JPH0422774Y2 - - Google Patents

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JPH0422774Y2
JPH0422774Y2 JP219485U JP219485U JPH0422774Y2 JP H0422774 Y2 JPH0422774 Y2 JP H0422774Y2 JP 219485 U JP219485 U JP 219485U JP 219485 U JP219485 U JP 219485U JP H0422774 Y2 JPH0422774 Y2 JP H0422774Y2
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mahjong tiles
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、洗牌ホツパーの上面側の開放口の周
縁部位に、下面側に磁石を装設した吸着リングを
設けて、洗牌ホツパーの底部に回転軸線を傾斜せ
しめて軸支せる回転テーブルの周縁部で運び上げ
る麻雀牌を、この吸着リングにより吸着せしめて
牌整列装置に供給するようにしてある自動麻雀卓
の牌供給装置において、吸着リングに吸着せしめ
た麻雀牌を一定の姿勢に揃えて牌供給装置に供給
するための麻雀牌の姿勢制御装置についての改良
に関する。
(従来の技術) 上述の形態の自動麻雀卓の牌供給装置におい
て、吸着リングの下面に吸着させた麻雀牌を一定
の姿勢に揃える手段は、従前にあつては、実開昭
59−53087号公報にあるよう、下面に磁石を環状
に配列した吸着リングの下方位置に、該吸着リン
グの下面に吸着されて該吸着リングと共に回動す
る麻雀牌の回動軌跡を横切る案内板を設けて、吸
着リングに吸着されて回動してくる麻雀牌を、こ
の案内板に衝突させて吸着リングから離脱させる
際に、その麻雀牌をそれの長手方向がこの案内板
に沿うように揃えることで行なうようにしてい
る。
(考案が解決しようとする課題) この手段は、吸着リングに吸着させた麻雀牌の
姿勢の制御とその麻雀牌を吸着リングから離脱さ
せる作動とを、一つの案内板で同時に行なわせる
ことから、機構は簡略になるが、吸着リングに吸
着された麻雀牌が案内板に接触したときに、離脱
が先行して行なわれた場合に、姿勢の制御が不充
分になることと、吸着リングに吸着された麻雀牌
が、案内板の長手方向に対し正しく直交する姿勢
となつている場合に、麻雀牌の前後の端面の一方
が案内板に対し平行して接触するようになること
で、姿勢の制御が行なわれないまま誘導され離脱
するようになる問題がある。
本考案は、この問題を解消せしめ、吸着リング
に吸着される麻雀牌の姿勢の制御が、吸着リング
に吸着された状態のままで行なわれるようにし
て、その姿勢の制御が確実に行なわれた後に、吸
着リングからの麻雀牌の離脱が行なわれるように
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) そして、本考案においては、この目的を達成す
るための手段として、吸着リングの下面側に環状
に配位せしめて装設しておく磁石は、一方の磁極
を一対の分割極に分割してそれら一対の分割極が
環状に配設せる該磁石の他極に対し、吸着リング
の径方向において、その他極の内側と外側との両
側に夫々位置する状態に装設し、該吸着リングの
下方で該吸着リングから麻雀牌を離脱させる離脱
位置の手前には、該吸着リングの下面に吸着され
た麻雀牌に接してその麻雀牌を前記一対の分割極
のうちの一方の分割極に向け偏位せしめる誘導部
材を配位して機枠に固定支架せしめておく手段を
提起するものである。
(実施例) 次に実施の一例を図面に従い詳述する。
第1図は本考案を実施せる自動麻雀卓Aの平面
図で、同図においてaは四角な平箱状に形成して
ある機枠、1は前記機枠aの上方の開放口を開閉
自在に蓋するように装設した麻雀卓、10は該麻
雀卓1の上で一局のゲームを終えた麻雀牌を前記
機枠a内の洗牌ホツパー2(第2図・第3図)内
に落し込むために該麻雀卓1の中央部位に開設し
た落し口、11はその落し口10を常態において
閉塞しておくようその落し口10に開閉自在に設
けた蓋板、12……は機枠a内に設けられる牌整
列装置b(第2図)で整列せしめた麻雀牌を麻雀
卓1の上面に押上げるリフト、13……はそれら
リフト12……を麻雀卓1の上面に露出させるた
めに麻雀卓1に開設した切欠状の窓孔を示してい
る。
次に第2図は前述の自動麻雀卓Aの麻雀卓1を
取り除いて、機枠a内に装設せる牌供給装置cと
牌整列装置bの概要を示す平面図である。
牌供給装置cは、ドラム状の洗牌ホツパー2と
その洗牌ホツパー2の上部側の開放口の周縁部位
に設けられる吸着リング3とその洗牌ホツパー2
の底部に回転軸線を傾斜させて設けた回転テーブ
ル4とよりなる。また、牌整列装置bは、前記吸
着リング3の下面に吸着されて搬出される麻雀牌
を受継いで搬出するコンベア50と、そのコンベ
ア50で搬出されて受台51の上に2段積みに重
ねられる麻雀牌を囲い枠状に配設せる搬送路52
の始端部52aの上面に送込む送込装置53と、
搬送路52に送込まれた麻雀牌が所定の数に達す
ることで所定距離だけ搬送路52の終端側に移送
していくキヤリヤー54……と、搬送路52の所
定位置に整列した麻雀牌を下降位置にあるリフト
12……の上面に向けて押出していく押出装置5
5……とよりなる。
次に第3図は前述の牌供給装置cの詳細を示
す。同図において、4はドラム状に形成した洗牌
ホツパー2の床板となるように該洗牌ホツパー2
の底部に設けた回転テーブルで、それのボス部4
0が機枠aの床板60に固定して設けた斜めの支
軸61に遊嵌軸支され、そのボス部40の周面に
設けたプーリー溝41にかけまわす伝導ベルト4
2による駆動で、斜めの回転軸線(Z−Z)をも
つて一方向に回転する。そして、周辺部には、傾
斜上昇側(同図において左側)に移動することで
水平な姿勢となる支持棚部4aが、略麻雀牌Pの
巾に対応する巾に形設してある。
また、洗牌ホツパー2の上部側の開放口の周縁
部に配設される吸着リング3は、周縁に設けたフ
ランジ部3aを、洗牌ホツパー2の周囲に配設し
た支持輪62……に支持せしめて回転自在に支架
し、支持輪62……のうちの所望の支持輪62a
を駆動することで、前記回転テーブル4の支持棚
部4aと略同速で同方向に回転させ、かつ、それ
の下面側に、麻雀牌Pの内部に埋設しておく鉄片
または磁石を吸引してその麻雀牌Pを該吸着リン
グ3の下面に吸着保持せしめるための磁石Fを環
状に配列させて装設しておいて、前述の回転テー
ブル4の周辺部の支持棚部4aが運び上げてきた
麻雀牌Pを、それの表裏が所定の方向に揃う状態
として吸着し、回転作動によつて牌整列装置bの
コンベア50の始端側が臨む位置に向けて搬送し
ていくようにしてあることについては、従前手の
吸着リングと同様である。しかして、該吸着リン
グ3は、それの下面側に磁石Fを環状に配列させ
て装設するに際し、鉄板などの磁化する金属材で
断面が第5図にあるよう下向きのチヤンネル状と
したリング主体30を、それの内・外の側壁30
a,30aの間隔巾Wが、前記麻雀牌Pの左右の
巾wに略対応し(第6図)、かつ、前記麻雀牌P
の前後の長さlよりも幾分狭く(第7図)なるよ
うに形成し、このリング主体30の内腔側に、ブ
ロツク状に形成した磁石F……を、それの一方の
磁極Nがリング主体30の天板30bに対向する
状態として装入して、リング主体30の巾方向の
中間位置に配位し、前記一方の磁極Nをリング主
体30の天板30bの内面に接合させ、その状態
で合成樹脂材31によるインサート成形により一
体の吸着リング3に形成し、これにより、環状に
配列した磁石F……が、それらの他方の磁極Sを
夫々吸着リング3の下面側に向けた状態となつて
整列し、かつ、一方の磁極Nが、それに重合する
リング主体30によりその磁極Nの方向を変える
とともに該リング主体30の内外の側壁30a,
30aの遊端に分割されて、そのN極の分割極
が、吸着リング3の巾方向の中央部において下面
側に向う他方の磁極Sの内外の両側に位置する状
態としてある。
磁性を揃えて環状に配設する磁石F……及び磁
化する金属材で断面形状をチヤンネル状に形成す
るリング主体30は、上述の如く磁石Fの一方の
磁極Nの方向を変えて分割するためである。それ
故、磁石Fは環状に配設する際に、リング主体3
0の周方向に間隔を設けないで密接状態に配設し
てもよく、また、一体に連続するリング状に形成
しておいてリング主体30の天板30bの内面に
重合させるようにする場合もある。
なお、この吸着リング3に対応させて用いる麻
雀牌Pは、それの内部に埋設する鉄片よりなる吸
着片7を磁石に変えてもよい。その場合、磁石と
した吸着片7は、前記第6図及び第7図に示して
いる如く、上面側が、吸着リング3に設ける磁石
Fの下面側の磁極Sと反対の磁極Nとなり、下面
側が該磁極Nと反対の磁極Sとなるように埋設す
る。
このように形成される吸着リング3に対して吸
着される麻雀牌Pは、それの長手方向が吸着リン
グ3の巾方向と直交する姿勢で吸着されると、分
割された磁極Nの二つの分割極たるリング主体3
0の内外の側壁30a,30aの各遊端が、他方
の磁極Sにより中央部位で吸着している麻雀牌P
の長手方向の両端部位を押出すようになること
で、中央部位を支点として、長手方向が吸着リン
グ3の周方向に沿う姿勢になるように旋回し、そ
の姿勢で内外の側壁30a,30aの中間に位置
する状態となつて安定するようになり、一定の姿
勢に揃つて吸着されるようになる。しかし、吸着
される麻雀牌Pの長手方向が吸着リング3の周方
向に対し正しく直交し、かつ、その長手方向の中
央部が吸着リング3の巾方向に中央部に位置する
状態となると、その状態でバランスされて分割極
による旋回作動が行なわれないようになる場合が
生じてくる。
次に、このような場合に有効に対処させるとと
もに、前述の分割極による麻雀牌の旋回作動が確
実に行なわれるようにするための誘導部材8を第
4図に示す。同第4図は、吸着リング3を取り外
した牌供給装置c部の平面図で、吸着リング3は
想像線で示している。同図において、洗牌ホツパ
ー2の底部に設けた回転テーブル4は、支持輪6
2……のうちの大径にして駆動輪とした支持輪6
2aの側が傾斜上昇側でその支持輪62aの反対
側が傾斜下降側になつている。そして、同図にお
いて時計方向に回転する。また、56は吸着リン
グ3の下方位置から、その吸着リング3の側方に
接線状に配設されている前述したコンベア50の
搬送方向の始端部50aに向かうよう装設してあ
る麻雀牌Pの誘導路を示している。該誘導路56
は、吸着リング3の下面に吸着されて搬送されて
くる麻雀牌Pを吸着リング3から離脱させる(離
脱は他の手段で行なう場合がある)とともにコン
ベア50に誘導するように作用する。
しかして、誘導部材8は、洗牌ホツパー2の周
壁2aに略沿う弧状の板に形成してあつて、洗牌
ホツパー2の周壁2aの内側における前述の回転
テーブル4の傾斜下降側の上方位置で、麻雀牌P
を吸着リング3の下面から離脱させる離脱位置で
ある前記誘導路56の手前の位置に、洗牌ホツパ
ー2の周壁2aの内側に張り出す状態でその周壁
2aの内面に沿うように配位して、取付具80に
より洗牌ホツパー2の周壁2aの上縁部に取付け
止着せしめてある。そして、これにより、吸着リ
ング3の下面に吸着されて運ばれてくる麻雀牌P
を、誘導路56の手前で吸着リング3の外側から
僅かに内側に向けて押し出すようにしてある。こ
の誘導部材8は、吸着リング3の下面にその吸着
リング3を巾方向に横切る姿勢となつて吸着され
た麻雀牌Pを、吸着リング3の巾方向の一側に向
けて押込むことで、一方の磁極Nの分割された2
つの分割極(側壁30a,30aの各遊端)の麻
雀牌P内部の吸着片7に対する反撥作用のバラン
スを崩し、麻雀牌Pが分割極による反撥作用で旋
回作動を行なうようにするためのものであり、該
誘導部材8により吸着リング3の下面に吸着して
いる麻雀牌Pを押込み偏位させる偏位量yは、第
8図に示している如く、麻雀牌P内の吸着片7の
一端側が、2つの分割極である側壁30a,30
aのうちの一方の側壁30aの下面から少し外れ
るようになる程度で十分である。そしてこのこと
から該誘導部材8は、吸着リング3の内側位置に
配設してもよいものである。
上述の如く構成してある実施例装置は次のよう
に作用する。
洗牌ホツパー2内に落下して回転テーブル4に
より運び上げられる麻雀牌Pは、吸着リング3の
下面に接近する位置において、吸着リング3の下
面に表・裏が揃つた姿勢で吸着されるが、平面視
においては、第9図にてイ,ロの如く、ランダム
な姿勢で吸着されている。しかし、吸着されると
同時に、吸着リング3の下面に設けた磁石Fの分
割極(側壁30a,30a)による反撥作用を受
けて旋回し、第9図のハ……の如く、該麻雀牌P
の長手方向が吸着リング3の周方向に沿う姿勢
で、かつ、該麻雀牌Pが吸着リング3の巾方向の
中央部に位置する状態となつて安定するようにな
る。
また、吸着した麻雀牌Pのうちでそれの長手方
向が吸着リング3の周方向と正しく直交し、か
つ、それの長手方向の中心部が正しく吸着リング
3の巾方向の中心部に一致する状態となること
で、第9図でニに示す如く吸着リング3に直交す
る姿勢で安定した麻雀牌Pは、吸着リング3の回
動で離脱位置である誘導路56に向け移動してい
く間に、吸着リング3の外周側に位置する端部
が、誘導部材8に接して吸着リング3の内側に向
け押し込まれ、これにより、平衡していた2つの
分割極による反撥作用のバランスが崩れて、麻雀
牌Pは旋回し始め、同第9図でホの如く、長手方
向が吸着リング3の長手方向に沿う姿勢となつて
安定する。
このため、誘導路56内に送り込まれる麻雀牌
Pは、それの全てが吸着リング3の周方向に長手
方向が沿う姿勢に揃うようになり、かく、姿勢が
揃えられた麻雀牌Pが、誘導路56の内側の側壁
56aまたは、他の適宜の手段で吸着リング3下
面から離脱されるようになる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案による自動麻雀卓
の牌供給装置における麻雀牌の姿勢制御装置は、
吸着リング3の下面に設ける磁石Fの一方の磁極
Nを一対の分割極N,Nに分割してその一対の分
割極N,Nを他方の磁極Sに対し、吸着リング3
の径方向において、その他方の磁極Sの内側と外
側との両側に配設しておくことで、吸着リング3
に吸着される麻雀牌Pが、それの長手方向を吸着
リング3の周方向に沿う姿勢となつて安定するよ
うにしておき、また、吸着リング3の下方で吸着
した麻雀牌Pを離脱させる位置の手前には、吸着
リング3の周方向と長手方向がクロスする姿勢と
なつて吸着される麻雀牌Pを前記一対の分割極
N,Nのうちの一方の偏位せしめる誘導部材8を
設けておいて、長手方向が正しく吸着リングの周
方向と直交する姿勢となつて吸着されることでそ
の姿勢を保持するようになる麻雀牌Pに対し、そ
れのバランスを崩すようにすることで、前記安定
した姿勢に旋回していくようにしているのだか
ら、吸着される麻雀牌Pの全てが、吸着リング3
から離脱する前に一定の姿勢に揃えられて、その
姿勢の制御が確実になる。また、麻雀牌Pの吸着
リング3からの離脱が、一定の姿勢に揃える作動
を終えてから行なわれるようになるので、乱れを
生ぜしめることなく整然と行なわれるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施せる自動麻雀卓の平面
図、第2図は同上の麻雀卓を取り外した状態の概
要平面図、第3図は同上の牌供給装置の縦断側面
図、第4図は同上の牌供給装置の吸着リングを取
り外した状態の平面図、第5図は同上の吸着リン
グの縦断面図、第6図及び第7図は同上吸着リン
グの麻雀牌との関係を示す説明図、第8図は同上
吸着リングと誘導部材との関係を示す説明図、第
9図は作用の説明図である。 図面符号の説明、A……自動麻雀卓、a……機
枠、b……牌整列装置、c……牌供給装置、1…
…麻雀卓、10……落し口、11……蓋板、12
……リフト、2……洗牌ホツパー、2a……周
壁、3……吸着リング、3a……フランジ部、3
0……リング主体、30a……側壁、30b……
天板、31……合成樹脂材、4……回転テーブ
ル、4a……支持棚部、40……ボス部、41…
…プーリー溝、42……伝導ベルト、50……コ
ンベア、50a,50a……始端部、51……受
台、52……搬送路、53……送込装置、54…
…キヤリヤー、55……押出装置、56……誘導
路、56a……側壁、60……床板、61……支
軸、62,62a……支持輪、7……吸着片、8
……誘導部材、80……取付金具、F……磁石、
P……麻雀牌。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗牌ホツパー2の上面側の開放口の周縁部位
    に、下面側に磁石Fが環状に配設された吸着リン
    グ3を回動自在に支架し、洗牌ホツパー2の底部
    には傾斜した回転軸線Z−Zをもつて回動する回
    転テーブル4を設けてなる自動麻雀卓の牌供給装
    置において、前記吸着リング3の下面側に環状に
    配位せしめて装設しておく磁石Fは、一方の磁極
    Nを一対の分割極N,Nに分割してそれら一対の
    分割極N,Nが環状に配設せる該磁石Fの他方の
    磁極Sに対し、吸着リング3の径方向において、
    その他方の磁極Sの内側と外側との両側に夫々位
    置する状態に装設し、該吸着リング3の下方で該
    吸着リング3から麻雀牌Pを離脱させる離脱位置
    の手前には、該吸着リング3の下面に吸着された
    麻雀牌Pに接してその麻雀牌Pを前記一対の分割
    極N,Nのうちの一方の分割極Nに向け偏位せし
    める誘導部材8を配位して機枠aに固定支架せし
    めてなる自動麻雀卓の牌供給装置における麻雀牌
    の姿勢制御装置。
JP219485U 1985-01-11 1985-01-11 Expired JPH0422774Y2 (ja)

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JPS61118380U JPS61118380U (ja) 1986-07-25
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