JPH0429784Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0429784Y2 JPH0429784Y2 JP1988068172U JP6817288U JPH0429784Y2 JP H0429784 Y2 JPH0429784 Y2 JP H0429784Y2 JP 1988068172 U JP1988068172 U JP 1988068172U JP 6817288 U JP6817288 U JP 6817288U JP H0429784 Y2 JPH0429784 Y2 JP H0429784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- mounting
- base plate
- lid member
- caster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C5/00—Rigid or semi-rigid luggage
- A45C5/03—Suitcases
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/04—Frames
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はキヤスターの取付に工夫を施したスー
ツケースに関するものである。
ツケースに関するものである。
従来、この種のスーツケースに於てキヤスター
に於ける取付盤を身部材および蓋部材に於ける着
地側壁の外面に直に当接させ且つ取付盤に予め設
けられた取付孔に外方から取付ビスをネジ込んで
当該取付ビスの先端を身部材および蓋部材に螺着
することによつてキヤスターを取付けた直づけ形
式等は知られている。
に於ける取付盤を身部材および蓋部材に於ける着
地側壁の外面に直に当接させ且つ取付盤に予め設
けられた取付孔に外方から取付ビスをネジ込んで
当該取付ビスの先端を身部材および蓋部材に螺着
することによつてキヤスターを取付けた直づけ形
式等は知られている。
上記従来の技術に於て述べたスーツケースは身
部材および蓋部材とキヤスターの取付盤との間に
は緩衝機能部がないので地上に置く時の衝撃によ
る破損を回避し切れないことがある等の欠陥があ
つた。
部材および蓋部材とキヤスターの取付盤との間に
は緩衝機能部がないので地上に置く時の衝撃によ
る破損を回避し切れないことがある等の欠陥があ
つた。
本考案は四輪走行および二輪走行に適する車輪
とプロテクターと一体化状態とすることによつて
衝撃に対して一段と強くされたスーツケースを提
供することを目的とするものである。
とプロテクターと一体化状態とすることによつて
衝撃に対して一段と強くされたスーツケースを提
供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために本考案スーツケース
は、基端縁部の上面にプロテクター１１の外表面
と同じ形状の凹溝個所１を同じく下面に逆さ向き
山型の突出個所２を夫々有する方形のプラスチツ
ク材料製台盤３と、台盤３の下面に設けられたキ
ヤスター取付用凹所４と、取付盤５の下面の後端
部の両側に一対の軸支壁６，６′を備え且つこれ
等軸支壁６，６′の間に車輪７を車軸９により軸
承されたキヤスター８と、開口縁に金属製口縁用
フレーム１０，１０′をまた同フレーム１０，１
０′の外周に外表面が樋形状とされたプラスチツ
ク材料製プロテクター１１を夫々取付けられた身
部材１２および蓋部材１３により構成されるスー
ツケース本体１４とから成り、キヤスター８を台
盤３の下面に取付盤５が凹所４に嵌着された状態
で取付け、また身部材１２および蓋部材１３に於
て着地側壁の外面に台盤３の上面を当接させ且つ
凹溝個所１にプロテクター１１を嵌合させると共
にフレーム１０，１０′およびプロテクター１１
に於て上記凹溝個所１と対応する個所にフレーム
１０，１０′の内方から取付ビスをネジ込んで当
該取付ビスの先端を凹溝個所１の底面に螺着する
ことによつて台盤３およびキヤスター８を身部材
１２および蓋部材１３に取付けたものである。
は、基端縁部の上面にプロテクター１１の外表面
と同じ形状の凹溝個所１を同じく下面に逆さ向き
山型の突出個所２を夫々有する方形のプラスチツ
ク材料製台盤３と、台盤３の下面に設けられたキ
ヤスター取付用凹所４と、取付盤５の下面の後端
部の両側に一対の軸支壁６，６′を備え且つこれ
等軸支壁６，６′の間に車輪７を車軸９により軸
承されたキヤスター８と、開口縁に金属製口縁用
フレーム１０，１０′をまた同フレーム１０，１
０′の外周に外表面が樋形状とされたプラスチツ
ク材料製プロテクター１１を夫々取付けられた身
部材１２および蓋部材１３により構成されるスー
ツケース本体１４とから成り、キヤスター８を台
盤３の下面に取付盤５が凹所４に嵌着された状態
で取付け、また身部材１２および蓋部材１３に於
て着地側壁の外面に台盤３の上面を当接させ且つ
凹溝個所１にプロテクター１１を嵌合させると共
にフレーム１０，１０′およびプロテクター１１
に於て上記凹溝個所１と対応する個所にフレーム
１０，１０′の内方から取付ビスをネジ込んで当
該取付ビスの先端を凹溝個所１の底面に螺着する
ことによつて台盤３およびキヤスター８を身部材
１２および蓋部材１３に取付けたものである。
図に示す実施例は硬質プラスチツク材料を以て
皿形状の身部材１２および蓋部材１３を成形し、
これ等身部材１２、蓋部材１３の開口縁に金属製
の身部材用口縁フレーム１０および同製の蓋部材
用口縁フレーム１０′を取付け且つ当該両フレー
ム１０，１０′の後辺をヒンジ（図示せず）によ
り連結して身部材１２に蓋部材１３を開閉自在に
枢着することによつてスーツケース本体１４を構
成すると共に各フレーム１０，１０′の外周に外
表面が樋形状とされた半硬質プラスチツク材料製
プロテクター１１を掛廻し状態で止着し、またこ
れとは別個に硬質プラスチツク材料を以て基端縁
部の上面にプロテクター１１の外表面と同じ形状
の凹溝個所１を同じく下面に逆さ向き山型の突出
個所２を夫々有する角丸の方形の板状台盤３を構
成し、この台盤３に於ける先端寄り部の下面にキ
ヤスター取付用凹所４を設けると共にこれ等とは
別個に、取付盤５の下面の後端部の両側に一対の
軸支壁６，６′を備え且つこれ等軸支壁６，６′の
間に車輪７を支軸９により軸承されたキヤスター
８を構成し、このキヤスター８を台盤３の下面に
取付盤５が凹所４に嵌着された状態で取付け、更
に身部材１２および蓋部材１３に於て着地側壁の
外面に台盤３の上面を当接させ且つ凹溝個所１に
プロテクター１１を嵌合させると共にフレーム１
０，１０′およびプロテクター１１に於て上記凹
溝個所１と対応する個所にフレーム１０，１０′
の内方から取付ビスをネジ込んで当該取付ビスの
先端を凹溝個所１の底面に螺着することによつて
台盤３およびキヤスター８を身部材１２および蓋
部材１３に取付けたものである。
皿形状の身部材１２および蓋部材１３を成形し、
これ等身部材１２、蓋部材１３の開口縁に金属製
の身部材用口縁フレーム１０および同製の蓋部材
用口縁フレーム１０′を取付け且つ当該両フレー
ム１０，１０′の後辺をヒンジ（図示せず）によ
り連結して身部材１２に蓋部材１３を開閉自在に
枢着することによつてスーツケース本体１４を構
成すると共に各フレーム１０，１０′の外周に外
表面が樋形状とされた半硬質プラスチツク材料製
プロテクター１１を掛廻し状態で止着し、またこ
れとは別個に硬質プラスチツク材料を以て基端縁
部の上面にプロテクター１１の外表面と同じ形状
の凹溝個所１を同じく下面に逆さ向き山型の突出
個所２を夫々有する角丸の方形の板状台盤３を構
成し、この台盤３に於ける先端寄り部の下面にキ
ヤスター取付用凹所４を設けると共にこれ等とは
別個に、取付盤５の下面の後端部の両側に一対の
軸支壁６，６′を備え且つこれ等軸支壁６，６′の
間に車輪７を支軸９により軸承されたキヤスター
８を構成し、このキヤスター８を台盤３の下面に
取付盤５が凹所４に嵌着された状態で取付け、更
に身部材１２および蓋部材１３に於て着地側壁の
外面に台盤３の上面を当接させ且つ凹溝個所１に
プロテクター１１を嵌合させると共にフレーム１
０，１０′およびプロテクター１１に於て上記凹
溝個所１と対応する個所にフレーム１０，１０′
の内方から取付ビスをネジ込んで当該取付ビスの
先端を凹溝個所１の底面に螺着することによつて
台盤３およびキヤスター８を身部材１２および蓋
部材１３に取付けたものである。
尚、図中１６，１６′は前輪を示す。
本考案は上記のような構成になるので身部材１
２および蓋部材１３とキヤスター８との間にプラ
スチツク材料製台盤３が介在して緩衝機能を果す
ものである。
２および蓋部材１３とキヤスター８との間にプラ
スチツク材料製台盤３が介在して緩衝機能を果す
ものである。
本考案は上記のような構成で、プロテクター１
１および台盤３に外力を受けた場合には当該外力
がプロテクター１１および台盤の衝撃および突止
個所２の着地により吸収されて取付ビスのネジ込
み部まで伝達されるに至りにくいのみならず同取
付ネジの固定が弛解される不測の事態が生ずる危
惧が寸毫もないものであり、更に凹溝個所１とプ
ロテクター１１の嵌合によつて台盤３の回転が阻
止されて頗る具合がよく、また突出個所２を設け
たので、取付ビスの丈夫なネジ込みを確保できる
利点があり、また本考案に於てキヤスター８は取
付盤５は下面の後端部の両側に一対の軸支壁６，
６′を備え且つこれ等軸支壁６，６′の間に車輪７
を支軸９により軸承されたので、車輪７，７およ
び前輪１５，１５′を着地した四輪走行およびス
ーツケース本体１４を斜めに倒して車輪７，７の
みを着地した二輪走行が可能で極めて利便である
等の優れた効果を有するものである。
１および台盤３に外力を受けた場合には当該外力
がプロテクター１１および台盤の衝撃および突止
個所２の着地により吸収されて取付ビスのネジ込
み部まで伝達されるに至りにくいのみならず同取
付ネジの固定が弛解される不測の事態が生ずる危
惧が寸毫もないものであり、更に凹溝個所１とプ
ロテクター１１の嵌合によつて台盤３の回転が阻
止されて頗る具合がよく、また突出個所２を設け
たので、取付ビスの丈夫なネジ込みを確保できる
利点があり、また本考案に於てキヤスター８は取
付盤５は下面の後端部の両側に一対の軸支壁６，
６′を備え且つこれ等軸支壁６，６′の間に車輪７
を支軸９により軸承されたので、車輪７，７およ
び前輪１５，１５′を着地した四輪走行およびス
ーツケース本体１４を斜めに倒して車輪７，７の
みを着地した二輪走行が可能で極めて利便である
等の優れた効果を有するものである。
第１図は本考案スーツケースの実施例の全体を
示す斜視図、第２図は同じく背面図、第３図は第
１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図はキヤスター
本体を示す上方から見た斜視図、第５図は同じく
下方から見た斜視図である。 １……凹溝個所、２……突出個所、３……台
盤、４……凹所、５……取付盤、６，６′……軸
支壁、７……車輪、８……キヤスター、９……支
軸、１０，１０′……フレーム、１１……プロテ
クター、１２……身部材、１３……率蓋部材、１
４……スーツケース本体、１６，１６′……前輪。
示す斜視図、第２図は同じく背面図、第３図は第
１図Ａ−Ａ線に沿う断面図、第４図はキヤスター
本体を示す上方から見た斜視図、第５図は同じく
下方から見た斜視図である。 １……凹溝個所、２……突出個所、３……台
盤、４……凹所、５……取付盤、６，６′……軸
支壁、７……車輪、８……キヤスター、９……支
軸、１０，１０′……フレーム、１１……プロテ
クター、１２……身部材、１３……率蓋部材、１
４……スーツケース本体、１６，１６′……前輪。
Claims (1)
- 基端縁部の上面にプロテクター１１の外表面と
同じ形状の凹溝個所１を同じく下面に逆さ向き山
型の突出個所２を夫々有する方形のプラスチツク
材料製台盤３と、台盤３の下面に設けられたキヤ
スター取付用凹所４と、取付盤５の下面の後端部
の両側に一対の軸支壁６，６′を備え且つこれ等
軸支壁６，６′の間に車輪７を車軸９により軸承
されたキヤスター８と、開口縁に金属製口縁用フ
レーム１０，１０′をまた同フレーム１０，１
０′の外周に外表面が樋形状とされたプラスチツ
ク材料製プロテクター１１を夫々取付けられた身
部材１２および蓋部材１３により構成されるスー
ツケース本体１４とから成り、キヤスター８を台
盤３の下面に取付盤５が凹所４に嵌着された状態
で取付け、また身部材１２および蓋部材１３に於
て着地側壁の外面に台盤３の上面を当接させ且つ
凹溝個所１にプロテクター１１を嵌合させると共
にフレーム１０，１０′およびプロテクター１１
に於て上記凹溝個所１と対応する個所にフレーム
１０，１０′の内方から取付ビスをネジ込んで当
該取付ビスの先端を凹溝個所１の底面に螺着する
ことによつて台盤３およびキヤスター８を身部材
１２および蓋部材１３に取付けられたことを特徴
とするスーツケース。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068172U JPH0429784Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | |
| KR2019890005188U KR910005263Y1 (ko) | 1988-05-24 | 1989-04-26 | 여행용 가방 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988068172U JPH0429784Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01171213U JPH01171213U (ja) | 1989-12-04 |
| JPH0429784Y2 true JPH0429784Y2 (ja) | 1992-07-20 |
Family
ID=31293495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988068172U Expired JPH0429784Y2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0429784Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910005263Y1 (ja) |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP1988068172U patent/JPH0429784Y2/ja not_active Expired
-
1989
- 1989-04-26 KR KR2019890005188U patent/KR910005263Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890022412U (ko) | 1989-12-01 |
| KR910005263Y1 (ko) | 1991-07-22 |
| JPH01171213U (ja) | 1989-12-04 |