JPH02190550A - 軽量薄肉石材複合板製ブーススクリーン - Google Patents
軽量薄肉石材複合板製ブーススクリーンInfo
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- JPH02190550A JPH02190550A JP964589A JP964589A JPH02190550A JP H02190550 A JPH02190550 A JP H02190550A JP 964589 A JP964589 A JP 964589A JP 964589 A JP964589 A JP 964589A JP H02190550 A JPH02190550 A JP H02190550A
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は間仕切り板やトイレットのブース等におけるブ
ーススクリーンに係るものである。
ーススクリーンに係るものである。
（従来の技術）
従来のブーススクリーンは両面にメラミン系樹脂化粧板
を貼り付けたベニヤフラッシュ板、またはむくの石材や
テラゾーによる１枚板より構成されていた。
を貼り付けたベニヤフラッシュ板、またはむくの石材や
テラゾーによる１枚板より構成されていた。
（発明が解決しようとする課題）
後者の石材製ブーススクリーンは石材の有する高級感、
耐酸、耐水性等の優れた特性を有するが、石材は重量が
大で作業性が悪く、現場取付においては専門の石工を特
徴とする特に石材を使用する工法は技術の習得に多くの
時間を要し、石材の重量が大きいため、若い職人の育ち
にくい環境にあり、従って建築工事の増大と、石工の人
数の限界とによって市場に追随できない状態となってい
る。
耐酸、耐水性等の優れた特性を有するが、石材は重量が
大で作業性が悪く、現場取付においては専門の石工を特
徴とする特に石材を使用する工法は技術の習得に多くの
時間を要し、石材の重量が大きいため、若い職人の育ち
にくい環境にあり、従って建築工事の増大と、石工の人
数の限界とによって市場に追随できない状態となってい
る。
本発明はこのような実情に池みて提案されたもので、そ
の目的とする処は、現場取付けに専門の石工を要せず、
作業性がよく経済性の優れた間仕切り板やブーススクリ
ーンを提供する点にある。
の目的とする処は、現場取付けに専門の石工を要せず、
作業性がよく経済性の優れた間仕切り板やブーススクリ
ーンを提供する点にある。
（課題を解決するための手段）
前記の目的を達成するため、本発明に係る間仕切り板や
ブーススクリーンは、天然石材薄板の背面に軽量不燃成
形板を重層接着してなる一双の軽量薄肉石材複合板を、
各軽量不燃成形板が衡合するように重合、接着して構成
されている。
ブーススクリーンは、天然石材薄板の背面に軽量不燃成
形板を重層接着してなる一双の軽量薄肉石材複合板を、
各軽量不燃成形板が衡合するように重合、接着して構成
されている。
（作用）
本発明によれば、天然石材をスライスした天然石材薄板
の背面に、軽量不燃成形板を重層接着して天然石材に比
して重量が大幅に軽減された薄肉石材複合板を形成し、
−双の同複合板を重合して相対する軽量不燃成形板を接
着して、同軽量不燃成形板を表裏−双の天然石材薄板で
サンドイッチ状に挟着したことによって天然石材の有す
る高級感を有し、而もむくの石材製ブーススクリーンに
比して遥かに軽量のブーススクリーンを構成し、現場に
簡単に取付けることができるようにしたものである。
の背面に、軽量不燃成形板を重層接着して天然石材に比
して重量が大幅に軽減された薄肉石材複合板を形成し、
−双の同複合板を重合して相対する軽量不燃成形板を接
着して、同軽量不燃成形板を表裏−双の天然石材薄板で
サンドイッチ状に挟着したことによって天然石材の有す
る高級感を有し、而もむくの石材製ブーススクリーンに
比して遥かに軽量のブーススクリーンを構成し、現場に
簡単に取付けることができるようにしたものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
囚は軽量薄肉石材複合板で、天然石材をスライスした厚
さ３〜９請の天然石材薄板（１）に、軽量不燃成形板（
２）を重層接着して構成されている。
さ３〜９請の天然石材薄板（１）に、軽量不燃成形板（
２）を重層接着して構成されている。
前記軽量不燃成形板（２）としては、セラミック系、石
膏系、プラスチック系の成形板が使用されるが、セラミ
ック系のゾノライト成形板は比重が０．４〜１．０程度
が多く、加工性に優れているので、このゾノライト成形
板を使用することが望ましい。
膏系、プラスチック系の成形板が使用されるが、セラミ
ック系のゾノライト成形板は比重が０．４〜１．０程度
が多く、加工性に優れているので、このゾノライト成形
板を使用することが望ましい。
また接着剤としてはエポキシ樹脂の他に、チオコール系
のエポキシ樹脂、その他ハマタイトＹ−１７００（商品
名、横浜ゴム株式会社製造）が使用される。
のエポキシ樹脂、その他ハマタイトＹ−１７００（商品
名、横浜ゴム株式会社製造）が使用される。
また有機系の接着剤では不燃性の点に問題があるので、
水ガラス系の接着剤や、セラミック溶着の方が好ましい
。
水ガラス系の接着剤や、セラミック溶着の方が好ましい
。
而して前記−双の軽１７Ｎ肉石材複合板ＷＷを夫々の軽
量不燃成形板（２）が衡合するように重合し、同軽量不
燃成形板（２） （２）を接着（３）シて両面に石材面
が形成されたブーススクリーン（Ｓを構成する。
量不燃成形板（２）が衡合するように重合し、同軽量不
燃成形板（２） （２）を接着（３）シて両面に石材面
が形成されたブーススクリーン（Ｓを構成する。
なお相隣るブーススクリーン（３はＨ型ステンレスジョ
イナ−ｔＢ＋を介して接合されるものであり、（第１図
参照）コーナ一部分は直交する前記−双のブーススクリ
ーン（Ｓを両者に跨って配設されたコーナー金物（Ｑ及
びボルト（４）を介して固着するものである。（第２図
参照） また扉取付部は、前記ブーススクリーン（Ｓの端部に嵌
着された溝型ジョイナ−〇に丁番（５）を介して扉りを
取付けるものである。（第３図参照）更に各ブーススク
リーン（Ｓの上端部間及び下端部間に亘って夫々溝型頭
繋ぎ（ｎ、及び溝型足金物（Ｇ）が嵌着され、夫々ボル
ト（６）で緊結される。
イナ−ｔＢ＋を介して接合されるものであり、（第１図
参照）コーナ一部分は直交する前記−双のブーススクリ
ーン（Ｓを両者に跨って配設されたコーナー金物（Ｑ及
びボルト（４）を介して固着するものである。（第２図
参照） また扉取付部は、前記ブーススクリーン（Ｓの端部に嵌
着された溝型ジョイナ−〇に丁番（５）を介して扉りを
取付けるものである。（第３図参照）更に各ブーススク
リーン（Ｓの上端部間及び下端部間に亘って夫々溝型頭
繋ぎ（ｎ、及び溝型足金物（Ｇ）が嵌着され、夫々ボル
ト（６）で緊結される。
（第４図参照）回申（７）は支脚である。
（発明の効果）
本発明に係るブーススクリーンは前記したように、天然
石材薄板の背面に軽量不燃成形板を重層接着してなる一
双の軽量薄肉石材複合板を、夫々の軽量不燃成形板が衡
合するように重合、接着して構成されているので、ブー
ススクリーンの表裏両面が天然石材で形成され、石材の
有する高級感を具え、且つ優れた耐水、耐酸性を有する
ものであり、またむくの石材製ブーススクリーンに比し
て遥かに軽量で、現場取付に専門の石工を必要とするこ
となく、作業性が良好で前記従来の石材製ブーススクリ
ーンに比して大幅にコストを節減しうるものである。
石材薄板の背面に軽量不燃成形板を重層接着してなる一
双の軽量薄肉石材複合板を、夫々の軽量不燃成形板が衡
合するように重合、接着して構成されているので、ブー
ススクリーンの表裏両面が天然石材で形成され、石材の
有する高級感を具え、且つ優れた耐水、耐酸性を有する
ものであり、またむくの石材製ブーススクリーンに比し
て遥かに軽量で、現場取付に専門の石工を必要とするこ
となく、作業性が良好で前記従来の石材製ブーススクリ
ーンに比して大幅にコストを節減しうるものである。
第１図は本発明に係るブーススクリーンの接合部を示す
横断平面図で第５図の部分ｌの拡大断面図、第２図はそ
のコーナ一部を示す横断平面図で第５図の部分■の拡大
断面図、第３図はその扉取付部を示す横断平面図で、第
５図の部分■の拡大断面図、第４図はその縦断面図で、
第５図の矢視ＩＶ−ｒＶ図、第５図はトイレットブース
の平面図である。 （］）−・−天然石材薄板、 （２）−軽量不燃成形板
、（ターブーススクリーン。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第１図 第３図
横断平面図で第５図の部分ｌの拡大断面図、第２図はそ
のコーナ一部を示す横断平面図で第５図の部分■の拡大
断面図、第３図はその扉取付部を示す横断平面図で、第
５図の部分■の拡大断面図、第４図はその縦断面図で、
第５図の矢視ＩＶ−ｒＶ図、第５図はトイレットブース
の平面図である。 （］）−・−天然石材薄板、 （２）−軽量不燃成形板
、（ターブーススクリーン。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第１図 第３図
Claims (1)
- 天然石材薄板の背面に軽量不燃成形板を重層接着してな
る一双の軽量薄肉石材複合板を、各軽量不燃成形板が衡
合するように重合、接着してなることを特徴とする軽量
薄肉石材複合板製ブーススクリーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP964589A JP2685564B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 軽量薄肉石材複合板製ブーススクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP964589A JP2685564B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 軽量薄肉石材複合板製ブーススクリーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02190550A true JPH02190550A (ja) | 1990-07-26 |
| JP2685564B2 JP2685564B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=11725955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP964589A Expired - Fee Related JP2685564B2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 軽量薄肉石材複合板製ブーススクリーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2685564B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113431284A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-24 | 中建七局建筑装饰工程有限公司 | 一种双面石材面板及其制作方法 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP964589A patent/JP2685564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113431284A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-24 | 中建七局建筑装饰工程有限公司 | 一种双面石材面板及其制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2685564B2 (ja) | 1997-12-03 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |