JPH0218117A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JPH0218117A
JPH0218117A JP16599588A JP16599588A JPH0218117A JP H0218117 A JPH0218117 A JP H0218117A JP 16599588 A JP16599588 A JP 16599588A JP 16599588 A JP16599588 A JP 16599588A JP H0218117 A JPH0218117 A JP H0218117A
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JP
Japan
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friction clutch
force
case
electromagnet
power transmission
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Application number
JP16599588A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Watanabe
和義 渡辺
Masaaki Fushiki
正明 伏木
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GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば車両の動力伝達系に用いられる動力
伝達装置に関する。
(従来の技術) 車両の動力伝達系などに用いられる動力伝達装置には、
電磁クラッチタイプのものがある。例えばフロントエン
ジン・フロントドライブ(F・F)ベースの四輪駆動(
4WD>車においてエンジンからの回転駆動力を後輪側
に伝達する動力伝達系に用いられた装置を第6図に示し
、その構成を簡単に説明する。
軸201とケース203とはベアリングを介して相対回
転可能に配置されており、軸201はエンジンからの回
転駆動力で回転し、ケース203は後輪側に連結されて
いる。軸201とケース203との間にはこれらを連結
する多板式のFJ擦ツクラッチ205設けられている。
、摩擦クラッチ205の軸方向−側には押圧部材207
が配置され、他側には電磁石209が配置されている。
電磁石209は摩擦クラッチ205のrll擦板と押圧
部材207とを吸引して摩擦クラッチ205を締結する
。従って、電磁石209の操作によりr!i擦クワクラ
ッチ205閉及び締結力の調節を行えば、後輪側に対す
る回転駆動力伝達の接続、遮断及び伝達される駆動力の
調節などが行える。
ところで、電磁石209の磁力は離れるに従って大きく
減衰するから、第4図において破線で示すように、各摩
擦板に働く吸引力(押圧力)は電磁石209から離れる
に従って急激に低下する。
従って、上記のような、従来の構成において、摩擦板の
枚数を増してもその割合では摩擦クラッチ205の締結
力は増加しない。つまり、第5図において破線で示すよ
うに、摩擦板の枚数を増加するに従って摩擦クラッチ2
05の締結力(伝達トルク)の増加は次第に鈍化し、磁
力が届く範囲を越えると摩擦板を増しても締結力は増加
しなくなる。従って、締結力をして*mクラッチ205
のトルク伝達容量を大きくするには、電磁石209のコ
イルを大きくするか、摩擦板を径方向に大きくしなけれ
ばならない。しかし、これらの方法は装置が大型化して
スペース的な設計の自由度が小さくなるから好ましくな
い。又、表面にライニングを施して摩擦特性を改善した
摩擦板はそのライニング層のために透磁率が低く、従っ
て上記と同じ理由で適用が困難である。
(発明が解決しようとする課題) そこで、この発明は、大型化特に外径を太きくすること
なくトルク伝達容量を増加することのできる動力伝達装
置の提供を目的とする。
[発明の構成コ 〈課題を解決するための手段) この発明の動力伝達装置は、連結部を有し同軸上に相対
回転可能に配置された第1と第2の回転部材と、これら
第1と第2の回転部材を連結する摩擦クラッチと、外部
操作可能な磁石装置と、この磁石装置に隣接して配置さ
れその磁力又は磁石装置の出力によって移動しその移動
力で前記摩擦クラッチを締結する移動部材とを備えたこ
とを特徴とする。
(作用) 磁石装置を外部操作し、例えばその吸引力により、又は
磁石装置内に設けられた磁石間の反発力による出力など
により移動部材を移動させ、その移動力で摩擦クラッチ
を締結すれば第1回転部材と第2回転部材とが連結され
て一方から他方へトルクが伝達される。このとき、磁石
装置の磁力又は出力を増減し移動部材の移動力によりr
*擦クラッチの締結力を調節すれば伝達トルクの大きさ
とFl!taクラッチの滑りとを調節することができる
又、上記と逆の方向に移動部材を移動させて摩擦クラッ
チを開放すれば第1回転部材と第2回転部材の連結が解
除される。
又、従来のように、摩擦板などに直接磁力を加えて吸引
し締結するのではなく、磁力などを移動部材に作用して
移動させその移動力で摩擦クラッチを締結するように構
成したから、従来例と異なって各摩擦板と!i磁石装置
の距離に関係なく、摩擦板の枚数を増やせばそれだけ摩
擦クラッチのトルク伝達容量が増加する。さらに、この
移動部材を磁石装置に隣接して配置したからその吸引力
を最も強く受けることができ、あるいは磁石装置の出力
を直接受けることができる。従って、磁石装置を大型に
しないでも大きな移動力と締結力とが得られ、大きなト
ルク伝達容量が得られる。
(実施例) 第1図と第2図により第1実施例を説明する。
第2図はこの実施例を4WD車において後輪側への動力
伝達系に用いた場合を示す。なお、以下の説明中左右の
方向の第1図における左右の方向であり、その左方は第
2図の車両の前方に相当する。
先ず、第2図によりこの車両の動力伝達を説明する。
エンジン1の回転駆動力はトランスミッション3で変速
され、トランスファ5を介して前輪側のデファレンシャ
ル装置(フロントデフ)7に伝達されるとともに、この
実施例の動力伝達装置9、プロペラシャフト11を介し
て後輪側のデファレンシャル装置(リヤデフ)13に伝
達される。伝達された回転駆動力は、フロントデフ7に
より前車軸15.15を介して左右の前輪17.17に
差動配分され、リヤデフ13により後車軸19゜1つを
介して左右の後輪21.21に差動配分される。
次に、この実施例の構成を第1図により説明する。
軸23はフランジ部25を有し、このフランジ部25に
はトランスファ5のドライブピニオンシャフトに連結す
るためのボルト穴27が設けられている。軸23にはハ
ブ部材(第1回転部材)29が套装され、スプライン連
結されている。
ケース31(第2回転部材)はケース本体33とケース
本体33に移動可能に取付けられた左側壁である移動部
材35とからなっている。ケース本体33と移動部材3
5との摺動部にはOリング37が配置され液密に保たれ
ている。ケース31はニードルベアリング39を介して
ハブ部材29に、又ベアリング41によって軸23に、
それぞれ回転自在に支承されている。
ケース本体33にはストッパリング43が取付けられ移
動部材35の左方への移動範囲を規制しており、移動部
材35にはニードルベアリング39の位置止め用のスト
ッパリング45が取付けられている。又、ケース本体3
3の後端部にはストッパリング47が取付けられベアリ
ング41の外輪の位置止めを行っている。また、軸23
の後端にはベアリング41のロックナツト49が螺着さ
れている。ケース本体33の後端にはフランジ51がボ
ルト(図示していない)で固定されている。
7ランジ51には継手を取付けるためのボルト穴53が
設けられ、この継手を介してプロペラシャフト11に連
結される。ケース本体33とフランジ51の間にはOリ
ング54が配置されている。
ハブ部材29とケース31との間には環状室55が形成
されており、ハブ部材29とケース本体33及び移動部
材35との間にはシール57,57が配置され、環状室
55を液密状態に保っている。
環状室55の内部において、ハブ部材29とケース本体
33にはそれぞれスプライン61.63が形成されてい
る。ハブ部材29のスプライン61には複数枚の内側摩
擦板64が回転方向に係合し、ケース本体33のスプラ
イン63には内側摩擦板64と交互に配置された複数枚
の外側摩擦板65が回転方向に係合して摩擦クラッチ6
7が構成されている。
電磁石69はトランスファケース71側に取付けられて
おり、軸23はベアリング73により電磁石69を介し
てトランスファケース71に回転自在に支承されている
。電磁石69にはストッパリング75が取付けられてお
りベアリング73の左方への位置止めを行っている。こ
の電磁石69の右側には永久磁石77が移動部材35上
に固定されている。これらのNli石69と永久磁石7
7とで磁石装置79が構成されている。電磁石69を操
作して、電磁石69と永久磁石77の互いに対向する各
磁極を、第1図に示したように、同極にすればそれらの
反発力によって磁石装置79からは移動部材35を右方
へ移動させる力が出力される。又、対向する磁極を異極
にすればそれらの吸引力によって磁石装置79からは移
動部材35を左方へ移動させる力が出力される。
磁石装置79のこのような操作は、運転席から手動操作
可能か、又は舵角、車輪のスリップ、加速度、路面条件
などを検知するセンサからの信号により自動操作可能に
構成されている。
次に、機能を説明する。
磁石装@79を上記のように操作して移動部材35を右
方へ移動させると、その移動力により摩擦クラッチ67
が締結されてハブ部材29とケース31とが連結され、
エンジン1からの回転駆動力が後輪21.21側に伝達
される。このとき、磁石装置79の出力を調節して締結
力を増減すれば摩擦クラッチ67の伝達トルクと滑りと
を任意に調整できる。又、磁石装置79の出力を逆方向
に切換えて移動部材35を左方へ戻せば摩擦クラッチ6
7が開放され後輪21.21側への回転駆動力の伝達が
遮断され、後輪21.21は回転フリーの状態になる。
又、このように、磁石装置79に隣接して配置した移動
部材35をその磁石装置79からの出力で移動させ、そ
の移動力で摩擦クラッチ67を締結するように構成した
から、各摩擦板に直接磁力を作用させる従来例と異なり
、第4図において実線で示したように、1g!擦板に働
く押圧力は磁石装置79から離れても低下せず一定であ
る。従って、第5図において実線で示したように、摩擦
クラッチ6.7の締結力は摩擦板の枚数を増しただけ増
加する。このように、装置を軸方向に延長して摩擦板の
枚数を増せば摩擦クラッチ67のトルク伝達容量を大き
くすることが可能になり、特にこの実施例のように車両
に用いる場合に最も都合の悪い径方向の大型化や磁石装
置の大型化が避けられる。
その上、a!擦板の透磁率の良し悪しが性能と無関係に
なったからライニングを施してFj擦時特性改善した摩
擦板を自由に使えるようになった。
次に第2図の車両の性能に即してこの実施例の機能と効
果とを説明する。
摩擦クラッチ67を開放すると後輪21.21への動力
伝達が遮断されて車両は2WD走行状態となり燃費が向
上する。又、摩擦クラッチ67を締結すると車両は4W
D走行状態となる。このように、4WD車において2W
D走行と4WD走行との切換を行う2−4切換機構を設
けずに同様な機能を行うことができる。従って、2−4
切換機構が不要となるとともに動力伝達系の構造が簡単
になり、その分コストと重量とを低減できる。又、後輪
21.21にハブクラッチを装備し、この実施例の動力
伝達装置9により車両を2WD走行状態にしたときハブ
クラッチをフリー状態にし後輪21.21からの回転を
遮断すれば、プロペラシャフト11から左右の後車軸1
9.19までの動力伝達系を切離し回転を停止させるこ
とができる。
従って、切離した動力伝達系各部の摩耗、燃費の低下、
騒音と振動などを防止できる。
又、摩擦クラッチ67の締結力を増減して伝達トルクと
滑りとを調節すれば、前輪17.17側と後輪21.2
1側の間の駆動力の配分割合の制御及び差動回転の制御
](制限と許容)とを任意に行うことができる。そして
、このような制御は摩擦クラッチ67の締結状態から開
放状態までの範囲で行うことができる上、この発明の装
置においてはl!HEjクラッチ67の締結力を大きく
することは容易であるから、制御は楊めて広い範囲で行
える。従って、下記のように、車輪のスリップ、舵角、
加速度などの条件により摩擦クラッチ67の締結力を調
節すれば操縦安定性や走破性などを著しく向上させるこ
とができる。
2WD走行状態のとき、例えば悪路において、前輪17
.17がスリップしたことをセンサが検知すると摩擦ク
ラッチ67が締結されるように構成すれば、このような
場合には後輪21.21側に駆動力が送られて悪路から
脱出することができ走破性が向上する。又、例えば左の
後輪21がスリップ状態になると右の後車軸19に負荷
が集中するとともに右の後輪21の駆動力により車体を
左に旋回させようとする、運転者が意図しない、ヨーイ
ングモーメントが生じて危険である。このような場合、
後輪21.21いずれかがスリップしたことをセンサが
検知すると摩擦クラッチ67が開放されるように構成す
れば、右の後車軸19の破損や上記のような危険を回避
できる。
又、加速時に摩擦クラッチ67がその加速の大きさに応
じた強さで締結されるように構成すれば、加速時に前輪
17.17と後輪21.21に平均的に駆動力が送られ
るから、特に発進時のような急加速時にも前輪17.1
7がスリップしにくくなって蛇行が防止され走行安定性
が向上する。
又、舵角によってr!!擦クワクラッチ6フ結力が調整
されるように構成し、例えば車庫入れのような低速急旋
回時に締結力を弱めれば、前輪17゜17側と後輪21
.21側との間の回転差によって生じるプロペラシャフ
ト11のねじれが摩擦クラッチ67により吸収されるか
らタイトコーナーブレーキング現象が防止される。
この発明の装置をFFベースの4WD車において、この
実施例のように、後輪21.21側への動力伝達系に介
設すれば、センターデフを設けなくても同様に前後輪1
7.17.21.21間の駆動力の差動配分と差動回転
の制御とが行える。
従って、センターデフが不要となるとともにトランスフ
ァの構造が簡単になり、その分コストと重量との低減が
可能となる。
なお、この実施例の構成において、移動部材35を左方
に付勢する付勢部材を設ければ、電磁石69の電流を切
るだけで、磁極を切換えずに、摩擦クラッチ67を開放
することができる、又、移動部材35を右方へ付勢し摩
擦クラッチ67を締結するようにこの付勢部材を配置す
るば、永久磁石77が不要となり電磁石6つで移動部材
35を吸引したときにFJ擦クラッチ67が開放される
負作動構成とすることができる。
次に、第3図により第2実施例を説明する。この実施例
は、上記第1実旅例の動力伝達装置9と同様に、第2図
に示した4WD車において動力伝達5AB79として用
いた例である。なお、第3図において、偲)図は装置の
非作動状態を、(0図は作動状態を示している。又、以
下の説明において左右の方向は第3図における左右の方
向とし、左方はこの車両の前方に相当する。
中空軸81(第1回転部材)はトランスファ5側に又、
ケース83(第2回転部材)はプロペラシャフト11側
にそれぞれのスプライン上部85゜87により連結され
ている。
ケース83はケース本体89と左側のカバ一部材(移動
部材)91とからなっており、これらの部材と中空軸8
1との間の居勅部によって、中空軸81に相対回転自在
に套装されるとともに中空軸81に対して軸方向移動可
能となっている。
中空軸81とケース83の間には環状室93が形成され
ており、前記摺動部にはシール95.97が配置され環
状室93を液密状態に保っている。
この環状室93の内部において、中空軸81とケース本
体89にはそれぞれスプライン99.101が設けられ
ている。中空軸81のスプライン99には複数枚の内側
am板103が回転方向に係合し、ケース83のスプラ
イン101にはこの内側摩擦板103と交互に配置され
た複数枚の外側r!J擦板105が回転方向に係合して
S擦板組を構成し、このようにして摩擦クラッチ107
が構成されている。又、このatw板組と移動部材91
との間にはリング109が配置され中空軸81に溶接さ
れている。
ケース83の左方において、トランスファケース71に
は電磁石111が固定されており、中空軸81はベアリ
ング113.115により電磁石111を介してトラン
スファケース71に回転自在に支承されている。左のベ
アリング113の左側ではストッパリング117が電磁
石111に装着され、右のベアリング115の右側では
ストッパリング119が中空軸81に装着されそれぞれ
ベアリング113.115の左右方向の位置止めを行っ
ている。又、ケース83と右のストッパリング119の
間にはリターンスプリング121が装着されケース83
を右方に付勢している。
次に、機能を説明する。
電磁石111を外部操作してケース83を吸引し左方へ
移動させると、ケース83と一体になったケース本体8
9はその移動力により摩擦板組をリング109との間で
押圧して摩擦クラッチ107を締結し、中空軸81とケ
ース83とを連結する。従って、後輪21.21側にエ
ンジン1からの回転駆動力が伝達される。このとき、電
磁石111の吸引力を増減すれば摩擦クラッチ107の
締結力が変化し、伝達トルクと滑りとが調節できる。又
電磁石111の電流を遮断すれば、リターンスプリング
121の付勢力により移動部材91とケース本体89は
右方へ戻り、摩擦クラッチ1O7が開放され後輪21.
21側への駆動力の伝達は遮断される。
移動部材91は電磁石111に隣接して配置されている
から磁束のロスがほとんどなく大きな吸引力が得られる
。又、吸引時にこれらの部材間のエアギャップ123は
非常に狭くなるから磁束のロスはさらに少なくなって大
きな吸引力が生じ摩擦クラッチ107のトルク伝達容量
がさらに増す。
なお、この実施例の構成において、リング109を摩擦
板組の右側とケース本体89との間に配置すれば、Il
!擦クラッチ107はリターンスプリング121(付勢
部材)によって常時締結され電磁石111の吸引力によ
って開放される負作動構成とすることができる。
この他の機能、効果などは上記第1実施例と同じである
[発明の効果] 以上のように、この発明の動力伝達装置はトルクの差動
配分機能と差動回転の制御機能を有するとともにこれら
の機能を広い範囲で調節可能である。又、磁石装置に隣
接配置した部材を介して摩擦クラッチの締結が行われる
からトルク伝達容量が大きく、その上スペース的な設計
の自由度を狭めずトルク伝達容量を増加することが可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の部分断面図、第2図は第1図の実
施例を用いた車両の動力伝達を示す概略図、第3図は第
2実施例に係り(a)図は非作動状態を示す、又<b)
図は作動状態を示す、それぞれ部分断面図、第4図及び
第5図はいずれも第1実施例と従来例の特性を比較する
ためのグラフ、第6図は従来例の全体断面図である。 29・・・ハブ部材(第1回転部材) 31.83・・・ケース(第2回転部材)35.91・
・・移動部材 67.107・・・摩擦クラッチ 79・・・磁石装置 81・・・中空軸(第1回転部材) 111・・・電磁石(!1石装置) 第2図 第3図(a) 第3図(b) 第4 図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  連結部を有し同軸上に相対回転可能に配置された第1
    と第2の回転部材と、これら第1と第2の回転部材を連
    結する摩擦クラッチと、外部操作可能な磁石装置と、こ
    の磁石装置に隣接して配置されその磁力又は磁石装置の
    出力によつて移動しその移動力で前記摩擦クラッチを締
    結する移動部材とを備えたことを特徴とする動力伝達装
    置。
JP16599588A 1988-07-05 1988-07-05 動力伝達装置 Pending JPH0218117A (ja)

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