JP3166111U - 植物栽培容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】植物等の施設栽培において、植物の移動、定植、収穫、後片付け等の作業を極めて容易に行なうことができ、簡単な管理、簡易な設備、低コストで施設栽培を可能とする植物栽培容器を提供する。【解決手段】保水性部材の上に透水性遮根シートが張設された栽培用架台に設置される可搬形の植物栽培容器において、上面が開放され、かつ、その側面および底面の少なくとも一方には複数の開口部が設けられた栽培容器本体10と、栽培容器本体10の内側に張設された透水性遮根シート20と、栽培容器本体10の開放上面に嵌着され少なくとも二つ以上の部位に分割が可能であり、かつ、栽培植物の茎部が挿通される少なくとも一つ以上の挿通孔が穿かれている掩蓋体30とを設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、栽培施設内における植物や作物の栽培に用いられる植物栽培容器に関するものである。
近年、国内外における環境問題や健康問題に対する関心の高まりから、いわゆる無農薬農法や有機栽培農法が脚光を浴びるようになった。このような農法においては、従来の畝畑による植物や作物の栽培に加えて、いわゆる人工的な施設栽培による植物等の栽培法が広く採用されている。因みに、係る施設栽培の一例を説明すれば次のようになる。
レタスやトマト等の植物(作物)の栽培を担う栽培施設においては、先ず、植物等の苗を収納した植物栽培容器を多数積載するための栽培用架台が用意される。栽培用架台の上面には、例えば、ウレタンフォームやマット、或いは不織布などの保水性を有する部材が敷設されており、さらに、係る保水性部材の上には水分は透過させるが植物の根は通さない、いわゆる透水性の遮根シートが展張されている。
栽培用架台の上に並べられる植物栽培容器は、一般にプラスチックや木材等の素材で作られたオープントップ形の箱型容器である。箱型容器の底面、或いは側面には開口部が設けられており、該箱型容器の内側には透水性のシートが展張されている。そして、係る透水性シートの上に栽培される植物の苗が設置される。因みに、従来技術として開示されている植物栽培容器の一例を特許文献1に示す。
このような植物栽培容器において、栽培容器内部の透水性シートの上に置かれた苗は、栽培容器底部の透水シート、および栽培用架台の表面に張られた透水性遮根シートを透して、栽培用架台の上面に敷設された保水性部材から必要に応じた水分を吸収することができるのである。
また、栽培用架台上の保水性部材に所定の液体肥料等を混入させることによって、苗に十分な養分を供給しその育成を促進させることも可能となる。なお、植物栽培容器底部への苗の固定を確実にするため、必要に応じて、植物栽培容器の内部に砂や籾殻、或いはパーライトなどのいわゆる培地が苗床として充填される場合もある。
このような設備が施された栽培施設で植物等の栽培を行なうことにより、土の中に生息する害虫や土壌に含まれる植物病原菌の影響を遮ることができ、無農薬・有機栽培を実現することが可能となる。また、このような施設栽培によって収穫物に対する土や固形肥料等の付着が防げられるので、その洗浄が極めて容易となり収穫された野菜や果実等の商品価値を一層高めることができる。
実用新案登録第3142295号公報
しかしながら、先行文献に開示された従来技術は、単に植物栽培容器を移動させて苗作りの省力化を図ることを主目的としたものであり、苗の移植、或いは定植を効率的に行ない、植物栽培の全工程で省力化を図る上においては改善の余地があった。また、植物栽培容器の底面に展張される透水性シートとしては透根シートを使用しているため、植物栽培容器の底面から栽培されている植物の根が容器からはみ出してしまうおそれもあった。
本考案は、このような従来からの課題を解決することを目的としたものであって、植物栽培容器ごとに、苗の移植、定植、収穫を行なうことが極めて容易であり、かつ、収穫後の後片付けなども簡単に行なうことができる低コストの植物栽培容器を提供することを目的とする。
本考案の第1の観点による植物栽培容器は、前述の目的を達成するため、保水性部材の上に透水性遮根シートが張設された栽培用架台に設置される可搬形の植物栽培容器であって、上面が開放され、かつ、その側面および底面の少なくとも一方には複数の開口部が設けられた栽培容器本体10と、前記栽培容器本体10の内側に張設された透水性遮根シート20と、前記栽培容器本体10の開放上面に嵌着され、少なくとも二つ以上の部位に分割が可能であり、かつ、栽培植物の茎部が挿通される少なくとも一つ以上の挿通孔が穿かれている掩蓋体30と、を含むことを特徴とする。
また、本考案の第2の観点による植物栽培容器は、上記第1の観点において、前記透水性遮根シート20の透水率を栽培植物に応じて所定の透水率に調整し得ることを特徴とする。
また、本考案の第3の観点による植物栽培容器は、上記第1または第2の観点において、前記栽培容器本体10の内部において、前記透水性遮根シート20の上に所定の培地を充填したことを特徴とする。
本考案による植物栽培容器を用いることによって、栽培施設における栽培植物の移動、定植等の作業を省力化することが可能となり、また、収穫やその後の片付け作業を容易に行なうことができるので、簡便な設備と簡単な管理による低コストの施設栽培を実施することが可能となる。
本考案に基づく植物栽培容器を実現するための最良の形態である実施例について、本考案の明細書に添付された各々の図面を参照しつつ以下に説明を行う。先ず、本実施例に基づく植物栽培容器1の分解斜視図を図1に、また、植物栽培容器1の長手方向に関する垂直方向の模式断面図を図2に示す。
図1に示す分解斜視図からも明らかなように、植物栽培容器1は、主に、植物の栽培容器本体10、栽培容器本体10の内側に張設された透水性遮根シート20、および栽培容器本体10の蓋となる掩蓋体30から構成されている。
栽培容器本体10は、植物栽培容器1のベースとなる基台部分であり、例えば、プラスチック等の合成樹脂や木材など種々の材料によって作られた底の浅い箱型形状容器である。なお、栽培容器本体10の構成材料はこれらの素材に限定されるものではなく、その堅牢性や耐久性を重視するのであれば、一般鋼材やステンレス或いはアルミニウム等の金属材料を用いることも可能であり、その軽量性や保温性等を重視するのであれば、発泡スチロールやポリスチロール等の高分子樹脂素材を用いることが好ましい。
栽培容器本体10は、その上端面が開放されたいわゆるオープントップ型の形状であって、その底面には複数の開口部11が穿かれており、同様に、その側面にも複数の開口部12が穿かれている。なお、これらの開口部は、図1に示されるように栽培容器本体10の底面と側面の双方に穿つようにしても良いし、或いは、その何れか一方のみに穿つようにしても良い。
なお、図1に示された開口部11および12の形状やその位置、或いはその数などの諸条件は本考案の一事例を示すものに過ぎず、本考案の実施が係る事例に限定されるものでないことは言うまでもない。例えば、栽培容器本体10の底面や側面に大面積の開口部を穿つことなく、小面積の開口部を多数穿つことによって、その底面や側面をいわゆるメッシュ状に構成することも本考案の実施に含まれる。
一方、透水性遮根シート20は、ポリエステルなどの合成繊維によって作られた透水性を有した遮根シートである。このような部材は、一般に「遮根シート」或いは「防根シート」等の商品名で広く市場に出回っており、水分を透過させるものの、栽培容器本体10の内部におかれた苗の根が容器の外部に透出することを防ぐものである。
透水性遮根シート20が水分を透過させる速度を表す透水率(透水係数)は、例えば、0.1〜0.001cm/secのように様々な値のものが製品化され市販ており、本実施例においては、栽培する植物等の種類や特性に応じて最適な値の透水率を有するシートを選択し使用することができる。なお、栽培容器本体10の内側に張設される透水性遮根シート20の枚数は、1枚のみの使用であっても、或いは複数枚のシートを重ねて使用するものであっても良い。
掩蓋体30は、栽培容器本体10の開放された上面に対して着脱自在に設けられた蓋部であり、木材、発泡スチロール、パルプモールド或いは厚紙等の材料で作られている。なお、軽量性や保温性或いはその経済性に鑑みれば、発泡スチロールを素材として用いることが好ましい。このような掩蓋体30を設けることによって、太陽光の熱が直接に苗の根に伝わることを防ぐことができ、かつ、植物栽培容器1からの水分の蒸発を防ぎ、栽培容器中の水分含有量を調整することが可能となる。
掩蓋体30を栽培容器本体10の上面に嵌着する方法としては、例えば、図(2a)の模式断面図に示すように、栽培容器本体10よりも一回り大きいサイズの掩蓋体30を作り、これを栽培容器本体10の上面に外装して取り付けるようにしても良い。或いは、図(2b)に示すように、栽培容器本体10よりも一回り小さいサイズの掩蓋体30を、栽培容器本体10の開放された上端に内装して取り付ける構造としても良い。
また、掩蓋体30には、栽培容器本体10の内部で育成される苗の茎部を挿通するための茎部挿通孔31が設けられている。なお、茎部挿通孔31の数や大きさ、或いはその配置等の諸条件は、植物栽培容器1で育成する種苗の種類や数量によって、適宜変更されることは言うまでもない。
本実施例においては、掩蓋体30は、その長手方向の中心線に対して30aと30bの二つのパーツに分割できる構造となっている(図1参照のこと)。係る二つのパーツ30aと30bとは、嵌合凹凸部32によって互い嵌合されているので、風や振動などの外乱によって不用意に分離されるおそれはなく、一方、係る嵌合部を上下方向にずらすことによって容易に分割できる構成となっている。
なお、分割された掩蓋体30の一部を取り外すことにより、或いはその一部を意図的にずらして掩蓋体30に隙間を設けることによって、栽培容器本体10の内部からの水分の蒸発量をコントロールすることが可能となる。
掩蓋体30をこのような分割構造とすることによって、苗の栽培容器本体10への移植や、栽培容器本体10内部からの撤去が極めて容易となり、栽培施設における作業効率を高めることができる。なお、掩蓋体30の分割数、或いは分割レイアウト等の構成については、本実施例に示される事例に限定されるものでないことは言うまでもない。
次に、本実施例の植物栽培容器1で植物や作物の苗を育成する様子を図3、および図4に示す。図(3a)に示すように、育成される苗は栽培容器本体10によって確実に担持され、透水性遮根シート20を透して、植物栽培容器1が積載された栽培用架台50の上面に敷設された保水性部材51から水分や養分を吸収することができる。
なお、植物栽培容器1の内部に置かれた苗の根は、植物栽培容器1内面の透水性遮根シート20、ならびに栽培用架台50の上面に展張された透水性遮根シート52によって栽培用架台50から確実に絶縁されているため、苗の根が図4の栽培用架台50の上に敷設された保水性部材51に活着するおそれはない。
また、本実施例においては、図(3b)に示すように、植物栽培容器1の内部に所定の培地40を充填するようにしても良い。これによって、植物栽培容器1の内部に置かれた苗の根を一層確実に保護することが可能となる。因みに、係る培地40としては、例えば、砂や籾殻、ピートモスのような天然素材を用いても良いし、或いは、パーライトやバーミキュライトのような植物栽培用に特化された改良土壌を用いても良い。
以上に説明したように、本実施例による植物栽培容器1を使用すれば、栽培容器毎に苗の移動ができるので、ビニールハウス内などにおける移動作業を省力化することが可能となり、上記の図4に示されるように、植物栽培容器1を栽培用架台50の上に置くだけで定植作業を終了させることができる。また、栽培容器毎に苗が区切られるので、植物における病気の感染を予防することが可能となり、万が一、発病した苗が現れても、その栽培容器を直ぐに撤去することによって感染の広がりを防ぐことができる。
また、栽培される植物の根が栽培用架台に活着するおそれがないため、苗が大きく成長した場合であっても、その移動を極めて容易に行なうことができる。さらに、本実施例による植物栽培容器1は、栽培容器本体10と掩蓋体30によって苗を確実に担持しているため、栽培容器移動の際における苗の耐久性が増大し、例えば、播種や土入れ用に用いられる水稲用の自動機器を活用することが可能となり、栽培作業の自動化をさらに促進させることができる。
また、本実施例によれば、植物栽培容器1の大きさを変えることによって、栽培する植物や作物の根量を自在に調整し得るので、高品質で消費者の需要に合致した付加価値の高い野菜類を栽培することが可能となる。
なお、本考案の実施形態は、以上に説明した各実施例に限定されるものではなく、例えば、各々の実施例を構成する各部位の形状や配置或いはその素材等は、本考案の趣旨を逸脱することなく、現実の実施態様に即して適宜変更ができるものであることは言うまでもない。
以上に説明した本考案の構成は、例えば、スプラウトやベビーリーフ等の芽野菜や、レタスなどの葉野菜を、人工的に管理された栽培施設内の栽培用架台上において育成栽培する際にその利用が可能である。
本考案の実施例である植物栽培容器1の構成を示す分解斜視図である。 植物栽培容器1の長手方向に関する垂直面の模式断面図である。 植物栽培容器1の使用例を示す説明図である。 植物栽培容器1の使用例を示す他の説明図である。
1 … 植物栽培容器
10 … 栽培容器本体
11 … 底面開口部
12 … 側面開口部
20 … 透水性遮根シート
30 … 掩蓋体
31 … 茎部挿通孔
32 … 嵌合凹凸部
40 … 培地
50 … 栽培用架台
51 … 保水性部材
52 … 透水性遮根シート

Claims (3)

  1. 保水性部材の上に透水性遮根シートが張設された栽培用架台に設置される可搬形の植物栽培容器であって、
    上面が開放され、かつ、その側面および底面の少なくとも一方には複数の開口部が設けられた栽培容器本体10と、
    前記栽培容器本体10の内側に張設された透水性遮根シート20と、
    前記栽培容器本体10の開放上面に嵌着され、少なくとも二つ以上の部位に分割が可能であり、かつ、栽培植物の茎部が挿通される少なくとも一つ以上の挿通孔が穿かれている掩蓋体30と、を含むことを特徴とする植物栽培容器。
  2. 前記透水性遮根シート20の透水率を栽培植物に応じて所定の透水率に調整し得ることを特徴とする請求項1に記載の植物栽培容器。
  3. 前記栽培容器本体10の内部において、前記透水性遮根シート20の上に所定の培地を充填したことを特徴とする請求項1または2に記載の植物栽培容器。


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