JPH02179038A - ページング受信機 - Google Patents

ページング受信機

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JPH02179038A
JPH02179038A JP63333521A JP33352188A JPH02179038A JP H02179038 A JPH02179038 A JP H02179038A JP 63333521 A JP63333521 A JP 63333521A JP 33352188 A JP33352188 A JP 33352188A JP H02179038 A JPH02179038 A JP H02179038A
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JP63333521A
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English (en)
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Shinjiro Ishida
伸二郎 石田
Yoshiaki Mukai
好昭 向井
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] コノ発明は、ページング受信機、特にメ(−7ラード機
能を備えたページング受信機に関する。
[従来の技術と解決すべき課題] ページング受信機は、一般に呼出しがあると、アラーム
音を発生して受信機携帯者に呼出しがあったことを知ら
せ、受信機携帯者によるリセットスイッチの操作でアラ
ーム音を停止する構成になっている。
しかし、最近のページング受信機には、アラーム音の発
生後所定時間内にリセットスイッチが操作されなかった
場合には前記所定期間経過時にアラーム音の発生を自動
停止させると共に、呼出しがあったことを記憶させてお
き、後のスイ・ソチ操作でアラーム音を発生させるよう
にしたもの、或いは受信モードとじ−C呼出しかあ、フ
てもアラーム音を発生させず、呼出しがあったことを記
憶させるモードを設け、後のスイッチ操作でアラーム音
を発生させるようにしたものなどの所謂メモアラート機
能を備えたものがある。
又、最近のページングシステムでは、受信機携帯者が呼
出しを受けた時、発呼者を識別し得るようにするため、
受信機に複数の呼出し番号を記憶させ、呼出しがどの番
号で行なわれたかにより異なるアラーム音を発生させる
ようにしたもの、或いは呼出し信号として呼出し番号に
発呼者識別情報を付加した信号を用い、発呼者識別情報
により異なるアラーム音を発生させるようにしたものか
あ、る。
前述し、たメモアラート機能を備えたページング受信機
はこのページングシステムにおいも利用されているが、
呼出番号の種別情報や発呼者識別情報等の呼出種別情報
は最初の呼出し或いは最後の呼出しに関するものだけが
記憶される構成になつCいる。この為、たとえ複数の人
から呼出しがあったとしても、受信機携帯者は最初或い
は最後に呼出しを行なった人の呼出ししか確認できない
という欠点かあった。
この発明は上記実情に鑑みて成されたもので、メモアラ
ート機能で複数の人の呼出しを確認し得るようにすると
共にメモアラートの為の呼出種別情報の記憶及び読出し
処理を簡単に行ない得るページング受信機を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、複数種の呼出し信号に応答してそれぞれ異
なる呼出し7表示を行なうべ〜 ンング受信機に於いて
、ドア記呼出し信号の種類数に応じた数の呼出種別情報
を記憶する記憶手段を備え、受信した呼出し信号の呼出
種別情報が上記記憶手段に記憶している呼出種別情報ど
異なる時はこの呼出種別情報を呼出し信号の受信毎に上
記記憶手段の記憶済エリアに隣接する空エリアに順次記
憶し、受信しまた呼出し信号の呼出種別情報が1記記憶
手段に記憶している呼出種別情報と同一である時は、当
M記憶済呼出種別情報を消去してそれ以降の呼出種別情
報を前詰めした後、記憶済みエリアに隣接する空エリア
に記憶し、その後、i:、記記憶手段におijる記憶済
呼出種別情報を最後に記憶した呼出種別情報から順に読
出して再表示させると共に、この再表示させた情報を十
記記憶手段から消去するようにしたものである。
[作 用] 無線基地局から呼出し信号が送られてくると、この呼出
し信号に対する呼出種別情報が記憶手段に書込まれる。
この際、受信した呼出し信号の呼出種別情報とに記記憶
手段に既に記憶し7ている情報とが同じか否かヂエック
され、同じでない時はこの呼出種別情報が呼出し信号の
受信毎に1′、記記憶手段の記憶済エリアに隣接する空
エリアに順次書込まれる。同一である時は、記憶手段に
記憶されている呼出種別情報が消去され、それ以降の呼
出種別情報が前詰めされた後、記憶済みエリアに隣接す
る空エリアに書込まれる。
従って、記憶手段に呼出種別情報を書込む際に、記憶手
段の記憶情報をシフトする処理が非常に少なくなり、記
憶手段への情報書込み制御が非常に簡略化される。
また、記憶手段に記憶されている呼出種別情報を再生表
示する際には、記憶手段に最後に記憶した呼出種別情報
から順に再生表示及び消去が行なわれる。
このため記憶手段の記憶内容をシフトする必要はなく、
再生表示処理が簡易化される。
[発明の実施例] 以下、図面を参照し、てこの発明の一実施例を説明する
。まず、第1図によりページング受信機の全体の回路構
成について説明する。同図において11はアンテナで、
メツセージサービス会社の無線基地より出力される電波
を受信し、受信部12に入力する。メツセージサービス
会社の無線基地より出力される電波としては、例えば2
80MHzのF M電波が使用され、FSK信号(NR
Z)方式によって変調されている。1−紀受信部12は
、280MHzの信号を選択する選択回路及びFSK信
号を復調する復調回路等からなり、上記FSKのFM信
号を復調してrOJ、rlJ’の信号とし、デコーダ部
13へ出力する。また、このデコーダ部13には、自己
の識別コードを記憶しているID−ROM14が接続さ
れる。なお、本実施例では、ID−ROMI4は自己の
識別コードを2種類記憶している。上記デコーダ部13
は、例えばボクサグ(POCSAG)方式によりデータ
を解析し、ID−R2M17を参照して自己の呼出し番
号であるか否かを判断し、自己の呼出し番号であった場
合には、呼出し番号に付随する呼出種別情報を受信する
受信取込み指令をCPU15に出力する。
このCPU15には、鳴音モードと無音モードとを切換
え指定するモードスイッチ16、アラーム音の停止及び
記憶情報の読出しを行なうためのリセットスイッチ17
.呼出種別情報、設定モード、タイマ情報等を記憶する
メモリ(RAM)18が接続される。このメモリ18は
、呼出し信号の呼出種別情報等を記憶するためのもので
、その詳細については後述する。また、上記CPUl5
には、スピーカ19を駆動する鳴音駆動制御部20、L
ED21を発光駆動するLED駆動制御部22が接続さ
れる。上記鳴音駆動制御部20は、呼出し信号を受信し
た際にCPU15からの指令゛に従ってスピーカ19を
駆動して着信報知を行なう。また、この際、LED駆動
$qga部22によりり、ED21が発光駆動される。
上記メモリ18は、第2図に詳細を示すように受信バッ
ファ31.設定モード記憶エリア32、タイマT1メモ
リ数カウンタN1メモリポインタP1慢数例えば8個の
呼出種別情報記憶メモリM1〜M8により構成される。
上記受信バッファ31には、受信した呼出種別情報が一
時記憶される。設定モード記憶エリア32には、モード
スイッチ16により指定される鳴音モードあるいは無音
モードが設定される。タイマTは、呼出し信号を受信し
た際にスピーカ19及びLED21による着信の報知時
間を制御するためのもので、例えば8秒の時間経過を計
測する。メモリ数カウンタNは、実際に呼出種別情報が
書込まれているメモリM1〜M8の数をカウントする。
メモリポインタPは、メモリMl〜M8の書込みあるい
は読出しのアドレスを指定する。上記メモリMl−M8
には、受信バッファ31に一時記憶された受信情報、つ
まり、呼出種別情報がMl、M2.・・・の順に書込ま
れる。
次に上記実施例の動作をフローチャートを参照して説明
する。上記のように構成されたページング受信機を使用
する場合、予めモードスイッチIBにより鳴音モードあ
るいは無音モードの何れがの動作モードを指定する。こ
のモードスィッチ16ノ操作により指定されたモードは
、CPU15によりメモリI8内の設定モード記憶エリ
ア32に書込まれる。上記鳴音モードが指定された場合
には、発呼者からの呼出しがあると、スピーカ19及び
LED21を駆動して受信機携帯者に発呼者から呼出し
があったことを報知する。また、無音モードが指定され
た場合には、発呼者から呼出しがあっても報知動作は行
なわずに発呼者に対応した呼出種別情報をメモリ18に
記憶しておき、その後、リセットスイッチ17が操作さ
れた際にメモリ18から呼出種別情報を読出して報知動
作を行なう。
しかして、CPU15は、発呼者からの呼び出しがあっ
た時の受信処理、及び受信待ち状態でリセットスイッチ
17が操作された際に呼出種別情報記憶メモリMの内容
確認処理を実行するが、先ず、発呼者からの呼び出しが
あった時の受信処理について第4図のフローチャートを
参照して説明する。
受信部12は、基地局から呼出し信号が送られてくると
、その信号を選択して復調し、デコーダ部13へ出力す
る。上記呼出し信号は、そのアドレスコードワードが第
3図に示すように構成されている。
すなわち、アドレスコードワードは、先頭にフラグビッ
ト、次いでアドレスコード、更にはファンクションビッ
ト、BCHパリティ、イーブンパリティの順に配列され
、32ビツトの構成となっている。
フラグビットは、次のコードがアドレスコードであるか
他のコードであるかを識別するフラグであり、“0″の
時アドレスコードワード、 “1″の時に他のコードワ
ードを表わしている。フラグビットの後の2ビツト〜1
9ビツト目がアドレスコードで、呼出し番号に対応する
。更に、この後にファンクションビットが2ビツトある
。これは発呼者を識別するためのビットであり、roo
J。
rolJ 、  rlOJ 、  rl、lJにより4
種類を識別することができる。ボクサグ方式においては
、1コード例えばアドレスコードの内部においてエラー
が発生することがある。特に受信状態が悪かったりした
場合に、FSK信号の復調が完全でなくなり、エラーが
発生ずる。それを補正するために、BCI(パリティを
ビット22〜31に設けている。
その後には、イーブンパリティビットが設けられている
。このイーブンパリティは、先頭から最後までのビット
が「1」の数を表わすものの総数が奇数個あったか偶数
個あったかを表わしでいる。
しかして、」二記デコーダ部13は、ボクサグ方式によ
りデータを解析し、ID−ROM、14を参照して自己
の呼出し番号であるか否かを判断し、自己の呼出し番号
であった場合には、その種別と呼出し番号に付随する発
呼者識別情報を受信する受信取込み指令をCPU15に
出力する。これにより着信割込みが発生し、CPU15
は呼出し番号の種別及び呼出し番号に付随する発呼者識
別情報(前述したファンクションビット情報)を取込み
、画情報から発呼者を識別して呼出種別情報を発生して
メモリ18内の受信バッファ31に一時記憶する(ステ
ップAI)。この場合、CPU15は、1−紀2種類の
呼出し番号と、4種類の識別情報から8種類の呼出種別
情報を発生することができる。これによりCPU15は
、8種類の呼出し情報を識別することが可能になる。
次いでCPU15は、メモリ数カウンタNの値が“0°
か否か、つまり、呼出種別情報記憶メモリM1〜〜18
に情報が書込まれているか否かを判断しくステップA2
)、rN−OJであればメモリ数カウンタNの値をrl
IJ  (ステップA9)すると共に、このメモリ数カ
ウンタNの値をメモリポインタPにセット(ステップA
l0)L、て先頭アドレスのメモリMlに呼出種別情報
を書込む(ステップAB)。また、」二記ステップA2
においてメモリ数カウンタNの値が“0°でないと判断
された場合には、メモリ数カウンタNの値をメモリポイ
ンタPにセットしくステップ八3)、このメモリポイン
タPにより指定されるメモリMの記憶情報と上記受信バ
ッファ31に保持されている呼出種別情報が同じあるか
否かを判断する(ステップA4)。同じでなければメモ
リポインタPの内容をr−IJ(ステップA7)した後
、その値が「0」になったか否かを判断し、「0」でな
けれfステップ八4に戻ってメモリポインタPにより指
定されるメモリMの記憶内容と受信バッファ31に保持
されている呼出種別情報と同じか否かを判断する。以下
、同様の動作を繰返し、同じ発呼者からの呼出種別情報
がメモリM内に保持されているか否かを判断する。この
場合、メモリMのチエ・ツクは、最新の記憶情報から順
次チエツクする。
例えばメモリMl−M3に呼出種別情報が記憶されてい
る場合には、M3−M2−Mlの順に記憶情報を確認す
る。そして、メモリM内に受信バッファ31の保持情報
と同じ情報が記憶されていない場合には、ステップA8
からステップA9に進んでメモリ数カウンタNの値を「
+1」すると共に、そのメモリ数カウンタNの値をメモ
リポインタPにセットしくステップAl0)、このメモ
リポインタPにより指定されるメモリMに受信バッファ
31の保持データを書込む。
また、ステップA4において、受信バッファ31の保持
情報と同じ情報がメモリMに記憶されていると判断され
た場合には、そのメモリMの記憶情報をクリアすると共
に、他のメモリMの記憶情報をシフトする(ステップA
5)。例えば受信バッファ31の保持情報がメモリM2
の記憶情報と同じであったとすると、メモリM2の記憶
情報をクリアした後、M3→M2.M4−◆M3.・・
・のように情報をシフトアップする。そして、最後にク
リアされたメモリM例えば受信時にメモリ数カウンタN
の値が「7」であった場合・にはメモリM7に受信バッ
ファ31に保持している呼出種別情報を記憶させる(ス
テップA6)。
L記のようにしてメモリMへの呼出種別情報の書込みを
終rするとステップA11に進み、設定モード記憶エリ
ア32の記憶内容から無音モードであるか否かを判断す
る。無音モードでない場合、つまり、鳴音モードが指定
されている場合には、ステップA12においてタイマT
の計時動作をスタートさせると共に、受信バッファ31
に保持されている呼出種別情報に応じて鳴音駆動制御部
20及びLED駆動制御部22を動作させ、スピーカ1
9及びLED21を駆動して発呼者からの呼びがあった
ことを報知する。この場合、スピーカ19による鳴音動
作及びLED21の点滅動作は、呼出種別情報に応じて
異ならせ、その報知内容によって発呼者を識別できるよ
うにする。次いでリセットスイッチ17が操作されたか
否かを判断しくステップA 13)、操作されていなけ
れば次の呼出し信号が送られてきている否かを判断し、
呼出し信号が送られてきていればステップA1に戻って
上記した受信動作を実行する。呼出し信号が送られてき
ていない場合にはタイマTによる計測時間が設定値に達
したか否か、この場合には8秒になったか否かを判断し
、未だ8秒になっていなけばステップA13に戻る。以
下、タイムアツプするまで、ステップAI3〜A15の
動作が繰返される。そして、上記報知動作中にリセット
スイッチ17が操作されると、ステップA13からステ
ップA17に進み、そのときメモリポインタPにより指
定されているメモリM、つまり、受信バッファ31の保
持情報と同じ情報を記憶しているメモリMをクリアする
と共に、メモリ数カウンタNの値を「−1コする。その
後、鳴音駆動制御部20及びLED駆動制御部22に動
作停止命令を送り、スピーカ19の鳴音動作及びLED
21の点滅動作を停止させる。また、上記リセットスイ
ッチ17が操作されず、呼出し報知の状態が8秒間続く
と、ステップA15からステップA1Bに進み、メモリ
Mのクリア処理を行なわずにスピーカ19の鳴音動作及
びLED21の点滅動作を停止する。上記のように呼出
し報知中にリセットスイッチ17が操作された場合は、
報知内容が使用者に確認された゛ものとして呼出種別情
報の記憶は行なわないが、リセットスイッチ17が操作
されなかった場合には呼出し報知が確認されなかったも
のとしてその呼出種別情報をメモリMに記憶する。
一方、無音モードが設定されている場合は、ステップA
llからステップA18に進み、受信バッファ31に保
持されている呼出種別情報に応じてLED21の点滅動
作を行なわせると共にタイマTの計時動作をスタートさ
せる。次いでリセットスイッチ17が操作されたか否か
を判断しくステップA19)、操作されていなければ次
の呼出し信号が送られてきているか否かを判断し、呼出
し信号が送られてきていればステップA1に戻って上記
した受信動作を実行する。また、呼出し信号が送られて
きていない場合にはタイマTによる計測時間が設定値に
達したか否か、この場合には8秒になったか否かを判断
し、未だ8秒になってぃなけばステップA19に戻る。
以下、タイムアツプするまで、ステップAI9〜A21
の動作が繰返される。そして、上記報知動作中にリセッ
トスイッチ17が操作されるか、あるいはタイムアツプ
するとステップA22に進み、LED21の点滅動作を
停止させる。
以上で受信処理動作を終了する。
次にメモリM1〜M8に記憶されている呼出種別情報を
確認する場合に処理について第5図に示すフローチャー
トを参照して説明する。この確認処理は、受信待ち状態
でリセットスイッチ17が操作されることにより実行さ
れる。CPU15は、リセットスイッチI7が操作され
ると、先ず、メモリ数カウンタNの値が「0」か否がを
判断しくステップBl)、「0」であれば確認情報がメ
モリMに記憶されていないので、そのまま処理を終了す
る。メモリ数カウンタNの値がrOJでなければ、メモ
リ数カウンタNの値をメモリポインタPにセットしくス
テップB2)、このメモリポインタPによりアドレス指
定されるメモリMに記憶されている呼出種別情報、つま
り、メモリMに最後に記憶された呼出種別情報を読出し
て受信バッファ31にセットする。その後、設定モード
が無音モードであるか否かを判断しくステップB3)、
無音モードでない場合には、ステップB4においてタイ
マTの計時動作をスタートさせると共に、受信バッファ
31に保持されている呼出種別情報に応じて鳴音駆動制
御部20及びLED駆動制御部22を動作させ、スピー
カ19及びLED21を駆動して発呼者からの呼びがあ
ったことを報知する。次いでリセットスイッチ17が操
作されたか否かを判断しくステップB5)、操作さtl
ていlよければ次の呼出し信号が送られCきている否か
を111断し、呼出し5信号か送られてきていれば第4
図のステップAIに戻っ°CJ−記し、た受信動作を実
行する。呼出し、信号か送られてきていない場合にはタ
イマ丁“による計U1時間がタイムアツプしたか占かを
判断し、1、未だタイムアツプしていなけばステップB
5に吠る。
以下、タイムアツプするまで、ステップ85〜B7の動
作が繰返される。そして、上記報知動作中にリセットス
イッチ17が操作さ4′すると、ステップB5からステ
ップB8に進み、そのときメモリポ・インタPにより指
定されているメモリMをクリアすると共に、メモリ数カ
ウンタNの値をr−1,Jする。更に、このとき鳴音駆
動制御部20及びLED駆動制御部22に動作停止命令
を送り、スピーカ19の鳴音動作及びLED21の点滅
動作を停止させる。また、上記リセットスイッチ17が
操作されず、タイマTによる計時がタイムアツプした場
合も、[記したステップB8の処理を行なう。
一方、無音モードが設定されている場合は、ステップB
3からステップB9に進み、受信バッファ31に保持さ
れている呼出種別情報に応じてLED21の点滅動作を
行なわせると共にタイマTの計時動作をスタートさせる
。次いでリセットスイッチ17が1榮作されたか否かを
判断しくステップBIO)、m作されていなければ次の
呼出し信号が送られてきているか否かを判断し、呼出し
信号が送られてきていれば第4図のステップAIに戻つ
C1゛記した受信動作を実行する。また、呼出し信号が
送られてきていない場合にはタイマTによる191時間
がタイムアツプしたか否かを判断し、未だタイムアツプ
していなけばステップB1.0に戻る。
以下、タイムアツプするまで、ステップB、lO〜B1
2の動作が繰返される。そして、」−記報用動作中にリ
セットスイッチ17が操作されるか、あるいはタイムア
ツプするとステップB13に進み、LED21の点滅動
作を停止させる。
1−記のように鳴8モードが指定されている時にリセッ
トスイッチ17が操作されると、メモリMに最後に記憶
された呼出種別情報に基づいて、それに対応し、た呼出
し音が発生し、かつ、メモリMからt記呼出種別情報が
クリアされる。また、無音モー ドが指定されている時
にリセットスイッチ17が1Y作されると、−]二記呼
出種別情報に基づいてLED21のみが点滅駆動され、
メモリMの内容はクリアされない。従って、鳴音モード
においごリセットスイッチ17を操作することにより、
メモリMに記憶している呼出種別情報を順次確認するこ
とができる。
」−記のようにしてメモリMに記憶した呼出種別情報に
対する確認処理が行なわれるが、その他、第6図ないし
第8図のフローチャートに示す確認処理を行な・)よう
にしてもよい。
第6図のフローチャートに示す確認処理は、第5図のフ
ローチャートにおいて、ステップB13の後にステップ
B14.B15の処理を追加し、無音モトの時メモリM
に記憶されている全ての呼出種別情報をLED21の点
滅で確認できるようにしたものである。すなわち、無音
モードにおけるLED21の点滅をリセットスイッチ1
7の操作あるいはタイムアツプにより停止(ステップB
13)させた際、メモリポインタPの内容をr−IJI
、、このメモリポインタPによりアドレス指定されるメ
モリMの保持情報を読出して受信バッファ81にセット
する(ステップB14)。次いでメモリポインタPの内
容がrOJか否かを判断しくステップB1.6)、「0
」でなければステップB9に戻り、受信バッファ31に
保持している呼出種別情報に応じてLED21を点滅駆
動すると共に、タイマTの計時動作をスター[・させる
。以下、同様にしてリセットスイッチI7を操作するか
、あるいはタイムアツプする毎にメモリMに記憶されて
いる呼出種別情報が受信バッファ31に順次読出され、
その呼出種別情報に応じてLED21が点滅駆動される
そして、ステップB15において、メモリポインタPの
内容が「0」になったと判断されることにより確認処理
を終了する。
また、第7図のフローチャートに示す確認処理は、上記
第6図のフローチャートに示す確認処理において、更に
ステップB8中にメモリポインタPの内容を「−1」す
る処理を追加すると共に、その後にステップBIBの処
理を追加し、無音モードの時だけでなく、鳴音モードの
時もメモリMに記憶されている全ての呼出種別情報を確
認できるようにしたものである。すなわち、ステップB
8において、鳴音モード時の報知動作をリセットスイッ
チ17の操作あるいはタイムアツプにより停止させると
共に、メモリポインタPによりアドレス指定されるメモ
リMをクリアし、更にメモリ数カウンタN及びメモリポ
インタPの内容を「−1」し、このメモリポインタPに
よりアドレス指定されるメモリMの保持情報を読出して
受信バッファ3工にセットする。次いでメモリポインタ
Pの内容が「0」か否かを判断しくステップ816)、
「0」でなければステップB4に戻り、受信バッファ3
1に保持している呼出種別情報に応じてスピーカ19を
鳴音駆動すると共にLED21を点滅駆動し、同時にタ
イマTの計時動作をスタートさせる。以下、同様にして
リセットスイッチ17を操作するか、あるいはタイムア
ツプする毎にメモリMに記憶されている呼出種別情報が
受信バッファ31に順次読出され、その呼出種別情報に
応じてスピーカ19及びLED21が駆動される。そし
て、ステップ81Bにおいて、メモリポインタPの内容
が「0」になったと判断されることにより確認処理を終
了する。
上記第7図に示す確認処理は、鳴音モード時、リセット
スイッチ17が操作されるか、あるいはタイマTがタイ
ムアツプした時に、メモリMから次の呼出種別情報を読
出して呼出し報知を行なうようにしているが、第8図の
フローチャートに示す確認処理の場合には、鳴音モード
時、リセットスイッチ17の操作により報知動作を停止
した時はメモリMから次の呼出種別情報を読出して報知
動作を行なわせ、タイムアツプした時はその時点で呼出
種別情報の確認動作を中止するようにしたものである。
すなわち、第8図に示す確認処理は、第6図のフローチ
ャートにおけるステップB5にステップB17.BI3
を付加している。ステップB5では、リセットスイッチ
17が操作されたか否かを判断し、スイッチ操作されて
いる場合にステップB17の処理を実行する。このステ
ップB17では、スピーカ19及びLED21の報知動
作を停止すると共に、メモリポインタPによりアドレス
指定されるメモリMの内容をクリアする。更にメモリ数
カウンタN及びメモリポインタPの内容を「−1」した
後、このメモリポインタPによりアドレス指定されるメ
モリMの保持情報を読出して受信バッファ31にセット
する。次いでステップ818によりメモリポインタPの
内容が「0」か否かを判断し、「0」でなければステッ
プB4に戻り、受信バッファ31に保持している呼出種
別情報に応じてスピーカ19を鳴音駆動すると共にLE
D21を点滅駆動し、同時にタイマTの計時動作をスタ
ートさせる。
以下、同様にしてリセットスイッチ17を操作する毎に
メモリMに記憶されている呼出種別情報が受信バッファ
31に順次読出され、その呼出種別情報に応じてスピー
カ19及びLED21が駆動される。
そして、ステップ818において、メモリポインタPの
内容が「0」になったと判断されることにより確認処理
を終了する。また、上記呼出種別情報に対する報知動作
が行なわれている間にリセットスイッチ17を操作せず
タイムアツプした場合には、ステップB7からステップ
B8に進み、スピーカ19及びLED21の報知動作を
停止すると共にメモリポインタPによりアドレス指定さ
れるメモリMの内容をクリアし、更にメモリ数カウンタ
Nの内容をr−IJして確認処理を終了する。上記のよ
うに鳴音モード時において、リセットスイッチ17を操
作して′報知動作を停止することにより、その都度メモ
リMに記憶されている呼出種別情報が受信バッファ31
に読出され、その呼出種別情報に基づく報知が行なわれ
、また、リセットスイッチ17を操作せずタイムアツプ
したときはその時点で報知動作が中止される。
なお、上記実施例では、LED21により呼出し報知を
行なう場合、呼出種別情報に応じて点滅駆動するように
したが、スピーカ19による鳴音報知と同時に行なう場
合には、点滅させずに点灯状態を保持するようにしても
よい。
[発明の効果] 以、に詳記したようにこの発明によれば、発呼者からの
呼出し信号に対する呼出種別情報を記憶手段に書込む際
、受信した呼出し信号の呼出種別情報と十、記記憶手段
に既に記憶している情報とが同じか否かチエツクし、同
じでない時はこの呼出種別情報を呼出し信号の受信毎に
上記記憶手段の記憶済エリアに隣接する空エリアに順次
書込み、同じである時は、記憶手段に記憶されている呼
出種別情報を消去して、それ以降の呼出種別情報を前詰
′めしだ後、記憶済みエリアに隣接する空エリアに書込
むようにし′Cいるので、記憶手段の記憶情報をシフト
する処理が非常に少なくなり、記憶手段への情報書込み
制御を著し5く簡略化することができる。また、1−記
記憶手段に記憶]、た情報を確認する場合には、記憶手
段に最後に記憶した呼出種別情報から順に読出して再表
示させると共に、この再表示させた情報を1−記記憶丁
段から消去するようにしているので、記憶手段の記憶内
容をシフトする必要はなく、再生表示処理を簡易化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は全体の
構成を示すブロック図、第2図は第1図におけるメモリ
の記憶構成を示す図、第3図はポクサグ方式における呼
出し信号のアドレスコードワードを示す図、第4図は受
信処理動作を示すフローチャート、第5図は確認処理動
作を示すフローチャート、第6図ないし第8図はそれぞ
れ確認処理の他の実施例を示すフローチャートである。 12・・・受信部、13・・・デコーダ部、14・・・
ID−ROM、15−CP U 、 1G・−・モー 
ドスイッチ、17・・・リセットスイッチ、18・・・
メモリ、19・・・スピーカ、20・・・鳴音駆動制御
部、21・・・LED。 22・・・LED駆動制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 ■ 第1図 第2図 第3図 第 図(そのl) 第 図 第 図(その2) 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数種の呼出し信号に応答してそれぞれ異なる呼出し表
    示を行なうページング受信機に於いて、上記呼出し信号
    の種類数に応じた数の呼出種別情報を記憶する記憶手段
    と、 受信した呼出し信号の呼出種別情報が上記記憶手段に記
    憶している呼出種別情報と異なる時はこの呼出種別情報
    を呼出し信号の受信毎に上記記憶手段の記憶済エリアに
    隣接する空エリアに順次記憶し、受信した呼出し信号の
    呼出種別情報が上記記憶手段に記憶している呼出種別情
    報と同一である時は、当該記憶済呼出種別情報を消去し
    てそれ以降の呼出種別情報を前詰めした後、記憶済みエ
    リアに隣接する空エリアに記憶する記憶制御手段と、 上記記憶手段における記憶済呼出種別情報を最後に記憶
    した呼出種別情報から順に読出して再表示させる手段と
    、 上記再表示させた情報を上記記憶手段から消去する手段
    とを具備したことを特徴とするページング受信機。
JP63333521A 1988-12-28 1988-12-28 ページング受信機 Pending JPH02179038A (ja)

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