JPH02182469A - 中間調記録方法 - Google Patents

中間調記録方法

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JPH02182469A
JPH02182469A JP194589A JP194589A JPH02182469A JP H02182469 A JPH02182469 A JP H02182469A JP 194589 A JP194589 A JP 194589A JP 194589 A JP194589 A JP 194589A JP H02182469 A JPH02182469 A JP H02182469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
density
energy
image
recording
halftone
Prior art date
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Pending
Application number
JP194589A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Yamada
満 山田
Masaru Onishi
勝 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP194589A priority Critical patent/JPH02182469A/ja
Publication of JPH02182469A publication Critical patent/JPH02182469A/ja
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  • Electronic Switches (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、昇華型の感熱転写カラープリンタ等の中間
調記録方法に関するものである。
特に、画信号の濃度が高い場合は濃度階調法により、低
い場合は面積階調法により中間調画像を記録し、カスレ
やムラを防止することができる中間調記録方法に関する
ものである。
[従来の技術] 従来例を第4図及び第5図を参照しながら説明する。第
4図は例えばV第3回ノンインパクトプリンティング技
術シンポジウム論文集2−21  昭和61年7月、P
33〜36[昇華型感熱プリンターの開発」に示された
従来の中間調記録方法を示す概念図、第5図は従来の中
間調記録方法の印加エネルギーとoD7(濃度〉との関
係を示すグラフ図である。
第4図において、上段の画信号の濃度(n=1゜2.3
.4.5、〜N)に対する、中段の2×2画素から構成
された出力画像と、下段の1画素あたりの印加エネルギ
ーとが示されている。なお、中段の出力画像において、
斜線の数により濃度が表されている。
第5図において、横軸は印加エネルギー、縦軸はOD値
(濃度)が示されている。
従来の中間調記録方法は、画信号に対して画素(記録ド
ツト)に印加するエネルギーを変化させることで中間調
を再現していた。
すなわち、第5図で示すように、昇華型の染料は、ある
一定の値を越えない範囲のエネルギーの印加では染料の
昇華が少なく、実用的ではない。
しかしながら、印加エネルギーがある値P1を越えると
、昇華する染料の量が増え実用的となる。
従来の中間調記録方法は、最高濃度を記録することがで
きる印加エネルギーをPlとすると、印加エネルギーを
PlとPlとの間で変化させて、昇華する染料の量を調
整し濃度を変化させるという、第4図で示すような、濃
度階調法であった。
[発明が解決しようとする課題] 上述したような従来の中間調記録方法では、印加エネル
ギーが低いとき、すなわ−ち第5図で示すように、印加
エネルギーP1より少し高い、点線で囲んだ付近では、
昇華する染料の量が不安定なので、カスレやムラが生じ
るという問題点があった。
この発明は、上述した間組点を解決するためになされた
もので、所望の濃度を安定に再現することができ、カス
レやムラを防止することができる中間調記録方法を得る
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る中間調記録方法は、以下に述べるような
ステップから成り立つものである。
〈i)0画信号の濃度が高い場合は濃度階調法により中
間調画像を記録するステップ。
(ii)、上記画信号の濃度が低い場合は1画素あたり
最低濃度を記録するエネルギーより大きなエネルギーを
印加して面積階調法により中間調画像を記録するステッ
プ。
[作用] この発明においては、濃度階調法によって、画信号の濃
度が高い場合に、中間調画像が記録される。
また、面積階調法によって、画信号の濃度が低い場合に
、1画素あたり最低濃度を記録するエネルギーより大き
なエネルギーが印加されて、中間調画像が記録される。
[実施例] 実施例を第1図及び第2図を参照しながら説明する。第
1図はこの発明の一実施例を示す概念図、第2図はこの
発明の一実施例の印加エネルギーとOD値(濃度)との
関係を示すグラフ図である。
第1図において、最上段の画信号の濃度(n=12.3
.4.5、〜N)に対する、第二段の2×2画素から構
成された出力画像と、第三段の1画素あたりの印加エネ
ルギーと、最下段の2×2画素から構成されたデイザ・
マトリクスが示されている。
なお、第二段の出力画像において、斜線の数により濃度
が表され、最下段のデイザ・マトリクスの中の数値はし
きい値を示している。
第5図において、横軸は印加エネルギー、縦軸はOD値
が示されている。
つぎに、上述した実施例の動作を第3図を参照しながら
説明する。第3図は、この発明の一実施例の動作を示す
フローチャート図である。
この実施例においては、画信号の濃度の低い領域は、1
≦1≦4としている。
ステラ7” (31)において、CPU等の制御装置は
、画信号の濃度が低いかどうかを判断する。
すなわち、n≦4の場合(YES)は、濃度が低い画信
号なので後述するり、7’ (34)へ飛び、n〉の場
合(NO)は、濃度が高い画信号なのでつぎのステ、7
°(32)に進む。
ステップ(32)において、 PL+n・(Pl−PI)/N のエネルギーをサーマルヘッドの1画素(記録ドツト)
に印加する。
すなわち、第2図に示すように、21以上の印加エネル
ギーに対してOD値がリニアに増加する場合、P1〜P
2のエネルギー差を階調数Nで割った値(PL−PI)
/Nに、画信号の濃度nをかけ、Plを加えた値が、画
信号の濃度nのときの印加エネルギーである。
ステ、ブ(33)において、全画素の処理が終了したが
どうかを判断する。終了しない場合(NO)はステラフ
責31)に戻る。終了した場合(YES)はこの動作を
終わる。
ステラ7” (34)において、画信号の濃度nがデイ
ザ・マトリクスのしきい値より大きいかどうかを判断す
る。小さい場合(NO)はステップ(36)へ飛び、大
きい又は等しい場合(YES)はつぎのステラフ責35
)に進む。
ステラ7°(35)において、 P1+4・(P2−PL)/N のエネルギーをサーマルヘッドの1画素に印加する。そ
して、ステップ(33)に戻る。
ステップ(36)において、零のエネルギーをサーマル
ヘッドの1画素に印加する。そして、ステップ(33)
に戻る。
この発明の一実施例は、画信号の濃度nが1≦n≦4の
場合、第1図で示すように、 P1+4・(P2−PI)/N の印加エネルギーの画素を出力画像中にいくつ記録する
かにより濃度を表現している。したがって、最低印加エ
ネルギーで記録していないで、濃度が低い場合でも少し
高い印加エネルギーで記録しているので、中間調記録の
性能が劣化せず、かつ力スレやムラを防止することがで
きる効果を奏する。
なお、上記実施例では画信号の濃度の低い領域を1≦n
≦4としていたが、染料の昇華の不安定な範囲に合わせ
て広くしても狭くしても同様の動作を期待できる。なお
、それに対応してデイザマトリクスの大きさも変えるこ
とにより、その領域を変えることができる。
ところで上記説明では、昇華型の感熱転写カラープリン
タに利用する場合について述べたが、その他の例えば溶
融型にも利用できることはいうまでもない。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、画信号の濃度が高い
場合は濃度階調法により中間調画像を記録するステップ
と、上記画信号の濃度が低い場合は1画素あたり最低濃
度を記録するエネルギーより大きなエネルギーを印加し
て面1階調法により中間調画像を記録するステップとか
ら成り立つので、所望の濃度を安定に再現することがで
き、力スレやムラを防止することができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概念図、第2図はこ
の発明の一実施例の印加エネルギーと○D値との関係を
示すグラフ図、第3図はこの発明の一実施例の動作を示
すフローチャー・ト図、第4図は従来の中間調記録方法
を示す概念図、第5図は従来の中間調記録方法の印加エ
ネルギーとOD値との関係を示すグラフ図である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  画信号の濃度が高い場合は濃度階調法により中間調画
    像を記録するステップ、及び上記画信号の濃度が低い場
    合は1画素あたり最低濃度を記録するエネルギーより大
    きなエネルギーを印加して面積階調法により中間調画像
    を記録するステップから成り立つことを特徴とする中間
    調記録方法。
JP194589A 1989-01-10 1989-01-10 中間調記録方法 Pending JPH02182469A (ja)

Priority Applications (1)

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JP194589A JPH02182469A (ja) 1989-01-10 1989-01-10 中間調記録方法

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JP (1) JPH02182469A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04235066A (ja) * 1991-01-09 1992-08-24 Mitsubishi Electric Corp 階調性感熱式プリンタ
JPH05324931A (ja) * 1992-05-20 1993-12-10 Fujitsu Ltd カラー印刷装置およびカラー表示装置
US5585833A (en) * 1994-01-18 1996-12-17 Victor Company Of Japan, Ltd. Tone control method for thermal transfer type color printer

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04235066A (ja) * 1991-01-09 1992-08-24 Mitsubishi Electric Corp 階調性感熱式プリンタ
JPH05324931A (ja) * 1992-05-20 1993-12-10 Fujitsu Ltd カラー印刷装置およびカラー表示装置
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