JP3018482U - カット用櫛歯器具 - Google Patents

カット用櫛歯器具

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Publication number
JP3018482U
JP3018482U JP1994017435U JP1743594U JP3018482U JP 3018482 U JP3018482 U JP 3018482U JP 1994017435 U JP1994017435 U JP 1994017435U JP 1743594 U JP1743594 U JP 1743594U JP 3018482 U JP3018482 U JP 3018482U
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JP
Japan
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comb
height direction
base
cutting
press
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Application number
JP1994017435U
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English (en)
Inventor
裕二 木目田
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裕二 木目田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 ベースコーム1とプレスコーム2の基部を軸
で結合し、ベースコーム1内面片側に櫛歯体3を成形
し、前記両コームに適当本数の毛束を挟んで閉じ、グリ
ップAとグリップBを指で摘んでプレスした後、根本よ
り先端に向かって梳かしながら、カット位置を設定でき
るように構成した。本体が直線体、または、高さ方向凸
孤形の緩やかな湾曲、または、高さ方向の凹孤形の緩や
かな湾曲に、成形されたものでも、各櫛歯刃先端を結ぶ
線は、直線もしくは、高さ方向の凹孤形の緩やかな湾曲
に成形できる。 【効果】 カットコームに毛髪をプレスさせる機能を持
たせた。従って、持ちかえることなしに、一気に従来の
3〜5杯の幅をカットできるし、均一にプレスコーミン
グされるので、切り口もきれいである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カットコームに開閉式のプレス機能を設けた美容器材である。
【0002】
【従来の技術】
従来は、右手にハサミとカットコームを持ち右手で厚さ1cm横に8cm位の 毛たばをカットコームでスライスし、左手の人指し指、中指で毛たばをプレスし コームを左手、親指根本に持ちかえ、右手のハサミでカットする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
人間の指は、各人長さも違えば合わせた時数カ所スキ間のできる人、力のない 人さまざまで、クシを根本からとかし、左手指でプレスしても、均一な張りつめ たカット面をセットするのが、難しい。また、指の長さは8cm程で、実際カッ トできるのは5〜6cmにすぎず、横15cm切りたい時は3〜4回持ちかえね ばならないため、子供等のうち巻きスタイルを切る時、カット面がでこぼこした り、左右の長さが違ったり、下からも毛がでたりする。さらに、時間もかかる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
長さ18cm横に15cmの毛束を長さ10cmに切りたい時、当カット櫛歯 は、ベースコーム櫛歯で2〜3回梳かしながら、毛束根元でプレスコームを閉じ 、両コームグリップを摘んでプレスした後長さ10cmのカット位置までスライ ド、そして右手ハサミでカットするので、持ちかえる手間がいらず、平らに同じ 圧力を加えて、15cmはさめるので、ベースコームを定規がわりに左右同じ長 さに、カット面もでこぼこせず、きれいなカット面を作る事ができる。また時間 も、短縮される。
【0005】
【作用】
ベースコームとプレスコームが開閉し、ベースコーム内面片側には、櫛歯体が ついている。また、ベースコームとプレスコームの先端にはグリップがあり、指 先でつまむことによって、毛髪をプレスすることができる。
【0006】
【実施例】
ベースコームとプレスコームを開き、軸側で櫛歯刃を上に向けて右手に持つ。 カットする毛束を櫛歯刃でスライスして取り出し、毛束下側より2〜3回梳かし ながら、毛束根本でプレスコームを閉じ、両バー先端のグリップを、左人指し指 と親指で摘んでプレスした後、切りたい長さ迄スライドし、右手にハサミを持ち ベースコームにそってカットする。
【0007】
【考案の効果】
上述の様に、本考案のカット櫛歯器具は、細かな作業を指のかわりにしようと する事で、短時間で正確なカットができる。高度な技術の段カットには不向きで も、子供のカットやスピードが要求される仕事には向いているので業界に貢献で きる器具である。
【提出日】平成7年6月9日
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決し、本考案の目的を達成するため、本考案のカット用櫛歯器 具は次のように構成したことを特徴とする。すなわち、考案の第1はベ−スコ− ム1の基部とプレスコ−ム2の基部とを軸により回動自在に結合し、ベ−スコ− ム1の幅方向片側に櫛歯体3を設けると共に他側にプレスコ−ム支持体4を設け 、前記両コ−ムにより適当本数の毛束を挟んで閉じ、グリップ1aとグリップ2 aとを指で摘んでプレスした後、根本より先端に向かって梳かしながらカット位 置を設定できることを特徴とする。考案の第2はベ−スコ−ム1およびプレスコ −ム2が櫛歯体3側に対して凸孤形の緩やかな湾曲、直線体、あるいは凹孤形の 緩やかな湾曲を有することを特徴とする。考案の第3は各櫛歯体の先端側を結ぶ 線が直線もしくは凹孤形の緩やかな湾曲形状であることを特徴とする
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るカット櫛歯器具の正面図である。
【図2】本考案に係るカット櫛歯器具の後面図である。
【図3】正面・左側からの図である。(軸側)
【図4】正面・右側からの図である。(グリップA・B
側)
【図5】ガイドコーム正面図である。
【図6】ガイドコーム後面図である。
【図7】ガイドコーム正面右側・グリップB方向よりの
図である。
【図8】ガイドコーム正面左側(軸側)の図である。
【図9】ガイドコーム中心部の断面図である。(グリッ
プ側より)
【図10】プレスコーム後面図である。(正面からも同
じ構成)
【図11】プレスコーム上方図である。
【図12】プレスコーム断面図である。
【図13】カット櫛歯器具の凸型の図面である。及び、
各櫛歯刃先端を結ぶ線が直線の構成である。
【図14】カット櫛歯器具の凹型の図面である各櫛歯器
具の刃先端を結ぶ線か凹状の櫛歯体の構成図である
【図15】カット櫛歯器具の□型(直線体)の図面であ
る各櫛歯器具の刃先端を結ぶ線が凹状の櫛歯体の構成図
である。
【符号の説明】
1 ベースコーム 2 プレスコーム 3 櫛歯体 A グリップ(プレスコーム) B グリップ(ベースコーム)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年6月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 カット櫛歯器具
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例であるカット用櫛歯器具の正
面図。
【図2】図1の背面図。
【図3】本考案の1実施例のカット用櫛歯器具において
プレスコ−ムを開いた状態を示す状態図。
【図4】図3の平面図。
【図5】本考案の他の実施例を示す正面図。
【図6】本考案のその他の実施例を示す正面図。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 1 ベ−スコ−ム 1a グリップ 1b 基部 2 プレスコ−ム 2a グリップ 2b 基部 3 櫛歯体 4 プレスコ−ム支持体 5 軸
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースコーム(1)とプレスコーム
    (2)の基部を軸で結合し、ベースコーム(1)内面片
    側に櫛歯体(3)を成形し、前記両コームに適当本数の
    毛束を挟んで閉じ、グリップ(A)とグリップ(B)を
    指で摘んでプレスした後、根本より先端に向かって梳か
    しながら、カット位置を設定できるように構成したこと
    を特徴とする美容に用いるカット用櫛歯器具。
  2. 【請求項2】 ベースコーム(1)とプレスコーム
    (2)の基本構成は変わらずに、高さ方向の凸孤形の緩
    やかな湾曲、又、直線体、あるいは高さ方向凹孤形の緩
    やかな湾曲に成形する3種類の器具もできる。これによ
    り、さまざまな頭の形状にあった器具をえらんで、カッ
    トの補助ができる美容に用いるカット用櫛歯器具。カッ
    ト用櫛歯器具全長は5cmから40cmの範囲とする。
    (図面13・14・15参照)
  3. 【請求項3】 ベースコーム内面櫛歯体は、本体が直線
    体、または、高さ方向凸孤形の緩やかな湾曲、または、
    高さ方向の凹孤形の緩やかな湾曲に、成形されたもので
    も、各櫛歯刃先端を結ぶ線は、直線もしくは、高さ方向
    の凹孤形の緩やかな湾曲に成形できる。これは、毛髪束
    を櫛歯刃で拾う時、各櫛歯刃先端が同時に頭皮に接する
    ので、毛髪の拾いもれを防止する事ができる。(図面1
    3・14・15参照)
JP1994017435U 1994-12-27 1994-12-27 カット用櫛歯器具 Expired - Lifetime JP3018482U (ja)

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