JPS60210226A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS60210226A JPS60210226A JP6578784A JP6578784A JPS60210226A JP S60210226 A JPS60210226 A JP S60210226A JP 6578784 A JP6578784 A JP 6578784A JP 6578784 A JP6578784 A JP 6578784A JP S60210226 A JPS60210226 A JP S60210226A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster support
- vacuum cleaner
- caster
- dust collection
- support base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電気掃除機に係り、特に走行のためのキャスタ
ーを保持するキャスター支持台を掃除機本体と別体に設
けたものにおいて、キャスター支持台の取付強度および
組立性向上に好適なものに関する。
ーを保持するキャスター支持台を掃除機本体と別体に設
けたものにおいて、キャスター支持台の取付強度および
組立性向上に好適なものに関する。
従来の電気掃除機で、キャスターを保持するキャスター
支持台を掃除機本体と別体に設けたちのは、掃除機本体
との取付部の形状が矩形であり。
支持台を掃除機本体と別体に設けたちのは、掃除機本体
との取付部の形状が矩形であり。
走行安定の為にキャスターを掃除機本体から出張す量が
多い程、キャスター支持台にかかるモーメントが大きく
なるため、掃除機本体と接触する取付部の面積を大きく
とって、キャスター・支持台の必要な取付強度を保って
いたので、取付部にかかる面積増大から掃除機本体の内
部容量が減少し、これを確保するために掃除機本体がど
うしても大形化してしまうと共に、キャスター支持台が
大形化してしまうという欠点があった。また、キャスタ
ー取付台を掃除機本体にねじなどで取付ける際に、キャ
スター取付部の面積が小さい場合には、キャスター支持
台の重心が掃除機本体より出張った位置にあるため、手
、あるいは機械（治具）により保持しないと、キャスタ
ー支持台が掃除機本体上で仮固定できないので組立性が
非常に悪く、さらにはキャスター支持台を保持している
手にエアードライバーを誤まって当ててしまい怪我をす
る危険性があるという欠点があった。
多い程、キャスター支持台にかかるモーメントが大きく
なるため、掃除機本体と接触する取付部の面積を大きく
とって、キャスター・支持台の必要な取付強度を保って
いたので、取付部にかかる面積増大から掃除機本体の内
部容量が減少し、これを確保するために掃除機本体がど
うしても大形化してしまうと共に、キャスター支持台が
大形化してしまうという欠点があった。また、キャスタ
ー取付台を掃除機本体にねじなどで取付ける際に、キャ
スター取付部の面積が小さい場合には、キャスター支持
台の重心が掃除機本体より出張った位置にあるため、手
、あるいは機械（治具）により保持しないと、キャスタ
ー支持台が掃除機本体上で仮固定できないので組立性が
非常に悪く、さらにはキャスター支持台を保持している
手にエアードライバーを誤まって当ててしまい怪我をす
る危険性があるという欠点があった。
本発明の目的は１以上従来技術の欠点を除去し、キャス
ター支持台の取付強度を向上すると共に、取付部の面積
を最小限にとどめ、掃除機本体の小型化、キャスター支
持台の小形化を図るものであり、さらにキャスター支持
台の取付作業の向上を図った電気掃除機を提供すること
にある。
ター支持台の取付強度を向上すると共に、取付部の面積
を最小限にとどめ、掃除機本体の小型化、キャスター支
持台の小形化を図るものであり、さらにキャスター支持
台の取付作業の向上を図った電気掃除機を提供すること
にある。
本発明は、キャスター支持台を略丁字形に形成すると共
に、掃除機本体のキャスター支持台取付部に嵌合するた
めの略丁字形の溝部を設けたものであり、走行安定のた
めキャスターを本体から出張らすことによりキャスター
支持台に加わるモーメントの増大に対して、キャスター
支持台の略丁字形の両フランジ部分の側面と上面で支持
することでこれに対処すると共に、取付部の面積を最小
限におさえ、キャスター支持台の小形化を図ると共に掃
除機本体の小形化を同社るものであり、キャスター支持
台の掃除機本体の取付に際しては、キャスター支持台の
両フランジ部分を、掃除機本体の略丁字形溝部の側壁で
係止できるので、手などでキャスター支持台を保持する
ことなくねじなどによる取付作業を容易に行なえるもの
であり、誤って手にエアードライバーを当てるという危
険性が悪いものである。
に、掃除機本体のキャスター支持台取付部に嵌合するた
めの略丁字形の溝部を設けたものであり、走行安定のた
めキャスターを本体から出張らすことによりキャスター
支持台に加わるモーメントの増大に対して、キャスター
支持台の略丁字形の両フランジ部分の側面と上面で支持
することでこれに対処すると共に、取付部の面積を最小
限におさえ、キャスター支持台の小形化を図ると共に掃
除機本体の小形化を同社るものであり、キャスター支持
台の掃除機本体の取付に際しては、キャスター支持台の
両フランジ部分を、掃除機本体の略丁字形溝部の側壁で
係止できるので、手などでキャスター支持台を保持する
ことなくねじなどによる取付作業を容易に行なえるもの
であり、誤って手にエアードライバーを当てるという危
険性が悪いものである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いるところにより説
明する。掃除機本体１は、電動送風機（図示せず）を内
蔵した本体部２と、集塵装置（図示せず）を内蔵した集
塵部３より構成している。集塵部３は下部に走行のため
車軸４と車軸４を支持する車輪支持台５、およびキャス
ター６とキャスター π支持するキャスター支持台７を
有し、前部に塵埃を取込むための吸込口８を有した集塵
ケース９で構成している。キャ入４ター６は、ギヤスタ
ーフレーム１０と、車軸（小）１１および車軸１２で構
成し、止め座金１３を介してキャスター支持台７にねじ
止めしている。キャスター支持台７は、略丁字形に形成
しており、外表面に出る部分は衝撃緩衝用のバンパー２
３を有している。集塵ケース９の底部には、キャスター
支持台７が嵌合するための略丁字形の溝部１４を有して
いる。すなわち、キャスター支持台７の略丁字形の両フ
ランジ部１５の側面１６は、集塵ケース９の略丁字形の
溝部１４の側面１７と接触しているキャスター支持台７
を矩形に形成した場合には、キャスター６に第２図に示
すＰ方向にＷという力が加った場合に、集塵ケース９の
外周点１８からキャスター６の取付部１９までの距離を
Ｑとすると、ＷＱというモーメントが作用する。これに
打勝つためにキャスター支持台７の集塵ケース９との接
触面積を比較的大きくとってねじ２０で固定する構造と
なり、集塵ケースの外周点１９とねじ２０との距離をＬ
とすると、ＷＱに相当するモーメントがねじ２０に作用
するため、ＬがＱに比べて小さい場合にはＷ以上の大き
な力が加わることになる。すなわち、走行安定性のため
に、キャスター支持台７を集塵ケース９から出張らす量
が多い程、集塵ケース９のキャスター支持台７との嵌合
部面積を大きくとって、Ｌ長を確保する必要があること
から、集塵ケース９のキャスター支持台７との嵌合部の
ために集塵容量が減少してしまうものである。一方、キ
ャスター支持台７を略丁字形に形成した本実施例では、
キャスター支持台７の上面２１と集塵ケース９の溝部１
４の平面部２２が接触していると共に、両フランジ部１
５の側面１６が、集塵ケース９の略丁字形の溝部１４の
側面１７と接触しているため、キャスター支持台７を集
塵ケース９から出張らして構成した場合にかかるモーメ
ントＷＱをこの水平および垂直の接触部分で受けること
ができるので、キャスター支持台７と集塵ケース９との
接触面積を比較的小さくできるものである。
明する。掃除機本体１は、電動送風機（図示せず）を内
蔵した本体部２と、集塵装置（図示せず）を内蔵した集
塵部３より構成している。集塵部３は下部に走行のため
車軸４と車軸４を支持する車輪支持台５、およびキャス
ター６とキャスター π支持するキャスター支持台７を
有し、前部に塵埃を取込むための吸込口８を有した集塵
ケース９で構成している。キャ入４ター６は、ギヤスタ
ーフレーム１０と、車軸（小）１１および車軸１２で構
成し、止め座金１３を介してキャスター支持台７にねじ
止めしている。キャスター支持台７は、略丁字形に形成
しており、外表面に出る部分は衝撃緩衝用のバンパー２
３を有している。集塵ケース９の底部には、キャスター
支持台７が嵌合するための略丁字形の溝部１４を有して
いる。すなわち、キャスター支持台７の略丁字形の両フ
ランジ部１５の側面１６は、集塵ケース９の略丁字形の
溝部１４の側面１７と接触しているキャスター支持台７
を矩形に形成した場合には、キャスター６に第２図に示
すＰ方向にＷという力が加った場合に、集塵ケース９の
外周点１８からキャスター６の取付部１９までの距離を
Ｑとすると、ＷＱというモーメントが作用する。これに
打勝つためにキャスター支持台７の集塵ケース９との接
触面積を比較的大きくとってねじ２０で固定する構造と
なり、集塵ケースの外周点１９とねじ２０との距離をＬ
とすると、ＷＱに相当するモーメントがねじ２０に作用
するため、ＬがＱに比べて小さい場合にはＷ以上の大き
な力が加わることになる。すなわち、走行安定性のため
に、キャスター支持台７を集塵ケース９から出張らす量
が多い程、集塵ケース９のキャスター支持台７との嵌合
部面積を大きくとって、Ｌ長を確保する必要があること
から、集塵ケース９のキャスター支持台７との嵌合部の
ために集塵容量が減少してしまうものである。一方、キ
ャスター支持台７を略丁字形に形成した本実施例では、
キャスター支持台７の上面２１と集塵ケース９の溝部１
４の平面部２２が接触していると共に、両フランジ部１
５の側面１６が、集塵ケース９の略丁字形の溝部１４の
側面１７と接触しているため、キャスター支持台７を集
塵ケース９から出張らして構成した場合にかかるモーメ
ントＷＱをこの水平および垂直の接触部分で受けること
ができるので、キャスター支持台７と集塵ケース９との
接触面積を比較的小さくできるものである。
すなわち本実施例によれば、キやスター支持台７を略丁
字形に形成すると共に集塵ケース９の底部にこれが嵌合
するための略丁字形の溝部１４を設けることにより、取
付が強固となり、キャスター支持台７を集塵ケース９か
ら出張らして構成した場合にも、キャスター支持台７と
集塵ケース９との接触面積を比較的小さくすることがで
きるため集塵容量の減少を防ぎ、キャスター支持台７の
取付による集塵ケース９の大形化を最小限にできると共
に、キャスター支持台７の小形化が図れるという効果が
ある。さらには、組立の際に、集塵ケース９の略丁字形
の溝部１４にキャスター支持台７を嵌合させた場合、手
などでキャスター支持台７を保持しなくても、両フラン
ジ１５の側面１６が溝部１４の側面１７と接触している
ため、はずれないので、ねじ止め作業を行なうことがで
き、手で保持する場合に、誤ってエアードライバーの先
端を手に当てて負傷するなどの危険性が無いという効果
がある。
字形に形成すると共に集塵ケース９の底部にこれが嵌合
するための略丁字形の溝部１４を設けることにより、取
付が強固となり、キャスター支持台７を集塵ケース９か
ら出張らして構成した場合にも、キャスター支持台７と
集塵ケース９との接触面積を比較的小さくすることがで
きるため集塵容量の減少を防ぎ、キャスター支持台７の
取付による集塵ケース９の大形化を最小限にできると共
に、キャスター支持台７の小形化が図れるという効果が
ある。さらには、組立の際に、集塵ケース９の略丁字形
の溝部１４にキャスター支持台７を嵌合させた場合、手
などでキャスター支持台７を保持しなくても、両フラン
ジ１５の側面１６が溝部１４の側面１７と接触している
ため、はずれないので、ねじ止め作業を行なうことがで
き、手で保持する場合に、誤ってエアードライバーの先
端を手に当てて負傷するなどの危険性が無いという効果
がある。
本発明によ九ば、キャスター支持台を略丁字形に形成し
、掃除機本体底部にキャスター支持台が嵌合する、略丁
字形の溝部を設けることにより、キャスター支持台の取
付強度を向上させ、取付部の面積を最小限にとどめるこ
とができるので、キャスター支持台取付に要する掃除機
本体の容積を最小限にできるため、掃除機本体の小形化
が図れると共にキャスター支持台の小形化を図れるとい
う効果がある。さらに、組立の際に、キャスター支持台
は掃除機本体底部の溝部に嵌合するので、手などでキャ
スター支持台を保持せずとも、ねじ止め作業を行なえる
もので、エアードライバーなどで誤って手を傷つける危
険性がないという効果がある。
、掃除機本体底部にキャスター支持台が嵌合する、略丁
字形の溝部を設けることにより、キャスター支持台の取
付強度を向上させ、取付部の面積を最小限にとどめるこ
とができるので、キャスター支持台取付に要する掃除機
本体の容積を最小限にできるため、掃除機本体の小形化
が図れると共にキャスター支持台の小形化を図れるとい
う効果がある。さらに、組立の際に、キャスター支持台
は掃除機本体底部の溝部に嵌合するので、手などでキャ
スター支持台を保持せずとも、ねじ止め作業を行なえる
もので、エアードライバーなどで誤って手を傷つける危
険性がないという効果がある。
第１図は、本発明の一実施例を示す飼親図、第２図は第
１図においてキャスター６およびキャスター支持台７の
取付部分を示す縦断面図、第３図は第１図におけるＰ親
図である。
１図においてキャスター６およびキャスター支持台７の
取付部分を示す縦断面図、第３図は第１図におけるＰ親
図である。
Claims (1)
- １、走行の為に、下方にキャスターを有し、前記キャス
ターを保持するキャスター支持台を掃除機本体と別体に
設けたものにおいて、前記キャスター支持台を略丁字形
に形成し、前記ｉｓ機本体底部に前記キャスター支持台
が水平および垂直面で接触するように嵌合する、略丁字
形の溝部を設けたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6578784A JPS60210226A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6578784A JPS60210226A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210226A true JPS60210226A (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=13297091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6578784A Pending JPS60210226A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60210226A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004098366A1 (de) * | 2003-05-05 | 2004-11-18 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Fahrbarer staubsauger |
| JP2014221129A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP6578784A patent/JPS60210226A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004098366A1 (de) * | 2003-05-05 | 2004-11-18 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Fahrbarer staubsauger |
| JP2014221129A (ja) * | 2013-05-14 | 2014-11-27 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機 |
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