に示すものを0.1rnf!ずつと
し、テトロカルシンBは0゜1 mg/ 0.1−液を
0.1iずつとした。
マウスの生存率は第1表に示される。
無投薬対照群5匹は7日目に1匹、8日目に4匹と全例
が死亡し剖検で著名な貧血、肝の種火、貧血、牌の種火
、腸間膜リンパ節の種火が明瞭で時に黄療も著名に認め
られた。赤血球内にはBRの寄生が高度に認められる。
一方テトロカルシンへを0.025mg/日/マウス以
上及びテトロカルシンB0.1mg/日/マウスをBR
感染当日から連続7日間投薬すると全例が1カ月以上生
き残り有効である。
第    1    表 第 表 実施例2゜ 実施例1と同様の方法で作り出した感染マウスを用いて
試験をした。テトロカルシンAを第2表に示す投薬量で
投与し、皮下投薬回数は1〜5回と短縮した。その結果
を第2表に示す。
無投薬対照群5匹は9日目までに全例が死亡し、剖検所
見、原虫検索成績は実施例1の対照群と同様であった。
実施例3゜ 実施例1と同様の方法で試験を実施した。投薬は0.1
−で、投薬スケジュールは第3表に示される。
第    3    表 チャレンジ:感染後1カ月以上生き残った群では、一部
のマウス(例えば金側生き残った群では5匹中3匹)に
ついて、接種時と同数のBHの腹腔内接種によりチャレ
ンジを行った。
血清反応:チャレンジ後生き残ったマウスはチャレンジ
しなかった生き残りのマウスとともに、チャレンジ後1
カ月以上経過してから殺処分し血漿を採取した。この血
漿とバラシテミア(Parasitemia) (赤血
球中に原虫がでてくる状態をいう)最盛期に採取した血
漿抗原との間に寒天ゲル内沈降反応を実施した。結果を
第4表に示す。
*感染当日を0日日とする。
血液塗抹検査:経過の途中で一部の例につき血液塗抹を
作成し、BR感染の有無を検査した0、4■、1回投薬
群では0,2及び4日目投薬、0.2■、2回群では0
〜1.2〜3.4〜5及び6〜7日目に投薬、0.1■
、3回群では4〜6日目役目投薬、05mg、7回投薬
により、初感染後金側生き残り有効であった。
感染経過中に調べたバラシテミア発現の有無、生き残り
例に対するチャレンジの成績及び最終殺処分時の血清の
寒天ゲル内沈降反応の成績などを加えて総合的に見ると
、途中のパラシテミアが陰性でチャレンジ後にマウスが
全滅したのは、■及び0群だけで感染初期に0.4■、
1回または0.2■、2回投与するときわめて有効なこ
とが明らかとなった。
実施例4゜ 小動物寄生のBRを用いた試験の結果、テトロカルシン
A及びテトロカルシンBが非常に有効であることが明ら
かとなったので、前者テトロカルシン八について牛を用
いて、TSに対し有効且つ実用性の有無を調べた。
膵臓を摘出した200kg前後の牛にTS福島株を皮下
に1回I XIO’個宛接種感染させTS感染牛とした
投薬方法はすべて静脈内注射とし、投薬量は1頭当り0
.32mg/kg及び3.2mg/kgで、投薬回数は
2〜3回連日又は隔日とした。その結果は第1〜3図に
示される。
0、32 mg/kg/日/牛の場合、TSの寄生率が
25%を越えた時点で1日1回連続3日間投薬した。
3.2mg/kg/日/牛2回投薬の場合は、TSの寄
生率が23%を越えた時点で1回投薬した。寄生率が投
薬7日目3.5%となったので更に同量を1回投薬した
ところ2日目に01%と可成りの減少が認められた。
3.2mg/kg/日/牛隔日3回投薬の場合は、TS
の寄生率が22.5%を越えた時点から投薬を開始した
。寄生率は急速に低下し投薬終了後4日目には0.1%
、6日目には0%と減少し有効であることが明らかとな
った。
実施例5゜ 実施例4と同様の方法でTS感染牛を作り出し、テトロ
カルシンへの効力を調へた。
テトロカルシンAの投薬量は1頭当たり6.4 mg/
kgで隔日2〜3回静脈内投薬した。結果は第4゜5図
に示される。
6.4mg/kg/日/牛隔日2回投薬の場合TSの寄
生率が14%を越えた時点から投薬を開始した。
寄生率は急速に低下減少し、投薬終了後3日目には1.
0%、6日目には0%となり有効であることが明らかと
なった。
6.4mg/kg/日/牛隔日3回投薬の場合TSの寄
生率が20%を越えた時点から投薬を開始した。
寄生率は投薬終了日に既に0.6%となり、2日目0.
05%、3日目には0%となり、きわめて強い抗ピロプ
ラズマ作用が認められた。その後も寄生率0%の状態が
7選間以上続き抗ピロプラズマ作用の持続性も認められ
た。
実施例6゜ 実施例4と同様の方法でTS感染牛を作り出しテトロカ
ルシン八と、市販の抗ピロプラズマ剤である、ジミナジ
ンアセチュレート製剤(ガナゼソク)及び8−アミノキ
ノリン製剤(バマキン)との効力比較試験を実施した。
テトロカルシンAの投薬量は1頭当り6.4 mg/k
g隔日2回静脈内投薬とし、ガナゼックは1頭当り10
.0mg/kg連続2日間筋肉内投薬、パマキンは1頭
当り1.6 mg/kg連続2日間皮下注射した。
投薬は、それぞれ牛のTS寄生率が20%を越えた時点
で実施した。その結果テトロカルシンAを投薬した牛は
寄生率が急速に低下減少し、4日目には1.5%、7日
目には0%となり有効であることが明らかとなった。
一方、ガナゼック投薬牛は、6日目に5%まで寄生率が
低下減少したが、それ以後は殆ど減少せず、14日後に
は逆に15%まで増加し、効果が認められなかった。
パマキン投薬牛は、6日目に10%まで寄生率が低下減
少したが、それ以後は殆ど減少せず14日後には、増加
傾向が認められ、効果はなかった。
実施例7゜ 実施例4と同様の方法でTS感染牛を作り出し、皮下注
射時のテトロカルシンAの効力を調べた。
テトロカルシンAの投薬量は3.2mg/kg及び6.
4mg/kg隔日2回とし、TSの寄生率が25%を越
えた時点から投薬を開始した。
3、2 mg / kg隔日2回投薬の場合、投薬終了
7日目には0.2%となり有効であることが明らかとな
った。
6.2mg/kg隔日2回投薬の場合、投薬終了3日目
には1.2%、6日目には0%となり、静脈内投薬の場
合と同様、有効であることが明らかとなった。なお、投
薬時における硬結、浮腫、発熱等の副作用は全く認めら
れなかった。
実施例8゜ テトロカルシンA投薬による牛の安全性中1頒当たり、
0.32I1g1kg〜20.0 mg/kgを日1回
連続2〜7日間静脈内、皮下、筋肉内、腹腔内、経口投
薬しても発熱、食欲不振、嘔吐、疼痛、硬結、浮腫等、
臨床所見、及び血液検査所見からの副作用は全く認めら
れなかった。
実施例9゜ プラスモディウム・ベルガイ(Plasmodium 
berghei)(以下FBという)感染マウスより採
血し生理食塩水で原虫数が約2X10’個/ 10.2
−となるように感染血球を調製し、1群5匹ずつのマウ
スにi、 11.接種し感染マウスとした。テトロカル
シンAは全群感染と同時から1匹あたり1日1回連続7
日間皮下注射し、経過を観察した。テトロカルシンAの
投薬量は0.025.0.05および0.1+g/マウ
ス/日とした。
その結果、無投薬対照群5匹は7日目に2匹、8日目に
2匹、9日目に1匹と金側が死亡し、剖検時、金側に感
染血球を認めた。
一方、テトロカルシンA群は0.025■/マウス/日
の場合、連続7日間投与しても8日目に1匹、10日目
に2匹、11日目に2匹と金側が死亡し、無投薬対照区
とあまり差が認められなかった。
0.05■/マウス/日連続7日間投薬群は16日目、
19日目、20日目、25日目に各1匹ずつ死亡したが
、1匹は40日目以上生残し若干効果が認められた。
0.1■/マウス/日連続7日間投薬群では金側全く発
症がみられず40日以上生残し有効であることが明らか
となった。この群のマウスは15日目に尾静脈から採血
して、マラリア原虫の検査を行ったが金側陰性であった
。また44日目に殺処分したが全鋼感染血球を認めず剖
検でも著変を認めず、肝、牌、肺、腎、心、胸腺、脳の
塗抹標本中にもマラリア原虫を認めなかった。
そこで5匹分の上記711器をプールして生理食塩水懸
濁液とし、2匹を2代目マウスにi、p、接種した。2
代目マウスは2匹とも全く発症せず経過したので接種後
36日目に殺処分した。剖検で著変を認めず、肝、牌、
肺、腎、心、胸腺の臓器塗抹標本中にマラリア原虫を認
めず、薬の効果が明らかとなった。
実施例10゜ 実施例9と同様の方法で作り出したPB感染マウスを用
いて試験を行った。
テトロカルシンAの投薬量は1匹あたり0.1.0.2
及び0.4■/マウス/日とし、皮下投薬回数は1日1
回7日間連続とした。
その結果、無投薬対照群は8日目までに全例死亡したが
テトロカルシンAをO,l mg/マウス/日以日没上
投薬群は金側が発症することなく経過し生残ったので4
0日目に殺処分した。この間15日目および殺処分時の
原虫検査成績は陰性であり殺処分時に初代マウスの臓器
乳剤をi、I)、接種した2代目マウスも発病すること
、なく経過し、40日目に殺処分したが、原虫検査成績
は陰性であり薬の効果が認められた。
実施例11゜ 実施例9と同様の方法で作り出したPB感染マウス1群
5匹を用いて試験を行った。
テトロカルシンBの投薬量は1匹あたり0.1.0.2
及び0.4 mg/マウス/日とし皮下投与回数は1日
1回7日間連続とした。その結果、無投薬対照群5匹は
8日目までに全例死亡し、剖検時、金側に感染血球が認
められた。
一方、テトロカルシンB投与群は0.1 mg/マウス
/日の場合、生存日数の延長が若干みられたが10日目
、13日目、17日目、20日目、23日目に各1匹ず
つ計5匹全部死亡した。
0、2 mg及び0.4mg/マウス/日の場合は金側
が発症することなく経過し生残ったので40日目に殺処
分した。この間15日目および殺処分時に原虫検査成績
は陰性であり殺処分時初代マウスの臓器乳剤を1.p、
接種した2代目マウスも発病することなく経過し、40
日目に殺処分したが、原虫検査成績は陰性であり、薬の
効果が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図はTS感染摘牌牛に対するテトロカルシンへ
の投薬効果を示す。第1〜5図において縦軸は赤血球1
000個あたりの原虫寄生赤血球数を示し、横軸は日数
を示す。矢印は投与時点を示し、各1つの矢印は第1図
では0.32■/kg投与を、第2.3図では3.2m
g/kg投与を、第4.5図では6.4mg/kg投与
を示す。 巳 ト 巳 t(

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テトロカルシン類の少なくとも1種を含有する抗マラリ
    ア剤
JP32782889A 1989-12-18 1989-12-18 抗マラリア剤 Granted JPH02191222A (ja)

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JPH0438729B2 JPH0438729B2 (ja) 1992-06-25

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