JPH02189179A - 理・美容用鋏 - Google Patents

理・美容用鋏

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JPH02189179A
JPH02189179A JP652089A JP652089A JPH02189179A JP H02189179 A JPH02189179 A JP H02189179A JP 652089 A JP652089 A JP 652089A JP 652089 A JP652089 A JP 652089A JP H02189179 A JPH02189179 A JP H02189179A
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JP
Japan
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ring
scissors
finger
hairdressing
hair
Prior art date
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Pending
Application number
JP652089A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Tomi
冨 康之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIKARI HAMONO KENKYUSHO KK
Original Assignee
HIKARI HAMONO KENKYUSHO KK
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Publication date
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Priority to JP652089A priority Critical patent/JPH02189179A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、埋・美容用鋏の改良に係り、特に静刃の手元
側に設けた薬指リングと調節螺子間の側部適宜位置に略
T字状の突起を形成し、該丁字状の突起を使用者の中指
と人指し指間に位置せしめることによって、例えば理・
美容用鋏を持ってヘアーカットを行いつつその前後で、
同じ手に髪を調えるための櫛を持ち添える場合、つまり
親指掛リングから親指を離し、掌に親指掛リングを握り
込む動作時における鋏の安定した保持を行うようにした
理・美容用鋏に関するものである。
(理・美容用鋏の一使用例〕 理・美容用鋏は、ヘアーカットスタイルあるいはカット
ヘアーの性質、さらにはカット手順、また同時に使用す
る櫛等の道具の用い方並びに1lff等々によって、使
用する理・美容用鋏もそれに応じて選択、例えば切れ味
、形状、操作機能等々を決定して準備しているのが実情
である。
しかるに、本発明に係る理・美容用鋏は、第1図(a)
及び(ロ)に図示したヘアーカット処理、即ち前述した
ヘアーカット処理(同図(a)に示す処理)Aと同時に
、鋏Bを持つ同じ手Cに、櫛りを持ち添えてヘアーを櫛
でもって調える処理(同図(b)に示す処Fl)Rをス
ムーズに行うために好都合な理・美容用鋏を蟹供するこ
とにある。
〔従来の理・美容用鋏〕
従来の理・美容用鋏20の多くは、第5図(a)に示す
如く、動刃21と静刃22の交点に調節螺子23を螺着
し、かつ動刃21の手元側に親指掛リング24を設ける
と共に、静刃22の手元側に小指掛部25を有した薬指
リング26を設けただけの極めて簡単な構造の物であっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、従来の理・美容用!*20でもって、第1図(
a)及び(blに示したヘアーカット処理Aと同時に、
鋏Bを持つ同じ手Cに、櫛りを持ち添えて髪を調える処
理Eを行う場合は、先ず第5図(blの状態、つまり動
刃21の親指掛リング24に親指が挿入され、かつ静刃
22の薬指掛リング26に薬指が挿入された状態から、
第5図(C)の状態、つまり親指掛リング24より親指
を抜き親指掛リング24を掌の略中央に移動させ、最終
的に第5図+(1に示す如く、理・美容用鋏20の手元
を握り込むのであるが、従来の理・美容用鋏20は、第
5図(C1の状態、つまり親指掛リング24より親指を
抜き親指掛リング24を掌の略中央に移動させる場合、
従来の理・美容用鋏20の保持は薬指掛リング26に薬
指を挿入した状態の言わば一点だけの保持でもって理・
美容用!*20の掌への握り込みの片手操作を行わなけ
ればならず、従ってその操作が非常に不安定であって、
しばしばその操作の途中において、薬指が薬指掛リング
26より抜けてしまい高価な理・美容用鋏20をフロア
−上に落下させてtl傷しまう等の問題があり、理・美
容用業界ではそうした操作中の事故を未然に防護する工
夫のされた理・美容用鋏の早急、な開発が望まれていた
〔発明の目的及び課題を解決するための手段〕本発明は
、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、静刃の手元側に設けた薬指リングと
調節螺子間の側部適宜位置に略T字状の突起を形成し、
該丁字状の突起を使用者の中指と人指し指間に位置せし
めることによって、例えば理・美容用鋏を持ってヘアー
カットを行いつつそのヘアーカット処理の前後において
同じ手に髪を調えるための櫛を持ち添える場合に、親衛
を一旦親指掛リングより抜き親指掛リングを掌に握り込
む動作時の鋏の安定した保持をし得る理・美容用を枠供
することにあり、そのために動刃と静刃の交点に調節螺
子を蝶着した理・美容用鋏に於いて、前記動刃の手元側
に親指掛リングを設けると共に、前記静刃の手元側に小
指掛部を有した薬指リングを設け、該薬指リングと前記
11節螺子間の側部適宜位置に略T字状の突起を形成し
、該丁字状の突起のネック部前後に使用者の中指と人指
し指が位置するように構成する。
〔作用〕
上記のような構成を採用したので、理・美容用鋏を持っ
てヘアーカットを行いつつそのヘアーカット処理の前後
において同じ手に髪を調えるための櫛等を持ち添えるよ
うな?t[Iftな鋏操作に於いて、親指が親指掛リン
グより抜かれても理・美容用鋏の保持は静刃の手元側に
設けた薬指リングに対して挿入した薬指とT字状の突起
を挟持する中指と人指し指とによって安定に保持されて
いるから、親指を親指掛リングから抜いた状態での片手
操作がスムーズに行い得、従って理・美容用鋏を不用意
に落下させてしまうような事、故は皆無となり、理・美
容用鋏を持つ同じ手に櫛等を持ち添えて行う種々の処理
がスビーデーに行いうる。
〔実施例] 以下、第1図(a)、ら)、第2図、第3図(al、ら
)、(C)、(cO及び第4図に基づいて本発明に係る
理・美容用鋏の一実施例を詳細に説明する。
同図中、1は本発明に係る理美容用鋏であり、処理・美
容用鋏lは、動刃2と静刃3の交点に調節螺子4が螺着
され、かつ動刃2の手元側に親指掛リング5が設けられ
、静刃3の手元側に小指掛部6を有した薬指リング7が
設けられると共に、該薬指リングツと前記調節螺子4間
の側部であって、中118と人指し措9が添えられる手
元部の両手指の接する中間位置には略T字状の突起10
が形成されて構成されている。
尚、上記のT字状の突起10の先端部10aの部分は同
図に示す如く、中央部分が低く両端部が若干高く成った
円弧状に加工され、該丁字状の突起100前後に位置す
る中指8か、大指し指9の何れかが先端部!Oa」−に
載せられ手元部を力強く開閉させる場合等に利用出来る
ように成っている。
以下、上記の構成に基づいて本発明に係る理美容用鋏の
作用を説明する。
即ち、本発明に係る理・美容用鋏1は、動刃2と静刃3
の交点を調節螺子4で蝶着し、かつ動刃2の手元側に親
指掛リング5を設け、静刃3の手元側に小指掛部6を有
した薬指リング7を設けた構成は、従来の理・美容用鉄
20と全く同様であるが、薬指リング7と前記調節螺子
4間の側部であって、中・指8と人指し指9が添えられ
る手元部の両手指の接する中間位置に略T字状の突起l
Oを形成すべく構成したので、暉・美容用鋏1を持って
第1図(a)、(ハ)及び第3図(a)〜(d)にその
−使用例を示した如く、ヘアーカットAを行いつつその
ヘアーカットAの処理の前後において同じ手Cに髪を調
えるための櫛りを持ち添えるような複雑な理・美容用s
1!1の操作を行う場合であって、親指が親指掛リング
5より抜かれ、静刃3による所謂片持ちの状態におかれ
ても理・美容用鋏lの保持は静刃3の手元側に設けた薬
指リング7に対して挿入した薬指とT字状の突起10を
挟持する中指8と大指し指9とによって安定に保持して
いるから、親指掛リング5を掌に握り込む動作がスムー
ズに行い得、しかも薬指が薬指掛リング7より抜けて不
用意に落下するような事故は皆無となり、理・美容用鋏
lを持つ同じ手に櫛り等を持ち添えて行う神々のへアー
処理をスビーデーに行うことが可能となる。
第4図は本発明に係る理・美容用鋏lの他の実施例を示
したものであり、この実施例に示す理・美容用鋏1aは
薬指掛リング7に成形する小指掛部6(上記の実施例で
は一個所に小指掛部を設けていた)をさらにもう−個増
やして小指掛部6aとなし、小指の$!ff?位置を変
えることによってヘアーカット処理、即ち静刃3を静止
させておく位置に自由度を与えて種々のへアーカット操
作に対応できるようにしたものである。
〔発明の効果〕
本発明は、以上詳細に説明した如く、動刃と静刃の交点
に調節螺子を蝶着した理・美容用鋏に於いて、前記動刃
の手元側に親指掛リングを設けると共に、前記静刃の手
元側に小指掛部を有した薬指リングを設け、該薬指リン
グと前記円節螺子間の側部適宜位置に略T字状の突起を
形成し、該丁字状の突起のネック部前後に使用者の中指
と人指し指が位置するように構成したので、理・美容用
鋏を持ってヘアーカットを行いつつそのヘアーカット処
理の前後において同じ手に髪を調えるための櫛等を持ち
添えるような複雑な鋏操作に於いて、親指が親指掛リン
グより抜かれても理・美容用鋏の保持は静刃の手元側に
設けた薬指リングに対して挿入した薬指とT字状の突起
を挟持する中指と人指し指とによって安定に保持されて
いるから、親指を親指掛リングから抜いた状態での片手
操作がスムーズに行い得、従って理・美容用鋏を不用意
に落下させてしまうような事故は皆無となり、理・美容
用鋏を持つ同じ手に櫛等を持ち添えて行う種々の処理が
スピーデーに行いうる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、建)は理・美容用鋏の使用状態を示す説
明図、第2図は本発明に係る理・美容用鋏の構成を示す
平面図、第3図(al〜(d)は本発明に係る理・美容
用鋏の使用状態を示す説明図、第4図は本発明に係る理
・美容用鋏の他の例を示す平面図、第5図(a)〜(d
)は従来の理・美容用鋏の使用状態を示す説明図である
。 !・・・理・美容用鋏、2・・・動刃、3・・・静刃、
4・・・調節螺子、5・・・親指掛リング、6・・・小
指掛部、6a・・・小指掛部、7・・・薬指リング、8
・・・中指、9・・・人指し指、10・・・T字状の突
起、10a・・・先端部。 特 許 出 願 人  有限会社 光刃物研究所(a 
) 弔 図 (b) 第 図 (Q)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動刃と静刃の交点に調節螺子を螺着した理・美容用鋏に
    於いて、前記動刃の手元側に親指掛リングを設けると共
    に、前記静刃の手元側に小指掛部を有した薬指リングを
    設け、該薬指リングと前記調節螺子間の側部適宜位置に
    略T字状の突起を形成し、該T字状の突起のネック部前
    後に使用者の中指と人指し指が位置するように構成した
    ことを特徴とする理・美容用鋏。
JP652089A 1989-01-14 1989-01-14 理・美容用鋏 Pending JPH02189179A (ja)

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JP652089A JPH02189179A (ja) 1989-01-14 1989-01-14 理・美容用鋏

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JP652089A JPH02189179A (ja) 1989-01-14 1989-01-14 理・美容用鋏

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JP652089A Pending JPH02189179A (ja) 1989-01-14 1989-01-14 理・美容用鋏

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006087729A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Reox:Kk
JP2007513732A (ja) * 2003-12-16 2007-05-31 ファーマン,ランドール・スコット 中指ガイドを有する鋏
JP2014200570A (ja) * 2013-04-09 2014-10-27 株式会社ヒカリ
JP5943498B1 (ja) * 2015-04-08 2016-07-05 株式会社ヒカリ 理美容用鋏
USD899207S1 (en) 2018-02-28 2020-10-20 Shark Fin Shear Co., Inc. Scissors handle
USD908453S1 (en) 2019-02-14 2021-01-26 Shark Fin Shear Co., Inc. Scissors handle

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