JPH02180540A - 断続切削機能付数値制御装置 - Google Patents
断続切削機能付数値制御装置Info
- Publication number
- JPH02180540A JPH02180540A JP33308588A JP33308588A JPH02180540A JP H02180540 A JPH02180540 A JP H02180540A JP 33308588 A JP33308588 A JP 33308588A JP 33308588 A JP33308588 A JP 33308588A JP H02180540 A JPH02180540 A JP H02180540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- execution unit
- main shaft
- intermittent cutting
- parameter
- execution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明Ｆｉ、旋盤、マシニングセンタ、フライスなどの
工作機械に適用可能な断続切削機能付数値制御表・置に
関する。
工作機械に適用可能な断続切削機能付数値制御表・置に
関する。
従来の技術
たとえば旋盤では、主軸に加工物を取付け、主軸を回転
させ、その主軸の回転に同期して、加工物に接触させた
バイトを動かすことにより加工物の切削を行なっている
。このとき、切粉がバイトに巻き付き、加工物を損傷す
ることがあった。切粉がバイトに巻き付く現象は、切粉
の長さが一定長（切断の幅、厚さ、加工物の材質などに
より異なる）を越えると発生するものであった。
させ、その主軸の回転に同期して、加工物に接触させた
バイトを動かすことにより加工物の切削を行なっている
。このとき、切粉がバイトに巻き付き、加工物を損傷す
ることがあった。切粉がバイトに巻き付く現象は、切粉
の長さが一定長（切断の幅、厚さ、加工物の材質などに
より異なる）を越えると発生するものであった。
このため従来の数値制御装置付工作機械では。
加工中に、切粉が刃物（バイト、ドリルなど）に巻き付
いたか否かを作業者が監視し、切粉が巻き付けば、作業
者がスライドの送りを停止し、切粉を除去していた。
いたか否かを作業者が監視し、切粉が巻き付けば、作業
者がスライドの送りを停止し、切粉を除去していた。
発明が解決しようとする課題
しかし、作業者が切粉の巻き付きを監視して除去する作
業が必要なことから、旋盤などの完全無人化運転の実施
の妨げとなってい友。
業が必要なことから、旋盤などの完全無人化運転の実施
の妨げとなってい友。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、作業者によ
る切粉の監視、除去作業を不要にして、工作機械の完全
無人化運転を実施できるようにすることを目的とする。
る切粉の監視、除去作業を不要にして、工作機械の完全
無人化運転を実施できるようにすることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、！ｉＩ！行単位記憶
メモリと；実行単位検出手段と；前記実行単位記憶メモ
リの記憶データと前記実行単位検出手段より検出した検
出データとを比較し、前記検出データがｍ記記憶データ
より数値穴のときに、実行中であれば停止し、停止中で
あれば起動して、実行単位記憶メモリに記憶したデータ
ととに断続的に切削の停止および起動を行なう制御手段
とを有する構成としたものである。
メモリと；実行単位検出手段と；前記実行単位記憶メモ
リの記憶データと前記実行単位検出手段より検出した検
出データとを比較し、前記検出データがｍ記記憶データ
より数値穴のときに、実行中であれば停止し、停止中で
あれば起動して、実行単位記憶メモリに記憶したデータ
ととに断続的に切削の停止および起動を行なう制御手段
とを有する構成としたものである。
作用
このような構成によれば、制御手段によって断続的に切
削が行なわれることになるため、すなわちバイトやドリ
ルなどの刃物を断続的に移動させることになるため、切
粉が一定長以上の長さになって刃物に巻き付く前に、こ
の切粉が切断される。
削が行なわれることになるため、すなわちバイトやドリ
ルなどの刃物を断続的に移動させることになるため、切
粉が一定長以上の長さになって刃物に巻き付く前に、こ
の切粉が切断される。
実施例
以下、旋盤用数値制御装置を例にとって１本発明の一突
施例を説明する。
施例を説明する。
第１図は数値制御のためのパートプログラムを例示する
もので、符号１〜８は各パートプログラムを指す、この
第１図において、パートプログラム３のｒＭ ６５ Ｊ
を断続切削モードオン、パートプログラム７のｒＭ
６６ Ｊを断続切削モードオフとする。
もので、符号１〜８は各パートプログラムを指す、この
第１図において、パートプログラム３のｒＭ ６５ Ｊ
を断続切削モードオン、パートプログラム７のｒＭ
６６ Ｊを断続切削モードオフとする。
＠２図は、本発明を適用した＆盤用数値制御装置のブロ
ック図を示す。この装置は、ＭＰＵＩＩと、ＣＲＴ１２
と、キーボード１３と、プログツムＲＯＭおよびプログ
ラムＲＡＭ １４ 、１５と、数値制御プログラム記憶
ＲＡＭ１６と、実行単位記憶ＲＡＭ １７と、断続切削
モード記憶ＲＡＭ１ｇと、刃物台を移動させるためのモ
ータ２０を駆動する刃物台軸移動制御回路１９と、工作
物を保持した主軸を回転させるモータｎを制御する主軸
制御回路２１と、モータ２２に接続されたロータリエン
コーダ２３からの出力を受ける実行単位検出手段として
の主軸回転数認識回路２４と、断続切削起動・停止制御
回路２５とを有している。
ック図を示す。この装置は、ＭＰＵＩＩと、ＣＲＴ１２
と、キーボード１３と、プログツムＲＯＭおよびプログ
ラムＲＡＭ １４ 、１５と、数値制御プログラム記憶
ＲＡＭ１６と、実行単位記憶ＲＡＭ １７と、断続切削
モード記憶ＲＡＭ１ｇと、刃物台を移動させるためのモ
ータ２０を駆動する刃物台軸移動制御回路１９と、工作
物を保持した主軸を回転させるモータｎを制御する主軸
制御回路２１と、モータ２２に接続されたロータリエン
コーダ２３からの出力を受ける実行単位検出手段として
の主軸回転数認識回路２４と、断続切削起動・停止制御
回路２５とを有している。
２６はバスである。
第３（２）は、起動・停止制御を行うための装置の詳細
ブロック図である。ここで、第２図における実行単位記
憶ＲＡＭ １７には、 ■ 停止時に、主軸が何回回転すれば起動するかを設定
するエリア（以下、「第１バヲメータ３１」という）と
、 ■ 稼動時に、主軸が何回回転すれば停止するかを設定
するエリア（以下、「第２バフメータ３２」という）と
、 を設けている。両パラメータ３１．３２は、それぞれ切
換用インバータ３３．３４を介して、比較器３５の一方
の入力端に接続されている。比較器３５の他方の入力端
には、ロータリエンコーダ２３に接続されたカウンタ３
６の出力端が接続されている。比較器３５の出力端は、
起動用および停止用アンド回路３７゜田の入力端にそれ
ぞれ接続されるとともに、カウンタ３６のクリア端子に
も接続されている。起動用および停止用アンド回路３７
．３８の入力端には、停止信号線３９および起動信号線
４０がそれぞれ接続されている。断続切削モード記憶Ｒ
ＡＭ、１ｇの内部には断続切削モードフラグ４１が設け
られており、このフラグ４１は両アンド回路３７．３８
の入力端に接続されている。
ブロック図である。ここで、第２図における実行単位記
憶ＲＡＭ １７には、 ■ 停止時に、主軸が何回回転すれば起動するかを設定
するエリア（以下、「第１バヲメータ３１」という）と
、 ■ 稼動時に、主軸が何回回転すれば停止するかを設定
するエリア（以下、「第２バフメータ３２」という）と
、 を設けている。両パラメータ３１．３２は、それぞれ切
換用インバータ３３．３４を介して、比較器３５の一方
の入力端に接続されている。比較器３５の他方の入力端
には、ロータリエンコーダ２３に接続されたカウンタ３
６の出力端が接続されている。比較器３５の出力端は、
起動用および停止用アンド回路３７゜田の入力端にそれ
ぞれ接続されるとともに、カウンタ３６のクリア端子に
も接続されている。起動用および停止用アンド回路３７
．３８の入力端には、停止信号線３９および起動信号線
４０がそれぞれ接続されている。断続切削モード記憶Ｒ
ＡＭ、１ｇの内部には断続切削モードフラグ４１が設け
られており、このフラグ４１は両アンド回路３７．３８
の入力端に接続されている。
上記Ｋ ｔ３１および第２のパラメータ３１．３２ハ、
旋盤の作業者が、加工物の切削条件より、キーボード１
３を通じ設定するものとする。
旋盤の作業者が、加工物の切削条件より、キーボード１
３を通じ設定するものとする。
このような構成の制御装置は、第１因のパートプログラ
ム３を実行すると、断続切削モード記憶ＲＡＭ １８の
内部の断続切削モードフラグ４１がオンになる。断続切
削モードフラグ４１がオンになると、実行単位検出手段
としての主軸回転数認識回路２４により主軸が何回回転
したかを計測し、この計測値が第２パラメータ３２の値
より大になれば、プログラムの実行を停止する。停止後
、主軸が何回回転したかを計測し、この計測値が第１パ
ラメータ３１の値より大になれば、プログラムの実行を
起動する。これを繰り返すことにより、断続切削を実現
テキる。パートプログラム７のＭ２Ｓの実行時は、断続
切削モードフラグ４１をオフとし、断続切削サイケμを
終了する。
ム３を実行すると、断続切削モード記憶ＲＡＭ １８の
内部の断続切削モードフラグ４１がオンになる。断続切
削モードフラグ４１がオンになると、実行単位検出手段
としての主軸回転数認識回路２４により主軸が何回回転
したかを計測し、この計測値が第２パラメータ３２の値
より大になれば、プログラムの実行を停止する。停止後
、主軸が何回回転したかを計測し、この計測値が第１パ
ラメータ３１の値より大になれば、プログラムの実行を
起動する。これを繰り返すことにより、断続切削を実現
テキる。パートプログラム７のＭ２Ｓの実行時は、断続
切削モードフラグ４１をオフとし、断続切削サイケμを
終了する。
当然のことながら、断続切削纜−ド中、起動を停止処理
は、 ＧＯＩ Ｃ切削運転）プログラムの実行のときの
み断続切削を行なう判別手段を設けることも可能である
。
は、 ＧＯＩ Ｃ切削運転）プログラムの実行のときの
み断続切削を行なう判別手段を設けることも可能である
。
本実施例では、実行単位を主軸の回転数としているが、
これを時間で行なうことも可能である。
これを時間で行なうことも可能である。
発明の効果
以と述べたように本発明による・と、断続切削を行なう
ことにより刃物への切粉の巻き付きを防止できることか
ら、工作機械の完全無人化運転が可能となる。特に旋盤
用の数値制御装置では、従来、刃物への切粉の巻き付き
が無人化の妨げとなっていた本のであるが、本発明によ
れば、このような欠点を解消して、完全無人化が可能と
なる。
ことにより刃物への切粉の巻き付きを防止できることか
ら、工作機械の完全無人化運転が可能となる。特に旋盤
用の数値制御装置では、従来、刃物への切粉の巻き付き
が無人化の妨げとなっていた本のであるが、本発明によ
れば、このような欠点を解消して、完全無人化が可能と
なる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は数値制御のた
めのパートプログツムを示す図、第２図は本発明にもと
づく旋盤用数値制御装置のブロック図、第３図は、第２
図の装置において、断続切削モード時に、バフメータに
設定した主軸回転数データごとに起動・停止制御を行う
ための装置の詳細ブロック図である。 １７・・・実行単位記憶ＲＡＭ 、１８・・・断続切削
モード記憶ＲＡＭ 、２４ ・・・主軸回転数認識回路
（実行単位検出手段） 、 ３１・・・第１バフメータ
、３２・・・第２パラメータ。
めのパートプログツムを示す図、第２図は本発明にもと
づく旋盤用数値制御装置のブロック図、第３図は、第２
図の装置において、断続切削モード時に、バフメータに
設定した主軸回転数データごとに起動・停止制御を行う
ための装置の詳細ブロック図である。 １７・・・実行単位記憶ＲＡＭ 、１８・・・断続切削
モード記憶ＲＡＭ 、２４ ・・・主軸回転数認識回路
（実行単位検出手段） 、 ３１・・・第１バフメータ
、３２・・・第２パラメータ。
Claims (1)
- １、実行単位記憶メモリと；実行単位検出手段と；前記
実行単位記憶メモリの記憶データと前記実行単位検出手
段より検出した検出データとを比較し、前記検出データ
が前記記憶データより数値大のときに、実行中であれば
停止し、停止中であれば起動して、実行単位記憶メモリ
に記憶したデータごとに断続的に切削の停止および起動
を行なう制御手段とを有する断続切削機能付数値制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33308588A JPH02180540A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 断続切削機能付数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33308588A JPH02180540A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 断続切削機能付数値制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02180540A true JPH02180540A (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=18262104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33308588A Pending JPH02180540A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 断続切削機能付数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02180540A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04314107A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-11-05 | Danfoss As | 作業装置の運動制御方法および装置 |
| JP2019185286A (ja) * | 2018-04-06 | 2019-10-24 | ファナック株式会社 | 工作機械の制御装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5229033A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-04 | Koyo Seiko Co Ltd | Collision energy absorbing type steering column |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP33308588A patent/JPH02180540A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5229033A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-04 | Koyo Seiko Co Ltd | Collision energy absorbing type steering column |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04314107A (ja) * | 1990-09-29 | 1992-11-05 | Danfoss As | 作業装置の運動制御方法および装置 |
| JP2019185286A (ja) * | 2018-04-06 | 2019-10-24 | ファナック株式会社 | 工作機械の制御装置 |
| US10990074B2 (en) | 2018-04-06 | 2021-04-27 | Fanuc Corporation | Controller for machine tool |
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