JPH02179972A - データ記録/再生装置 - Google Patents
データ記録/再生装置Info
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- JPH02179972A JPH02179972A JP33422788A JP33422788A JPH02179972A JP H02179972 A JPH02179972 A JP H02179972A JP 33422788 A JP33422788 A JP 33422788A JP 33422788 A JP33422788 A JP 33422788A JP H02179972 A JPH02179972 A JP H02179972A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1816—Testing
- G11B2020/183—Testing wherein at least one additional attempt is made to read or write the data when a first attempt is unsuccessful
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえばデジタル信号の記録/再生を行うこ
とができる回転ヘッド方式のデジタルオーディオテープ
レコーダ〈以下、R−DATと称する)などのデータ記
録/再生装置に関する。
とができる回転ヘッド方式のデジタルオーディオテープ
レコーダ〈以下、R−DATと称する)などのデータ記
録/再生装置に関する。
従来の技術
従来から、たとえばR−DATなどのように磁気記録媒
体にデジタル信号を高密度に記録する場合に、誤り訂正
情wi(パリティチエツクコード)をC1加し、再生時
に一部のデータが欠落しても訂正によって元のデータを
再生することが出来るようにした磁気記録/再生装置が
ある。このような装置では、小規模なデータの欠落は完
全に訂正することはできるけれども、たとえば磁気テー
プに広い範囲に亘っていわゆる傷が存在している#31
など、連続的にデータの書込みミスが起こり、大規模な
データの欠落が発生した場合には元のデータを再現する
ことはできない。
体にデジタル信号を高密度に記録する場合に、誤り訂正
情wi(パリティチエツクコード)をC1加し、再生時
に一部のデータが欠落しても訂正によって元のデータを
再生することが出来るようにした磁気記録/再生装置が
ある。このような装置では、小規模なデータの欠落は完
全に訂正することはできるけれども、たとえば磁気テー
プに広い範囲に亘っていわゆる傷が存在している#31
など、連続的にデータの書込みミスが起こり、大規模な
データの欠落が発生した場合には元のデータを再現する
ことはできない。
このような磁気記録/再生装置をたとえば電子計算機な
どの補助記憶装置として使用する場合には、このような
事態を検出するためにデータの書込みの後にデータの記
録状態を検査する必要がある。このためたとえば書込み
終了後、確認のために記録開始位置まで磁気テープを巻
戻し、記録時と同し速度で磁気テープを走行させて書込
まれたデータを再生し、パリティチエツクなどを行う方
法がある。このような方法では、たとえば記録媒体に欠
陥があるために再生されたデータに誤りが発生し、その
誤りを訂正できない場き、再度書込みを行う必要がある
ためデータの記録に長時間を必要とする。
どの補助記憶装置として使用する場合には、このような
事態を検出するためにデータの書込みの後にデータの記
録状態を検査する必要がある。このためたとえば書込み
終了後、確認のために記録開始位置まで磁気テープを巻
戻し、記録時と同し速度で磁気テープを走行させて書込
まれたデータを再生し、パリティチエツクなどを行う方
法がある。このような方法では、たとえば記録媒体に欠
陥があるために再生されたデータに誤りが発生し、その
誤りを訂正できない場き、再度書込みを行う必要がある
ためデータの記録に長時間を必要とする。
また書込み用ヘッドと読出し用ヘッドとを別に設けて、
書込み用ヘッドによってデータを書込んだ直後に読出し
用ヘッドで磁気記録媒体に書込まれたデータを再生し、
元のデータと比較するなどの方法によって記録の信頼性
を向上した磁気記録/再生装置もある。このような磁気
記録/再生装置では、上記比較などの方法によって記録
状態を検査して書込みミスを検出し、再度書込みを行う
などによって記録の信頼性を向上している。
書込み用ヘッドによってデータを書込んだ直後に読出し
用ヘッドで磁気記録媒体に書込まれたデータを再生し、
元のデータと比較するなどの方法によって記録の信頼性
を向上した磁気記録/再生装置もある。このような磁気
記録/再生装置では、上記比較などの方法によって記録
状態を検査して書込みミスを検出し、再度書込みを行う
などによって記録の信頼性を向上している。
充用が解決しようとする課題
第4図は、上述の磁気記録/再生装置によってデータが
記録された磁気テープ21の記録パターンを示す図であ
る。磁気テープ21は矢符23方向に走行され、データ
Di (i=1.2.・・・)はフレームFi (i=
1.2.・・・)に順次的に記録される。このとき、磁
気テープ21に傷などの欠陥部分22があるために、フ
レームF2のデータD2に誤りが発生すると、データD
2の再記録が行われる。このデータD2の誤りが検出さ
れるまでに磁気記録/再生装置ではフレームF6のデー
タD6までの記録が行われており、フレームF7以降に
再びデータD2以降が記録される。
記録された磁気テープ21の記録パターンを示す図であ
る。磁気テープ21は矢符23方向に走行され、データ
Di (i=1.2.・・・)はフレームFi (i=
1.2.・・・)に順次的に記録される。このとき、磁
気テープ21に傷などの欠陥部分22があるために、フ
レームF2のデータD2に誤りが発生すると、データD
2の再記録が行われる。このデータD2の誤りが検出さ
れるまでに磁気記録/再生装置ではフレームF6のデー
タD6までの記録が行われており、フレームF7以降に
再びデータD2以降が記録される。
上記磁気テープ21を再生するときのトラy ;■ング
制御は再生信号に基づいて行われるため、欠陥部分22
を含むフレームF2〜F6の再生時においてトラッキン
グ制御に乱れが発生する。この乱れが回復するまでには
一定期間必要であり、その期間に再生されるフレームの
データは正しく再生されない場かがある。つまり磁気テ
ープ21に再記録されたフレーノ、F7のデータD2な
どが正しく再生されないときがある。
制御は再生信号に基づいて行われるため、欠陥部分22
を含むフレームF2〜F6の再生時においてトラッキン
グ制御に乱れが発生する。この乱れが回復するまでには
一定期間必要であり、その期間に再生されるフレームの
データは正しく再生されない場かがある。つまり磁気テ
ープ21に再記録されたフレーノ、F7のデータD2な
どが正しく再生されないときがある。
本発明の目的は、上記問題点を解決し、高い信頼性でデ
ータを記録/再生することができるデータ記録/再生装
置を提供することである。
ータを記録/再生することができるデータ記録/再生装
置を提供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、記録媒体へ予め定められる単位記録領域毎に
データの記録を行う記録手段と、記録手段に近接して配
置され記録直後のデータを読取る読取り手段と、 読取り手段の出力に基づいて、読取られたデータの誤り
を検出する誤り検出手段とを含み、誤り検出手段によっ
て誤りが検出された単位記録領域以後の予め定められる
数の単位記録領域に記録されたデータを、前記予め定め
られる数の単位記録領域経過後、複数回に亘って記録媒
体に記録するよう口したことを特徴とするデータ記録/
再生装置である。
データの記録を行う記録手段と、記録手段に近接して配
置され記録直後のデータを読取る読取り手段と、 読取り手段の出力に基づいて、読取られたデータの誤り
を検出する誤り検出手段とを含み、誤り検出手段によっ
て誤りが検出された単位記録領域以後の予め定められる
数の単位記録領域に記録されたデータを、前記予め定め
られる数の単位記録領域経過後、複数回に亘って記録媒
体に記録するよう口したことを特徴とするデータ記録/
再生装置である。
作 用
本発明に従えば、データは予め定められる単位記録領域
毎に、記録手段によって記録媒体に記録され、その記録
されたデータは記録手段による記録直後に読取り手段に
よって読取られる。誤り検出手段は、読取り手段の出力
に基づいて読取られたデータの誤りを検出する。誤り検
出手段によって誤りが検出されると、誤りが検出された
単位記録att域以後の予め定められる数の単位記録領
域に記録されたデータは、前記予め定められる数の単位
記録領域経過後、複数回に亘って記録媒体に記録される
。
毎に、記録手段によって記録媒体に記録され、その記録
されたデータは記録手段による記録直後に読取り手段に
よって読取られる。誤り検出手段は、読取り手段の出力
に基づいて読取られたデータの誤りを検出する。誤り検
出手段によって誤りが検出されると、誤りが検出された
単位記録att域以後の予め定められる数の単位記録領
域に記録されたデータは、前記予め定められる数の単位
記録領域経過後、複数回に亘って記録媒体に記録される
。
したがって、記録手段と読取り手段とを別々に設けてい
るので、記録動作の直後に読取り動作を行うことができ
、記録されたデータの誤りを直ちに検出できる。さらに
記録されたデータの誤りが検出された場きには、複数回
に亘ってそのデータを記録媒体に記録するので、たとえ
ば1回目に再記録されたデータが再生できない場合は、
2回目以降に再記録されたデータを再生すればよい、こ
れによってデータ記録/再生装置の信頼性を格段に向上
させることができる。
るので、記録動作の直後に読取り動作を行うことができ
、記録されたデータの誤りを直ちに検出できる。さらに
記録されたデータの誤りが検出された場きには、複数回
に亘ってそのデータを記録媒体に記録するので、たとえ
ば1回目に再記録されたデータが再生できない場合は、
2回目以降に再記録されたデータを再生すればよい、こ
れによってデータ記録/再生装置の信頼性を格段に向上
させることができる。
実施例
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック口で
ある0本実施例では、回転ヘッド方式のデジタルオーデ
ィオテープレコーダ(R−DAT)1を外部コンピュー
タ16の補助記憶装置として使用している。
ある0本実施例では、回転ヘッド方式のデジタルオーデ
ィオテープレコーダ(R−DAT)1を外部コンピュー
タ16の補助記憶装置として使用している。
外部コンピュータ16からのデータを磁気テープ14に
記録する場合に、外部コンピュータ16からのデータは
ライン11を介してインターフェイス2に与えられる。
記録する場合に、外部コンピュータ16からのデータは
ライン11を介してインターフェイス2に与えられる。
ライン11のデータは画像情報、音声情報あるいは外部
コンピュータ16での演算処理情報などであって、後述
する磁気テープ14における2トラック分の情報単位(
以下、この情報単位をフレームと称する)ごとに出力さ
れる。1フレームは、たとえば5120バイトのデータ
を含み、外部コンピュータ16においてフレーノ、ごと
に分割されて出力される。
コンピュータ16での演算処理情報などであって、後述
する磁気テープ14における2トラック分の情報単位(
以下、この情報単位をフレームと称する)ごとに出力さ
れる。1フレームは、たとえば5120バイトのデータ
を含み、外部コンピュータ16においてフレーノ、ごと
に分割されて出力される。
このようなデータは、インターフェイス2からライン1
2を介してランダムアクセスメモリなどのメモリ3に出
力されると共に、ライン13を介して信号処理回路7に
出力される。インターフェイス2における入出力動作な
どはマイクロコンピュータなどで実現される制御回路4
からの制御信号に従って行われる。
2を介してランダムアクセスメモリなどのメモリ3に出
力されると共に、ライン13を介して信号処理回路7に
出力される。インターフェイス2における入出力動作な
どはマイクロコンピュータなどで実現される制御回路4
からの制御信号に従って行われる。
インターフェイス2からライン13を介して信号処理回
路7に与えられたデータには、R−DATにおけるパリ
ティやフレーム番号などが付加され、パリティなどのけ
加されたデータはライン14を介して増幅器8に与えら
れる。増幅器8によって増幅されたデータ信号は、同期
回路13からの回転シリンダ9の回転に同期した信号に
よって、ラインI5を介して記録ヘッドW1に、またラ
イン16を介して記録ヘッドW2に切換えられて与えら
れ、磁気テープ14に記録される。
路7に与えられたデータには、R−DATにおけるパリ
ティやフレーム番号などが付加され、パリティなどのけ
加されたデータはライン14を介して増幅器8に与えら
れる。増幅器8によって増幅されたデータ信号は、同期
回路13からの回転シリンダ9の回転に同期した信号に
よって、ラインI5を介して記録ヘッドW1に、またラ
イン16を介して記録ヘッドW2に切換えられて与えら
れ、磁気テープ14に記録される。
このような記録ヘッドw1.w2および後述する再生ヘ
ッドR1,R2は円筒上の回転シリンダ9に固定されて
いる0回転シリンダ9はモータ6によって軸線まわりに
矢符17で示される方向に回転駆動される。このとき、
制御回路4からの制御信号によってサーボ回路5がモー
タ6の回転速度を制御する。また磁気テープ14は、キ
イ1スタンモータ(図示せず)などによって矢符18で
示される方向に走行されている。磁気テープ14は回転
シリンダ9の側面にたとえば90°の角度をもって接し
ている。記録ヘッドWl、W2は磁気テープ14上を第
2図に示されるように斜め方向にトレースし、フレーム
Fi(i=1.2.・・・)をそれぞれ形成する。各フ
レームには識別情報として順次番号であるフレーム番号
がそれぞれ記録され、同じデータを記録するときは同じ
フレーム番号が記録される。
ッドR1,R2は円筒上の回転シリンダ9に固定されて
いる0回転シリンダ9はモータ6によって軸線まわりに
矢符17で示される方向に回転駆動される。このとき、
制御回路4からの制御信号によってサーボ回路5がモー
タ6の回転速度を制御する。また磁気テープ14は、キ
イ1スタンモータ(図示せず)などによって矢符18で
示される方向に走行されている。磁気テープ14は回転
シリンダ9の側面にたとえば90°の角度をもって接し
ている。記録ヘッドWl、W2は磁気テープ14上を第
2図に示されるように斜め方向にトレースし、フレーム
Fi(i=1.2.・・・)をそれぞれ形成する。各フ
レームには識別情報として順次番号であるフレーム番号
がそれぞれ記録され、同じデータを記録するときは同じ
フレーム番号が記録される。
磁気テープ14に記録されたデータは、記録ヘッドW
1 、 W 2に個別的に対応する再生ヘッドR1゜R
2によって、前述した書込み時と同様に同期回路13か
らの同期信号で切換えて読出される。再生ヘッドR1,
R2からの信号はライン17およびライン18を介して
増幅器10にそれぞれ与えられる。このとき、再生ヘッ
ドR1,R2は個別的に対応する記録ヘッドWl、W2
によって形成されたフレームのデータをそれぞれ再生す
る。
1 、 W 2に個別的に対応する再生ヘッドR1゜R
2によって、前述した書込み時と同様に同期回路13か
らの同期信号で切換えて読出される。再生ヘッドR1,
R2からの信号はライン17およびライン18を介して
増幅器10にそれぞれ与えられる。このとき、再生ヘッ
ドR1,R2は個別的に対応する記録ヘッドWl、W2
によって形成されたフレームのデータをそれぞれ再生す
る。
増幅器10によって増幅されたデータ信号はラインI9
を介して同期回路11に与えられ、この同期図W@11
においてクロック発生回路15からのクロック信号との
同期がとられる。同期回路11からの出力はライン71
0を介して信号処理回路12に与えられ、この信号処理
回路12において信号処理回路7で付加されたパリティ
による誤りの訂正が行われる。このときの誤り訂正など
の信号処理は、同期回路13によって信号処理回路7に
おけるパリティ付加などの信号処理と、同期的に行われ
る。
を介して同期回路11に与えられ、この同期図W@11
においてクロック発生回路15からのクロック信号との
同期がとられる。同期回路11からの出力はライン71
0を介して信号処理回路12に与えられ、この信号処理
回路12において信号処理回路7で付加されたパリティ
による誤りの訂正が行われる。このときの誤り訂正など
の信号処理は、同期回路13によって信号処理回路7に
おけるパリティ付加などの信号処理と、同期的に行われ
る。
信号処理回路12から出力されるデータは、ラインZ1
2を介して前述したインターフェイス2に与えられる0
通常インターフェイス2においてはライン12を介して
メモリ3にデータをストアし、その徨、メモリ3からデ
ータを読出して外部コンピュータ16に出力する。
2を介して前述したインターフェイス2に与えられる0
通常インターフェイス2においてはライン12を介して
メモリ3にデータをストアし、その徨、メモリ3からデ
ータを読出して外部コンピュータ16に出力する。
第3図は、R−DATIにおける記録動作を説明するた
めのフローチャートである0本実施例においては、第2
rMで示されるフレームF2のデータD2を磁気テープ
14に記録する際に誤りが生じた場きを想定する。ステ
ップn1において外部コンピュータ16からのデータD
i (i=1.2゜・・・)は、メモリ3に記憶される
とともに信号処理回路7に与えられる。ステップn2で
は信号処理回路7においてパリティなどが付加されたデ
ータD2が磁気テープ14に記録される。ステップ口3
では再生へラドR1,R2で再生されたデータD2が信
号処理回路12に与えられ、信号処理回路7において付
加されたパリティによるデータの誤りの訂正などを含む
信号処理が行われる。ステップ「14ではデータD2の
誤りの訂正が可能かどうかが判断される。データD2の
誤りの訂正が可能である場き、つまり正常にデータD2
が記録されている場きはステップ口1に戻り次のデータ
の入力が行われる。
めのフローチャートである0本実施例においては、第2
rMで示されるフレームF2のデータD2を磁気テープ
14に記録する際に誤りが生じた場きを想定する。ステ
ップn1において外部コンピュータ16からのデータD
i (i=1.2゜・・・)は、メモリ3に記憶される
とともに信号処理回路7に与えられる。ステップn2で
は信号処理回路7においてパリティなどが付加されたデ
ータD2が磁気テープ14に記録される。ステップ口3
では再生へラドR1,R2で再生されたデータD2が信
号処理回路12に与えられ、信号処理回路7において付
加されたパリティによるデータの誤りの訂正などを含む
信号処理が行われる。ステップ「14ではデータD2の
誤りの訂正が可能かどうかが判断される。データD2の
誤りの訂正が可能である場き、つまり正常にデータD2
が記録されている場きはステップ口1に戻り次のデータ
の入力が行われる。
データD2の誤りの訂正が不可能である場き、つまり第
2図示のように、磁気テープ14上に傷などの欠陥部分
14aがあるためにフレームF2のデータD2の誤りの
訂正が不可能であると判断されると、ステップn5に進
み、外部コンピュータ16からのデータの入力を停止さ
せる。このとき、メモリ3には少なくともデータD2〜
D6が記憶されており、また磁気テープにはデータD1
〜D6が記録されている。
2図示のように、磁気テープ14上に傷などの欠陥部分
14aがあるためにフレームF2のデータD2の誤りの
訂正が不可能であると判断されると、ステップn5に進
み、外部コンピュータ16からのデータの入力を停止さ
せる。このとき、メモリ3には少なくともデータD2〜
D6が記憶されており、また磁気テープにはデータD1
〜D6が記録されている。
ステップr16で、メモリ3から誤りの訂正が不可能で
あったデータD2を読出し、ステップrI7で1回目の
データD2の再記録が行われる。ステップn8では、信
号処理回路12においてバリテfによるデータD2の誤
りの訂正などを含む信号処理が行われる。この問、メモ
リ3からデータD3〜D6が順次的に読出され、フレー
lいF8〜F11にそれぞれ記録される。ステップr+
9では、再記録されたデータD2の誤りの訂正が可能
かどうかが判断される。誤りの訂正が不可能である場き
はステップn6に戻り、誤りの訂正が可能である4きは
ステップr110に進む。
あったデータD2を読出し、ステップrI7で1回目の
データD2の再記録が行われる。ステップn8では、信
号処理回路12においてバリテfによるデータD2の誤
りの訂正などを含む信号処理が行われる。この問、メモ
リ3からデータD3〜D6が順次的に読出され、フレー
lいF8〜F11にそれぞれ記録される。ステップr+
9では、再記録されたデータD2の誤りの訂正が可能
かどうかが判断される。誤りの訂正が不可能である場き
はステップn6に戻り、誤りの訂正が可能である4きは
ステップr110に進む。
ステップnlOでは、再度メモリ3からデータD2が読
出され、ステップ「烏11において2回目のデータD2
の再記録が行われる。ステップn 12では、信号処理
回路12において再記録されたデータD2の誤りの訂正
などを含む信号処理が行われる。この問、メモリ3から
はデータD3〜D6が順次的に読出され、磁気テープ1
4に順次的に記録される。ステップnl 3ではデータ
D2の誤りの訂正が可能かどうかが判断される。誤りの
訂正が不可能である場合は、ステップn6に戻り1回目
のデータD2の再記録からやり直す、誤りの訂正が可能
である場合はステップn1に戻り、外部コンピュータ1
6から次のデータを入力させる。つまり最初に記録され
たデータの誤りがパリ、ティによって訂正できない場き
は、2回続けて正常な記録が行われるまで再記録動作が
続けられる。
出され、ステップ「烏11において2回目のデータD2
の再記録が行われる。ステップn 12では、信号処理
回路12において再記録されたデータD2の誤りの訂正
などを含む信号処理が行われる。この問、メモリ3から
はデータD3〜D6が順次的に読出され、磁気テープ1
4に順次的に記録される。ステップnl 3ではデータ
D2の誤りの訂正が可能かどうかが判断される。誤りの
訂正が不可能である場合は、ステップn6に戻り1回目
のデータD2の再記録からやり直す、誤りの訂正が可能
である場合はステップn1に戻り、外部コンピュータ1
6から次のデータを入力させる。つまり最初に記録され
たデータの誤りがパリ、ティによって訂正できない場き
は、2回続けて正常な記録が行われるまで再記録動作が
続けられる。
このように本実施例によれば、R−DATIを外部コン
ピュータ16の補助記憶装置として使用するにあたり、
記録時に磁気テープ14の欠陥部分14aが原因で発生
するデータの誤りを検出したときは、そのデータは2回
再記録される。つまり、2回目に再記録されたデータは
欠陥部分14aから十分に離れた場所に再記録されるこ
とになる。したがって2回目に再記録されたデータの再
生時には、従来の技術にrllJ31!して述べた再生
時のトラッキング制御の乱れを生じることはなく、信頼
性の高いデータの記録/再生を行うことができる。
ピュータ16の補助記憶装置として使用するにあたり、
記録時に磁気テープ14の欠陥部分14aが原因で発生
するデータの誤りを検出したときは、そのデータは2回
再記録される。つまり、2回目に再記録されたデータは
欠陥部分14aから十分に離れた場所に再記録されるこ
とになる。したがって2回目に再記録されたデータの再
生時には、従来の技術にrllJ31!して述べた再生
時のトラッキング制御の乱れを生じることはなく、信頼
性の高いデータの記録/再生を行うことができる。
なお本実施例においては、再記録は2回行うようにした
けれども、3回以上再記録するようにしてもよい。
けれども、3回以上再記録するようにしてもよい。
このようにして記録された磁気テープ14を再生すると
きは、たとえば再生されたフレーム毎のデータをメモリ
3に一旦記憶させ、出力するときに、出力するデータの
フレーム番号と5つ後のデータのフレーム番号とを比較
し、同一であれば最初のデータを出力させないようにす
ればよい。
きは、たとえば再生されたフレーム毎のデータをメモリ
3に一旦記憶させ、出力するときに、出力するデータの
フレーム番号と5つ後のデータのフレーム番号とを比較
し、同一であれば最初のデータを出力させないようにす
ればよい。
なお、本実施例では、R−DATに関して説明したけれ
ども、R−DATに限定する必要はなく、たとえばカセ
ットテープレコーダ、ビデオカセットテープレコーダな
どの記憶装置において実施することもできる。
ども、R−DATに限定する必要はなく、たとえばカセ
ットテープレコーダ、ビデオカセットテープレコーダな
どの記憶装置において実施することもできる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、記録手段と読取り手段と
を別に設けているのでデータの記録動作中に記録媒体か
ら記録直後のデータを読取ることができ、データの記録
時における誤りの発生が記録動作中において検出される
と、そのデータは複数回に亘って再記録される。したが
って、再記録されたデータのうちのたとえば1回目に再
記録されたデータが再生できない場きなどは、2回目以
降に再記録されたデータを再生すればよく、信頼性の高
いデータ記録/再生装置を実現することができる。
を別に設けているのでデータの記録動作中に記録媒体か
ら記録直後のデータを読取ることができ、データの記録
時における誤りの発生が記録動作中において検出される
と、そのデータは複数回に亘って再記録される。したが
って、再記録されたデータのうちのたとえば1回目に再
記録されたデータが再生できない場きなどは、2回目以
降に再記録されたデータを再生すればよく、信頼性の高
いデータ記録/再生装置を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例のR−DATIの基本的構成
を示すブロック図、第2I21はR−DATlによって
データが記録された磁気テープ14の記録パターンを示
す図、第32!はR−DATIの記録動作を説明するた
めのフローチャート、第4図は従来のRDATによって
データが記録された磁気テープ21の記録パターンを示
す図である。
を示すブロック図、第2I21はR−DATlによって
データが記録された磁気テープ14の記録パターンを示
す図、第32!はR−DATIの記録動作を説明するた
めのフローチャート、第4図は従来のRDATによって
データが記録された磁気テープ21の記録パターンを示
す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記録媒体へ予め定められる単位記録領域毎にデータの記
録を行う記録手段と、 記録手段に近接して配置され記録直後のデータを読取る
読取り手段と、 読取り手段の出力に基づいて、読取られたデータの誤り
を検出する誤り検出手段とを含み、誤り検出手段によっ
て誤りが検出された単位記録領域以後の予め定められる
数の単位記録領域に記録されたデータを、前記予め定め
られる数の単位記録領域経過後、複数回に亘って記録媒
体に記録するようにしたことを特徴とするデータ記録/
再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33422788A JPH0834048B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | データ記録/再生装置 |
EP89123838A EP0376217B1 (en) | 1988-12-29 | 1989-12-22 | Data recording/reproducing apparatus |
DE68918828T DE68918828T2 (de) | 1988-12-29 | 1989-12-22 | Gerät zur Aufzeichnung und Wiedergabe von Daten. |
US07/457,186 US5122913A (en) | 1988-12-29 | 1989-12-26 | Data recording/reproducing apparatus with error detection and data re-recording |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33422788A JPH0834048B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | データ記録/再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179972A true JPH02179972A (ja) | 1990-07-12 |
JPH0834048B2 JPH0834048B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=18274969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33422788A Expired - Fee Related JPH0834048B2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | データ記録/再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834048B2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP33422788A patent/JPH0834048B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834048B2 (ja) | 1996-03-29 |
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