JPH021853Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH021853Y2 JPH021853Y2 JP15973082U JP15973082U JPH021853Y2 JP H021853 Y2 JPH021853 Y2 JP H021853Y2 JP 15973082 U JP15973082 U JP 15973082U JP 15973082 U JP15973082 U JP 15973082U JP H021853 Y2 JPH021853 Y2 JP H021853Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- mounting
- mounting plate
- plate
- main motor
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 34
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 235000015510 Cucumis melo subsp melo Nutrition 0.000 claims description 2
- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 2
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 244000241257 Cucumis melo Species 0.000 description 1
- 240000001980 Cucurbita pepo Species 0.000 description 1
- 235000009852 Cucurbita pepo Nutrition 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はモータ駆動用のコンデンサを備えた扇
風機に関するものである。
風機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の扇風機は第1図に示すように、
コンデンサ101より取付脚102を突出させ、
モータ本体103に設けた取付枠部にネジ止め固
定するか、または第2図に示すように取付けのた
めの成型品104を別個に設け、この成型品10
4によりコンデンサ106を取付けていたが、前
者の場合はコンデンサ101の価格が高くなると
ともに、ネジの締めすぎにより取付脚102の割
れや、また衝撃を受けた場合、取付脚基部より割
れが発生する場合があつた。また後者の場合、取
付けのための成型品は、他部品と共用する場合を
除いては、コスト高となる問題点を有していた。
コンデンサ101より取付脚102を突出させ、
モータ本体103に設けた取付枠部にネジ止め固
定するか、または第2図に示すように取付けのた
めの成型品104を別個に設け、この成型品10
4によりコンデンサ106を取付けていたが、前
者の場合はコンデンサ101の価格が高くなると
ともに、ネジの締めすぎにより取付脚102の割
れや、また衝撃を受けた場合、取付脚基部より割
れが発生する場合があつた。また後者の場合、取
付けのための成型品は、他部品と共用する場合を
除いては、コスト高となる問題点を有していた。
考案の目的
本考案はこのような従来の問題点を解消するも
ので、製造コストの低減をはかるとともに、構造
の簡単な扇風機を提供することを目的とする。
ので、製造コストの低減をはかるとともに、構造
の簡単な扇風機を提供することを目的とする。
考案の構成
前記目的を達成するため、本考案の扇風機は主
電動機後部の首振用機構部品等を取付ける取付板
に一体的にコンデンサ挿入用の枠体を切り越して
形成し、逆L状をしたバネ材の押え板によりコン
デンサを固定するよう構成されている。
電動機後部の首振用機構部品等を取付ける取付板
に一体的にコンデンサ挿入用の枠体を切り越して
形成し、逆L状をしたバネ材の押え板によりコン
デンサを固定するよう構成されている。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を第3図と第4図にもと
づいて説明する。図示のように羽根1が取付けら
れる主電動機2の後部には首振用モータ4が取付
板3により取付けられ、取付板3の一部には切り
越しによりコンデンサ5の下面を受ける受部6a
と、コンデンサ5の周囲を囲む枠体6bを形成す
るとともに孔6cを形成してコンデンサ取付部6
を構成している。このコンデンサ取付部6に挿入
されたコンデンサ5が抜け落ちないように、バネ
材をほぼ逆L字状に形成し、水平片は円弧状に湾
曲させてバネアクシヨンをもたせ、垂直片には背
面側に突出した瓜7aを形成した押え板7を設け
ている。
づいて説明する。図示のように羽根1が取付けら
れる主電動機2の後部には首振用モータ4が取付
板3により取付けられ、取付板3の一部には切り
越しによりコンデンサ5の下面を受ける受部6a
と、コンデンサ5の周囲を囲む枠体6bを形成す
るとともに孔6cを形成してコンデンサ取付部6
を構成している。このコンデンサ取付部6に挿入
されたコンデンサ5が抜け落ちないように、バネ
材をほぼ逆L字状に形成し、水平片は円弧状に湾
曲させてバネアクシヨンをもたせ、垂直片には背
面側に突出した瓜7aを形成した押え板7を設け
ている。
上記構成においてコンデンサ5を取り付けると
きは、コンデンサ5をコンデンサ取付部6の枠体
6b内に挿入してコンデンサ5を受部6aで受
け、押え板7を押え板7の水平片でコンデンサ5
の上面が圧されるように、コンデンサ5の背面と
取付板3間に挿入し、押え板7に設けた瓜7aを
孔6cに係合し、押え板7を保持してコンデンサ
5を取り付けるものであつて、コンデンサ取付部
6は取付板3に一体的に形成された枠状となり、
コンデンサ5は簡単に上部から挿入可能であると
ともに、押え板7を配することにより、容易には
ずれない構成となつている。
きは、コンデンサ5をコンデンサ取付部6の枠体
6b内に挿入してコンデンサ5を受部6aで受
け、押え板7を押え板7の水平片でコンデンサ5
の上面が圧されるように、コンデンサ5の背面と
取付板3間に挿入し、押え板7に設けた瓜7aを
孔6cに係合し、押え板7を保持してコンデンサ
5を取り付けるものであつて、コンデンサ取付部
6は取付板3に一体的に形成された枠状となり、
コンデンサ5は簡単に上部から挿入可能であると
ともに、押え板7を配することにより、容易には
ずれない構成となつている。
考案の効果
前記実施例の説明より明らかなように本考案に
よれば、コンデンサの取付けは、コンデンサ取付
部の上方向からコンデンサを挿入し、押え板をは
め込むだけでよく、組立ても容易で、しかも首振
用機構部品を取付ける取付板に一体的に枠状に形
成しているため衝撃に対しても強く、品質が向上
するとともに製造コスト低減に大きな効果をもた
らす。
よれば、コンデンサの取付けは、コンデンサ取付
部の上方向からコンデンサを挿入し、押え板をは
め込むだけでよく、組立ても容易で、しかも首振
用機構部品を取付ける取付板に一体的に枠状に形
成しているため衝撃に対しても強く、品質が向上
するとともに製造コスト低減に大きな効果をもた
らす。
第1図および第2図は従来の扇風機の斜視図、
第3図は本考案の一実施例の扇風機の斜視図、第
4図は第3図におけるA−A断面図である。 1……羽根、2……主電動機、3……取付板、
5……コンデンサ、6……コンデンサ取付部、6
a……受部、6b……枠体、7……押え板。
第3図は本考案の一実施例の扇風機の斜視図、第
4図は第3図におけるA−A断面図である。 1……羽根、2……主電動機、3……取付板、
5……コンデンサ、6……コンデンサ取付部、6
a……受部、6b……枠体、7……押え板。
Claims (1)
- 羽根を回転する主電動機と、この主電動機の後
部に設けた首振用機構部品等を取付ける取付板
と、前記主電動機に接続されるコンデンサと、前
記取付板に一体的に形成されたコンデンサ取付部
と、前記コンデンサをコンデンサ取付部に弾性的
に保持する押え板とを備え、前記コンデンサ取付
部は取付板の切り越しによるコンデンサを受ける
受部とコンデンサを囲む枠体とにより形成され、
前記押え板はバネ材でほぼ逆L字状に形成され、
かつその垂直片側に取付板に係合する瓜を有し、
水平片をコンデンサ押圧部としてなるコンデンサ
を取付けてなる扇風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15973082U JPS5964492U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15973082U JPS5964492U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 扇風機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5964492U JPS5964492U (ja) | 1984-04-27 |
JPH021853Y2 true JPH021853Y2 (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=30351521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15973082U Granted JPS5964492U (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 扇風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5964492U (ja) |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP15973082U patent/JPS5964492U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5964492U (ja) | 1984-04-27 |
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