JPH02178865A - Iplプログラム破壊防止回路 - Google Patents
Iplプログラム破壊防止回路Info
- Publication number
- JPH02178865A JPH02178865A JP33197588A JP33197588A JPH02178865A JP H02178865 A JPH02178865 A JP H02178865A JP 33197588 A JP33197588 A JP 33197588A JP 33197588 A JP33197588 A JP 33197588A JP H02178865 A JPH02178865 A JP H02178865A
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- JP
- Japan
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- program
- ipl
- ram
- control circuit
- program area
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- Pending
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- 230000006378 damage Effects 0.000 title description 2
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 13
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
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- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はI P L (Initial Progra
m Load)を行なうIPL回路に関し、特にI P
Lしたプログラムが実行時に破壊されることを防止でき
るIPLプログラム破壊防止回路に関する。
m Load)を行なうIPL回路に関し、特にI P
Lしたプログラムが実行時に破壊されることを防止でき
るIPLプログラム破壊防止回路に関する。
IPL回路はマイクロプロセッサ内蔵装置に於いてプロ
グラムを入力するために広く用いられている。第6図は
従来のIPL回路の構成例を示したブロック図であり、
マイクロプロセッサ(CPU)1と、マイクロプロセッ
サ1にIPLを行なわせるためのIPL用プリプログラ
ム納されているROM2と、フロッピィディスクインタ
フェース(FDD l10)3と、フロッピィディス
クがセットされるフロッピィディスクドライバ(FDD
)4と、RA M 、5と、アドレスADDが出力され
るアドレスバス8と、データDATAが転送されるデー
タバス9と、書込信号WRが出力される書込信号線10
から構成されている。尚、RAM5は第7図に示すよう
に、プログラムが格納されるプログラムエリア6と、マ
イクロプロセッサ1がプログラム実行時に使用するワー
クエリア7とから構成されている。
グラムを入力するために広く用いられている。第6図は
従来のIPL回路の構成例を示したブロック図であり、
マイクロプロセッサ(CPU)1と、マイクロプロセッ
サ1にIPLを行なわせるためのIPL用プリプログラ
ム納されているROM2と、フロッピィディスクインタ
フェース(FDD l10)3と、フロッピィディス
クがセットされるフロッピィディスクドライバ(FDD
)4と、RA M 、5と、アドレスADDが出力され
るアドレスバス8と、データDATAが転送されるデー
タバス9と、書込信号WRが出力される書込信号線10
から構成されている。尚、RAM5は第7図に示すよう
に、プログラムが格納されるプログラムエリア6と、マ
イクロプロセッサ1がプログラム実行時に使用するワー
クエリア7とから構成されている。
マイクロプロセッサ1は電源オン、リセソI・等による
IPL要求があった場合、ROM2に格納されているI
PL用プリプログラムって、フロソピイディスクドライ
ハ4にセントされているフロッピィディスクからプログ
ラムをフロッピィディスクインタフェース3を介してR
AM5のプログラムエリア6ヘロードする。そして、プ
ログラムのロードが終了すると、マイクロプロセッサ1
はRAM5のプログラムエリア6に格納したプログラム
を実行する。その際、マイクロプロセッサ1はプログラ
ムエリア6に対しては読込処理のみを行ない、ワークエ
リア7に対しては読込処理及び書込処理を行なう。
IPL要求があった場合、ROM2に格納されているI
PL用プリプログラムって、フロソピイディスクドライ
ハ4にセントされているフロッピィディスクからプログ
ラムをフロッピィディスクインタフェース3を介してR
AM5のプログラムエリア6ヘロードする。そして、プ
ログラムのロードが終了すると、マイクロプロセッサ1
はRAM5のプログラムエリア6に格納したプログラム
を実行する。その際、マイクロプロセッサ1はプログラ
ムエリア6に対しては読込処理のみを行ない、ワークエ
リア7に対しては読込処理及び書込処理を行なう。
上述したように、プログラムの実行時には、プログラム
エリア6に対しては読込処理のみを行ない、ワークエリ
ア7に対しては読込処理及び書込処理を行なうようにし
ているが、プログラムエリア6は書込可能であるため、
プログラムミスや雑音、電圧降下環の外部的要因等によ
りマイクロプロセッサ1が誤動作した場合、プログラム
エリア6に対して書込処理が行なわれ、プログラム破壊
が生じてしまう可能性がある。
エリア6に対しては読込処理のみを行ない、ワークエリ
ア7に対しては読込処理及び書込処理を行なうようにし
ているが、プログラムエリア6は書込可能であるため、
プログラムミスや雑音、電圧降下環の外部的要因等によ
りマイクロプロセッサ1が誤動作した場合、プログラム
エリア6に対して書込処理が行なわれ、プログラム破壊
が生じてしまう可能性がある。
本発明の目的はIPLしたプログラムがその実行時に破
壊されることを防止することにある。
壊されることを防止することにある。
本発明は上記目的を達成するため、
外部記憶装置に格納されているプログラムをRAMのプ
ログラムエリアにロードするIPL回路に於いて、 IPL用プリプログラム納されたROMと、前記RAM
のプログラムエリアに対する書込みを禁止或いは許可す
るIPL制御回路と、IPL要求に応答して前記ROM
に格納されているIPL用プリプログラムって前記IP
L制御回路に前記RAMのプログラムエリアに対する書
込を許可させる書込許可指示を与えた後、前記外部記憶
装置に格納されている前記プログラムを前記RAMにロ
ードし、前記プログラムのロード終了に応答して前記I
PL制御回路に前記プログラムエリアに対する書込を禁
止させる書込禁止指示を与えるマイクロプロセッサとを
設けたものである。
ログラムエリアにロードするIPL回路に於いて、 IPL用プリプログラム納されたROMと、前記RAM
のプログラムエリアに対する書込みを禁止或いは許可す
るIPL制御回路と、IPL要求に応答して前記ROM
に格納されているIPL用プリプログラムって前記IP
L制御回路に前記RAMのプログラムエリアに対する書
込を許可させる書込許可指示を与えた後、前記外部記憶
装置に格納されている前記プログラムを前記RAMにロ
ードし、前記プログラムのロード終了に応答して前記I
PL制御回路に前記プログラムエリアに対する書込を禁
止させる書込禁止指示を与えるマイクロプロセッサとを
設けたものである。
マイクロプロセッサはIPL要求に応答してROMに格
納されているIPL用プリプログラムった処理を開始し
、先ず、IPL制御回路にRAMのプログラムエリアに
対する書込みを許可させる書込許可指示を与え、その後
、外部記憶装置に格納されているプログラムをRAMの
プログラムエリアにロードする。そして、プログラムの
ロードが終了すると、マイクロプロセッサはIPL制御
回路にプログラムエリアへの書込みを禁止させることを
指示する書込禁止指示を与える。
納されているIPL用プリプログラムった処理を開始し
、先ず、IPL制御回路にRAMのプログラムエリアに
対する書込みを許可させる書込許可指示を与え、その後
、外部記憶装置に格納されているプログラムをRAMの
プログラムエリアにロードする。そして、プログラムの
ロードが終了すると、マイクロプロセッサはIPL制御
回路にプログラムエリアへの書込みを禁止させることを
指示する書込禁止指示を与える。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、第6図に
示した従来例と異なる点はアドレスバス8に出力される
アドレスADD及び書込信号線10に出力される書込信
号WRを入力とし、書込信号WRと同様の働きをするI
PL書込信号17をRAM5に加えるIPL制御回路1
1を設けた点である。尚、第1図に於いて第6図と同一
符号は同一部分を表している。また、RAM5には20
00番地から3FFF番地までのアドレスが与えられ、
プログラムエリア6には2000番地から2FFF番地
までのアドレスが、ワークエリア7には3000番地か
ら3FFF番地までのアドレスが与えられているとする
。
示した従来例と異なる点はアドレスバス8に出力される
アドレスADD及び書込信号線10に出力される書込信
号WRを入力とし、書込信号WRと同様の働きをするI
PL書込信号17をRAM5に加えるIPL制御回路1
1を設けた点である。尚、第1図に於いて第6図と同一
符号は同一部分を表している。また、RAM5には20
00番地から3FFF番地までのアドレスが与えられ、
プログラムエリア6には2000番地から2FFF番地
までのアドレスが、ワークエリア7には3000番地か
ら3FFF番地までのアドレスが与えられているとする
。
第2図はIPL制御回路11の構成例を示したブロック
図であり、アドレスバス8にFFF1番地が出力され、
且つ書込信号線10上の書込信号WRがハイレベル”H
″となることにより、即ち、マイクロプロセッサ1がF
FF 1番地に対する書込処理を行なうことにより、I
PL実行信号15を出力し、アドレスバス8にFFFO
番地が出力され、且つ、書込信号線10上の書込信号W
Rが“H”となることにより、即ち、マイクロプロセッ
サ1がFFFO番地に対する書込処理を行なうことによ
りIPL終了信号16を出力し、アドレスバス8にワー
クエリア7に与えられている3000番地から3FFF
番地までのアドレスが出力されることにより、ワークエ
リア信号18を出力するIPL制御用インタフェース1
2と、IPL実行信号15が“H”となることによりセ
ットされ、IPL終了信号16が“H”となることによ
りリセットされるフリップフロップ(FF)13と、フ
リップフロップ13の出力信号とワークエリア信号18
との論理和をとり、IPL制御信号14を出力するオア
ゲートORと、書込信号線10上に出力される書込信号
WRとIPL制御信号14との論理積をとり、IPL書
込信号17を出力するアンドゲートANDとから構成さ
れている。
図であり、アドレスバス8にFFF1番地が出力され、
且つ書込信号線10上の書込信号WRがハイレベル”H
″となることにより、即ち、マイクロプロセッサ1がF
FF 1番地に対する書込処理を行なうことにより、I
PL実行信号15を出力し、アドレスバス8にFFFO
番地が出力され、且つ、書込信号線10上の書込信号W
Rが“H”となることにより、即ち、マイクロプロセッ
サ1がFFFO番地に対する書込処理を行なうことによ
りIPL終了信号16を出力し、アドレスバス8にワー
クエリア7に与えられている3000番地から3FFF
番地までのアドレスが出力されることにより、ワークエ
リア信号18を出力するIPL制御用インタフェース1
2と、IPL実行信号15が“H”となることによりセ
ットされ、IPL終了信号16が“H”となることによ
りリセットされるフリップフロップ(FF)13と、フ
リップフロップ13の出力信号とワークエリア信号18
との論理和をとり、IPL制御信号14を出力するオア
ゲートORと、書込信号線10上に出力される書込信号
WRとIPL制御信号14との論理積をとり、IPL書
込信号17を出力するアンドゲートANDとから構成さ
れている。
第3図は第1図中のIPL制御回路11を第2図のブロ
ック図で置換え、IPL制御回路11内の各部と第1図
に示した各部との接続関係を明確にしたブロック図であ
る。尚、第3図に於いて第1図及び第2図と同一符号は
同一部分を表している。
ック図で置換え、IPL制御回路11内の各部と第1図
に示した各部との接続関係を明確にしたブロック図であ
る。尚、第3図に於いて第1図及び第2図と同一符号は
同一部分を表している。
第4図はマイクロプロセッサ1の処理例を示す流れ図、
第5図はIPL制御回路11のタイムチャートであり、
以下各図を参照して本実施例の動作を説明する。
第5図はIPL制御回路11のタイムチャートであり、
以下各図を参照して本実施例の動作を説明する。
マイクロプロセッサ1は電源オン、リセット等によるI
PL要求があった場合、ROM2に格納されているIP
L用プリプログラムって、第4図に示すように、先ず、
アドレスバス8にFFF 1番地を出力する処理及び書
込信号線10に出力する書込信号WRを“H”とする処
理、即ち、FFF1番地に対する書込処理を行なう (
ステップS1)。アドレスバス8にF F F、1番地
が出力され、書込信号WRが“H”となると、IPL制
御用インタフェース12は第5図の期間T1に示すよう
に、IPL実行信号15を”H”とする。これにより、
フリップフロップ13がセントされてその出力信号がH
”となり、アンドゲートANDがオン状態となる。従っ
て、マイクロプロセッサ1から出力される書込信号WR
とIPLII+御回路11から出力されるIPL書込信
号17とが同一になるので、RAM5への書込みが可能
となる。
PL要求があった場合、ROM2に格納されているIP
L用プリプログラムって、第4図に示すように、先ず、
アドレスバス8にFFF 1番地を出力する処理及び書
込信号線10に出力する書込信号WRを“H”とする処
理、即ち、FFF1番地に対する書込処理を行なう (
ステップS1)。アドレスバス8にF F F、1番地
が出力され、書込信号WRが“H”となると、IPL制
御用インタフェース12は第5図の期間T1に示すよう
に、IPL実行信号15を”H”とする。これにより、
フリップフロップ13がセントされてその出力信号がH
”となり、アンドゲートANDがオン状態となる。従っ
て、マイクロプロセッサ1から出力される書込信号WR
とIPLII+御回路11から出力されるIPL書込信
号17とが同一になるので、RAM5への書込みが可能
となる。
次に、マイクロプロセッサ1はフロッピィディスクドラ
イバ4にセットされているフロッピィディスクからプロ
グラムを読込み、読込んだプログラムをRAM5のプロ
グラムエリア6に書込むという処理をプログラムエリア
6に格納すべきプログラムを全てプログラムエリアに格
納するまで行なう (ステップS2〜S4)。この時、
オアゲー)ORから出力されるIPL制御信号14は第
5図の期間T2に示すように“′H”となっており、ア
ンドゲートANDがオンとなっているので、■PL制御
回路11がRAM5へ出力するIPL書込信号17は書
込信号WRと同一信号になり、RAM5のプログラムエ
リア6への書込みが可能となる。即ち、IPL要求が発
生してから実際にIPLが行なわれるまでの期間(T1
)及びIPL時(T2)に於いてはRAM5のプログラ
ムエリア6への書込みが常に可能となる。
イバ4にセットされているフロッピィディスクからプロ
グラムを読込み、読込んだプログラムをRAM5のプロ
グラムエリア6に書込むという処理をプログラムエリア
6に格納すべきプログラムを全てプログラムエリアに格
納するまで行なう (ステップS2〜S4)。この時、
オアゲー)ORから出力されるIPL制御信号14は第
5図の期間T2に示すように“′H”となっており、ア
ンドゲートANDがオンとなっているので、■PL制御
回路11がRAM5へ出力するIPL書込信号17は書
込信号WRと同一信号になり、RAM5のプログラムエ
リア6への書込みが可能となる。即ち、IPL要求が発
生してから実際にIPLが行なわれるまでの期間(T1
)及びIPL時(T2)に於いてはRAM5のプログラ
ムエリア6への書込みが常に可能となる。
IPLが終了すると、マイクロプロセッサ1はアドレス
バス8にFFFO番地を出力する処理及び書込信号線1
0に出力する書込信号WRを“H”にする処理、即ち、
FFFO番地に対する書込処理を行ない(ステップS5
)、その後、プログラムエリア6に格納したプログラム
を実行する (ステップS6)。アドレスバス8にFF
FO番地が出力され、書込信号WRが“H”となると、
IPL制御用インタフェース12は第5図の期間T3に
示すように、IPL終了信号16をH”とする。これに
より、フリップフロップ13がリセットされ、オアゲー
FORから出力されるIPL制御信号14がローレベル
″L”となるので、アンドゲートANDはオフ状態にな
る。従って、IPLが終了した後、マイクロプロセッサ
1が誤ってアドレスバス8にRAM5のプログラムエリ
ア6のアドレスを出力し、書込信号WRを“H”にして
書込処理を行なおうとしても、RAM5に加えられるI
PL書込信号17は“L”のままであるので、プログラ
ムエリア6の内容が書替えられることはない。
バス8にFFFO番地を出力する処理及び書込信号線1
0に出力する書込信号WRを“H”にする処理、即ち、
FFFO番地に対する書込処理を行ない(ステップS5
)、その後、プログラムエリア6に格納したプログラム
を実行する (ステップS6)。アドレスバス8にFF
FO番地が出力され、書込信号WRが“H”となると、
IPL制御用インタフェース12は第5図の期間T3に
示すように、IPL終了信号16をH”とする。これに
より、フリップフロップ13がリセットされ、オアゲー
FORから出力されるIPL制御信号14がローレベル
″L”となるので、アンドゲートANDはオフ状態にな
る。従って、IPLが終了した後、マイクロプロセッサ
1が誤ってアドレスバス8にRAM5のプログラムエリ
ア6のアドレスを出力し、書込信号WRを“H”にして
書込処理を行なおうとしても、RAM5に加えられるI
PL書込信号17は“L”のままであるので、プログラ
ムエリア6の内容が書替えられることはない。
また、プログラム実行時にマイクロプロセッサ1がRA
M5のワークエリア7に与えられているアドレス(30
00番地〜3FFF番地)をアドレスバス8に出力した
場合は、第5図の期間T4に示すように、IPL制御用
インタフェース12から出力されるワークエリア信号1
8が“H”となり、アンドゲートANDがオン状態にな
るので、xpLt#JJ回路11がRAM5に出力する
IPL実行信号15とマイクロプロセッサ1が出力する
書込信号WRとが同一になり、R’AM5のワークエリ
ア7への書込みは常に可能となる。
M5のワークエリア7に与えられているアドレス(30
00番地〜3FFF番地)をアドレスバス8に出力した
場合は、第5図の期間T4に示すように、IPL制御用
インタフェース12から出力されるワークエリア信号1
8が“H”となり、アンドゲートANDがオン状態にな
るので、xpLt#JJ回路11がRAM5に出力する
IPL実行信号15とマイクロプロセッサ1が出力する
書込信号WRとが同一になり、R’AM5のワークエリ
ア7への書込みは常に可能となる。
以上説明したように、本発明は、プログラムがロードさ
れるRAMのプログラムエリアに対する書込みを許可或
いは禁止するIPL制御回路を設け、IPL要求があっ
てからプログラムのロードが終了するまでの間のみ、プ
ログラムエリアへの書込みを許可するようにしているの
で、プログラムの実行時にプログラムミスや電圧降下環
の外部目 的要因によりマイクロプロセッサが誤動作し、プログラ
ムエリアに対する書込処理が行なわれた場合でも、プロ
グラムエリアの内容は書替えられず、プログラムの破壊
を防止できる効果がある。
れるRAMのプログラムエリアに対する書込みを許可或
いは禁止するIPL制御回路を設け、IPL要求があっ
てからプログラムのロードが終了するまでの間のみ、プ
ログラムエリアへの書込みを許可するようにしているの
で、プログラムの実行時にプログラムミスや電圧降下環
の外部目 的要因によりマイクロプロセッサが誤動作し、プログラ
ムエリアに対する書込処理が行なわれた場合でも、プロ
グラムエリアの内容は書替えられず、プログラムの破壊
を防止できる効果がある。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はIPL
制御回路の構成例を示すブロック図、 第3図は第1図中のIPL制御回路を第2図のブロック
図で置換えた本実施例のブロック図、第4図はマイクロ
プロセッサの処理例を示す流れ図、 第5図はIPL制御回路のタイムチャート、第6図は従
来例のブロック図及び、 第7図はRAMの構成例を示す図である。 図に於いて、1・・・マイクロプロセッサ、2・・・R
OM13・・・フロッピィディスクインタフェース、4
・・・フロッピィディスクドライバ、5・・・RAM。 6・・・プログラムエリア、7・・・ワークエリア、8
・・・アドレスバス、9・・・データバス、10・・・
書込信号線、11・・・IPL制御回路、12・・・I
PL制御用インタフェース、13・・・フリップフロッ
プ、14・・・IPL制御信号、15・・・IPL実行
信号、16・・・IPL終了信号、17・・・TPL書
込信号、18・・・ワークエリア信号、AND・・・ア
ンドゲート、OR・・・オアゲート。
制御回路の構成例を示すブロック図、 第3図は第1図中のIPL制御回路を第2図のブロック
図で置換えた本実施例のブロック図、第4図はマイクロ
プロセッサの処理例を示す流れ図、 第5図はIPL制御回路のタイムチャート、第6図は従
来例のブロック図及び、 第7図はRAMの構成例を示す図である。 図に於いて、1・・・マイクロプロセッサ、2・・・R
OM13・・・フロッピィディスクインタフェース、4
・・・フロッピィディスクドライバ、5・・・RAM。 6・・・プログラムエリア、7・・・ワークエリア、8
・・・アドレスバス、9・・・データバス、10・・・
書込信号線、11・・・IPL制御回路、12・・・I
PL制御用インタフェース、13・・・フリップフロッ
プ、14・・・IPL制御信号、15・・・IPL実行
信号、16・・・IPL終了信号、17・・・TPL書
込信号、18・・・ワークエリア信号、AND・・・ア
ンドゲート、OR・・・オアゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部記憶装置に格納されているプログラムをRAMのプ
ログラムエリアにロードするIPL回路に於いて、 IPL用プログラムが格納されたROMと、前記RAM
のプログラムエリアに対する書込みを禁止或いは許可す
るIPL制御回路と、 IPL要求に応答して前記ROMに格納されているIP
L用プログラムに従って前記IPL制御回路に前記RA
Mのプログラムエリアに対する書込を許可させる書込許
可指示を与えた後、前記外部記憶装置に格納されている
前記プログラムを前記RAMにロードし、前記プログラ
ムのロード終了に応答して前記IPL制御回路に前記プ
ログラムエリアに対する書込を禁止させる書込禁止指示
を与えるマイクロプロセッサとを含むことを特徴とする
IPLプログラム破壊防止回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33197588A JPH02178865A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | Iplプログラム破壊防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33197588A JPH02178865A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | Iplプログラム破壊防止回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178865A true JPH02178865A (ja) | 1990-07-11 |
Family
ID=18249742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33197588A Pending JPH02178865A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | Iplプログラム破壊防止回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02178865A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2422695A (en) * | 2005-01-27 | 2006-08-02 | Toshiba Kk | Protecting an area of memory against rewriting |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP33197588A patent/JPH02178865A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2422695A (en) * | 2005-01-27 | 2006-08-02 | Toshiba Kk | Protecting an area of memory against rewriting |
GB2422695B (en) * | 2005-01-27 | 2007-04-18 | Toshiba Kk | Control apparatus for protecting an area of memory against rewriting |
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