JPH0218217A - コイル置場管理装置 - Google Patents

コイル置場管理装置

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Publication number
JPH0218217A
JPH0218217A JP63165697A JP16569788A JPH0218217A JP H0218217 A JPH0218217 A JP H0218217A JP 63165697 A JP63165697 A JP 63165697A JP 16569788 A JP16569788 A JP 16569788A JP H0218217 A JPH0218217 A JP H0218217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crane
coil
line
vertical
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63165697A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Fujii
義宣 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP63165697A priority Critical patent/JPH0218217A/ja
Publication of JPH0218217A publication Critical patent/JPH0218217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A6産業上の利用分野 本発明は、コイル置場管理装置に関する。
B、従来の技術 本出願人が先に開発し出願したものは(特開昭61−5
5023)+仮置場に一時的に置かれたコイルを複数の
ヤードに保管する方法において、各ヤード毎に各コイル
の置場所毎のアドレスを設定し、各置場所毎のコイルを
、各ヤード毎に設けであるクレーンによって運ぶことが
できるようにしなものである。しかして、各ヤードに隣
接してコイルを払い出すための移送手段が設けられ、移
送手段に近い場所からコイルを置いていき、全置場所の
1段目にコイルが置かれた後に1段目のコイルのうち同
一外径で隣接するコイル上であって、かつ2段目では隣
接しないようにして、2段目にコイルを置いていくよう
に定められた。そしてこの条件に従って、処理装置は、
複数のヤードの保管状態に対応して、次に保管すべき置
場所のアドレスを決定して、ヤード内に設置された表示
装置(こそのアドレスを表示するようにしたものであっ
た。
C2発明が解決しようとする課題 航記技術ではコイルは2段積しかできず、しかも、寸法
の異なるコイルを段積する場合は、コイルの正確な位置
認識が不可能であり、段積管理ができなかった。
本発明は前記問題を解決し、狭い場所で種々の寸法のコ
イルを2段以上に段積可能としたコイル保管装置を提供
することを目的とする。
01課題を解決するための手段 前記目的を達成するため本発明の第1構成は次のとおり
とする。
ヤードの横行および縦行方向に移動可能なクレーンと、
該クレーンの現在位置の座標原点からの横行および縦行
絶対位置を検出するクレーン横行および縦行絶対番地算
出手段と、該絶対番地算出手段からの信号を受けてクレ
ーンの縦行方向の相対列を算出する縦行位置算出装置と
、該縦行位置算出装置により求められた相対列に対応す
る横行方向の相対行と高さ位置を算出する横行および高
さ位置算出装置と、該横行および高さ位置算出装置から
の信号を受けてコイル相対位置を表示するコイル位置表
示装置と、ヤードに置かれているコイルの下段に隣合う
2個が存在することを表示する手段とを含むことである
第2構成は次のとおりとする。
ヤードの横行および縦行方向に移動可能なクレーンと、
該クレーンの座標原点からの横行および縦行絶対位置を
検出する゛クレーン横行および縦行絶対番地算出手段と
、該絶対番地算出手段からの信号を受けてクレーンの縦
行方向に相対列を算出する縦行位置算出装置と該縦位置
算出装置により求められた相対列に対応する横行方向の
相対行を求めるに際し、前記絶対番地算出手段からの横
行絶対位置信号に該当する左右の奇数行と偶数行を求め
るとともに、そ6間に存在する複数の置場を検出すると
共に、該置場が存在するために必要な下段に隣合う2個
のコイルの有無を最上段より順次検出する手段とからと
なる相対行と高さ位置を算出する横行および高さ位置算
出装置と、該横行および高さ位置算出装置とからの信号
を受けてコイル相対位置を表示する手段とを含むことで
ある。
61作用 絶対番地算出装置により、クレーンの現在位置のX、Y
座標を常に算出する。そして、クレーンにコイルが吊ら
れて荷重信号が出力されると、その信号が縦行、横行お
よび高さ位置算出装置に送られ、クレーンが前記現在位
置から移動した距離(X+、 3’z z+)が算出さ
れる。これらの値は、クレーン操作室内にあるコイル置
場位置表示部にデジタル表示されるとともに、コンピュ
ータのコイル置場管理ファイルに登録される。クレーン
が移動して吊り上げたいコイルの下まできてコイルを吊
り上げると、この吊り上げ信号により、絶対番地算出装
置は逐次現在位置のX、Y座標を算出開始する。クレー
ンが置場にコイルを降ろすと縦行・横行・高さ位置算出
装置に送りx、y、zの相対位置を求める。
F、実施例 以下、本発明の一実施例を図面および表にもとづき説明
する。
第1図において、冷延コイル段積みヤードSの横辺を横
行(X軸)、縦辺を縦行(Y軸)方向とし、左下隅を座
標原点Oとする。そして、X軸に平行に長いコイルテー
ブルTの多数列がY軸方向に所定間隔Uを有して配置さ
れている。これらのテーブル上にコイルがその巻き中心
線を水平、かつ、テーブル長手方向に対し直交しt・姿
勢で段積される。
ここで、第11表のごとく、テーブルTのY座標yI+
 37213’ 5+ y4・・・(絶対距離)に対し
、相対距離として、1.2,3.4.・・・列を定める
第2表は第1表に示される相対列1におけるコイル位置
のX座標を表している。1段積の場合で、コイルのテー
ブル上面との接触点を基準点とすると、この基準点の原
点OからのX座標のxi、 X3x5・・・(絶対圧N
)の奇数行とし、又これらの基準点間の中間点をX7、
X、・・・(絶対圧M)を偶数行として求める。すると
、これらの絶対距離に対して相対距離として、1,2,
3.4.5行を決定する。
これにより、第2図のごとく、1段目に3ケ(C、C2
,C3) 、2段目に2ケ(C,、C5)積まれている
状態の置場に、C6コイルを積んだ場合において、その
置場の求め方について述べる。
(1)クレーンが移動することによりY方向、X方向の
絶対位置であるy=20.1.m、x=29.6mの吊
り降し信号が絶対番地算出装置によりCPU(コンピュ
ータの中央演算部)に入力される。
(2)CP Uには次の事項が既に入力されている。
コイル   置場 列  行  段 C1i−1−1 C21−3−1 C31−5−1 C,l−2−2 csl−4−2 (3)第1表によりy=20.1であるから、それに一
番近い絶対距離は20,0であり、相対列が1であるこ
とをCPUは理解する。と同時に第2表の1列目のテー
ブルを検索する。第2表1列の欄により、絶対圧11i
x=29.6は3行と4行の間になることがわかる。
(4)CP Uは次に第4表にもとづいて上記コイルの
置場を判断する。全横行3打目と4行目の間にあるコイ
ルが置かれている場所として考えられる置場は、4段積
を最上段とすれば、第2図により、第4表のごとく4通
りが考えられる。
第4表 (5)優先順序にもとづいて[必要下段コイル置場」に
コイル情報が入力されているかどうかを調べると、 (イ)優先順のは、下段コイル3−3.5−3が入力さ
れていないため、4−4置場ではないことがわかる。
(ロ)優先順■は、下段コイル2−2.4−2が入力さ
れているので、このコイル置場は、3−3、つまり横行
3行で3段目の置場であることがわかる。
次に第3図において、先ず全体的なフローチャートを説
明する。絶対番地算出装置により、クレーンの現在位置
のX、Y座標を常に算出する。そして、クレーンにコイ
ルが吊られて荷重信号が出力されると、その信号が縦行
、横行および高さ位置算出装置に送られ、クレーンが前
記現在位置から移動した距I’1l(xi、 3/+、
 z+)が算出される。
これらの値は、クレーン操作室内にあるコイル置場位置
表示部にデジタル表示されるとともに、コンピュータの
コイル置場管理ファイルに登録される。クレーンが移動
して吊り上げたいコイルの下まできてコイルを吊り上げ
ると、この吊り上げ信号により、絶対番地算出装置は逐
次現在位置のX。
Y座標を算出開始する。クレーンが置場にコイルを降ろ
すと縦行・横行・高さ位置算出装置に送りx、y、zの
相対位置を求める。
次に第4図のように、クレーンがylの位置にあるとき
、xlおよびzlの位置が決定される。すなわち、横行
絶対番地(x、)から仮奇数置場と仮偶数置場が第2表
相対列■により求められる。そして、前記番地(x、)
が1番目の仮奇数置場より小さいか否かがコンピュータ
で判断され、YESなら第1行目で第1段目にコイルが
置かれたことがわかる。
Noなら表4により優先順序にもとづいて、まず4段積
が可能か否かがコンピュータで判断される。すなわち、
仮偶数置場の左右(X方向)の置場とも3段積コイルが
あるか判断され、YESなら仮偶数置場(4行目)第4
段目にコイルが置かれたと判断する。
Noなら3段積が可能か否かが判断される。すなわち、
仮奇数置場の左右の置場とも2段積コイルがあるか否か
が判断され、YESなら仮奇数置場(3行目)で第3段
目にコイルが置かれたと判断する。
NOなら第2段積が可能か否かが判断される。
すなわち、仮偶数置場の左右の置場とも1段積コイルが
あるか否かが判断され、YESなら仮偶数置場(4行目
)で第2段目にコイルが置かれたと判断する。
NOなら下段コイルが存在しないので、仮奇数置場(3
行目)で第1段目にコイルが置かれたと判断される。
G5発明の効果 本発明の構成により、ヤードの横行方向において、狭い
場所でも種々の寸法のコイルを2段以上に段積可能であ
る。しかも、コイルの外周からコイル下接点を計算して
上段積みコイルの中心点を求めなくても、許容範囲が広
いので正確に段積み可能か否かが判断できる。そのうえ
、コイルの高さ認識手段は不要である。
【図面の簡単な説明】
第1図はコイル置場ヤードの平面図、第2図はコイル段
積状態説明図、第3図は絶対番地算出ロジックのフロー
チャート、第4図は本発明のフローチャートである。 特許出願人  日新製鋼株式会社 代理人  弁理士 犬 飼 新 平 第1 表 案2表 第3に 第 図 第 図 XI   X2  X3  X4  X52B、5  
29  29.5 30 30.5第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヤードの横行および縦行方向に移動可能なクレー
    ンと、該クレーンの現在位置の座標原点からの横行およ
    び縦行絶対位置を検出するクレーン横行および縦行絶対
    番地算出手段と、該絶対番地算出手段からの信号を受け
    てクレーンの縦行方向の相対列を算出する縦行位置算出
    装置と、該縦行位置算出装置により求められた相対列に
    対応する横行方向の相対行と高さ位置を算出する横行お
    よび高さ位置算出装置と、該横行および高さ位置算出装
    置からの信号を受けてコイル相対位置を表示するコイル
    位置表示装置と、ヤードに置かれているコイルの下段に
    隣合う2個が存在することを表示する手段とを含むこと
    を特徴とするコイル置場管理装置。
  2. (2)ヤードの横行および縦行方向に移動可能なクレー
    ンと、該クレーンの座標原点からの横行および縦行絶対
    位置を検出するクレーン横行および縦行絶対番地算出手
    段と、該絶対番地算出手段からの信号を受けてクレーン
    の縦行方向に相対列を算出する縦行位置算出装置と該縦
    位置算出装置により求められた相対列に対応する横行方
    向の相対行を求めるに際し、前記絶対番地算出手段から
    の横行絶対位置信号に該当する左右の奇数行と偶数行を
    求めるとともに、その間に存在する複数の置場を検出す
    ると共に、該置場が存在するために必要な下段に隣合う
    2個のコイルの有無を最上段より順次検出する手段とか
    らなる相対行と高さ位置を算出する横行および高さ位置
    算出装置と、該横行および高さ位置算出装置とからの信
    号を受けてコイル相対位置を表示する手段とを含むこと
    を特徴とするコイル置場管理装置。
JP63165697A 1988-07-01 1988-07-01 コイル置場管理装置 Pending JPH0218217A (ja)

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JP63165697A JPH0218217A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 コイル置場管理装置

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JPH0218217A true JPH0218217A (ja) 1990-01-22

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05158959A (ja) * 1991-12-03 1993-06-25 Nippon Steel Corp 置場内現品検索表示システム
US6188075B1 (en) 1996-09-04 2001-02-13 Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. Electron beam irradiating method and object to be irradiated with electron beam

Cited By (3)

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US6504163B2 (en) 1996-09-04 2003-01-07 Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. Electron beam irradiation process and an object irradiated with an electron beam

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