JPH02177804A - トラクタ作業機の連結装置 - Google Patents

トラクタ作業機の連結装置

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Publication number
JPH02177804A
JPH02177804A JP33364488A JP33364488A JPH02177804A JP H02177804 A JPH02177804 A JP H02177804A JP 33364488 A JP33364488 A JP 33364488A JP 33364488 A JP33364488 A JP 33364488A JP H02177804 A JPH02177804 A JP H02177804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
working device
hitch
tractor
pitch
Prior art date
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Pending
Application number
JP33364488A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Kanefuji
祐治 金藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP33364488A priority Critical patent/JPH02177804A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、トラクタ作業機の連結装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようどする課題 トラクタに装着する作業装置をローリング制御する形態
では、作業装置を着脱するため、ローリングセンサ等の
制御装置部分の取付構成が複雑である。
課題を解決するだめの手段 この発明は、トラクタ車体(9〕のブラケット(12)
に対して昇降自在に設ける昇降連結体(14)に、作業
装置(1)を着脱自在のヒツチ(6)をローリング自在
に設けると共に、このピッチ(6)との間に亘って連動
してローリング角を検出するローリングセンサ(15)
を設けてなるトラクタ作業機の連結装置の構成とする。
発明の作用、および効果 作業装置(1)が車体(9)に対して昇降されると、ピ
ッチ(6)に連結した作業装置(1)と共に昇降連結体
(14)が、ブラケット(12)に対して上下回動され
る。又、車体(9)と作業装置(1)との相対的ローリ
ング回動は、この昇降連結体(14)とピッチ(6)と
の間で行われる。このローリング制御では、これら昇降
連結体(14)とピッチ(6)との間のローリング角を
ローリングセンサ(14)で検出して、ローリング制御
装置部へフィードバックする。
トラクタ車体(9)に対して作業装置(1)を着脱する
には、この車体(9)後端に装着したピッチ(6)に対
して作業装置(1)を着脱すればよく、車体(9)に対
する作業装置(1)のロリング角を検出するローリング
センサ(15)は車体(9)に対して昇降自在の昇降連
結体(14)と、この昇降連結体(14)に対してロー
リング自在のピッチ(6)との間に設けているために、
作業装置(1)の着脱に拘らず常時車体(9)と−体の
ヒツチ(6)側に装着されて、ローリングセンサ(15
)の着脱を不要として取扱、操作を簡単にすることがで
きる。
実施例 なお、回倒において、トラクタ車体(9)は、前車輪(
16)及び後車輪(17)を有して、前部に搭載のエン
ジン(18)によって伝動する四輪駆動形態で、操縦ハ
ンドル(+9)、操縦席(20)を有し、後部には作業
装置(1)を連結するためのヒツチ(6)等を装着する
プラケッ) (12) 、動力取出軸(2+) 、作業
装置(1)を昇降するリフトアーム(10)等を設けて
いる。
ブラケット(12)は、左右両側部間に動力取出軸(2
1)を位置させて、後端に昇降連結体(14)を上下回
動自在にピン(22)で連結し、この昇降連結体(14
)に筒体(13)か設けられて、内部に回動自在にソケ
ット(11)を設けている。更にこのソケッ) (11
)の後端にコ字状のヒ・ンチ(6)を設ける。このピン
チ(6)の左右両側片部には、左右リフトアーム(10
)との間をリフトロッド(23)で連結し、リフトアー
ム(lO)の昇降によってヒツチ(6)を昇降し、かつ
、この左右のりフトロッド(23)のうち片側のリフト
ロッド(23)には油圧により伸縮制御するローリング
シリンダ(24)を設け、このローリングシリンダ(2
4)の伸縮によってピッチ(6)をソケット(11)軸
心回りにローリング回動できる構成である。又、このヒ
ツチ(6)には後端に案内片(25)が突出されて、こ
の案内片(25)上側には作業装置(1)側の機体(2
)に突出した連結ピン(3)を案内して嵌合するピン案
内溝(4)を設け、各ピン案内溝(4)の外側には上下
回動自在のピンフック(5)を設け、このビンフック(
5)を上側のピン案内溝(4)側へ弾発し、この弾発に
抗して連結ピン(3)をピン案内溝(4)側へ押込むこ
とにより、このビンフック(5)を押開いて嵌合させ、
このピン案内溝(4)に嵌合した連結ピン(3)に係合
して、この連結ピン(3)のピン案内溝(4)からの離
脱を防止する。
ソケッ1−(11)は、後端のピッチ(6)側を大径に
開口し、前端部内周にスプライン軸筒(26)を有した
軸筒(27)を回動自在に設け、この軸筒(27)と前
記動力取出軸(21)に連結する軸筒(28)との間を
自在継手(29)で連結している。動力取出軸(21)
の回転によってこれら軸筒(28)(27)及び自在継
手(28)等を介して作業装置(1)側の入力軸(7)
が伝動回転される。
作業装置(1)は、回倒では耕耘装置として、」二部の
伝動ケースを主体とする機体(2)に横方向に耕耘軸(
30)を軸架し、この耕耘軸(30)に耕耘爪(31)
を配設している。この機体(2)には左右にブラケッ1
−(32)を設けて、この前端部に上記連結ピン(3)
を突設している。(33)は耕耘爪(31)回転部に上
層部を覆う耕耘カバーでこの耕耘カバー(33)の後端
に耕耘土壌を均平する均平板(34)を上下回動自在に
設けて、ばね(35)により弾発し、又、この均平板(
34)の均平角度を該耕耘カバー(33)との間に設け
る均平センサ(3B)で検出する。(37)ばばね(3
5)の張圧力を調節する調節ハンドルで、ばね(35)
を支持するアーム(38)の機体(2)に対する上下角
度を調節できる。
ローリングセンサ(15)は、ポテンショメータからな
り、上記昇降連結体(14)の筒体(13)部の側面と
ピッチ(6)との間に亘って取付けて、筒体(13)に
対するピッチ(6)のローリング回動角度を検出する。
(38)はローリングセンサ(15)の回動軸部から突
出するアーム、(40)はこのアーム(39)とソケッ
ト(11)との間を連結するロッドである。
耕耘装置による耕耘作業を行う場合、耕深制御では、耕
深設定器により所定の耕耘深さを設定すると、この耕耘
深さを均平センサ(36)で検出しながら、リフトアー
ム(10)を昇降制御して、定の耕深に維持制御する。
又、ローリング制御では、トラクタ車体(9)に設けた
水平センサが左右の傾斜を検出するとローリングシリン
ダ(24)が伸縮制御されて、耕耘装設が左右水平状の
姿勢にローリング回動Sれて、車体(9)の左右傾斜に
拘らず水平に維持される。
作業装置(1)をトラクタ車体(9)に連結するには、
これら両者を同平面の地面に頷き、トラクタ車体(9)
を後退させて、ピッチ(6)を作業装置(1)の入力軸
ボス(8)に接近させて、リフトアーム(lO)の昇降
によって該ヒツチ(6)及びソケッ) (11)を上下
動制御しながら、この入力軸ボス(8)にソケッ)(1
1)を嵌合する状態に対向すると共に、ピッチ(6)の
ピン案内溝(4)上に連結ピン(3)を受けて、この連
結ピン(3)をビンフンク(5)で係止する。この状態
から、更にリフトアーム(10)を上昇するとリフトロ
ッド等を介して該ソケット(11)及びピッチ(6)が
上昇されて、ソケ7 ト(11)に嵌合する入力軸ボス
(8)と、ピン案内溝(4)に嵌合する連結ピン(3)
とによって作業装置(1)が連結された状態で昇降制御
される。
又、作業装置(1)の連結を外すときは、リフトアーム
(10)を下降して作業装置(1)を接地させた状態で
、ピンフック(5)を外し、車体(9)を前方へ移動す
ると、入力軸ボス(8)及び連結ピン(3)等がソケッ
) (11)及びピン案内溝(4)等から離脱される。
このように耕耘装@(1)が昇降されるときはヒツチ(
6)及びソケッ) (11)がピン(22)を中心にブ
ラケット(12)に対して上下に回動される。このとき
耕耘軸(30)を伝動する入力軸(7)の伝動は、動力
取出軸(21)から自在継手(29)を介して行われる
。又、ローリング制御は、作業装置(1)を一体とする
ピッチ(6)及びソケット(11)が筒体(13)に対
して、入力軸(7)回りに回動することによって行われ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は、一部
の平断面図、第2図はその側面図、第3図はその一部の
正断面図、第4図は作用状態を示す平断面図、第5図は
その側面図、第6図は側面図である。 図中、符号(1)は作業装置、(2)は機体、(6)は
ヒツチ、(9)は車体、(12)はブラケット、(14
)は昇降連結体、(15)はローリングセンサを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  トラクタ車体(9)のブラケット(12)に対して昇
    降自在に設ける昇降連結体(14)に、作業装置(1)
    を着脱自在のヒッチ(6)をローリング自在に設けると
    共に、このヒッチ(6)との間に亘って連動してローリ
    ング角を検出するローリングセンサ(15)を設けてな
    るトラクタ作業機の連結装置。
JP33364488A 1988-12-28 1988-12-28 トラクタ作業機の連結装置 Pending JPH02177804A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33364488A JPH02177804A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 トラクタ作業機の連結装置

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JP33364488A JPH02177804A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 トラクタ作業機の連結装置

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JPH02177804A true JPH02177804A (ja) 1990-07-10

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ID=18268362

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33364488A Pending JPH02177804A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 トラクタ作業機の連結装置

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