JPH0217830A - 電子機器の電池電圧低下警報制御装置 - Google Patents
電子機器の電池電圧低下警報制御装置Info
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- JPH0217830A JPH0217830A JP63166951A JP16695188A JPH0217830A JP H0217830 A JPH0217830 A JP H0217830A JP 63166951 A JP63166951 A JP 63166951A JP 16695188 A JP16695188 A JP 16695188A JP H0217830 A JPH0217830 A JP H0217830A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、電池で駆動する電子機器の電池電圧が低下し
たときに警報処理を行う制御装置に関するものである。
たときに警報処理を行う制御装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、電池で駆動する電子機器では電池の電圧低下によ
るＣＰＵの暴走や、メモリに格納されているデータの破
壊等を防止するために、前記電池の電圧を検出する手段
と、該検出状態が該電子機器の動作可能下限基準に達し
たときに警報処理を行う警報処理手段とを備えた電池電
圧低下警報制御装置を設けて、該電池電圧が該電子機器
の動作可能下限電圧に達したときに、ランプを点灯させ
たり、ブザーを鳴動させたりして電池の電圧低下を使用
者に知らせると共にプリンタなどの高負荷装置への電源
供給を断つ警報処理を行っていた。
るＣＰＵの暴走や、メモリに格納されているデータの破
壊等を防止するために、前記電池の電圧を検出する手段
と、該検出状態が該電子機器の動作可能下限基準に達し
たときに警報処理を行う警報処理手段とを備えた電池電
圧低下警報制御装置を設けて、該電池電圧が該電子機器
の動作可能下限電圧に達したときに、ランプを点灯させ
たり、ブザーを鳴動させたりして電池の電圧低下を使用
者に知らせると共にプリンタなどの高負荷装置への電源
供給を断つ警報処理を行っていた。
また、前記電子機器においてプリンタ等の高負荷を動作
させたときは、通常の低負荷動作状態とは異なり、プリ
ンタ等の動作時に大きな電流が流れるため、電池電圧が
瞬間的に低下する。このため、前記電池が十分充電され
た状態にあっても警報処理を行ってしまうので、高負荷
動作状態のときには電池電圧が低下したことを検出して
も警報処理を行なわないようにしていた。
させたときは、通常の低負荷動作状態とは異なり、プリ
ンタ等の動作時に大きな電流が流れるため、電池電圧が
瞬間的に低下する。このため、前記電池が十分充電され
た状態にあっても警報処理を行ってしまうので、高負荷
動作状態のときには電池電圧が低下したことを検出して
も警報処理を行なわないようにしていた。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、従来の電子機器の電池電圧低下警報制御
装置では、プリンタ等の高負荷動作状態のときには電池
電圧が低下しても警報処理を行なわないので、高負荷動
作を長時間連続して行った場合、電池の電圧が低下して
ＣＰＵが暴走したり、メモリに格納されたデータが破壊
されたりするという問題点があった。
装置では、プリンタ等の高負荷動作状態のときには電池
電圧が低下しても警報処理を行なわないので、高負荷動
作を長時間連続して行った場合、電池の電圧が低下して
ＣＰＵが暴走したり、メモリに格納されたデータが破壊
されたりするという問題点があった。
本発明の目的は上記問題点に鑑み、高負荷動作状態でも
電池電圧が低下したときに警報処理を行い、且つ誤った
警報処理をすることのない電池電圧低下警報制御装置を
提供することにある。
電池電圧が低下したときに警報処理を行い、且つ誤った
警報処理をすることのない電池電圧低下警報制御装置を
提供することにある。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記の目的を達成するために、電池駆動型電子
機器に電池電圧を検出する電圧検出手段と、該電池電圧
の検出状態が前記電子機器の動作可能下限基準に達した
ときに警報処理を行う警報処理手段とを備えた電子機器
の電池電圧低下警報制御装置において、前記電子機器の
動作状態が前記電池に対して低負荷動作状態のときに適
用する第１の動作可能下限基準と、前記電子機器の動作
状態が前記電池に対して高負荷動作状態のときに適用す
る第２の動作可能下限基準とを設定し、前記第１の動作
可能下限基準と前記第２の動作可能下限基準とを前記電
子機器の動作状態に基づいて切替える基準切替え手段を
設けた。
機器に電池電圧を検出する電圧検出手段と、該電池電圧
の検出状態が前記電子機器の動作可能下限基準に達した
ときに警報処理を行う警報処理手段とを備えた電子機器
の電池電圧低下警報制御装置において、前記電子機器の
動作状態が前記電池に対して低負荷動作状態のときに適
用する第１の動作可能下限基準と、前記電子機器の動作
状態が前記電池に対して高負荷動作状態のときに適用す
る第２の動作可能下限基準とを設定し、前記第１の動作
可能下限基準と前記第２の動作可能下限基準とを前記電
子機器の動作状態に基づいて切替える基準切替え手段を
設けた。
（作 用）
本発明によれば、電圧検出手段により電池の電圧が検出
され、電子機器の動作状態が電池に対して低負荷動作状
態のときには、前記電池電圧の検出状態が第１の動作可
能下限基準に達したときに警報処理手段により警報処理
を行い、前記電子機器の動作状態が電池に対して高負荷
動作状態のときには、前記電池電圧の検出状態が第２の
動作可能下限基準に達したときに警報処理手段により警
報処理を行う。
され、電子機器の動作状態が電池に対して低負荷動作状
態のときには、前記電池電圧の検出状態が第１の動作可
能下限基準に達したときに警報処理手段により警報処理
を行い、前記電子機器の動作状態が電池に対して高負荷
動作状態のときには、前記電池電圧の検出状態が第２の
動作可能下限基準に達したときに警報処理手段により警
報処理を行う。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例の電子機器の構成図である。
図において、１０は電池で、該電子機器を動作させるた
めの電源である。２０は電圧検出回路、３０は主制御部
、４０は副制御部、５０はトランジスタ等からなるオー
トパワースイッチ、６０はプリンタ等の高負荷装置、７
０は警報発生用のブザー ８０は警報表示用のランプで
ある。
めの電源である。２０は電圧検出回路、３０は主制御部
、４０は副制御部、５０はトランジスタ等からなるオー
トパワースイッチ、６０はプリンタ等の高負荷装置、７
０は警報発生用のブザー ８０は警報表示用のランプで
ある。
前記電圧検出回路２０はコンパレータ２１゜２２と抵抗
器２３乃至２６と、電池２７とから構成されている。前
記コンパレータ２１，２２の中入力は、前記電池１０の
正極に接続されている。
器２３乃至２６と、電池２７とから構成されている。前
記コンパレータ２１，２２の中入力は、前記電池１０の
正極に接続されている。
また、前記コンパレータ２１の一人力には、前記電池２
７の電圧を前記抵抗器２３．２４により分圧した電圧で
ある第１の基準電圧ｖ１が印加され、前記コンパレータ
２２の一人力には前記電池２７の電圧を前記抵抗器２５
．２６により分圧した電圧である第２の基準電圧ｖ２が
印加されている。
７の電圧を前記抵抗器２３．２４により分圧した電圧で
ある第１の基準電圧ｖ１が印加され、前記コンパレータ
２２の一人力には前記電池２７の電圧を前記抵抗器２５
．２６により分圧した電圧である第２の基準電圧ｖ２が
印加されている。
前記コンパレータ２１，２２から出力される信号Ｂ及び
信号Ｃは双方共、中入力の印加電圧が一人力の印加電圧
以下になったときに論理Ｏの信号になり、中入力の印加
電圧が一人力の印加電圧より高いときは論理１の信号に
なる。また、前記第１の基準電圧Ｖｔは、該電子機器の
動作可能下限電圧に設定されている。また、前記第２の
基準電圧ｖ２は、前記高負荷装Ｒ６０を動作させたとき
に瞬間的に低下する電圧値、又は前記電池１０の電圧降
下許容下限値に設定されている。
信号Ｃは双方共、中入力の印加電圧が一人力の印加電圧
以下になったときに論理Ｏの信号になり、中入力の印加
電圧が一人力の印加電圧より高いときは論理１の信号に
なる。また、前記第１の基準電圧Ｖｔは、該電子機器の
動作可能下限電圧に設定されている。また、前記第２の
基準電圧ｖ２は、前記高負荷装Ｒ６０を動作させたとき
に瞬間的に低下する電圧値、又は前記電池１０の電圧降
下許容下限値に設定されている。
前記主制御部３０はＣＰＵ、メモリ及び該ＣＰＵを動作
させるためのプラグラム等からなり、前記高負荷装置６
０、ブザー７０、ランプ８０の駆動制御を行うと共に前
記副制御部４０を介して前記オートパワースイッチ５０
を開閉させて前記高負荷装置６０及び該主制御部３０の
電源をオフにする。更に、該主制御部３０は前記電圧検
出回路２０から出力される信号Ｂと信号Ｃとを入力し、
該電子機器が低負荷動作状態のときは信号Ｂに基づいて
電池１０の電圧低下を検出する。また、該電子機器が高
負荷動作状態のときは前記信号Ｃに基づいて電池１０の
電圧低下を検出する。この検高状態が該電子機器の第１
又は第２の動作可能下限基準に達したときに、該主制御
部３０は警報処理を行う。即ち所定時間ブザー７０を鳴
動し、ランプ８０を点灯させると共に前記副制御部４０
に信号りを出力する。
させるためのプラグラム等からなり、前記高負荷装置６
０、ブザー７０、ランプ８０の駆動制御を行うと共に前
記副制御部４０を介して前記オートパワースイッチ５０
を開閉させて前記高負荷装置６０及び該主制御部３０の
電源をオフにする。更に、該主制御部３０は前記電圧検
出回路２０から出力される信号Ｂと信号Ｃとを入力し、
該電子機器が低負荷動作状態のときは信号Ｂに基づいて
電池１０の電圧低下を検出する。また、該電子機器が高
負荷動作状態のときは前記信号Ｃに基づいて電池１０の
電圧低下を検出する。この検高状態が該電子機器の第１
又は第２の動作可能下限基準に達したときに、該主制御
部３０は警報処理を行う。即ち所定時間ブザー７０を鳴
動し、ランプ８０を点灯させると共に前記副制御部４０
に信号りを出力する。
前記副制御部４０はフリップフロップ等からなり、該フ
リップフロップにより前記主制御部３０から出力される
信号りをラッチし、該フリップフロップの出力信号によ
り前記オートパワースイッチの開閉制御を行う。
リップフロップにより前記主制御部３０から出力される
信号りをラッチし、該フリップフロップの出力信号によ
り前記オートパワースイッチの開閉制御を行う。
前記第１の動作可能下限基準は、該電子機器が低負荷動
作状態のときに適用する基準であり、前記主制御部３０
は、前記電池１０の電圧が前記第１の基準電圧■１以下
になったときに警報処理を行う。
作状態のときに適用する基準であり、前記主制御部３０
は、前記電池１０の電圧が前記第１の基準電圧■１以下
になったときに警報処理を行う。
前記第２の動作可能下限基準は、該電子機器が高負荷動
作状態のときに適用する基準であり、前記主制御部３０
は、前記電池１０の電圧が前記第２の基準電圧ｖ２以下
になった回数が所定値に達したとき、又は前記電池１０
の電圧が前記第２の基準電圧■２以下になっている時間
が所定時間以上のときに警報処理を行う。
作状態のときに適用する基準であり、前記主制御部３０
は、前記電池１０の電圧が前記第２の基準電圧ｖ２以下
になった回数が所定値に達したとき、又は前記電池１０
の電圧が前記第２の基準電圧■２以下になっている時間
が所定時間以上のときに警報処理を行う。
前記動作可能下限基準と前記第２の動作可能下限基準と
を該電子機器の動作状態に基づいて切替えるＩＡ準切替
手段及び前記警報処理手段は、前記主制御部３０のプロ
グラムによって構成される。
を該電子機器の動作状態に基づいて切替えるＩＡ準切替
手段及び前記警報処理手段は、前記主制御部３０のプロ
グラムによって構成される。
次に、本発明の一実施例の動作を第２図に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。
ャートに基づいて説明する。
前記主制御部３０は、該電子機器が高負荷動作状態であ
るか否かを判定する（Ｓｌ）。この判定の結果、該電子
機器が低負荷動作状態のときは、Ｓｌｌの処理に移り、
高負荷動作状態のときは、該主制御部３０に備わるレジ
スタＡの内容を０にする（Ｓ２）。次に該主制御部３０
は、前記電圧検出回路２０から出力される信号Ｃが論理
Ｏであるか否かを判定する（Ｓ３）。この判定の結果、
信号Ｃが論理１のときは再び該電子機器が高負荷動作状
態であるか否かを判定しくＳ４）、高負荷動作状態のと
きはＳ３の処理に移り、低負荷動作状態のときはＳｉｔ
の処理に移る。
るか否かを判定する（Ｓｌ）。この判定の結果、該電子
機器が低負荷動作状態のときは、Ｓｌｌの処理に移り、
高負荷動作状態のときは、該主制御部３０に備わるレジ
スタＡの内容を０にする（Ｓ２）。次に該主制御部３０
は、前記電圧検出回路２０から出力される信号Ｃが論理
Ｏであるか否かを判定する（Ｓ３）。この判定の結果、
信号Ｃが論理１のときは再び該電子機器が高負荷動作状
態であるか否かを判定しくＳ４）、高負荷動作状態のと
きはＳ３の処理に移り、低負荷動作状態のときはＳｉｔ
の処理に移る。
前記Ｓ３の判定の結果、信号Ｃが論理Ｏのときは前記レ
ジスタＡの内容に１を加算した値を該レジスタＡの内容
にしくＳ５ ） ’、該レしスタＡの内容が、前記電池
１０の電圧が低下したと判断される所定値に達したか否
かを判定する（Ｓ６）。この判定の結果、前記レジスタ
Ａの内容が前記所定値に達したときはＳ１３の処理に移
り、前記レジスタＡの内容が前記所定値に達しないとき
は、該制御部３０に備わるタイマーをセットして前記信
号Ｃが論理０である時間の計時を開始する（Ｓ７）。
ジスタＡの内容に１を加算した値を該レジスタＡの内容
にしくＳ５ ） ’、該レしスタＡの内容が、前記電池
１０の電圧が低下したと判断される所定値に達したか否
かを判定する（Ｓ６）。この判定の結果、前記レジスタ
Ａの内容が前記所定値に達したときはＳ１３の処理に移
り、前記レジスタＡの内容が前記所定値に達しないとき
は、該制御部３０に備わるタイマーをセットして前記信
号Ｃが論理０である時間の計時を開始する（Ｓ７）。
次に、前記タイマーの計時時間が所定時間に達したか否
かを判定しくＳ８ ） 、所定時間に達したときはＳ１
３の処理に移り、所定時間に達しないときは前記信号Ｃ
が論理１であるか否かを判定する（Ｓ９）。この判定の
結果、該信号Ｃが論理１のときはＳ３の処理に移り、該
信号Ｃが論理０のときは、該電子機器が高負荷動作状態
であるか否かを判定する（ Ｓ １０）。この判定の結
果、該電子機器が高負荷動作状態のときはＳ８の処理に
移り、低負荷動作状態のときはＳｌｌの処理に移る。
かを判定しくＳ８ ） 、所定時間に達したときはＳ１
３の処理に移り、所定時間に達しないときは前記信号Ｃ
が論理１であるか否かを判定する（Ｓ９）。この判定の
結果、該信号Ｃが論理１のときはＳ３の処理に移り、該
信号Ｃが論理０のときは、該電子機器が高負荷動作状態
であるか否かを判定する（ Ｓ １０）。この判定の結
果、該電子機器が高負荷動作状態のときはＳ８の処理に
移り、低負荷動作状態のときはＳｌｌの処理に移る。
前記Ｓ１又はＳ４又はＳｌＯの判定の結果、該電子機器
が低負荷動作状態のときは、前記信号Ｂが論理０である
か否かを判定する（ Ｓ １１）。この判定の結果、該
信号Ｂが論理０のときはＳ１３の処理に移り、該信号Ｂ
が論理１のときは、該電子機器が高負荷動作状態である
か否かを判定する（ Ｓ １２）この判定の結果、該電
子機器が低負荷動作状態のときはＳｉｔの処理に移り、
高負荷動作状態のときはＳ２の処理に移る。
が低負荷動作状態のときは、前記信号Ｂが論理０である
か否かを判定する（ Ｓ １１）。この判定の結果、該
信号Ｂが論理０のときはＳ１３の処理に移り、該信号Ｂ
が論理１のときは、該電子機器が高負荷動作状態である
か否かを判定する（ Ｓ １２）この判定の結果、該電
子機器が低負荷動作状態のときはＳｉｔの処理に移り、
高負荷動作状態のときはＳ２の処理に移る。
前記Ｓ８の判定の結果、前記レジスタＡの内容が前記所
定値に達したとき、又は前記Ｓ８の判定の結果、前記タ
イマーの計時時間が前記所定時間に達したとき、又は前
記Ｓｔｔの判定の結果、前記信号Ｂが論理０であるとき
は、前記電池１０の電圧が低下したものとして警報処理
を行う。即ち、該制御部３０は前記ブザー７０を所定時
間鳴動させる（ Ｓ １３）と共に、前記ランプ８０を
点灯させ（Ｓ１４）、前記電池１０の電圧が低下したこ
とを使用者に知らせる。更に、該制御部３０は前記副制
御部４０に信号りを出力することにより、前記オートパ
ワースイッチ５０をオフにする（ Ｓ １５）。
定値に達したとき、又は前記Ｓ８の判定の結果、前記タ
イマーの計時時間が前記所定時間に達したとき、又は前
記Ｓｔｔの判定の結果、前記信号Ｂが論理０であるとき
は、前記電池１０の電圧が低下したものとして警報処理
を行う。即ち、該制御部３０は前記ブザー７０を所定時
間鳴動させる（ Ｓ １３）と共に、前記ランプ８０を
点灯させ（Ｓ１４）、前記電池１０の電圧が低下したこ
とを使用者に知らせる。更に、該制御部３０は前記副制
御部４０に信号りを出力することにより、前記オートパ
ワースイッチ５０をオフにする（ Ｓ １５）。
これにより、前記高負荷装置６０と前記主制御部３０へ
の電池１０の接続を断ち、該主制御部３０のＣＰＵが暴
走することを防止すると共に、メモリに格納されたデー
タが破壊されることを防止することができる。
の電池１０の接続を断ち、該主制御部３０のＣＰＵが暴
走することを防止すると共に、メモリに格納されたデー
タが破壊されることを防止することができる。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、電池駆動型電子機
器に電池電圧を検出する電圧検出手段と、該電池電圧の
検出状態が前記電子機器の動作可能下限基準に達したと
きに警報処理を行う警報処理手段とを備えた電子機器の
電池電圧低下警報制御装置において、前記電子機器の動
作状態が前記電池に対して低負荷動作状態のときに適用
する第１の動作可能下限基準と、前記電子機器の動作状
態が前記電池に対して高負荷動作状態のときに適用する
第２の動作可能下限基準とを設定し、前記第１の動作可
能下限基準と前記第２の動作可能下限基準とを前記電子
機器の動作状態に基づいて切替える基準切替え手段を設
けたので、該電子機器がどのような動作状態でも電池電
圧を検出し、該検出状態を該電子機器の動作状態に適合
した基準と比較し判断するため、高負荷動作状態でも誤
った警報処理を行うことなく、電池電圧が低下したとき
に警報処理を行うことが可能になる。これにより、該電
子機器がどのような動作状態でも、電池電圧が低下した
ことによるＣＰＵの暴走や、メモリの格納データの破壊
を防止することができるという利点を有する。
器に電池電圧を検出する電圧検出手段と、該電池電圧の
検出状態が前記電子機器の動作可能下限基準に達したと
きに警報処理を行う警報処理手段とを備えた電子機器の
電池電圧低下警報制御装置において、前記電子機器の動
作状態が前記電池に対して低負荷動作状態のときに適用
する第１の動作可能下限基準と、前記電子機器の動作状
態が前記電池に対して高負荷動作状態のときに適用する
第２の動作可能下限基準とを設定し、前記第１の動作可
能下限基準と前記第２の動作可能下限基準とを前記電子
機器の動作状態に基づいて切替える基準切替え手段を設
けたので、該電子機器がどのような動作状態でも電池電
圧を検出し、該検出状態を該電子機器の動作状態に適合
した基準と比較し判断するため、高負荷動作状態でも誤
った警報処理を行うことなく、電池電圧が低下したとき
に警報処理を行うことが可能になる。これにより、該電
子機器がどのような動作状態でも、電池電圧が低下した
ことによるＣＰＵの暴走や、メモリの格納データの破壊
を防止することができるという利点を有する。
第１図は本発明の一実施例の電子機器の構成図、第２図
は本発明の一実施例の制御フローチャートである。 １０・・・電池、２０・・・電圧検出回路、２１２２・
・・コンパレータ、２３，２４，２５．２６・・・抵抗
器、２７・・・電池、３０・・・主制御部、４０・・・
副制御部、５０・・・オートバワースッチ、６０・・・
高負荷装置、７０・・・ブザー ８０・・・ランプ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 吉 １）精 孝
は本発明の一実施例の制御フローチャートである。 １０・・・電池、２０・・・電圧検出回路、２１２２・
・・コンパレータ、２３，２４，２５．２６・・・抵抗
器、２７・・・電池、３０・・・主制御部、４０・・・
副制御部、５０・・・オートバワースッチ、６０・・・
高負荷装置、７０・・・ブザー ８０・・・ランプ。 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 吉 １）精 孝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電池駆動型電子機器に電池電圧を検出する電圧検出手段
と、該電池電圧の検出状態が前記電子機器の動作可能下
限基準に達したときに警報処理を行う警報処理手段とを
備えた電子機器の電池電圧低下警報制御装置において、 前記電子機器の動作状態が前記電池に対して低負荷動作
状態のときに適用する第１の動作可能下限基準と、前記
電子機器の動作状態が前記電池に対して高負荷動作状態
のときに適用する第２の動作可能下限基準とを設定し、 前記第１の動作可能下限基準と前記第２の動作可能下限
基準とを前記電子機器の動作状態に基づいて切替える基
準切替え手段を設けた ことを特徴とする電子機器の電池電圧低下警報制御装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63166951A JPH0217830A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 電子機器の電池電圧低下警報制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63166951A JPH0217830A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 電子機器の電池電圧低下警報制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217830A true JPH0217830A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15840650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63166951A Pending JPH0217830A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 電子機器の電池電圧低下警報制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217830A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02261022A (ja) * | 1989-03-29 | 1990-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源制御装置 |
| US5304986A (en) * | 1991-08-21 | 1994-04-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Battery voltage alarm apparatus |
| JPH07143675A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-02 | Nec Corp | 電池駆動電子機器 |
| JPH07218562A (ja) * | 1994-01-31 | 1995-08-18 | Nec Corp | 電源装置 |
| JP2002158042A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Seiko Instruments Inc | 電池寿命の報知方法および電子機器 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63166951A patent/JPH0217830A/ja active Pending
Cited By (6)
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