JPH02178356A - 有彩色電磁波シールド材料 - Google Patents

有彩色電磁波シールド材料

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JPH02178356A
JPH02178356A JP33428288A JP33428288A JPH02178356A JP H02178356 A JPH02178356 A JP H02178356A JP 33428288 A JP33428288 A JP 33428288A JP 33428288 A JP33428288 A JP 33428288A JP H02178356 A JPH02178356 A JP H02178356A
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JP
Japan
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weight
conductive filler
wave shielding
electromagnetic shielding
chromatic
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Pending
Application number
JP33428288A
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English (en)
Inventor
Ryozo Sakamoto
良蔵 阪本
Kazuya Iwase
岩瀬 和哉
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KAWASAKI TECHNO RES KK
Original Assignee
KAWASAKI TECHNO RES KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、多種多様な色彩および色調を有し、?iII
波シールド効果が高く、成形加工性がよく、極めて変形
の少ない成形体を得ることかでき、極めて安定性のよく
、信顆性が高く、各種電子機器等に用いるのに最適な有
彩色Tltu波シールド材料に関する。
〈従来の技術〉 従来より、電子機器のハウジング等に使用し、電磁波シ
ールド効果を持つと同時に熱可m性合成樹脂独特の良好
な成形加工性を有する材料として、導電性素材と熱可塑
性合成樹脂の複合材料がある。
導電性素材としては、主に銅、アルミニウム、真鍮、鉄
およびステンレス鋼等の金属材料を「びびり振動切削法
」により加工して出来た長さ2〜12mm、太さ40〜
120μmの金属の繊r、lEが使われている。  し
かしながら、高い導電性すなわち電6n6Nシールド効
果を発揮させるためには前述の繊i、tiを40〜70
重二%充重量る必要がある。  ところで、このような
比較的大ぎな繊維を用いる場合には、充填率が犬ぎくな
るにつれ、成形加工性が悪くなり、成形品の機械的物性
の低下を招き、さらには不均一分散による配向のバラツ
キに起因する成形体の「そり変形」を生ずる。 すなわ
ち成形品に変形が生じた場合、寸法精度上、機能的な問
題を発生するばかりでなく、外観的な慧匠性の面で著し
く欠陥を発生させ、着色化した場合には色ムラ等の発生
を招く。
なお、前記の「そり変形」はその度合が少ない場合は一
般的に成形品の製品設計および金型設計により、すなわ
ち前者においてはリブ、アールその他のデザイン効果で
カバーし、後者においてはランナー ゲートの形状、位
置、射出圧力、射出スピード等の最適条件を選ぶことに
より解消することが行なわれるが、変形度合が大ぎい場
合は長繊維を使わず、短繊維状のものあるいは球状に近
い充填材等を使用する方法が採用される。
しかしながら、短1Ali維もしくは球状に近い充填材
の場合、電1i11波シールド効果は全く認められず、
電石井波シールド材料としては用いられないものとなる
このように、電6i1波シールド効果を得るためには、
長1Atl fa状を用いる必要があり、ある程度、「
そり変形」はさけられないが、前記「そり変形」が小さ
い場合でも現実的な問題としては設計変更の必要性が伴
なうため、既存の金型(使用中金型)を利用することが
できなくなり、?ftmftm用シールド材料として採
用する場合、新しく金型を製作する等の設備投資上のデ
メリットを生ずる。
前述の如< N、61波シールド性能を向上させるため
には当然のことながら、導電性素材の充填率を増やせば
良い訳であるが、現実には導電性素材の充填率が601
i%を越えると、一般の機械的物性に悪影響を及ぼし、
さらに比重を大ぎくする。 特にアイゾツト街5強度が
ナチュラルベースに比べ低下する傾向にある。 さらに
70ffli%を越えると、!Alt維同志の混練によ
る破壊作用が働き、逆に電磁波シールド性は低下傾向を
示すようになり、ざらに引張強度、アイゾツト衝撃強度
の低下が顕著に現われ、比重はさらに増大し、熱可塑性
合成樹脂はその本来の特性が失われるため、実用上の問
題が発生する。 ただし、反面、弾性率が大きく向上す
るほか、耐摩耗性、硬度、耐熱性等の諸性能がアップす
る効果もあり、用途次第で実用性も充分考えられる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、TL61波シールド材料の最大の用途は
電子機器類のハウジングに的が絞られており、これらの
ハウジングは周知の通り多様な色彩が要求され、比較的
大きくかつ、薄肉に設計され、運搬上の問題を考え合わ
せると、やはリ、4il量で一般の機械的物性の高いも
のが要求され、少なくとも現在使用されている熱可塑性
合成樹脂単体の強度より低下しないものが望まれる。
さらに求められる問題として意匠性(外観状態および着
色性)およびコストの低減ならびに成形加工性等があり
、特に、最近では、多種多様な色彩および色調が求めら
れており、着色性がm視されているため、導電性素材の
充填率を増やす事は非常に困難となる。 すなわち電6
1波シールド性能を向上させるために導電性素材の充填
率を犬とくする方法は前述の諸問題、特に、有・彩色化
するため、熱可里性樹脂用の着色顔料を添加した場合に
は、色ムラや目標の色彩や色調が得られないなどの問題
が発生するため、不適当であり、各々の解決策が強く望
まれている。
従来の導電性素材は複合成形体として良好な?i!6i
1波シールド効果を得るためには長繊維(例えば、長さ
2〜12mm、径40〜120μmφ)を用い、かつ、
40〜70重二%の重量率を必要とする。 そのため、
複合化した場合、熱可塑性合成樹脂本来の特性である軽
量かつ易加工性、さらには柔軟性、意匠性等か低下する
ばかりでなく 、繊r、ft長が長ければ長いほど電磁
i波シールド効果が向上する反面、有彩色化するため、
着色顔料を添加した場合には色ムラか生じ、成形体の「
そり変形」が大きく現われる。 また、長繊維状の導電
性素材は成形加工中における繊維の切断があり、性能に
バラツキの影9が大きく生ずる他、材才4のリサイクル
時に同様の問題を発生ずる。
さらには、前記の長繊維の場合、有彩色成形加工中(混
練工程および射出成形工程)に繊維の「からみ合いjが
多く、流動性に影υし、実際の複雑形状あるいは薄肉形
状の成形品において不均一分散等による悪影響を受け、
結果として成形体に色彩および色調にムラを発生させる
ばかりか、TLGil波シールド効果のバラツキを発生
させる原因となる。
本発明の第1の目的は、上記従来技術の問題点を解消し
、熱可塑性合成樹脂と導電性充填材として例えばステン
レス、鉄等の金属微細状繊維と着色剤を用いることによ
り、成形体とした時に多種多様の色調とすることができ
、電磁波シールド効果を保持しつつ、「そり変形」を無
くすことのでとる成形性および安定性等に優れ、信頼性
の高い有彩色電bn波シールド材料を提供することにあ
る。
本発明の第2の目的は、熱可塑性合成樹脂と、導電性充
填材として例えばステンレス、鉄等の金R微細状繊χl
ftと、着色剤を用いることにより、多種多様の色調と
することができ、rそり変形Jを無くし、かつ機fJa
付与剤として酸化チタン等の金属酸化物を加えることに
より、さらに電磁波シールド効果を向上させた成形性お
よび安定性等に擾れ、電磁波シールド効果が高く、信頼
性の高い有彩色電611波シールド材料を提供すること
にある。
く課題を解決するための手段〉 本発明者らは、熱可塑は合成樹脂に比較的長い(例えは
、長さ2〜12mm、径40〜20μm)炭素ta維、
金EA繊維、セラミック1M組あるいはその他の材質の
ta i、Iiおよび多彩な色調に着色可能な着色剤等
を復合化し、射出成形、押出成形等の成形法により加工
し、成形体とした場合、必ずといっていいほど、「そり
変形」およびそれに伴う色ムラを発生することに若目し
、この問題を解決するために、熱可塑性合成樹脂に加え
る導電性充填材として金属微細状繊維を用いることによ
り成形体の「そり変形Jを抑えることかでと、着色剤を
加えて、多種多様な色彩および色調の付与が可能で、か
つ、さらに機能付与剤を加えることにより電611彼シ
ールド効果を向上させた良好なる有彩色電は1波シール
ド材料を得ることができることを知り、木発明に至った
ものである。
すなわち、木発明の第1の態様は、熱可塑性合成樹脂と
導電性充填材とを主成分とする有彩色電磁波シールド材
料において、導電性充填材として長さ50〜1000μ
m、径1〜50μmに調整した金属の微細状繊維を40
〜70重量%および着色剤を0.5〜5重量%含有する
ことを特徴とする有彩色電磁波シールド材料を提供する
ものである。
また、前記金属は、ステンレス鋼、鉄、アルミニウム、
真鍮、銅、チタン、ニッケルあるいはこれらの金属の合
金の群から選ばれたI Mlまたは21’!i以上を含
有するものであるのが好ましい。
また、本発明の第2の態様は、熱可塑性合成樹脂と導電
性充填材とを主成分とする有彩色電磁波シールド材料に
おいて、導電性充填材として長さ50〜1000μm1
径1〜50μmに調整された金属の微細状la iaを
40〜7011i量%、電磁波シールド性能を向上させ
る機能付与剤として金属酸化物を0.5〜20ffi量
部および着色剤を0.5〜5mm%含有することを特徴
とする有彩色電磁波シールド材料を提供するものである
また、前記金属は、ステンレス鋼、鉄、アルミニウム、
真鍮、銅、チタン、ニッケルあるいはこれらの金属の合
金の群から選ばれた1種または2村以上を含有するもの
であるのが好ましい。
また、前記金属酸化物は、酸化チタン、酸化鉄、アルミ
ナあるいは、それらの混合物であるのが好ましい。
以下に、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明に用いられる導電性充填材としては金属微細状繊
維(以下、マイクロファイバーという)が好ましい。
本発明に導電性充填材として用いるマイクロファイバー
は、熱可塑性樹脂と複合化しやすく、複合化したと籾に
着色化を阻害せず、あるいは、着色可能なものが好まし
く、本出願人の出願に係る特開昭63−406号公報に
開示された製造方法により製造されるものが好ましく、
この製造方法は、マイクロファイバー製造法においては
従来に比較し、極めて経済的な方法でありコストダウン
が期待できるものである。
また、本発明に用いられるマイクロファイバー用の金属
の材質としてはステンレス鋼、鉄、アルミニウム、真鍮
、銅、チタン、ニッケル等の金属またはそれらの金属の
合金等である。 これらの金属のマイクロファイバーは
単独で用いてもよく、これらの金属のマイクロファイバ
ーを混合して用いてもよい、 これらマイクロファイバ
ーにおいて導電性を向上させるためには微細なほど良好
であり、この理由はカサ密度が小さくなり、その結果金
属間接触度が犬となり、体積固有抵抗が小さくなること
にある。 なお、Ti、 bn波シールド性能の良悪が
体積固有抵抗に大きく関与することはすでに公知の事実
である。 使用されるマイクロファイバーの形状は直線
状あるいは曲線状のいずれでもよいが、直線状の場合は
成形加工時の分散性はよいが、成形板に与える導電効果
は若干乏しい。
一方、曲線状の場合は成形加工中の分散性に若干問題を
生ずるが、成形体の導電効果に好影響を与える。 さら
に、マイクロファイバーは寸法的には、長さ50〜10
00μmの間に分布するものがよく、主体的には150
〜500μmのものが多く含まれることが好ましい。
特に250〜750μmのものが有彩色電磁波シールド
用導電性素材として好適である。 この理由は50μm
未満の場合は電磁波シールド効果が低下し、1000μ
m超の場合は1a維のからみ等による分散不良の問題が
発生する。
マイクロファイバーの1a維径は1〜50AIm間で分
布するものがよく、10〜30μmが主体的に含まれて
いるのが好ましい。 特 に10〜20μmのものが導
電性素材として最適である。  1μm未満の場合は繊
維がこわれやすく、50μm超の場合は、’N 671
波シールド効果が低下するばかりでなく、物性へも悪影
響を及ぼず。 ただし、本マイクロファイバーは前記特
開昭63−406号公報中にも開示されるように、繊維
の断面形状は丸(円形)でなく、偏平状であり、厳密に
は径と表示するのに不都合を生ずるが、本発明において
は平均長径と平均厚さの比として定義されるアスペクト
比で表わすことができる。 すなわち、導電性素材の導
電性能はアスペクト比で大きく影習され、本マイクロフ
ァイバーにおいては10〜200の範囲で分布するもの
が好ましく、より好ましくは50〜100のものである
本発明の有彩色電磁波シールド材料は熱可塑性合成樹脂
に導電性充填材としてマイクロファイバーを加えて複合
化したものであるが、マイクロファイバーの充填量は4
0〜70fiffi%とするのが好ましい。 より好ま
しくは50〜60重景%で景気、 この理由は、40f
i量%未満では、1!磁波シールド効果が大幅に低下し
’を磁波シールド性も逆に低下傾向を示すようになり、
さらに、70瓜量%超では引張強度や衝撃強度が低下し
、比重が増大し、熱可塑性合成樹脂本来の軽量・かつ機
械的強度が大であるという特性が失われるからである。
さらに、マイクロファイバー自体は一部(特開昭60−
112854号等)に報告されるカップリング剤等の表
面処理がなされたものでも勿論かまわない。
本発明において用いられる着色剤は、熱可塑性樹脂捏合
材料を有彩色化するために添加されるものであって、所
定の色調を得ることができれば、いかなるものでもよく
、一般に広くプラスチック8色顔料として使われている
ものでよい。 これらの公知の看色顔料としては、無機
顔料、有機顔料、その他油溶染料、カーボンブラックな
どを挙げることができる。 また、本発明の着色剤とし
ては特殊顔料として用いられる蛍光性顔料、熱、圧力、
電子線および1ifi力線による発色を応用する顔料な
ど多くのものが使用できる。
実際の使用に際しては、所定の色調を得るために、上記
の種々の顔料を単独で使用するだけでなく、種々組合わ
せによる混合物の状態で使用することができる。
これらの顔料の一例を挙げると、無機顔料としては、例
えば、代表的に以下のような顔料を挙げることができる
白色顔料・・・亜鉛華、リトポン、チタン白、黄色顔料
・・・クロムイエロー カドミウムイエロー、ニッケル
チタンイエロー 赤色顔料・・・ベンガラ、カドミウムレッド、モリブデ
ートオレンジ、 青色顔料・・・紺青、群青など、 有8M顔料としては代表的に次のようなものを挙げるこ
とができる。
黄色顔料・・・ベンジジンイエロー 赤色顔料・・・ベンジジンオレンジ、 青色顔料・・・フタロシアニンブルー 緑色顔料・・・フタロシアニングリーンまた、着色剤の
充填率は0.5〜5ffi量%がよく、特に2〜4重量
%が望ましい。  この理由は、0.5重量%未満の場
合、彩色性が不良であり、5重量%を超えると衝撃強度
等の物性値の低下が生ずるからである(すなわち、物性
改良剤を要し、コストアップへ続がることになる)。
本発明に用いられる熱可塑性合成樹脂は、通常複合材料
に用いることのできる熱可塑性合成樹脂であればいかな
るものでもよく、公知の熱可塑性合成樹脂を用いること
ができる。 例えば、代表的に、汎用のポリエチレン、
ポリプロピレンおよびボリスヂレンは勿論、ポリアミド
、ポリカーボネート、変性ポリフェニレンオキサイド、
ポリフェニレンスルファイトあるいはその他のエンジニ
アリングプラスチックなどを挙げることができる。
本発明に用いられる(r1Mi方式としては、いずれの
方式でもよいが、あまり大ぎなせん新作用がかからない
ものが好ましく、例えば、−軸押出機、二軸押出機およ
び加圧ニーダ−押出機など種々のものを使用する方式が
挙げられるが、より好ましくは一軸押出機を用いる方式
がよい。
本発明の第1の、態様に示す有彩色電tU波シルト材料
は基本的には以上のように構成されるものであり、成形
体とした時、多種多様な色彩、色調とすることができ、
引張強度や衝撃強度などの機織的強度も熱可塑性合成樹
脂単体に比べて孫色がなく、「そり変形」等も全くなく
、電電波シールド性能も高いものである。
さらに、木発明者らは本発明の第1の態様に示す成形性
のよい有彩色電E11波シールド材料の電bil波シー
ルド性能を大幅に改善するために、種々の検討を行なっ
た結果、熱可塑性合成樹脂と導電性素材を復合化した有
彩色電磁波シールド材料において1、長繊維の導電性素
材の欠点を’A’?悄し、かつその良好なTLfit波
シールド性を低下させることのない素材として、マイク
ロファイバーと酸化チタン等の余尺酸化物とを併用する
ことを見い出した。
本発明の第2の、態様において、目標とする電611波
シールド性能としては、電界で30dB以上、6J1界
で20dB以上であるが、電界およびLj、1界丼30
 d 8以上が望ましく、より好ましくは40dB以上
である。
未発明の第2の態様において用いられる着色剤、導電性
充填材としてのマイクロファイバーjjよび熱可塑性合
成樹脂については、第1の態汀と全く同一であるので、
説明は省略する。
本発明の第2の態様において用いられる金属酸化物は、
盗電性を阻害せず、電磁波シールド性 て、有彩色Ti 1iii波シールド材料の表面改質効
果を付与するものである。
この金属酸化物としては、表面改質効果を付与すること
のできるものならなんでもよく、例えは、酸化チタンの
他、酸化鉄、アルミナおよびそれらの混合物等が好まし
い。
電&jl波シールド効果を向上させる機能付与剤として
、カーボンブラックあるいは金属粉末等の導電性素材が
考えられるが、前者においては体積固有抵抗が1Ω・C
m以上であり、大ぎな改良効果は得られず、後者では比
重が大きく、少量添加では効果がないばかりか充jn 
ffi過大による物性低下が見られたので好ましくない
ここで、本発明に用いられる酸化チタン等)全屈酸化物
は0.5〜201i%加えると効果があり、特に5〜1
0重二%重量ましい。 この理由は、0.5重工%未満
の場合、効果は殆ど期待できず、20重量%を越えると
物性低下並びに成形加工性が低下するからである。
木発明の第2の態様においても、上記熱可塑性合成樹脂
、マイクロファイバー、着色剤および金a酸化物の混練
方式としては第1の態様と同一の方式でよい。
〈実施例〉 以下、木発明を実h1例につぎ詳細に説明する。
以下の実施例1〜8において用いられるステンレスマイ
クロファイバーは長さ100〜1000μmで主成分と
して300〜500μmのものが50%であり、繊維径
20μmのものである。
なお、実施例および比較例中の電磁波シールド性の評価
は、すべてスペクトラムアナライザ(アトパンテスト社
’14:TR4172)で実施した。
また、変形度は、定板上で片側端部を押え、他方の定板
との間隔をハイドゲージにて測定した。
また、色彩および色調は目視で判断した。
(実施例1) ポリプロピレン樹脂40!llff1%、導電性充填材
としてステンレスマイクロファイバー60重量%および
黄色顔料としてクロムイエロー3.5fflffi部を
二軸型押出機を用いて混錬、造粒後、射出成形機にて1
50mmX50mmx3mmtの平板を成形し、目標と
するサンプルカラー品とほとんど同色調の均一なイエロ
ー色に彩色でき、全く「そり変形Jのない、しかも表面
平滑性の良い成形体を得た。
上記成形板を常温にて24時間放置後、側面に銀ペース
トを塗布し、乾燥後、体積固有抵抗を測定したところ、
1.75X100Ω・cmの値を示した。
また、同時に電磁波シールド性能を測定した結果、50
0MHzにおいて、電界成分37d B 、Frn界成
分成分24dBし、各周波数(30〜1000 M H
z帯) テ安定シタ′rriL11波シールド性を現わ
し、それらの結果を表1、さらにグラフを図1および図
2へ示した。
なお、再現性確認のため、上記の操作および測定を2度
縁り返し実施し、はぼ同様に結果を得た。
(実施例2) 黄色顔料としてのクロムイエロー3.5fflffi部
の代りに、青色顔料としてフタロシアニンブルー2.0
重量部を添加した以外は、実施例1と全く同様にして、
全く同様な成形体を得た。 さらに、体積固有抵抗およ
び電磁波シールド性を測定した結果、1.20X10゜
Ω−am、500MHzにおいて電界成分40dB、磁
界成分25dBを得た。
なお、成形体の色調は目標とするサンプルカラー品と同
色調の均一なブルー色に彩色できており、Fそり変形J
は全く見られなかった。
また、電磁波シールド性も良好なものであった。
それらの結果を表1に記載した。
(実施例3) ポリプロピレン樹脂50重量%、導電性充填材としてス
テンレスマイクロファイバー50重量%および赤色顔料
としてそりブデートオレンジ3.0重量部を用い、実施
例1と全く同様の操作で150mmxl 50mmx3
mmtの成形体を得た。 さらに、体積固有抵抗および
電lin波シールド性を測定した結果、7.50X10
°Ω−cm、soOMHzにおいて電界成分32dB%
磁界成分21dBを得た。
なお、成形体の色調は目標とするサンプルカラー晶と同
色調の均一なオレンジ色に彩色できており、「そり変形
」は全く見られなかった。
また、電磁波シールド性も良好なものであった。
それらの結果を表1に記載した。
(実施例4) 赤色顔料としてのモリブデートオレンジ3.01ffi
部の代りに、緑色顔料としてフタロシアニングリーン3
.0fii部を添加した以外は、実施例3と全く同様に
して、全く同様な成形体を得た。 さらに、体積固有抵
抗およびTLIIn波シールド性を測定した結果、6.
24x10°Ω・cm、500MHzにおいて電界成分
30dB、rInIn分成分19dBた。
なお、成形体の色調は目標とするサンプルカラー品と同
色調の均一なグリーン色に彩色できており、「そり変形
Jは全く見られなかった。
また、電磁波シールド性も良好なものであった。
それらの結果を表1に記載した。
(実施例5) ポリプロピレン樹脂35重量%、導電性充填材としてス
テンレスマイクロファイバー60重量%、青色顔料とし
てフタロシアニンブルー3重量部、および機能付与剤と
して酸化チタン5重量%を用い、実施例1と全く同様の
操作で50mmX 150mrnx3mmtの成形体を
得た。 さらに、体積固有抵抗および電&fi波シール
ド性を測定した結果、1.92X10−1Ω−cm、5
00MHzにおいて電界成分49dB、磁界成分37d
Bを得た。
なお、成形体の色調は目標とするサンプルカラー品と同
色調の均一なブルー色に彩色できており、「そり変形」
は全く見られなかった。
また、電磁波シールド性も極めて安定したものであフた
それらの結果を表1へ記入し、グラフは実施例1との比
較のため図1および図2へ示した。
(実施例6) 青色顔料としてのフタロシアニンブルー3重量部の代り
に、緑色顔料フタロシアニングリーン3.0重量部を添
加した以外は、実施例5と全く同様にして、全く同様な
成形体を得た。
この成形体の色調は目標とするサンプルカラー品と同色
調の均一なグリーン色に彩色されており、全く「そり変
形」のない成形体であった。
なお、成形体の体積固有抵抗および電rlil波シール
ド性能を測定した結果、104×10−1Ω・cm、T
L、l成分50dB、6Ii界成分38dBの良好なる
ものであった。
それらの結果を表1に記載した。
(実施例7) ポリプロピレン樹脂45rf1ffi%、導電性充填材
としてステンレスマイクロファイバー50mm%、緑色
顔料としてフタロシアニングリーン3重量部、および機
能付与剤として酸化チタン5ffiffi%を実施例1
と全く同様に処理し、成形体を得た。 なお、成形体の
色調は、目標とするサンプルカラー品と同色調の均一な
グリーン色に彩色されていた。 また、同様に性能を測
定した結果、体積固有抵抗1.57’X100Ω c 
m 、 電界成分36 ds 、 &i:U界成分25
dBのシールド効果があり、実施例1と比べ、導電性充
填材の充填率が少ないにもかかわらずほぼ同等の電磁波
シールド性を示し、酸化チタンの配合効果をFTI:g
に示している。
それらの結果を表1に記載した。
(実施例8) 緑茶顔料としてのフタロシアニングリーンの代りに、青
色顔料としてフタロシアニンブルーを用いた以外は、実
施例7と全く同様にして、全く同様の成形体を得た。 
 この成形体の色調は、目標とするサンプルカラー品と
同色調の均一なブルー色に彩色されていた。 さらに、
体積固有抵抗および電fill波シールド性を測定した
結果、1.48X10’Ω・cm、500MHzにおい
て電界成分37dB、1ift界成分24dBを得た。
なお、成形体の「そり変形」は全く見られなかった。 
また、電磁波シールド性も極めて安定したものであった
それらの結果を表1に記載した。
(比較例1) ポリプロピレン樹脂25fflffi%、導電性充填材
としてステフレスマイクロファイバーフジ重二%および
青色顔料としてフタロシアニンブルー2.0nffi部
を用い、実施例1と全く同様の操作で150mmxl 
50mmx3mmtの成形体を得た。 さらに、体積固
有抵抗および電611波シールド性をγIl1足した結
果、1.05x10’ Ω’cm、500MHzにおい
て電界成分22dB、61i界成分6dBを得た。
なお、成形体の「そり変形」は見られなかったが、成形
体の外観は悪く、色ムラが発生し、流れによる模様が発
生し、不良であった。 また、電1ift波シールド性
も実施例1〜実施例4に比し、いずれも低いものであっ
た。
それらの結果を表1に記載した。
(比較例2) ポリプロピレン樹脂65fi量%、導電性充填材i材と
してステンレスマイクロファイバー35重二%および青
色顔料としてフタロシアニンブルー2.0ffl量部を
用い、実施例1と全く同様の操作で150mmX 15
0mmX3mmtの成形体を得た。 さらに、体積固有
抵抗および電磁波シールド性を測定した結果、体積固有
抵抗は、1.0X10’Ω・0m以上であったが、?J
 6fi波シールド性は電界成分および磁界成分のいず
れもシールド性が認められなかった。
なお、成形体の色調はサンプルカラー品と同色調の均一
なブルー色であり、「そり変形」はみられなかった。
それらの結果を表1に記載した。
(比較例3) ポリプロピレン樹脂40重量%、導電性充填材として「
びびり振動切削法」により製造された真鍮ファイバー(
径50μm、長さ2.5mm)60重量%および青色顔
料としてフタロシアニンブルー260重量部を用い、実
施例1と全く同様の操作で150mmx 150mmx
3mmtの成形体を得た。
さらに、体積固有抵抗および電tin波シールド性能を
測定したところ、7.15x10Ω・Cm、500MH
zにおイテ電界成分46dB、磁界成分32dBとなり
、長ia維の導電性フィラーを使ったので、電磁波シー
ルド性においては実施例1〜実施例4を上回ったが、決
して実施例5および実施例6を上回る結果ではなかった
さらに、成形板は激しく「そり変形」を発生し、しかも
3次元の?31雑な変形のため測定困難であるが、2次
元方向の測定においては8mmのX、古来であった。 
 また、ia m色がン肖えず、着色が困難であった。
それらの結果を表1へ、電磁波シールド測定結果を図3
中へ示した。
(比較例4) ポリプロピレン樹脂60重量%、導電性充填材として比
較例3と同様な真鍮ファイバー40重量%および青色顔
料としてフタロシアニンブルー2.ofii部を用い、
実施例1と全く同様の操作で150mmX 150mm
x3mmtの成形体を得た。 さらに、体積固有抵抗お
よび電l111波シールド性能を測定したところ、7.
82XIO−2Ω’cm、500MHzにおいて電界成
分32dB、jjl界成分成分7dBり、長繊維の導電
性フィラーを使ったものの電Fil波シールド性におい
ては決して実施例1〜実施例4を上回る結果ではなかり
だ。
さらに、成形板は激しく「そり変形Jを発生し、しかも
3次元の祖雑な変形のため測定困難であるが、2次元方
向の測定においては9mmの結果であった。 また、繊
維色が消えず、着色が困難であった。
それらの結果を表1に記載した。
(比較例5) ポリプロピレン樹脂25重二%、導電性充填材としてス
テンレスマイクロファイバー50ffl二%、機能付与
剤として酸化チタン25重量%および青色顔料としてフ
タロシアニンブルー2.0重量部用い、実施例1と全く
同様の1榮作で150mmX 150mmX3mmtの
成形体を得た。 さらに、体積固有抵抗および電bi1
波シールド性を測定した結果、4.55X10゜Ω−c
m、500MHzにおいて電界成分35dB、611界
成分17 d B ヲ得た。
なお、成形体の「そり変形」は見られなかったが、流動
状態が悪く、成形体の外観は不良であり、所望の色調が
得られなかった。 また、TLrlu波シールド性も実
施例5〜実施例8に比較して低いものであった。
それらの結果を表1に記載した。
〈発明の効果〉 以上、説明したように本発明の有彩電電1i1i波シー
ルド材料は、多種多様な色彩および色調を有し、成形性
加工性に優れ、特に極めて少ない変形の成形体を得る特
性と、微細状繊維で長繊1.1[と同等の電bn波シー
ルド特性が得られ、かつ成形性、安定性等の信頼性の高
い優れたものであることがわかる。
従って、本発明の成形有彩色電磁波シールド材料は電子
機器等のハウジングに最つども通したものである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱可塑性合成樹脂と導電性充填材とを主成分とす
    る有彩色電磁波シールド材料において、導電性充填材と
    して長さ50〜1000μm、径1〜50μmに調整し
    た金属の微細状繊維を40〜70重量%および着色剤を 0.5〜5重量%含有することを特徴とする有彩色電磁
    波シールド材料。
  2. (2)前記金属は、ステンレス鋼、鉄、アルミニウム、
    真鍮、銅、チタン、ニッケルあるいはこれらの金属の合
    金の群から選ばれた1種または2種以上を含有するもの
    である請求項1に記載の有彩色電磁波シールド材料。
  3. (3)熱可塑性合成樹脂と導電性充填材とを主成分とす
    る有彩色電磁波シールド材料において、導電性充填材と
    して長さ50〜1000μm、径1〜50μmに調整さ
    れた金属の微細状繊維を40〜70重量%、電磁波シー
    ルド性能を向上させる機能付与剤として金属酸化物を0
    .5〜20重量部および着色剤を0.5〜5重量%含有
    することを特徴とする有彩色電磁波シールド材料。
  4. (4)前記金属は、ステンレス鋼、鉄、アルミニウム、
    真鍮、銅、チタン、ニッケルあるいはこれらの金属の合
    金の群から選ばれた1種または2種以上を含有するもの
    である請求項3に記載の有彩色電磁波シールド材料。
  5. (5)前記金属酸化物は、酸化チタン、酸化鉄、アルミ
    ナあるいは、それらの混合物である請求項3または4に
    記載の有彩色電磁波シールド材料。
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