JPH02180519A - 回転ナイフの駆動制御装置 - Google Patents
回転ナイフの駆動制御装置Info
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- JPH02180519A JPH02180519A JP33222488A JP33222488A JPH02180519A JP H02180519 A JPH02180519 A JP H02180519A JP 33222488 A JP33222488 A JP 33222488A JP 33222488 A JP33222488 A JP 33222488A JP H02180519 A JPH02180519 A JP H02180519A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、紙または鉄板等の帯状体を走行状態で切断
する回転ナイフの駆動制御装置に関するものである。
する回転ナイフの駆動制御装置に関するものである。
第3図は、例えば従来の駆動制御装置を示す構成図であ
る。図において、(1)はロール状の材料(2)を巻戻
す巻戻機、(3)はヘルパーロール、(4)は材料(2
)を走行状態で切断する回転ナイフ、(5)はこの回転
ナイフにより切断された材料(2)を巻取る巻取機、(
6)はこの巻取機にロール状に巻取られた材料(2)を
押える押付ロール、 (7)、 (8)は巻取機のフロ
ントドラム及びバックドラム、(1M) 、 (3M)
、 (4M)及び(6M)〜(8M)は上記巻戻機、
ヘルパーロール、回転ナイフ、押付ロール、フロントド
ラム、バックドラムを各々駆動するモータ、(9)は各
種設定値を設定する設定装置、α1は設定装置晟に設定
された張力設定値から巻戻機(1)のトルクを求めるト
ルク演算装置、■はこのトルク演算装置の導出したトル
クTaに基づいてモータ(IM)をトルク制御するため
のトルクレギュレータ、@は設定装置(り)に設定した
加速時間設定、減速時間設定、速度設定、巻取長設定か
ら各モータ(3M)、 (4M) (6M)〜(8M)
の速度基準を求める速度演算装置、(至)は速度レギュ
レータで、速度演算装M@の速度基準に従って、各モー
タ(3M)、(4んr)e (6M)、(nM) の
速度制御装置(図示せず)に速度信号を供給する。α場
は電圧/トルクレギュレータである。
る。図において、(1)はロール状の材料(2)を巻戻
す巻戻機、(3)はヘルパーロール、(4)は材料(2
)を走行状態で切断する回転ナイフ、(5)はこの回転
ナイフにより切断された材料(2)を巻取る巻取機、(
6)はこの巻取機にロール状に巻取られた材料(2)を
押える押付ロール、 (7)、 (8)は巻取機のフロ
ントドラム及びバックドラム、(1M) 、 (3M)
、 (4M)及び(6M)〜(8M)は上記巻戻機、
ヘルパーロール、回転ナイフ、押付ロール、フロントド
ラム、バックドラムを各々駆動するモータ、(9)は各
種設定値を設定する設定装置、α1は設定装置晟に設定
された張力設定値から巻戻機(1)のトルクを求めるト
ルク演算装置、■はこのトルク演算装置の導出したトル
クTaに基づいてモータ(IM)をトルク制御するため
のトルクレギュレータ、@は設定装置(り)に設定した
加速時間設定、減速時間設定、速度設定、巻取長設定か
ら各モータ(3M)、 (4M) (6M)〜(8M)
の速度基準を求める速度演算装置、(至)は速度レギュ
レータで、速度演算装M@の速度基準に従って、各モー
タ(3M)、(4んr)e (6M)、(nM) の
速度制御装置(図示せず)に速度信号を供給する。α場
は電圧/トルクレギュレータである。
次に、第3図の装置による切断方式について説明する。
巻戻機(【1から巻戻された材料は、ヘルパーロールを
介して回転ナイル(4)に導びかれ、切断された後、巻
取機(5)に巻取られる。モータ(IM)はトルク制御
が行なわれており、巻戻機+1)から巻戻される材料(
2)に所定の張力を付与する。一方、モータ(3M)、
(4M)、 (6M)〜(8M)は速度制御されてお
り、巻取機(5)に所定の速度で材料を巻取る。
介して回転ナイル(4)に導びかれ、切断された後、巻
取機(5)に巻取られる。モータ(IM)はトルク制御
が行なわれており、巻戻機+1)から巻戻される材料(
2)に所定の張力を付与する。一方、モータ(3M)、
(4M)、 (6M)〜(8M)は速度制御されてお
り、巻取機(5)に所定の速度で材料を巻取る。
回転ナイフ(4)は走行する材料(2)の走行速度より
も速い周速回転するように速度制御されており、通常、
(走行速度十α)の速度あるいは〔(走行速度)×(1
+α)〕の速度に制御される。このように、回転ナイフ
(4)の周速を材料(2)の走行速度より速くするのは
、静止物に対してナイフを引いて切断するのと同じ原理
であり、滑かに切断を行なうためである。
も速い周速回転するように速度制御されており、通常、
(走行速度十α)の速度あるいは〔(走行速度)×(1
+α)〕の速度に制御される。このように、回転ナイフ
(4)の周速を材料(2)の走行速度より速くするのは
、静止物に対してナイフを引いて切断するのと同じ原理
であり、滑かに切断を行なうためである。
従来の駆動制御装置は以上のように構成されているので
走行材料の厚みの相異や、走行材料のシート張力の相異
などによる波切新材料の条件変化があっても回転ナイフ
の周速度を同一にしている為、場合により切断部にかじ
りがはいったり、切断部の切り口形状が不揃いになり、
巻取られた材料の製品品質を低下させてしまう課題を有
していた。
走行材料の厚みの相異や、走行材料のシート張力の相異
などによる波切新材料の条件変化があっても回転ナイフ
の周速度を同一にしている為、場合により切断部にかじ
りがはいったり、切断部の切り口形状が不揃いになり、
巻取られた材料の製品品質を低下させてしまう課題を有
していた。
この発明は上記のような課題を解消する為になされたも
ので、切断部の切り口形状の均一化ができる回転ナイフ
の駆動制御装置を得ることを目的とする。
ので、切断部の切り口形状の均一化ができる回転ナイフ
の駆動制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係る駆動制御装置は回転ナイフの周速度(以
下周速と称す)を走行材料の厚み及び走行材料の張力を
パラメータとして算出する。
下周速と称す)を走行材料の厚み及び走行材料の張力を
パラメータとして算出する。
この発明における回転ナイフの周速は走行材料の厚み及
び張力の変化が生じても走行材料の単位厚み及び単位張
力あたりの回転ナイフの周速を一定とする。
び張力の変化が生じても走行材料の単位厚み及び単位張
力あたりの回転ナイフの周速を一定とする。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、Oftは回転ナイフの周速を走行材料
の厚み及び張力及び速度から決定する関数発生器であり
、第2図(1)〜(、)にその関数の具体例を示す。
の厚み及び張力及び速度から決定する関数発生器であり
、第2図(1)〜(、)にその関数の具体例を示す。
第2図においてα→は走行材料の厚みに対する回転ナイ
フの周速関数、(ロ)は走行材料の張力に対する回転ナ
イフの周速関数、(財)は走行材料の速度に対する回転
ナイフの周速関数、である。
フの周速関数、(ロ)は走行材料の張力に対する回転ナ
イフの周速関数、(財)は走行材料の速度に対する回転
ナイフの周速関数、である。
次に切断方式について説明する。
回転ナイフ(4)の周速度を走行する材料(2)の速度
より速い速度で運転し走行材料(2)へ回転ナイフ(4
)を押付けて切断する引切り方式であるが、回転ナイフ
(4)の周速度を第2図の各関数aφ〜(至)のように
材料(2)の厚み、張力、及び走行速度に比例させるこ
とにより走行材料(2)の厚みまたは張力または速度が
変化しても材料(2)に対する回転ナイフの切断条件を
同一とすることが出来る。
より速い速度で運転し走行材料(2)へ回転ナイフ(4
)を押付けて切断する引切り方式であるが、回転ナイフ
(4)の周速度を第2図の各関数aφ〜(至)のように
材料(2)の厚み、張力、及び走行速度に比例させるこ
とにより走行材料(2)の厚みまたは張力または速度が
変化しても材料(2)に対する回転ナイフの切断条件を
同一とすることが出来る。
つまり、材料の単位厚み当たりの引切り速度及び圧力を
一定に保つことが出来る。
一定に保つことが出来る。
なお、材料の物性(水分率、粘り)による切り口形状の
相異は材料の8覆により決まる為、同一の駆動装置物性
の異なる多品揮を取扱う場合は、各物性対応の関数を追
加してもよい。
相異は材料の8覆により決まる為、同一の駆動装置物性
の異なる多品揮を取扱う場合は、各物性対応の関数を追
加してもよい。
以上のように、この発明によれば回転ナイフの周速度を
走行する材料の厚み及び張力に比例させるものとしたの
で切断条件を一定に保つことができ、切断部の切り口形
状を均一化することが出来る。
走行する材料の厚み及び張力に比例させるものとしたの
で切断条件を一定に保つことができ、切断部の切り口形
状を均一化することが出来る。
また、切断条件を一定にするのでナイフの負荷変動が少
なくなるので、ナイフの寿命も伸びることになる。
なくなるので、ナイフの寿命も伸びることになる。
第1図はこの発明の一実施例による回転ナイフの駆動制
御装置を示す構成図、第2図はこの発明の関数発生器の
関数を示す図、第3図は従来の装置を示す構成図である
。 図において、(1)は巻戻機、(4)は回転ナイフ、(
5)は巻取機、(ロ)はトルクレギュレータ、(至)は
速度レギュレータ、(至)は関数発生器である。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
御装置を示す構成図、第2図はこの発明の関数発生器の
関数を示す図、第3図は従来の装置を示す構成図である
。 図において、(1)は巻戻機、(4)は回転ナイフ、(
5)は巻取機、(ロ)はトルクレギュレータ、(至)は
速度レギュレータ、(至)は関数発生器である。 なお図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 走行する材料を連続的に切断する回転ナイフの駆動制御
装置において、回転ナイフの周速を走行材料の厚さ及び
張力に比例させて速度制御することを特徴とする回転ナ
イフの駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33222488A JPH02180519A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 回転ナイフの駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33222488A JPH02180519A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 回転ナイフの駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02180519A true JPH02180519A (ja) | 1990-07-13 |
Family
ID=18252561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33222488A Pending JPH02180519A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 回転ナイフの駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02180519A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06344217A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Kawasaki Steel Corp | ロータリーシヤによる金属帯の走間剪断方法 |
JP2011240461A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Tokiwa Kotai Kk | ガングスリッタ装置 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33222488A patent/JPH02180519A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06344217A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-20 | Kawasaki Steel Corp | ロータリーシヤによる金属帯の走間剪断方法 |
JP2011240461A (ja) * | 2010-05-20 | 2011-12-01 | Tokiwa Kotai Kk | ガングスリッタ装置 |
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