JPH02186499A - Ｐｏｓ端末の数量割引き処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はＰＯＳ端末の数呈割引き処理方式に関し、１．
νに商品の売上げ数量によりＰＯＳ端末で価格の割引き
処理を行うＰＯＳ端末の数量割引き処理方式に関する。

〔従来の技術〕

従来のＩ）　ＯＳ端末の数足割引き処理方式は、操作員
が商品の数量を目で確認してキーボードで入力するとき
に、合せてキーボードから数量割引き価格を入力するか
、ＰＯＳ端末にあらかじめ記憶している数斌割引き価格
を入力した商品コードの商品に対して自動的に適用する
ことにより、ＰＯＳ端末で商品の売上げ数量による価格
の割引き処理を行っている。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のＰＯＳ端末の数量割引き処理方式は、キ
ーボードから数量割引き価格を入力する前者の方式では
、操作員が数量割引き価格の適用を判断して、その価格
を入力しなければならないので、操作員による入力の間
違いを生じ易いという欠点を有している。

また、ＰＯＳ端末にあらかじめ記憶している数量割引き
価格を入力した商品コードの商品に対し、て自動的に適
用する後者の方式では、数量割引きが行われたかどうか
が、直ちに操作員および顧客に知らされないので、操作
員および顧客が数葉割引きが行われたことを十分に認識
しないという欠点を有している。

本発明の目的は、ＰＯＳ端末にあらかじめ記憶している
数量割引き価格を、数量割引きの対象商品に対して自動
的に適用するとともに、数量割引きの適用を行った旨を
示す音声メツセージを出力して、操作員および顧客に数
呈割引きが行われたことを十分に認識させることができ
るＰＯＳ端末の数量割引き処理方式を提供することにあ
る。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のＰＯＳ端末の数量割引き処理方式は、（Ａ）数
景割引きの対象とする商品の商品コード、割引き対象商
品数呈、数景割引き価格を含む数数割引き情報をあらか
じめ登録して保存する数量割引き登録ファイル、 （Ｂ　）　１ｌｆｆ＋客ごとに売上げ商品の商品コード
、商品数量を含む売上げ情報を入力する売上げ情報入力
手段、 （Ｃ）前記売上げ情報入力手段により入力された商品コ
ードを、前記数量割引き登録ファイルに登録された商品
コードに照合して、一致する商品コードがある数量割引
きの対象商品であるかどうかを検出する数量割引き対象
商品照合手段、 （Ｄ）前記数量割引き対象商品照合手段で数量割引きの
対象商品であることを検出したときに、前記売上げ情報
入力手段により入力された商品数量を、前記数量割引き
登録ファイルに登録された割引き対象商品数量に照合し
て、割引き対象数量を満足するかどうかを判断する売上
げ商品数量照合手段、 （Ｅ）前記数量割引き対象商品照合手段で数量割引きの
対象とする商品であることを検出するとともに、前記売
上げ商品数量照合手段で割引き対象数量を満足したとき
に、前記数景割引き登録ファイルに登録された数量割引
き価格を適用する数是割引き価格適用手段、（１”　）
前記数量割引き価格適用手段で数量割引きを適用したと
きに、音声発生回路を使用して数量割引きの適用を行っ
た旨を示す音声メツセージを出力する音声案内情報出力
手段。

（Ｇ）売上げ情報入力手段で入力された顧客ごとに、売
上げ商品の商品コード、商品数量１価格、売上げ金額を
含む売上げ情報を登録する売上げ情報登録手段、 を備えて構成されている。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明のＰＯＳ端末の数量割引き処理方式の一
実施例を示す機能ブロック図である。

第１図に示す数量割引き登録ファイルＡは、あらかじめ
開店前に、数量割引きの対象とする商品の商品コード、
割引き対象商品数量、数量割引き価格を含む数量割引き
情報を登録して保存している。

開店後に、売上げ情報入力手段Ｂは、ＰＯＳ端末のとこ
ろで料金の支払いを行う顧客ごとに売上げ商品の商品コ
ード、商品数量を含む売上げ情報を入力している。

そのとき、数量割引き対象商品照合手段Ｃは、売上げ情
報入力手段Ｂにより入力された商品コードごとに、その
商品コードを数量割引き登録ファイルＡに登録された商
品コードに照合して、一致する商品コードがある数景割
引きの対象商品であるかどうかを検出している。

また、売上げ商品数量照合手段りは、数量割引き対象商
品照合手段Ｃで数量割引きの対象商品であることを検出
したときにだけ、売上げ情報入力手段Ｂにより入力され
た商品数量を、数量割引き登録ファイルＡに登録された
割引き対象商品数量に照合して、割引き対象数量を満足
しているかどうかを判断している。

この結果、数量割引き価格適用手段Ｅは、数量割引き対
象商品照合手段Ｃで数量割引きの対象とする商品である
ことを検出するとともに、売上げ商品数量照合手段りで
割引き対象数量を満足したときにだけ、数景割引き登録
ファイルＡに登録された数量割引き価格を適用している
。

そこで、音声案内情報出力手段Ｆは、数量割引き価格適
用手段Ｅで数量割引きを適用したときにだけ、音声発生
回路を使用して数量割引きの適用を行った旨を示す音声
メツセージを出力している。

以上の処理を行った後に、売上げ情報登録手段Ｇは、売
上げ情報入力手段Ｂで入力されたすべての顧客ごとに、
売上げ商品の商品コード、商品数量１価格、売上げ金額
を含む売上げ情報を登録している。

以上述べたように、本実施例のＩ）　ＯＳ端末の数址割
引き処理方式は、ＰＯＳ端末にあらかじめ記憶している
数量割引き価格を、数量割引きの対象商品に対して自動
的に適用するとともに、数量割引きの適用を行った旨を
示す音声メツセージを出力して、操作員および顧客に数
量割引きが行われたことを十分に認識させることができ
る。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明のＰＯＳ端末の数量割引き
処理方式は、ＰＯＳ端末にあらかじめ記憶している数量
割引き価格を、数量割引きの対象商品に対して自動的に
適用するとともに、数量割引きの適用を行った旨を示す
音声メツセージを出力して、操作員および顧客に数量割
引きが行われたことを十分に認識させることができると
いう効果を有している。

報入力手段、Ｃ・・・・・・数量割引き対象商品照合手
段、Ｄ・・・・・・売上げ商品数量照合手段、Ｅ・・・
・・・数量割引き価格適用手段、Ｆ・・・・・・音声案
内情報出力手段、Ｇ・・・・・・売上げ情報登録手段。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （Ａ）数量割引きの対象とする商品の商品コード、割引
   き対象商品数量、数量割引き価格を含む数量割引き情報
   をあらかじめ登録して保存する数量割引き登録ファイル
   、 （Ｂ）顧客ごとに売上げ商品の商品コード、商品数量を
   含む売上げ情報を入力する売上げ情報入力手段、 （Ｃ）前記売上げ情報入力手段により入力された商品コ
   ードを、前記数量割引き登録ファイルに登録された商品
   コードに照合して、一致する商品コードがある数量割引
   きの対象商品であるかどうかを検出する数量割引き対象
   商品照合手段、 （Ｄ）前記数量割引き対象商品照合手段で数量割引きの
   対象商品であることを検出したとき に、前記売上げ情報入力手段により入力された商品数量
   を、前記数量割引き登録ファイルに登録された割引き対
   象商品数量に照合し て、割引き対象数量を満足するかどうかを判断する売上
   げ商品数量照合手段、 （Ｅ）前記数量割引き対象商品照合手段で数量割引きの
   対象とする商品であることを検出するとともに、前記売
   上げ商品数量照合手段で割引き対象数量を満足したとき
   に、前記数量割引き登録ファイルに登録された数量割引
   き価格を適用する数量割引き価格適用手段、 （Ｆ）前記数量割引き価格適用手段で数量割引きを適用
   したときに、音声発生回路を使用して数量割引きの適用
   を行った旨を示す音声メッセージを出力する音声案内情
   報出力手段、 （Ｇ）売上げ情報入力手段で入力された顧客ごとに、売
   上げ商品の商品コード、商品数量、価格、売上げ金額を
   含む売上げ情報を登録する売上げ情報登録手段、 を備えることを特徴とするＰＯＳ端末の数量割引き処理
   方式。