JPH02177770A - 映像信号輪郭補正装置 - Google Patents
映像信号輪郭補正装置Info
- Publication number
- JPH02177770A JPH02177770A JP63332249A JP33224988A JPH02177770A JP H02177770 A JPH02177770 A JP H02177770A JP 63332249 A JP63332249 A JP 63332249A JP 33224988 A JP33224988 A JP 33224988A JP H02177770 A JPH02177770 A JP H02177770A
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- JP
- Japan
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- signal
- output
- contour correction
- color difference
- circuit
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 7
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
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- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ＴＶ、ＶＴＲなどの映像信号輪郭補正装置
に関するものである。
に関するものである。
（従来の技術〕
第２図は従来のｖ！：像信号輪郭補正装置を示すブロッ
ク図で、イ、口の各図はサフィックスａ１ｂが異なるの
みで、同一符号は同一部分を示しており、両図の回路は
同一機能を有しているので、サフィックスを除いて説明
する。
ク図で、イ、口の各図はサフィックスａ１ｂが異なるの
みで、同一符号は同一部分を示しており、両図の回路は
同一機能を有しているので、サフィックスを除いて説明
する。
第２図において、ｌは輝度信号が入力される入力端子、
２．３は人力信号を時刻りだけ遅延させる遅延回路、４
は毎時側、遅延回路２の出力信号と入力信号のＷ！幅差
を算出する減算器、５は遅延回路２の出力信号と遅延回
路３の出力信号の振幅差を算出する減算器、６は減算器
４の出力の絶対値ムを出力する絶対値回路、７は減算器
５の出力の絶対値Ｂを出力する絶対値回路、８は絶対値
回路６．７の出カム、Ｂの大小を比較し、その結果にも
とづいて切換信号を出力する比較器、９はこの切換信号
にもとづいて入力信号と、遅延回路２．３の出力信号を
切換えて出力端子ｌＯに出力する切換スイッチである。
２．３は人力信号を時刻りだけ遅延させる遅延回路、４
は毎時側、遅延回路２の出力信号と入力信号のＷ！幅差
を算出する減算器、５は遅延回路２の出力信号と遅延回
路３の出力信号の振幅差を算出する減算器、６は減算器
４の出力の絶対値ムを出力する絶対値回路、７は減算器
５の出力の絶対値Ｂを出力する絶対値回路、８は絶対値
回路６．７の出カム、Ｂの大小を比較し、その結果にも
とづいて切換信号を出力する比較器、９はこの切換信号
にもとづいて入力信号と、遅延回路２．３の出力信号を
切換えて出力端子ｌＯに出力する切換スイッチである。
次に動作について説明する。入力端子１から入力された
人力信号は、遅延回路２で時間り遅延され、ついで遅延
回路３で時間り遅延される。したがって、切換スイッチ
９の３つの入力端子ＩＬ、 ｂＮ ｃには、現時刻の人
力信号と、時間りおよび時間２Ｄ前の人力信号の８つの
信号が同時に人力される。
人力信号は、遅延回路２で時間り遅延され、ついで遅延
回路３で時間り遅延される。したがって、切換スイッチ
９の３つの入力端子ＩＬ、 ｂＮ ｃには、現時刻の人
力信号と、時間りおよび時間２Ｄ前の人力信号の８つの
信号が同時に人力される。
いま、遅延面ｗｔ２の出力信号をｆ （ｔ）とすると、
現在の入力信号はｔ （ｔａｎ）で、また・遅延回路３
の出力信号はｔ （ｔ−Ｄ ）で表わされる。第８図に
これらの８つの信号の位＠関係を示す。減算器４は、毎
時側、（信号ｆ （ｔ）の振幅）−（信号ｆ（ｔａｎ）
の振幅）（以下［ｒ（ｔ） −ｔ （ｔ ＋Ｄ ）Ｊの
ように記載する）を演算し、絶対値回路６は減算結果の
絶対値ムを出方する。同様に、減算器５は、ｆ（ｔ）−
ｆ（ｔ−Ｄ）を演算し、絶対値回路７は減算結果の絶対
値Ｂを出方する。比較器８は絶対値ム、Ｂの比較を行い
、Ａ＜Ｈの期間は切換スイッチ９を端子ａに切換えて信
号ｒ（ｔａｎ）を出力し、ム＝Ｂの時に端子すに切換え
て信号ｆ （ｔ）を出力し、ム〉Ｂの期間は端子Ｃに切
換えて信号ｆ（ｔ−Ｄ）を出力する切換制御信号を出力
して切換スイッチ９を切換える。この結果・出力端子１
０からは、第８図中に太い実線で示す信’ｉｊ ｇ （
ｔ）が出力される。この出方信号ｇ （ｔ）の波形は、
立上り時間の遅い人力信号ｆ （ｔ）を、立上り時間の
速い信号波形に補正した信号であり、かつ、原信号の振
幅を越えることがないので、サチュレーションの現象を
生じることがない。
現在の入力信号はｔ （ｔａｎ）で、また・遅延回路３
の出力信号はｔ （ｔ−Ｄ ）で表わされる。第８図に
これらの８つの信号の位＠関係を示す。減算器４は、毎
時側、（信号ｆ （ｔ）の振幅）−（信号ｆ（ｔａｎ）
の振幅）（以下［ｒ（ｔ） −ｔ （ｔ ＋Ｄ ）Ｊの
ように記載する）を演算し、絶対値回路６は減算結果の
絶対値ムを出方する。同様に、減算器５は、ｆ（ｔ）−
ｆ（ｔ−Ｄ）を演算し、絶対値回路７は減算結果の絶対
値Ｂを出方する。比較器８は絶対値ム、Ｂの比較を行い
、Ａ＜Ｈの期間は切換スイッチ９を端子ａに切換えて信
号ｒ（ｔａｎ）を出力し、ム＝Ｂの時に端子すに切換え
て信号ｆ （ｔ）を出力し、ム〉Ｂの期間は端子Ｃに切
換えて信号ｆ（ｔ−Ｄ）を出力する切換制御信号を出力
して切換スイッチ９を切換える。この結果・出力端子１
０からは、第８図中に太い実線で示す信’ｉｊ ｇ （
ｔ）が出力される。この出方信号ｇ （ｔ）の波形は、
立上り時間の遅い人力信号ｆ （ｔ）を、立上り時間の
速い信号波形に補正した信号であり、かつ、原信号の振
幅を越えることがないので、サチュレーションの現象を
生じることがない。
なお、上記実施例における演算を式で表わすと、ム ＝
ｌ ｆ（ｔ）−ｔ （ｔａｎ ） Ｉ
・・・ （ｌンＢ＝ ｌ ｔｃｔ）−ｔ （ｔ−
Ｄ） ｌ ・・・（：２）となる。また、出力信号
ｇ （ｔ）は、として表わされる。
ｌ ｆ（ｔ）−ｔ （ｔａｎ ） Ｉ
・・・ （ｌンＢ＝ ｌ ｔｃｔ）−ｔ （ｔ−
Ｄ） ｌ ・・・（：２）となる。また、出力信号
ｇ （ｔ）は、として表わされる。
なお、この従来のものでは時間連続した信号つまりアナ
ログの信号波形に適用したものを示したが、離散的信号
つまりディジタルの信号波形に適用しても同様の効果を
得られる。
ログの信号波形に適用したものを示したが、離散的信号
つまりディジタルの信号波形に適用しても同様の効果を
得られる。
また、遅延時間りの２つの遅延回路２．３を用いて時間
りずつ遅れた８つの信号を作成したが、遅延時間りの第
１の遅延回路と、遅延時間２Ｄの第２の遅延回路を用い
て３つの信号を作成してもよい。
りずつ遅れた８つの信号を作成したが、遅延時間りの第
１の遅延回路と、遅延時間２Ｄの第２の遅延回路を用い
て３つの信号を作成してもよい。
また、８つの信号を遅延時間りの間隔としたが、遅延時
間間隔は必ずしも同一でなくてもよい。
間間隔は必ずしも同一でなくてもよい。
さらに２色差信号を扱う場合を示しており、装置は２組
設けており、８色差信号を扱う場合は、装置は８組設け
ればよい。
設けており、８色差信号を扱う場合は、装置は８組設け
ればよい。
従来の輪郭補正装置は以上のように補正されているので
、色差信号の輪郭補正においては、各々の色差信号の補
正動作が独立しているので、各色差信号の補正動作にお
いて補正される信号と、補正されない信号が発生して、
輪郭部において、色相変化、飽和度変化が生じるなどの
問題点があった。
、色差信号の輪郭補正においては、各々の色差信号の補
正動作が独立しているので、各色差信号の補正動作にお
いて補正される信号と、補正されない信号が発生して、
輪郭部において、色相変化、飽和度変化が生じるなどの
問題点があった。
この発明はこのような問題点を解消するためになされた
もので、色相変化、飽和度変化のない、色差信号の輪郭
補正装置を得ることを目的とする。
もので、色相変化、飽和度変化のない、色差信号の輪郭
補正装置を得ることを目的とする。
この発明に係る映像信号輪郭補゛正装置は、輝度信号と
この輝度信号を所定時間遅延させた第１の遅延信号と、
この第１の遅延信号をさらに所定時間遅延させた第２の
遅延信号のいずれかを選択的に導出する夫々独立した少
くとも２組の装置を設け、これらの各装置によって制御
される装置によって各装置の導出信号を共通に選択する
ようにしたものである。
この輝度信号を所定時間遅延させた第１の遅延信号と、
この第１の遅延信号をさらに所定時間遅延させた第２の
遅延信号のいずれかを選択的に導出する夫々独立した少
くとも２組の装置を設け、これらの各装置によって制御
される装置によって各装置の導出信号を共通に選択する
ようにしたものである。
この発明によれば、２組の装置の導出信号を共通の装置
によって選択するようにしたので、補正作用が統一され
、商品位の輪郭補正かなされる。
によって選択するようにしたので、補正作用が統一され
、商品位の輪郭補正かなされる。
以下この発明の一実施例を第１図にもとづいて説明する
。
。
即ち第１図において、Ｕは比較器弧８ｂの出力が人力さ
れ、色差信号切換スイッチ９に９ｂを制御する論理和回
路である。なお、その他の構成は第２図に示す従来のも
のと同様であるので説明を省略する。
れ、色差信号切換スイッチ９に９ｂを制御する論理和回
路である。なお、その他の構成は第２図に示す従来のも
のと同様であるので説明を省略する。
このように構成されたものでは、比較器までの動作は、
第２図に示す従来のものと同様であるので説明を省略し
、比較器８ａ、、８ｂの出力から後の動作について説明
を行う。各色差信号に応じた比較器狐８ｂの出力は、論
理和回路Ｈによって論理相演算されて、出力が各色差信
号切換スイッチ９ａ、９ｂに与えられる。即ち従来例に
おいては、切換スイッチｇｋｇｂの制御信号は各色差信
号回路の比較器８ａ−，８ｂの出力のみで制御されてお
り、他方の色差信号回路の動作とは関係がなかったが、
この実施例のものでは、各切換スイッチ署、９ｂは共通
に制御され、スイッチの切換動作はいっせいに行われ、
その結果、各色差信号の輪郭補正の改善乱れはなくなり
、色相変化、飽和度変化等の弊害は発生しなくなる。
第２図に示す従来のものと同様であるので説明を省略し
、比較器８ａ、、８ｂの出力から後の動作について説明
を行う。各色差信号に応じた比較器狐８ｂの出力は、論
理和回路Ｈによって論理相演算されて、出力が各色差信
号切換スイッチ９ａ、９ｂに与えられる。即ち従来例に
おいては、切換スイッチｇｋｇｂの制御信号は各色差信
号回路の比較器８ａ−，８ｂの出力のみで制御されてお
り、他方の色差信号回路の動作とは関係がなかったが、
この実施例のものでは、各切換スイッチ署、９ｂは共通
に制御され、スイッチの切換動作はいっせいに行われ、
その結果、各色差信号の輪郭補正の改善乱れはなくなり
、色相変化、飽和度変化等の弊害は発生しなくなる。
なおこの実施例では、論理回路に論理和回路を利用して
いるが、各色差信号の改善企なくすには、論理積回路で
もよく、この場合輪郭補正効果は半減されることもある
が、自然感は得られ易くなる。
いるが、各色差信号の改善企なくすには、論理積回路で
もよく、この場合輪郭補正効果は半減されることもある
が、自然感は得られ易くなる。
また、これらの実施例では、色差信号処理の中で行われ
ているが、論理回路の人力を増やして、輝度信号の輪郭
信号をデジタル化して、そのデジタル出力を論理回路に
人力して、輪郭補正効果を強請するようにしてもよい。
ているが、論理回路の人力を増やして、輝度信号の輪郭
信号をデジタル化して、そのデジタル出力を論理回路に
人力して、輪郭補正効果を強請するようにしてもよい。
上記のようにこの発明による映像信号輪郭補正装置は、
各色差信号処理装置を互いに相関を待たせるようにした
ので、輪郭補正効果のばらつきがなくなり、色相変化、
飽和度変化が生じることがなくなって、高品位の輪郭補
正が得られる。
各色差信号処理装置を互いに相関を待たせるようにした
ので、輪郭補正効果のばらつきがなくなり、色相変化、
飽和度変化が生じることがなくなって、高品位の輪郭補
正が得られる。
第１肉はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は従来のこの種映像信号輪郭補正装置を示すブロック図
、第８図は従来のものの動作を説明するための各部の信
号波形図を示す。 内申、ｌは入力端子、２．３は遅延回路、４．５は減算
器・６・７は絶対値回路、８は比較器、９は切換スイッ
チ、ｌＯは出力端子、１１は論理和回路である。
は従来のこの種映像信号輪郭補正装置を示すブロック図
、第８図は従来のものの動作を説明するための各部の信
号波形図を示す。 内申、ｌは入力端子、２．３は遅延回路、４．５は減算
器・６・７は絶対値回路、８は比較器、９は切換スイッ
チ、ｌＯは出力端子、１１は論理和回路である。
Claims (1)
- 輝度信号とこの輝度信号を所定時間遅延させた第１の
遅延信号と、この第１の遅延信号をさらに所定時間遅延
させた第２の遅延信号のいずれかを選択的に導出する夫
々独立した少くとも２組の装置、これらの各装置によつ
て制御されると共にこれらの各装置の導出信号を共通に
選択する装置を備えた映像信号輪郭補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63332249A JP2503614B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 映像信号輪郭補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63332249A JP2503614B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 映像信号輪郭補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02177770A true JPH02177770A (ja) | 1990-07-10 |
| JP2503614B2 JP2503614B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=18252841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63332249A Expired - Lifetime JP2503614B2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 映像信号輪郭補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2503614B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5369446A (en) * | 1992-04-30 | 1994-11-29 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video signal processor employing edge replacement, preshoots and overshoots for transient enhancement |
| WO2002039416A1 (fr) * | 2000-10-25 | 2002-05-16 | Sony Corporation | Dispositif de traitement d'image |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61244186A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | ドイチエ・アイテイーテイー・インダストリーズ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクタ・ハフツンク | カラー信号変化部の縁部を急峻にする回路装置 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63332249A patent/JP2503614B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61244186A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-30 | ドイチエ・アイテイーテイー・インダストリーズ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクタ・ハフツンク | カラー信号変化部の縁部を急峻にする回路装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5369446A (en) * | 1992-04-30 | 1994-11-29 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Video signal processor employing edge replacement, preshoots and overshoots for transient enhancement |
| WO2002039416A1 (fr) * | 2000-10-25 | 2002-05-16 | Sony Corporation | Dispositif de traitement d'image |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2503614B2 (ja) | 1996-06-05 |
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