JPH02188313A - 供給機 - Google Patents

供給機

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JPH02188313A
JPH02188313A JP398989A JP398989A JPH02188313A JP H02188313 A JPH02188313 A JP H02188313A JP 398989 A JP398989 A JP 398989A JP 398989 A JP398989 A JP 398989A JP H02188313 A JPH02188313 A JP H02188313A
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JP
Japan
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track
shaped body
parts
inverted dish
inverted pan
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Pending
Application number
JP398989A
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English (en)
Inventor
Motohisa Tajima
幹久 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
F I T KK
FIT Co Ltd Japan
Original Assignee
F I T KK
FIT Co Ltd Japan
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Publication date
Application filed by F I T KK, FIT Co Ltd Japan filed Critical F I T KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は部品の供給に関するものである0部品の安定し
た供給は自動組立を始め自動化には必要不可欠の作業で
あり、この自動化の成否が自動化の成否を左右するもの
であることは周知の事実である0本発明は自動化の一環
としての自動供給に関するものであり、自動化の行われ
る全産業分野に利用されるものである。
従来の技術 本発明は出願人が先に発明した供給機(特許第1129
756号・特願昭53−155490号)及び供給機(
特願昭56−098994号)の改良に関するものであ
る。これらの供給機は第1図にその構造を示すごとく、
中央に回転する円板3と、該円板3の外側に該円板3に
対して傾いて旋回するトラック1と、該トラック1の内
縁の下側に取付けられ円板3の外周の全周にわたって該
円板の外周と摺接しながらトラック1とともに旋回する
脱落防止壁2とで構成されていた。被供給部品は円板3
の上に投入され、−時的に貯溜されているが1円板3の
回転により外周へ移動され、トラックlと円板3が同一
の高さで接する乗移り点6の近傍に於て円板3からトラ
ックlへ被供給部品は乗移る。被供給部品の整揃のため
にトラック1を水平としたときには乗移り点6の付近で
は円板3から乗り移る被供給部品は昇り勾配を滑りなが
ら上がらねばならないので、円板3の回転を速くして被
供給部品の受ける遠心力を大きくせねばななかった0円
板3の回転を速くすると円板3の上に大量に被供給部品
が貯溜されたときに重なり合いながらトラック1に乗り
移るので、重なりの排除のツーリングによって排除され
、かえって整揃の効率を減少させ、被供給部品の整揃供
給を阻害するものであった。また出願人が先に出願した
昭和60年特許願第156500号記載の供給機に於て
は円板に穴を開けて空気を噴出するようにしたが被供給
部品が穴にはまったり、引掛りを起して不都合を生ずる
ことが多くあった。
発明が解決しようとする問題点 本発明は円板3から被供給部品をできるだけ遠心力の助
けをかりずにトラック1八乗り移らせることを目的とす
るものである。遠心力の助けをかりると円板3の回転は
速くならざるを得ない0円板3の回転が速くなると乗移
り点6へ円板3の上に貯溜された被供給部品の時間当り
過剰な量が繰るのでトラックlの上に重なり合ったりし
た過剰な量の被供給部品が乗って走行し、被供給部品の
整揃の効率を阻害する。上記の昭和60年特許願第15
6500号記載の供給機に於ける試みもこの目的に沿う
ものではあるが、穴によって被供給部品の移動が阻害さ
れたり、重量のある被供給部品については空気での浮き
上がりが困難となるのでこの目的の達成には不十分、不
適当であったばかりでなく、空気の消費を大にして運転
の経費の増大を招いた。
問題点を解決するための手段 第2図は本発明の説明のための見取り図であり、第3図
は本発明の乗移り点と中心を通る断面図であるが、基板
8より下の部分は簡略化のために図示されていない、第
4図は逆皿状体の断面図である0図示しない部材により
円形の基板8が固定され、該基板8に逆皿状体13を駆
動する可変速モータ9とトラック1を駆動する可変速モ
ータlOが取付けられる。可変速モータ9の軸は減速機
を介して回転軸5を回転させ、該回転軸5は逆皿状体1
3の中心に固定される。可変速モータ10の回転軸はト
ラック1の底部に作られたプーリ4に巻掛けられる。該
トラック1の底部にはプーリ4の上に軸受11が装着さ
れ、該軸受11は基板8に取付けられているので、トラ
ック1は基板8に回動自在に保持されることとなる。ト
ラック1の上面は基板8と平行となる。該トラックlの
内縁の下側の部分、脱落防止壁2は常に逆皿状体13の
外周に摺接するごとくに球面の一部で形成されている。
すなわちトラック1の内縁を最大の半径とする円形の水
平方向の断面を持ち、脱落防止壁の下端を最小半径とす
る円形の水平方向の断面を持つ環状の球面で脱落防止壁
2が形成されることとなる。該球面を形成する球の中心
を逆皿状体13の回転軸5の中心線が通るように回転軸
5が設置される。該回転軸5はトラック1の平面に対し
て垂直ではなく傾いて設置される。この傾きの角度を偏
角21と言う、よって脱落防止壁2と逆皿状体13の関
係は球面とその球面の内部に置かれた円板の関係となる
ので、逆皿状体13の円形の外周は常にどの点も脱落防
止壁2と摺接し被供給部品が逆皿状体13の外周と脱落
防止壁2の間から脱落したり、その間隙にはまり込むこ
とはない、また逆皿状体13の外周とトラック1の内縁
はの一点に於て接し逆皿状体13の外周の他の部分は脱
落防止壁2のトラックlより下の部位に於て摺接する。
このトラック1の内縁と逆皿状体13の外周が接する点
を乗移り点6と言い、この近傍に於て逆皿状体13の上
の被供給部品はトラック1へ乗移る。トラック1の外側
には下端を基板8に固定された外壁7が設けられ、該外
壁7に図示しない整揃用アタッチメントが取付けられる
逆皿状体13は断面を第3図に示すものであって中心に
回転軸5の取付穴14が設けられ、該取付穴14の周囲
に平坦部15を持つ、該平坦部15の周囲に環状の傾斜
環16を持ち、該傾斜環16の外周は回転軸5を中心と
する円である。該傾斜環16の傾斜の角度22は偏角に
等しいか、偏角より大に作られている。よって逆皿状体
13を回転軸5に取付けると乗移り点6に於ての逆皿状
体13の傾斜環16はトラック1の面と同一の平面とな
っているか、トラックlに被供給部品が滑り落る角度を
持つこととなる。
作用 本発明の作用について第2図及び第3図に於て説明する
。逆皿状体13は回転軸5を介して、可変速電動機7に
結合されているので、可変速電動機7により回転される
。トラックlは可変速電動filOにより逆皿上体13
と同一に方向に旋回されている。トラック1上方に固定
された整揃用アタッチメントとトラック1により移送さ
れる被供給部品との相互作用により被供給部品は整揃さ
れるので、トラック1の旋回速度は整揃のための最適速
度になるように設定される。
被供給部品は逆皿状体13の上に投入され、逆皿状体1
3の回転により逆皿状体13に乗って回転する。傾斜環
16とトラック1の面とは乗移り点6に於て同一平面で
あるか滑り落る角度となっていて、乗移り点6と反対側
では傾斜環16は急な角度で脱落防止壁2と摺接してい
る。よって被供給部品は乗移り点6と反対の側に於て逆
皿状体13の外側の傾斜環16の上を滑って脱落防止壁
2の方に押しやられ、逆皿状体13の回転により脱落防
止壁2に沿って乗移り点6へと運ばれる。
乗移り点6の近傍からトラックlへ乗り移る。傾斜環1
6とトラックlの面とは同一平面であるか滑り落る角度
となっているので、被供給部品は逆皿状体13の回転に
よる遠心力をわずかに受けるだけで、トラック1に乗り
移ることができる。被供給部品が乗移り点6へと移動す
るときに傾斜環16の傾きにより被供給部品は脱落防止
壁2の方に押され、被供給部品は脱落防止壁2との間に
摩擦を生じ、脱落防止壁2の旋回が被供給部品の移動を
助ける。このとき、被供給部品は脱落防止壁2にもたれ
かかっているので、傾斜環16からトラックlへ乗り移
るときには被供給部品はトラック1の上に倒れこむよう
にして乗り移ることとなる。よって従来のように円板3
を高速で回転して遠心力の強いたすけを借りる必要はな
くなり、被供給部品がトラック1の上に過剰に乗り移る
こともなく、被供給部品が外壁7とそれにつけたアタッ
チメントに激突して損傷を受けることもなくなった。
実施例 第5図は第3図と同様の本発明の実施例の断面を示す図
である。第4図に於ける逆皿状体13の外縁の傾斜角度
22を第3図に於ける基板8に対する垂線と回転軸5の
なす角度、すなわち偏角21と傾斜環16の角度を等し
くしたものである。
すなわちトラック1を水平にし、回転軸を10度垂直か
ら傾けたとすれば、偏角21は10度であるから、傾斜
環16の傾斜角度22は10度とすることになる。この
ようにすることによって乗移り点に於ては、傾斜環16
の上面は水平となりトラック1の面と同一の平面となる
。傾斜角度22が偏角21より小さいときには逆皿状体
13からトラッ・り1へ乗り移る被供給部品は昇り坂を
昇らねばならないので、逆皿状体の回転を速くして被供
給部品を乗り移らせねばならない、また、傾斜角度22
が偏角21より大きいときには被供給部品は逆皿状体1
3から滑り落るようにしてトラックlに乗り移る利点は
あるが、逆皿状体13の厚さが大となり、脱落防止壁2
に囲まれた逆皿状体13の上に被供給部品を投入できる
空間が減少し、−回に投入できる被供給部品の数量が減
少するだけでなく、乗移り点6と反対の側に於て逆皿状
体13の傾斜環16と脱落防止壁2のなす角度が鋭角と
なり此処に被供給部品が挟まる危険がある。
よって傾斜角度22と偏角21を等しくすれば逆皿状体
13の上の被供給部品はトラックlの上に容易に乗り移
ることができる。被供給部品がころがり易い形状のもの
は転動しながら乗り移り。
平な形状の被供給部品は摺動して乗り移る6乗り移りが
容易となるので逆皿状体13の回転の速度を遅くするこ
とができ、乗り移った被供給部品が外側の整揃壁に激突
することはなく、また整揃のために被供給部品を一列に
するに適量の被供給部品の乗り移りを実現することがで
きる。
発明の効果 本発明により供給の自動化が容易となるだけでなく、供
給時の被供給部品の損傷を防ぐことができるので、自動
化の達成を容易にすることができた。よって本発明が産
業の各分野に於て自動化に寄与するところ大であると考
える。
【図面の簡単な説明】
第1図 旋回形部品供給機の説明図 1ニドラツク、2:脱落防止壁、3:円板、4:プーリ
、5:回転軸、6:乗移り点、7:外壁、8:基板、9
:可変速モータ。 10:可変速モータ、11:軸受 第2図 本発明の説明図 1ニドラツク、2:脱落防止壁、 4:プーリ、5:回転軸、6:乗移り点、7:外壁、8
:基板、9:可変速モータ、10:可変速モータ、11
:軸受 13:逆皿状体 第3図 本発明の断面図 1ニドラツク、2:脱落防止壁、5:回転軸、6:乗移
り点、7:外壁、8:基板、 11:軸受、13:逆皿状体 第4図 逆皿状体の断面図 14:取付は穴、15:平坦部、16:傾斜項第5図 
傾斜環とトラックの面を乗移り点に於て同一平面とした
実施例の断面図 1ニドラツク、2:脱落防止壁、5:回転軸、6:乗移
り点、7:外壁、8:基板、 11:軸受、13:逆皿状体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面環状のトラックと、該トラックの内縁の下方に接続
    された上に開いた環状の球面を持つ脱落防止壁と、該ト
    ラックと脱落防止壁を旋回させる駆動手段と、該脱落防
    止壁に外縁を全周にわたり摺接し周辺が下り勾配となる
    円形の逆皿状体と、脱落防止壁の球面を形成する球の中
    心を通りトラックの回転軸に対して傾いて該逆皿状体の
    中心に取付けた回転軸と、該回転軸を回転させる駆動手
    段とで構成し、該逆皿状体の外周がトラックの内縁に一
    点に於て摺接する如く設置された逆皿状体の周辺の下り
    勾配が逆皿状体の回転軸とトラックの回転軸とのなす角
    度にほぼ等しい逆皿状体を持つことを特徴とする供給機
JP398989A 1989-01-11 1989-01-11 供給機 Pending JPH02188313A (ja)

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JP398989A JPH02188313A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 供給機

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JP398989A JPH02188313A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 供給機

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JPH02188313A true JPH02188313A (ja) 1990-07-24

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ID=11572428

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JP398989A Pending JPH02188313A (ja) 1989-01-11 1989-01-11 供給機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997005048A1 (fr) * 1995-07-25 1997-02-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif d'alignement de pieces

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61127514A (ja) * 1984-11-28 1986-06-14 Hitachi Ltd 循環式部品供給装置

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