JPH05503892A - 基材の密閉方法 - Google Patents

基材の密閉方法

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JPH05503892A
JPH05503892A JP3502476A JP50247691A JPH05503892A JP H05503892 A JPH05503892 A JP H05503892A JP 3502476 A JP3502476 A JP 3502476A JP 50247691 A JP50247691 A JP 50247691A JP H05503892 A JPH05503892 A JP H05503892A
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JP3502476A
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ノルフ、ジャン―マリー・エティエンヌ
ワンベケ、アラン
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エヌ・ヴェ・レイケム・ソシエテ・アノニム
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    • B29C63/42Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor by liberation of internal stresses using tubular layers or sheathings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C61/0641Clips for dividing preforms or forming branch-offs
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 基材の密閉方法 本発明は、基材を密閉(enclose)する方法に関し、特に環境的な保護を 提供するだめの、特に熱収縮性スリーブを用いることによる、好ましくは基材が ケーブルまたはパイプ、特に電気通信ケーブルよりなる場合の基材を密閉する方 法に関する。
電気的(または光学的)接続のため内部の伝導体を露出させるケーブル末端から 取り除いた良いケーブルジャケットを作るためには、ケーブルスプライスの周囲 の環境的保護が必要である。ケーブルスプライスケースがスプライスの両側で無 傷のケーブルジャケットをつなぐように、ケーブルスプライスケースをケーブル スプライスの両側で作る。この方法で湿気のような汚染物質を、そうしなければ 露出されることになる伝導体スプライスに近づけないでおくことができる。スプ ライスケースは、スプライスの周囲に寸法回復性の、通常熱収縮性のスリーブを 設置することにより現在では通常作られている。熱収縮性のスリーブは大きめで 供給され、次に加熱されて下にあるケーブルスプライスに、接近した環境的に封 止性の適合をもたらす。巻き付け(wrap−around)熱収縮性スリーブ が英国特許第1155470号(レイケム)に開示されている。
スリーブは保護されるべきケーブルスプライスまたは他の基材の上に直接設置さ れ、或いはライナーまたは他の物品が先ず設置され、次にスリーブがライナーの 周囲で収縮する。そのようなライナーは、生じるスプライスケースに機械的強度 を与え、スリーブの熱収縮時にかけられる熱から基材を保護し、或いはスリーブ の水蒸気バリア性に加わる。基材が不均一な断面的な大きさを有する場合(中心 で大きい直径を有し、末端でスプライスされるケーブルの直径まで先細になって いるケーブルスプライスの場合のように)、ライナーはサイズの変化をスムース にする役目をし、それによりスリーブの設置を容易にする。これを行うためにラ イナーはフラストコニカル(frusto−conical)な末端を有し、そ の末端には、円筒の末端で先細りする指を設け(王冠の外観を与える)、次に円 筒の軸に向って内側に曲げることにより、製造する。その円筒は例えば二つの半 貝状物(half−shell)より成り、あるいははじめ実質的にフラットな シートを巻き上げることから生じる。そのようなライナーは英国特許第1431 167号(レイケム)に記載されている。
スプライスケース内部と連絡する能力、例えばケース内部の状態をモニターし或 いは変化させる能力は有用である。例えばある電気通信ケーブルはそれらを保護 するため乾燥空気で加圧され、圧力アクセス点が空気の供給あるいは試験のため 必要である。これを行うために圧力アクセス管のような成るラインがスリーブを 通り、あるいはスリーブとそれによって密閉される基材の間を通らねばならない 。これは例えば欧州特許第0244209号(レイケム)に提案されており、同 特許はスリーブ中にバルブを設けることを開示する。
電気的なあるいは他の連絡が他の目的のために必要であり、英国特許第2112 224号(レイケム)をもう一つの例として引用する。
異ったアプローチが米国特許第4400519号で採られている(その開示を本 明細書の一部として導入する)。その特許は二つのケーブルの間の分岐を封止す ることに関するものてあり、熱収縮性スリーブと、スリーブの一端で2つの導管 (conduit)を形成するケーブルの間のクリップを使用する。その特許は 、少くとも第一のおよび第二の長尺基材の周囲に配置できる熱収縮性のスリーブ 、およびその末端でスリーブの外表面の上に配置できる少くとも二つの細長い脚 を有するクリップからなる集合体であって、それぞれが第一および第二の基材を 受容できる少くとも2つのターミナル導管を形成し、かつその後のスリーブの熱 収縮中、この導管を維持するものを開示する。そのクリップは任意的に、スリー ブの内側に中央脚を有する三つ又として形成する。三つ又の中央脚はケーブルス プライス内部で加圧空気の入口を提供するため中空である。それは図14で説明 されており、図15は2脚クリップが、第2の別の分岐基材として働く別の入口 と共に用いられる別の方法を示す。
しかしながら米国特許第4400579号図14のクリップおよびバルブの組合 せは、成る条件の下では使用するのが難しい。そこで我々はクリップを用いて密 閉系(enclosure)を形成する改良した技術を今回考案した。
かくして本発明は、熱収縮性スリーブ内部に基材を密閉する方法を提供し、その 方法は以下の工程: (a) 基材にスライドウェイを取り付ける、(b) スライドウェイに少くと も二つの脚を有するりTルンプを取り付ける、 (C) 基材の周囲に熱収縮性スリーブを配置する、((1) スライドウェイ によって、そしてスリーブの少くとも一部分がクリップの足の間に配置されるよ うに、基材についてクリップをスライドさせる、および (e) スリーブの熱収縮を起こさせるを含んで成る。これらの工程は任意の適 当な順序で行ってよい。
基材は好ましくは長尺であり、より好ましくはパイプまたは電気通信ケーブルの ようなケーブルを含む。特に基材はケーブルスプライスを含む。工程(a)は好 ましくは基材に沿った動きに対しスライドウェイを固定することを含み、工程( d)は好ましくはスライドウェイに沿ってクリップをスライドさせることを含む 。我々が固定されたある要素(スライドウェイのような)に言及する場合、その 要素が遭遇しそうな種類の力に対して固定されていることを意味するだけである 。かくして言及する態様において、クリップのスライドはクリップを、スライド するクリップの摩擦により好ましくは取って代られないスライドウェイに関して 、スライドさせる。
スライドウェイは、互いに関し望遠鏡的に動く第一および第二部分よりなっても よく、第一部分は基材に取り付け、第二部分はクリップに取り付ける。
別の態様では基材は長尺であり、スライドウェイは基材に沿ったその動きが可能 なように基材に取りつけ、クリップはスライドウェイに沿った動きに対してスラ イドウェイに固定する。
スライドウェイは好ましくは管、好ましくは実質的に硬くて曲らない管よりなり 、好ましくは金属よりなり、それを通る流体の通過をコントロールできるバルブ のような手段を好ましくは有する。
ある態様ではスライドウェイは長尺であり、少くとも設置する場合にはクリップ の固定した3番目の脚を提供し、好ましくは該二つの足の間に配置され、かつ実 質的に二つの脚と一列にそろえられ、工程(d)は該二つの脚の間でスライドウ ェイの周囲を通るスリーブのループを生じさせる。しかしながら現在の好ましい 態様では、スライドウェイは長尺であり、スライドウェイが好ましくは該2つの 脚の間に配置され、それらと−列にそろえられ、それらに関してスライドできる ように、少くとも設置する場合にはスライドウェイはクリップの該2つの脚を結 合するブリッジ部分を通り、工程(d)は二つの脚の間でスライドウェイの周囲 を通るスリーブのループを生じさせる。
スライドウェイまたは他の要素が、環境と、生じる密閉系(en−closur e)の内部の間に流体連絡を提供することを意図する場合は特に、スライドウェ イは、スリーブによって密閉されるようになった位置から、スリーブの外側に残 る位置に達するように好ましくは配!する。熱収縮性スリーブにより提供される 封止は、スリーブの内部表面にホットメルト接着剤または他のシーリング材を塗 布することによりしばしば高められ、そのシーリング材は、スリーブの熱による 設!時に流れ、さもなくばリークバスとして残るボイドを埋める。そのようなシ ーリング材が最終的な密閉系の内部にあるスライドウェイの末端を塞がないこと が望ましく、それ故その末端が同じ位置に止るようにスライドウェイを好ましく はケーブルに固定する。次にクリップを好ましくはスライドウェイに沿ってスラ イドさせ、スリーブに係合させる。
スリーブは好ましくはライナーがケーブルスプライスの周囲に正しく配置された 後に設置し、王冠状末端(上に挙げた英国特許第1431167号を参照)を有 するライナーは、その王冠状末端をケーブルにテーピングすることにより位置づ ける。王冠状末端がこのように固定されると、圧力アクセスチューブを、王冠を 通り過ぎてスプライスケースの体積内部(チューブをシーリング材で塞がないつ もりならチューブの末端があらねばならない場所)に無理に入れることは一般的 に不可能である。かくしてそのようなチューブはライナーの設置の前に(または 設置中に)、従ってスリーブの設置前に設置すべきである。設置工程のこの望ま しくあるいは必須の順序のためバルブ管を有するクリップ(上に挙げた米因特許 第4400579号の図14に示されたようなもの)の使用が妨げられる。なぜ ならクリップをスリーブの実質的に正しい位置の後でスリーブを超えてスライド しなければならないからである。この問題は本発明により克服される。
スライドウェイに取り付けたクリップは、スリーブにより封止されるべき2つの 基材の間の分岐を形成するのに役立つかも知れない。
しかし現在状々は、該クリップが、好ましくはスライドウェイの周囲にスリーブ の適合を起こさせ容易にすることによって、スライドウェイを配置しその周囲の 封止を助けるためにのみ役立つことを好む。圧力アクセスを必要とする分岐ケー ブルスプライスをシールすべき場合には我々は、本発明のクリップとスライドウ ェイとは別の、そして独立に作用する分岐クリップを用いることを好む。
スライドウェイは任意の適切な方法でケーブルに関して固定できる。現在のとこ ろ、少くともスライドウェイが長尺の管よりなる場合には、我々は少くとも一つ のそして好ましくは二以上のカラーをスライドウェイの周囲に設けることを好む 。これらのカラーはケーブルに例えばテープ、バンド、ホースクランプ(商標シ ュビリークリップにより知られるようなもの)により固定する。カラーはバンド やテープ等を受容するための円周的に伸びた凹みを有してもよい。
カラーはケーブルから少し離して(例えば1〜5市)スライドウェイを保持し、 クリップはスライドウェイが通る穴により自由に動く。
そのようなカラーの1つは、ライナーの王冠の末端が届く位置(または内方に) に配置する。その場合、そしてスライドウェイがカラーからスライドアウトする のを阻止する手段がスライドウェイに設けられるなら、スライドウェイの末端は ライナーの内部に保持され、設置中の接着剤によるスライドウェイ末端の好まし くない閉塞は回避されるであろう。我々は王冠状末端がカラーに出会い、その上 にテープで付けられることを好む。
スリーブの外側に残っているスライドウェイの末端は、空気供給ラインまたは圧 力ゲージへの接続を容易にするために好ましくはケーブルから離れるよう角度を 与えられる。その末端は商標ンユレーグーにより知られるようなバルブおよび任 意的にバルブキャップも設けてもよい。
スライドウェイおよび/またはクリップはホットメルト接着剤のようなシーリン グ材をコートし、あるいはさもなくば共に用いてもよい。
スライドウェイおよび/またはクリップはまた、スリーブ内部への電気的連絡と して、例えば一般的にケーブルジャケットの末端で露出されるケーブルのシール ド層へ接続するために、役立つかもしれない。
所望によりクリップの脚はお互いに関して可動であってもよく、および/または スライドウェイの方向に関する方向に可動であってもよい。足の一体的な動きお よびクリップがスリーブに到達した後のその形状の固定は設置を容易にする。
スリーブは任意の適切な物質、特に架橋したポリオレフィンをベースにした物質 よりなり、好ましくはポリアミドまたは他のホットメルト接着剤をコートする。
好ましいスリーブは繊維強化複合材料、特にその中の熱収縮性繊維によって熱収 縮性であるものを含む。そのような複合材料は非収縮性繊維例えばガラスにより 補強してもよい。スリーブは好ましくはラップラウンド設計である。
本発明を添付図面を参照してさらに説明する。
図1はバルブを導入した先行技術の分岐クリップを示す。
図2はケーブルの周囲に熱収縮したフィルムと共に用いた図1の先行技術のクリ ップを示す。
図3〜5は様々なりリップとバルブの組合せを示す。
図6は本発明に従って用いたクリップとバルブを示す。
図1は米国特許第4400579 (レイケム)の図14bに示されたバルブを 導入した先行技術の分岐クリップ51を示す。クリップは、その中央脚53が中 空でありバルブ54とインレットダクト55が設けられた三つ又である。中央脚 53は先行技術に開示された分岐技術において基材として働(。分岐を行う方法 を図2(米国特許第4400579号の図14a)に示す。クリップ51はスリ ーブ52(部分的に示した)の末端の上に単に配置し、スリーブ中で2つの導管 を形成し、その導管の一つはケーブル56により占められ他はクリップの中央脚 53により占められる。それ故中空の中央脚53はスリーブにより形成される密 閉系への圧力アクセスを提供する(すなわちスリーブの右方部分へ。スリーブの 大部分は図から省略)。スリーブ52はその収縮した状態で示し、その状態では ケーブル56および中央脚53に緊密に係合しているのがわかる。
図3はクリップ2がスライドウェイに沿ってスライドできるよう取り付けられた スライドウェイを示す。クリップは、2本の脚3、および任意の適切な形を有し 好ましくはスライドウェイ1が通るブリッジ部分よりなる。クリップは脚3と一 列にそろえた中空の中間脚を有してもよく、スライドウェイはそれを通る。その 中間脚はホントメルト接着剤または他のシーリング材を塗布し、あるいは含んで いてもよい。スライドウェイをケーブルまたは他の基材に固定し、あるいは取り 付けることができるカラーまたは他の手段5を設ける。
カラー5は円周的に広がるくぼみ、または穴6を有し、それによりカラーを下に あるケーブルにバンド等によって固定する。スライドウェイは末端キャップ7ま たは他の手段、例えばスライドウェイがカラー6を通って完全に離脱することを 阻止するための妨害はめあいを有してもよい。露出したままであるスライドウェ イの一端はバルブ9等へのアクセスを容易にするため下にある基材から離して8 におけるような形にする。
図4は、スライドウェイが、装着されるケーブルに関してスライドするよう意図 されていることを除けば図3と同様である。スライドウェイはカラー5の内部で スライドし、クリップ3はスライドウェイ1に関して固定され、スライドウェイ 1に融合する(佐賀10て)。スライドウェイの一部にはホットメルト接着剤ま たは他の封止材11をコートし、さもなくば供給する。所望によりそのようなシ ーリング材はこの、または他の態様において別に供給する。
図5においてはスライドウェイ1は(少くとも)2つの望遠鏡的部分12および 13にあり、そのうちの一つは他の内部で(また隣合って)スライドできる。一 つのまたは各々の部分はホットメルト接着剤または池のシーリング材をコートし または含んでもよい。スライドウェイとクリップが形成を助けるスプライスケー スへの連絡を可能にするリード14のような電気的な接続を設ける。
本発明で用いるいずれのクリップにも固定され、あるいは例えばお互いに関して 可動な脚を設ける。可動の足はスリーブに関してクリップを正しい位置に配置す るのを容易にする。例えばクリップを所定位置にスライドし次に足をお互いに関 しおよび/またはスライドウェイに関し正しい位置に置く。好ましい態様では足 の末端が一緒に揺れ動きスリーブに出会うように、各脚をクリップのブリッジ部 分に枢軸的に固定する。ロック機構を設けてそれらが使用時に開くのを阻止して もよい。
スプライスケースの形成を図6に示す。ここて熱収縮性フィルム15をケーブル 17の周囲に配置する。ケーブルを一以上の他のケーブルとスリーブ内部で、示 したスリーブの部分の右方側に接続する。ライナー16はケーブルおよびスリー ブ15内部のスプライスを取囲み、ライナーの王冠状末端18はライナーの軸に 向って内方プルに関してライナーを位!づけるためその形状でテープ付けする。
カラー5はバンド19によりケーブル17に固定され、バンドはケーブルの周囲 を通り、カラー5の周囲を通りまたは貫通する。王冠18は好ましくはカラー5 の一つおよび対応するバンド19と好ましくは一列にそろえ、任意的にその上に テープで付けられる。スライドウェイ1をカラー5およびバンド19によりケー ブル17に対して配置し、ライナー16とスリーブ15を所定の位置に置いた後 に、クリップ2を矢印の方向にスリーブの端を越えてスライドさせ、かくしてス ライドウェイの周囲のスリーブを変形させる。スリーブを次に収縮させて図2に 示したのと似たシールした出口を作る。スリーブはホットメルト接着剤または他 のシーリング材で内部をコートし、スリーブと下にあるケーブル間の封止を改良 する。
疑いを回避するために、本発明は、基材を密閉しまたは圧力アクセス若しくは他 の連絡を提供する物品、方法およびキットを提供するものであることをここに記 す。クリップ、スライドウェイ、固定具、スリーブまたはライナーのいずれかの 一以上は選択してよい。
要約書 以下の工程: (a) 基材にスライドウェイを取り付ける、(b) スライドウェイに少くと も二つの脚を有するクリップを取り付ける、 (C) 熱収縮性フィルムを基材の周囲に配置する、(d) スライドウェイに より、基材についてクリップをスライドさせ、スリーブの少(とも一部分をクリ ップの脚の間に配置する、および (e) スリーブの熱収縮を起こさせる、を含んでなる、熱収縮性スリーブ内へ の基材の密閉方法。
国際調査報告 国際調査報告 Q[l 9100036 S^ 43711

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.熱収縮性スリーブ内部への基材の密閉方法であって、その方法が以下の工程 : (a)基材にスライドウエイを取り付ける、(b)スライドウエイに少くとも二 つの脚を有するクリップを取り付ける、 (c)基材の周囲に熱収縮性スリーブを配置する、(d)少くともスリーブの一 部分がクリップの脚の間に配置されるように、スライドウエイにより、そして基 材について、クリップをスライドさせる、および、 (e)スリーブの熱収縮を起こさせる、を含んでなる基材を密閉する方法。
  2. 2.基材が長尺の基材よりなり、工程(a)がスライドウエイを基材に沿った動 きに対し固定することよりなり、工程(d)がクリップをスライドウエイに沿っ てスライドさせることよりなる請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 3.スライドウエイがお互いに関して望遠鏡的に動くことができる第一および第 二部分よりなり、第一部分を基材に固定し、第二部分をクリップに固定する請求 の範囲第1項に記載の方法。
  4. 4.基材が長尺基材であり、スライドウエイを基材に沿ったその動きが可能であ るように基材に取り付け、クリップをスライドウエイに沿った動きに対してスラ イドウエイに固定する請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. 5.スライドウエイが管よりなる先行請求の範囲のいずれかに記載の方法。
  6. 6.該管を通る流体の通過をコントロールできる手段を設けた請求の範囲第5項 に記載の方法。
  7. 7.スライドウエイが長尺であり、該二つの脚の間に配置され、2つの脚と実質 的に一列にそろえられたクリップの固定した3番目の足を提供し、工程(d)が 該2つの脚の間でスライドウエイの周囲を通るスリーブのループを生じる先行請 求の範囲のいずれかに記載の方法。
  8. 8.スライドウエイが長尺であり、スライドウエイが該2つの脚の間に配置され 、二つの脚と実質的に一列にそろえられ、二つの脚に関してスライドできるよう に、スライドウェイがクリップの該二つの脚を結合するブリッジ部分を通り、工 程(d)が該2つの脚の間でスライドウエイの周囲を通るスリーブのループを生 じる請求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法。
  9. 9.スライドウエイを、スリーブにより密閉されるようになる位置からスリーブ の外側に残っている位置に達するように配置し、それによって基材の周囲のスリ ーブを収縮させることにより形成される密閉系の内側および外側の間に連絡を提 供する先行請求の範囲のいずれかに記載の方法。
  10. 10.スライドウエイとクリップを含んでなる先行請求の範囲のいずれかによる 方法に用いることができる装置。
  11. 11.スライドウエイがその中を通る流体の通過をコントロールできる手段を有 する管を含む請求の範囲第10項の方法。
  12. 12.熱収縮性スリーブおよび請求の範囲第10項または第11項による装置を 含んでなる部品キット。
JP3502476A 1990-01-12 1991-01-11 基材の密閉方法 Pending JPH05503892A (ja)

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