JPH02186194A - 配管制振防音部材 - Google Patents

配管制振防音部材

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JPH02186194A
JPH02186194A JP117589A JP117589A JPH02186194A JP H02186194 A JPH02186194 A JP H02186194A JP 117589 A JP117589 A JP 117589A JP 117589 A JP117589 A JP 117589A JP H02186194 A JPH02186194 A JP H02186194A
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博文 柿本
Osamu Kiso
治 木曽
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は配管制振防音部材、特に建築物の給排水装置、
空調装置等の配管系の騒音を防止する配管制振防音部材
に関するものである。
(従来の技術) 近年、建築物に於ける騒音問題は木質フローリングブー
ムということもあって、床衝撃音の低減に向けて、床ス
ラブ厚の増大と、木質仕上床材の使用との二つの面で2
.速に防音対策が進み、従来集合住宅で最も多く指摘さ
れていた走り回り、歩行音、落下音の指摘率が低下し、
従来床衝撃音でマスキングされていた給排水騒音が指摘
率のトップを占めるようになって来た。
一方、給排水騒音は特に集合住宅に於いては特別な対策
株なされていないのが現状であるが、特に界床、界壁、
埋め込み配管は構造#体と接触していることもあって、
界床、界壁の貫通部にはグラスウール、ロックウール、
防振ゴムが用いられたり、埋め込み配管をやめてスラブ
上に横引配管したり、パイプシャフト内に縦引き配管を
する等の工夫がされるようになってきた。
(発明が解決しようとする課題) 然し、近年では給排水騒音の指摘率が増加しており、−
たんと静かな空間の確保が要望され、配管系の騒音を防
止する制振防音部材の開発が急務となっている。
(課題を解決するための手段) 本発明者等は前述の課題を解決し、長期に亘って配管の
機能を果させながら、給排水騒音を低減し、静かな環境
を提供する配管制振防音部材を種々研究実験の結果、本
発明を完成するに至った。
本発明は制振層と拘束層とを有する配管制振部材に於い
て、制振層が粘弾性体又は架橋粘弾性体を有し、拘束層
が金属、ゴム、ポリマー、不繊布、織布、紙等の一種又
は二種以上をフィルム、箔、膜、網、シート、波形シー
ト、ダンボール紙状体及びこれ等の組合せから成る群か
ら選択した形状のものとして有することを特徴とする配
管制振防音部材である。
拘束層に用いる金属は、例えば、鉛、アルミニウム、鉄
、ステンレス、ニッケル、銅等である。
拘束層に用いるポリマーは、例えば、ポリエステル、ポ
リプロピレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレン
酢酸ビニル等である。
架橋粘弾性体は、常温で液状の反応型ポリマー100重
量部と、前記反応型ポリマーに対しNC010i1モル
比が0.5〜1.5である量の硬化剤と、前記反応型ポ
リマー100重量部に対し50〜100重量部の瀝青物
とを反応させて得たものであることが好ましい。
本発明の制振防音部材は、拘束層の周囲にモルタル接着
層を有する場合がある。
制振層は配管の外周に設けるものであって、粘弾性体を
形成するものであれば、充分使用し得るものである。粘
弾性体に使用するポリマーは例えば、ゴム状物として、
ブチルゴム、ポリイソブチレン、ポリイソプレン、ポリ
クロロプレン、スチレンブタジェン共重合体、アクリロ
ニトリルブタジェン共重合体、エチレンプロピレン多元
共重合体、ポリブタジェン、アクリルゴム、ハイパロン
、シリコンゴム、ウレタンゴム等があり、熱可塑性ブロ
ックポリマーとして、スチレンイソプレンスチレン共重
合体、スチレンブタジェンスチレン共重合体、スチレン
エチレンブタジェンスチレン共重合体、エチレン酢酸ビ
ニル、アククチックボリプロピレン、ポリビニルブチラ
ール樹脂、塩化ビニル、酢酸ビニル等がある。これ等の
ポリマーはポリマー成分として単独で又は複数組合せる
ことにより、或いは後述の瀝青物、可塑剤、粘着附与樹
脂、充填剤その他の添加物を適宜混合することにより、
任意に粘弾性体の物性をコントロールし得るものである
。これ等は常温で固体のポリマーから粘弾性体を得る方
法である。
これ等固体のポリマーより得られた粘弾性体は、架橋さ
れてい−ないので、給湯等の熱のかかる配管に使用する
と、長期使用によりクリープ等が発生し、経時により制
振性能が劣化する為、給湯配管には不適である。
然し、これ等固体のポリマー特にブチルゴム系のポリマ
ーは基体透過をさせ難いゴムとして特に環境遮断性能に
優れ、極めて防食性能が良い為、金属配管の防音制振に
適した素材である。従って、このような経時劣化を回避
しながら固体のポリマーを使用する為には、後述の如く
、常温で液状のポリマーを架橋粘弾性体とすることが好
ましい。
これ等のポリマーは例えば、液状ポリブタジェン、液状
クロロプレン、液状スチレンブタジェン共重合体、液状
アクリロニトリルブタジェン共重合体、ポリエーテルポ
リオール、ポリエステルポリオール、アニリン誘導体ポ
リオール、シリコーン、ポリサルファイド、変性シリコ
ーン等であって、常温で硬化反応をして架橋粘弾性体が
得られることが、本発明に使用し得る常温で液状のポリ
マーの具備すべき条件である。
さらに詳述すると、本発明でいう架橋粘弾性体とは、常
温で液状のポリマーを常温で反応させた後の硬化物が8
0℃に加温されても形状を保持し、20″Cでの硬度が
日本ゴム協会規格S[?lS−0101に示すC型硬度
計で50以下であるという条件を満足するものである。
この条件を満足し得る架橋粘弾性体としては、例えば、
後掲の第1表に示す官能基を有する液状ゴムと架橋剤と
の組合せがある。これ等を常温反応性の硬化速度のコン
トロールの容易さ、コスト、入手の容易さ等を含めて考
慮すると、特に水酸基を末端に有し主鎖にクロロプレン
、ブタジェン、水素添加ブタジェン、スチレンブタジェ
ン、ニトリルブタジェン、ポリエーテルポリオール、ポ
リエステルポリオール、アクリルウレタンポリオール、
アニリン誘導体ポリオール等を単独又は併用して用いる
のが望ましい。中でも難燃性を考慮すると、クロロプレ
ン骨格を有し、分子両末端に水酸基又はザンセート基を
有するものが好適である。
硬化剤としてはイソシアネート系硬化剤が好適であり、
1分子当り2ヶ以上のイソシアネート基を有することが
必要である。その具体例としては、イルイレンジイソシ
アネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、ヘキサ
メチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネー
ト、末端イソシアネート基を有するプレポリマー等を挙
げることが出来、これ等を単独で又は併用して用いるこ
とが出来る。
イソシアネート系硬化剤は可塑剤と混合して用いること
も出来るが、可塑剤は脱水処理したものであることと、
イソシアネート化合物と反応しないこととが必要である
常温硬化反応を行なう為の必須成分のみ又は触媒との組
合せで、本発明を満足し得る架橋粘弾性体を得ることが
出来るが、コスト面、作業面、物性向上面でさらに各種
の添加剤を加えることにより、幅広い安定した架橋粘弾
性体を得ることが出来る。
上記の各種液状ゴムと硬化剤とは、NCO/OHのモル
比で0.5〜1.5になる範囲で用いることが好ましい
。NGOlo)1モル比が0.5以下であると硬化反応
が十分でなく、未反応基が多(残存したままであり、経
時安定性等に問題が生じる。逆にNGO10Hモル比が
1.5以上の場合は架橋粘弾性体が硬(なり過ぎ、可塑
剤での硬度調整も十分に行なえない。
本発明の一態様に於いては、凸部の独立気泡構造の発泡
部と凹部の空間とを交互に有するダンボール紙状体を拘
束層として用い、この紙状体の凹部空間に液状ポリマー
を充填し架橋することにより架橋粘弾性体を形成し、発
泡部の空気バネと架橋粘弾性体のバネとをバランス良く
用いて制振効果を極めて良好に発揮することができる。
算法又は界壁に用いる貫通管用のものには、特にクロロ
プレン骨格を有する液状ポリマーを使用し、各種ハロゲ
ン化合物、水酸化アルミニウム、ホウ素化合物、リン化
合物、膨脹性黒鉛等の難燃性附与剤を併用することによ
り制振性能のみならず防火性能をも附与することが出来
る。
粘弾性体又は架橋粘弾性体と各種ゴム、ポリマーの発泡
体や繊維状物とを組合せて制振層とすると、−層優れた
制振効果を発揮することが出来る。
発泡体としては例えば、クロロプレン、エチレンプロピ
レン多元共重合体、天然ゴム、スチレンブタジェン共重
合体、ウレタン、塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、スチレン、エチレン酢酸ビニル、フェノール等
を単独又は併用した発泡体がある。これ等の発泡体はシ
ート状物であっても良く、穴明は加工や凹凸加工、網目
状加工をした物であっても良い。
繊維状物は織布であっても不織布であっても良く、素材
としてはポリエステル、レーヨン、ナイロン、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、ウレタン、塩化ビニル、塩化ビ
ニリデン、アクリル等の剛性繊維、綿、麻等の天然繊維
、鉄、アルミニウム、ステンレス、銅、鉛等の金属繊維
、ロックウール、グラスウール等の無機質繊維を単独又
は併用して用いることが出来る。また、これ等の繊維を
難燃処理した物は、特に算法又は界壁の貫通部に適して
いる。
発泡体や繊維状物は、金属製配管の場合には配管に直接
接する部分は、防食性の観点からは、繊維状物や凹凸発
泡体、網状発泡体のように配管との間に空隙を生じ発錆
し易い構成にするよりは、粘弾性体や平面状発泡体等で
周囲を外気から遮断する構成とした方が好ましい。
粘弾性体又は架橋粘弾性体の硬さの調整、液状ポリマー
組成物の粘度の調整及び硬化反応後の硬さの調整に、可
塑剤を用いることが出来る。可塑剤は例えば、ナフテン
系オイル、パラフィン系オイル、芳香族系オイル、ひま
し油、綿実油、やし油、トール油、フタル酸誘導体、イ
ソフタル酸誘導体、アジピン酸誘導体、マレイン酸誘導
体、液状ゴムの官能基を含まないもの等を単独又は併用
して用いることができる。
難燃性を要する場合は、ハロゲン化合物系及びリン化合
物系可塑剤を、単独で又は併用して用いることが出来る
制振性能の温度域の調整剤として、また、低コスト化と
して瀝青物を添加することができる。その具体例として
ストレートアスファルト、ブロンアスファルト、タール
等があり、所望の物性値を得る為に可塑剤や粘着附与樹
脂で予め改質して用いることが出来る。これ等の瀝青物
は単独で用いた場合には感温性が明確に出る為、コスト
面では有利であるが、広い温度域で一定の結果が得られ
ない。その欠点を防止する為に液状ゴムを始めとしてゴ
ム状物と併用して用いると年間を通して一定の制振性能
を発揮できるようになる。その目安として液状ゴム10
0重量部に対して50〜1000重量部が適量である。
粘着附与樹脂は制振層の配管や拘束材への粘接着性の改
善や制振性能の温度域の調整剤として効果を発揮するも
のであり、その具体例として天然樹脂、ロジン、変性ロ
ジン、ロジン及び変性ロジンの誘導体、ポリテルペン系
樹脂、テルペン変性体、脂肪族系炭化水素樹脂、芳香族
系石油樹脂、シクロペンタジェン系樹脂、フェノール樹
脂、アルキルフェノール−アセチレン樹脂、キシレン樹
脂、クマロン−インデン樹脂、ビニルトルエン−αメチ
ルスチレン共重合体等を単独又は併用して用いることが
できる。
制振層に充填剤を含有させると、振動減衰性、遮音性、
難燃性の改善に効果がある。充填剤は液状ポリマーと硬
化剤の配合比率の調整、粘性の調整、配合コスト低減等
の目的で使用するものであり、ゴム及び塗料の関連で一
般に使用されるものが使用できる。例えば、マイカ、グ
ラファイト、ヒル石、タルク、クレー等の鱗片状無機質
粉体、フェライト、金属粉、硫酸バリウム、リトポン、
鉱砕スラグ等の高比重充填剤、炭酸カルシウム、微粉シ
リカ、カーボン、炭酸マグネシウム等の汎用充填剤を単
独又は併用して使用出来る。三酸化アンチモン、ホウ砂
、水酸化アルミニウム等を難燃化を目的に使用すること
もできる。
必要に応じて、制振層に老化防止剤、触媒、顔料、界面
活性剤、カップリング剤、防カビ剤等を添加することが
できる。
次に拘束層について説明する。
拘束層は配管が振動した場合、制振層との間にズレ又は
変形が生じないように拘束層で拘束するもので、振動エ
ネルギーも小さく押え、早く振動を減衰させる作用を制
振層と一緒に行なう。従って、制振層の厚みと拘束層の
厚み、制振層のヤング率と拘束層のヤング率等の関係に
より、制振性能にも効果の差異が生じる。拘束層は制振
層に対し成る可く大きなりフグ率の差が生じる素材が好
ましい。この観点から拘束層には金属が最適であるが、
配管素材が金属の場合には、金属と異種金属との接触に
より電位差が生じる為、発錆の危険性が高くなるので、
防食の観点からすると拘束層には剛性の高いプラスチッ
クフィルムを使用することが好ましい。
拘束層としては例えば、鉄、銅、ステンレス、アルミニ
ウム、鉛、ニッケル、トタン、ブリキ等の管状体、金属
薄板、網状物があり、アクリル、ポリエステル、ポリエ
チレン、ポリプロピレン、塩化ビニル、塩化ビニリデン
等の単体又は複合体の管状体、シート、フィルム、又は
アルミニウム等の蔭着フィルムや、割布、寒冷紗、紙、
ダンボール紙状体、不織布、金属箔等の複合品、織布又
は不織布への樹脂含浸品等が挙げられる。
次にモルタル接着層の説明を行なう。
モルタル接着層は特に算法又は界壁の構造躯体を貫通す
る部分に使用して効果を発揮せしめる為に使用するもの
であり、配管部の処理を行なった後、生モルタルを隙間
に埋め込んで仕上げを行なうものである。従って、モル
タル接着層が具備すべき条件は、生モルタルが硬化した
時に充分接着していることである。さらに望ましい条件
は難燃性があることである。モルタル接着層の具体例を
示すと、再生ブチルゴムベースの粘弾性体が好適であり
、これにハロゲン化合物、ホウ素化合物、リン化合物、
二酸化アンチモン、水酸化アルミニウム等の難燃化剤を
混合したり、膨張性黒鉛等の火災時に炭化発泡断熱層を
形成して熱伝達を遅らせる物質を組合せることにより、
難燃性を付与することが好ましい。
モルタル接着層はJIS−^−5758による破断時の
伸び率が100%以上であることが望ましい。
(作 用) 本発明は給排水配管の振動のみならず騒音を著しく減少
するのに有効である。万一の火災事故に対しても、加熱
と共に膨張し、算法や界壁の防火シール機能と発泡断熱
効果により熱伝導速度を著しく遅らせる為、火災の伝播
速度を遅らせる作用も有する。貫通部の配管に於いては
、モルタルとの接着層により充分な接着性が確保できる
為、万一の漏水事故等が生じても配管を伝って漏水する
心配もなく、生モルタルと接着する為、モルタルの剥落
等も生じないし、経時による隙間も生じない。更に、圧
縮復元性が優れている為、長期に亘り安定した振動防止
性能を発揮できる。
(実施例) 次に実施例及び比較例により、さらに詳細に本発明を説
明する。
1隻開土 第2表に示す配合処方の粘弾性体の原料を加圧ニーダ−
により混練して粘弾性体を調製し、押出機により制振層
として押出し拘束層の50μのアルミ箔と積層して、配
管制振防音部材を得た。エルボ一部および直管部の配管
にはアルミ箔を外に向けて巻き付けた。貫通部の配管に
はアルミ箔の外周に第2表に示す配合処方のモルタル接
着層を巻き付けて、隙間には生モルタルを埋め込み第9
図に示す装置を用いて騒音測定を行なった。その他の項
目を次に記す試験方法によって測定した。結果を第3表
に示す。
第3表から明らかなように、給排水騒音は著しく改善さ
れ、殆んど気にならないレベルまで減少した。難燃性に
ついても十分その効果が発揮できた。モルタル接着性も
200%の伸張でも生モルタルに追従しており、モルタ
ル剥離や万一の上階での漏水があっても、貫通部周辺を
通しての下階への漏水も防止出来るものであった。圧縮
復元性も充分あり、長期に亘る圧縮へたりによる性能低
下は無かった。
試基1ユ 1、騒音改善量 第9図に示す装置により給排水時の騒音レベルを、中心
周波数が63)1z〜4000Hzまでの範囲で1オク
タ一ブ分析し、貫通部をグラスウール充填とシリコンコ
ーキングで隙間を充填しただけの配管処理の場合と、貫
通部、エルボ一部、直管部に各々処理した場合の測定結
果から、無処理時と比べどの程度改善できたかを改善量
で示した。
2、難燃性 制振層、拘束層、モルタル接着層を積層したものを試料
とし、JIS−X−7201に準じて試験し酸素指数を
求めた。次に旧L P 1399Cの判定基準に基づき
等線分けをした。
次に制振層、拘束層、モルタル接着層を積層したものを
試料とし、300 ”Cに10分保ち、その時の発泡倍
率を求めた。
3、モルタル接着性 モルタル接着層を12 X 12 X 50mmの寸法
に予め成形し、その両端に剥離フィルムを付けた12 
X 19 X50柵のスペーサーを両側に配設し、内寸
50 X 50 X100 mmの型枠の中央にセット
し、その両側の空隙に生モルタルを打設し、水中養生7
日と気中養生14日を行なった後、スペーサーを除去し
供試した。
JIS−へ一5758に準じ引張スピード50mm/分
にて測定し、公式より伸び率を算出した。
4、圧縮復元性 JIS−に−6301に準じ50%圧縮を行ない、除荷
後30分の復元率を求めた。
5、防食性 JIS−に−5400に準じ、塩水噴霧試験を3000
時間行ない、塩水噴霧後、鋼管の外周の制振層を除去し
、発錆度合いを検査した。
発錆がスクラッチマークの両側3 mm以上に進んでい
るものは×、発錆がスクラッチマークの両側3mm以内
で納まっているものは○とした。
淵鱈」え 制振層は第2表に示す配合処方の原料を加圧ニーダ−で
混練して粘弾性体を調製し、ホットメルト塗工機により
制振層として拘束層の不織布上に塗工し、さらに500
μの鉛シートを不織布面に貼合せて、配管制振防音部材
を得た。エルボ一部、直管部には鉛シートを外に向けて
配管外周に巻き付け、貫通部には鉛シートの外周に第2
表に示す配合処方例のモルタル接着層を巻き付けて隙間
に生モルタルを埋め込み、第9図に示す装置により騒音
を測定した。その他の項目も実施例1と同様にして試験
した。結果を第3表に示す。
第3表から明らかなように、給排水騒音は著しく改善で
き、殆んど気にならない領域となっていた。難燃性につ
いてもその効果が充分発揮されていた。一方で熱膨張性
が発揮され、温度の上昇に伴い発泡し断熱層を形成する
と共に、煙が上階室や隣室へ移行することも防止できた
。生モルタルとの接着性も充分であり、モルタルの剥離
や万一の上階の漏水があっても、貫通部周辺を通しての
漏水も防止できるものであった。圧縮復元性も充分であ
り、長期間安定して配管振動を防止することができた。
丈新l【よ 第2表に示す配合処方の原料をインクロールで混練して
主剤とし、同じく第2表に示す硬化剤を常温で混合して
架橋粘弾性体を調製し、エルポー部の配管には予め用意
した型枠内で注入し硬化させた後、脱型し、アルミ蒸着
ポリエステルフィルムを巻付けた。直管部の配管には、
アルミ蒸着ポリエステルフィルム上に2柵厚に塗工し硬
化させたシートを、フィルム面を外にして貼付けた。貫
通部の配管には前述のアルミ蒸着ポリエステルフィルム
の外周に第2表に示す配合処方のモルタル接着層を2M
厚で貼付けて、隙間を生モルタルで埋め込み、第9図に
示す装置を用いて騒音を測定した。その他の項目も実施
例1と同様にして試験した。
その結果第3表に示すように、給排水騒音は著しく改善
され、殆んど気にならないレベルまで低減させることが
出来た。難燃性についても充分その効果が発揮できた。
生モルタルとの接着性も良好であり、モルタルの剥離、
万一の漏水に対しての防水性も充分であった。特に圧縮
復元性は極めて優れ、架橋粘弾性体の特質を発揮するこ
とが出来た。
裏庭輿工 第8図において、第2表に示す配合処方の原料をインク
ロールで混練して主剤とし、同じく第2表に示す硬化剤
を常温で混合攪拌して架橋粘弾性体を調製し、凹凸状で
凸部に独立気泡構造の発泡部4を有するプラスチック類
のダンボール紙状体9の凹部2に充填し、不織布付発泡
ポリエチレンシー)2aの不織布側で覆い、100 μ
のアルミFi2bを発泡ポリエチレン面に貼付けた。次
いでアルミ箔とは反対側の紙状体9の面に粘着7i4a
を塗布乾燥し、剥離紙を貼合せた。エルボ一部及び直管
部の配管には剥離紙を剥しながら、アルミ箔を外側に向
けて貼付けた。貫通部の配管には第2表に示す配合処方
のモルタル接着層を約IIIIIII+厚でアルミ箔の
外側に貼付け、隙間を生モルタルで充填し、第9図に示
す装置を用いて騒音を測定した。その他の項目も実施例
1と同様にして試験した。結果を第3表に示す。
第3表から明らかなように、給排水騒音は著しく減少し
、殆んど気にならないレベルまで低減させることが出来
た。難燃性についても充分その硬化が発揮できた。生モ
ルタルとの接着性も良好であり、モルタル剥離や万一の
上階からの漏水に対しても貫通部周辺からの漏水を防止
できた。圧縮復元性も充分発揮することが出来、長期に
亘って安定して配管振動を防止できた。
北較貰よ この例では、通常行われている貫通部の配管のみグラス
ウールで覆い、躯体とグラスウールの隙間にシリコーン
コーキング処理をした。エルボ−部、直管部の配管は配
管のままで何も処理せずに供試した。結果を第3表に示
す。
第−1−表 (効 果) (1)防食性に優れていること、従って、長期に亘り配
管の機能を損ねず、給排水騒音を低減できる。
(2)圧縮復元性に優れていること、従って、長期に亘
り給排水騒音を低減した状態を保持できる。
(3)II燃性であること。従って万一の火災の場合に
は特に算法、界壁に用いる貫通部材が火災伝播範囲を拡
大する原因となり難く、また、煙を止めてしまうことが
出来る。
(4)火災時の温度で炭化発泡層を形成し、煙をシャッ
トアウトするだけでなく、熱伝導し難くする為、−層燃
え難い状態を生成する。
(5)貫通部に於いては、構造躯体との振動を絶縁する
と共に、最終仕上処理として使用されるモルタルとの接
着性を附与し、万一の漏水時にも充分その機能を発揮し
て防水効果が得られ、モルタルの剥落が生じない。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は本発明の配管制振防音部材の種々な実施態
様例の説明図であって、 第1図は配管の周囲に粘弾性体を囲着せしめ、その外周
を拘束層で囲着せしめた例を示す線図的断面図、 第2図は配管の周囲に架橋粘弾性体を充填した独立気泡
構造のダンボール紙状体に囲着せしめ、その外側に繊維
状物を囲着せしめ、さらにその外周に拘束層を配設せし
めた例を示す線図的断面図、第3図は配管の周囲に発泡
体を囲着せしめ、その外周に粘弾性体を囲着せしめ、そ
の外囲に拘束層を囲着せしめ、さらにその外周にモルタ
ル接着層を囲着せしめた例を示す線図的断面図、第4〜
6図は本発明の配管制振防音部材の配管への巻付は態様
を例示する説明図であって、第4図は配管の外周に粘弾
性体、発泡体、拘束層をラップさせて取付けた例を示す
線図的断面図、第5図は配管の外周に粘弾性体、繊維状
物、拘束層を配設し、止め具により固定した例を示す線
図的断面図、 第6図は配管の外周に粘弾性体、発泡体、拘束層を配設
し、拘束層のみをラップさせて取付けた例を示す線図的
断面図、 第7図はエルボ−管外周に粘弾性体を形成し、その外側
に拘束層を配設した例を示す線図的断面図、 第8図はダンボール紙状体に粘弾性体を充填した例を示
す線図的縦断面図、 第9図は本発明の制振防音部材の騒音減少の測定に用い
た測定施設及び測定機を示す線図的配置図である。 ■・・・配管       2・・・架橋粘弾性体2a
・・・不織布      2b・・・アルミ箔3・・・
拘束層 4・・・独立気泡構造の発泡部 4a・・・粘着層      5・・・繊維状物6・・
・モルタル接着層  7・・・発泡体8・・・止め具 
     9・・・ダンボール紙状体10・・・給水タ
ンク    11・・・大便器12・・・貫通部   
   13・・・床スラブ14・・・吊り具     
 15・・・支持具16・・・エルポー管    17
・・・直管18・・・天井       19・・・マ
イクロフォン20・・・精密騒音計 21・・・1/3オクタ一ブ分析器 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制振層と拘束層とを有する配管制振部材に於いて、
    制振層が粘弾性体又は架橋粘弾性体を有し、拘束層が金
    属、ゴム、ポリマー、不織布、織布、紙等の一種又は二
    種以上をフィルム、箔、膜、網、シート、波形シート、
    ダンボール紙状体及びこれ等の組合せから成る群から選
    択した形状のものとして有することを特徴とする配管制
    振防音部材。 2、制振層がゴム及び/又はポリマー発泡体及び/又は
    繊維状物をさらに有することを特徴とする請求項1記載
    の配管制振防音部材。 3、凸部に独立気泡構造の発泡部を有し凹部にゴム又は
    架橋粘弾性体を充填したダンボール紙状体、又は前記ダ
    ンボール紙状体とポリマー発泡体及び/又は繊維状物と
    の組合せから成ることを特徴とする請求項1記載の配管
    制振防音部材。 4、架橋粘弾性体が、常温で液状の反応型ポリマーと、
    硬化剤と、所要に応じて瀝青剤と、を反応させて成るこ
    とを特徴とする請求項3記載の配管制振防音部材。 5、架橋粘弾性体が、常温で液状の反応型ポリマー10
    0重量部と、前記反応型ポリマーに対しNCO/OHモ
    ル比が0.5〜1.5である量の硬化剤と、前記反応型
    ポリマー100重量部に対し50〜100重量部の瀝青
    物とを反応させて得たものであることを特徴とする請求
    項4記載の配管制振防音部材。 6、粘弾性体が硬化反応後は80℃に加温されても形状
    を保持し、20℃で硬度が日本ゴム協会規格SRIS−
    0101に示すC型硬度計で50以下であることを特徴
    とする請求項4記載の配管制振防音部材。 7、常温で液状の反応型ポリマーがクロロプレン骨格と
    水酸基、アルキルザンセート基及びカルボキシル基の少
    くとも1種以上を反応基として有し、硬化剤がイソシア
    ネート、アミン、ポリアミド、アジリジン化合物、エポ
    キシ化合物、金属酸化物等であることを特徴とする請求
    項4記載の配管制振防音部材。 8、架橋粘弾性体が各種ハロゲン化合物、水酸化アルミ
    ニウム、ホウ素化合物、膨脹性黒鉛等の難燃性附与剤を
    含むことを特徴とする請求項3記載の配管制振防音部材
    。 9、拘束層を構成する物質が難燃性を有することを特徴
    とする請求項3記載の配管制振防音部材。 10、拘束層の周囲に、生モルタルとの接着性を有する
    モルタル接着層を設けて成ることを特徴とする請求項1
    又は2記載の配管信防音部材。
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