JPH0619226Y2 - オートダイアル機能付きページング受信機 - Google Patents

オートダイアル機能付きページング受信機

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JPH0619226Y2
JPH0619226Y2 JP1988122956U JP12295688U JPH0619226Y2 JP H0619226 Y2 JPH0619226 Y2 JP H0619226Y2 JP 1988122956 U JP1988122956 U JP 1988122956U JP 12295688 U JP12295688 U JP 12295688U JP H0619226 Y2 JPH0619226 Y2 JP H0619226Y2
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telephone number
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、オートダイアル機能付きページング受信
機、特に受信したメッセージ情報に基づき所定の連絡先
電話番号のダイアル音を発生させることができるオート
ダイアル機能付きページング受信機に関する。
[従来の技術と解決すべき課題] 近時、無線ページングシステムでは、従来の呼出しのみ
のサービスだけではなく、選択呼出し信号に続けてメッ
セージ情報を送信し、受信機側で、送られてきたメッセ
ージ情報信号を可視表示できるサービスが実施されてい
る。
このメッセージ情報は、プッシュホン電話機から送るこ
ともできる。プッシュホン電話機からのメッセージ情報
の送信は、釦操作してページング受信機の呼出し番号を
入力した後、メッセージ会社からの「メッセージを入力
して下さい」というアナウンスを聞いた後、釦操作して
メッセージを入力することにより成される。入力し得る
メッセージは0〜9の数字と、6種類以下の記号とから
なるメッセージである。このメッセージとしては、連絡
先の情報が多い。
このため、従来より、ページング受信機にダイアル音発
生手段を設け、メッセージ情報として受信し記憶してい
た連絡先電話番号、或いは別途設けた電話番号メモリに
記憶している電話番号情報に基づいて電話番号のダイア
ル音を発生させ、このダイアル音をプッシュホン電話機
の送話口より入力して連絡先の電話を呼出す提案が成さ
れている。
ダイアル音発生手段を備えたオートダイアル機能付きペ
ージング受信機は、電話する際のダイアル操作が不要で
あり、しかも、受信した連絡先電話番号情報に基づいて
連絡先に電話することができるので極めて便利である。
しかし、従来提案されているこの種のページング受信機
は、受信したメッセージ情報が連絡先電話番号のみから
成る場合を受信メッセージ情報に基づくオートダイアル
の前提としており、汎用性のあるものではない。
この考案は上記実情に鑑みて成されたもので、メッセー
ジ情報に基づく所定連絡先への電話を効率的に行なうこ
とができるオートダイアル機能付きページング受信機を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] この考案は、オートダイアル機能付きページング受信機
において、所定の連絡先電話番号を記憶してなる電話番
号メモリ及び複数の定型句を記憶してなる定型句メモリ
を備え、メッセージ表示モードが指定されたときに受信
メッセージ中の短縮番号により上記定型句メモリの記憶
内容を読出して表示部に表示すると共に、ダイアル音の
発生を指令する送信キーが操作された際に、選択されて
いるメッセージ情報中の所定の連絡先への連絡先を要求
している定型句の短縮番号を検出し、この短縮番号に応
じて上記電話番号メモリから所定の連絡先電話番号を読
出してダイアル音発生手段に出力するように構成したも
のである。
上記の構成において、受信メッセージにより指定された
連絡先電話番号のダイアル動作を指示すると、受信メッ
セージ中の所定の連絡先への連絡を要求している定型句
の短縮番号の検出動作が行なわれ、この短縮番号に応じ
て電話番号メモリから所定の連絡先電話番号が読出さ
れ、この電話番号に基づいてダイアル音の発生動作が行
なわれる。
[考案の実施例] 以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。
まず、第1図によりこの考案によるページング受信機の
外観構成について説明する。同図において1はケース
で、その前面に例えば液晶表示素子を用いて構成した表
示部2が設けられる。この表示部2は、上段表示エリア
2a及び下段表示エリア2bからなり、時刻及びメッセ
ージ等を表示できるようになっている。また、上記ケー
ス1の前面には、表示部2の下側にキーボード3が設け
られる。このキーボード3には、テンキー4,シフトキ
ー5,モードキー6,メモリ読出しキー7,送信キー
8,ページング機能オン/オフスイッチ9及びページン
グ受信機の呼出し報知を光で行なうLED10が設けられ
る。
上記テンキー4は、ダブルファンクションキーで、数値
及びアルファベットをシフトキー5により切換えて入力
できるようになっている。モードキー6は、押圧操作に
よって、時計モード、メッセージ表示モード、電
話番号表示モード、電話番号書込みモード、の4つの
モードを順次指定する。メモリ読出しキー7は、内部メ
モリのアドレスを指定して受信記憶されているメッセー
ジ情報或いは登録されている名前とその電話番号を順次
読出すためのキーである。また、このメモリ読出しキー
7は、メモリに電話番号を書込み際にもアドレス指定キ
ーとして使用される。送信キー8は、指定した電話番号
のダイアル音による送信を開始するキーである。ページ
ング機能オン/オフスイッチ9は、メッセージの受信機
能のみをオン/オフするスイッチである。
しかして、上記表示部2には、モードキー6により時
計モードが指定された場合は上段表示エリア2aに現在
時刻が表示され、メッセージ表示モードが指定された
場合は上段表示エリア2aにメッセージの着信時刻、下
段表示エリア2bにメモリの呼出し番号、呼種別情報及
び受信メッセージが表示され、電話番号表示モードが
指定された場合は上段表示エリア2aにメモリから読出
された名前、下段表示エリア2bから読出された登録電
話番号が表示される。電話番号書込みモードが指定さ
れた場合は上段表示エリア2aにキー入力した名前、下
段表示エリア2bにテンキー4により設定した電話番号
が表示される。
次に上記ケース1内に設けられる電子回路について第2
図により説明する。同図において11はアンテナで、ペー
ジングサービス会社の無線基地より出力される電波を受
信し、受信部12に入力する。ページングサービス会社の
無線基地より出力される電波としては、例えば280M
HzのFM電波が使用される。このFM電波はFSK信
号(NRZ)方式によって変調されており、512ビッ
ト/secのビットレートの情報を含んでいる。上記受
信部12は、280MHzの信号を選択する選択回路及び
FSK信号を復調する復調回路等からなり、上記FSK
のFM信号を復調して「0」,「1」の信号とし、デコ
ーダ部13へ出力する。また、このデコーダ部13には、自
己の識別コードを記憶しているID−ROM14が接続さ
れる。上記デコーダ部13には、例えばポクサグ(POC
SAG)方式によりデータを解析し、ID−ROM14を
参照して自己の呼出し番号であるか否かを判断し、自己
の呼出し番号であった場合には、呼出し番号に付随する
呼種別情報及び呼出し番号に続くメッセージデータを受
信する受信取込み指令をCPU15に出力する。このCP
U15には、キー入力部16,RAM17,定型句メモリ18,
キャラクタジェネレータ(CG)19,が接続されると共
に表示バッファ20を介して上記表示部2が接続される。
キー入力部16は、上記キーボード3に設けられている各
キーの操作に対応した信号をCPU15に入力する。RA
M17は、発呼者からのメッセージを記憶すると共に、テ
ンキー4に入力される複数の連絡先電話番号等を記憶す
るためのメモリで、その詳細については後述する。定型
句メモリ18には、次表に示すように各短縮番号に対応す
る定型文が予め設定されている。
また、上記CPU15には、LED駆動部21,鳴音信号発
生部22,DTMF信号音(Double Tone M
ulti Frequency:プッシュホン電話機で
使用されているダイアル信号音)発生部23,ダイアルデ
ータを一時記憶するバッファ24が接続される。そして、
LED駆動部21には上記LED10が接続され、鳴音信号
発生部22及びDTMF信号音発生部23にはスピーカ25が
接続される。このスピーカ25は、例えばケース1の背面
側に設けられる。上記鳴音信号発生部22は、発呼者から
の呼出しを受信した際にCPU15からの指令に従ってス
ピーカ25を駆動して着信報知を行ない、DTMF信号音
発生部23はバッファ24にセットされたダイアルデータに
基づいてDTMF信号を発生し、スピーカ25を駆動して
ダイアル音を発生する。ダイアル終了後は、DTMF信
号音発生部23からCPU15に終了信号が送られる。
上記CPU15は、発呼者からメッセージが送られてきた
際に、そのメッセージをRAM17内に記憶すると共に、
メッセージ中の定型句コードの有無を判別し、定型句コ
ードがあるとそれに続く短縮番号により定型句メモリ18
のアドレスを指定してその内容を読出し、キャラクタジ
ェネレータ19を介してキャラクタパターンを発生し、表
示バッファ20に出力して表示部2に表示する。そして、
送信キー8が操作された際に、そのとき選択指定されて
いるメッセージ情報中の所定の定型句短縮番号を検出
し、この短縮番号に基づいてメッセージ情報中に示され
ている電話番号あるいはRAM17に記憶されている電話
番号をバッファ24に出力してDTMF信号音発生部23に
よりダイアル音を発生させるように動作する。
次にページング受信機において使用されるポグサグ方式
の概略について説明する。第3図(A)〜(D)は、ポ
クサグ方式のデータ構成図である。
第3図(A)は全体の送信信号フォーマットを表わした
ものであり、ポクサグ方式においては、576ビットのビ
ットデータが101010と順次続くプリアンブル信号Aとそ
れに続く複数のバッチ信号B,C,…よりなっている。
プリアンブル信号はページング受信機にこれからデータ
が送られることを認識させると共にビット同期をとるた
めの信号であり、デコーダ部13はこのプリアンブル信号
を検出して続くバッチデータの受信に備える。
第3図(B)は上記バッチデータのバッチフォーマット
である。このバッチフォーマットは、最初に1ワードの
同期コードSCがあり、次にそれぞれが2ワードコード
よりなる8個のフレームCD1〜CD8が続いている。
各コードワードは32ビット構成で、コードワードには
アドレスコードワードとメッセージコードワードとがあ
る。
第3図(C),(D)は、それぞれアドレスコードワー
ドとメッセージコードワードの構成を表わしている。第
3図(C)はアドレスコードワードであり、先頭にはメ
ッセージフラグ,次いでアドレスコード,更にはファン
クションビット,BCHパリティ,イーブンパリティの
構成となっている。
メッセージフラグは、次のコードがアドレスコードであ
るかメッセージコードであるかを識別するフラグであ
り、“0”の時アドレスコードワード,“1”の時にメ
ッセージコードワードを表わしている。メッセージフラ
グの後の2ビット〜19ビット目がアドレスコードであ
り、これが前述の呼出し番号に対応する。更に、この後
にファンクションビットが2ビットある。これは表示形
態、報音形態を示すためのビットであり、例えば「0
0」,「01」,「10」,「11」により4種類のファンク
ションがある。このファンクション情報はページングサ
ービス会社と契約することにより、発呼者がプッシュホ
ン電話機で入力できるもので、発呼者の識別に利用する
こともできる。ポクサグ方式においては、1コード例え
ばアドレスコードの内部においてエラーが発生すること
がある。特に受信状態が悪かったりした場合に、FSK
信号の復調が完全でなくなり、エラーが発生する。それ
を補正するために、BCHパリティをビット22〜31
に設けている。その後には、イーブンパリティビットが
設けられている。このイーブンパリティは、先頭から最
後までのビットが「1」の数を表わすものの総数が奇数
個あったか偶数個あったかを表わしている。
第3図(D)に示すメッセージコードワードの場合に
は、メッセージフラグの後にメッセージビットが加わっ
ている。これは発呼者からのメッセージが加わるもので
あり、例えば電話番号更には他の情報が加わる。更に同
様に同一コードワードの中にBCHパリティ、イーブン
パリティの各データが付加されてメッセージコードワー
ドとなっている。
第4図は第2図におけるRAM17の詳細を示すものであ
る。このRAM17には、受信したメッセージを一時記憶
するバッファレジスタBU,モードを指定するモードカ
ウンタM,タイマT1,T2,RAM17内の特定エリア
のアドレスを指定するポインタP,計時レジスタTM,
受信メッセージを記憶しておくFIFO方式のメッセー
ジレジスタ部31,キー入力部16から入力される電話番号
を記憶する電話番号記憶用メモリ部32が設けられる。上
記モードカウンタMは、そのカウント値が「0」の時に
時計モード、「1」の時にメッセージ表示モード、
「2」の時に電話番号表示モード、「3」の時に電話番
号書込みモードを指定する。タイマT1は、発呼者から
の呼出し信号を受信した際にLED10及びスピーカ25に
よる着信の報知時間を制御するためのもので、例えば8
秒の時間経過を計測する。タイマT2は、上記呼出し信
号を受信した際にその受信メッセージの表示時間を制御
するためのもので、例えば30秒の時間経過を計測す
る。また、上記計時レジスタ30は、現在時刻を計時する
ためのもので、0番地のアドレス(相対アドレス)に設
けられる。更にメッセージレジスタ部31は、1番地〜3
0番地のアドレスに設けられ、受信メッセージと共に呼
種別情報及び着信時刻を各番地にそれぞれ記憶するよう
になっている。上記メッセージレジスタ部31はFIFO
方式のバッファ構成となっており、バッファレジスタB
Uに一旦ストアされた受信メッセージが1番地のレジス
タに書込まれると、各レジスタの記憶情報が次の番地の
レジスタに順次シフトされ、最終の30番地のレジスタ
に保持されていたメッセージは押出されて消える。ま
た、電話番号記憶用メモリ部32は、31番地〜50番地
に設けられ、書込みモードでキー入力部16から入力した
電話番号と名前を各番地にそれぞれ記憶するようになっ
ている。この場合、例えば自社等の所定の連絡先電話番
号は、予め定めた特定の番地に記憶される。なお、上記
計時レジスタ30、メッセージレジスタ部31、電話番号記
憶用メモリ部32の各アドレスは、ポインタPによって指
定される。
次に上記実施例の動作を第5図のフローチャートを参照
して説明する。CPU15は、(1)発呼者からの呼び出
しがあった時、(2)計時処理を行なう時、(3)キー
操作が行なわれた時に、第5図のフローチャートに示す
処理を実行する。今、発呼者からの呼出しを受信部12に
おいて受信し、その呼出しが自己の呼出し番号であった
とすると、デコーダ部13からCPU15に受信取込み指令
が送られる。これにより着信割込みが発生し、CPU15
は第5図におけるステップA1のHALT状態からステ
ップA2に進み、呼出し番号に付随する呼種別情報(前
述のファンクションビット情報)、メッセージ情報を取
込むと共に着信時刻情報を取込んでRAM17内のバッフ
ァレジスタBUに一時記憶する。このバッファレジスタ
BUに取込んだ情報は、その後、メッセージレジスタ部
31へ転送されて1番地に記憶される(ステップA3)。
このときメッセージレジスタ部31の各番地に保持されて
いたそれまでの情報は次の番地に順次シフトされる。す
なわち、メッセージレジスタ部31の1番地には、常に最
新の受信情報が書込まれて保持される。メッセージが電
話番号の場合、発呼者から送られてくるメッセージ情報
は、例えば「03D123D4567」であり、そのま
まの形でRAM17のメッセージレジスタ部31に記憶され
る。上記「D」は4ビットのハイフンコード「110
1」である。また、メッセージが「次の番号に連絡して
下さい。03−123−4567」である場合、送られ
てくるメッセージ情報は、例えば「FF0103D12
3D4567」であり、そのままの形でメッセージレジ
スタ部31に記憶される。上記メッセージの先頭に付加さ
れる「F」は、4ビットの左括弧コード「1111」で
あるが、2個連続させるこによりメッセージが定型句で
あることを示しており、次の2桁「01」が短縮番号、
その後が連絡先の電話番号となっている。
次いでダイアル中か否か、つまり、DTMF信号音発生
部23によりダイアル動作が行なわれているか否か判断さ
れ(ステップA4)、ダイアル中でなければCPU15か
ら鳴音信号発生部22に動作命令が送られてスピーカ25が
所定の周波数で駆動され、着信報知がなされる(ステッ
プA5)。更にCPU15からLED駆動部21に動作命令
が送られてLED10が発光駆動され、光による着信報知
がなされる(ステップA6)。この場合、ダイアル中で
あればスピーカ25は駆動されず、LED10のみが発光駆
動されて着信が報知される。また、このとき上記着信の
報知時間を制御するRAM17内のタイマT1がセットさ
れる(ステップA7)。
次いでこの時のセットモードが時計モードか否か、つま
り、RAM17内のモードカウンタMのカウント値が
「0」か否か判断され(ステップA8)、時計モードで
なければそのままステップA1のHALT状態に戻る。
時計モードが指定されている場合は、モードカウンタM
のカウント値を「+1」してメッセージ表示モードをセ
ット(ステップA9)すると共に、ポインタPに「1」
をセットする(ステップA10)。この状態でCPU15
は、ポインタPによって示されるメッセージレジスタ部
31の1番地の内容を読出して表示バッファ20に出力し、
表示部2に表示する(ステップA11)。この場合、表示
部2の上段表示エリア2aに着信時刻が表示され、下段
表示エリア2bに呼種別情報及びメッセージが表示され
る。メッセージレジスタ部31に記憶されているメッセー
ジを表示部2に表示する場合、メッセージ情報中に定型
句コード(FF)が含まれているか否かチェックされ
る。定型句コードが含まれていなければ、メッセージ情
報をそのままキャラクタジェネレータ19によりキャラク
タデータに変換して表示バッファ20に送って表示部2に
表示する。上記のようにメッセージが電話番号「03D
123D4567」の場合は、「03−123−456
7」と表示される。また、「FF0103D123D4
567」のように定型句コードが含まれている場合は、
定型句コード「FF」の次の2桁のデータ「01」で定
型句メモリ18のアドレスを指定してその定型文「次の番
号に連絡して下さい。」を読出し、この定型文をキャラ
クタジェネレータ9によりキャラクタデータに変換し、
表示バッファ20を介して表示部2に表示する。従って、
この場合の表示は「次の番号に連絡して下さい。03−
123−4567」となる。
上記の表示処理を行なった際、メッセージ表示時間を制
御するタイマT2をセットし(ステップA12)、その
後、ステップA1のHALT状態に戻る。
この状態で計時割込みが発生すると、ステップA13に進
んで計時処理を行なう。上記計時割込みは例えば1秒間
隔で発生し、これにより計時レジスタ30内の計時情報が
「+1」される。次いでタイマT1がセットされている
か否かが判断され(ステップA14)、タイマT1がセッ
トされていればタイマT1のカウント値が「+1」され
る(ステップA15)。そして、このタイマT1の計測値
が設定値、この実施例では8秒になったか否か判断され
(ステップA16)、8秒に達していなければタイマT2
がセットされているか否か判断される(ステップA1
8)。なお、上記ステップA14でタイマT1がセットさ
れていないと判断された場合は、タイマT1の計測処理
は行わずに直ちに上記ステップA18に進んでタイマT2
のセット状態を判断する。タイマT2がセットされてい
る場合は、タイマT2のカウント値を「+1」(ステッ
プA19)した後、その計測値が設定値、この実施例では
30秒に達したか否か判断し(ステップA20)、30秒
に達していなければステップA1のHALT状態に戻
る。
上記の計時割込みは一定時間毎に行なわれ、これにより
タイマT1がタイムアップ、つまり、8秒間の時間経過
を計測すると、CPU15からLED駆動部21,鳴音信号
発生部22に駆動停止命令が送られ、LED10及びスピー
カ25による着信報知動作が停止する(ステップA17)。
更に、その後、タイマT2がタイムアップ、つまり、3
0秒間の時間経過を計測すると、CPU15からモードカ
ウンタMに「0」がセットされて時計モードが指定され
ると共に、ポインタPに「0」がセットされる(ステッ
プA21)。このポインタPに「0」がセットされると、
0番地にある計時レジスタ30から現在時刻情報がキャラ
クタジェネレータ19を介して表示バッファ20に読出さ
れ、第1図に示すように表示部2の上段表示エリア2a
に表示される(ステップA22)。また、タイマT2がセ
ットされていない場合には、ステップA18から直接ステ
ップA22に進んで上記した現在時刻の表示が行なわれ
る。
上記のように発呼者からの呼出しを受けると、LED10
及びスピーカ25による着信報知を8秒間行なうと共に、
受信メッセージを表示部2に30秒間表示し、その後は
通常の時計モードに戻って現在時刻を表示する。
また、キー入力部16からキー操作信号がCPU15に入力
されると、ステップA1のHALT状態からステップA
23に進んでキー処理が行なわれる。以下、このキー処理
の詳細について第6図のフローチャートにより説明す
る。RAM17内のメッセージレジスタ部31に保持されて
いるメッセージ情報を表示部2に表示させるには、モー
ドキー6によりメッセージ表示モードを指定するか、あ
るいは時計モードにおいて読出しキー7を操作する。上
記のキー操作が行なわれると、ステップB1において操
作キーがモードキー6であるか否かを判断し、モードキ
ー6であればモードカウンタMのカウント値を「+1」
(ステップB2)した後、メッセージ表示モード(モー
ドカウンタM=1)か否かを判断(ステップB3)し、
メッセージ表示モードであればポインタPに「1」をセ
ット(ステップB4)すると共に、タイマT2の計時動
作をスタートさせる(ステップB5)。そして、RAM
17からポインタPにより指定されている番地、この場合
には1番地の記憶情報、つまり、呼種別情報,メッセー
ジ,着信時刻を読出し、キャラクタジェネレータ19によ
りキャラクタデータに変換して表示部2に表示する(ス
テップB6)。すなわち、モードキー6によりメッセー
ジ表示モードを指定すると、最初にメッセージレジスタ
部31の1番地に記憶されている最新のメッセージ情報が
表示部2に表示される。
また、時計モードにおいて読出しキー7を操作した場合
には、ステップB1を経てステップB7に進んで操作キ
ーが読出しキー7であるか否か判断されるが、この場合
には読出キー7が操作されているので、更にステップB
8において時計モード(M=0)か否かを判断する。こ
の時点では時計モードが指定されているので、モードカ
ウンタMの内容を「+1」してメッセージ表示モードを
指定(ステップB9)すると共に、ポインタPに「1」
をセットする(ステップB10)。その後、上記ステップ
B5(タイマT2をスタートさせる)を経てステップB
6に進み、上記したようにメッセージレジスタ部31の1
番地に記憶されているメッセージ情報を表示部2に表示
させる。
上記メッセージ情報が表示されている状態で、次のメッ
セージを表示したい場合には読出しキー7を操作する。
この読出しキー7が操作されると、ステップB1,B
7,B8を経てステップB11に進み、メッセージ表示モ
ードか否か判断される。この場合にはメッセージ表示モ
ードとなっているので、ポインタPを「+1」(ステッ
プB12)した後、その値が「31」に達したか否かを判
断する(ステップB13)。ポインタPの値が「31」に
達していなければ、ステップB5を経てステップB6に
進んで上記したメッセージの表示処理が行なわれる。す
なわち、ポインタPの値により指定されるメッセージレ
ジスタ部31の記憶情報が読出されて表示部2に表示され
る。以下、同様にして読出しキー7が操作される毎にポ
インタPの値が「+1」されてメッセージレジスタ部31
に対する指定番地が更新され、メッセージレジスタ部31
に記憶されているメッセージ情報が順次読出されて表示
部2に表示される。そして、上記読出しキー7の操作に
よりポインタPの値がメッセージレジスタ部31の最終番
地(30番地)を越えて「31」になると、この状態が
ステップB13で検出されてポインタPに「1」がセット
される(ステップB14)。これによりメッセージレジス
タ部31の指定番地が1番地に戻ってその記憶情報が表示
部2に表示される。上記のように読出しキー7を操作す
ることによってメッセージレジスタ部31の記憶情報が表
示部2に順次表示されるが、このメッセージ表示状態に
おいて特にキー操作を行なわなかった場合には、タイマ
T2により30秒間の計時が行なわれた時に時計モード
に戻る。
また、RAM17の電話番号記憶用メモリ部32に記憶され
ている電話番号を表示部2に表示する場合にはモードキ
ー6により電話番号表示モードを指定する。モードキー
6が操作されると、ステップB1,B2を経てステップ
B3に進んでメッセージ表示モードか否か判断される。
この場合には電話番号表示モードが指定されているので
ステップB3の判断結果がNOとなり、ステップB15に
進んで電話番号表示モードあるいは電話番号記憶モード
が指定されているか否かを判断する。電話番号表示モー
ドあるいは電話番号記憶モードが指定されている場合
は、ポインタPに「31」をセット(ステップB16)し
た後、ステップB5からステップB6に進んで表示処理
を行なう。すなわち、ポインタPにより電話番号記憶用
メモリ部32の「31」番地が指定され、この「31」番
地に記憶されている名前と電話番号がキャラクタジェネ
レータ19を介して表示バッファ20に読出され、表示部2
の上段表示エリア2aに名前、下段表示エリア2bに電
話番号が表示される。
そして、電話番号記憶用メモリ部32に記憶されている他
の電話番号を読出して表示する場合には、この状態で読
出しキー7を操作する。この読出しキー7が操作される
と、ステップB1,B7,B8を経てステップB11に進
み、メッセージ表示モードか否か判断される。この場合
にはメッセージ表示モードではないので、その判断結果
がNOとなり、ステップB17に進んでポインタPを「+
1」する。次いでポインタPの値が「51」に達したか
否か、つまり、電話番号記憶用メモリ部32の最終番地を
越えたか否かを判断し(ステップB18)、最終番地を越
えていなければステップB5を経てステップB6に進
む。このステップB6では、ポインタPの値により番地
指定される電話番号記憶用メモリ部32の記憶情報を読出
して表示部2に表示する。上記のようにして電話番号表
示モードでは、読出しキー7を操作する毎にポインタP
の値が「+1」され、電話番号記憶用メモリ部32に記憶
されている名前及び電話番号が順次読出されて表示部2
に表示される。そして、上記読出しキー7の操作によっ
てポインタPの値が電話番号記憶用メモリ部32の最終番
地(50番地)を越えて「51」に達すると、その状態
がステップB18で検知され、ポインタPに「31」の値
がセットされる(ステップB19)。この結果、電話番号
記憶用メモリ部32の番地指定が最初の番地に戻り、その
記憶情報が表示部2に表示される。
なお、電話番号書込みモードでは、上記電話番号表示モ
ードの場合と同様にして電話番号記憶用メモリ部32の記
憶情報が表示部2に表示されるが、テンキー4の操作に
より表示内容を訂正あるいは書替えて電話番号記憶用メ
モリ部32の対応番地に書込むことができる。
また、上記メッセージ表示モードあるいは電話番号表示
モード等からモードキー6を操作して時計モードに切換
えた場合は、ステップB3及びステップB15の判断結果
が何れもNOとなり、ステップB20に進んでポインタP
に「0」がセットされる。次いでタイマT2がオフ(ス
テップB21)されてステップB6の表示処理に戻る。こ
の結果、ポインタPにより0番地の計時レジスタ30が指
定され、その計時情報が表示バッファ20に読出されて表
示部2に表示される。
しかして、オートダイアルする場合には、メッセージ表
示モードあるいは電話番号表示モードを指定し、電話し
たい番号を表示部2に表示させた状態で送信キー8を操
作する。この送信キー8が操作されると、第6図のステ
ップB1,B7の判断結果が何れもNOとなってステッ
プB22に進み、操作キーが送信キー8であるか否か判断
される。操作キーが送信キー8であれば、ステップB23
においてオートダイアル処理が行なわれる。このオート
ダイアル処理については詳細を後述する。また、電話番
号のセット等でテンキー4,シフトキー5等を操作した
場合は、ステップB1,B7,B22の判断結果が何れも
NOとなり、ステップB24に進んでその操作キーに対応
した処理が実行される。
次に上記ステップB23におけるオートダイアル処理の詳
細について第7図のフローチャートにより説明する。ま
ず、ステップC1においてメッセージ表示モードか否か
を判断し、メッセージ表示モードであれば、その時RA
M17のメッセージレジスタ部31からCPU15に読出して
いるメッセージ情報中に定型句コード「FF」が含まれ
ているか否かを先頭桁からサーチする(ステップC
2)。この時、まず、サーチ桁がデータエンドに達した
か否かをチェック(ステップC3)し、次いで定型句コ
ードの有無をチェックし(ステップC4)、定型句コー
ドが無ければステップC2に戻って定型句コードサーチ
を続行する。
そして、上記ステップC4において定型句コードが検出
されると、続く2桁の数値(定型句短縮番号)により指
定される定型句が、電話番号のみか否か、又は最初の
パラメータが電話番号である定型句か否か(ステップC
5)、2番目以降のパラメータが電話番号である定型
句か否か(ステップC6)、パラメータとして電話番
号は含まれていないが所定の連絡先に電話することを要
求している定型句か否か(ステップC7)、の判別処理
を順次実行する。そして、上記ステップC5の判断結果
がYESの場合(ケースの定型句である場合)は、上
記表1に示した短縮番号「01」,「02」のケースに
相当し、メッセージ情報中の短縮番号に続く数値データ
(ハイフン等の記号を表示するデータD等は除く)をバ
ッファ24に転送(ステップC8)した後、DTMF信号
音発生部23に動作命令を与える。これによりDTMF信
号音発生部23が動作し、バッファ24にセットされている
電話番号に従ってDTMF信号を発生してスピーカ25を
駆動する(ステップC9)。上記DTMF信号音発生部
23は、ダイアル動作を終了すると、終了信号をCPU15
に出力する。
また、上記ステップC6の判断結果がYESの場合(ケ
ースの定型句である場合)は、上記表1に示した短縮
番号「03」のケースに相当し、定型句短縮番号に続く
データのうち電話番号部の数値データをバッファ24に転
送(ステップC10)した後、上記ステップC9に進んで
バッファ24の保持データに基づいてダイアル音を発生す
る。上記メッセージ情報中の電話番号部の判別は、各定
型句により電話番号が何番目のパラメータとなっている
か決まっており、且つ、各パラメータ毎に区切りコード
例えばスペースコード(1100)があるので、この区
切りコードに基づいて判別することができる。
更に上記ステップC7の判断結果がYESの場合(ケー
スの定型句である場合)は、上記表1に示した短縮番
号「04」〜「06」のケースに相当し、予め定めた例
えば自社等の所定の連絡先への連絡が指示されているの
で、電話番号記憶用メモリ32に対して特定の番地を指定
し、その番地に記憶されている電話番号の数値データを
バッファ24に転送(ステップC11)する。その後、上記
ステップC9においてDTMF信号音発生部23に動作命
令を与え、上記バッファ24の保持データに基づいてダイ
アル音を発生させる。上記のように短縮番号「04」〜
「06」のケースに相当するケースの定型句である場
合には、メッセージ中に連絡先電話番号が示されていな
くても、電話番号記憶用メモリ32に記憶されている電話
番号に基づいてダイアル動作が行なわれる。
そして、メッセージ情報中にケース〜に当たる定型
句が無かった場合は、通常はメッセージ情報自体が連絡
先の電話番号であるので、ステップC7からステップC
2に戻り、ステップC3においてデータエンドを検出し
た後にステップC12に進み、メッセージ情報中の数値デ
ータをバッファ24に転送して、DTMF信号音発生部23
によりダイアル音を発生させる(ステップC9)。
又、上記ステップC1において、メッセージ表示モード
ではないと判断された場合は、更に電話番号表示モード
か否かを判断し(ステップC13)、電話番号表示モード
であれば、そのとき選択指定されている電話番号記憶用
メモリ32に記憶している電話番号の数値データをバッフ
ァ24に転送(ステップC14)した後、上記ステップC9
に進んでバッファ24の保持データに基づいてダイアル音
を発生する。また、上記ステップC13において電話番号
表示モードではないと判断された場合は、そのまま第5
図のステップA1に戻る。
また、上記のオートダイアル処理において、「0発信
(外部発信)」,「市内発信」等の発信モードがセット
されている場合の、バッファ24へのダイアルデータの転
送処理は、即ちステップC8,C10,C11,C14の処理
は、第8図に示すようにして行なわれる。まず、0発信
モードか否かを判断し(ステップD1)、0発信モード
であれば0データをバッファ24へ転送(ステップD2)
した後、市内発信モードか否かを判断する(ステップD
3)。上記ステップD1において0発信モードではない
と判断された場合は、直ちにステップD3の判断動作を
実行する。そして、ステップD3において市内発信モー
ドであると判断された場合は、市内局番以降の電話番号
をバッファ24へ転送してダイア音を発生させる。この場
合、市内局番は、局番区切りコード(例えばハイフンコ
ード;1101)を検出することによって選択する。
又、上記ステップD3において、市内局番ではないと判
断された場合には、電話番号をバッファ24へ転送してダ
イアル音を発生させる。
上記のようにして0発信,市内発信の処理が行なわれ
る。
[考案の効果] 以上詳記したようにこの考案によれば、オートダイアル
機能付きページング受信機において、所定の連絡先電話
番号を記憶してなる電話番号メモリ及び複数の定型句を
記憶してなる定型句メモリを備え、ダイアル音の発生を
指令する送信キーが操作された際、選択表示されている
メッセージ情報中の所定の連絡先への連絡を要求してい
る定型句の短縮番号を検出し、この短縮番号に基づいて
電話番号メモリから連絡先電話番号を読出してダイアル
動作を行なうようにしたので、メッセージ中に連絡先電
話番号が含まれていなくても確実にダイアルでき、所定
連絡先への電話連絡を効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図はこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図は外観構成を示す正面図、第2図は回路構成
を示すブロック図、第3図はポクサグ方式のデータ構成
を示す図、第4図は第2図におけるRAMの内部構成を
示す図、第5図は全体の動作を説明するためのフローチ
ャート、第6図は第5図におけるキー処理の詳細を示す
フローチャート、第7図は第6図におけるオートダイア
ル処理の詳細を示すフローチャート、第8図はこの考案
の他の実施例におけるオートダイアル処理時の0発信,
市内発信モードがセットされている場合の動作を示すフ
ローチャートである。 1…ケース、2…表示部、3…キーボード、4…テンキ
ー、5…シフトキー、6…モードキー、7…読出しキ
ー、8…送信キー、9…ページング機能オン/オフスイ
ッチ、10…LED、11…アンテナ、12…受信部、13…デ
コーダ部、14…ID−ROM、15…CPU、16…キー入
力部、17…RAM、18…定型句メモリ、19…キャラクタ
ジェネレータ19、20…表示バッファ、21…LED駆動
部、22…鳴音信号発生部、23…DTMF信号音発生部、
24…バッファ、25…スピーカ、30…計時レジスタ、31…
メッセージレジスタ部、32…電話番号記憶用メモリ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オートダイアル機能付きページング受信機
    において、所定の連絡先電話番号を記憶してなる電話番
    号メモリと、複数の定型句を記憶してなる定型句メモリ
    と、メッセージ表示モードにおいて、受信メッセージ中
    の短縮番号により上記定型句メモリの記憶内容を読出し
    て表示部に表示する表示手段と、ダイアル音の発生を指
    令する送信キーが操作された際、選択されているメッセ
    ージ情報中の所定の連絡先への連絡を要求している定型
    句の短縮番号を検出する検出手段と、この手段により検
    出された短縮番号に基づいて上記電話番号メモリから所
    定の連絡先電話番号を選択して読出す読出し手段と、こ
    の手段により読出された電話番号に従ってダイアル音を
    発生するダイアル音発生手段とを具備したことを特徴と
    するオートダイアル機能付きページング受信機。
JP1988122956U 1988-09-20 1988-09-20 オートダイアル機能付きページング受信機 Expired - Lifetime JPH0619226Y2 (ja)

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JP1988122956U JPH0619226Y2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20 オートダイアル機能付きページング受信機
US07/409,045 US5099507A (en) 1988-09-20 1989-09-18 Auto-dialing apparatus and auto-dialing type paging receiver including improved calling functions

Applications Claiming Priority (1)

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JP1988122956U JPH0619226Y2 (ja) 1988-09-20 1988-09-20 オートダイアル機能付きページング受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0244438U JPH0244438U (ja) 1990-03-27
JPH0619226Y2 true JPH0619226Y2 (ja) 1994-05-18

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