JPH02178431A - 吐水装置 - Google Patents
吐水装置Info
- Publication number
- JPH02178431A JPH02178431A JP33227888A JP33227888A JPH02178431A JP H02178431 A JPH02178431 A JP H02178431A JP 33227888 A JP33227888 A JP 33227888A JP 33227888 A JP33227888 A JP 33227888A JP H02178431 A JPH02178431 A JP H02178431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- water
- fitting
- cover
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 111
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 34
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 14
- 238000003860 storage Methods 0.000 abstract description 7
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 241000723353 Chrysanthemum Species 0.000 description 3
- 235000007516 Chrysanthemum Nutrition 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、手感知センサ等からのセンサ出力に基づいて
吐水・止水可能な自動水栓に関する。
吐水・止水可能な自動水栓に関する。
C口)従来の技術
従来、自動水栓の一形態として、吐水金具を鋳物テ形成
するとともに、その内部を隔壁で区画して二つの空間を
有する二層構造とし、一方の空間を吐水流路として利用
するとともに、他方の空間を赤外線センサ等の手感知セ
ンサや制御部を取付けたり、センサコード等を配線する
ための空間として利用したものがある。
するとともに、その内部を隔壁で区画して二つの空間を
有する二層構造とし、一方の空間を吐水流路として利用
するとともに、他方の空間を赤外線センサ等の手感知セ
ンサや制御部を取付けたり、センサコード等を配線する
ための空間として利用したものがある。
かかる吐水金具は、コンパクトな形状を保持しながら、
使用者の手の挙動を手感知センサで検出して、その検出
出力に基づいて、電磁開閉弁等を駆動して自動的に吐水
・止水動作を行うことができ、手で直接開閉弁を操作す
る必要がないので、使用勝手を著しく向上することがで
きる。
使用者の手の挙動を手感知センサで検出して、その検出
出力に基づいて、電磁開閉弁等を駆動して自動的に吐水
・止水動作を行うことができ、手で直接開閉弁を操作す
る必要がないので、使用勝手を著しく向上することがで
きる。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかし、かかる吐水金具は、鋳物等による一体成形品で
あるので、分解することができない。そのため、吐水金
具内部への手感知センサや制御部の取付作業や、同セン
サへのセンサコードの配線作業が煩雑なものとなってい
た。
あるので、分解することができない。そのため、吐水金
具内部への手感知センサや制御部の取付作業や、同セン
サへのセンサコードの配線作業が煩雑なものとなってい
た。
その結果、自動水栓の製造コストが高くなり、また、い
ったん故障が生じた際のメンテナンスも容易に行うこと
ができなかった。
ったん故障が生じた際のメンテナンスも容易に行うこと
ができなかった。
本発明は、上記課題を解決することができる自動水栓を
提供することを目的とする。
提供することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、壁内に吐水流路を一体的に形成してなる金具
本体の゛内面に、センサ等保護カバーを重合状態にかつ
着脱自在に取付けることによって吐水金具を構成し、か
つ、金具本体とセンサ等保護カバーとの間にセンサ等取
付空間を形成したことを特徴とする自動水栓を提供せん
とするものである。
本体の゛内面に、センサ等保護カバーを重合状態にかつ
着脱自在に取付けることによって吐水金具を構成し、か
つ、金具本体とセンサ等保護カバーとの間にセンサ等取
付空間を形成したことを特徴とする自動水栓を提供せん
とするものである。
(ホ)作用
この発明では、自動水栓の主要部を構成する吐水金具は
、実質的に、相互に独立した部材である、内部に吐水流
路を形成してなる金具本体と、センサ等保護カバーを組
み立てることによって形成している。
、実質的に、相互に独立した部材である、内部に吐水流
路を形成してなる金具本体と、センサ等保護カバーを組
み立てることによって形成している。
従って、組立前に、手感知センサ等をセンサ等保護カバ
ーに予め取付けることができるとともに、センサコード
もセンサ等保護カバーの内面に沿って予め配線すること
ができ、その後、センサ等保護カバーを、金具本体の裏
面に装着することによって、自動水栓の吐水金具を容易
に組み立てることができる。
ーに予め取付けることができるとともに、センサコード
もセンサ等保護カバーの内面に沿って予め配線すること
ができ、その後、センサ等保護カバーを、金具本体の裏
面に装着することによって、自動水栓の吐水金具を容易
に組み立てることができる。
また、手感知センサ等に故障が生した場合、或いはセン
サコードが断線した場合等には、センサ等保護カバーを
、速やかに金具本体から取り外して、容易に故障個所を
補修したり、交換することができる。
サコードが断線した場合等には、センサ等保護カバーを
、速やかに金具本体から取り外して、容易に故障個所を
補修したり、交換することができる。
(へ)実施例
以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図にキャビネットc上に多数の洗面器Bを取付けた
トイレ内部を示しており、図示するように、各洗面!i
Bは、本発明に係る自動水栓Aを具備している。
トイレ内部を示しており、図示するように、各洗面!i
Bは、本発明に係る自動水栓Aを具備している。
また、第2図及び第3図には、洗面器B及び自動水栓A
の全体構成が示されており、図示する如く、洗面器Bは
、キャビネットCの上部をなすカウンターに切欠した取
付溝内に嵌入固定されている。
の全体構成が示されており、図示する如く、洗面器Bは
、キャビネットCの上部をなすカウンターに切欠した取
付溝内に嵌入固定されている。
次に、自動水栓Aの全体構成を、第3図を参照して説明
すると、洗面器Bの洗面ボウル10の奥部載置面10a
上には、固定状態に吐水金具11が!3!置されており
、また、同洗面ボウル10の下方には、吐水金具11と
湯水供給配管12を介して連通連結される自動水栓制御
ボックス13が配設されている。
すると、洗面器Bの洗面ボウル10の奥部載置面10a
上には、固定状態に吐水金具11が!3!置されており
、また、同洗面ボウル10の下方には、吐水金具11と
湯水供給配管12を介して連通連結される自動水栓制御
ボックス13が配設されている。
また、上記構成において、自動水栓制御ボックス13内
には、湯水供給配管12の上流側と連通連結する電磁開
閉弁14と、同電磁開閉弁14と連通連結するサーモス
タット式ミキシングバルブ15と、電磁開閉弁14や後
述する各種センサの作動を制御する制御装置16と、電
源装置17とが一体的に収納されている。
には、湯水供給配管12の上流側と連通連結する電磁開
閉弁14と、同電磁開閉弁14と連通連結するサーモス
タット式ミキシングバルブ15と、電磁開閉弁14や後
述する各種センサの作動を制御する制御装置16と、電
源装置17とが一体的に収納されている。
また、第4図及び第5図に示すように、サーモスタット
式ミキシングバルブ15には、一端側をそれぞれ壁体り
に埋設支持させるとともに基部に止水栓を内蔵する給湯
側配管18と給水側配管19の他端側開口部が連通連結
されている。
式ミキシングバルブ15には、一端側をそれぞれ壁体り
に埋設支持させるとともに基部に止水栓を内蔵する給湯
側配管18と給水側配管19の他端側開口部が連通連結
されている。
かかる構成によって、電磁開閉弁14を駆動して開弁す
ると、給湯側配管18と給水側配管19→サ一モスタツ
ト式ミキシングバルブ15→電磁開閉弁14→湯水供給
配管12を通して、適温の混合湯水を吐水金具11より
洗面器B内へ吐出することができる。
ると、給湯側配管18と給水側配管19→サ一モスタツ
ト式ミキシングバルブ15→電磁開閉弁14→湯水供給
配管12を通して、適温の混合湯水を吐水金具11より
洗面器B内へ吐出することができる。
次に、本発明の要旨をなす吐水金具11の構成について
、第3図及び第6図〜第12図を参照して詳細に説明す
る。
、第3図及び第6図〜第12図を参照して詳細に説明す
る。
吐出金具11は、実質的に、第3図に示すように、その
壁内に一体的に吐水流路20を形成してなる鋳物製の金
具本体21の裏面に、プラスチック等の合成樹脂素材か
らなるセンサ等保護カバー22を着脱自在に装着すると
ともに、金具本体21とセンサ等保護カバー22との間
にセンサ等取付空間Sを形成し、同センサ等取付空間S
内に手感知センサ24等を収納した構成に特徴を有する
。
壁内に一体的に吐水流路20を形成してなる鋳物製の金
具本体21の裏面に、プラスチック等の合成樹脂素材か
らなるセンサ等保護カバー22を着脱自在に装着すると
ともに、金具本体21とセンサ等保護カバー22との間
にセンサ等取付空間Sを形成し、同センサ等取付空間S
内に手感知センサ24等を収納した構成に特徴を有する
。
上記構成において、まず、金具本体21の構成について
説明すると、第2図及び第3図に示すように、金具本体
21は、基端側を洗面ボウル10の奥部l1I2置面1
0aに固着するとともに、その先端側を洗面ボウルlO
の前方に向けて上方に傾斜状態に伸延している。
説明すると、第2図及び第3図に示すように、金具本体
21は、基端側を洗面ボウル10の奥部l1I2置面1
0aに固着するとともに、その先端側を洗面ボウルlO
の前方に向けて上方に傾斜状態に伸延している。
また、金具本体21は、第6図に示すように、略その全
長にわたって、略半円形断面の長尺空間25を形成して
おり、同長尺空間25の一部を、上部壁21aの一部と
L字形状の隔壁21bとによって区画して、吐水流路2
6を形成している。
長にわたって、略半円形断面の長尺空間25を形成して
おり、同長尺空間25の一部を、上部壁21aの一部と
L字形状の隔壁21bとによって区画して、吐水流路2
6を形成している。
また、金具本体21内に設けた長尺空間25は、後で詳
述するセンサ等保護カバー22と協働して、前述したセ
ンサ等取付空間Sを形成することができる。
述するセンサ等保護カバー22と協働して、前述したセ
ンサ等取付空間Sを形成することができる。
次に、金具本体21の先端部の構成について、第3図を
参照して説明すると、先端部には前部壁26と、同前部
壁26から一定間隔を開けて横断隔壁27とが設けられ
ている。そして、前部壁26と横断隔壁27との間には
、センサ設置空間28内には、不感知センサ24が収納
されている。
参照して説明すると、先端部には前部壁26と、同前部
壁26から一定間隔を開けて横断隔壁27とが設けられ
ている。そして、前部壁26と横断隔壁27との間には
、センサ設置空間28内には、不感知センサ24が収納
されている。
一方、横断隔壁27の後方には、第3図及び第6図に示
すように、金具本体21の基端部まで伸延するセンサコ
ード収納空間29が形成されている。
すように、金具本体21の基端部まで伸延するセンサコ
ード収納空間29が形成されている。
即ち、センサ等取付空間Sは、センサ設置空間28とセ
ンサコード収納空間29とから形成されることになる。
ンサコード収納空間29とから形成されることになる。
また、上記金具本体21において、第3図に示すように
、吐水流路26を形成するL字形状の隔壁21bの先端
部は、横断隔壁27から間隔をあけた後方位置において
、下方に屈曲して、横断隔壁27と協働して筒状開口部
30を形成している。
、吐水流路26を形成するL字形状の隔壁21bの先端
部は、横断隔壁27から間隔をあけた後方位置において
、下方に屈曲して、横断隔壁27と協働して筒状開口部
30を形成している。
そして、同筒状開口部30内に、吐水キャップ30aを
着脱自在に螺着している。
着脱自在に螺着している。
さらに、上記金具本体21の基部の構成について説明す
ると、第3図及び第7図に示すように、同基部は、上記
した上部壁21aの延長部を形成する半円形状の後部壁
21cと、同後部壁21cの両前端部から平行に前方に
伸延する一対の前方伸延壁21d、21d とから形成
されている。
ると、第3図及び第7図に示すように、同基部は、上記
した上部壁21aの延長部を形成する半円形状の後部壁
21cと、同後部壁21cの両前端部から平行に前方に
伸延する一対の前方伸延壁21d、21d とから形成
されている。
そして、かかる金具本体21の基部は、第7図に示すよ
うに、センサ等保護カバー22の基部22aと協働して
筒状金具取付部を形成することになる。
うに、センサ等保護カバー22の基部22aと協働して
筒状金具取付部を形成することになる。
次に、センサ等保護カバー22の構成について説明する
と、第3図に示すように、同保護カバー22は合成樹脂
素材からなる薄肉の長尺平板から形成されており、上述
した金具本体2Iの裏面に着脱自在に装着することによ
って吐水金具11を形成することができる。
と、第3図に示すように、同保護カバー22は合成樹脂
素材からなる薄肉の長尺平板から形成されており、上述
した金具本体2Iの裏面に着脱自在に装着することによ
って吐水金具11を形成することができる。
本実施例において、かかるセンサ等保護カバー22の装
着は、第3図に示すように、センサ等保護カバー22の
先端部と中央部を、それぞれ連結ビス31.32によっ
て、金具本体21の先端ボス部33と中央ボス部34と
に螺着連結することによって行われている。
着は、第3図に示すように、センサ等保護カバー22の
先端部と中央部を、それぞれ連結ビス31.32によっ
て、金具本体21の先端ボス部33と中央ボス部34と
に螺着連結することによって行われている。
また、センサ等保護カバー22は、第3図に示すように
、その先端部に、不感知センサ24のセンサブロック2
4aを外部に露出するためのセンサ用透孔35を設ける
とともに、同センサ用透孔35から後方に間隔を開けた
位置に、吐水キャップ31を螺着した筒状開口部30を
外部に露出するための吐水用開口36を設けている。
、その先端部に、不感知センサ24のセンサブロック2
4aを外部に露出するためのセンサ用透孔35を設ける
とともに、同センサ用透孔35から後方に間隔を開けた
位置に、吐水キャップ31を螺着した筒状開口部30を
外部に露出するための吐水用開口36を設けている。
さらに、第7図に示すように、センサ等保護カバー22
の基部22cは平板状になっており、前述したように、
金具本体21の基部21cと協働して水密状態の筒状金
臭取付部を形成することができる。
の基部22cは平板状になっており、前述したように、
金具本体21の基部21cと協働して水密状態の筒状金
臭取付部を形成することができる。
また、かかる構成によって、センサ等保護カバー22は
、金具本体21に、全長にわたって水密状態に連結され
ることになる。
、金具本体21に、全長にわたって水密状態に連結され
ることになる。
また、センサ等取付空間は完全な水密状態となっておら
ず、そのために、侵入してきた水を、堰+00によって
、保護カバー22の両側、あるいは、センサ等保護カバ
ーの基部22aと後述する上部規制リング45とのすき
間から逃すように構成している。
ず、そのために、侵入してきた水を、堰+00によって
、保護カバー22の両側、あるいは、センサ等保護カバ
ーの基部22aと後述する上部規制リング45とのすき
間から逃すように構成している。
次に、第3図、第9図及び第1O図を参照して、金具本
体21とセンサ等保護カバー22との間に形成したセン
サ等設置空間Sに配設する不感知センサ24及び開毛感
知センサ24と制御装置16とを接続するセンサコード
37について説明する。
体21とセンサ等保護カバー22との間に形成したセン
サ等設置空間Sに配設する不感知センサ24及び開毛感
知センサ24と制御装置16とを接続するセンサコード
37について説明する。
まず、不感知センサ24の構成について説明すると、第
9図に示すように、センサ等保護カバー22の先端部上
面には、下面にセンサ用透孔35を開口したセンサ装着
空間38が形成されている。
9図に示すように、センサ等保護カバー22の先端部上
面には、下面にセンサ用透孔35を開口したセンサ装着
空間38が形成されている。
そして、同センサ装着空間38内には、センサブロック
24a と、センサ基)反24b と、透明プレート2
4cとが、樹脂モールド剤24dによって、矩形筒状の
センサケース24eとケースカバー24f とからなる
矩形箱体内に一体的にモールドされることになる。
24a と、センサ基)反24b と、透明プレート2
4cとが、樹脂モールド剤24dによって、矩形筒状の
センサケース24eとケースカバー24f とからなる
矩形箱体内に一体的にモールドされることになる。
上記構成において、センサブロック24a内には、間隔
を開けてセンサ素子取付孔24g、 24hが設けられ
ており、間取付孔24g、24h内には、それぞれ、基
端をセンサ基板24bに接続したフォトトランジスタか
らなる投光素子24i と、フォトダイオードからなる
受光素子243 とが取付けられている。
を開けてセンサ素子取付孔24g、 24hが設けられ
ており、間取付孔24g、24h内には、それぞれ、基
端をセンサ基板24bに接続したフォトトランジスタか
らなる投光素子24i と、フォトダイオードからなる
受光素子243 とが取付けられている。
そして、投光素子24iから発射され、手によって反射
された赤外線を受光素子24jが受光することによって
、不感知センサ24は検出出力を発生し、制御装置16
に出力信号を送り、電磁開閉弁14を駆動して、自動的
に吐水キャップ30aより湯水を吐水することができる
。
された赤外線を受光素子24jが受光することによって
、不感知センサ24は検出出力を発生し、制御装置16
に出力信号を送り、電磁開閉弁14を駆動して、自動的
に吐水キャップ30aより湯水を吐水することができる
。
次に、上記構成を有する不感知センサ24を制御装置1
6に接続するセンサコード37の構成について説明する
。
6に接続するセンサコード37の構成について説明する
。
第9図及び第10図に示すように、センサ基板24bの
上面には、複数のセンサコード37の一端が接続されて
おり、同センサコード37の他端は、セン1ナカバー2
4f内に設けたセンサコード導出通路24kを通して、
金具本体21とセンサ等保護カバー22との間に形成し
たセンサコード収納空間29内を伸延し、その後、自動
水栓Aの筒状金具取付部を通して、制御装置16に接続
される。
上面には、複数のセンサコード37の一端が接続されて
おり、同センサコード37の他端は、セン1ナカバー2
4f内に設けたセンサコード導出通路24kを通して、
金具本体21とセンサ等保護カバー22との間に形成し
たセンサコード収納空間29内を伸延し、その後、自動
水栓Aの筒状金具取付部を通して、制御装置16に接続
される。
かかる構成において、第9図及び第10図に示すように
、センサコード導出通路24にのセンサコード導出端2
4fには、ゴム製ブツシュ2411を圧入するとともに
、センサコード37の一端側は、樹脂モールド剤24d
内に埋設されることになる。
、センサコード導出通路24にのセンサコード導出端2
4fには、ゴム製ブツシュ2411を圧入するとともに
、センサコード37の一端側は、樹脂モールド剤24d
内に埋設されることになる。
従って、センサコード37と樹脂モールド剤24dの密
着性が向上し、不感知センサ24の防水性を著しく向上
することができ、聞手感知センサ24の誤動作を確実に
防止することができる。
着性が向上し、不感知センサ24の防水性を著しく向上
することができ、聞手感知センサ24の誤動作を確実に
防止することができる。
また、本実施例において、センサケース24eは、第9
図に示すように、その後部壁から後方に支持ブラケット
240を延出しており、同プラケ・ント24nを固定ボ
ルト240によってセンサ等保護カバー22に片持梁状
に固着している。
図に示すように、その後部壁から後方に支持ブラケット
240を延出しており、同プラケ・ント24nを固定ボ
ルト240によってセンサ等保護カバー22に片持梁状
に固着している。
また、複数のセンサコード37は、第3図に示すように
、センサコード収納空間29内に伸延した後、一体内に
センサコード保護ケーブル39によって囲繞され、同保
護ケーブル39は、吐水金具11の基部を通して、制御
装置16に接続される。
、センサコード収納空間29内に伸延した後、一体内に
センサコード保護ケーブル39によって囲繞され、同保
護ケーブル39は、吐水金具11の基部を通して、制御
装置16に接続される。
そして、同センサコード保護ケーブル39は、第3図に
示すように、センサコード収納空間Sの後方において、
水返しリング39aを装着しており、同水返しリング3
9aによって、センサコード収納空間S内に侵入した飛
散水等がセンサコード保護ケーブル39の外周面を伝わ
って、制御装置16まで到達し、制御不良を発生するの
を確実に防止することができる。
示すように、センサコード収納空間Sの後方において、
水返しリング39aを装着しており、同水返しリング3
9aによって、センサコード収納空間S内に侵入した飛
散水等がセンサコード保護ケーブル39の外周面を伝わ
って、制御装置16まで到達し、制御不良を発生するの
を確実に防止することができる。
また、第6図に示すように、センサコード保護ケーブル
39は、センサ等保護カバー22の中央部に立設した支
柱39bの上面に連結ビス39cによって固定したセン
サコード取付具39dに着脱自在に支持されている。従
って、飛散水が流れるセンサ等保護カバー22の上面よ
り相当上方にセンサコード保護ケーブル39を位置させ
ることができ、この面からのセンサコード37の防水を
図ることができる。
39は、センサ等保護カバー22の中央部に立設した支
柱39bの上面に連結ビス39cによって固定したセン
サコード取付具39dに着脱自在に支持されている。従
って、飛散水が流れるセンサ等保護カバー22の上面よ
り相当上方にセンサコード保護ケーブル39を位置させ
ることができ、この面からのセンサコード37の防水を
図ることができる。
次に、第3図を参照して、吐水金具11の金具本体21
内に形成した吐水流路20に、パルプ制御ボックス13
内に形成した湯水供給流路40から湯水を供給する湯水
供給配管構造について説明する。
内に形成した吐水流路20に、パルプ制御ボックス13
内に形成した湯水供給流路40から湯水を供給する湯水
供給配管構造について説明する。
第3図に示すように、吐水金具11は、その基端部に、
吐水流路20の下部と連通連結する筒状ねじ部41aを
設けている。
吐水流路20の下部と連通連結する筒状ねじ部41aを
設けている。
同筒状ねし部41aには、吐水流路接続管41の上端が
螺着されており、同吐水流路接続管41の下端は、洗面
ボウルlOの奥部載置面10aであって、吐水金具11
の基端直下位置に設けた吐水金具取付開口42を貫通し
て、下方に伸延している。
螺着されており、同吐水流路接続管41の下端は、洗面
ボウルlOの奥部載置面10aであって、吐水金具11
の基端直下位置に設けた吐水金具取付開口42を貫通し
て、下方に伸延している。
また、同吐水流路接続管41の下端は、ユニオン43を
用いて水密状態に湯水供給配管12の下流側端と接続さ
れており、一方、同湯水供給配管12の上流側端は、パ
ルプ制御ボックス13内に形成した湯水供給流路40の
下流側開口に接続している。
用いて水密状態に湯水供給配管12の下流側端と接続さ
れており、一方、同湯水供給配管12の上流側端は、パ
ルプ制御ボックス13内に形成した湯水供給流路40の
下流側開口に接続している。
かかる構成によって、?it磁開開開閉弁14動すると
、混合湯水を、湯水供給流路40→湯水供給配管l2→
吐水流路接続管41を介して吐水流路20に速やかに供
給することができる。
、混合湯水を、湯水供給流路40→湯水供給配管l2→
吐水流路接続管41を介して吐水流路20に速やかに供
給することができる。
次に、第3図、第7図、第8図及び第11図を参照して
、吐水金具11を洗面ボウルIOの奥部載置面10aに
固定連結する吐水金具固定構造について説明する。
、吐水金具11を洗面ボウルIOの奥部載置面10aに
固定連結する吐水金具固定構造について説明する。
かかる吐水金具固定構造は、第3図及び第11図に示す
ように、実質的に、洗面ボウルIOの奥部載置面10a
に設けた吐水金具取付開口42の上方に重合状態に設け
た上部シールリング44及び上部規制リング45と、吐
水金具取付開口42の下方に重合状態に設けた菊座金4
7と、下部取付座金48と、緊締ナツト49とから構成
されている。
ように、実質的に、洗面ボウルIOの奥部載置面10a
に設けた吐水金具取付開口42の上方に重合状態に設け
た上部シールリング44及び上部規制リング45と、吐
水金具取付開口42の下方に重合状態に設けた菊座金4
7と、下部取付座金48と、緊締ナツト49とから構成
されている。
上記構成において、上部規制リング45は、第11図に
示すように、その中央外周縁に設けた環状鍔部45aと
、その上下に形成した吐水金具嵌合部45b及び洗面ボ
ウル嵌合部45cとからなる。
示すように、その中央外周縁に設けた環状鍔部45aと
、その上下に形成した吐水金具嵌合部45b及び洗面ボ
ウル嵌合部45cとからなる。
そして、第3図に示すように、吐水金具嵌合部45bは
吐水金具11の基部に嵌合されるとともに、第7図に示
す連結ポルト50によって一体的に連結されることにな
る。一方、洗面ボウル咲合部45cは、洗面ボウルIO
に設けた吐水金具取付開口42に嵌合され、吐水金具1
1の取付位置の位置決めを確実に行うことができる。
吐水金具11の基部に嵌合されるとともに、第7図に示
す連結ポルト50によって一体的に連結されることにな
る。一方、洗面ボウル咲合部45cは、洗面ボウルIO
に設けた吐水金具取付開口42に嵌合され、吐水金具1
1の取付位置の位置決めを確実に行うことができる。
また、第11図に示すように、上部規制リング45は、
吐水流路接続管41.センサコード保護ケーブル39.
及び後述するガイドピン51を貫通するためのバー1−
形状の変形貫通孔52を設けるとともに、同貫通孔52
に隣接した位置に、ポツプアップ式排水栓湿作杆用貫通
孔53を設けている。
吐水流路接続管41.センサコード保護ケーブル39.
及び後述するガイドピン51を貫通するためのバー1−
形状の変形貫通孔52を設けるとともに、同貫通孔52
に隣接した位置に、ポツプアップ式排水栓湿作杆用貫通
孔53を設けている。
また、第1I図に示すように、下部取付座金48は、馬
蹄形状を有する上部拡径鍔部48aと、同鍔部48aに
裏面に中心から偏心した位置で一体的に連結した下部筒
状部48bとから構成される。
蹄形状を有する上部拡径鍔部48aと、同鍔部48aに
裏面に中心から偏心した位置で一体的に連結した下部筒
状部48bとから構成される。
そして、下部取付座金48は、第8図及び第11図に示
すように、その中心から偏心した位置に、吐水流路接続
管41を挿通ずるための大径貫通孔54と、後述するガ
イドピン51を挿通するための小径貫通孔55とを設け
ている。
すように、その中心から偏心した位置に、吐水流路接続
管41を挿通ずるための大径貫通孔54と、後述するガ
イドピン51を挿通するための小径貫通孔55とを設け
ている。
また、下部取付座金48は、第11図に示すように、そ
の上部拡径鍔部48aに周縁に一端を外部に開口した弧
状切欠空間5Gを設けており、第3図に示すように、同
切欠空間56内に、センサコード39と、ポツプアンプ
式排水栓漫作杆57とが挿通されている。
の上部拡径鍔部48aに周縁に一端を外部に開口した弧
状切欠空間5Gを設けており、第3図に示すように、同
切欠空間56内に、センサコード39と、ポツプアンプ
式排水栓漫作杆57とが挿通されている。
次に、上記構成を有する吐水金具固定構造による吐水金
具11の洗面ボウルlOへの固定作業について、第3図
、第11回及び第12図を参照して説明する。
具11の洗面ボウルlOへの固定作業について、第3図
、第11回及び第12図を参照して説明する。
まず、手感知センサ24やセンサコード37を保護する
センサコード保護ケーブル39を予め組み込んだ吐水金
具11の基端に、第3図及び第12図に示すように、上
部規制リング45を嵌合して連結固定するとともに、吐
水流路接続管41の上端と、ガイドピン51の上端を、
吐水金具11の基端に設けた筒状ねじ部41a(第3図
’) 41b(第12図)に螺着して連結固定する。
センサコード保護ケーブル39を予め組み込んだ吐水金
具11の基端に、第3図及び第12図に示すように、上
部規制リング45を嵌合して連結固定するとともに、吐
水流路接続管41の上端と、ガイドピン51の上端を、
吐水金具11の基端に設けた筒状ねじ部41a(第3図
’) 41b(第12図)に螺着して連結固定する。
上記連結固定作業終了後、第12図に示すように、吐水
流路接続管41を洗面ボウル10に設けた吐水金具取付
間口42に貫通させるとともに、上部規制リング45の
下部嵌合部45aを同吐水金具取付開口42に上部ソー
ルリング44を介して嵌合させる。
流路接続管41を洗面ボウル10に設けた吐水金具取付
間口42に貫通させるとともに、上部規制リング45の
下部嵌合部45aを同吐水金具取付開口42に上部ソー
ルリング44を介して嵌合させる。
吐水流路接続管41の下端から、菊座金47.下部取付
座金48及び!!!iナノ;・49を、同接続管41の
外周面に、順次嵌合するとともに、ガイドピン51を、
下部取付座金48に設けた小径貫通孔55に貫通させる
。
座金48及び!!!iナノ;・49を、同接続管41の
外周面に、順次嵌合するとともに、ガイドピン51を、
下部取付座金48に設けた小径貫通孔55に貫通させる
。
次に、緊締ナンド49を回動して、第12図に示すよう
に、その雌ねじ孔49aに、吐水流路接続管41の中途
外周面に設けた雄ねじ部58を蝶着する。
に、その雌ねじ孔49aに、吐水流路接続管41の中途
外周面に設けた雄ねじ部58を蝶着する。
その後、緊締ナツト49を回動しつづけると、下部取付
座金48はガイドピン51によって回転できないように
なっているので、下部取付座金48は上方に1多動する
ことになる。
座金48はガイドピン51によって回転できないように
なっているので、下部取付座金48は上方に1多動する
ことになる。
さらに、緊締ナノ目9を回動しつづけると、下部シール
リング46及び菊座金47は洗面ボウル10の奥部i!
2 +=7面10aに押圧されることになる。
リング46及び菊座金47は洗面ボウル10の奥部i!
2 +=7面10aに押圧されることになる。
これによって、上部規制リング45は強力に洗面ボウル
lOに固定され、同上部規制リング45と一体をなず吐
水金具11も、洗面ボウル10に強力に固定されること
になる。
lOに固定され、同上部規制リング45と一体をなず吐
水金具11も、洗面ボウル10に強力に固定されること
になる。
なお、かかる固定作業において、下部取付座金48は、
第8図及び第11図に示すように、馬蹄形状を有し、一
端開口の弧状切欠空間5Gを具備しているので、センサ
コード保護ケーブル39を外部側方から弧状切欠空間5
6内に嵌入係合させることができ、同保護ケーブル39
の存在にもかかわらず、吐水金具固定作業を極めて容易
に行うことができる。
第8図及び第11図に示すように、馬蹄形状を有し、一
端開口の弧状切欠空間5Gを具備しているので、センサ
コード保護ケーブル39を外部側方から弧状切欠空間5
6内に嵌入係合させることができ、同保護ケーブル39
の存在にもかかわらず、吐水金具固定作業を極めて容易
に行うことができる。
上記固定作業終了後、吐水流路接続管41の下端を、湯
水供給配管12の上流側端に、袋ナツト43を用いて水
密状態に連結する。
水供給配管12の上流側端に、袋ナツト43を用いて水
密状態に連結する。
また、第3図に示すように、ポツプアップ式排水栓操作
杆57を、水栓金具11の基部に設けた小径貫通孔59
及び上部規制リング45に設けたポツプアップ式排水栓
操作杆用貫通孔53.上部シールリング44.吐水金具
取付開口42.菊座金47.下部取付座金48の弧状切
欠空間56を通して下方に伸延して、その伸延端を図示
しないポンプアップ式排水栓に連動連結する。
杆57を、水栓金具11の基部に設けた小径貫通孔59
及び上部規制リング45に設けたポツプアップ式排水栓
操作杆用貫通孔53.上部シールリング44.吐水金具
取付開口42.菊座金47.下部取付座金48の弧状切
欠空間56を通して下方に伸延して、その伸延端を図示
しないポンプアップ式排水栓に連動連結する。
図示の実施例におけるその他の構成について説明すると
、第3図において、バルブ制御ボックス13内に形成し
た湯水供給流路40は、サーモスタット式ミキシングバ
ルブ15と電磁開閉弁14との間に止水栓61を設けて
おり、電411開閉弁14にトラブル等があった場合の
メンテナンスを容易にしている。
、第3図において、バルブ制御ボックス13内に形成し
た湯水供給流路40は、サーモスタット式ミキシングバ
ルブ15と電磁開閉弁14との間に止水栓61を設けて
おり、電411開閉弁14にトラブル等があった場合の
メンテナンスを容易にしている。
また、第4図及び第5図に示すように、本実施例におい
て、電源装置17は乾電池ケース17a内に着脱自在に
装着した乾電池17aによって構成されている。そして
、かかる乾電池17aから電磁開閉弁14や不感知セン
サ24に低電圧で給電することによって、感電事故等を
h′α実に防止することができる。
て、電源装置17は乾電池ケース17a内に着脱自在に
装着した乾電池17aによって構成されている。そして
、かかる乾電池17aから電磁開閉弁14や不感知セン
サ24に低電圧で給電することによって、感電事故等を
h′α実に防止することができる。
次に、上記構成を有する自動水栓Aの作動について説明
する。
する。
上述したように、乾電池17aを乾電池ケース17bに
装着することによって、電磁開閉弁14や不感知センサ
24に低電圧で給電して、自動水栓Aを初期状態にする
。
装着することによって、電磁開閉弁14や不感知センサ
24に低電圧で給電して、自動水栓Aを初期状態にする
。
用便後等に、使用者が自動水栓Aの先端に位置する吐水
キャップ30aの下方に手を差し出すと、不感知センサ
24がオン出力を出し、同オン出力に基づいて、制御装
置16が駆動信号を電磁開閉弁14に送り、it磁開開
閉弁14駆動して、第3図に示すように、プランジャ1
4cを後退させて、弁体14aを弁座14bから離して
開弁する。
キャップ30aの下方に手を差し出すと、不感知センサ
24がオン出力を出し、同オン出力に基づいて、制御装
置16が駆動信号を電磁開閉弁14に送り、it磁開開
閉弁14駆動して、第3図に示すように、プランジャ1
4cを後退させて、弁体14aを弁座14bから離して
開弁する。
これによって、サーモスタット式ミキシングバルブ14
によって調整した適温の混合湯水が、湯水供給流路40
→湯水供給配管12→吐水流路接続管41を介して吐水
流路20に送給され、その後、吐水キャップ30aより
吐出され、手を洗浄することができる。
によって調整した適温の混合湯水が、湯水供給流路40
→湯水供給配管12→吐水流路接続管41を介して吐水
流路20に送給され、その後、吐水キャップ30aより
吐出され、手を洗浄することができる。
洗浄終了後、使用者が手を引けば、不感知センサ24が
手を検出しなくなるので、オフ出力を制御装置16に送
り、同オフ出力に基づいて、制御装置16は、電磁開閉
弁14のプランジャ14cを前進させ、弁体14aを弁
座14bから当接させ閉弁する。
手を検出しなくなるので、オフ出力を制御装置16に送
り、同オフ出力に基づいて、制御装置16は、電磁開閉
弁14のプランジャ14cを前進させ、弁体14aを弁
座14bから当接させ閉弁する。
また、上記動作において、1i磁開閉弁14をラッチン
グソレノイド駆動とした場合は、一端電磁開閉弁14を
駆動して開弁又は閉弁した後は、その後、給電されなく
ても、開弁または閉弁状態を自己保持することができ、
節電を図ることができる。
グソレノイド駆動とした場合は、一端電磁開閉弁14を
駆動して開弁又は閉弁した後は、その後、給電されなく
ても、開弁または閉弁状態を自己保持することができ、
節電を図ることができる。
さらに、本実施例では、吐水金具11を、内部に吐水流
路20を形成してなる金具本体21に、それから独立し
たセンサ等保護カバー22を着脱自在に装着することに
よって構成しているので、不感知センサ24の取付作業
や、聞手感知センサ24へのセンサコード37等の配線
作業を極めて容易に行うことができる。
路20を形成してなる金具本体21に、それから独立し
たセンサ等保護カバー22を着脱自在に装着することに
よって構成しているので、不感知センサ24の取付作業
や、聞手感知センサ24へのセンサコード37等の配線
作業を極めて容易に行うことができる。
従って、上記不感知センサ24やセンサコード37等の
取付作業や配線作業の能率を向上することができ、自動
水栓Aの製造コストを著しく低減することができるとと
もに、不感知センサ24が故障したり、センサコード3
7が断線した際のメンテナンスも掻めて容易に行うこと
ができる。
取付作業や配線作業の能率を向上することができ、自動
水栓Aの製造コストを著しく低減することができるとと
もに、不感知センサ24が故障したり、センサコード3
7が断線した際のメンテナンスも掻めて容易に行うこと
ができる。
(ト)効果
吐水金具を、内部に吐水流路を形成してなる金具本体に
、それから独立したセンサ等保護カバーを着脱自在に装
着することによって構成しているので、不感知センサの
取付作業や、聞手感知センサへのセンサコード等の配線
作業を極めて容易に行うことができる。
、それから独立したセンサ等保護カバーを着脱自在に装
着することによって構成しているので、不感知センサの
取付作業や、聞手感知センサへのセンサコード等の配線
作業を極めて容易に行うことができる。
従って、上記不感知センサ取付作業やセンサコード等の
配線作業の能率を向上することができ、自動水栓の製造
コストを著しく低減することができるとともに、不感知
センサが故障したり、センサコードが断線した際のメン
テナンスも極めて容易に行うことができる。
配線作業の能率を向上することができ、自動水栓の製造
コストを著しく低減することができるとともに、不感知
センサが故障したり、センサコードが断線した際のメン
テナンスも極めて容易に行うことができる。
第1図は本発明に係る自動水栓を具備する洗面器を多数
有するトイレ内部の斜視図、第2図は同洗面器の斜視図
、第3図は同自動水栓の全体構成を示す断面側面図、第
4図は第3図1−1線によるバルブ制御ボックスの矢視
断面側面図、第5図は第り図n−tt線によるバルブ制
御ボックスの矢視断面平面図、第6図〜第8図は第3図
■−■線、IV−IV線及び■−■線による吐水金具の
横断面図、第9図は吐水金具の先端部における不感知セ
ンサ取付状態説明図、第10図は第9図Vl−Vl線に
よる不感知センサの横断面図、第11図は吐水金具固定
構造の分解斜視図、第12図は吐水金具固定作業の説明
図である。 図中、 A:自動水栓 B;洗面2g C:キャビネソト D:壁体 S:センサ等取付空間 ll:吐水金具 20:吐水流路 2に金具本体 22:センサ等保護カバー
有するトイレ内部の斜視図、第2図は同洗面器の斜視図
、第3図は同自動水栓の全体構成を示す断面側面図、第
4図は第3図1−1線によるバルブ制御ボックスの矢視
断面側面図、第5図は第り図n−tt線によるバルブ制
御ボックスの矢視断面平面図、第6図〜第8図は第3図
■−■線、IV−IV線及び■−■線による吐水金具の
横断面図、第9図は吐水金具の先端部における不感知セ
ンサ取付状態説明図、第10図は第9図Vl−Vl線に
よる不感知センサの横断面図、第11図は吐水金具固定
構造の分解斜視図、第12図は吐水金具固定作業の説明
図である。 図中、 A:自動水栓 B;洗面2g C:キャビネソト D:壁体 S:センサ等取付空間 ll:吐水金具 20:吐水流路 2に金具本体 22:センサ等保護カバー
Claims (1)
- 1、壁内に吐水流路(20)を一体的に形成してなる金
具本体(21)の内面に、センサ等保護カバー(22)
を重合状態にかつ着脱自在に取付けることによって吐水
金具(11)を構成し、かつ、金具本体(21)とセン
サ等保護カバー(22)との間にセンサ等取付空間(S
)を形成したことを特徴とする自動水栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63332278A JP2789626B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 吐水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63332278A JP2789626B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 吐水装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02178431A true JPH02178431A (ja) | 1990-07-11 |
JP2789626B2 JP2789626B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=18253161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63332278A Expired - Lifetime JP2789626B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 吐水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2789626B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04330128A (ja) * | 1991-01-17 | 1992-11-18 | Masco Corp | 水栓流水口 |
JPH0540369U (ja) * | 1991-10-31 | 1993-06-01 | 東陶機器株式会社 | 自動水栓 |
JP2000073422A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-07 | Toto Ltd | 自動水栓 |
JP2006144330A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Inax Corp | 自動水栓装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184782A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-20 | Toto Ltd | 自動水栓装置 |
JPS63100565U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-30 | ||
JPH01304231A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-12-07 | Sloan Valve Co | 自動蛇口 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63332278A patent/JP2789626B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60184782A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-20 | Toto Ltd | 自動水栓装置 |
JPS63100565U (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-30 | ||
JPH01304231A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-12-07 | Sloan Valve Co | 自動蛇口 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04330128A (ja) * | 1991-01-17 | 1992-11-18 | Masco Corp | 水栓流水口 |
JPH0540369U (ja) * | 1991-10-31 | 1993-06-01 | 東陶機器株式会社 | 自動水栓 |
JP2000073422A (ja) * | 1998-08-28 | 2000-03-07 | Toto Ltd | 自動水栓 |
JP2006144330A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Inax Corp | 自動水栓装置 |
JP4584684B2 (ja) * | 2004-11-18 | 2010-11-24 | 株式会社Inax | 自動水栓装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2789626B2 (ja) | 1998-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0721981Y2 (ja) | 自動水栓における駆動部ユニット構造 | |
AU612815B2 (en) | Spray head for automatic actuation | |
US6301727B1 (en) | Modular tub spout assembly | |
EP1201172A2 (en) | Prevention system and preventing method against infectious diseases, and apparatus for supplying fluids | |
JPH02178431A (ja) | 吐水装置 | |
JP2013096152A (ja) | 吐水装置 | |
JP2008089011A (ja) | 水栓及びその製造方法 | |
JPH02178432A (ja) | 吐水具装置 | |
JPH02178434A (ja) | 自動水栓 | |
JP2736260B2 (ja) | 自動水栓 | |
JP2590620Y2 (ja) | 吐水装置 | |
JP7122571B2 (ja) | 水栓装置 | |
JPH0586290U (ja) | シャワー装置の取付構造 | |
JP2569243Y2 (ja) | 吐水装置 | |
KR200421967Y1 (ko) | 음료토출밸브 | |
JP3719228B2 (ja) | 給湯装置 | |
JPH0547802Y2 (ja) | ||
KR102341283B1 (ko) | 경량 구조를 갖는 수전 | |
JPH0221670Y2 (ja) | ||
JP2019173486A (ja) | 水栓装置 | |
JP4893558B2 (ja) | 洗面化粧台 | |
JPH02181361A (ja) | 自動水栓における乾電池ケース | |
JP7293815B2 (ja) | 吐水装置 | |
JP5852344B2 (ja) | 水栓装置 | |
JP4893557B2 (ja) | 洗面化粧台 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612 Year of fee payment: 11 |