JPH02182388A - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
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- JPH02182388A JPH02182388A JP64000702A JP70289A JPH02182388A JP H02182388 A JPH02182388 A JP H02182388A JP 64000702 A JP64000702 A JP 64000702A JP 70289 A JP70289 A JP 70289A JP H02182388 A JPH02182388 A JP H02182388A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 claims description 22
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 29
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はレーザ加工装置、特に柄摸、様を有する布、
紙などの被裁断物を高速で柄に対応させてレーザ裁断を
行うようにしたちに関する。
紙などの被裁断物を高速で柄に対応させてレーザ裁断を
行うようにしたちに関する。
[従来の技術]
第2図は従来−のレーザ加工装置を示す構成図である。
図において、(1)はレーザビームLを発振するレーザ
発振器、(2)はレーザ発振器(,1)から発振された
レーザビームLを集光させる長焦点の加工レンズ、(3
)は加工レンズ(2)の焦点合せのために加工レンズ(
2)をレーザビームLの光路の前後方向に駆動するレン
ズ駆動装置、(4)は加工レンズ(2)の光路上に設け
られた揺動自在な揺動ミラー (5)は揺動ミラー(4
)を揺動させるミラ駆動装置、(6)は布(7)を移送
するコンベア装置、(8)はコンベア装置(6)上に布
を供給する延反機で、布(7)が巻き付けられている。
発振器、(2)はレーザ発振器(,1)から発振された
レーザビームLを集光させる長焦点の加工レンズ、(3
)は加工レンズ(2)の焦点合せのために加工レンズ(
2)をレーザビームLの光路の前後方向に駆動するレン
ズ駆動装置、(4)は加工レンズ(2)の光路上に設け
られた揺動自在な揺動ミラー (5)は揺動ミラー(4
)を揺動させるミラ駆動装置、(6)は布(7)を移送
するコンベア装置、(8)はコンベア装置(6)上に布
を供給する延反機で、布(7)が巻き付けられている。
(9)はコンベア装置(6)上に配設された保護カバー
(10)はコンベア装置(6)によって移動する布(
7)の柄模様を撮像して認識する撮像器であるテレビカ
メラで、コンベア装置(6)の上方で保護カバー(9)
に隣設して設けられている。(11)は撮像した布(7
)の柄模様のテレビカメラ(10)による映像信号と予
め入力された基準柄信号とのずれを比較して柄のずれ量
を演算してミラー照射角痩補正信号を出力する柄合せ認
識装置である。
(10)はコンベア装置(6)によって移動する布(
7)の柄模様を撮像して認識する撮像器であるテレビカ
メラで、コンベア装置(6)の上方で保護カバー(9)
に隣設して設けられている。(11)は撮像した布(7
)の柄模様のテレビカメラ(10)による映像信号と予
め入力された基準柄信号とのずれを比較して柄のずれ量
を演算してミラー照射角痩補正信号を出力する柄合せ認
識装置である。
従来のレーザ加工装置は上記のように構成され、レーザ
発振器(1)より発振されたレーザビームLは加工レン
ズ(2)により集光され、集光されたレーザビームしは
揺動ミラー(4)によって反射された後に延反機(8)
より解反されてコンベア装置(6)上の布(7)に照射
され、保護カバー(9)内の裁断位置でレーザ裁断が行
われる。そして、柄合せ裁断を行う場合には、まずコン
ベア装置(8)上で静止している布(7)の柄模様を裁
断位置より上流側に位置するテレビカメラ(10)で撮
像する。テレビカメラ(lO)の撮像後はコンベア装置
(6)によって再び布(7)を定められた分だけ裁断位
置まで送り込む。
発振器(1)より発振されたレーザビームLは加工レン
ズ(2)により集光され、集光されたレーザビームしは
揺動ミラー(4)によって反射された後に延反機(8)
より解反されてコンベア装置(6)上の布(7)に照射
され、保護カバー(9)内の裁断位置でレーザ裁断が行
われる。そして、柄合せ裁断を行う場合には、まずコン
ベア装置(8)上で静止している布(7)の柄模様を裁
断位置より上流側に位置するテレビカメラ(10)で撮
像する。テレビカメラ(lO)の撮像後はコンベア装置
(6)によって再び布(7)を定められた分だけ裁断位
置まで送り込む。
一方、柄合せ認識装置(11)ではテレビカメラ(10
)の布(7)の柄模様の映像信号と予め入力されている
基準柄信号との比較を行い、柄模様のずれ量(ΔX、Δ
Y)を演算し、そのずれ量に対応した揺動ミラー(4)
のミラー照射角度補正信号VSをミラー駆動装置(5)
に出力して揺動ミラー(4)の照射角度を補正する。し
かる後に、揺動ミラー(4)に反射されたレーザビーム
Lをコンベア装置(G)上で裁断位置にある布(7)に
照射してレーザ裁断を行なう。
)の布(7)の柄模様の映像信号と予め入力されている
基準柄信号との比較を行い、柄模様のずれ量(ΔX、Δ
Y)を演算し、そのずれ量に対応した揺動ミラー(4)
のミラー照射角度補正信号VSをミラー駆動装置(5)
に出力して揺動ミラー(4)の照射角度を補正する。し
かる後に、揺動ミラー(4)に反射されたレーザビーム
Lをコンベア装置(G)上で裁断位置にある布(7)に
照射してレーザ裁断を行なう。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のレーザ加工装置ではコンベア装置(
6)上の市(7)の柄模様を撮像するテレビカメラ(l
O)は揺動ミラー(4)によって反射されたレーザビー
ムしによってレーザ裁断が行われるレーザ裁断位置より
上流側に設けられ、テレビカメラ(10)による布(7
)の柄模様の認識作業を行った後に、コンベア(6)で
布(7)を裁断位置まで送り込み、レーザ裁断作業を行
うようにしているから、テレビカメラ(lO)による認
識作業を行う認識位置からレーザ裁断作業を行う裁断位
置までの布(7)の移動中にコンベア装置(6)との間
で布(7)の滑りが生じるおそれがあり、そのため照射
角度が補正された揺動ミラー(4)の照射位置にズレが
生じ、柄合せ位置精度が狂い、レーザ裁断精度が悪くな
るという問題点があった。
6)上の市(7)の柄模様を撮像するテレビカメラ(l
O)は揺動ミラー(4)によって反射されたレーザビー
ムしによってレーザ裁断が行われるレーザ裁断位置より
上流側に設けられ、テレビカメラ(10)による布(7
)の柄模様の認識作業を行った後に、コンベア(6)で
布(7)を裁断位置まで送り込み、レーザ裁断作業を行
うようにしているから、テレビカメラ(lO)による認
識作業を行う認識位置からレーザ裁断作業を行う裁断位
置までの布(7)の移動中にコンベア装置(6)との間
で布(7)の滑りが生じるおそれがあり、そのため照射
角度が補正された揺動ミラー(4)の照射位置にズレが
生じ、柄合せ位置精度が狂い、レーザ裁断精度が悪くな
るという問題点があった。
また、柄模様の認識作業を行う際にテレビカメラ(lO
)を布(7)の移動方向と直交する方向に移動させるた
めに、テレビカメラ(lO)を布(7)と相対的に動か
す機構が必要となり、その機構が高価なものであるため
に装置全体が高価になるという問題点があった。
)を布(7)の移動方向と直交する方向に移動させるた
めに、テレビカメラ(lO)を布(7)と相対的に動か
す機構が必要となり、その機構が高価なものであるため
に装置全体が高価になるという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、柄合せ位置精度の向上ひいてはレーザ裁断精度の向
上を図ることができるレーザ加工装置を得ることを目的
とする。
で、柄合せ位置精度の向上ひいてはレーザ裁断精度の向
上を図ることができるレーザ加工装置を得ることを目的
とする。
[課題を解決するための手段〕
この発明に係るレーザ加工装置は、加工レンズで集光さ
れたレーザビームを反射して被裁断物に照射してレーザ
裁断を行う揺動自在な揺動ミラーと、揺動ミラーを揺動
させるミラー駆動装置と、加工レンズと揺動ミラーとの
間のレーザビームの光路系に出入自在な傾斜した画像反
射ミラーと、画像反射ミラーが該レーザビームの光路系
に位置する時に裁断位置にある被裁断物を揺動ミラー及
び画像反射ミラーを介して撮像する撮像器と、撮1家器
の肢裁断物映像信号から被裁断物の柄のずれ量を演算し
て、そのずれ量に対応するミラー照射角度補正信号をミ
ラー駆動装置に出力する柄合せ認識装置とを備えるよう
にしたものである。
れたレーザビームを反射して被裁断物に照射してレーザ
裁断を行う揺動自在な揺動ミラーと、揺動ミラーを揺動
させるミラー駆動装置と、加工レンズと揺動ミラーとの
間のレーザビームの光路系に出入自在な傾斜した画像反
射ミラーと、画像反射ミラーが該レーザビームの光路系
に位置する時に裁断位置にある被裁断物を揺動ミラー及
び画像反射ミラーを介して撮像する撮像器と、撮1家器
の肢裁断物映像信号から被裁断物の柄のずれ量を演算し
て、そのずれ量に対応するミラー照射角度補正信号をミ
ラー駆動装置に出力する柄合せ認識装置とを備えるよう
にしたものである。
[作用]
この発明においては、レーザビームを集光する加工レン
ズとレーザビームを照射してレーザ裁断作業を行う揺動
可能な揺動ミラーとの間のレーザビーム光路系に出入り
自在に傾斜した画像反射ミラーを配設し、画像反射ミラ
ーが該レーザビームの光路系に位置する時に裁断位置に
ある被裁断物を撮像器が揺動ミラー及び画像反射ミラー
を介して撮像するようにしたから、撮像器による被裁断
物の柄模様の認識作業を行う認職位置と、揺動ミラーに
よるレーザビームを照射して行うレーザ裁断作業を行う
裁断位置とが一致し、被裁断物は認識作業時とレーザ裁
断作業時に移動せずに同じ位置にあるために柄合せ位置
精度が狂うことがなくなる。
ズとレーザビームを照射してレーザ裁断作業を行う揺動
可能な揺動ミラーとの間のレーザビーム光路系に出入り
自在に傾斜した画像反射ミラーを配設し、画像反射ミラ
ーが該レーザビームの光路系に位置する時に裁断位置に
ある被裁断物を撮像器が揺動ミラー及び画像反射ミラー
を介して撮像するようにしたから、撮像器による被裁断
物の柄模様の認識作業を行う認職位置と、揺動ミラーに
よるレーザビームを照射して行うレーザ裁断作業を行う
裁断位置とが一致し、被裁断物は認識作業時とレーザ裁
断作業時に移動せずに同じ位置にあるために柄合せ位置
精度が狂うことがなくなる。
[実施例コ
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。図に
おいて従来例と同一の構成は同一符号を付して重複した
構成の説明を省略する。(12)は加工レンズ(2)と
揺動ミラー(4)との間のレーザビームLの光路系に出
入自在に配設された傾斜する画保反射ミラーで、レーザ
ビームLが加工レンズ(2)から別動ミラー(4)に照
射される場合には、移動して加工レンズ(2)と揺動ミ
ラー(4)との間のレーザビームLの光路系外に位置し
ている。
おいて従来例と同一の構成は同一符号を付して重複した
構成の説明を省略する。(12)は加工レンズ(2)と
揺動ミラー(4)との間のレーザビームLの光路系に出
入自在に配設された傾斜する画保反射ミラーで、レーザ
ビームLが加工レンズ(2)から別動ミラー(4)に照
射される場合には、移動して加工レンズ(2)と揺動ミ
ラー(4)との間のレーザビームLの光路系外に位置し
ている。
(13)はテレビカメラ(10)によって撮像された被
裁断物を映像化するCRTである。なお、テレビカメラ
(10)は移動せず固定されている。
裁断物を映像化するCRTである。なお、テレビカメラ
(10)は移動せず固定されている。
上記のように構成されたレーザ加工装置においては、ま
ず、画像反射ミラー(12)を移動させて加圧レンズ(
2)と揺動ミラー(4)の間のレーザビームLの光路系
に位置させてコンベア装置(6)上で静1にし、裁断位
置にある布(7)の柄模様を揺動ミラー(4)及び画像
反射ミラー(12)を介してテレビカメラ(10)で撮
像する。次に、柄合せ認識装置(Jl)ではテレビカメ
ラ(10)の布(7)の柄模様の映像信号と予め人力さ
れている基準柄信号との比較を行い、柄模様のずれ量(
Δx、 AY)を演算し、そのずれ量に対応した揺動ミ
ラー(4)の照射角度捕1[信号VSをミラー駆動装置
(5)に出力して揺動ミラー(4)の照射角度を補正す
る。しかる後に、画像反射ミラー(12)を加工レンズ
(2)と揺動ミラー(4)の間のレーザビームの光路系
外に移動させる。このようにして、テレビカメラ(10
)による布(7)の柄模様の認識作業が終了する。
ず、画像反射ミラー(12)を移動させて加圧レンズ(
2)と揺動ミラー(4)の間のレーザビームLの光路系
に位置させてコンベア装置(6)上で静1にし、裁断位
置にある布(7)の柄模様を揺動ミラー(4)及び画像
反射ミラー(12)を介してテレビカメラ(10)で撮
像する。次に、柄合せ認識装置(Jl)ではテレビカメ
ラ(10)の布(7)の柄模様の映像信号と予め人力さ
れている基準柄信号との比較を行い、柄模様のずれ量(
Δx、 AY)を演算し、そのずれ量に対応した揺動ミ
ラー(4)の照射角度捕1[信号VSをミラー駆動装置
(5)に出力して揺動ミラー(4)の照射角度を補正す
る。しかる後に、画像反射ミラー(12)を加工レンズ
(2)と揺動ミラー(4)の間のレーザビームの光路系
外に移動させる。このようにして、テレビカメラ(10
)による布(7)の柄模様の認識作業が終了する。
その柄模様の認識作業が終われば、レーザ発振器(1)
よりレーザビームLを発振させ、そのレーザビームLを
加工レンズ(2)で集光し、集光されたレーザビームL
を揺動ミラー(4)で反射させて裁断位置にある布(7
)の柄模様に照射してレーザ裁断作業を行う。このよう
に、画像反射ミラー(12)を用いたテレビカメラ(l
O)による布(7)の柄模様の認識作業を行う認識位置
と揺動ミラー(4)によるレーザビームLを照射して行
うレーザ裁断作業を行う裁断位置とが一致し、布(7)
は認識作業時とレーザ裁断作業時に移動せずに同じ位置
にあるために柄合せ位置精度が狂うことがなくなった。
よりレーザビームLを発振させ、そのレーザビームLを
加工レンズ(2)で集光し、集光されたレーザビームL
を揺動ミラー(4)で反射させて裁断位置にある布(7
)の柄模様に照射してレーザ裁断作業を行う。このよう
に、画像反射ミラー(12)を用いたテレビカメラ(l
O)による布(7)の柄模様の認識作業を行う認識位置
と揺動ミラー(4)によるレーザビームLを照射して行
うレーザ裁断作業を行う裁断位置とが一致し、布(7)
は認識作業時とレーザ裁断作業時に移動せずに同じ位置
にあるために柄合せ位置精度が狂うことがなくなった。
また、柄模様の認識作業時に移動するのは画像反射ミラ
ー(12)であり、軽量なため、従来のようにテレビカ
メラ(10)が移動する場合に比べて画像反射ミラー(
12)の移動機構は安価に済む。
ー(12)であり、軽量なため、従来のようにテレビカ
メラ(10)が移動する場合に比べて画像反射ミラー(
12)の移動機構は安価に済む。
なお、柄合せ認識装置(11)に基準模様が入力されて
おらず、手動即ち目視によって柄合せ裁断を行う場合に
は、CRT (13)の画面を見ながら、揺動ミラー(
4)を手動によって操作して揺動ミラー(4)の照射角
度が所望の裁断位置に合致するように補正しながら、レ
ーザ裁断作業を行うこともできる。
おらず、手動即ち目視によって柄合せ裁断を行う場合に
は、CRT (13)の画面を見ながら、揺動ミラー(
4)を手動によって操作して揺動ミラー(4)の照射角
度が所望の裁断位置に合致するように補正しながら、レ
ーザ裁断作業を行うこともできる。
また、上記実施例では、画像反射ミラー(I2)及び揺
動ミラー(4)を介して裁断位置にある布(7)の柄模
様をテレビカメラ(1o)で撮像するようにしているが
、テレビカメラ(10)を加工レンズ(2)と揺動ミラ
ー(4)との間に設置して、直接裁断位置にある布(7
)の柄模様を撮像するようにしてもよい。
動ミラー(4)を介して裁断位置にある布(7)の柄模
様をテレビカメラ(1o)で撮像するようにしているが
、テレビカメラ(10)を加工レンズ(2)と揺動ミラ
ー(4)との間に設置して、直接裁断位置にある布(7
)の柄模様を撮像するようにしてもよい。
[発明の効果]
この発明は以上説明したとおり、レーザビームを集光す
る加工レンズとレーザビームを照射してレーザ裁断作業
を行う揺動可能な揺動ミラーとの間のレーザビーム光路
系に出入り自在に傾斜した画像反射ミラーを配設し、画
像反射ミラーが該レーザビームの光路系に位置する時に
裁断位置にある被裁断物を撮像器が揺動ミラー及び画像
反射ミラーを介して撮像するようにし、撮像器による被
裁断物の柄模様の認識作業を行う認識位置と揺動ミラー
によるレーザビームを照射して行うレーザ裁断作業を行
う裁断位置とを一致させて認識作業時とレーザ裁断時に
被裁断物を移動させずに同じ位置にあるようにしたので
、柄合せ位置精度が狂うことがなくなり、レーザ裁断精
度が向上し、しかも撮像装置は移動しないため、装置が
安価に製作できるという効果がある。
る加工レンズとレーザビームを照射してレーザ裁断作業
を行う揺動可能な揺動ミラーとの間のレーザビーム光路
系に出入り自在に傾斜した画像反射ミラーを配設し、画
像反射ミラーが該レーザビームの光路系に位置する時に
裁断位置にある被裁断物を撮像器が揺動ミラー及び画像
反射ミラーを介して撮像するようにし、撮像器による被
裁断物の柄模様の認識作業を行う認識位置と揺動ミラー
によるレーザビームを照射して行うレーザ裁断作業を行
う裁断位置とを一致させて認識作業時とレーザ裁断時に
被裁断物を移動させずに同じ位置にあるようにしたので
、柄合せ位置精度が狂うことがなくなり、レーザ裁断精
度が向上し、しかも撮像装置は移動しないため、装置が
安価に製作できるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図は従
来のレーザ加工装置を示す構成図である。 図において、(1)はレーザ発振器、(2)は加工レン
ズ、(4)は揺動ミラー (5)はミラー駆動装置、(
7)は布(被裁断物) 、(10)はテレビカメラ(撮
像器) 、(11)は柄合せ認識装置、(12)は画像
反射ミラー Lはレーザビームである。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 2図
来のレーザ加工装置を示す構成図である。 図において、(1)はレーザ発振器、(2)は加工レン
ズ、(4)は揺動ミラー (5)はミラー駆動装置、(
7)は布(被裁断物) 、(10)はテレビカメラ(撮
像器) 、(11)は柄合せ認識装置、(12)は画像
反射ミラー Lはレーザビームである。 なお各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 2図
Claims (1)
- レーザ発振器からのレーザビームを集光する加工レンズ
と、加工レンズで集光されたレーザビームを反射して水
平方向に移動し、被裁断位置にある被裁断物に照射して
レーザ裁断を行う揺動自在な揺動ミラーと、揺動ミラー
を揺動させるミラー駆動装置と、加工レンズと揺動ミラ
ーとの間のレーザビームの光路系に出入り自在に配設さ
れた傾斜する画像反射ミラーと、画像反射ミラーが該レ
ーザビームの光路系に位置する時に裁断位置にある被裁
断物を揺動ミラー及び画像反射ミラーを介して撮像する
撮像器と、撮像器の被裁断物映像信号と予め入力された
基準柄信号とのずれを比較して被裁断物の柄のずれ量を
演算し、そのずれ量に対応するミラー照射角度補正信号
をミラー駆動装置に出力する柄合せ認識装置とを備えた
ことを特徴とするレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000702A JPH0681676B2 (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | レーザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP64000702A JPH0681676B2 (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | レーザ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02182388A true JPH02182388A (ja) | 1990-07-17 |
JPH0681676B2 JPH0681676B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=11481100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP64000702A Expired - Lifetime JPH0681676B2 (ja) | 1989-01-05 | 1989-01-05 | レーザ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681676B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518780U (ja) * | 1991-08-28 | 1993-03-09 | 日本電気株式会社 | レーザビーム位置決め装置 |
KR100500973B1 (ko) * | 1997-08-28 | 2005-10-04 | 삼성중공업 주식회사 | 용접선 추적용 레이저 빈젼 센서 |
FR2993191A1 (fr) * | 2012-07-16 | 2014-01-17 | Snecma | Procedes et systeme de decoupe |
CN106799546A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-06-06 | 江苏瑞格新材料有限公司 | 一种用于模具钢的切割装置 |
CN110170758A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-08-27 | 湖南鑫众工业装备有限责任公司 | 一种多工位激光快速切割工作台 |
CN113478552A (zh) * | 2021-07-12 | 2021-10-08 | 深圳正实智能装备有限公司 | 一种pcb板切割路径预警的方法和装置 |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
CN106346147B (zh) * | 2016-11-24 | 2018-04-03 | 盐城奥凯工艺品有限公司 | 一种毛绒玩具布料裁剪装置 |
CN109396662B (zh) * | 2018-11-23 | 2020-10-02 | 拓卡奔马机电科技有限公司 | 一种激光裁剪设备及激光裁剪方法 |
-
1989
- 1989-01-05 JP JP64000702A patent/JPH0681676B2/ja not_active Expired - Lifetime
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