JPH02190366A - 印字ヘッド移動方法 - Google Patents
印字ヘッド移動方法Info
- Publication number
- JPH02190366A JPH02190366A JP994189A JP994189A JPH02190366A JP H02190366 A JPH02190366 A JP H02190366A JP 994189 A JP994189 A JP 994189A JP 994189 A JP994189 A JP 994189A JP H02190366 A JPH02190366 A JP H02190366A
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- line
- printing
- nth
- deceleration
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 19
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 7
- 230000004886 head movement Effects 0.000 description 6
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシリアルプリンタの印字ヘッドの移動方法に関
する。
する。
シリアルプリンタでは、印字を効率・的に行うために現
在印字の行われている印字行と次の印字行の印字方向を
逆方向に設定する場合がある。このように印字方向が逆
になる場合には、例えば特開昭58−108182号公
報に記載されているように、現在の印字位置を検知し、
現在の印字行と次の印字行を比較して、現在の印字行の
印字ヘッドの停止位置を決定していた。
在印字の行われている印字行と次の印字行の印字方向を
逆方向に設定する場合がある。このように印字方向が逆
になる場合には、例えば特開昭58−108182号公
報に記載されているように、現在の印字位置を検知し、
現在の印字行と次の印字行を比較して、現在の印字行の
印字ヘッドの停止位置を決定していた。
ところがこのような従来の印字ヘッド移動方法では、印
字位置を検知するための回路や比較のための回路を必要
とする他に、現在の印字行と次の印字行が反対方向の場
合でしか印字ヘッドの最適な移動を行うことができない
という問題があった。
字位置を検知するための回路や比較のための回路を必要
とする他に、現在の印字行と次の印字行が反対方向の場
合でしか印字ヘッドの最適な移動を行うことができない
という問題があった。
そこで本発明の目的は、現在の印字行と次の印字行の印
字方向が同一の場合にも耳率ヘッドを最適に移動制御す
ることのできる印字ヘッド移動方法を提供することにあ
る。
字方向が同一の場合にも耳率ヘッドを最適に移動制御す
ることのできる印字ヘッド移動方法を提供することにあ
る。
本発明の印字ヘッド移動方法では、シリアルプリンタの
印字ヘッドがN行目の印字中に次のN+1行目の印字方
向を決定し、このN+1行目の印字方向がN行目の印字
方向と同一方向である場合にはN行目とN+1行目が連
続印字可能との前提で印字ヘッドの移動量を算出し、こ
の算出後にN行目の印字ヘッドの減速処理が行われてい
るかと、N+1行目の印字開始前にN行目の改行が終了
かどうかを判別してN行目の減速処理を続行するかN+
1行目の連続印字を実行する。また、N+1行目の印字
方向がN行目の印字方向と逆方向の場合には、N+1行
目の印字開始位置によりN行目の減速距離を再度算出し
、この算出後にN行目の印字ヘッドの減速処理が行われ
ているかを判別してN+1行目のためのN行目の減速処
理を実行するかN行目の減速処理を続行する。
印字ヘッドがN行目の印字中に次のN+1行目の印字方
向を決定し、このN+1行目の印字方向がN行目の印字
方向と同一方向である場合にはN行目とN+1行目が連
続印字可能との前提で印字ヘッドの移動量を算出し、こ
の算出後にN行目の印字ヘッドの減速処理が行われてい
るかと、N+1行目の印字開始前にN行目の改行が終了
かどうかを判別してN行目の減速処理を続行するかN+
1行目の連続印字を実行する。また、N+1行目の印字
方向がN行目の印字方向と逆方向の場合には、N+1行
目の印字開始位置によりN行目の減速距離を再度算出し
、この算出後にN行目の印字ヘッドの減速処理が行われ
ているかを判別してN+1行目のためのN行目の減速処
理を実行するかN行目の減速処理を続行する。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例の印字ヘッド移動方法を採用
したプリンタの要部を表わしたものである。このプリン
タは各種制御の中枢となるCPU(中央処理装置)11
を備えている。CPtJllはデータバス等のバス12
を通じて次の各部と接続されている。
したプリンタの要部を表わしたものである。このプリン
タは各種制御の中枢となるCPU(中央処理装置)11
を備えている。CPtJllはデータバス等のバス12
を通じて次の各部と接続されている。
(i)プログラムメモリ13:
このプリンタの印字ヘッドの移動制御を含んだ印字制御
全般に関するプログラムを書き込んだリード・オンリ・
メモリである。
全般に関するプログラムを書き込んだリード・オンリ・
メモリである。
(ii )作業メモリ14:
このプリンタの制御を行う際に一時的に必要なデータを
格納するためのランダム・アクセス・メモリである。
格納するためのランダム・アクセス・メモリである。
(iii )モータ駆動制御回路15ニスキヤンモータ
16の駆動回路である。スキャンモータは例えばステッ
プモータによって構成されており、その速度と回転方向
を制御されるようになっている。
16の駆動回路である。スキャンモータは例えばステッ
プモータによって構成されており、その速度と回転方向
を制御されるようになっている。
(iv >ヘッド駆動制御回路17:
印字ヘッド18の駆動を行って図示しない記録用紙に印
字データを記録するための制御を行う。
字データを記録するための制御を行う。
印字ヘッド18は、スキャンモータ16によってフォワ
ード方向あるいはリバース方向に移動される。
ード方向あるいはリバース方向に移動される。
(v)位置センサ19:
印字ヘッド18が所定位置にあるときこれを検出し、位
置の補正等の制御を行うために使用される。
置の補正等の制御を行うために使用される。
第1図は以上のような構成のプリンタに右ける印字ヘッ
ドの移動の制御を表わしたものである。
ドの移動の制御を表わしたものである。
第2図と共に、本実施例の印字ヘッド移動方法を説明す
る。
る。
今、このプリンタが第N行目の印字を実行中であるとす
る。CPUIIは第N行目の改行位習やスペースコード
との関係でこの第N行目の印字終了停止位置を把握して
いる。また第N+1行目についても同様に印字開始位置
と終了位置を把握している。そこで、これらの関係から
第N+1行目の印字が効率的に行われる印字方向を決定
することができる。このようにして第N+1行目の印字
方向が決定されたら(ステップ■)、CPU11はこの
印字方向が第N行目と同一方向であるかどうかを判別す
る〈ステップ■)。
る。CPUIIは第N行目の改行位習やスペースコード
との関係でこの第N行目の印字終了停止位置を把握して
いる。また第N+1行目についても同様に印字開始位置
と終了位置を把握している。そこで、これらの関係から
第N+1行目の印字が効率的に行われる印字方向を決定
することができる。このようにして第N+1行目の印字
方向が決定されたら(ステップ■)、CPU11はこの
印字方向が第N行目と同一方向であるかどうかを判別す
る〈ステップ■)。
第N行目と第N+1行目が同一方向で′ある場合には(
Y)、これらの行が連続印字が可能であると仮定して、
移動量の算出を行う(ステップ■)。
Y)、これらの行が連続印字が可能であると仮定して、
移動量の算出を行う(ステップ■)。
この算出はプログラムメモリ13にプログラムされた算
出式を用いて作業メモリ上で行う。移動量の算出が終了
したら、CPUI 1は第N+1行目の印字開始前に改
行が終了するかどうか(ステップ■)と、この算出が終
了した後にまだ第N行目について停止のための減速処理
を実行していないかどうか(ステップ■)の2点をチエ
ツクする。
出式を用いて作業メモリ上で行う。移動量の算出が終了
したら、CPUI 1は第N+1行目の印字開始前に改
行が終了するかどうか(ステップ■)と、この算出が終
了した後にまだ第N行目について停止のための減速処理
を実行していないかどうか(ステップ■)の2点をチエ
ツクする。
この結果、第N+1行目の印字開始前に改行が終了しく
ステップ■;Y)、減速の開始位置をまだ通過していな
い場合には(ステップ■;N)、連続印字が可能なので
第N行目の減速処理を放棄して(ステップ■)、第N+
1行目の連続印字を実行する(ステップ■)。これ以外
の場合には、連続印字が不可能なので第N+1行目のた
めの処理を放棄して(ステップ■)、第N行目の処理を
続行する。すなわち、第N行目については減速処理を続
行する。
ステップ■;Y)、減速の開始位置をまだ通過していな
い場合には(ステップ■;N)、連続印字が可能なので
第N行目の減速処理を放棄して(ステップ■)、第N+
1行目の連続印字を実行する(ステップ■)。これ以外
の場合には、連続印字が不可能なので第N+1行目のた
めの処理を放棄して(ステップ■)、第N行目の処理を
続行する。すなわち、第N行目については減速処理を続
行する。
ステップ■で移動量を算出しているので、このような処
理の切り換えは、ポインタを変えるだけで可能である。
理の切り換えは、ポインタを変えるだけで可能である。
このことは、メモリの動的割り付けを用いていることに
より可能となる。
より可能となる。
次に、第N行目と第N+1行目で印字方向が反対方向と
なる場合を説明する。この場合には、第N+1行目の印
字開始位置により、第、N行目の減速距離を再度算出す
る(ステップ0)。この算出が終了したら、この時点で
印字へラド18が減速開始位置を通過したかどうか、す
なわちモータ駆動制御回路15がまだ減速処理を実行し
ていないかどうかの判別を行う(ステップ0)。減速処
理をまだ実行していない場合には(N)、第N行目の減
速処理を放棄して(ステップ0)、この再算出された距
離で減速を実行する(ステップ0)。
なる場合を説明する。この場合には、第N+1行目の印
字開始位置により、第、N行目の減速距離を再度算出す
る(ステップ0)。この算出が終了したら、この時点で
印字へラド18が減速開始位置を通過したかどうか、す
なわちモータ駆動制御回路15がまだ減速処理を実行し
ていないかどうかの判別を行う(ステップ0)。減速処
理をまだ実行していない場合には(N)、第N行目の減
速処理を放棄して(ステップ0)、この再算出された距
離で減速を実行する(ステップ0)。
ステップ■で減速開始位置を通過していた場合には(Y
)、第N+1行目のための処理を放棄しくステップ■)
、第N行目の処理を続行することになる(ステップ■)
。
)、第N+1行目のための処理を放棄しくステップ■)
、第N行目の処理を続行することになる(ステップ■)
。
このように、第N行目と第N+1行目で印字方向が反対
方向となる場合にも、処理の切り換えはポインタを変え
ることで実行することができる。
方向となる場合にも、処理の切り換えはポインタを変え
ることで実行することができる。
すなわち、予め移動量を算出しておくことで、処理の切
り換えを瞬時に行うことができる。このため、高速性を
必要とされる部分でも、これをハードウェアで構成する
必要がない。
り換えを瞬時に行うことができる。このため、高速性を
必要とされる部分でも、これをハードウェアで構成する
必要がない。
本発明の印字ヘッド移動方法はメモリの動的割り付けを
含むファームウェア制御方式を採用することができるの
で、特別なハードウェアを必要とせずに印字ヘッドの移
動についての最適な制御を行うことができるという長所
がある。
含むファームウェア制御方式を採用することができるの
で、特別なハードウェアを必要とせずに印字ヘッドの移
動についての最適な制御を行うことができるという長所
がある。
図面は本発明の一実施例を説明するためのもので、この
うち第1図は印字ヘッドの移動制御を表わした流れ図、
第2図はこの印字ヘッド移動方法を採用したプリンタの
概要を示すブロック図である。 11・・・・・・CPU、13.・・・・・・プログラ
ムメモリ、14・・・・・・作業メモリ、18・・・・
・・印字ヘッド。 出 願 人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 山内梅雄 篤1 (¥]
うち第1図は印字ヘッドの移動制御を表わした流れ図、
第2図はこの印字ヘッド移動方法を採用したプリンタの
概要を示すブロック図である。 11・・・・・・CPU、13.・・・・・・プログラ
ムメモリ、14・・・・・・作業メモリ、18・・・・
・・印字ヘッド。 出 願 人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 山内梅雄 篤1 (¥]
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シリアルプリンタの印字ヘッドがN行目の印字中に次の
N+1行目の印字方向を決定し、 このN+1行目の印字方向がN行目の印字方向と同一方
向である場合にはN行目とN+1行目が連続印字可能と
の前提で印字ヘッドの移動量を算出し、 この算出後にN行目の印字ヘッドの減速処理が行われて
いるかと、N+1行目の印字開始前にN行目の改行が終
了かどうかを判別してN行目の減速処理を続行するかN
+1行目の連続印字を実行し、 N+1行目の印字方向がN行目の印字方向と逆方向の場
合には、N+1行目の印字開始位置によりN行目の減速
距離を再度算出し、 この算出後にN行目の印字ヘッドの減速処理が行われて
いるかを判別してN+1行目のためのN行目の減速処理
を実行するかN行目の減速処理を続行する ことを特徴とする印字ヘッド移動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP994189A JPH02190366A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 印字ヘッド移動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP994189A JPH02190366A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 印字ヘッド移動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02190366A true JPH02190366A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11734036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP994189A Pending JPH02190366A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 印字ヘッド移動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02190366A (ja) |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP994189A patent/JPH02190366A/ja active Pending
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