JPS6137661B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6137661B2
JPS6137661B2 JP53086885A JP8688578A JPS6137661B2 JP S6137661 B2 JPS6137661 B2 JP S6137661B2 JP 53086885 A JP53086885 A JP 53086885A JP 8688578 A JP8688578 A JP 8688578A JP S6137661 B2 JPS6137661 B2 JP S6137661B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control program
written
program
floppy disk
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53086885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5513489A (en
Inventor
Tsuneo Negishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP8688578A priority Critical patent/JPS5513489A/ja
Publication of JPS5513489A publication Critical patent/JPS5513489A/ja
Publication of JPS6137661B2 publication Critical patent/JPS6137661B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機システムにおけるイニシヤ
ルプログラムロード方式に関する。
電子計算機システムにおいては、システムを稼
動させるためのオペレーテイングシステム
(OS)プログラムが必要であり、更にこのオペレ
ーテイングシステム(OS)には大別して制御プ
ログラム(CP)と処理プログラムとがある。し
かして、電子計算機システムの記憶装置として
RAM(ランダムアクセスメモリ)が使用されて
いる。このRAMは揮発性のため電源が遮断され
ると、その記憶内容は破壊されてしまう。このた
めOSの制御プログラムはRAMの他、不揮発性メ
モリに記憶して電源遮断時においても記憶保持し
ておかなければならない。上記制御プログラムを
不揮発性メモリに記憶する場合、例えばフロツピ
ーデイスク等に予め書込まれている制御プログラ
ムを電源オン時に磁気ドラム等の不揮発性メモリ
に書込んでいる。そして、その後、この磁気ドラ
ムからRAMに制御プログラムを読出して記憶
し、このRAMに記憶した制御プログラムに従つ
て計算機の動作制御を行つている。しかして、上
記したような制御プログラムの初期設定を行う場
合、従来ではIPL(イニシヤルプログラムロー
ド)スイツチを設けておき、このIPLスイツチを
オンすることによつてその設定動作を行わせてい
る。
しかしながら、上記IPLスイツチは、計算機内
部に実装されていることが多く、制御プログラム
の内容変更時にはその操作が面倒であつた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、制
御プログラムをロードすべき条件が全て満足した
場合には、スイツチの判定によらず、自動的にそ
の状態を検出して制御プログラムをロードするイ
ニシヤルプログラムロード方式を提供することを
目的とする。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。第1図において1はCPUで、このCPU1に
はアドレスバス2及びデータバス3を介して揮発
性の主メモリ4、各種マイクロプログラムを記憶
しているROM(リードオンリメモリ)、インター
フエイスを含む駆動回路6,7,8が接続され
る。そして、上記駆動回路6にはフロツピーデイ
スク9、駆動回路7には磁気ドラム10、駆動回
路8にはプリンタ11が接続される。上記CRU
1は電源投入時に電源部(図示せず)からリセツ
ト信号が与えられ、それによつて初期設定動作を
開始するもので、第2図に示すように構成され
る。
第2図において21は制御回路で、電源投入時
に上記電源部から与えられるリセツト信号によつ
て初期設定動作を行う。22は判断回路で、デー
タバス3を介して入力されるフロツピーデイスク
9からの信号を判断し、その判断結果を制御回路
21へ入力する。この制御回路21は上記判断回
路22からの信号あるいはデータバス3を介して
入力される外部からの信号に従つて動作し、プロ
グラムカウンタ23の内容設定、カウントアツプ
制御等を行うと共に、サブアドレスレジスタ24
の制御を行う。上記プログラムカウンタ23は、
前記主メモリ4及びROM5のアドレス指定を行
うためのもので、そのカウント内容はアドレスレ
ジスタ25を介してアドレスバス2へ出力され
る。また、サブアドレスレジスタ24は、プロツ
ピーデイスク9、磁気ドラム10等のアドレス指
定を行うためのもので、上記アドレスレジスタ2
5を介してアドレスバス2へ出力される。
しかして、本発明は上記の構成において、制御
プログラムの書込まれているデイスクシートに対
しては、それを判別するための特定コードを書込
み、その特定コードを判断回路22により判別し
てCPU1へ送り、CPU1の制御のもとに制御プ
ログラムのロードを行なうようにしたもので、以
下その詳細な動作について第3図のフローチヤー
トにより説明する。まず、第3図のステツプAに
示すように電源をオンすると、電源部からCPU
1にリセツト信号が送られ、これによりCPU1
は第3図のステツプBに示すように初期設定動作
を行う。この初期設定ステツプでは、CPU1内
部の各レジスタ等をリセツトすると共にプログラ
ムカウンタ23にROM5に対する初期アドレス
を設定する。このプログラムカウンタ5に設定さ
れた初期アドレスはアドレスレジスタ25を介し
てアドレスバス2へ出力され、ROM5へ送られ
る。また、このROM5にはCPU1から動作指令
が送られる。これによりROM5から初期アドレ
スに対する記憶内容が読出されてCPU1へ送ら
れる。このROM5の初期アドレスには、予めフ
ロツピーデイスク9に対する読出しプログラムを
記憶させてあり、この読出しプログラムがCPU
1へ送られてプロツピーデイスク9に対するアク
セスが行われる。まず、第3図のステツプCに示
すようにフロツピーデイスク(FDD)9がレデ
イ(READY)状態になつているか否かをCPU1
において判別する。フロツピーデイスク9にデイ
スクシートが装着されてフロツピーデイスク9が
レデイ状態となつていれば、ステツプDに進み、
CPU1はROM5からサブアドレスレジスタ24
にセツトされたアドレスデータに従つてフロツピ
ーデイスク9のアドレス指定を行い、その記憶内
容を示す特定コードをCPU1内の判断回路22
に読出し、その特定コードが制御プログラムを示
すものであるか否かを判断する。この判断の結
果、特定コードが制御プログラムを示していれ
ば、ステツプEに進み、フロツピーデイスク9に
記憶されている内容を読出して磁気ドラム10に
書込む。そして、この磁気ドラム10への書込み
を終了すると、ステツプFに進み、上記ステツプ
Eで磁気ドラム10に書込んだ制御プログラムを
読出し、主メモリ4に書込む。以上で制御プログ
ラムのイニシヤルロード処理を終了し、以下
CPU1は主メモリ4に書込まれた制御プログラ
ムに従つて制御動作を開始する。
そして、フロツピーデイスク9から制御プログ
ラムを磁気ドラム10に書込んだ後は、制御プロ
グラムの内容変更を必要とする時まで、フロツピ
ーデイスク9から磁気ドラム10への制御プログ
ラムの書込みは行わない。すなわち、フロツピー
デイスク9から磁気ドラム10への制御プログラ
ムの書込みを終了すると、制御プログラムの書込
まれているデイスクシートは、フロツピーデイス
ク9から取外されて必要により他のデイスクシー
トが装着される。従つて、電源投入時ステツプC
において、フロツピーデイスク9にデイスクシー
トが装着されていないでフロツピーデイスク9か
らレデイ信号が出力されていない場合、あるいは
ステツプDでフロツピーデイスク9に制御プログ
ラムが書込まれていないと判断された場合は、ス
テツプEの処理をジヤンプしてステツプFに進
み、すでに磁気ドラム10に書込まれている制御
プログラムが主メモリ4に送られて書込まれる。
このように本発明では、電源投入時に外部メモ
リをアクセスして制御プログラムが書込まれてい
ることを示す特定コードを検出した場合に、この
制御プログラムを自動的にロードすなわち外部メ
モリから制御プログラムを不揮発性メモリに一旦
書込んだ後、この不揮発性メモリから制御プログ
ラムを読出して主メモリに書込むようにしたの
で、この制御プログラムが、特別の操作なしに自
動的にロードでき、さらに誤つて別のプログラム
が自動的にロードされることを防ぐことができる
とともに、何等かの原因で一時的にでも電源遮断
等があり主メモリの記憶内容が破壊されても不揮
発性メモリ内の制御プログラムは破壊されず残つ
ているので、スムーズな復旧が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は全体の構成を示すブロツク図、第2図は第1図
におけるCPUの詳細を示すブロツク図、第3図
は動作内容を示すフローチヤートである。 1…CPU、2…アドレスバス、3…データバ
ス、4…主メモリ、5…ROM、6〜8…駆動回
路、9…フロツピーデイスク、10…磁気ドラ
ム、22…判断回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 制御プログラムに従つて動作する電子計算機
    において、予め制御プログラムが書込まれている
    外部メモリに制御プログラムが書込まれているこ
    とを示す特定コードを書込み、電子計算機の電源
    投入時に上記メモリをアクセスして特定コードの
    有無を判別し、特定コードを検出した場合に上記
    メモリに記憶している制御プログラムを不揮発性
    メモリに一旦書込んだ後、この不揮発性メモリに
    記憶した制御プログラムを読出して主メモリに書
    込むことを特徴とするイニシヤルプログラムロー
    ド方式。
JP8688578A 1978-07-17 1978-07-17 Initial program load system Granted JPS5513489A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8688578A JPS5513489A (en) 1978-07-17 1978-07-17 Initial program load system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8688578A JPS5513489A (en) 1978-07-17 1978-07-17 Initial program load system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5513489A JPS5513489A (en) 1980-01-30
JPS6137661B2 true JPS6137661B2 (ja) 1986-08-25

Family

ID=13899279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8688578A Granted JPS5513489A (en) 1978-07-17 1978-07-17 Initial program load system

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Country Link
JP (1) JPS5513489A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5826572B2 (ja) * 1979-06-12 1983-06-03 シャープ株式会社 外部記憶装置からのプログラム自動転送方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5513489A (en) 1980-01-30

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