JPH02177864A - 絹タンパク質加水分解物含有食物およびその製造方法 - Google Patents

絹タンパク質加水分解物含有食物およびその製造方法

Info

Publication number
JPH02177864A
JPH02177864A JP63334285A JP33428588A JPH02177864A JP H02177864 A JPH02177864 A JP H02177864A JP 63334285 A JP63334285 A JP 63334285A JP 33428588 A JP33428588 A JP 33428588A JP H02177864 A JPH02177864 A JP H02177864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fibroin
silk protein
food
hydrolyzate
silk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63334285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2737790B2 (ja
Inventor
Makoto Watabe
誠 渡部
Naoya Amamiya
直也 雨宮
Toshiki Kameyama
亀山 俊樹
Makoto Suzuki
誠 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=18275629&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH02177864(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Terumo Corp filed Critical Terumo Corp
Priority to JP63334285A priority Critical patent/JP2737790B2/ja
Publication of JPH02177864A publication Critical patent/JPH02177864A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2737790B2 publication Critical patent/JP2737790B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分解〉 本発明は絹タンパク質を含有する食物およびその製造方
法に関するものである。
〈従来の技術〉 絹はフィブロインおよびセリシンを主成分とするタンパ
ク質で構成され、大昔より、繊維として広く利用されて
はいるか、絹タンパク質自体は通常のタンパク質とは異
なり、ペプシン、トリプシンなどの消化酵素の作用を受
4つ難いために、食用すなわちタンパク貿源として利用
されてはいない。
〈発明が解決しようとする課題〉 絹タンパク質は前述したように実質的にフィブロインお
よびセリシンよりなり、これらは有用なアミノ酸から構
成されている。  したかって、これらのタンパク質を
食用として利用することができれば、生体適合性につい
ては手術用縫合糸に利用されていることからも実証ずみ
てあり、非常に有効であろうと思われる。
また、近年の研究によれは、アミノ酸の一種であるアラ
ニンはアルコールの代謝に効果的機能を果たすことも解
明されている。 絹タンパク貿は後述するように大量の
アラニンを含有し、これを食用として用いれは、単にタ
ンハク貿源としてたけではなく、アルコールを効果的に
代謝する食品として例えば二日酔防止食品などとして利
用することが考えられる。
ところか、絹タンパク貿は通常のタンパク質とは異なり
、ペプシン、トリフ゛シンなどのン肖化酵素の作用を受
けにくいものであるため、絹タンパク質の能力を十分に
利用しがたいという問題かある。
そこで、本発明においては、絹タンパク質を予め加水分
解して消化酵素の作用を受は易く、またはそのまま消化
・吸収されるようにし、タンハク質源として利用できる
食物、あるいは絹タンパク質の特殊なアミノ酸組成を利
用してアルコール代謝を促進するための食物、そしてこ
れらを製造する方法を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明の第1の態様によれは、絹タンパク質の加水分解
物を含むことを特徴とする絹タンパク貿含有食物が提供
される。
本発明の第2の態様によれは、絹タンパク質含有食物を
製造するにあたり、絹タンパク質を強酸、強アルカリま
たはタンパク貿分解酵素により加水分解することを特徴
とする絹タンパク質含有食物の製造方法か提供される。
また、加水分解後、さらに中和する工程を含むのがよい
また、中和したのち生じた塩を脱塩する工程をさらに含
むのがよい。
本発明の第3の態様によれば、絹タンパク貿の加水分解
物を含むことを特徴とするアルコル代謝促進用食物が提
供される。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明は、絹タンパク質を加水分解して得た絹タンパク
質加水分解物を含む食物に関するものである。
ここでいう食物とは、食物の形態を問わず広く食物を包
含するものであって、例示すると、飲料、ゼリー、パン
、麺類、総菜、冷菓ならひに即席、缶詰、瓶詰のこれら
食物などを代表例として挙げることができる。 そして
、一般の食物に利用されている種々の添加剤(香料、着
色料、糊料、膨化剤、保存料、酸味料、甘味料)などを
含んていてもよい。
次に、上述した絹タンパク質について簡単に説明する。
絹糸はカイコのいわゆる絹糸腺より分泌される繊維状タ
ンパク質て2木のフィブロインta iffがセリシン
で固められた状態のものである。
本発明はこれらの内、特にフィブロイン織1、ILを利
用するものてフィブロイン繊維は従来より製錬によりセ
リシンを溶解除去することにより得られている。  フ
ィブロインはグリシン(c I y)とアラニン(Al
a)を非常に多く含むタンパク質で、(Gly3八1a
2x2)、、(xはGly、Ala以外のアミノ酸)て
表わされる組成であるといわれている。 その組成の一
例を表1に示す。
また、セリシンは上記フィブロインとは若干組成は異な
るもののフィブロインに似ており、比較するとグリシン
、アラニン、チロシンが少なく、セリン、グルタミン酸
、アスパラキン酸か多い。  したかって、フィブロイ
ンおよびセリシンの両組タンパク質を本発明では利用で
きる。
表1 絹フィブロインのアミノ酸組成 絹フィブロイン(セリシンについても同様)は、上記表
1に示されるようにアミノ酸組成において疎水性残基か
少なく、体内の消化酵素による分解を受けにくく消化吸
収かよくないものと考えられる。 そこで、本発明では
予め加水分解することによって生体利用性を高める。
方、絹フィブロインは架橋してケル化する性質を有する
が、上述した飲料タイプなどの食物形態によってはデメ
リットになる。 そ こで、本発明においては加水分解
によってケル化しない素材に改変しておく。
また、表1に示すように、絹フィブロインはアラニンの
含有量が多い。 セリシンはフィブロインよりやや少量
なるもやはりアラニン含有量が多い。 アラニンはアル
コール代謝を促進する効果すなわち抗アルコール効果を
有し、摂取したアルコールを早期に分解することか判明
している。  しかし、フィブロインあるいはセリシン
のままでは、消化吸収性かあまりよくないので、本発明
では予め加水分解して消化吸収性を高め以って抗アルコ
ール効果を増大させる。
次に、本発明の食物に用いる絹タンパク質加水分解物の
製造方法について述へる。 上述の如く絹フィブロイン
およびセリシン双方を利用可能であるが、両者は同類の
ものなので、代表的にフィブロインについて説明を行な
う。
本発明においては特にフィブロインの溶液または粉末を
用いる。 フィブロイン溶液を得るには、第1図に示す
ように例えはまずまゆ玉、屑まゆ、絹糸などのフィブロ
インを含有するものをNa2C○3の0.5%溶液、沸
騰水などに浸漬することによりセリシンを溶解除去し、
粗製フィブロイン繊維を得、次いてこれを飽和LiBr
、CaCf12.CaCu2+EtOHなどの中性塩を
含む溶液中にて容易に溶解する。 この溶解液を透析し
て脱塩すると透明なフィブロインm?夜か得られる。 
 このフィブロインmWを乾燥して粉末化すればフィブ
ロイン粉末が得られる。
なお、セリシンは粗製フィブロイン繊維を得る時に分離
される溶液中に溶解しているので、これを回収ずれは得
られる。
このようにして得られたフィブロイン(溶7夜または粉
末)をり下に述べるものを用いて加水分解する。
■タンパク質分解酵素 ■強アルカリ ■強酸 強アルカリ、強酸による加水分解は、分解後の酸または
アルカリの中和によって多量の塩か生成される。
同様に、タンパク貿分解酵素についてもアルカリあるい
は酸性プロテアーゼを至適条件下で処理した場合も、中
和によって塩が生成される。 加水分解物を食物として
好適に利用するためには、中和により生成したこれらの
塩を除去する必要かあるか、脱塩工程か繁雑であり、ま
た同時に塩と共に加水分解物の一部も除去されてしまう
ため、歩留りの低下をみる。  したがって、本発明に
おいては中性領域で活性をもつタンパク質分解酵素を用
いることが好ましい。
後述する実施例にも示すように、親水性アミノ酸残基に
親和性の高いタンパク質分解酵素、例えば、パパイン、
サモアーゼ、(Bacillusthermoprot
eolyticus由来)、エラスターゼ、パンクレア
チンなどを用いるのかよい。
加水分解の程度は用いる用途によって変わるが、一般に
平均分子量が300〜20,000の範囲となるように
することが好ましい。 平均分子量が20,000より
大きいと消化、吸収および物性が低下し、また300よ
り小さいと加水分解物中の遊離アミノ酸の制令が多くな
り吸収性が低下する。
このような加水分解物を得るための分解条件は、酵素の
種類、量および分解の温度、時間、pHならびに基質の
濃度等を適宜調整することにより得られる。
〈実施例〉 次に本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
(実施例1)タンパク質分解酵素による加水分解 表2に示すペプシン、トリプシン、および市販のプロテ
アーゼ6種を用い、絹フィブロインの分解を試みた。 
分解条件は37℃(サモアーゼのみ65℃)、24時間
反応させた。
分解の度合は、酵素処理した試料のアミノ末端をT N
 B S (2,4,8−トリニトロヘンセンスルボン
酸ナトリウム)を用いて発色させて、発色量の増加によ
って判断した。 対叩に用いたカゼイン、またはアルブ
ミンか十分に分解される酵素量を用いたところ、エラス
ターゼ、パパインおよびサモアーゼか良々了であった。
 その糸吉果を表3に示す。
また、パパイン(37℃)、サモアーゼ(65℃)処理
の経時変化を第2図および第3図に示す。
表3 各酵素処理後の絹フィブロインの遊離アミン基の増加(
*◎、顕著に増加、○ 増加、× 殆ど増加せず)(加
水分解物の分子量分布) 所定の緩衝ン夜20mflに熔角qしたフィブロインに
対し、パパイン2 mg/mu 、サモアーゼ2mg/
mflを作用させて24時間処理した絹フィブロインを
ゲルクロマトグラフィーにて溶出し、分子量分布を観察
した。
未分解の絹フィブロインの分子i?f約35万といわれ
ている(第4図)か、パパイン(第5図)、およびサモ
アーゼ(第6図)にて処理した絹フィブロインには未分
解に相当する大分子は殆ど残存せず、分子量的20.0
00以下、平均分子量1.000〜2,000にまて分
解されていた。
(加水分解物の消化・吸収性) 6週令SD系雄ラットを一週間予備飼育の後に一夜絶食
させ、未分解の絹フィブロインまたは絹フィブロインサ
モアーゼ加水分解物(フィブロイン5 g/ 200 
m A 、サモアーゼ500mg/mfL、  65℃
、6時間作用させたもの)を0.5g、2mfLの生理
的食塩水に溶解して経0投与した。
第7図に示した手順にて、ラットの門脈に留置したカテ
ーテルを経て採取した吸収遊離アミノ酸量を測定した。
その結果を、未分解の絹フィブロインについては第8図
に、サモアーゼ加水分解物については第9図に示す。 
第8図と第9図を比較すると明らかなように、サモアー
ゼ加水分解物(第9図)では、特にアラニン、グリシン
というアルコール代謝促進に関与するアミノ酸が、未分
解の場合(第8図)よりも顕著に増加しているのがわか
る。 すなわち、種々のアミノ酸の消化・吸収性が改善
されていることがわかる。
(アルコール大量摂取に対する効果) アラニンを多量に含む絹フィブロインは、アルコール代
謝を促進し、二日酔いやアルコール性肝障害の予防に効
果のある可能性がある。
そこで、絹フィブロインまたはその加水分解物の投与が
、大量のアルコール摂取にどの様な効果があるかどうか
を検討した。
6週令のSD系雌雄ラット1週間予備飼育の後に1夜絶
食させ、未分解の絹フィブロイン、または絹フィブロイ
ンサモアーゼ加水分解(フィブロイン5 g / 20
0 mρ、サモアーゼ500mg/mf1. 65℃、
6時間作用させたもの)などをそれぞれ05g、2mu
の生理的食塩水に溶解し、経口投与した。、 その90
分後に、50%エタノール生理的食塩水溶液3mj2を
経口投与し、目視による一般症状の変化を観察した。さ
らに投与後7日間にわたり体重、摂食量の変化を観察し
た。
その結果、第10図に示すように、対照として投与した
生理食塩水、卵白(加水分解物)またはアラニン単独の
場合はアルコール投与直後より死亡ないし重度の昏睡例
が見られたのに対し、絹フィブロインならびに加水分解
物を投与した場合には、軽度の昏睡を認めたのみであっ
た。 ここてみられた症状の違いは、投与後1日月の摂
食量、及び体重増加が、絹フィブロインまたは加水分解
物の投与群では他の群に比へて著しく大きかった結果と
関連しているものと考えられた。
以上のことから、絹フィブロインおよび絹フイブロイン
加水分解物は、アルコールの大量摂取による生体へのダ
メージを何等かのメカニズムによって軽減するものと考
えられる。
(加水分解物の水溶解性およびゲル化性)絹フィブロイ
ン、パパイン加水分解物 (100mfV、の緩衝液中にフィブロイン5g、パパ
イン50mgを加え、37℃で24時間作用させたもの
)およびサモアーゼ加水分解物(100mAの緩衝7夜
中にフィブロイン5g、サモアーゼ500mgを加え、
65℃で24時間作用させたもの)の水に対する溶解性
およびゲル化に要する時間を調へた。 その結果を示す
表4からは、加水分解物が水に易溶であり、表5からは
ゲル化しなくなっていることがわかる。
表 表 (実施例2)アルカリによる加水分解 絹フィブロイン粉末10gに水1℃を加え、加温して溶
解した。得られたものに固型の水酸化ナトリウム4gを
徐々に添加し、(pH118)温度を95℃に保持して
24時間静置した。その後、これに5規定の塩酸を加え
てpHを75に調整し、凍結乾燥して白色粉末を得た。
 この粉末は、やや塩味があり、水に溶は易い性質を示
し、1〜6%の濃度に溶解したところ、ゲル化能は示さ
なかった。ゲルろか法によって分子量分布を確認したと
ころ3.000ないしs、oooの間に分布していた。
(実施例3)酸による加水分解 絹フィブロイン粉末10gに水500mflを加え、加
温して溶解した。 得られたものに、2Nのリン酸50
0m1を加えてpH2,9とし温度を80℃に保持して
、12時間保持した。 その後、これに固型の水酸化カ
ルシウムを徐々に加えながら冷却し、温度を20℃、p
Hを65に調整した。 生じた白色の沈殿をろ別して得
られた透明な溶液を凍結乾燥して、白色粉末を得た。
得られた粉末は無味で水に溶は易い性質を示し、1〜1
0%の濃度に溶解したところ、ゲル化能は示さなかった
。ケルろか法によって分子量分布を確認したところ、は
とんど500以下に分布していた。 なお、沈殿のる別
における歩留りは、窒素に換算して76%てあった。
〈発明の効果〉 絹タンパク質自体は消化酵素の作用を受は難い面かある
が、本発明によれば、タンパク質分解酵素、強酸または
強アルカリにて加水分解しであるので、絹タンパク質に
比へて、溶解し易く、重合によるゲル化もせず、また消
化吸収がよいので絹タンパク質の加水分解物を含む食物
として好適である。
また、絹タンパク質はアラニンを非常にに多く含有する
ので、アラニンのアルコール代謝を促進し、二日酔防止
およびアルコール性肝障害の予防などに適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は絹フィブロインの調製後の一例を示す図である
。 第2図およ−び第3図はそれぞれ絹フィブロインのパパ
インおよびサモアーゼによる加水分解の経時変化を示す
グラフである。 第4図は絹フィブロインのケルクロマトグラフィーのグ
ラフである。 第5図および第6図はそれぞれ絹フィブロインのパパイ
ンおよびサモアーゼ加水分解物のケルクロマトグラフィ
ーのグラフである。 第7図はラットの門脈に留置したカテーテルより門脈血
を採取し吸収されたアミノ酸を測定したフローチャート
である。 第8図および第9図はそれぞれ絹フィブロインおよび絹
フイブロイン加水分解物経口投与後のラット門脈中遊離
アミノ酸の変化を示すグラフである。 第10図はラットのエタノール大量摂取後の変化に及ぼ
すフィブロイン加水分解物投与の効果を示すグラフであ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絹タンパク質の加水分解物を含むことを特徴とす
    る絹タンパク質加水分解物含有食 物。
  2. (2)絹タンパク質を強酸、強アルカリまたはタンパク
    質分解酵素により加水分解し、食物とすることを特徴と
    する絹タンパク質加水分解物含有食物の製造方法。
  3. (3)加水分解後、さらに中和する工程を含む請求項2
    に記載の絹タンパク質加水分解物含有食物の製造方法。
  4. (4)中和したのち生じた塩を脱塩する工程をさらに含
    む請求項3に記載の絹タンパク質加水分解物含有食物の
    製造方法。
  5. (5)絹タンパク質の加水分解物を含むことを特徴とす
    るアルコール代謝促進用食物。
JP63334285A 1988-12-29 1988-12-29 絹タンパク質加水分解物含有食物およびその製造方法 Expired - Lifetime JP2737790B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63334285A JP2737790B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 絹タンパク質加水分解物含有食物およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63334285A JP2737790B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 絹タンパク質加水分解物含有食物およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02177864A true JPH02177864A (ja) 1990-07-10
JP2737790B2 JP2737790B2 (ja) 1998-04-08

Family

ID=18275629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63334285A Expired - Lifetime JP2737790B2 (ja) 1988-12-29 1988-12-29 絹タンパク質加水分解物含有食物およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2737790B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06292595A (ja) * 1993-04-05 1994-10-21 Kiyoshi Hirabayashi 低分子量フィブロインの製造方法
JPH11139986A (ja) * 1997-11-04 1999-05-25 Ichimaru Pharcos Co Ltd 絹蛋白質加水分解物由来の生理活性作用組成物
WO2000051627A1 (fr) * 1999-03-04 2000-09-08 Seiren Co., Ltd. Preparations orales fonctionnelles
KR20010083283A (ko) * 2000-02-10 2001-09-01 김진국 실크를 함유한 건강식품
WO2005102321A1 (ja) * 2004-04-19 2005-11-03 Kirin Beer Kabushiki Kaisha 糖新生によりアルコール代謝を促進又は疲労を改善する組成物
JP2007191448A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Azuma Noen:Kk アレルギー性疾患改善用ペプチド組成物及びアレルギー性疾患改善用ペプチド組成物含有食品
JP2007314574A (ja) * 1999-03-04 2007-12-06 Seiren Co Ltd 難消化剤
JP2008088185A (ja) * 2007-11-29 2008-04-17 Ichimaru Pharcos Co Ltd 絹蛋白質加水分解物由来の免疫賦活剤
JP2008208080A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Habikkusu Kk バイオマスからのアミノ酸製造方法および装置
JP2009514783A (ja) * 2004-07-31 2009-04-09 バイオグランド シーオー エル ティー ディー 神経保護及び神経機能効能を改善するシルクペプチド及びその製造方法
JP2012040010A (ja) * 2011-09-14 2012-03-01 Biogrand Co Ltd 組成物の食品または機能性食品に対する添加剤としての使用

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06292595A (ja) * 1993-04-05 1994-10-21 Kiyoshi Hirabayashi 低分子量フィブロインの製造方法
JPH11139986A (ja) * 1997-11-04 1999-05-25 Ichimaru Pharcos Co Ltd 絹蛋白質加水分解物由来の生理活性作用組成物
JP2007314574A (ja) * 1999-03-04 2007-12-06 Seiren Co Ltd 難消化剤
WO2000051627A1 (fr) * 1999-03-04 2000-09-08 Seiren Co., Ltd. Preparations orales fonctionnelles
JP4695629B2 (ja) * 1999-03-04 2011-06-08 セーレン株式会社 難消化剤
KR20010083283A (ko) * 2000-02-10 2001-09-01 김진국 실크를 함유한 건강식품
JPWO2005102321A1 (ja) * 2004-04-19 2008-03-06 キリンホールディングス株式会社 糖新生によりアルコール代謝を促進又は疲労を改善する組成物
WO2005102321A1 (ja) * 2004-04-19 2005-11-03 Kirin Beer Kabushiki Kaisha 糖新生によりアルコール代謝を促進又は疲労を改善する組成物
JP5019875B2 (ja) * 2004-04-19 2012-09-05 キリンホールディングス株式会社 糖新生によりアルコール代謝を促進又は疲労を改善する組成物
JP2009514783A (ja) * 2004-07-31 2009-04-09 バイオグランド シーオー エル ティー ディー 神経保護及び神経機能効能を改善するシルクペプチド及びその製造方法
JP4896017B2 (ja) * 2004-07-31 2012-03-14 バイオグランド シーオー エル ティー ディー 脳疾患または頭脳機能改善のための組成物
JP2007191448A (ja) * 2006-01-20 2007-08-02 Azuma Noen:Kk アレルギー性疾患改善用ペプチド組成物及びアレルギー性疾患改善用ペプチド組成物含有食品
JP2008208080A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Habikkusu Kk バイオマスからのアミノ酸製造方法および装置
JP2008088185A (ja) * 2007-11-29 2008-04-17 Ichimaru Pharcos Co Ltd 絹蛋白質加水分解物由来の免疫賦活剤
JP2012040010A (ja) * 2011-09-14 2012-03-01 Biogrand Co Ltd 組成物の食品または機能性食品に対する添加剤としての使用

Also Published As

Publication number Publication date
JP2737790B2 (ja) 1998-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6323319B1 (en) Method of making hydrolyzed collagen type II
JP2737790B2 (ja) 絹タンパク質加水分解物含有食物およびその製造方法
OA11844A (en) Nutrional composition intended for specific gastro-intestinal maturation in premature mammals.
US4016147A (en) Method for preparation of low-phenylalanine plastein
KR100679712B1 (ko) 불가사리로부터 콜라겐을 제조하는 방법
JP3802721B2 (ja) 生体コラーゲン合成促進剤
JPS63258599A (ja) ジペプチド及びトリペプチドに富んだ酵素タンパク質加水分解物の製造法
CN114106092B (zh) 一种具有ace抑制作用的活性多肽及其应用
JP2626700B2 (ja) 低アレルゲン化したホエータンパク加水分解物及びその製造法
JP3183945B2 (ja) 高フィッシャー比ペプチド混合物、その製造法、および肝疾患患者用栄養補給組成物
CN113754759A (zh) 一种从鱼鳞中提取多种营养成分的工艺
JPH04210577A (ja) コレステロール上昇抑制食品およびその製造方法
US5681586A (en) Enzyme-modified soy and soy/casein combination healing compositions
JPH04210576A (ja) 血糖上昇抑制食品およびその製造方法
JPH02265441A (ja) 牛乳乳清蛋白質中のβ―ラクトログロブリンの選択的酵素分解方法
JPH06292595A (ja) 低分子量フィブロインの製造方法
JPS61233A (ja) 水溶性乳漿蛋白質水解物の製造方法
EP0487619B1 (fr) Procede d'obtention, a partir de la caseine beta, de fractions enrichies en peptides a activite biologique et les fractions peptidiques obtenues
JP3092870B2 (ja) 牛乳ホエータンパク加水分解物の製造方法
JP3153811B2 (ja) ペプシン処理ゼラチン
KR960000582B1 (ko) 누에고치 및 폐견을 이용한 기능성 폴리펩타이드 소재의 제조방법
JPH0362382B2 (ja)
CN111548433B (zh) 一种从鮰鱼鱼骨中提取硫酸软骨素的方法
JP4304267B2 (ja) 機能性蛋白質及びその製造方法
JPS6147504B2 (ja)