JPH02180256A - 可撓性部分を有する製品を弾性的に固着するため引張力を有する複合ラミネート構造およびその連続製造方法 - Google Patents

可撓性部分を有する製品を弾性的に固着するため引張力を有する複合ラミネート構造およびその連続製造方法

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JPH02180256A
JPH02180256A JP1071613A JP7161389A JPH02180256A JP H02180256 A JPH02180256 A JP H02180256A JP 1071613 A JP1071613 A JP 1071613A JP 7161389 A JP7161389 A JP 7161389A JP H02180256 A JPH02180256 A JP H02180256A
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    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
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    • A61F13/56Supporting or fastening means
    • A61F13/58Adhesive tab fastener elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、実質的に一定の断面積を有する身体の一部の
周囲に弾性的に固着される可撓性部分を有する製品に関
するものである。
またこの本発明は、弾性締結システムを含む可撓性部分
を有する製品に関するものである。
また本発明は、製品の第1末端部分がその長さ少なくと
も一部分に沿って弾性的にシャーリングを生じる事ので
きる少なくとも一つの区域を含み、前記区域のシャーリ
ング部分は好ましくは弾性部材を含み、この弾性部材は
製品の第1末端部分と第2末端部分とを相互に固着する
前に少なくとも一つの剛性部材によって所望のシャーリ
ング方向に予延伸され緊張された状態に保持されるよう
にしたシステムに関するものである。
好ましくは実施態様において、本発明は、剛性部材が製
品の第1末端部分に永久的に固着される固定部分と製品
の第1末端部分から分離可能のすリース部分とを含み、
さらに前記剛性部材のリリース部分はこれを製品の第2
末端部分に固着するための手段を含むようにしたシステ
ムに関するものである。
また本発明は、製品の第1末端部分から剛性部材のリリ
ース部分を分離する事により予延伸され緊張、されたエ
ラストマー部材中の引張力を解除して、エラストマー部
材の予延伸方向に製品の第1末端部分の中に一定のシャ
ーリングを生じるようにしたシステムに関するものであ
る。
本発明の特に好ましい実施態様は、幼児のウェストの周
囲に弾性的に固着される対向ウェストバンド部分を有し
、このウェストバンドの対向末端部がそれぞれ弾性締結
システムを含むように成された使い捨てオシメに関する
ものである。
本発明の他の好ましい実施態様は、このような弾性締結
システムを連続ウェブから連続的に製造し、これらの弾
性締結システム中の弾性部材が予延伸され緊張された状
態に保持されいてる間に。
前記の複合ウェブから切断された断片を、相互に連結さ
れた製品の連続移動ウェブの上にその所定の位置に施用
する方法および装置に関するものである。
本発明の他の好ましい実施態様は、前記工程中において
予延伸され緊張されたエラストマー部材が剛性部材に対
して固着されるが、製造工程につづいてこの剛性部材に
対して自動的に相対運動を加えて弾性締結システムを固
着した製品の中にギャザを生じる方法および装置に関す
るものである。
本発明のさらに好ましい実施態様は、弾性締結システム
において、これを固着した製品の中に、剛性部材を予延
伸され緊張されたエラストマー部材から分離した時にウ
ェブ走行方向に対して実質的に直角の方向にシャーリン
グを生じる事のできる弾性締結システムを製造し施用す
る方法および装置に関するものである。
[発明の概要コ 多くの従来技術においてフィツトを改良するためにエラ
ストマー材料を使用する事は公知である。
耐久性および使い捨て衣類などの従来製品は、ウェスト
バンド、レッグバンド、アンクルバンド、カフスバンド
、ベンドバンドなどの形の予延伸エラストマー部材のバ
ンドを合体している。
このような用途に使用されるエラストマー材料の桟表的
なものは天然ゴムなどの「生」弾性部材から成る。これ
らの弾性部材が緊張状態に保持されている間に製品に対
して固着され、あるいは製品を予め短縮させてその間に
エラストマー部材の両端を製品に固着する。前者の方法
、すなわち緊張状態のエラスチックを施用する方法は、
特に高速では実施困難である。所望の弾性方向が製品ま
たはウェブの走行方向に対して実質的に直角方向にある
場合にはさらに困難である。後者の方法、すなわち予め
製品を短縮して非緊張状態のエラスチックを固着する方
法は弾性材料を実質的に非緊張状態で施用する事ができ
るが、弾性部材の両端のみが製品に対して固着されるの
で、製品の均一なシャーリングまたはギャザを生じる事
ができない。
長年にわたって開発されてきたもう一つの従来手法は、
熱収縮性エラストマー材料を使用する手法である。この
種の材料が実質的に非緊張状態で施用され、その後熱な
どの外部刺激を加える事によって所定方向に収縮させる
。この手法は弾性ウェストバンドを有する使い捨てオシ
メなどの製品を製造する際に有効に使用されているが、
一般に熱収縮性エラストマー材料は「生」エラストマー
材料よりも高価である。また、このような材料によって
得られる弾性回復量は一般に予延伸された「生」エラス
トマー材料の場合より低い。最後に、後刺激作業は確実
に実施する事が困難な場合が多く、またこの後刺激処理
の必要性は、熱収縮性弾性材料に隣接して使用される材
料の型を制限しまた/あるいは製品の製造組立方法を制
限する。
さらに最近になって、製品の所望のシャーリング方向に
予延伸され緊張された状態に剛性部材によって保持され
る「生」弾性部材を含む弾性シャーリング構造が開発さ
れた。この弾性シャーリング構造は前記の従来の弾性化
工程に伴う困難の多くを解決する。この弾性シャーリン
グ構造の詳細は同時譲渡欧州特願第0.242.1.7
5号に詳細に記載されこれを引例として加える。
前記の欧州特願は、前記の弾性シャーリング構造を製品
に取り付けて、剛性部材と予延伸され緊張されたエラス
トマー部材との分離または相対運動を実゛施する際に所
望の方向のシャーリングを生じる方法を開示している。
[発明の目的および効果] 本発明の目的は前記の欧州特願に記載の型の弾性シャー
リング構造を含む弾性締結システムを提供するにある。
本発明の他の目的は、最終使用者が、製品を実質的に所
定断面の対象に施用する際に予延伸され緊張されたエラ
ストマー部材の中において引張力が自動的に解除される
ようにした弾性m結システムを提供するにある。
本発明の他の目的は、剛性部材がリリース部分を含み、
このリリース部分は製品を最終使用者に施用するまで、
予延伸エラストマー部材を緊張状態に保持するのみなら
ず製品の第1末端部分と第2末端部分と相互に固着する
ためにも使用する事のできる弾性締結システムを提供す
るにある。
本発明のさらに他の目的は、予延伸され緊張されたエラ
ストマー部材の中の引張力が解除された時に、製品の製
造工程中のウェブ走行方向に実質的に直角な方向に製品
のシャーリングを生じる事のできる弾性締結システムを
連続的に組立てまた施用する高速方法および装置を提供
するにある。
[発明の概要コ 本発明は実質的に一定の断面を有する身体の一部の周囲
に弾性的に固着される可撓性部分を有する製品に関する
ものである。製品の可撓性部分は、製品の包囲部分の両
端に第1末端部分と第2末端部分とを有する。第1末端
部分は、その長さの少なくとも一部分に沿って弾性的に
シャーリングされる少なくとも一つの区域を含む。この
シャーリング部分は弾性部材を含み、この弾性部材は製
品の第1末端部分と第2末端部分を相互に固着する前に
、所望のシャーリング方向において予延伸され緊張され
た状態に保持されている。シャーリング区域の両端は予
延伸され緊張されたエラストマー部材によって相互に連
結される。予延伸され緊張されたエラストマー部材はこ
れを少なくとも一つの剛性部材に対して緊張状態で固着
されて、この予延伸され緊張されたエラストマー部材に
作用する引張力に平行な方向の圧潰作用に抵抗する程度
に強力な複合部材を形成する。特に好ましい実施態様に
おいて、剛性部材は、製品の第1末端部分に永久的に固
着される固定部分と、製品の第1末端部分から分離され
うるリリース部分とを有する。剛性部材のリリース部分
は、これを製品の第2末端部分に固着するための手段を
含む。
製品の第1末端部分から剛性部材リリース部分を分離す
れば、予延伸され緊張されたエラストマー部材の中の引
張力が解除され、製品の第1末端部分の中にエラストマ
ー部材の予延伸方向に一定のシャーリングを生じる。固
着さ九た製品の中のシャーリング度は、製品の第1末端
部分と第2末端部分を相互に固着する際に製品の包囲部
分に加えられる引張力に逆比例する。
本発明の特に好ましい実施態様において、製品は幼児の
ウェストの周囲に弾性的に固着される対向ウェストバン
ド部分を有する使い捨てオシメを含む。予延伸され緊張
されたエラストマー部材は。
従来の非弾性テープタブシステムの場合よりも著しく複
雑な工程を必要としないでオシメの前側ウェストバンド
または後側ウェストバンドの対向末端部に施用する事が
できる。本発明の弾性締結システムにおいて使用される
弾性部材がその施用中に剛性部材によって予延伸され緊
張されたエラストマー部材の状態に保持されるが故に、
従来と基本的に同一の施用システムを使用する事が可能
である。従って、本発明の弾性締結システムは複合ロー
ルストックとして又遺され、このロールストックにおい
てエラストマー部材はクロスマシン方向に、すなわちオ
シメウェブの移動方向に対して直角方向に予延伸さ!″
LL緊張ている。このローシス1−ツクが移動オシメウ
ェブと共にマシン方向に連続的に送られ、ロールから断
片が切断されて製品ウェブの長手方の所定点に、好まし
くはウエブを使い捨てオシメのウェスト部分に対応する
所定点に施用される0弾性締結システムを成す個々の断
片を活性化してオシメのウェストバンドを着用者に施用
する際に、予延伸エラストマー部材の引張力が解除され
て、オシメのウェストバンドの末端部分の中にクロスマ
シン方向のシャーリングを生じる。
本発明の特に好ましい実施態様において、剛性部材のリ
リース部分は感圧接着剤テープを含み、剛性部材の固定
部分を固着した第1末端部分から前記のテープが除去さ
れると、予延伸エラストマ部材中の引張力を解除して、
製品の第1末端部分の中に予延伸エラストマー部材の予
延伸方向に一定のシャーリングを生じる。使い捨てオシ
メから成る製品の場合、このオシメの対向ウェストバン
ド部分を相互に固着した時に、ウェストバンドの中に残
るシャーリング度は、オシメのウェストバンドを幼児の
ウェストを包囲するように最後の剛性部材を配置する際
にウェストバンドに加えられる引張力度に逆比例する。
所望ならば、本発明の同様の弾性締結システムは、オシ
メの対向ウェストバンド部分に加えられる引張力とは独
立に、幼児の脚廻りに各レッグバンドが弾性的に固着さ
れるようにオシメの対向レッグバンド部分に施用する事
ができる。このようにして、本発明の弾性締結システム
は、使用者が同一製品の近隣部分の所望の引張力とは無
関係に、特定の結果を得るために所望の最適引張力を選
定する事ができる。
さらに、本発明の製品は取り付は区域の近傍において知
覚可能な弾性を生じる。これは衣類またはその他の製品
を着用させる人がこの衣類の対向両端部分を固着する際
に引張力度を正確に制御できるのみならず、製品が例え
ば幼児のウェストまたは脚の周囲などに実際に弾性的に
固着されたか否かを知覚する事ができる。
本発明の多くの実施態様において、本発明の製品に使用
される予延伸され緊張されたエラストマー部材の中の引
張力の解除は、製品を使用する際に完全に最終使用者に
よって実施される。
しかしまた本発明を実施する際に、製品がメーカの工場
を出る前に予延伸され緊張されたエラストマー部材が剛
性部材に固着されている間に予延伸され緊張されたエラ
ストマー部材を製品に対して取り付け、つぎにこの予延
伸され緊張されたエラストマー部材から剛性部材の全部
または一部を分離して製品の末端部分の全部または一部
を可塑化する事ができる。後者の場合に、剛性部材は、
複合構造の剥離されて放棄される使い捨て部分とし、ま
たは製品の可動ウェブと共に移動し複合構造の施用工程
中に複合構造の一時的剛性部材として作用する連続ベル
トなどの製品製造装置の永久的一部分とする事ができる
本発明のさらに他の実施態様において、剛性部材と予延
伸され緊張されたエラストマー部材との間に使用される
固着手段は1時間の経過と共に予延伸され緊張されたエ
ラストマー部材中の引張力を徐々に解除する手段とする
事ができる。このような実施tr!A様においては、本
発明の複合ラミネート構造を非緊張状態で製品に対して
施用し、取り付は工程が終了した後に予延伸され緊張さ
れたエラストマー部材中の引張力を徐々に解除させる事
ができる。このようにして、製品が最終使用者に達する
前に弾性的シャーリング構造を備える事ができる。特に
好ましい実施M様において、この固着手段は高度のクリ
ープ性を示す接着剤とする事ができる。
[実施例コ 以下1本発明を図面に示す実施例について詳細に説明す
る。
実質的に所定の断面を有する身体の一部の回りに弾性的
に固着される可撓性部分を有する製品は種々の素材と製
造法によって各種の形状に形成する事ができる。下記に
おいて本発明の説明のためのみに、相異なる素材と、相
異なる形状と、相異なる構成法を使用した実施例を列記
する。
付図に図示され下記の実施例において詳細に説明した製
品は、その好ましい使用例として、着用者のウェスト回
りに相互に弾性的に連結されるように向き合ったウェス
トバンド部分を有する使い捨てオシメなどの使い捨て吸
収性縛帯の形状を有する。他の実施態様において、オシ
メの対向部分は、本発明の好ましい実施態様による締結
システムを使用して着用者の脚註りに弾性レッグバンド
を形成する。
本発明の製品は固着区域に隣接して顕著な弾性を示すの
で、衣類その他の着用者が衣類の末端部分を相互に固着
する際の緊張度の制御の可能性が著しく増大される。ま
た固着区域に隣接して弾性区域が存在する事により、使
用者は製品が例えば幼児のウェストまた/あるいは脚の
回りに実際に弾性的に固着したかいなかを確実に認識す
る事ができる。
下記の実施例は使い捨てオシメの場合について説明する
が、本発明はこれらの説明のみに限定されるものでなく
、その主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
構jLL料 本発明の可撓性製品について使用される複合型の弾性的
にシャーリングされるラミネート補遺は同時譲渡欧州特
別第0.242,175号に記載され、これを引例とし
て加える。これらのラミネートは代表的には3種までの
材料によって構成される。これはエラストマー材料、剛
性材料およびエラストマー材料を剛性材料に固着するた
めに使用される接着剤などのオプション介在材料である
。これらの3種の材料について下記に個別に説明する。
ニー  マー 好ましくはエラストマー材料は高レベルの可逆歪を受け
る事のできる材料である。初長の2倍またはこれ以上に
延伸され引っ張り力が除去されると同時に初長に戻るエ
ラストマーは衣類のシャーリングの製造のために特に有
効である。しかし、これほどに可逆的に延伸されないエ
ラストマーも若干の用途において利用できる。用途によ
っては。
−走度の不可逆的延伸を示すエラストマーも使用する事
ができる。
延伸されて長期間(1年またはこれ以上)保持された時
にも一定の引っ張り力を保持するエラストマーは、弾性
シャーリング製品の製造と使用との間に長期間が経過す
る場合に特に有効である。
一般にこれらの好ましい材料は、合成ゴムまたは天然ゴ
ムなどの熱硬化性ゴムから成る。シリコーンゴムは特に
好ましい材料である。ウレタンベースのエラストマーも
、天然または合成発泡エラストマーと同様に使用する事
ができる。長期間引つ張りを保持しないエラストマーは
本発明の実施に際しての有効性が限定される。この種の
エラストマーは、複合構造の積層が終了した直後にエラ
ストマーが活性化される場合(製造プラントの製造ライ
ン上での活性化の場合)、または可変的な一定限度の弾
性回復が許容される場合に使用する事ができよう、この
種の長期間引っ張り力を保持できないエラストマーは、
エチレン#酸ビニル共重合体などの熱可塑性化合物を含
む。
肚−材1 本発明において使用される用語「剛性」とは相対的用語
である。これは、延伸されたエラストマーの圧縮力によ
ってこのエラストマーがその非緊張状態の初長に戻る程
には剛性材料が短縮されない事を意味する。すなわち1
つのラミネート複合構造において剛性材料がエラストマ
ー材料の弾性と比較して相対的に非弾性である事を意味
する。
ポリプロピレン、グリコール変性ポリエチレンテレフタ
レート(通称PET−G)、ポリスチレン、ポリスチレ
ンとポリエチレンとの配合物、紙状に積層されたポリエ
チレンおよびサーリンが本発明の製品中の剛性成分とし
て特に好ましい。これらの材料はすべて相互に非常に相
異なる弾性係数を有するが、適当に使用されれば(適切
な厚さ、材料の相対幅1弾性的子緊張など)、本発明の
製品の剛性材料として妥当に機能する事ができる。また
剛性材料は、多数の層を含みそれぞれの層が別個の機能
を有し例えば1層がリリース面または接着面を成し他の
層が剛性を与えるラミネート構造から成る事ができる。
また剛性部材は脆性あるいは非脆性とする事ができる。
延性材料よりも脆性材料を選択するのは、所望のエラス
トマー活性化法に依存している。複合体を揉んで剛性層
の中に亀裂と剥離を生じる事が好ましい場合には、使用
温度で脆性の材料が好ましい。しかし複合体から剛性層
を剥離する事によってエラストマーを活性化する場合に
は、より延性の剛性材料が好ましい。
しかし本発明の他の実施態様においては、剛性化部材ま
たは層は鋼などの耐久性材料とする事ができる。例えば
、これは予延伸または緊張されたエラストマーを衣類に
取り付けるmHの永久的成分とする事ができる。この場
合、エラストマーは延伸され、可撓性のエンドレス鋼コ
ンベア・ベルトなどの永久的剛性層に対して一時的に固
着される。このように予延伸されたエラストマー部材と
固着された鋼コンベア・ベルトから成るラミネートを衣
類またはその他の製品に接触させ、エラストマー製品を
これらの製品に固着させる。最後に永久的剛性層を引き
はがし、製品が下流に移動するに従って、予延伸された
エラストマー層を製品上に固着させておく。このような
方法は、特にマシン方向に配向された予延伸エラストマ
ーレッグバンドを同じくマシン方向に連続的に移動する
使い拮てオシメのウェブに対して取り付けために使用す
る事ができる。またこの方法は、クロスマシン方向に予
延伸され緊張されたエラストマー部材をマシン方向に連
続移動するウェブに対して取り付ける事が望ましい場合
にも使用する事ができる。
エラストマー部材が連続移動ウェブに取り付けられた後
に剛性層を引き離すと、エラストマー部材中の引っ張り
力が解除されて、このウェブおよびこれから切り出され
た製品をクロスマシン方向にシャーリングさせる。
本発明の剛性化部材は種々の形状を有する事ができる。
例えば、平坦なフィルム状、エンボス加工された平坦フ
ィルム、不織布、中空管、剛性フオーム、スクリム、数
種材料のラミネートまたは成形品とする事ができる。剛
性材料は、予延伸エラストマー部材の引っ張り力に対応
して広い厚さ範囲を有し、また複合構造の幅と長さの方
向において厚さが変動する事ができる。剛性化部材は、
独立の要素でなく、弾性化される製品の要素とする事が
できる。
プシ ン   ゛ エラストマー部材と剛性部材を相互に固着するために介
在材料を使用する事は、本発明の製品に固着される弾性
シャーリング部分の構成に際してはオプションである。
この明細書の下記の各章に記載のように、剛性部材をそ
の長手方に予延伸エラストマー部材に直接に固着するた
めには介在部材は必ずしも必要ではない。若干の場合に
は、エラストマー部材と剛性部材との接合工程を容易に
するため、剛性部材、またはエラストマー部材、または
その両者に対して追加材料を永久的に積層する事ができ
る。若干の場合には、予延伸され緊張されたエラストマ
ー部材と剛性部材とを相互に直接に接合するのでなく、
例えば使い捨てオシメのウェストバンドの両側面など、
可塑化される製品の両側面にそれぞれ固着する事もでき
る。
予延伸され緊張されたエラストマー部材と剛性部材との
間に介在材料が使用される場合、これは代表的には接着
剤を含む。介在材料はこの場合に予延伸され緊張された
エラストマー部材を剛性部材に対して接着する。これは
特に、予延伸され緊張されたエラストマー部材と剛性層
との間の自然ヒートシールボンドが強すぎまたは弱すぎ
る場合に有効である。この場合、接着剤は、適切な接着
力を生じるが複合構造の機能を損なわないように選定さ
れなければならない。
オプション介在材料は一種以上の接着剤を含む事ができ
る。またこの介在材料は、予延伸されたエラストマーお
よび/または剛性層に対して適当のカサを示す事ができ
る。本発明のこのような複合構造の実施例は、複数の剛
性化ストランドに対して平行に走る複数の予延伸された
エラストマーストランドを含み、これら東方の材料をフ
オームなどの第3材料の基質によって包囲した構造であ
る。この実施例において、フオームは、予延伸エラスト
マーストランドの引っ張りのちとに複合体構造を相互に
保持するに十分な接着性と機械的強さとを示すが、剛性
ストランドが破断され、または複合構造から分離された
ときにエラストマーと共に圧潰する程度に弱いものでな
ければならない。
この型の構造は耐久的な衣類弾性締結システムの代用と
して有効である。
本発明の多くの実施態様において、介在材料は不必要で
ある。しかし、オプションとしての介在材料が存在しな
くても、なお複合構造の機械的操作の前に予延伸エラス
トマー部材に加えられる引っ張り応力に対して平行な方
向の圧潰力に抵抗するほどに強力な複合構造を形成する
ように、予延伸エラストマー部材と剛性部材とを相互に
固定関係に固着する必要がある。介在材料を使用しない
で予延伸エラストマー部材と剛性部材と相互に直接に固
着する方法は、ヒートシーリング、溶媒接合法(例えば
、一方または両方の材料の溶媒を眉間に配置し、つぎに
この溶媒を除去する方法)、一方の廓を他方の層の上に
溶融成形する方法および機械的かみあい法を含む。
機械的かみあい法は、−走度の表面粗さを有する予延伸
エラストマー部材と、熱軟化性剛性部材とを相互に接触
させたまま熱と圧力を加える事によって実施される。熱
と圧力が剛性部材を予延伸エラストマー部材の表面粗さ
と形状合致させるので、冷却時に、剛性部材と予延伸エ
ラストマー部材とが相互にIa械的にかみあわされる。
この特に望ましいかみあいは高い剪断力を有するが、剥
離強さが低い。
オプション介在層なしで実施される接合は製品の活性化
前に予延伸エラストマー部材をその完全に延伸された状
態に保持する程度に強力であるが、複合構造から剛性部
材を引き離すなどal械的処理による活性化を実施する
際に破壊される程度に弱い事が好ましい。
本発明のさらに他の実施態様において、予延伸エラスト
マー部材と剛性部材を長手方に相互に固着する必要がな
い。簡単に言えば、この実施態様は管状部材の内部に予
延伸エラストマー部材を延在させてその両端において固
着した構造とする事ができる。またこの実施態様におい
ては、複合構造の機械的操作によって管状部材の圧縮抵
抗を破壊し、予延伸エラストマー部材と管状部材との間
の相対運動を可能とするまで、管状部材が予延伸エラス
トマー部材に作用する引っ張り力に抵抗できる強度を示
めさなければならない。
本発明のさらに他の実施態様において、予延伸エラスト
マー部材は一対の重合体エウブの中間に強く包蔵され、
これらのウェブはその両端のみにおいて固着され、予延
伸エラストマー部材はウェブに対して直接に固着され、
あるいはその両端を結び付けるなどして、ウェブの中間
のトンネルの中に収縮する事を防止される。重合体ウェ
ブが予延伸エラストマー部材に対して密接に固着されて
いる限り、この複合構造は予延伸エラストマー部材に加
えられる引っ張り応力による圧潰作用に抵抗する。しか
し複合構造の機械的操作に際して、ウェブが予延伸エラ
ストマー部材から分離させられて、複合構造の機械的に
処理された部分の中の引っ張り力を解除し、この部分に
おいてウェブのシャーリングを生じる。
本発明のさらに他の実施態様において、エラストマー部
材は、予延伸された後に、このエラストマー部材を予延
伸方向に対して垂直な方向に拡大する事を防止する事に
よって、延伸方向に収縮する事を防止される。これはエ
ラストマー部材の体積、すなわちその長さと幅と高さの
積を考慮すれば理解されよう。エラストマー材料を延伸
する事によって長さを増大した時、一般にその高さおよ
び/または幅は体積保存のためポアソン比に従って減少
する。エラストマー部材がその助長を回復する事を防止
するために長手方力を加える事なく、延伸エラストマー
部材の高さと幅の拡大を防止する事により、このエラス
トマー部材の長さが保持される。この延伸状態は、高さ
および/または輻をそれぞれの拘束部材の除去によって
拡大させる時まで、安定状態に留まる。この実施態様に
おいては、エラストマー部材をその延伸状態に保持する
ために包蔵拘束部材と延伸エラストマー部材との間に接
着剤を必要としない。包蔵拘束部材がエラストマー部材
に対して圧縮力を加えているからである。所望のシャー
リング方向に対して垂直方向に加えられるこの圧縮応力
は、弾性シャーリング区域が機械的に操作されるまで、
すなわち包蔵拘束部材が除去されまたは破断されて圧縮
力を解除するまで、エラストマー部材が所望のシャーリ
ング方向に垂直な方向に拡大する事を防止するのに十分
である。この圧縮応力を除去すれば、エラストマー部材
の長手方の引っ張り応力を瞬間的に回復する。従って、
包蔵拘束部材が破断または除去されるやいなや、エラス
トマー部材は所望のシャーリング方向に収縮する。
本発明の弾性シャーリング区域の他の例は、延伸された
時に不連続面または不規則面を示すエラストマー部材で
ある。この不連続面は、格子またはくぼみ状の開口、空
隙、凹部、隆起部またはその他の組織面とする事ができ
る。エラストマー部材が延伸状態にある時に剛性部材が
これらの開口、くぼみ、空隙または凹部の中に進入し、
またはこれらの区域がエラストマー部材の隆起区域によ
って進入されて、エラストマー部材を拘束しその収縮を
防止するので、剛性部材をエラストマー部材に接着する
必要はない。剛性部材の除去と、延伸エラストマー部材
の拘束された部分の引っ張り力の解除は、複合構造の機
械的操作によって、あるいは剛性部材を引き離して延伸
エラストマー部材の開口、くぼみ、空隙、凹部または隆
起区域から離脱させる事によって実施される。
剛性部材と予延伸エラストマー部材との間に接着剤がほ
とんどまたはまったく存在しないので、剛性部材と予延
伸エラストマー部材との間の相対運動を生じるための力
、特に引っ張り力が極めて低い。逆に、予延伸エラスト
マー部材と剛性部材との機械的かみあい作用は、予延伸
エラストマー部材中の緊張によって生じる剪断力に対す
る比較的高い抵抗力を与える。延伸エラストマー部材の
対応の凹凸部分の中に進入した剛性部材の表面の突起ま
たは不規則形状が引き出されるやいなや、あるいは予延
伸エラストマー部材の隆起区域が剛性部材の対応の凹凸
区域から引き出されるやいなや、エラストマー部材中の
緊張が解除される。もちろん、剛性部材と予延伸エラス
トマー部材がそれぞれ両方の型の不規則形状、すなわち
隆起区域と凹部区域とを備えうる事は理解されよう。こ
の場合、予延伸エラストマー部材と剛性部材との相互固
着は主として、相互に補形の隆起区域と凹部区域との係
合によって生じる。
前記の型の弾性シャーリング区域はその形状がどのよう
であれ、消費者の活性化にきわめて好適である。このよ
うなシャーリング区域はその処理操作中にエラストマー
部材を予伸張状態に保持する事ができるが、その活性化
に必要な力がきわめて低く、すなわち非常に剪断に対し
て強力であるが、引き離し作用に対して非常に弱いから
である。
もちろん所望ならば機械的係合度を増大する事により、
あるいは不規則面の機械的係合のほかに一程度の接着剤
を加える事により、引き離し力を増大させる事ができる
次J1例 先に指摘したように、本発明の実施による種々の利点は
種々の手法で達成される。下記の実施例は、説明の便宜
上、両側接着テープを備えた構造の使い捨てオシメ締結
システムについて記載した。
所望ならば本発明の主旨の範囲内において、各前項に記
載の材料および技術を変更する事ができる。
また付図および下記の説明において同一要素を示すため
に同一数字を使用した。
第1図に略示した本発明の締結システムの実施態様12
0は使い捨てオシメのウェストバンド80などの可撓性
製品を含み、このウェストバンドはそれぞれ第1および
第2末端部分]、と2を有し、これらの末端部分が相互
に弾性的に固着される。これらの末端部分1と2は、付
図において簡略化して示すが、一般に使い捨てオシメの
ウェストバンドを構成するために使用される単層型また
は複層型である。代表的な使い捨てオシメウェストバン
ド構造については、例えば同時譲渡米国特許第3.86
0,003号を参照されたい。この末端部分]、の唯一
の必要条件は、本発明の予延伸エラストマー部材の中の
引っ張り力が解除された時にシャーリングを生じる程度
に可撓性である事である。
本発明のエラストマー締結システム120の第1末端部
分1は予延伸エラストマー部材15を含み、この予延伸
エラストマー部材は製品の着用者がこの予延伸エラスト
マー部材から剛性部材28のリリース部分32を分離し
た時にこの予延伸エラストマー部材の固着された製品部
分を自動的にシャーリングさせる。これは使い捨てオシ
メのウェストバンドを幼児のウェストの回りに固着する
ために使用される型の接着材テープフの中に剛性部材2
8を組み込む事によって実施される。
第1図乃至第1C図に図示の弾性締結システムの実施例
120は使い捨てオシメウェストバンドなどの可撓性製
品80の対向末端部分1,2と、複合ラミネート構造1
10とから成る。このラミネート構造110は下記の素
材と手続きによって製造された。
素1し− 予延伸され緊張されたエラストマー部材(15)−ドリ
ッツ、スパータンバーブ、SCから販売される約113
2インチ×約11/16インチの非変形厚さX@を有す
る#41415oft−5treLch Elast、
ic (天然ゴムとプラスチック糸)、 剛性部材(28)−イーストマン ケミカル プロダク
ツ、キンゲスポート、TNから販売される6ミル厚PE
T−G (グリコール変性フィルム−#6763 [ポ
リエチレン テレフタレート])、 両面接着テープ(20,40,70) −3−Mメディ
カル プロダクツ デイビジョン、セントポール、MN
から販売される3−M Medical Transf
er AdhesiveTap6 #1524゜ 接合用接着材料(31)−ダウ コーニング社、ミツド
ランド、MIから販売されるDow 355 Medi
cal Adhesive、  この素材は接触セメン
トとして使用され、両面を相互に接触させる前に両面に
被着される。
リリース紙(45) −3−m、セントボール、MNか
ら販売されるAdhesive Tape Re1ea
se Paper、  この実施例に使用されるリリー
ス紙は#1524 3−Mテープから除去されて再使用
される。
前記のウェブ素材をサンプルの製造に必要な所望の長さ
と幅に切断した。一部のウェブの最初の幅が不十分な場
合、複数の素材ストリップを並置して所望の幅を作る。
装置しエ ベルトロード社、プルツクリン、NYから市販のThe
rmal Inpulse 5ealer Model
 24”LAB−5P(3/4″×24′加熱素子)。
ムーミ −  ′NOの ドリッツエラストマー部材15をその非延伸助長の約2
倍にまで延伸し、延伸状態に保持しながらVertro
d Impulse 5ealerの密封ジョーの中に
配置する。この予延伸され緊張されたエラストマー部材
15の上側面を同延長のPet−Gフィルムストリップ
から成る剛性部材28の下側面に積層する事によってそ
の予延伸され緊張された状態に固定する。この積層は、
Vertrode 5ealer上で約165°F(7
4℃)の加熱温度と30ボンド/平方インチのゲージ圧
を使用して実施される。冷却されたラミネートを密封ジ
ョーから引出した時に予延伸されたエラストマー部材を
緊張状態に保持するに十分な程度の機械的かみあいが生
じている。
得られたラミネートの両端部分の層を相互に分離し、エ
ラストマー屡を折りかえして、予延伸され緊張されたエ
ラストマー部材15の両端に剛性材料タブを形成する。
第1図と第1A図に図示の一方のタブは、製品の第1末
端部分に最終的に固着された剛性部材の部分を示す。
両側接着テープ40を、エラストマー部材15の上の剛
性部材28のリリース部分32の上側面およびエラスト
マー部材16を越えて突出した剛性部材28の一方のタ
ブの上側面に施用する。つぎに、前記両側接着テープ4
0を含むタブ部分を折り返して第1図と第1A図に図示
のリフトタブ34を形成する。
前記の両側接着テープ40の上側露出面にリリース紙層
45を施用し、リリース紙を除去するためのグリップタ
ブ50を折り返されたりフトタブ34の上に突出させて
、第1図と第1A図に図示の複合ラミネート構造」10
を形成する。
前記ラミネート構造110を使い拮で幼児オシメの後側
ウェストバンドの末端部分1.2に対して固着させる。
そのため、プロフタ & ギヤシブ11社、シンシナチ
、オハイオから市販のUltra Pam−pers 
Disposable Diaperから非エラストマ
ー再締結可能式テープタブを除去する。各複合ラミネー
ト構造110を、最初のテープ位置に近くオシメの上縁
から約1インチ下方に、オシメの後側ウェストバンドの
第1末端部分1の外側面またはバックシート面5に施用
する(第1図〜第1E図にお(Xてオシメの外側面また
はバックシートはそれぞれ末端部分1,2の上側面5,
3を有する)。
タブ30の下側面とオシメの末端部分1の対向面5に対
してDow 355 Medical Adhesiv
eを被着して、剛性部材28の固定部分をオシメのウェ
ストノくンドの第1末端部分1の上側面5に固着する接
合層31を形成する。第1a図に図示のように、両側接
着テープの4本の別個のストリップ20を予延伸され緊
張されたエラストマー部材15の最下面16の4位置に
施用し、このエラストマー部材15を製品80の第1末
端部分1の上側面5に固着する。
後側ウェストバンドの対向末端部分に一対の複合ラミネ
ート構造110を施用した使い捨てオシメを、締結シス
テムとしてエラストマーシステムを使用しないオシメと
同様の手続きでペイビモデルに取り付けた。まずタブ5
0によって複合構造110の上側面からリリース紙45
を除去して、両側接着テープ40の上側面を露出する。
つぎに折り返されたリフトタブ34によって剛性部材2
8のリリース部分32をその切位置から持ち上げ、第1
B図に図示のように1両側接着テープ40の露出面によ
って剛性部材28のリリース部分32をウェストバンド
の第2末端部分2の上側面またはバンクシート面3に対
して固着する。このリリース部分32の持ち上げ動作に
よって、予延伸され緊張されたエラストマー部材15は
その延伸前の助長をほぼ回復し、第1B図に図示のよう
にオシメの第1末端部分1をこの区域においてシャーリ
ングさせる。
第1B図は、オシメ80の第1末端部分1と第2末端部
分2が比較的低い引っ張りT1を受けている状態を示し
、この場合、剛性部材28のリリース部分32上の両側
接着テープ40の露出面が製品の第2末端部分2の上側
面3に固着されている。比較的低い引っ張りTIが対向
両端部分1.2に加えられている時、予延伸され緊張さ
れたエラストマー部材15中の引っ張り力の大部分が解
除される。予延伸エラストマー部材15の中の引っ張り
力の大部分の解除により、第1末端部分の上側面5に予
延伸エラストマー部材を固着する両側接着テープストリ
ップ20間の区域においてこの第1末端部分の相当程度
のシャーリングを生じる。これは比較的大きなギャザ2
2を生じ、このギャザ22が少なくともある程度製品全
体に伝達されて、第1末端部分の下側面6上にもギャザ
72を形成する。さらに予延伸エラストマー部材15の
引っ張り力の大部分の解除は、両側接着テープ20の各
ストリップが予延伸エラストマー部材15を第1末端部
分1に固着する区域において一層細かなギャザを形成さ
せる。これらの側かなギャザは23で示されている。
従って、所望ならば、第1図〜第1C図に図示の締結シ
ステム120に図示の両側接着テープ20の個別のスト
リップの代わりに、第1D図の実施態様120′ に図
示のように、均一の連続ストリップ状の両側接着テープ
70を使用する事ができる。この実施態様120′の対
向両端部分1,2が同程度の引っ張りT1を受けた場合
に予延伸エラストマー部材15の全体数縮度は同走度で
あるが(第1E図と第1B図を比較)、実施態様120
′の第1末端部分上の上面に形成されたギャザ123の
サイズと周波数は実施態様120のギャザ22のサイズ
および周波数よりはるかに細かい。多くの場合、実施態
様120′のギャザ123のサイズと周波数は第1B図
の実施態様120のギャザ23のサイズと周波数に近似
している。しかし、第1E図に図示のように、製品の下
側面6に形成されたギャザ74のサイズと周波数は製品
の上側面123のサイズおよび周波数に必ずしも対応し
ていない。
予延伸エラストマー部材を固着する面と反対側の製品面
に形成されるギャザのサイズと周波数は、製品を構成す
る複数の素材層、これらの眉間の接合度、各層のこわさ
などの要因に依存している。
例えば製品の第1末端部分が非常に可撓性の素材の単一
層から成れば、製品の下側面のギャザのサイズと周波数
は−製品の上側面、すなわち予延伸エラストマー部材を
固着する面上に形成されるギャザとほとんど同程度であ
る。例えばもし製品の第1末端部分が相互に剥離するよ
うな複数素材層から成る場合、下側面のギャザのサイズ
は上側面のギャザのサイズより大であり、上側面の周波
数は下側面の周波数より低い。
前記から明かなように、弾性的に固着される製品の上側
面と下側面に生じるギャザのサイズと周波数は、予延伸
エラストマー部材と製品の第1末端部分との間の固着手
段を適当に選定する事によって、新型の方向に調節する
事ができる。
再び実施態様120について述べれば、製品の第1末端
部分と第2末端部分はgIB図の場合は相互に突合せ形
状で固着されている。これに対して第1C図は、第1末
端部分1と第2末端部分2に加えられる引っ張りT2の
もとにこれらの末端部分が相互に重なり合い関係に固着
されている場合を示所定断面の廻りに製品を固着する場
合、弾性を加えるためには、第1図および第1A図に図
示の型の単一の締結システム120で十分であるが、使
い捨てオシメの場合には2個のこのような締結部材をウ
ェストバンドの対向末端部に配置し、第1締結システム
が固着されるまではウェストバンドに対して引つ張りを
加える事ができない、第1. C図に図示の状態は、幼
児のウェストに使い捨てオシメを弾性的にあてるために
第2締結システムを固定する際に一般に見られる典型的
な場合である。
当業者には明かなように、より大きな引っ張りT2を製
品の第1末端部分と第2末端部分に加える事により、予
延伸エラストマー部材15に対して、より大きな引っ張
り力を回復する。そこで予延伸エラストマー部材15が
延伸すると、製品80の第1末端部分lと大ギャザ22
と72と、小ギャザ23の垂直方向振幅が低下する。オ
シメをあてる際にこのような第1締結システムを固定す
る際に同様の状態が見られる。第2締結システムを配置
するやいなやオシメのウェストバンド全体に沿って引っ
張りT2が実質的に均一に分布されるからである。
第2図の略図に示すエラストマー締結システム220は
実施例工の締結システム120と人体同様である。複合
ラミネート構造220は、一対の予延伸され緊張された
エラストマー部材215を剛性部材228に対して固着
してなり、この剛性部材228はリリース部分232と
固定部分230とを有する。
しかし第1、図の実施例工の構造120と第2図の実施
例IIの構造220との間にはいくつかの相違点がある
。複合ラミネート構造210のリリース部分232をオ
シメ80の第2末端部分2に固着するために使用される
感圧接着剤は、剛性部材228の上側面ではなく下側面
に配置されている。さらに、この構造は、前記の一対の
予延伸され緊張されたエラストマー部材215に対して
並列された複数の両側接着テープストリップ278を含
む。それぞれの予延伸され緊張されたエラストマー部材
215と一致する一対の両側接着テープストリップ27
5がこれらのエラストマー部材275を重合体フィルム
235に固着し、この重合体フィルムが製品の第1末端
部分1に対して固着される。
実施態様220においでは製品の第1末端部分と第2末
端部分とを相互に固着するための接着剤が下向きに配置
されて保護されており、リリース紙(第1図の要素45
)が省略されている。
最後に、さらに重要な事は、複合ラミネート構造210
はオシメのバンクシート側面5(第2図の最下面ではな
く、 トップシート側面6(第2図の上側面)に対して
固着されるように設計されている事である。従って、使
い捨てオシメを幼児にあてる際に一般に望まれるように
、剛性部材のリリース部分232をウェストバンドの第
2末端部分2のバックシート面(下側面)3に対して固
着する事ができる。
索1[QUε更 第1図の締結システム120において使用される工ラス
トマ一部材15は#41415oft−5ereJch
 Elas−ticから成る。この素材の代わりに、同
じくドリンク、スパータンバーブ、SCから市販されて
いる#58425oft−Stretch Elast
icから成るエラストマー部材215を使用する事がで
きる。
ムー染 −20 この複合ラミネート構造210の構成に際して、前記実
施例工の複合ラミネート構造110の構成と大体同一の
手続きを使用するが、下記の点が相違する。
一対のドリンクエラストマー部材215を予延伸された
緊張状態で、剛性部材228のリリース部分232の下
側面に対して固着する。その際に、Vertrodse
alerを使用し、約175°F(74℃)の加熱と平
方インチあたり30ポンドのゲージ圧を加える。大体に
実施例■の手続きによってエンドタブ230と234を
作る。しかしエンドタブ234は第2図に図示のように
エンドタブ34と反対方向に折り曲げられる。
第2図について述べればその2A−2A線と2B−2B
線に沿ってとられた平行断面は、剛性部材228の幅全
体に沿ってラミネート構造210の内部が同一でない事
を示している。両側接着テープ278の3本のストリッ
プ(第1図の要素20と同一素材から成る)が剛性部材
228の下側面に対して、先に固着された予延伸され緊
張されたエラストマー部材215に対して平行に隣接し
て固着される。またこれらの予延伸され緊張されたエラ
ストマー部材215の下側面に対して、両側接着テープ
第10図275が接着される。第2A図および第2B図
は、ラミネート構造の幅に沿って相異なる点でとられた
断面図である。
前記の複合ラミネート構造210をオシメ80の後ろ側
ウェストバンドの第1末端部分1に固着する前に、ポリ
エチレンフィルム層235(オシメバックシートと同一
素材)を、連続長の両側接着テープ236を使用して、
オシメのトップシート(第1末端部分1の上側面6)に
固着する。剛性部材228の固定部分230の下側面を
ポリエチレンyI235の末端部分に固着する接合層2
31作るためDow 355 MedicalAdhe
esiveを使用し、またラミネート構造210の他の
部分は、予延伸され緊張されたエラストマー部材215
の下側面に固着された両側接着テープストリップ275
によってポリエチレン層235に接着される(第2A図
の断面図)。
第2B図に見られるように、両側接着テープストリッツ
278の下側面はポリエチレンフィルム235と接触し
ていない。このように見えるのは、各層を誇張された厚
さで図示しているからである。実際の場合、製品の両端
部分を相互に固着するために剛性部材228のリリース
部分232を予延伸され緊張されたエラストオ一部材2
15から意識的に分離するまでは、両側接着テープスト
リップ278の下側面はポリエチレンフィルム235と
接触している。
後側ウェストバンドの第1末端部分に対して一対のラミ
ネート構造210を固着したオシメを実施例工の場合と
同様にベービーモデルに取り付けた。
しかし実施例工のリリース紙(45)が実施例IIにお
いては使用されないので、これを取り付けの前に除去す
る必要はない。折り返されたリフトタブ234をもって
剛性部材228のリリース部分232をその切位置から
持ち上げ、両側接着テープストリップ278の露出接着
面をもってオシメ80の第2末端部分2のバックシート
面(下側面)3に対して固着する。 (第2C図と@2
D図の解釈の混乱を避けるために注意すれば、これらの
図において両側接着テープストリップ278の断面が見
られるが、これは実際には断面ではなく単面図である。
これらの断面図は断面線2 B −2B *、?、では
なく2A−2A線に沿ってとられた断面図だからである
)。
予延伸され緊張されたエラストマー部材215から剛性
部材228のリリース部分232を分離する事により、
エラストマー部材215はその切張をほとんど回復する
事ができ、これはオシメの第1末端部分1のトップシー
ト面(上側面)6の中に比較的小さなギャザ223の形
のシャーリングを生じる。このギャザは第1末端部分1
のバックシート面(下側面)5の上に少し大きなギャザ
274を生じる。
第2C図は比較的低い引っ張りT1のちとにウエストバ
ンドの第1末端部分1が第2末端部分2に対して突合せ
除隊に固着された状態を示す。第2D図は、第1末端部
分と第2末端部分との重なり合い取り付けに際してウェ
ストバンドに対して、より大きな引っ張りT2が加えら
れた状態を示す。
この引っ張りの増大の故に、ギャザ223と274の振
幅が小さい事が見られる。
次皇朋上辺皇1 第2E図の断面は第2A図の断面と多くの点において類
似しているが、本発明の他の実施態様220′を示す。
この実施例220′は実施例220の基本構想に追加的
特徴を加えた変形である。第2E図の実施例220 ’
は、その予延伸され緊張されたエラストマー部材におい
て相異なる時点で順次に引っ張り力を解除させる事がで
きる。第2E図の220′を製造するため、第2A図の
実施例220と同様の基本素材と同様の一般的構成手続
きを使用する。しかし第2剛性部材268を追加し、そ
の固着手段が長手力に延長されている。
第2剛性部材268は好ましくは拘束部分268とリフ
トタブ264とから成る。所望ならばこの第2剛性部材
は第1剛性部材228を作るために使用されたPet−
Gフィルムの追加部分を使用する事ができる。
またこの第2剛性部材268は予延伸され緊張されたエ
ラストマー部材215に対して第1剛性部材228を接
合するために使用したのと同一の技術を使用して熱と圧
力のもとにエラストマー部材215の延長部分に対して
接着される。
第2E図の実施例220′の利点は、予延伸され緊張さ
れたエラストマー部材の追加部分がこのエラストマー部
材の他の部分とは独立に活性化されるる事にある。この
第2剛性部材268の除去は、製品を着用者に着用する
際に最終使用者によって実施され、あるいは複合ラミネ
ート構造210′を製品に取り付けた後の任意の時点に
おいて製品のメーカによって実施される事ができる。
第2F図は、′M2剛性部材268を除去してギャザ2
23’、274’の形のシャーリングを形成した後の実
施例220′の状態を示す。第2G図は比較的低い引っ
張りT1のちとにオシメのウェストバンドの末端部分1
と2を突合せ接合する事によって実施例220′を完全
に活性化した状態を示す。エラストマー部材215とそ
の対応の剛性部材および取り付はシステムの全長を適当
に選定する事により、オシメの長さを容易に調整する事
ができる。
第1剛性部材228の長さ(使用者によって除去される
長さ)と、第2剛性部材268の長さ(メーカによって
除去される長さ)とを相互に平衡させる事により、メー
カの生じるシャーリング長さと使用者の生じるシャーリ
ング長さとを調整する事が可能である。もちろん製品の
シャーリング部分のギャザの振幅は、製品の第]、末端
部分と第2末端部分とを相互に固着する際に加えられる
引っ張りに依存する。
本発明のさらに他の実施態様(図示されず)においては
、第2剛性部材268の機能は、複合ラミネート構造2
20′を製造するためまたはこれを製品に弾性的に固着
するために使用される製造装置の永久部分を成す単数ま
たは複数の要素によって実施する事ができる。例えば、
複合ラミネート構造21O′を固着する際にこの構造と
共に走行し固着工程が終了した後に製品の可動ウェブか
ら離れるコンベア・ベルトによって第2剛性部材268
の機能を実施する事ができる。この方法は、メーカが複
合ラミネート構造を高速で剥離しその一部を廃棄する操
作上の問題を避けて、シャーリング製品を最終使用者に
提供する事を可能とする。
第3図において断面を示す弾性締結システムと前述の各
実施例との相違点は、これが複合ラミネート構造として
構成されるのでなく可塑化される製品上で直接に構成さ
れである事にある。またこの実施例の相違点は、予延伸
され緊張されたエラストマー部材315と剛性部材32
8との間に直接接触がない事にある。それどころか、予
延伸され緊張されたエラストマー部材315は使い捨て
オシメ80の第1末端部分1のバックシート側面(上側
面)5に固着され、剛性部材328は第1末端部分1の
トップシート側面(下側面)6に配置される。予延伸さ
れ緊張されたエラストマー部材上の剛性部材によって加
えられる拘束力が可塑化される製品を通して伝達される
第3図に図示の仮説的締結システム320は前記の各実
施例と同一の素材を使用して構成される。例えばポリエ
チレンフィルム335を両側接着テープ336によって
オシメの第1末端部分のトップシート(下側面)6上に
固着される。他の両側接着テープ340が第3図に図示
のように剛性部材328のリリース部分332に対して
施用される。剛性部材328の固定部分330は好まし
くは他の両側接着テープによって、またはDow 35
5 Medical Adhesiveによってオシメ
の第1末端部分のトップシート側面(下側面)に対して
固着される。剛性部材328の反対側末端は接着剤層3
40を越えて突出し、リフトタブ334を成す。
予延伸され緊張されたエラストマー部材315は使い捨
てオシメ80の第1末端部分1のバックシート側面(上
側面)5に対して他の両側接着テープ370によって固
着されている。もちろんエラストマー部材315はその
施用工程中に予延伸され緊張された状態に保持されてい
る。剛性部材328のリリース部分332がリフトタブ
334によってポリエチレン層335から分離されるま
で、このリリース部分332によって予延伸エラストマ
ー部材315の内部に引っ張り力が保持される。
第3A図は、比較的低い引っ張りTIのちとに剛性部材
328のリリース部分332を使い捨てオシメ80のバ
ックシート側面(上側面)3に固着した状態を示す。剛
性部材328のリリース部分332が予延伸され緊張さ
れたエラストマー部材315に対してもはや固着されて
いないので、製品の第1末端部分の中にギャザ323,
374が形成されている。
第3B図は、製品の対向両端部に前記より大きな引っ張
りT2のもとに、製品の両端を重ね合わせた状態を示す
。引っ張りレベルの増大に従って、ギャザ323,37
4の振幅が減少している事を注意しよう。
実省り何−」■ 第4図において断面を示す弾性締結システム420は、
予延伸され緊張されたエラストマー部材415が剛性部
材428と直接に接触していない他の実施例である。こ
の場合予延伸され緊張されたエラストマー部材415は
使い捨てオシメウェストバンド80の第1末端部分1の
バックシート側面(上側面)5に固着されている。剛性
部材428のリリース部分432はポリエチレンフィル
ム435を介して間接的にウェストバンドの第1末端部
分1のトップシート面(下側面)6に対して固着されて
いる。第3図の実施例320と相違し、剛性部材428
の固定部分430はオシメ第1末端部分のバンクシート
面(上側面)5に固着されている。剛性部材428のリ
リース部分432が第4図に図示の位置に留まるかぎり
、エラストマー部材415は予延伸され緊張された状態
に保持される。すなわち、剛性部材の補強効果がウェス
トバンド80の第1末端部分1の厚さを通して伝達され
る。
支材: 弾性締結システム420を構成するために、剛性部材4
28以外は前記の実施例と同一の構成材料を使用した。
剛性部材(428)  −イーストマンケミカルプロダ
クツ、キンゲスポート、TNから市販されている厚さ1
0ミルのPet−G (グリコール変性フィルム−#6
763 [ポリエチレン テレフタレートコ)。
シ −ム 20の この実施例420の構成手続きは、実施例工およびII
の実施態様と相違する。さらに詳しくは、この実施例は
、予形成複合ラミネート構造としてオシメ上に取り付け
られるのでなく、使い捨てオシメ上で直接に構成される
その第1製造段階は、ポリエチレンフィルムの小ストリ
ップ435をオシメの第1末端部分1のトップシート面
(下側面)6上に両側接着テープ436によって施用す
るにある。剛性部材428の自由端に達する部分に他の
両側接着テープ440を施用する。つぎに剛性部材42
8の自由端部を折り返してリフトタブ434を形成する
。剛性部材428の他方の末端部分をオシメのバックシ
ート面(上側面)5に対して他の両側接着テープ431
によって取り付ける。剛性部材のこの末端部分はその固
定部分430を成す。
つぎに剛性部材428のリリース部分432をウェスト
バンド80の第1末端部分1の末端回りに折り返して接
着層440の露出面が第1末端部分のトップシート面(
下側面)6上に予め施用されたポリエチレン層435と
接触させられる。
最後に、剛性部材428のリリース部分432に対応す
るバックシート面(上側面)5の区域に対して他の両側
接着テープ470を施用する。エラストマー部材415
を成すFulflex #9411ゴムをその正規長さ
の2倍に延伸し緊張状態に保持したまま、前記の両側接
着テープ470の露出接着面に接触させる。得られた弾
性締結システム420を第4図に図示する(この実施例
は、ウェストバンドの第1末端部分を少し巻き込む傾向
を示した。しかしこの傾向は、より厚いまたはこわい剛
性部材428を使用する事により、また/あるいはオシ
メ複合ラミネート構造をもが成する各層間の接合を改良
する事によって減少させる事ができる。あるいは、より
低い弾性係数を有するエラストマー部材を使用する事が
できる)、。
後側ウェストバンドの各端部に弾性締結システム420
を有する使い捨て80を実施例IIと大体同様にしてペ
イビモデルに適用した。
リフトタブ434を使用して剛性部材428のリリース
部分432をその切位置から持ち上げ、第4A図に図示
のように層440の露出接着面によって使い拮で80の
第2末端部分2のバックシート面(上側面)3に固着し
た。第4A図は、前記のようにして第1末端部分と第2
末端部分を相互に固着した時点でウェストバンドに対し
て比較的低い引っ張りT1が加えられた時にギャザ42
3,474の形で生じるシャーリングを示す。
第4B図は、第1末端部分と第2末端部分の固着の時点
で、より大きな引っ張りT2がウェストバンドに加えら
れた時の状態を示す。引っ張りレベルが増大するに従っ
てギャザ423 、474の振幅が減少する事を注意さ
れたい。
ffr5B図の断面に略示された弾性締結システム52
0は実施例IIの弾性締結システム220に大体類似し
ている。この実施例520は複合ラミネート構造510
を含み、この構造は連続素材ウェブから連続マシン方向
工程によって製造するのに適している。
このように形成された連続複合タブはロール状に巻いて
貯蔵し、または個々の長さに切断されて、現存のオシメ
加工ライン上において、現存のテープタブ施用システム
をほとんどまたはまったく変更する事なく、相互に連結
されたオシメから成る移動ウェブに対して直接に施用す
る事ができる。
このようにして、ウェブ走行方向に実質的に垂直な方向
に、すなわちクロスマシン方向に回状性を示す製品を連
続的に高速で製造する事ができる。
第5図において全体として示す複合ラミネート構a51
0は、リリース部分532と固定部分530とを有する
合成部材528に対して固着された単一の予延伸され緊
張されたエラストマー部材515を含む。
i林至変l: エラストマー部材515 − ファルフレックス社、ミ
ドルタウン、RIから市販されているFulflex#
9411  Nat、ural  Rubber  1
”幅xo、007″圧(IN2732)。
ムー々 −50 この実施例Vの複合ラミネート構造510の構成方法は
剛性部材528に対してエラストマー部材515を接合
するためにVertrodヒートシーラを使用せず、両
側接着テープを使用して組立て工程全部を実施する。
第5図について述べれば、複合ラミネート構造510の
組立に際して、まずPet−G  剛性部材528の右
手部分に対して、両側接着テープ573を施用する。
このPej−G剛性部材528のリリース部分532の
自由端を折り返してリフトタブ534を形成する。
エラストマー部材515を延伸し緊張状態に保持したま
ま、その上側面に両側接着テープ570を配置する。′
s5図に図示のように、剛性部材528の上に予め固着
された両側接着テープストリップ573に対して前記エ
ラストマー部材515とこれに接着された両側接着テー
プ570を緊張状態に保持しながら固着する。
つぎに短いPet−G  剛性部材ストリップ538を
区域531において両側接着テープ571を使用して前
記剛性部材528に対して固着する。この両側接着テー
プ571は第2固着手段として作用する。Pet−G 
 剛性部材538の固着されていない部分537を第5
図のように折り返す。最後に、他の両側接着テープ57
2を剛性部材538の折り返された部分537全体と、
前記剛性部材528の露出した上0(!1面530とに
施用する。
実施例Vの複合ラミネート構造510の構成に際して層
570と573について同−型の両側接着テープを使用
する事ができるが、これは組立工程の簡単化のためであ
る。本発明の特に好ましい実施態様においては、これら
の部位における相対接着性が相違する。さらに詳しくは
、剛性部材528のリリース部分532をタブ534に
よって持ち上げる際に所望の継目において分離が生じる
ように、両側接着テープ570と予延伸され緊張された
エラストマー部材515との界面の接着力が予延伸され
緊張されたエラストマー部材515と両側接着テープ5
73との界面の接着力より強くなければならない。例え
ば、両側接着テープ573によって剛性部材528に固
着された予延伸され緊張されたエラストマー部材515
の表面は、剛性部材に引っ張り力が加えられた時に、多
量の接着剤がこの予延伸され緊張されたエラストマー部
材515の表面上に残る事なく容易解除される設計の面
を備えなければならない。これにより、予延伸され緊張
されたエラストマー部材515が最終的に皮膚と接触さ
せら九た時に、皮膚に対する刺激を防止する。またこの
ような刺激の防止のために、予延伸され緊張されたエラ
ストマー部材515の表面に、非刺激材料の被覆または
層を使用する事もできる。
い     シ  80   エ    バンムー 々
 ゛ −10。
前記の実施例IIの複合ラミネート構造210と大体同
様の手続きをして、この複合ラミネート構造510を使
い捨てオシメ80の後側ウェストバンドの第1末端部分
1に取り付けた。しかしこの実施例Vの複合ラミネート
構造510の場合には、実施例IIによって使用された
要素235と236(ポリエチレンフィルム層と両側接
着テープ)は必要なかった。この複合ラミネート構造5
10の上側面全体から、その両側接着テープ570と5
72の上側面に予め配置されていたリリース紙(図示さ
れず)を引き離し、まず複合ラミネート構造を第5A図
に図示のようにオシメ80の第1末端部分1のトップシ
ート面(下側面)6に対して固着した。つぎに第5B図
に図示のように、複合ラミネート構造510の固定部分
530を折り返して両側接着テープ572の露出接着面
をオシメの把持面(上側面)5に対して固着した。
あるいは、この取り付は手続きを逆にする事ができる。
まず剛性部材528の固定部分530を使い捨゛Cオシ
メ80の第1末端部分1のバックシート面(上側面)5
に固着し、つぎに、複合ラミネート構造510の残余部
分を折り返して、 トップシート面(下側面)6と接触
させる事ができる。
前記のいずれの手続きを使用しても、複合ラミネート構
造510は最終的にオシメの両面に固着される。このよ
うにして、剛性部材528のリリース部分532を予延
伸され緊張されたエラストマー部材515から分離し、
比較的低い引っ張りT1を加えながら第2末端部分2に
固着した場合に、応力を分散するY形ヨークを形成する
。このY形ヨークは同時譲渡米国特許第3,848.5
9/1号に記載の非弾性使い捨てオシメテープ締結シス
テムの中に備えられたヨークに大体類似である。
前記のオシメな実施例IIの場合と同様の手続きによっ
てベービーモデルに着用し、製品の第1末端部分の中に
同様のシャーリングが観察された。
すなわち使い捨てオシメ80の第1末端部分lのそ扛ぞ
れバックシート面(上側面)5とトップシー)・面(下
側面)6の上に多数のギャザ523.574が形成され
た。また前記の実施例と同様に、第5D図のように引つ
張りをレベルT2まで増大すれば第1末端部分のギャザ
523.574の振幅が減少した。
当業者には明かなように、この複合ラミネート構造51
0を含めてこの明細書に記載の複合ラミネート構造の大
部分を製造するために使用される多くの材料はロール状
または少なくともバルク状で得られ、これを連続的にウ
ェブとして送出する事ができる。従って、予延伸され緊
張されたエラストマー部材515について選定される材
料は、好ましくはその組立部位まで送られる際にクロス
マシン方向の延伸またはテンタリングを受ける事のでき
るものである。クロスマシン方向の延伸は原則とし一定
のマシン方向短縮を生じるのであるから、クロスマシン
方向の引つ張りを除去した際のマシン方向の歪量が最小
限になるように、このエラストマー材料に対して一定の
マシン方向延伸を同時に加える事ができる。エラストマ
ー部材は剛性部材528に固着されると同時に幅出し機
構から解除される。これは剛性部材528によって予延
伸され緊張された状態に保持されるからである。
このようにして得られた複合ラミネート構造510はそ
の露出接着剤を保護するためのリリース紙層を備えまた
は備えることなくロール状に巻取る事ができる。例えば
、剛性部材528の非接着性接触面は、ロール状に巻取
る際に接触する接着剤を除去する構造の表面を備える事
ができる。これは表面処理、リリース面の積層またはそ
の他業界公知の方法によって実施する事ができる。この
ロールストックを連続的に移動するオシメウェブと共に
マシン方向に連続的に送り、このオシメウェブに転送す
る際にラミネートを個々の部分に切断する。各ラミネー
ト部分は第5A図に図示の構造を有する。
また当業者には明かなように、複合ラミネート構造がそ
の幅に沿って実質的に均一な断面を有するかぎり、この
明細書に記載の複合ラミネート構造のいずれも前記と同
様の手続きで連続ロール状に巻取る事ができる。複合ラ
ミネート構造510は前記の同時譲渡米国特許第3,8
48,594号に記載のY形テープ締結システムと類似
であるが故に特に好ましい。
複合ラミネート構造510を可動オシメウェブの担体と
接触する面6に施用し、剛性部材528の固定部分53
0がオシメウェブの縁から延長されるように成し、この
部分を第5B図に図示のようにオシメのバックシート面
(上側面)5の上に折り返して固着する。
この締結システム520のリフトタブ534を引っ張る
事によって活性化した時、引っ張り力がクロスマシン方
向に、すなわち第5C図においてウェストバンドに対し
て平行な方向に解除される。従ってこの実施態様におい
ては、クロスマシン方向に予延伸され緊張されたエラス
トマー部材の連続ウェブに対して取り付ける際に、延伸
されたエラストマー部材を制御する必要なく、連続的に
高速取り付けが可能である。予延伸され緊張されたエラ
ストマー部材から剛性部材を分類すれば、従来のクロス
マシン方向弾性化システムについて必要とされた熱また
はその他の作用を加える必要なく、製品のクロスマシン
方向の自動的シャーリングを生じる事ができる。
本発明は第5図に図示の実施例510に記載のような両
端接RFS圧テープの使用に限定されるものではない。
例えば、同時譲渡米国特許第3,848,594号に記
載のように剛性部材528と538について片面感圧接
着テープを使用する事により、両側接着テープストリッ
プ531.570.571.572および573の必要
がなくなる。また、本発明は感圧接着テープの使用に限
定されるものではない。適当な、好ましくは解除可能の
接着特性を有する任意の材料または組合せを同様の効果
をもって使用する事ができ、例えばVelcroO素材
などを使用する事ができる。
またごみ箱を閉鎖するために使用されるような調整可能
のかみ金型ペイヨネットおよびシース構造を使用する事
もできる。この明細書の多くの実施例の製造に使用され
た感圧接着テープ特に両側感圧接着テープは、単に本発
明の有効な利用法の説明のためにすぎない。
炎り旌−■ テ:二ズノ一2 第6図において断面を略伝した弾性締結システムは仮設
的例である。これは、前記の各実施例の大部分を構成す
るために使用されたのと同様の素材を使用して製造する
事ができる。このシステム820は第6図に図示のよう
に使い捨てオシメのウェストバンド80の第1末端部分
1に対して固着される。前記の実施例との相違点は、締
結部材628が固定部分630、リリース部分632お
よびリフトタブを含む事である。また前記の実施例との
相違点は、オシメの第1末端部分のトップシート面(下
側面)6から締結部材628のリリース部分632を分
離しても自動的に予延伸エラストマー、部材615の中
の引っ張り力を解除しない事である。
締結部材628の固定部分630に隣接して応力集中切
欠き647が備えられる。第6図においてこの切欠き6
47の右側に配置されたエラストマー部材615は一対
のリリース剛性部材646,648によって予延伸され
緊張された状態に保持され、これらの剛性部材はそれぞ
れリフトタブ644.645を含む。第6図から明かな
ように、締結部材628と剛性部材646゜648は好
ましくは単一要素の対向末端部から成り、相互に応力集
中切欠き647によって分離される。第1剛性部材64
6と第2剛性部材648との間に他の応力集中切欠き6
49が配置されてこれらの部材を相互に独立に除去する
事ができる。剛性部材646.648の下側面は好まし
くはエラストマー部材615に対して固着されるが、エ
ラストマー部材615は実施例工の締結システム120
について述べたのと同様に熱と圧力とによって予延伸さ
れ緊張された状態に保持される。この予延伸され緊張さ
れたエラストマ部材615の下側面は両側接着テープ6
70を備え、この両側接着テープが前記の予延伸され緊
張されたエラストマー部材を使い捨てオシメのウェスト
バンド80の第1末端部分1のバックシート面(上側面
)5に対して固着する。
締結部材628の固定部分630は好ましくはオシメの
第1末端部分1のバックシート面(上側面)5に対して
、Dow 355 Medical Adhesive
またはその他の両側接着テープをもって形成された接着
71631によって固着される。
同様にポリエチレンフィルム635が好ましくは使い捨
てオシメウェストバンド80の第1末端部分1のトップ
シート側面(下側面)6に対して、同じく両側接着テー
プ636によって固着されている。他の両側接着テープ
640が締結部材628のリリース部分632に対して
固着される。第6図に図示のように。
このリリース部分632の自由端が折り曲げられてリフ
トタブ634を形成する。リリース部分640の露出面
が、このリリース部分632をウェストバンドの自由端
のトップシート面(下側面)6上のポリエチレンフィル
ム635に対して一時的に固着している。
第6A図は、リリース部分632がウェストバンド80
の自由端のトップシート面(下側面)6から除去されて
、ウェストバンド80の第2末端部分2のバックシート
面(上側面)3に固着された場合の状態を示す。一対の
除去自在の剛性部材646と648とがそのままの状態
にあるので、予延伸エラストマー部材615の中には引
っ張り力が保持されている。
第6B図は、第1除去自在剛性部材646を構造の残部
からリフトタブ644と応力集中切欠き649とによっ
て剥離した時の状態を示す。引っ張り力を少なくともあ
る程度除去された予延伸エラストマー部材615の部分
において、製品の第1末端部分1の中にギャザ623と
674が形成されている。これはオシメウェストバンド
の両端部分の中に初緊張度T3を生じる。
第6C図は、第2除去自在の剛性部材648をリフトタ
ブ645と応力集中切欠き647とによって構造残部か
ら剥離した状態を示す。製品の第1末端部分の中に追加
ギャザ623′と674′とが形成され、ウェストバン
ドの両端部分の中に新たに高い引っ張りT4が加えられ
ている。
当業者には明かなように、第6図乃至第6C図に図示の
弾性締結システム620は活性化の発生時期について融
通性がある。必要に応じて、このシステム全体を製品メ
ーカが活性化し、またはメーカと最終使用者とがそれぞ
れ部分的に活性化し、または最終使用者が製品全体を活
性化する事ができる。
第6D図は、第6C図に図示の締結システム620を一
時的に除去してそのリリース部分632をウェストバン
ドの第2末端部分2のバンクシート面(上側面)3に重
なり合い状態に固着した時に新たにさらに高い引っ張り
T5が加えられた状態を示す。
ギャザ623,823’ 、874,674’の振幅は
一般に製品両端部の引つ張りが増大するに従って低下す
る事を注意しよう。また両方の除去自在剛性部材646
,848を剥離した後にギャザ623と623′のサイ
ズと周波数は同等であり、またギャザ674と674′
についても同様である事を注意しよう。これは取り付け
られたオシメのウェストバンド全体に引っ張り力の均等
化が生じるからである。
第7図において断面を示す弾性締結システム720は、
剛性部材728の少なくとも一部732が使用者によっ
て使い捨てオシメ80のウェストバンドの第2末端部分
2に係留されるまでは活性化されない少なくとも1つの
予延伸され緊張されたエラストマー部材715を含む。
このシステムと前記の他の実施例との相違点は、弾性締
結システム中の引っ張り力が除去された時に剛性部材7
28がこの弾性締結システムの中に残らない事にある。
またこのシステムの相違点は、使い捨てオシメ80の両
端部を相互に固着するために弾性締結システム720が
両側接着テープを使用しない事にある。最後に、この弾
性締結システム720は製品の第1末端部分をシャーリ
ングさせるのみならず製品の第1末端部分と第2末端部
分とを相互に弾性部材によって連結する唯一の実施例で
ある。
剛性部材728全体を複合ラミネート構造710から分
離して廃棄する事によって、オシメの両端が相互に固着
された後に弾性締結システム720の中の弓っ張り力が
解除される。そのためまずリフトタブ734を持ち上げ
る。最初に使用者によって加えられた引つ張りが予延伸
エラストマー部材の中に最初に存在する引っ張り力より
大であれば、剛性部材728の除去によってウェストバ
ンドが拡張させられ。
引っ張り度が低下する。もし反対に、使用者によって最
初に加えられる引つ張りが予延伸エラストマー部材71
5の中に最初に存在する引っ張り力より小であれば、剛
性部材728の除去の結果、ウェストバンドが収縮し、
内部引っ張り度が増大する。
ムー脣 −70の 材 Vel、croO−ベルクロUSA社、マンチェスター
、NHから市販されるフック740およびループ742
締結素材。
Δ−雫  −7 実施例IIの複合ラミネート構造210の構成に使用さ
れたのと大体同一の手続きをこの実施例VIIの複合ラ
ミネート構造710の構成に使用する。その相違点は下
記の説明から明かである。
一対のドリンツエラストマー部材715(実施例1の#
4141)を、Vertrodシーラによって、165
 ”F(74℃)の熱と30ポンド/平方インチのゲー
ジ圧によって、予延伸され緊張されたまま剛性部材72
8に対して固着した。このエラストマー部材715が相
互に平行に、約3/8′″離間して配置された。これら
のエラストマー部材715と剛性部材728は前記の各
実施例に使用されたものより長い。
剛性部材728の固定部分730、すなわちリリース部
分732をウェストバンドの第2末端部分2に固着する
時に第1末端部分1に対して固着されたままの部分のす
ぐ下に配置された予延伸され緊張されたエラストマー部
材715の部分の下側面に対して、両側接着テープ77
0を施用する。
剛性部材728はその固定部分730に隣接したリフト
タブ734を備える。予延伸エラストマー部材715の
非緊張部分が剛性部材728のリリース部分732の自
由端を越えて延在する。この予延伸エラストマー部材の
非緊張部分が!7図に図示のように両側接着テープDo
w 355 Medical Adbasiv771に
よってフック形成VelcroO素材740の小ストリ
ップに固着される。このVelcro @素材740と
反対側に、一対の予延伸エラストマー部材715の非緊
張末端の反対側面に対して、両側接着テープ741によ
ってPeシーG材料729の小ストリップが固着されて
、剛性部材728のリリース部分732の自由端に固定
タブ736を形成する。複合ラミネート構造710の固
定タブ736のフック形成Velero @ 740は
弾性部材715の自由端を活性化前にオシメのトップシ
ート面(下側面)6に対して固定するのに役立つ。また
このVelcro @は、活性化後に、予延伸エラスト
マー部材715の自由端を、ウェストバンドの第2末端
部分2のバックシート面(上側面)3に対して両側接着
テープ734によって固着されたループ形成Velcr
o @ 742に対して固着するのに役立つ。
前記の複合ラミネート構造710の一つを、第7図に図
示のように両側接着テープ770の接着面を使用して、
使い捨てオシメ80の後側ウェストバンドの第1末端部
分1のバックシート面(上側面)5に対して施用する。
剛性部材728の固定部材732に対応する部分がバッ
クシート面5に固着された後、複合ラミネート構造のリ
リース部分、すなわち剛性部材728のリリース部分7
32と一致する部分がオシメの第1末端部分の縁に沿っ
て折り曲げられ、第7図に図示のように、フック形成ν
eleroo素材740を有する締結タブ736をオシ
メ80の下側面6に配置された不織布トップシートと係
合させる事によって固着される。これは最終使用者が使
用する直前の複合ラミネート構造710の状態に対応し
ている。
フック形成Velcro @素材740を受けるための
対応のループ形成Velcro @素材の2本のストリ
ップが、オシメ80の第2末端部分2のバックシート面
(上側面)3に対して、両側接着テープ743によって
固着されている。
このようにして形成された使い捨てオシメな前記の実施
例のオシメと同様の手続きでベービーモデルの上に取り
付けた。複合ラミネート補遺のリリース部分、すなわち
フック形成Velcro @素材740を含む剛性部材
728のリリース部分732に対応する部分がオシメ8
0の第1末端部分1のトップシート面(下側面)6から
分離されて、第7A図に図示のようにオシメの対応の第
2末端部分2のバックシート(上側面)3上に備えられ
た対応のループ形成Velcro @素材742に対し
て取り付けられる。
説明の便宜上、第7A図に図示の状態のオシメ80にお
いてはその末端部分1と2の中に引っ張り力が存在しな
い、この時点においては、予延伸され緊張されたエラス
トマー部材715によって有効弾性は加えられていない
。リフトタブ734を引っ張って、剛性部材としてのP
et−Gフィルムを予延伸され緊張されたエラストマー
部材715から剥離した場合にのみ弾性が加えられる。
剛性部材728が除去された時に、予延伸され緊張され
たエラストマー部材715がその長手方に最初の無緊張
状態に戻ろうとして、第7B図に図示のように末端部分
1と2の中に一定の引っ張りT6を導入する。この故に
、剛性部材728の固定部分730と一致した予延伸さ
れ緊張されたエラストマー部材715の部分が収縮する
際に、オシメ第1末端部分1の中にギャザ723.77
4から成るシャーリングを導入する。またこの収縮に際
して、第1末端部分1と第2末端部分2が近接する。
第7B図は、オシメのM1末端部分1と第2末端部分2
に対して、剛性部材728の除去のみによって、比較的
低い引っ張りT6を加えた場合の状態を示す。
第7C図は、ウェストバンドの@1末端部分1と第2末
端部分2とを相互に連結した後に剛性部材728を複合
ラミネート構造710から分離した時にウェストバンド
に対して前記引っ張りより大きな引っ張りT7を加えた
時の状態を示す。ギャザ723.774の振幅が減少さ
れ、また最初に剛性部材728のリリース部分732に
対応していた予延伸エラストマー部材715の部分にお
いて、より大きな延伸度が見られる。
前記の各実施例について述べたように、製品のシャーリ
ング度、すなわちギャザ723.774の振幅と周波数
はウェストバンド中の引っ張りと逆比例して変動する。
しかし前記実施例の多くと相違し、組立てられたウェス
トバンド中の最終引っ張りカは、第1末端部分と第2末
端部分の接合中に使用者によって加えられる引っ張りと
相違する。これは、第1末端部分1と第2末端部分2が
使用者によって相互に固着された灸圭エエラストマー部
材715が完全緊張状態に保持されるからである。
弾性締結システム720の場合1組立てられたオシメウ
ェストバンド中の最終引っ張り力は、直接には複合ラミ
ネート構造710の製造中にエラストマー部材715の
中に導入された予延伸度によって影響される。第1末端
部分と第2末端部分が相互に固着された後に複合ラミネ
ート構造710から剛性部材728を除去する事により
、使用者によって最初に加えられた引つ張りが予延伸エ
ラストマー部材715中の最初の引っ張り力を超えた場
合には、ウェストバンドは使用者によって最初に決定さ
れたサイズを超えて拡張する。この場合、剛性部材72
8のリリース部分732と最初に一致していた予延伸エ
ラストマー部材715の部分がさらに延伸させられる。
逆に、予延伸エラストマー部材715中の最初の引っ張
り力がウェストバンドの第1末端部分と第2末端部分と
を固着する際に使用者によって最初に加えられる引っ張
りより大であれば、ウェストバンドが収縮しウェストバ
ンド中の引っ張りレベルを増大させる。後者の場合、剛
性部材728のリリース部分732と最初に一致してい
たエラストマー部材715の部分と、剛性部材728の
固定部分730と最初に一致していたエラストマー部材
715の部分とが収縮して、製品の両端部分を相互に近
接させ、第1末端部分にシャーリングを生じる。
第8図において断面を示す弾性締結システム820は仮
説的実施例である。多くの点においてこのシステムは第
6図に図示の仮説的実施例620と類似している。しか
しこの実施例820は、実施例620において一対の除
去可能剛性部材が使用されていたのに対して、単一の除
去可能剛性部材のみを使用する。
弾性締結システム820は実施例620の場合と基本的
に同一の手続きを使用して構成する事ができる。
また同一の構成素材を使用する事ができる。実施例82
0と実施例620との主たる相違点は、予延伸され緊張
されたエラストマー部材815が単一の連続両側接着テ
ープではなく、複数の個別の相互に離間された両側接着
テープストリップ820によって、使い捨てウェストバ
ンド80の第1末端部分1のバックシート面(上側面)
5に固着されている事にある。さらに、予延伸され緊張
されたエラストマー部材815をウェストバンドのバッ
クシート面(上側面)5に固着する前に、オシメ80の
第1末端部分1の一部がギャザ822,872によって
短縮されている。
これは、第8図に図示の構造の弾性締結システム820
を生じる。
実施例620と同様に、弾性締結システム820の使用
する締結部材828は固定部分830と、リリース部分
832と、リフトタブ834とを含む。実施例620と
同様に、オシメの第1末端部分のトップシート面(下側
面)6から締結部材828のリリース部分832を分離
しても、自動的に予延伸エラストマー部材815中の引
っ張り力を解除しない。
図示の弾性締結システム820においては、締結部材8
28のリリース部分832は実施例620の締結部材6
28のリリース部分632に対応している。また締結部
材828の固定部分830は締結部材628の固定部分
630に対応する。
オシメの第一端部の裏面に対して締結部材828の固定
部分830を固着する接着層831は接着層631に相
当する、また、使い捨てオシメの第一端部分の上面に対
して両側接着テープ836を介してウェストバンド80
を固着するポリエチレンフィルム835の層は、ポリエ
チレンフィルム635の層および両側接着テープ636
の部分に相当する。さらに、締結部材838のリリース
部分に832に対して取り付けられる両側接着テープ8
40は1両側接着テープ640の部分に対応する、 また応力集中切欠き847は応力 集中切欠き647に対応する。除去可能の剛性部材84
6は除去可能の剛性部材646に対応し、リフトタブ8
44はリフトタブ644に対応する6 実施例620の
場合と同様、に、締結部材828と除去可能剛性部材8
46は単一要素の対向縁部分から成り、相互に応力集中
切欠き847によって分離されている。
第8A図に図示のように、締結部材のリリース部分83
2がウェストバンドの第2末端部分2のバンクシート面
(上側面)3に実質的に非緊張状態で固着された場合、
予延伸され緊張されたエラストマー部材815の中の緊
張はまだ解除されない。
しかし除去可能剛性部材846がリフトタブ844と応
力集中切欠き847とによって構造の他の部分から剥離
される時、第8B図の状態が発生する。さらに詳しくは
、予延伸され緊張されたエラストマー部材815の中の
引っ張り力の部分解除によってギャザ822,872の
振幅が増大される。製品の第1末端部分の最初はギャザ
を有しない部分に、小さいギャザ822″、872’が
形成される。さらに、両側接着テープストリップ820
がエラストマー部材815に固着されている部分に微細
ギャザ823が形成される。その結果、使い捨てオシメ
ウェストバンド80の両端部分1と2の中に初レベルの
引っ張りTIOが生じる。
第8C図は$8A図と類似であるが、オシメウェストバ
ンドの第1末端部分と第2末端部分が予延伸され緊張さ
れたエラストマー部材815中に最初に存在した引っ張
り力よりはるかに高い引っ張りTllを受けながら、重
なり合い状態に相互に固着さ九ている。この状態におい
て、剛性部材846を構造の他の部分から剥離すれば、
製品の両端部分の中の引つ張りを、最初の引っ張りTl
lより低い新しい引っ張りT12まで低下させる。第8
D図から見られるように、この状態において、予延伸さ
れ緊張されたエラストマー部材815は収縮作用ではな
く伸張作用を受ける。この現象は、ギャザ822.87
2が弾性締結システム820を製造時より低い17ii
幅と周波数を示す事によっても説明される。さらに、除
去可能剛性部材846を剥離した際に、予延伸され緊張
されたエラストマー部材815は収縮作用よりも伸張作
用を受けるので微細なギャザ823が現れていない。
本発明の好ましい弾性締結システムは、製品の両端部分
に最初に存在した引っ張り度を最終使用者によって上方
または下方修正する事ができる。
い     シ 第9図には、前記の使い捨てオシメ実施例80と類似の
仮設的使い捨てオシメ180を示す、このオシメも一対
の対向末端部1を後側ウェストバンドと、一対の対向末
端部分2を有する前側ウェストバンドとを含む。
第9図において設定前の状態で示されたこのオシメ18
0は、実施例Vについて述べた型の4個の複合ラミネー
ト構造510を含む、これらの複合ラミネート構造の2
個はウェストバンド区域に固着され、他の2個はオシメ
の脚開口の近くに固着される・第10図は、第9図のオ
シメ180を着用者のウェストと脚(図示されず)の廻
りに固着した状態を示す部分斜視図である。このオシメ
は、そのトップシート側6.4が構造の内側に配置され
、そのバックシート側5.3がオシメ構造の外側に配置
されるように組立られる。ウェストバンド中の複合ラミ
ネート構造510のリリース部分532が剥離されて、
対応のウェストバンドの第2末端部分2に固着されてい
る。これによって、第10図に図示のようにウェストバ
ンドの各第1末端部分1の中に一定のシャーリングを生
じ、またウェストバンド全体の中に一定の引っ張りT2
0を生じる(もちろんこれによって、オシメが着用者の
身体に対して固着される)。
同様に、複合ラミネート構造510を使用して、着用者
の#(図示されず)の廻りにそれぞれオシメ開口を弾性
的に閉鎖し、この開口の中に別個の弓っ張りT30、T
40を生じる。さきに述べたように、この引っ張りレベ
ルT30とT40は相互に独立に、また引っ張りT20
とは独立に調節する事ができる。
従ってオシメ180の各開口のフィツトは使用者が着用
者中に所望の調節レベルに正確に調節する事ができる。
当業者には明かなように、本発明による弾性締結システ
ムはオシメのレッグバンドおよび/またはウェストバン
ド廻りに部分的にまたは完全に延在する他の弾性部材と
共に、またはその代わりに使用する事ができる。
910図に図示の区域にのみ弾性部材が備えられる場合
、オシメの最も漏れを受は安い部分、すなわち前側ウェ
ストバンドと後側ウェストバンドの中央部および脚開口
の最下部分はギャザを実質的に備えていない。これは漏
れ防止の観点からは有利である。連続的弾性ウェストバ
ンドとレッグバンドによって形成される弾性ギャザは、
特に加えられる引つ張りがこれらの区域において着用者
の皮膚に対して連続的シールを形成しない程度に低い場
合、ギャザを通して漏れを生じる事が多いからである。
第10図に図示の弾性締結システムの第2の利点は、剛
性部材のリリース部分が見つけやすくまたつかみやすい
事である。使用者が弾性部材をつかんでオシメの取り付
けを開始した後まで弾性部材中の引っ張り力が解除され
ないからである0本発明の前記の各実施例の場合、組立
られたオシメの第1末端部分と第2末端部分を一時的に
相互に離間し、所望の引っ張りレベルにおいて再び相互
に固着する事によって、ウェストバンドT20および/
またはレッグバンド引っ張りT30、T40を自在に調
節する事ができる。
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製品の第1実施態様の第1末端部分と
242末端部分と弾性的に固着する前の状態を示す斜視
図、第1A図は第1図のLA−LA線に沿って取られた
断面図、第1B図は剛性部材ノリリース部分を予延伸さ
れ緊張されたエラストマー部材から分離して比較的低い
引っ張りT1を加えながら前記製品のW1部分を第2部
分に固着する際に第1部分のシャーリングを生じる状態
を示す断面図、第1C図は、より高い引っ張りT2を加
えながら剛性部材のリリース部分によってf4141末
端を第2末端部分に対して重ね合わせ固着する状態を示
す断面図、第1D図は複合ラミネート4i!!造の予延
伸され緊張されたエラストマー部材をM1末端部分の上
側面に対して連続接着剤層によって固着する第1rgj
の実施態様の変形の断面図、第1E図は、剛性部材のリ
リース部分を予延伸され緊張されたエラストマー部材か
ら分離し比較的低い引っ張りT1を加えながら、第2末
端部分の上側面に固着した状態の断面図、第2図は本発
明の他の実施態様の第1末端部分および第2末端部分を
示す斜視図、第2A図は第2図の2A−塩2A線に沿っ
てとられた新面図、第2B図は第2図の2B−2B線に
沿ってとられた断面図、第2C図は剛性部材のリリース
部分を予延伸され緊張されたエラストマー部材から分離
し、比較的低い引っ張りT1を加えながら製品の第2末
端部分の下側面に固着した状態の新面図、第2D図は、
より高い引っ張りT2を加えながら剛性部材のリリース
部分を製品の第2末端部分の下側面に固着した状態を示
す断面図、*2E因は第2図の構造と類似であるが、第
1剛性部材とは独立に複合ラミネート構造から除去され
る第2剛性部材を含む構造の断面図、第2F図は第2剛
性部材を除去した状態を示す断面図、第2G図は第1剛
性部材を予延伸され緊張されたエラストマー部材から分
離し、比較的低い引っ張りT1を加えながら製品の第2
部分の下側面に固着した状態を示す断面図、第3図は。 予延伸され緊張されたエラストマー部材が製品の第1末
端部分の上側面に固着され、剛性部材が第1末端部分の
下側面に固着された構造を示す断面図、第3A図は剛性
部材のリリース部分を第1末端部分の下側面から分離し
、このリリース部分をfi2末端部分の上側面に固着し
た状態を示す断面図、第3B図は剛性部材のリリース部
分に、より高い引っ張りT2を加えながら第1末端部分
を第2末端部分の上側面に重ね合わせた状態を示す断面
図、第4図は予延伸され緊張されたエラストマー部材が
製品のfJ1末端部分の上側面に固着され。 剛性部材がfJ1末端部分の上側面と下側面の両方に固
着された構造を示す断面図、第4A図は剛性部材のリリ
ース部分を第1末端部分の下側面から分離して、比較的
低い引っ張りT1を加えながら製品のIl’2末端部分
の上側面に固着した状態を示す断面図、第4B図は、よ
り高い引っ張りT2を加えながら、第1末端部分を第2
末端部分に対して重ね合わせ関係に固着した状態を示す
断面図、第5図は製品の第1末端部分に固着する前の本
発明の複合ラミネート構造の断面図、第5A図は第1末
端部分の下側面に取り付けられた策5図の複合ラミネー
ト構造を示す断面図、第5B図は第5A図の複合ラミネ
ート構造を第1末端部分の縁に沿って折り返した状態を
示す断面図、M5C図は、剛性部材のリリース部分を予
延伸され緊張されたエラストマー部材から分離し比較的
低い引っ張りTlを加えながら第2末端部分の上側面に
固着した状態を示す新面図、第5D図は、より高い引っ
張りT2を加えながら複合ラミネート構造の剛性部材の
リリース部分を第2末端部分の上側面に固着した状態を
示す断面図、第6図は2個の除去可能剛性部材を含み、
第1末端部分と第2末端部分を相互に固着した後にこれ
らの末端部材を個別に複合ラミネート構造から除去する
事ができる構造を示す断面図、第6A図は第6図の製品
のIII末端部分と第2末端部分と非緊張状態において
相互に固着した状態を示す図、WSB図は第1除去可能
剛性部材を対応の予延伸され緊張されたエラストマー部
材から分離して、第1末端部分の中に一定のシャーリン
グを生じ両方の末端部分の中に比較的低い引っ張りT3
を生じた状態を示す図、第6C図はt52除去可能剛性
部材を除去して第1末端部分の中にざらにシャーリング
を生じ、対向両端部分の中に高い引っ張りT4を生じた
状態を示す図、第6D図は製品の対向両端部分を一時的
に相互に離間し、より高い引っ張りT5のもとに再び相
互に重なり台状態に固着した状態を示す図、第7図は製
品のff1l末端部分とfjS2末端部分が相互に固着
された後に複合ラミネート構造から剛性部材を除去する
事ができ、エラストマー部材はW1末端部分の中にシャ
ーリングを生じるのみならず、第1末端部分と第2末@
部分とを弾性的に連結する構造の断面図、第7A図は第
7図の構造の第1末端部分と第2末端部分とを相互に連
結した状態を示す図、第7B図は剛性部材を複合ラミネ
ート構造から除去して第1末端部分の中に一定のシャー
リングを導入し、製品の両端部分の中に一定の引っ張り
T6を生じ第状態を示す図、第7C図は製品の両端部分
を一時的に相互に離間し、より高いT7の中に再び重な
り合関係に固着した状態を示す図、第8図は予延伸され
緊張されたエラストマー部材の一部が第1末端部分の平
坦面に固着され、他の部分が第1末端部分のギャザを有
する部分に固着された構造を示す断面図、第8A図は製
品の第1末端部分と第2末端部分を相互に固着した状態
を示す断面図、第8B図は除去可能剛性部材を予延伸さ
れ緊張されたエラストマー部材から除去して、第1末端
部分の中に2種の相異なるシャーリングを生じまた両方
の末端部分の中に一定の引っ張りTIOを導入した状態
を示す図、第8C図は、製品の第1末端部分と第2末端
部分を引っ張りTllのもとに相互に重なり合関係に固
着し、この引っ張りT11は第8B図の引っ張りTIO
より大であるのみならず予延伸され緊張されたエラスト
マー部材の中に最初に存在する引っ張り力より大である
状態を示す図、WSD図は剛性部材を予延伸され緊張さ
れたエラストマー部材から除去して、第1末端部分の予
めギャザを備えた部分を引っ張り方向に拡張させて両方
の末端部分の引つ張りを前記の引っ張りTllより低い
引っ張りT12に低下させた状態を示す図、第9図は第
5図に図示の型の一対の対向ウェストバンド締結部材と
、一対の対向レッグバンド締結部材とを備えたオシメの
斜視図、また第10図は第9図のオシメをウェストバン
ド引っ張りT20とレッグバンド引っ張りT30−  
T40のもとに幼児のウェスト(図示されず)の廻りに
取り付けた状態を示す斜視図である。 1.2.、、オシメウェストバンドの末端部分、50.
、バックシート、6.、、)ツブシート、15,215
,315,415.515,615,715,815.
 、 、エラストマー部材、28,228゜328.4
28,528,538,628,728,828. 、
 、剛性部材、32,232,332,432,532
,632,732,832.、、リリース部分30゜2
30.330,430,530,630,730,83
0.、、固定部分、628゜1.締結部材、646.[
348,、、除去可能剛性部材。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に所定の断面を有する身体の一部に弾性的に
    固着される可撓性部分を有する製品であって、前記製品
    の可撓性部分はこの製品の包囲部分の両端に配置された
    第1末端部分と第2末端部分とを有し、前記第1末端部
    分はその長さの少なくとも一部に沿って弾性的にシャー
    リングを生じる事のできる少なくとも1つの区域を含み
    、前記区域の前記シャーリング部分はエラストマー部材
    を含み、このエラストマー部材は前記製品の第1末端部
    分と第2末端部分とを相互に固着する前に所望のシャー
    リング方向において予延伸され緊張された状態に保持さ
    れ、前記製品の前記シャーリング区域の両端は前記予延
    伸され緊張されたエラストマー部材を介して相互に連結
    され、前記の予延伸され緊張されたエラストマー部材は
    少なくとも1つの剛性部材に対して固着されて、前記予
    延伸され緊張されたエラストマー部材に対して作用する
    引張力に平行な方向の圧潰に抵抗できる強さの複合構造
    を形成し、前記剛性部材は前記製品の前記第1末端部分
    に対して永久的に固着された固定部分と、前記第1末端
    部分から分離可能のリリース部分とを有し、前記剛性部
    材のリリース部分はこのリリース部分を前記製品の前記
    第2末端部分に固着する手段を含み、このようにして前
    記製品の前記第1末端部分から前記剛性部材のリリース
    部分を分離すれば前記複合ラミネート構造中の引張力が
    前記シャーリング区域中において前記エラストマー部材
    の予延伸方向に一定のシャーリングを生じ、固着された
    製品中のシャーリング度は製品の前記第1末端部分と第
    2末端部分とを相互に固着する際に前記製品の包囲部分
    に加えられる引張力に逆比例する事を特徴とする可撓性
    部分を有する製品。
  2. 2.前記複合ラミネート構造を成す前記予延伸され緊張
    されたエラストマー部材と前記剛性部材は、高剪衛力と
    低剥離力とを有する接合部分によって相互に固着され、
    前記接合部分は前記の各部材の対向面に熱と圧力を加え
    る事によって形成される事を特徴とする請求項1に記載
    の製品。
  3. 3.前記製品の前記第2末端部分に対して前記剛性部材
    の前記リリース部分を固着する手段はその一方の面に配
    置された感圧接着剤を含む事を特徴とする請求項1に記
    載の製品。
  4. 4.前記製品の前記第2末端部分に対して前記剛性部材
    の前記リリース部分を固着する手段は、前記剛性部材の
    前記リリース部分または前記製品の前記第2末端部分の
    一方に固着されたオス部材と前記剛性部材の前記リリー
    ス部分または前記製品の前記第2末端部分の他方に固着
    された補形のメス要素とを有する2要素から成る機械的
    係合システムを含む事を特徴とする請求項1に記載の製
    品。
  5. 5.前記剛性部材の前記リリース部分の自由端は、製品
    固着プロセスを開始するためにこのリリース部分を把持
    しやすくするためのリフトタブを含む事を特徴とする請
    求項1に記載の製品。
  6. 6.使い捨てオシメを含み、前記第1末端部分と第2末
    端部分が前記使い捨てオシメの対向ウエストバンド部分
    を含む事を特徴とする請求項1に記載の製品。
  7. 7.第2剛性部材を含み、この第2剛性部材は前記製品
    の前記第1末端部分から分離される前に前記予延伸エラ
    ストマー部材の一部をその緊張状態に保持し、前記第2
    剛性部材を前記製品の前記第1末端部分から分離すれば
    、前記予延伸エラストマー部材の他の部分の引張力を解
    除する事なく対応部分の引張力を解除する事ができる事
    を特徴とする請求項1に記載の製品。
  8. 8.前記製品の第1末端部分と第2末端部分を相互に固
    着する前に、前記剛性部材の前記リリース部分は前記製
    品の前記第1末端部分の1面に固着され、前記予延伸さ
    れ緊張されたエラストマー部材は前記製品の前記第1末
    端部分の他面に固着され、従って前記予延伸エラストマ
    ー部材中の引張力に対する抵抗力が前記剛性部材のリリ
    ース部分から前記製品の前記第1末端部分を通して前記
    予延伸エラストマー部材に伝達される事を特徴とする請
    求項1に記載の製品。
  9. 9.前記製品の第1末端部分と第2末端部分を相互に固
    着する前に、前記剛性部材の前記リリース部分は前記製
    品の前記第1末端部分の1面に固着され、前記予延伸さ
    れ緊張されたエラストマー部材は前記製品の前記第1末
    端部分の他面に固着され、前記製品はさらにその前記第
    1末端部分の縁に隣接して、前記剛性部材の前記リリー
    ス部分の配置された製品面と前記剛性部材のリリース部
    分とに対して取り付けられた第2固着部材を含み、この
    ようにして前記製品の前記第1末端部分と第2末端部分
    を相互に固着する際に前記剛性部材の前記リリース部分
    に加えられる引張力が前記製品の第1末端部分の両面に
    伝達される事を特徴とする請求項1に記載の製品。
  10. 10.実質的に所定の断面を有する身体の一部に弾性的
    に固着される可撓性部分を有する製品であって、前記製
    品の可撓性部分はこの製品の包囲部分の両端に配置され
    た第1末端部分と第2末端部分とを有し、前記第1末端
    部分はその長さの少なくとも一部に沿って弾性的にシャ
    ーリングを生じる事のできる少なくとも1つの区域を含
    み、前記区域の前記シャーリング部分はエラストマー部
    材を含み、このエラストマー部材は前記製品の第1末端
    部分と第2末端部分とを相互に固着する前に所望のシャ
    ーリング方向において予延伸され緊張された状態に保持
    され、前記製品の前記シャーリング区域の両端は前記予
    延伸され緊張されたエラストマー部材を介して相互に連
    結され、前記の予延伸され緊張されたエラストマー部材
    は少なくとも1つの剛性部材に対して固着されて、前記
    予延伸され緊張されたエラストマー部材に対して作用す
    る引張力に平行な方向の圧潰に抵抗できる強さの複合構
    造を形成し、前記製品の前記第1末端部分はさらに締結
    部材を含み、前記締結部材は前記製品の前記第1末端部
    分に対して永久的に固着された固定部分と、前記第1末
    端部分から分離可能のリリース部分とを有し、前記締結
    部材のリリース部分はこのリリース部分を前記製品の前
    記第2末端部分に固着する手段を含み、このようにして
    前記複合ラミネート構造中の引張力を解除する事なく前
    記製品の前記第1末端部分から前記締結部材のリリース
    部分を分離して前記製品の第2末端部分に対して固着さ
    れる事ができ、つぎに前記剛性部材を前記複合ラミネー
    ト構造から分離して前記シャーリング区域中において前
    記エラストマー部材の予延伸方向に一定のシャーリング
    を生じる事ができ、弾性的に固着された製品中のシャー
    リング度は製品の前記第1末端部分と第2末端部分とを
    相互に固着する際に前記製品の包囲部分に加えられる引
    張力に逆比例する事を特徴とする可撓性部分を有する製
    品。
  11. 11.前記の予延伸され緊張されたエラストマー部材に
    沿って固着された少なくとも2個の剛性部材を含み、前
    記剛性部材を相互に独立に前記複合ラミネート構造から
    分離して前記予延伸エラストマー部材の対応部分の中の
    引張力を独立に解除する事のできる事を特徴とする請求
    項10に記載の製品。
  12. 12.実質的に所定の断面を有する身体の一部に弾性的
    に固着される可撓性部分を有する製品であつて、前記製
    品の可撓性部分はこの製品の包囲部分の両端に配置され
    た第1末端部分と第2末端部分とを有し、前記第1末端
    部分はその長さの少なくとも一部に沿って弾性的にシャ
    ーリングを生じる事のできる少なくとも1つの区域を含
    み、前記区域の前記シャーリング部分はエラストマー部
    材を含み、このエラストマー部材は前記製品の第1末端
    部分と第2末端部分とを相互に固着する前に所望のシャ
    ーリング方向において予延伸され緊張された状態に保持
    され、前記製品の前記シャーリング区域の両端は前記予
    延伸され緊張されたエラストマー部材を介して相互に連
    結され、前記の予延伸され緊張されたエラストマー部材
    は少なくとも1つの剛性部材に対して固着されて、前記
    予延伸され緊張されたエラストマー部材に対して作用す
    る引張力に平行な方向の圧潰に抵抗できる強さの複合構
    造を形成し、前記製品の前記第1末端部分はさらに前記
    複合ラミネート構造の解除可能延長部分を含み、前記複
    合ラミネート構造の延長部は前記剛性部材のリリース部
    分を含み、前記延長部分は前記製品の前記第1末端部分
    に対して一時的に固着され、また前記延長部分はこれを
    前記製品の前記第2末端部分に固着する手段を含み、こ
    のようにして前記複合ラミネート構造の任意の部分中の
    引張力を解除する事なく前記延長部分を前記製品の前記
    第1末端部分から分離して前記製品の第2末端部分に対
    して固着する事ができ、つぎに前記剛性部材のリリース
    部分を前記延長部分から分離して前記予延伸エラストマ
    ー部材の対応区域中の引張力を解除し、また前記剛性部
    材の前記固定部分を前記製品の前記第1末端部分から分
    離して前記予延伸エラストマー部材の対応部分中の引張
    力を解除し、このようにして前記シャーリング区域中に
    おいて前記エラストマー部材の予延伸方向に一定のシャ
    ーリングを生じる事ができ、弾性的に固着された製品中
    のシャーリング度は製品の前記第1末端部分と第2末端
    部分とを相互に固着する際に前記製品の包囲部分に加え
    られる引張力に逆比例する事を特徴とする可撓性部分を
    有する製品。
  13. 13.実質的に所定の断面を有する身体の一部に弾性的
    に固着される可撓性部分を有する製品を弾性的に固着す
    るための引張力を有する複合ラミネート構造であって、
    前記製品の可撓性部分はこの製品の包囲部分の両端に配
    置された第1末端部分と第2末端部分とを有し、前記複
    合ラミネート構造はエラストマー部材と少なくとも1つ
    の剛性部材とを含み、前記のエラストマー部材の両端は
    前記製品の前記第1末端部分に固着されまた前記のエラ
    ストマー部材は前記の剛性部材に対して固着されて、所
    望の製品固着方向において予延伸され緊張された状態に
    保持され、前記剛性部材は前記製品の前記第1末端部分
    に対して永久的に固着される固定部分と、リリース部分
    とを有し、前記リリース部分は、前記剛性部材の前記固
    定部分と前記予延伸され緊張されたエラストマー部材の
    前記両端が前記製品の前記第1末端部分に固着された後
    に前記予延伸され緊張されたエラストマー部材と前記製
    品の前記第1末端部分とから分離可能であり、また前記
    剛性部材のリリース部分はこのリリース部分を前記製品
    の前記第2末端部分に固着する手段を含み、このように
    して前記剛性部材のリリース部分を前記予延伸され緊張
    されたエラストマー部材と前記製品の前記第1末端部分
    とから分離すれば前記複合ラミネート構造中の引張力が
    解除されて前記シャーリング区域中において前記エラス
    トマー部材の予延伸方向に一定のシャーリングを生じ、
    固着された製品中のシャーリング度は製品の前記第1末
    端部分と第2末端部分とを相互に固着する際に前記製品
    の包囲部分に加えられる引張力に逆比例する事を特徴と
    する可撓性部分を有する事を特徴とする複合ラミネート
    構造。
  14. 14.実質的に所定の断面を有する身体の一部に弾性的
    に固着される可撓性部分を有する製品を弾性的に固着す
    るための引張力を有する複合ラミネート構造の連続製造
    方法において、 (a)エラストマー部材のウエブをマシン方向に連続的
    に送る段階と、 (b)前記のエラストマー部材連続ウエブに対してクロ
    スマシン方向の一定度の引張力を加えて、前記エラスト
    マーウエブの中に所定量のクロスマシン方向延伸を生じ
    る段階と、 (c)前記予延伸され緊張されたエラストマー部材ウエ
    ブに対して重なり合い関係に剛性部材ウエブをマシン方
    向に連続的に送り、前記剛性部材ウエブは、前記製品の
    第1末端部分に永久的に固着された固定部分と、前記製
    品の第1末端部分と第2末端部分を相互に固着する手段
    を含むリリース部分とを含む段階と、 (d)前記エラストマー部材ウエブがクロスマシン方向
    において予延伸され緊張された状態にある間に前記エラ
    ストマー部材ウエブに対して前記剛性部材ウエブの前記
    リリース部分を連続的に固着して、前記複合ラミネート
    構造の連続ウエブを形成し、前記複合ラミネート構造は
    、前記予延伸され緊張されたエラストマー部材に作用す
    る引張力に平行な方向の圧潰作用に抵抗できる程度に強
    力である段階と、 (e)前記剛性部材の前記リリース部分を前記エラスト
    マー部材に固着したままで、前記エラストマー部材に作
    用する外部クロスマシン方向引張力を解除する段階と、 (f)前記複合ラミネート構造をその前記連続ウエブか
    ら断片状に切断する段階とを含む方法。
  15. 15.クロスマシン方向に相互に弾性的に固着される第
    1末端部分と第2末端部分とを有する相互に連結された
    製品から成るウエブと共に、前詑複合ラミネート構造か
    ら成る前記ウエブをマシン方向に送る段階と、前記複合
    ラミネート構造の前記断片と前記製品ウエブがマシン方
    向に連続的に移動する間に前記複合ラミネート構造から
    成る断片を前記製品ウエブの各製品の前記第1末端部分
    に対して固着し、各複合ラミネート構造断片において前
    記予延伸され緊張されたエラストマー部材から前記剛性
    部材の前記リリース部分を分離する事によって前記製品
    の前記第1末端部分をクロスマシン方向に弾性的にシャ
    ーリングさせる段階とを含む事を特徴とする請求項14
    に記載の方法。
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