JPH02179217A - 電気ケーブルの分岐接続方法 - Google Patents
電気ケーブルの分岐接続方法Info
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- JPH02179217A JPH02179217A JP1292416A JP29241689A JPH02179217A JP H02179217 A JPH02179217 A JP H02179217A JP 1292416 A JP1292416 A JP 1292416A JP 29241689 A JP29241689 A JP 29241689A JP H02179217 A JPH02179217 A JP H02179217A
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Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は通信ケーブルや電気ケーブルなどの分岐接続
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来、電気ケーブルの分岐接続方法の一例として、第1
図に示す方法が知られている。第1図において、符号1
,2は分岐された分岐ケーブルを示すもので、これらの
分岐ケーブル1.2の上流にある分岐基部の外側には保
護スリーブ3が被せられている。この保護スリーブ3は
、例えばアルミニウムで構成され、雨樋状の2部材に分
解することのできるいわゆる二つ割れパイプ状に形成さ
れている。
図に示す方法が知られている。第1図において、符号1
,2は分岐された分岐ケーブルを示すもので、これらの
分岐ケーブル1.2の上流にある分岐基部の外側には保
護スリーブ3が被せられている。この保護スリーブ3は
、例えばアルミニウムで構成され、雨樋状の2部材に分
解することのできるいわゆる二つ割れパイプ状に形成さ
れている。
この保護スリーブ3の端部には分岐管4が装着されてお
り、この分岐管4は互いに分岐されている電気ケーブル
lおよび2を支持するもので、キャップ状に形成されて
いる。そしてこの端部には分岐ケーブル1および2を挿
通させるための一対の短尺の補助分岐管5,6が突設さ
れている。そして上記保護スリーブ3の外周および上記
分岐管4の基端部を覆うようにして主熱収縮性スリーブ
7が収縮固定される。
り、この分岐管4は互いに分岐されている電気ケーブル
lおよび2を支持するもので、キャップ状に形成されて
いる。そしてこの端部には分岐ケーブル1および2を挿
通させるための一対の短尺の補助分岐管5,6が突設さ
れている。そして上記保護スリーブ3の外周および上記
分岐管4の基端部を覆うようにして主熱収縮性スリーブ
7が収縮固定される。
さらに前記短尺の補助分岐管5および6の先端にはこれ
らの先端と分岐ケーブル1.2とにまたがって、補助熱
収縮性スリーブ8.9が被せられて収縮固定されている
。そしてこの補助熱収縮性スリーブ8.9は、架橋延伸
されたプラスチックまたは延伸されたプラスチックから
なる熱収縮性を有するもので、内層には密着性をよくす
るために粘着材または接着材あるいはポリエチレンなど
の熱融着層がコーティングされている。従って補助熱収
縮性スリーブ8.9を加熱し冷却すると収縮し、第1図
に示すように各分岐ケーブルと短尺の補助分岐管とを一
体にシールする。
らの先端と分岐ケーブル1.2とにまたがって、補助熱
収縮性スリーブ8.9が被せられて収縮固定されている
。そしてこの補助熱収縮性スリーブ8.9は、架橋延伸
されたプラスチックまたは延伸されたプラスチックから
なる熱収縮性を有するもので、内層には密着性をよくす
るために粘着材または接着材あるいはポリエチレンなど
の熱融着層がコーティングされている。従って補助熱収
縮性スリーブ8.9を加熱し冷却すると収縮し、第1図
に示すように各分岐ケーブルと短尺の補助分岐管とを一
体にシールする。
ところで、前記従来の方法において、補助熱収縮性スリ
ーブ8.9の加熱収縮に使用される加熱手段としては、
ガソリントーチやガストーチなどの火炎が用いられてい
る。ところが、各短尺の補助分岐管5.6の間隔がせま
いため、これ等の先端に位置する補助熱収縮性スリーブ
8.9のまわりに火炎が充分に到達しないので、充分に
加熱収縮させることが困難である。さらに補助熱収縮性
スリーブの加熱手段としてリング状の電気ヒータを採用
することがあるが、前記短尺の補助分岐管5.6の間隔
がせまいと、リング状の電気ヒータの中心部に補助熱収
縮性スリーブを位置させることができなくなり、従って
これを充分に加熱収縮させることができないという欠点
がある。
ーブ8.9の加熱収縮に使用される加熱手段としては、
ガソリントーチやガストーチなどの火炎が用いられてい
る。ところが、各短尺の補助分岐管5.6の間隔がせま
いため、これ等の先端に位置する補助熱収縮性スリーブ
8.9のまわりに火炎が充分に到達しないので、充分に
加熱収縮させることが困難である。さらに補助熱収縮性
スリーブの加熱手段としてリング状の電気ヒータを採用
することがあるが、前記短尺の補助分岐管5.6の間隔
がせまいと、リング状の電気ヒータの中心部に補助熱収
縮性スリーブを位置させることができなくなり、従って
これを充分に加熱収縮させることができないという欠点
がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、特にリ
ング状の電気ヒータを使うことができ、さらにまた、従
前のトーチランプ等によっても充分にかつ均一に加熱す
ることができ、これによって充分信頼性のあるシール部
を得ることができる電気ケーブルの分岐接続方法を提供
することを目的とするものである。
ング状の電気ヒータを使うことができ、さらにまた、従
前のトーチランプ等によっても充分にかつ均一に加熱す
ることができ、これによって充分信頼性のあるシール部
を得ることができる電気ケーブルの分岐接続方法を提供
することを目的とするものである。
次にこの発明の実施例について第2図を参照して説明す
る。第2図において、第1図と共通する部分には同一符
号を付して説明を簡略化する。
る。第2図において、第1図と共通する部分には同一符
号を付して説明を簡略化する。
第2図に示された分岐管lOは全体として中空円筒状を
成し、一方の端部の外径は前述の保護スリーブ3の内径
にほぼ等しく、他方の端部に複数本の長尺補助分岐管1
例えば2本の長尺補助分岐管11.12が突設されてい
る。そしてこれ等の長尺補助分岐管11.12は、充分
長くかつ可撓性を持っている。
成し、一方の端部の外径は前述の保護スリーブ3の内径
にほぼ等しく、他方の端部に複数本の長尺補助分岐管1
例えば2本の長尺補助分岐管11.12が突設されてい
る。そしてこれ等の長尺補助分岐管11.12は、充分
長くかつ可撓性を持っている。
上記分岐管lOは金属1耐熱性プラスチツク。
耐熱性ゴムなどの耐熱性材料により構成され、長尺補助
分岐管11.12には可撓性が付与されている。このよ
うに可撓性を付与するためには、全体または一部をコル
ゲートバイブ状とするか、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ルなどの可撓性を発揮する材料で構成すればよい。
分岐管11.12には可撓性が付与されている。このよ
うに可撓性を付与するためには、全体または一部をコル
ゲートバイブ状とするか、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ルなどの可撓性を発揮する材料で構成すればよい。
しかして、この発明を実施して電気ケーブルを分岐する
には、まず前記分岐管lOを電気ケーブルの分岐部近傍
に配置すると共に各分岐ケーブル1.2を長尺補助分岐
管11.12内に挿通した後、前記分岐管10の基端部
に主熱収縮性スリーブ7を被着して、ケーブルの分岐基
部を覆い、しかる後に、これを加熱し収縮固定させる。
には、まず前記分岐管lOを電気ケーブルの分岐部近傍
に配置すると共に各分岐ケーブル1.2を長尺補助分岐
管11.12内に挿通した後、前記分岐管10の基端部
に主熱収縮性スリーブ7を被着して、ケーブルの分岐基
部を覆い、しかる後に、これを加熱し収縮固定させる。
次いで前記各長尺補助分岐管11.12の先端に、分岐
ケーブル1.2にまたがって補助熱収縮性スリーブ8,
9を被着すると共に、これ等を互いに離反せしめて相互
の間隔を充分に大きく設けた後、補助熱収縮性スリーブ
8.9の全周をトーチにより均一に加熱するか、あるい
は各補助熱収縮性スリーブ8.9をそれぞれリング状の
電気ヒータの中心部に配置して加熱したのち、各スリー
ブ8,9を冷却して収縮固定する。
ケーブル1.2にまたがって補助熱収縮性スリーブ8,
9を被着すると共に、これ等を互いに離反せしめて相互
の間隔を充分に大きく設けた後、補助熱収縮性スリーブ
8.9の全周をトーチにより均一に加熱するか、あるい
は各補助熱収縮性スリーブ8.9をそれぞれリング状の
電気ヒータの中心部に配置して加熱したのち、各スリー
ブ8,9を冷却して収縮固定する。
なお前記実施例においては、長尺補助分岐管が2つの場
合について説明したが、3つ以上の場合にも同様に適用
することができる。さらにまた、上記実施例においては
保護スリーブ3が使用されているが、これを省略するこ
ともできる。
合について説明したが、3つ以上の場合にも同様に適用
することができる。さらにまた、上記実施例においては
保護スリーブ3が使用されているが、これを省略するこ
ともできる。
以上説明したように、この発明に係る電気ケーブルの分
岐接続方法によれば、可撓性を有する複数本の長尺補助
分岐管11.12を突設して成る分岐管10を電気ケー
ブルの分岐基部の近傍に配置すると共に、各分岐ケーブ
ル1.2を前記長尺補助分岐管11.12内に挿通した
後、前記分岐管lOを主熱収縮性スリーブ7にて電気ケ
ーブルの分岐基部の外側に収縮固定させると共に、前記
各長尺補助分岐管11.12の先端を互いに離反せしめ
て先端相互の間隔を充分に設けた後、各長尺補助分岐管
11.12の先端と分岐ケーブル1゜2とにまたがって
、補助熱収縮性スリーブ8.9を収縮固定するので、各
補助熱収縮性スリーブ8゜9の全周にトーチの火炎が充
分に到達し、このため各補助熱収縮性スリーブ8.9を
充分にかつ均一に加熱収縮させることができる。さらに
加熱手段として、リング状の電気ヒータを使用する場合
においても、各補助熱収縮性スリーブ8.9をそれぞれ
リング状の電気ヒータの中心に配置することができるの
で、各補助熱収縮性スリーブ8.9を充分にかつ均一に
加熱収縮をさせることができる効果がある。
岐接続方法によれば、可撓性を有する複数本の長尺補助
分岐管11.12を突設して成る分岐管10を電気ケー
ブルの分岐基部の近傍に配置すると共に、各分岐ケーブ
ル1.2を前記長尺補助分岐管11.12内に挿通した
後、前記分岐管lOを主熱収縮性スリーブ7にて電気ケ
ーブルの分岐基部の外側に収縮固定させると共に、前記
各長尺補助分岐管11.12の先端を互いに離反せしめ
て先端相互の間隔を充分に設けた後、各長尺補助分岐管
11.12の先端と分岐ケーブル1゜2とにまたがって
、補助熱収縮性スリーブ8.9を収縮固定するので、各
補助熱収縮性スリーブ8゜9の全周にトーチの火炎が充
分に到達し、このため各補助熱収縮性スリーブ8.9を
充分にかつ均一に加熱収縮させることができる。さらに
加熱手段として、リング状の電気ヒータを使用する場合
においても、各補助熱収縮性スリーブ8.9をそれぞれ
リング状の電気ヒータの中心に配置することができるの
で、各補助熱収縮性スリーブ8.9を充分にかつ均一に
加熱収縮をさせることができる効果がある。
第1図は、従来の電気ケーブルの分岐接続方法を説明す
るための一部切截側面図、第2図はこの発明の一実施例
に係る電気ケーブルの分岐接続方法を説明するための一
部切截側面図である。 図において、1および2は分岐ケーブル、3は保護スリ
ーブ、7は主熱収縮性スリーブ、8および9は補助熱収
縮性スリーブ、10は分岐管、第2図 第1図
るための一部切截側面図、第2図はこの発明の一実施例
に係る電気ケーブルの分岐接続方法を説明するための一
部切截側面図である。 図において、1および2は分岐ケーブル、3は保護スリ
ーブ、7は主熱収縮性スリーブ、8および9は補助熱収
縮性スリーブ、10は分岐管、第2図 第1図
Claims (1)
- 可撓性を有する複数本の長尺補助分岐管11、12を突
設して成る分岐管10を電気ケーブルの分岐基部の近傍
に配置すると共に、各分岐ケーブル1、2を前記長尺補
助分岐管11、12内に挿通した後、前記分岐管10を
主熱収縮性スリーブ7にて電気ケーブルの分岐基部の外
側に収縮固定させると共に、前記各長尺補助分岐管11
、12の先端を互いに離反せしめて先端相互の間隔を充
分に設けた後、各長尺補助分岐管11、12の先端と分
岐ケーブル1、2とにまたがって、補助熱収縮性スリー
ブ8、9を収縮固定することを特徴とする電気ケーブル
の分岐接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292416A JPH02179217A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 電気ケーブルの分岐接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1292416A JPH02179217A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 電気ケーブルの分岐接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179217A true JPH02179217A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=17781507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1292416A Pending JPH02179217A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | 電気ケーブルの分岐接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02179217A (ja) |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP1292416A patent/JPH02179217A/ja active Pending
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