JPH02190119A - 植木鉢 - Google Patents

植木鉢

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JPH02190119A
JPH02190119A JP819889A JP819889A JPH02190119A JP H02190119 A JPH02190119 A JP H02190119A JP 819889 A JP819889 A JP 819889A JP 819889 A JP819889 A JP 819889A JP H02190119 A JPH02190119 A JP H02190119A
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JP
Japan
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bottom plate
side plates
body part
barrel part
dent
Prior art date
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Pending
Application number
JP819889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Kajima
鹿嶋 博文
Eiichiro Kajima
英一郎 鹿嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Pori Sogyo KK
Original Assignee
Sanyo Pori Sogyo KK
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Publication date
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、果樹栽培用として特に好適な植木鉢に関する
〔従来の技術〕
果樹栽培においては、苗木を植えて果実が収穫できるま
でに数年を要するから、若苗水の間は植木鉢で育て、成
木に成ったら圃場に移植して、直ぐに収穫に結び付ける
ようにするのが好ましいとされている。
したがって、若苗水を育てる植木鉢は、根切りや移植の
便を考慮して、底板と胴体部を成す数枚の側板とを分解
可能に組み立てて形成されるようになっている(実開昭
55−128553号、同55−157844号、同5
9−179554号同55−123259号、同60−
10444号。
特開昭62−58937号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、これら従来の植木鉢は、何れもその容積が一定
であるから、用土量が限られている。
このため、苗木が年ごとに成長すると、用土量の不足を
来すことがある。
用土量の不足により苗木の成長が止まることを防止する
ためには、当初から大型の植木鉢を使用すればよいが、
この場合には、苗木の大きさの割に用土量が必要以上に
多すぎて根切りの際の作業能率が非常に悪くなる。
また、用土量が多いと、植木鉢のii搬や移動が困難に
なるから、冬期に若苗水を温暖地や温室内に運び込んで
その成長を早めたり、定期的に若苗水の向きを変えて日
光吸収バランスを調節したりする際の作業負阻も非常に
大きくなる。
そこで本発明は、苗木の成長に応じて用土量を増やせる
よ・うに植木鉢の容積庖増大させることができ、植木鉢
の運搬や移動も容易C1こ行えるようにすることを技術
的課題よjノでいる。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するために、本発明は、底板と胴体部を
成す数枚の側板とを分解可能に組み立てて成る植木鉢に
おいて、底板の上面に、所定枚数の側板を無端状に連結
して成る胴体部を着脱自在に嵌着する四部が形成される
と共に、当該四部の周囲に沿って前記胴体部よりも所要
枚数だけ側板を増設して成る胴体部を着脱自在に嵌着す
る外周溝が形成されていることを特徴とする。
〔作用) 本発明によれば、まず、所定枚数の側板を無端状に連結
(7て成る胴体部を、底板の一上面に形成された四部に
嵌着し、当該胴体部内に充填された用土に若苗水を植え
付ける。
次に、この若苗水が一定以上に成育すると、胴体部を成
す側板を分解して底板から取り外し、根切りなどを行う
そして、根切りが終わると、前記胴体部よりも所要枚数
だけ側板を増設して成る胴体部を、底板の上面に形成さ
れた外周溝に嵌着して、植木鉢の容積を増大させ、その
容積が増大した分だけ用土を補給すると共に、必要に応
1づて追肥等を施ず。
このよ・うGごすれば、若苗水を植え付ける当初から必
要以上に大型の植木鉢を使用する必要がなくなるから、
その運搬や移動が容易になる。
また、苗木が成育した時に、小型の植木鉢から他の大型
の植木鉢に植え変える面倒もない。
なお、植木鉢の底板を荷役作業用バIy ツ)のト。
に回転自在に取り(Njければ、植木鉢の運搬や移動が
より容易になると同時乙こ、苗木の向きを定ill的に
変えて]1光吸収バランスを容易に調節することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。
第1図は本発明による植木鉢の一例を示す分解図、第2
図はその完成図、第3図は底板の平面図である。
本例では、円形に成形された底板lの上面に、4枚の側
板3.3−を無端状に連結して成る胴体部2を着脱自在
に嵌着する円形の凹部4が形成されると共に、当該四部
4の周囲に沿って胴体部2よりも1枚だけ側板3を増設
して成る胴体部2゛を着脱自在に嵌着する環状の外周溝
5が形成されている。
底板1は、硬質樹脂で一体成形され、四部4と外周溝5
を形作る内リブ6と外リブ7が形成されている。
内リブ6と丹リブ7の内径は、夫々600 mmと75
0mmに選定されている。
また、底板lの中心には、下方に向かって回転軸8が突
設され、当該回転軸8が、荷役作業用バL/ツ[・9の
板台10に穿設されたポス穴11に枢支されて、底板1
全体がバレット9の−1−に回転自在に取り付けられて
いる。
なお、パレット9の板台10には、底板lを円滑に回転
させるベアリング12が設けられると共に、フォークリ
フトのフォークを挿通するための隙間を設ける脚13が
設けられている。
次に、各側板3は、可撓性のある樹脂で成形されて、夫
々が幅約470mm、高さ600Mの規格サイズに選定
され、隣接する側板3.3同士が締め止め用ジヨイント
14で分解可能に連結されるようになっている。
しかして、果樹の若苗水を植え付ける際には、4枚の側
板3.3−をジヨイント14で無端状に連結して円環状
の胴体部2を形成し、これを底板1の凹部4を形成する
内リブ6の内側に沿って嵌着させる。
そして、この胴体部2内に用土を充填して、若苗木を植
える。
次に、若苗木を植え付けた後は、1週間に1回又は3〜
4日に1回の割合で、胴体部2を底板1と一体的にパレ
ット9上で所要の角度だけ回転させて、日光の吸収バラ
ンスが均等になるように移動調節する。
また、パレット9が付いているから、冬季に温暖地や温
室内に運んで若苗木の成育を早めさせたい場合には、フ
ォークリフトで容易に荷積みして運搬することができる
し、ロールコンベアに載せて温室の内外に容易に移動さ
せることもできる。
そして、若苗木が一定以上に成育すると、ジョイン1−
14を取り外し、胴体部2を成す側板3゜3=・を分解
して底板1から取り外す。
この状態で、苗木の根切りを行い、根切りが終了すると
、胴体部2に側板3を1枚だけ増設した大径の胴体部2
′を形成し、この胴体部2゛を底板1の外周溝5を成す
外リブ7の内側に沿って嵌着させ、植木鉢の容積を増大
させる。
そして、その容積が増大した分だけ用土を補給すると共
に、必要に応じて追肥等を施す。
これにより、若苗木を植え付ける当初から必要以上に大
型の植木鉢を使用する必要がなくなって、その運搬や移
動に要する労力が軽減される。
また、苗木が一定以上に成育した時に、他の大きな植木
鉢に植え変える面倒もない。
更に、植木鉢の底板1が荷役作業用パレット9の上に回
転自在に取り付けられているから、フォークリフトやロ
ールコンベアを使用して植木鉢の運搬や移動を極めて容
易に行うことができると同時に、苗木の向きを定期的に
変えて日光吸収バランスを容易に調節することができる
なお、上記実施例では、可撓性を有する数枚の側板3.
3−・・を連結して円環状の胴体部2,2゜を形成する
場合について説明したが、本発明はこれに限らず、例え
ば第4図に示すように、剛直な平板から成る数枚の側板
3.3−・を連結して方形の胴体部2,2゛を形成する
場合も含まれる。
すなわち、第4図は本発明の他の実施例を示す底板の平
面図であって、当該底板lの上面には、縦横夫々2枚ず
つの側板3.3を互いに実矧してその全体をバンド20
で一体的に緊締した胴体部2を嵌着させる正方形の凹部
4と、胴体部2を成す縦横各2枚の側板3.3間に実矧
により介装される側板3′を増設してその全体をバンド
で一体的に緊締した胴体部2゛を嵌着させる正方形の外
周溝5が形成されている。
〔発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、極めて簡単な操作
により植木鉢の容積を増大させて、その容積の増大した
分だけ用土を補給することができる。したがって、苗木
の成育を見越して当初から必要以上に大型の植木鉢を用
いなくてもよいから、植木鉢の運搬や移動が極めて容易
になると共に、苗木の成長に伴って、これを他の植木鉢
に植え変えたりする面倒もなくなるという大変優れた効
果がある。
また、植木鉢の底板がパレットの上に回転自在に取り付
けられていれば、植木鉢の運搬や移動に要する労力が著
しく軽減されると同時に、植木鉢に植えられた苗木の向
きを定期的に変えて日光の吸収バランスを容易に且つ最
適に調節することができるという優れた効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による植木鉢の一例を示す分解図、第2
図はその完成図、第3図は底板の平面図、第4図は本発
明の他の実施例を示す底板の平面図である。 符号の説明 1−底板、2−胴体部、2°−胴体部、3・−側板、3
°・・−側板、4−凹部、5−外周溝、9−パレット。 #r1 図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底板(1)と胴体部(2)を成す数枚の側板(3
    )とを分解可能に組み立てて成る植木鉢において、底板
    (1)の上面に、所定枚数の側板(3)を無端状に連結
    して成る胴体部(2)を着脱自在に嵌着する凹部(4)
    が形成されると共に、当該凹部(4)の周囲に沿って前
    記胴体部(2)よりも所要枚数だけ側板(3)を増設し
    て成る胴体部(2’)を着脱自在に嵌着する外周溝(5
    )が形成されていることを特徴とする植木鉢。
  2. (2)前記底板(1)が、荷役作業用パレット(9)の
    上に回転自在に取り付けられている植木鉢。
JP819889A 1989-01-17 1989-01-17 植木鉢 Pending JPH02190119A (ja)

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JP819889A JPH02190119A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 植木鉢

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JP819889A JPH02190119A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 植木鉢

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JP819889A Pending JPH02190119A (ja) 1989-01-17 1989-01-17 植木鉢

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5517011B1 (ja) * 2013-05-30 2014-06-11 アースアイプラッツ株式会社 野菜栽培方法および野菜栽培設備
JP2015035980A (ja) * 2013-08-14 2015-02-23 春夫 有働 植木鉢
CN105063961A (zh) * 2015-08-05 2015-11-18 无锡小天鹅股份有限公司 滚筒洗衣机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5539737U (ja) * 1978-09-04 1980-03-14

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