JPS6321364Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6321364Y2 JPS6321364Y2 JP18406082U JP18406082U JPS6321364Y2 JP S6321364 Y2 JPS6321364 Y2 JP S6321364Y2 JP 18406082 U JP18406082 U JP 18406082U JP 18406082 U JP18406082 U JP 18406082U JP S6321364 Y2 JPS6321364 Y2 JP S6321364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear base
- end bracket
- rigidity
- motor housing
- cutter block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気かんな等のベースの剛性を高くす
る部品の組合せに関するものである。
る部品の組合せに関するものである。
携帯用電気かんなは柱などの角材を切削する場
合、大型の電気かんなが作業者から要望されてい
る。また感電事故を防止するため二重絶縁構造の
電気かんなも要望されている。
合、大型の電気かんなが作業者から要望されてい
る。また感電事故を防止するため二重絶縁構造の
電気かんなも要望されている。
この二つの要望を満足させようとすると、モー
タのハウジング、ハンドルをプラスチツク等の絶
縁物で作り、リヤベースを金属で作ることにな
る。この時、構成上、エンドブラケツトを介して
ハウジングをリヤベースに固定するため、リヤベ
ースの形状は第3図のようになり、カツタブロツ
ク室、ハウジング取付部の剛性が小さい。ハウジ
ング及びハンドルを取りつけた場合でも両部品は
プラスチツクで剛性が小さいため、リヤベースの
剛性向上の役目を果さない。また、第2図におい
てエンドブラケツトは6a,6b,6cのネジで
リヤベースに固定されているのでリヤベースの剛
性を大きくするために、エンドブラケツトの剛性
を十分に利用していない。
タのハウジング、ハンドルをプラスチツク等の絶
縁物で作り、リヤベースを金属で作ることにな
る。この時、構成上、エンドブラケツトを介して
ハウジングをリヤベースに固定するため、リヤベ
ースの形状は第3図のようになり、カツタブロツ
ク室、ハウジング取付部の剛性が小さい。ハウジ
ング及びハンドルを取りつけた場合でも両部品は
プラスチツクで剛性が小さいため、リヤベースの
剛性向上の役目を果さない。また、第2図におい
てエンドブラケツトは6a,6b,6cのネジで
リヤベースに固定されているのでリヤベースの剛
性を大きくするために、エンドブラケツトの剛性
を十分に利用していない。
従つて、Fのような外力がリヤベースに加わる
とリヤベースは変形しやすい。
とリヤベースは変形しやすい。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点を補
うものである。
うものである。
本考案は、エンドブラケツトの取付方法を工夫
して、エンドブラケツトの剛性の大きいことを利
用して、リヤベースの剛性を大きくしたことにあ
る。以下に本考案の一実施例を説明する。
して、エンドブラケツトの剛性の大きいことを利
用して、リヤベースの剛性を大きくしたことにあ
る。以下に本考案の一実施例を説明する。
図において、本考案の電気かんなは、リヤベー
ス7の上にモータハウジング9がのつていてネジ
で固定してある。ハンドル8はモータハウジング
9上部とリヤベース7後部にネジで固定されてい
る。フロントベース2はリヤベース7の前部に挿
入されていて、ノブ1をまわすことにより、位置
を変化させることができるので切込量を任意に変
えられる。
ス7の上にモータハウジング9がのつていてネジ
で固定してある。ハンドル8はモータハウジング
9上部とリヤベース7後部にネジで固定されてい
る。フロントベース2はリヤベース7の前部に挿
入されていて、ノブ1をまわすことにより、位置
を変化させることができるので切込量を任意に変
えられる。
エンドブラケツト4はモータハウジング9とリ
ヤベース7の端面に取り付けられている。リヤベ
ース7のカツタブロツク室12には、カツタを持
つスピンドルがはいつており、モータハウジング
9の中にはモータがはいつている。モータ軸とス
ピンドルはベルトで連係され、ベルトはベルトカ
バ3でおおわれている。
ヤベース7の端面に取り付けられている。リヤベ
ース7のカツタブロツク室12には、カツタを持
つスピンドルがはいつており、モータハウジング
9の中にはモータがはいつている。モータ軸とス
ピンドルはベルトで連係され、ベルトはベルトカ
バ3でおおわれている。
本考案では、エンドブラケツト4にネジ座5を
もうけて、リヤベース7との結合を工夫した、つ
まり、エンドブラケツト4の剛性を利用してリヤ
ベースを補強することにある。従つてエンドブラ
ケツト4とリヤベース7のネジ結合をエンドブラ
ケツト4の最大巾を利用し、エンドブラケツト4
とリヤベース7を結合するネジの位置を6a〜6
dとして、両端のネジの距離を大きくとることに
より、リヤベース7の剛性を大きくした。
もうけて、リヤベース7との結合を工夫した、つ
まり、エンドブラケツト4の剛性を利用してリヤ
ベースを補強することにある。従つてエンドブラ
ケツト4とリヤベース7のネジ結合をエンドブラ
ケツト4の最大巾を利用し、エンドブラケツト4
とリヤベース7を結合するネジの位置を6a〜6
dとして、両端のネジの距離を大きくとることに
より、リヤベース7の剛性を大きくした。
本考案によれば、リヤベースとエンドブラケツ
トのネジ結合を工夫して、リヤベースの剛性をあ
げることができた。従つてリヤベースに外力が加
えられても変形しにくくなる。
トのネジ結合を工夫して、リヤベースの剛性をあ
げることができた。従つてリヤベースに外力が加
えられても変形しにくくなる。
第1図は本考案になる電気かんなの一実施例を
示す平面図、第2図は同側面図、第3図は本考案
におけるリヤベースの斜視図、第4図は同エンド
ブラケツトの斜視図である。 図において、1はノブ、2はフロントベース、
3はベルトカバ、4はエンドブラケツト、5はね
じ座、6はネジ、7はリヤベース、8はハンド
ル、9はモータハウジング、10はチツプカバ、
11はネジ穴、12はカツタブロツク室、13は
ハウジング取付部、6a,6b,6c,6dはネ
ジの位置を示す。Fは外力である。
示す平面図、第2図は同側面図、第3図は本考案
におけるリヤベースの斜視図、第4図は同エンド
ブラケツトの斜視図である。 図において、1はノブ、2はフロントベース、
3はベルトカバ、4はエンドブラケツト、5はね
じ座、6はネジ、7はリヤベース、8はハンド
ル、9はモータハウジング、10はチツプカバ、
11はネジ穴、12はカツタブロツク室、13は
ハウジング取付部、6a,6b,6c,6dはネ
ジの位置を示す。Fは外力である。
Claims (1)
- カツターブロツク室を含んで一体に形成された
リヤベースと、上記リヤベースと別体に形成さ
れ、上記カツターブロツク室の後方であつてかつ
上記リヤベースの上部に配置されネジ等によつて
上記リヤベースに固定されたモータハウジング
と、上記モータハウジングの一側面と上記カツタ
ーブロツク室の一側面を覆う一部品構成のエンド
ブラケツトとを備え、上記エンドブラケツトはそ
の前部を上記リヤベースにネジ固定し、その後部
を上記モータハウジングにネジ固定した電気かん
なにおいて、上記エンドブラケツトの後部下端に
ネジ座を形成し、該ネジ座を上記リヤベースにネ
ジ固定したことを特徴とする電気かんな。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18406082U JPS5987906U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 電気かんな |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18406082U JPS5987906U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 電気かんな |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5987906U JPS5987906U (ja) | 1984-06-14 |
JPS6321364Y2 true JPS6321364Y2 (ja) | 1988-06-13 |
Family
ID=30398198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18406082U Granted JPS5987906U (ja) | 1982-12-03 | 1982-12-03 | 電気かんな |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5987906U (ja) |
-
1982
- 1982-12-03 JP JP18406082U patent/JPS5987906U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5987906U (ja) | 1984-06-14 |
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