JPH02182154A - 可食性フイルムおよび創傷被覆膜 - Google Patents

可食性フイルムおよび創傷被覆膜

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JPH02182154A
JPH02182154A JP63333471A JP33347188A JPH02182154A JP H02182154 A JPH02182154 A JP H02182154A JP 63333471 A JP63333471 A JP 63333471A JP 33347188 A JP33347188 A JP 33347188A JP H02182154 A JPH02182154 A JP H02182154A
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film
egg
coating
wound
protein
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JP63333471A
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Tsutomu Yokoi
務 横井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は可食性フィルムおよび創傷被覆膜に関するもの
である。
従来の技術および発明が解決しようとする問題点従来、
飲みにくい粉薬などを、包んで飲むオブラートが、以前
より有ったが、近年、同じ澱粉から作られた、プルラン
というフィルムが市販されたが、オブラートはブドウ糖
が、−直線上につながっているが、プルランは三つのブ
ドウ糖が一つの単位となって1階段状に折れ曲がって、
つながっているため、結晶化せず、透明な薄い、可食性
のフィルムができたが、何れも澱粉が主原料であり、今
まで鳥卵や鶏卵の蛋白質から製膜する、フィルム化は無
く、食品加工、長期保存や量産化も容易で、宇宙食、イ
ンスタント食品分野の応用から、災害などの保存食、そ
の他の料理の応用範囲は、はかり知れないものが有り、
広い分野で貢献できるため、広く要望されていたが、今
だに、出現し無かった。
また従来、我々人間の皮膚に火傷や切り傷、すり傷など
が、生じた場合には、消毒や薬剤などの処置を施した後
、ガーゼや包帯などで、皮膚が再生されるまで、その部
分を保護し、再生を助けるよう、処置されているが、何
れも傷より生じた、皮膚からの分泌、排せつ、吸収作用
や出血による、血液の凝固などによりガーゼや包帯にま
で、浸透固着したり、再生された皮膚まで破壊したり、
傷口の拡大は熱論、化膿したり、皮膚からの水蒸気の蒸
発とともに、蛋白質、イオンなどの有効成分も失われ傷
の大きさによっては、放置すれば、取り返しのつかない
結果を招き兼ねない。
従って酸素や水分、その他、体液の成分分質の透過性を
有し、抗血栓特性や浸透作用をそなえ、汗によって体温
を調節し、老廃物を刊出し、皮膚に近い柔軟性および強
度と剥離性、消毒、殺菌、滅菌処理が可能な、創傷被覆
膜が、広く要望されていた。
〈発明が解決しようとしている手段〉 そこで、本発明は」−記事情に鑑み、一般に一番よく、
入手し安く、安価で安全な鳥卵、鶏卵の動物性蛋白質を
、耐酸性の有する、蛋白分解酵素で処理し、分子構造を
破壊せず、可溶性に改質し抽出して、製膜するフィルム
であり、食品加工の面からも、長期保存や量産化も容易
で応用範囲の広い可食性フィルムを提供するにある。
また、」二述の可食性蛋白質のP Hを調整し薄III
化することにより、創傷被覆膜のフィルムが得られ、ま
た」二連の原料である、動物性蛋白質は、人間の皮膚と
同一成分を含有し、赤血球の凝固阻止作用や、細菌侵入
抵抗、阻止作用や、細菌の発育阻止作用などの優れた、
機能や分子組成を損なわず、親水性に改質した、蛋白質
と疎水性、蛋白質とを混練し製膜するか、親水性蛋白質
と疏水性蛋白質とを二重に塗布して二層構造に!12膜
フィルム化する。創傷被覆膜、又低沸点溶媒、例えばフ
ッソ系アルコール、又はメチレンクロライド又は」―記
混合溶媒にて溶解して塗布、製膜フィルム化してなる、
創傷被覆膜。
く作 用〉 所要の鳥卵、鶏卵などの蛋白質はjilに、水溶性に改
質して製膜したフィルムは硬く乾燥するにつれクラック
が発生しフィルム化は不可能であるが、酸価に改質した
フィルムは、柔軟性と塗膜性が付与された。
従って、塗膜性は蛋白質のアミノ酸中に繊維状に細長い
分子となって、らせん状にからみ合った、構造になって
いるため、その剤1成を分解させない、波力の選択が重
要である。
また、耐酸性の蛋白分解酵素で処理した、フィルムは可
食性も有り、創傷被覆膜としても、耐性の優れた結果が
得られた、これらは耐酸性の蛋白分解酵素とPH調整が
製膜フィルムの強度と耐性に大きく付与している。
また、溶剤で溶解した蛋白質の塗膜性は溶剤の選定と配
合比率の処方が製膜フィルムの耐性に付与している。
〈実施例〉 原料および成分 (1)卵白は、数多くの水溶性糖蛋白質とオブムシン繊
維からなり、不溶性オブムシンとりゾチームが濃厚卵白
のゲル構造の基本レニなって形成しており、卵白蛋白質
の中に含有する、オボアルブミンにはFe、Cu、Mn
、Zn、などと結合し細菌の発育を阻止する作用があり
、またオボムシンはビールスによる赤血球の凝集を阻止
する作用が有り、またリゾチームにはある種類のダラム
陽性菌の細胞壁を分解する作用があり、13種類の蛋白
質と糖類よりなる。生卵は脱水凍結乾燥後使用した、ま
た市販の凍結乾燥卵白でも可能。
(2)卵黄膜、に創傷被ill漠に的する、有効成分が
含まれているが、卵黄にはイ1効成分が含イ1されず、
不食性フィルt1のみに使用した。
上述の卵の蛋白質ならびに、脂質は人体における、消化
吸収は蛋白質で97ヅ・、脂質95%の消化吸収を示す
通り、副作用の無い、安全で豊富な栄養光といえる。
卵黄蛋白質の大部分は、リポ蛋白質であり、低密度リポ
蛋白質、リベチン、ホスビチン、および高蛋白質リポ蛋
白質に分けられる。また脂質はトリグリセリドとリン脂
質が主成分で、此れにコレステロールとカロチノイドが
小31ト含まれている。以上卵黄は凍結乾燥済みの卵黄
を使用した。
(3)卵殻膜は全体として、厚さ約70ミクロンで繊維
状を形成し、水の保持機能や微生物侵入抵抗機能を備え
た、ヒドロキリジンを含んだ、コラーゲンが含有されて
おり、1.35%の脂質、が含有されている。
製造工程および装置 一例として、第一図に示す製造工程および装置で製造す
る。
可食性フィルムの場合は、水溶性タイプに改質し添加剤
も食品衛生法の基準に適応する添加剤を使用する。
製造−1−の塗布液をそれぞれの製造工程に合わせ。
所望する、配合処方の原料、添加剤、充填剤、調整剤を
水又は溶剤にて、混合溶解し、メカニカルシールの混合
かくはん機(1)で分散、混合した後、脱泡し80メツ
シユから150メツシユのスクリーンで、ろ適役、調液
タンク(2)で所望粘度に調整し、コーティングバット
またはコーティングヘッド(3)に供給する、その場合
チッソガスで供給する事も良好な結果が得られる。
キャスティグ紙または剥離用フィルム(4)上で塗布(
5)され、乾燥ゾーン(6)に入り乾燥され、ニップル
ロール(7)で圧着され、製膜されたフィルムは冷却ド
ラムで冷却され巻取機(9)にで巻き取る。
く製造条件例〉 卵白、卵黄、卵殻膜の水に不溶性、疎水性部分は塩を加
えPH9−10に調整する事により、可溶性に改質、後
PH副調整し、脱水凍結乾燥して得られる。
塗布液の粘度は700cpsから1500cpsに調整
すると塗布に効果的な結果が得られた。
可食性フィルムおよび創傷被覆膜の塗布液に親水性に改
質した場合の乾燥温度は、100cから130cで毎分
10mの回転速度が効果的であり、また溶剤使用の場合
は熱風乾燥で毎分70mからLoomの回転速度に調整
した。
またコーティング方式は高粘度の場合はトップフィード
リバースコーターかドクターブレートコター、高粘度、
低粘度兼用の場合は、リバースコーター、また低粘度で
溶剤タイプの場合、ヘリカル方式のシリンダーを装置し
た。グラビヤロル使用のグラビヤコーティング方式が効
果的である。
−く特 性〉− 水溶性に改質した、卵白、卵黄、卵殻膜を酢酸溶液で製
膜したフィルムは柔軟で透明性を有する、乳白色であり
、溶剤で製膜したフィルムは白色で、透湿性の優れた、
浸水性、酸素透過性があるフィルムが得られた。
〈実施例1.〉 1、可食性フィルム用、塗布液配合処方改’jJ[i白
40 、0 !R(+i:部食  酢        
  59.5重是部泡哨剤           0.
2重h(部グリセリンまたは プロピレングリコール     0,3重h(部(その
他、味付は用の糖分、塩分その他の充填剤調味料などの
、配合処方、およびボイル処理加工などをした、使用用
途により、炭酸ナトリュウムでPH調整も可能、) 引張強度7 :3 k g f 伸び 42% 〈実施例2.〉 2、 可食性フィルム、 卵   白 蛋白分解酵素 水 泡消剤 グリセリン 塗布液配合処方 35.0重Jイ11部 6.0重基部 58.4重基部 0.33重量部 0.3重量部 〈実施例3.〉 3、可食性フィルム用。
改質卵白 卵   黄 泡消剤 グリセリンまたは プロピレングリコール 蛋白分解酵素 水 塗布液配合処方 16.0重31′1.部 12.0重量部 0.2重ij、部 0゜3重禁部 8.0重弾部 6:3.5重、111部 (その他、味付は用の糖分、塩分その他の充填剤調味料
などの、配合処方、およびボイル処理加工などをした、
使用用途により、炭酸す1〜リユウムでPHX整も可能
。) 引張強度717kgf 伸び 28% 〈実施例4.〉 4、 創傷被覆膜、!1!布液配合処方卵   白  
            36.5重量部フッソ系アル
コール     14.5重Jイ(部メチレンクロライ
ド     29.0重M部泡消剤 グリセリン 0.3重量部 0.2東−7、部 引張強度577kHf 伸び  79% 透湿度420+:/m2,24 h。
(測定条件40’c、90%湿度、23°c、5Q%湿
度) 酸素透過性6,390cc/rn2 24 h、atm
(測定条件ガス0.5kg/cm2.透過面積18.9
6c112湿度25″a、j’fみ100ミクロン) 〈実施例5.〉 5、実施例4.の配合処方の卵白を卵殻1換に変更し、
外は同一配合処方で実施した。
引張強度231kKf、伸び  112%透湿度1.9
5g/m2. 2’lh。
(測定条件40″c 、 90%湿度、23’c、50
%湿度) 酸素透過性5,630cc/m2. 24hr、atn
(II+定条件ガス圧0.5kg/cm2.  透過面
積18.96 cm2  湿度25’c、膜Jif70
ミクロン)〈実施例6.〉 6、実施例4.の卵白を1.8.25重:1【部に卵殻
膜、18.25重量部を、卵白の単一、配合処方を変更
し実施した。
引張強度237kgf 伸び  179% 透湿度196g/m2,24h。
(測定条件40”c、90%湿度、23°Q + 50
%湿度) 酸素透過性5,600cc/m2 24h、atm。
(測定条件ガス0.5kg/cm2.透過面積18.9
6cm2湿度25°C0厚み100ミクロン) 〈実施例7.〉 7、実施例4.の配合処方の溶剤をフッソ系アルコール
に43.5重量部に変更して実施した。
外は同一配合で実施した。
引張強度558 k k−f 、伸び  88%透湿度
292 K / m 2、24h。
(測定条件40’c、90%湿度、23’c、5Q%湿
度) 〈特徴〉 実施例1.可食性フィルムは黄味ががった透明のフィル
ムが得られ、また200ミクロン以」―に製膜すると透
明に黄色の濃度があがった。
実施例2.3.の可食性フィル15は芙しい透明のフィ
ルムが得られた。
実施例4.5.7.の創傷被覆膜は50ミクロンの版厚
で乳白色のフィル11になり、 、1. OOミクロン
以」;の膜Pメに製膜したフィルムは白色の膜が得られ
た。
実施例6.はやや灰色ががった透明なフィルム状の1漠
がえられた。
上述の通り水溶性に改質した卵白、卵黄、卵殻膜とフッ
ソ系アルコールを溶媒にしたフィル11も強靭で、優れ
た透湿性、浸水性、酸素透過性を有し、血液凝固μII
止併用、ビールスの侵入阻止作用が認められた。
〈発明の効果〉 本発明は一]二連の通り、鳥卵、鶏卵の卵白、卵殻膜、
卵黄などを主成分原料とし、水溶性に改質又は溶剤にf
fi解して製膜するフィルムで有り5、a卵の特性を有
し、人体に対し優れた消化吸収性を示と、ともに副作用
も無く、赤血球の凝固阻止作用、細菌などの育成団止作
用、ビールスの侵入抵抗阻止作用などの成分特性を損な
わず製膜してなすフィルムであり、Ir(料人手も容易
で安価であり食品分野からも、]′)、療分野、化判品
分野と広範囲の分野に応用、貢献できる発明品である。
〈41図面の箭11jな説明、〉 第一図は本発明の実施例の製造]程および装置の概略図
の断面図である。
8、は冷却ロールを示す、10.はニップル耐熱性ゴム
ロールを示す、11.は水又は溶剤の液体タンクを示す
、12.は原料タンクを示す断面図である、13.複合
シートをWnする場合のセパレーター又は保護フィルム
シー1−の巻き出しロルを示す、A、A’は塗布液の供
給工程を示す、塗布部分はリバースコーターの断面図で
ある。
第二図は本発明の塗布液製造にかがる工程ラインの断面
図を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 卵白および黄卵、卵殻膜の蛋白質を製膜してなす可食性
    フィルム、および創傷被覆膜。
JP63333471A 1988-12-30 1988-12-30 可食性フイルムおよび創傷被覆膜 Pending JPH02182154A (ja)

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