JPH02175505A - 動力旋回装置及びその取り付け具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は全体として、搬送システム上にて１つの位置か
ら別の位置まで動かされる物品の動く方向を変化させる
ために使用される動力旋回装置に関し、特に、物品が動
力旋回イ装置から落下するのを防１トすると共に、動力
旋回装置の端部内まで容易にアクセス可能にするための
、かかる動力旋回装置の増りイ・１け具に関する。

（従来の技術及びその課題） 従来のある動力旋回装置において、無端ベルトがチーバ
イ・］きの外面を有する被動ｌコール、及びチーバイ・
１きのアイｌ−シーロール（両ロール共、適当な軸受け
を介して取りイ・１けられる）の周囲を運動する。動力
旋回装置の外径の力がその内径より大きい。無端チェー
ンが無端ベルトの外径側に取り（＝１けられ、フレーム
の案内路を通って動く。無端チェーンは被動Ｉコール上
のズブ１コケントにより駆動され、アイドラーロール上
にてスプロケットに沿って案内される。単一片のカバー
が被動ローラ及びアイドラーロールに対するスプロケッ
ト上及び案内路内に無端チェーン上を伸長Ｊる。故ｃに
、スプロケットにて無端チ、アー−ンを検査しようとＪ
る場合、カバー全体及び該カバーに取り付けられた全て
の安全保護手段を除去することが必要ごある。ある場合
には、動力旋回装置は物品が該動力旋回装置から落下す
るのを防止するための安全保護手段の使用を必要ど−Ｊ
る。これらの安全保護手段は該安全保護手段上のフラン
ジ及びカバーを通る頭イ・］ぎねじ式締結具によりカバ
ーに固着されている。この締結具が無端−・ルト又は無
端チェーンに接触し７ないようにするため細心の注意を
必要とする。

（課題を解決旭るための手段） 本発明はカバーが脱着可能な端部を有し、そのため、被
動ロール及びアイドラーｌコール用のスブロケッＩ・及
び無端チェーンが容易に検査可能ごあるようにする、動
力旋回装置のカバ・−を提供するものである。又複数の
締結用突起がカバーの上面から上方に伸長し、安全保護
手段上の突起と協動し７、このため、締結具が無端ベル
ト又は無端チェーンに接触しないよう完全に保証された
状態にて安全保護手段を取りイ・１けるごとがごきる。

本発明の好適な実施例において、動力旋回装置用のカバ
ーは側壁部分及び直角関係を有する一体の頂部を有する
円弧状の角部分を備えている。この側壁部分は動力旋回
装置のフレームに固着し得るように離間して配設された
複数の穴を有している。動力旋回装置は切頭円錐形の形
態のチーバイ・１き外面を有すると共に、動力旋回装置
の一端に位置決めされた駆動ロールの周囲、及び切頭円
錐形のチーバイ・１き外面を有すると共に、動力旋回装
置の他端に位置決めされたアイドラーロールの周囲に軸
支された無端ベルトを備えている。カバーは動力旋回装
置の各端部に端末がある本体部分を有している。別個の
脱着可能な端部分により、本体部分は駆動ロール及びア
イドラーロールを越える距離まご伸長−３る。別個の脱
着可能な端部分の各々は側壁と、直角の角度関係を有す
る一体の頂部壁と、該頂部壁から下方に伸長すると共に
、側壁から半径方向に伸長しか一す互いに直角の角度関
係を有する一体の端部壁とを有する円弧状の角部分を備
えている。離間して配設されたスロットが端部分の側壁
に形成されており、頭イ・］き締結具と協働し、端部分
を動力旋回装置の側壁部分の伸長部分に固着する。又、
端部分の頂部壁の一部はカバーの頂部壁の一部により支
持される。

安全保護手段を動力旋回装置に取り（＝Ｊげるための取
り付け手段が設けられている。角形状の複数の突起がカ
バーの頂部壁部分の上面に固着され、これら各突起は該
上面に固着され得るようにした平坦な基部と、該基部か
ら」二カに伸長しかつ該基部に対して直角の角度関係を
有する一体の直立壁部分と、及び基部から外力に伸長し
かつ該基部に対して直角の角度関係を有する一体の支持
部分とを備えている。中央穴が支持部分を通っ′Ｃ伸長
している。突起が端部分の頂部壁の上面に固着されると
共に、頂部壁の部分の上面に固着された基部及び該基部
に対して直角の角度関係を有する一体の直立壁を備えて
いる。穴がこの直立壁を通って伸長している。内面と、
外面と、頂端縁と底端縁と２一つの端縁とを有する円弧
状側壁を備える安全保護手段が設けられている。フラン
ジが頂端縁及び２つの端縁から半径力量外力に伸長して
いる。

離間して配設させた複数の突起が安全保護手段の外面に
固着されている。この突起の各々は、外面に固着された
基部と、該基部から半径力量外方に該基部に対して直角
の角度関係にて伸長する一体の支持部分とを備えている
。この支持部分は貫通する中央穴を有し、端縁から半径
り間外力に伸長する各フランジは貫通して伸長する穴を
有しζいる。安全保護手段がその安全保護手段上の突起
をカバーの突起上に位置決めし、頭付きねじボルトの軸
部分の整合された穴に通ずごとにより、カバー及び端部
分に取りイ・１けられると共に、ねじ（＝Ｊき軸部分に
ねじイ・］きナナラを使用するごとにより安全保護手段
を適所に保持することが出来る。又、同様のボルトが安
全保護手段の端部フランジの整合穴及び端部分上の突起
を通って伸長している。

これらボルト及び突起はねじ付きナツトにより互いに固
着される。

（実施例） 本発明の好適な実施例につい“Ｃ１以下、添（・１図面
を参照しながら詳細に説明する。

第１図には、従来のフレーム（図示せず）上に支持され
た動力旋回装置２が図示されている。この動力駆動装置
２は駆動ロール６及びアイドラーロール８の周囲に軸支
された無端ベルト４を備えている。駆動ロール６は軸１
０を有する一力、アイドラーロール８は軸１２を有し、
これらの軸１０．１２は円弧状の外壁部分１６及び円弧
状の内壁部分１８上に取り４＝ｊけられた適当な軸受け
１４内に回転可能に取りイ］けられる。駆動ロール６は
縦方向に伸長する回転軸を有するーノＪ、アイドラーロ
ールは縦方向に伸長する回転軸を有している。第１図に
図示した実施例においζ、これらの縦方向に伸長する回
転軸はその間に伸長する９０°の夾角を有するが、動力
旋回装置においζ、従来、ごの夾角は１５°乃至３５０
°であった。切頭円錐形の形状の外面を有する中空本体
部分２０が共に回転可能であるように従来の手段（図示
せず）により軸１０に固着されている。切頭円錐形の形
状の外面を有する中空本体部分２２が共に回転可能であ
るＪうに従来の手段（図示せず）により軸１２に固着さ
れている。第１図１．第３図及び第４図に図示するよう
に、軸受け１４は水平面内にて摺動し得るようにボルト
３０及びナツト　（図示せず）によりスロット２６．２
８内に取り付けられた取りイ」けブラケット２４を備え
る従来の手段により調節可能に取り付けられている。ス
ロット３２は軸１０又は１２の摺動を許容する。スロッ
ト２６．２８．３２は以下に説明する側壁部分１６の伸
長部分に形成される。無端ベルト４は、駆動ロール６及
びアイドラーロール８の周囲に軸支されたとき、円弧状
の外壁部分１６に隣接する外径及び円弧状の内壁部分１
８に隣接すると共に、端面３４．３６に対向−３る内径
を有している。モータ手段３８が円弧状の内壁部分１８
上に取りイ」けられかつ軸１０を回転させ得るように軸
１０に接続されている。

第１図に図示するように、カバー手段４０が動力旋回装
置２に設けられ、円弧状の外壁部分１６の曲率半径と同
様の曲率半径を有する円弧状の側壁部分４４を有する本
体部分４２を備え、該外壁部分１６に係合しかつ頭付き
ねしナツト４６のような適当な手段により該外壁部分１
６に固着されている。カバー手段４０は頂部壁部分４８
は側壁部分４４と一体でかつ該側壁部分４４から半径方
向内方に伸長して該側壁部分４４に対して約９０°の角
度関係を形成Ｊる頂壁部分４８を有している。該頂壁部
分４８は下方向に伸長する円弧状の内側フランジ４９を
有し、カバー４０を補強すると共に、カバー手段４０に
より被われた以下に説明する無端チェーンをさらに保護
する。

本体部分４２は円弧状の側壁部分１８の円弧より小さい
円弧を有しているため、駆動ロール６及びアイドラーロ
ール８から円弧状に離間された位置が終端となる。

円弧状の支持プレート５０．５２は本体部分４２の側壁
部分１６の伸長体を形成し、頭（＝Ｉきねじボルト５４
及びねじナツト　（図示せず）により側壁部分１６に固
着され′ζいる。取り４＝Ｊけブラケン１−２４はスロ
ット２６．２８を通るボルト３０及びナツト（図示せず
）により円弧状の支持プレート５０．５２に固着されて
いる。これら支持プレート５０．５２は側壁４４の肉厚
と路間−の肉厚を有し、その外周面は路間−の曲率半径
を有しこいる。円弧状の支持プレート５０．５２とする
ごとが望ましいが、側壁部分１６自体を伸長させること
も出来る。

第１図、第３図及び第４図に図示するように、カバー手
段４０はカバー手段４０の駆動ロール端にて脱着可能な
端部分６０、及びカバー手段４０のアイドラーロール８
端にて脱着可能な別の端部分６２を有している。これら
脱着可能な端部分６０．６２は鏡像ごあるため、−力の
脱着可能な端部分６０についてのめ詳細に説明する。

第１図、第３回及び第５図に図示−３るように、脱着可
能な端部分６０は係合可能ごあるように円弧状の支持プ
レー）５０の曲率半径と同様の曲率半径を有する円弧状
の側９６４を備えている。円弧状の側壁６４は貫通して
伸長する離間して配設された開放端を有する一対のス１
コツ１６６．６８を有し７ている。

このため、スｌコツトを画成する側壁６４の端縁は支持
プレートのねし穴Ｔ１因に取り付けられた頭（・１きね
じボルト７０と支持プレート５０の円弧状の外面間に締
めイ・１けられ、円弧状の支持ブレーＩ・５０に固着さ
れ得るようにされている。脱着可能な端部分６０を取り
外そうとする場合には、頭付きねじポルＩ７０を緩め、
脱着可能な端部分６０を摺動させて、スロット６６．６
８の開放端から離脱させるだけこよい。

脱着可能な端部分６０は側壁６４と一体でか一′）該（
ｊ１４１壁６４から半径方向内方・＼伸長し、該側壁６
４に対して約９０°の角度関係を形成する頂部ｆ４７２
と、及び頂部ｇ７２並びに側壁６４と一体でか一′）側
壁６４から半径方向内方に伸長し及び頂部壁７２から下
方に伸長し、該頂部壁７２に対して約９０°の角度関係
を形成−ｊる端部壁７４とを備え′Ｃいる。第１図に図
示Ｊるように、側壁６４の一部分は側壁部分４４と支持
プレート５０間の継手部分の上に重なる一方、頂部９．
７２の一部分は頂部壁部分４８の一部分の上に重なりか
つ該一部分により支持される。頂部壁７６の重なり合う
部分は上方に伸長する突起７６の形態ごあり、頂部壁部
分４８の一部分を受は入れるための凹所７７を形成し２
得る。又、円弧状フランジ７８が補強及び保護のため、
頂部壁７２の内端縁から下方に伸長し、下方に伸長する
内側フランジ４９の曲率半径と同様の曲率半径を有して
いる。各脱着可能な端部分６０は本体部分４２０円弧の
１７４以下ぐある円弧を有している。

第４図６１＝図示するように、無端チェーン８０が複数
の固着手段８４を利用して無端ベルト４の半径方向外側
部分８２に固着されている。ズブ１コケツト８６は共に
回転可能ごあるように、従来の手段（図示せず）により
軸１０に固着される。スプロケット８６は無端チェーン
８０とかめ合い、無端チェーン８０を駆動し、従っこ、
無端ベルｔ４を駆動する。別のズブ１コケツト８８（第
１図）が共に回転可能なように従来の手段（図示せず）
にまり軸１２に固着され、かつ無端チＴ、−ン８０とか
の合い１、二のため、無端チｌ−ン８０が子方（ことに
より、スラブ１コケツト８８、従ってアイドラーロール
８が回転する。頂壁部分４８は無端チェーン８０、固着
手段８４及び無端ベルＩ・４の半径方向外側部分８２を
被っている。頂壁部分７２及び端壁部分７４はスブｌコ
ケット８６、無端チェーン８０、固着手段８４及び無端
ベルト４の半径方向外側部分８２を被う。故に、これら
の構造体を検査しようとする場合、脱着可能な端部分６
０を取り外づだけで良い。アイドラーロール８と関係場
る対応した構造体を検査しようとする場合には、脱着可
能な端部分６２を取り外すだりごよい。好′ａな実施例
Ｑこおいて、脱着可能な端部分６０．６２は鋼板から形
成されるが、同等の強度を有するプラスチック材料にて
内部成形することも出来る。

安全保護手段１００は第２図乃至第４図に図示されてお
り、頂部壁部分４８に下りに伸長する内（ｊｌ、１１ノ
ランジ４９の曲率半径と同様の曲率半径を有し、該内側
フランジ４９と係合する円弧状の側壁１０２を備えてい
る。円弧状の側壁１０２は頂部端縁１０４と、底端縁部
分１０６と、及び対向する端縁部分１０８．１１０とを
備えている。一体のフランジ１１２が頂部端縁部分１０
４から半径方向外力に伸長し７、円弧状の側壁１０２を
補強する。別のフランジ１１４は円弧状の側壁１０２と
一体でありかつ端縁部分１０８から半径ツノ向外力に伸
長している。同様のフランジ１１４が端縁部分１１０に
設けられている。穴１１６が各フランジ１１４を通って
伸長している。複数の突起１２０が円弧状の側壁１０２
に固着され、その各々は円弧状の側壁１０２の曲率半径
と同様の曲率半径を有する水部分１２２を有している。

これにより各突起は側ｇ１０２に係合しか一′ノ溶接の
ような適当な手段により離間した状態に′ζ円弧状の側
壁１０２に固着される。支持部分１２４が基部部分１２
２と一体でか−′ノ約９０°の角度にて水部分１２２か
ら半径方向外ノコに伸長し、底端縁部分１０６４．１対
して略平行な面内に位置決めされる。穴１２６が支持部
分１２４を通って伸長している。

複数の突起１３０が頂部壁部分４Ｂに固着され、その各
々は頂部壁部分４８の略平坦な面に係合する略平坦面を
有する水部分１３２を備えかつ溶接のような適当な手段
により該頂部壁部分４８に固着される。

直立の壁部分１３４が水部分１３２と一体ごありかつ約
９０°の角度に′Ｃ該基部分１３２から上刃に伸長して
いる。比較的平坦な支持部分１３６が直立の壁部分１３
４と一体でありかつ該直立の壁部分１３４がら約９０’
の角度にて外力向に伸長し、頂部壁部分４８に対し略平
行であるが該頂部壁部分４８から離間された面内に位置
し得るようにされている。穴１３８が支持部分１３６を
通って伸長している。第３図及び第４図に図示するよう
に、側壁１０２が下刃６．二伸長Ｊるフランジ４９に接
触し、支持部分１２４が支持部分１３６に接触しかつ該
支持部分１３６により支持されるように、安全保護手段
１００を位置決め可能ごあるように、突起１２０．１３
０が位置決めされる。支持部分１２４．１３６は穴１２
６．１３８を通る頭イ・Ｊきねじボルト１４０及び該頭
付きボルト１４０に螺合状態に係合するねじナツト１４
２により互いに固着される。突起１４４は脱着可能な端
部分６０．６２の頂部壁７２に固着され、さらに、溶接
のような適当な手段により頂部壁７２に固着された基部
１４６と、及び該基部１４６と一体でかつ約９０°の角
度に′Ｃ該基部１４６から上）Ｊに伸長する直立突起部
分４８とを備えている。穴１５０がこの直立突起部分１
４８を通りこ伸長している。第３図に図示するように、
フランジ１１４は穴１１６．１５０を通る頭（＝Ｊきね
じボルト１５２及び該ねじポル目５２に螺合係合するね
しナツト１５４により直立突起部分１４８に固着される
。これらの構造体は安全保護手段１００を側壁部分１６
及び脱着可能な端部分６ｏ、６２に取り付けるための安
全でかつ容易に使用可能なシステムを提供するものごあ
る。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来の基部支持構造体を省略した動力旋回装置
の斜視図、第２図は動力旋回装置上に取り（（け得るよ
うにした安全保護手段の斜視図、第３図は取り付けられ
た安全保護手段及び脱着可能なその端部分を有する動力
旋回装置の一部の斜視図、第４図は取り４Ｊけられた安
全保護手段及び脱着可能なその端部分を示１動力旋回装
置の一部の斜視図、及び第５図は端部分の内側の斜視図
である。 ２：動力駆動装置　　４：無端ベル■ ６：駆動ロール　　　８：１イドラーロール１０．１２
：軸　　　　　１４；軸受け９　ζ １６：外壁部分 ２２：本体部分 ３４．３６：端面 ４０：カバー手段 ６６．６８ニス１コツト ７２：頂部壁 ７７：凹所 ８６：スプロケット １８：内壁部分 ２６．２８．３２ニスロツト ３８；モータ手段 ５０．５２：支持プレート ７０：頭付きねじボルト ７４：端部壁 ８０：無端チェーン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、円弧状の外側側壁部分及び円弧状の内側側壁部分を
   有する少なくとも２つの対向側壁部分を備えるフレーム
   と、前記円弧状の外側側壁部分上に回転可能に取り付け
   られた一端部分、及び前記円弧状の内側側壁部分上に回
   転可能に取り付けられた他端部分を有する駆動ロールで
   あって、円錐形の外面及び縦方向に伸長する回転軸を有
   する前記駆動ロールと、前記駆動ロールを回転させるた
   めの駆動手段と、前記円弧状の外側外壁部分上に回転可
   能に取り付けられた一端及び前記円弧状の内側側壁部分
   上に回転可能に取り付けられた他端を有するアイドラー
   ロールであって、円錐形の外面及び縦方向に伸長する回
   転軸を有する前記アイドラーロールと、前記駆動ロール
   及び前記アイドラーロールの周囲を動き得るように軸支
   され、前記駆動ロールにより動かされる無端ベルトであ
   って、前記駆動ロール及びアイドラーロールの周囲に軸
   支されたとき、外径、内径及び対向する端面を有する前
   記無端ベルトと、前記外径に隣接する前記無端ベルトの
   少なくとも外側部分を被うカバー手段であって、前記フ
   レームの前記円弧状の外側側壁部分に固着され得るよう
   にした円弧状の側壁部分及び前記側壁部分から半径方向
   中方に伸長しかつ前記無端ベルトの前記外側部分の上に
   なる一体の頂部壁部分を有する本体部分を備える前記カ
   バー手段とを備え、前記本体部分が前記円弧状の外側側
   壁部分の円弧より小さい円弧を有し、少なくとも前記駆
   動ロールが前記カバー手段により被われないようにし、
   さらに、前記カバー手段に対する少なくとも１つの容易
   に脱着可能な端部分であって、前記円弧状の外側側壁部
   分に固着され得るようにした円弧状の側壁を有する前記
   少なくとも１つの容易に脱着可能な端部分と、前記円弧
   状の側壁から半径方向内方に伸長しかつ前記駆動ロール
   の少なくとも一部分を被う一体の頂部壁と、及び前記円
   弧状の側壁から半径方向内方に伸長すると共に前記無端
   ベルトの前記端面の１つの少なくとも一部分を被う一体
   の端部壁とを備えることを特徴とする、動力旋回装置用
   の取り付け具。 ２、前記円弧状の外側側壁部分に固着し得るようにした
   円弧状の側壁を有する容易に脱着可能な他端部分と、前
   記円弧状の外側側壁部分から半径方向内方に伸長しかつ
   前記無端ベルトの前記端面の少なくとも別の面の少なく
   とも１部分の上になる一体の頂部壁と、及び前記円弧状
   の側壁部分から半径方向内方に伸長しかつ前記無端ベル
   トの前記端面の少なくとも別の面の少なくとも１部分を
   被う一体の端部壁とを備えることを特徴とする請求項１
   記載の動力旋回装置用の取り付け具。 ３、前記円弧状の外側側壁部分の伸長部分を提供する少
   なくとも１つの支持プレートと、前記少なくとも１つの
   支持プレートを前記円弧状の外側側壁部分に固着する固
   着手段と、前記脱着可能な端部分の前記側壁に離間して
   形成された端部が開放した一対のスロットと、前記少な
   くとも１つの支持プレートに形成されたねじ穴とねじ係
   合する離間して配設された一対の頭付きボルトを備え、
   前記スロットを少なくとも前記ねじ頭付きボルトと少な
   くとも１つの支持プレート間に通し、及び前記ねじ頭付
   きボルトを締め付けることにより前記脱着可能な端部分
   が前記少なくとも１つの支持プレートに固着され得るよ
   うにすることを特徴とする請求項１記載の動力旋回装置
   。 ４、前記円弧状の外側側壁部分の伸長部分を提供する少
   なくとも１つの支持プレートと、前記少なくとも１つの
   支持プレートを前記円弧状の外側側壁部分に固着する固
   着手段と、前記脱着可能な端部分の前記側壁に離間して
   形成された端部が開放した一対のスロットと、前記少な
   くとも１つの支持プレートに形成されたねじ穴とねじ係
   合する離間して配設された一対の頭付きボルトを備え、
   前記スロットを少なくとも前記ねじ頭付きボルトと少な
   くとも１つの支持プレート間に通し、及び前記ねじ頭付
   きボルトを締め付けることにより前記脱着可能な端部分
   が前記少なくとも１つの支持プレートに固着され得るよ
   うにし、前記アイドラーロールが前記支持プレートの他
   方に回転可能に取り付けられた前記一端部分及び前記内
   側側壁に回転可能に取り付けられた前記他端部分を有す
   るアイドラー軸を備え、 さらに、共に回転可能なように前記アイドラー軸に固着
   された円錐形の外面を有する中空の本体部分を備えるこ
   とを特徴とする請求項３記載の動力旋回装置の取り付け
   具。 ５、前記円弧状の外側側壁部分に固着し得るようにした
   円弧状の側壁を有する容易に脱着可能な他端部分と、前
   記円弧状の外側側壁部分から半径方向内方に伸長しかつ
   前記無端ベルトの前記端面の少なくとも別の面の少なく
   とも１部分の上になる一体の端部壁と、及び前記円弧状
   の側壁部分から半径方向内方に伸長しかつ前記無端ベル
   トの前記端面の少なくとも別の面の少なくとも１部分を
   被う一体の端部壁とを備え、前記脱着可能な端部分の各
   々が前記本体部分の円弧の１／４以下の円弧を有するこ
   とを特徴とする請求項４記載の動力回転装置の取り付け
   具。 ６、円弧状の外側側壁部分及び円弧状の内側側壁部分を
   有する少なくとも２つの対向側壁部分を備えるフレーム
   と、前記円弧状の外側側壁部分上に回転可能に取り付け
   られた一端部分、及び前記円弧状の内側側壁部分上に回
   転可能に取り付けられた他端部分を有する駆動ロールで
   あって、円錐形の外面及び縦方向に伸長する回転軸を有
   する前記駆動ロールと、前記駆動ロールを回転させるた
   めの駆動手段と、前記円弧状の外側外壁部分上に回転可
   能に取り付けられた一端及び前記円弧状の内側側壁部分
   上に回転可能に取り付けられた他端を有するアイドラー
   ロールであって、円錐形の外面及び縦方向に伸長する回
   転軸を有する前記アイドラーロールと、前記駆動ロール
   及び前記アイドラーロールの周囲を動き得るように軸支
   され、前記駆動ロールにより動かされる無端ベルトであ
   って、前記駆動ロール及びアイドラーロールの周囲に軸
   支されたとき、外径、内径及び対向する端面を有する前
   記無端ベルトと、前記外径に隣接する前記無端ベルトの
   少なくとも外側部分を被うカバー手段であって、前記フ
   レームの前記円弧状の外側側壁部分に固着され得るよう
   にした円弧状の側壁部分及び前記側壁部分から半径方向
   中方に伸長しかつ前記無端ベルトの前記外側部分の上に
   なる一体の頂部壁部分を有する本体部分を備える前記カ
   バー手段とを備え、前記頂壁部分が円弧状の内壁部分及
   び略平坦な面を有し、さらに、離間した位置にて前記頂
   壁部分に取り付けられた第１の複数の突起であって、各
   々が前記頂壁部分の前記略平坦面上の面内にてかつ該頂
   壁部分の前記略平坦な面に対して略平行に伸長する略平
   坦面を有する支持部分を備える前記第１の複数の突起と
   、前記頂壁部分の前記円弧状の内壁部分に係合する曲率
   半径を有する少なくとも１つの円弧状の側壁を有する安
   全保護手段と、前記第１の複数の突起に係合し得るよう
   に離間して位置決めされた、前記安全保護手段の前記円
   弧状の側壁に取り付けられた第２の複数の突起であって
   、各々が略平坦な面を有する支持部分を備え、その支持
   部分の各々が前記第１の複数の突起の各々の前記支持部
   分と係合接触状態にあるようにする前記第２の複数の突
   起と、及び前記第１及び第２の複数の突起同士を固着す
   るための固着手段とを備えることを特徴とする、旋回装
   置用の取り付け具。 ７、前記第１の複数の突起が、各々前記頂壁部分の前記
   略平坦面に溶接された略平坦な面を有する基部分と、前
   記基部分と一体でかつ約９０°の角度にて前記基部分か
   ら上方に伸長する直立の壁部分とを備え、前記支持部分
   が前記直立の壁部分と一体でかつ約９０°の角度にて前
   記直立の壁部分から外方に伸長し、及び前記第２複数の
   突起の各々が前記安全保護手段の前記円弧状の側壁に溶
   接された円弧状の表面を有する基部分を備え、及び前記
   支持部分が前記基部分と一体でかつ約９０°の角度にて
   前記基部から外方に伸長することを特徴とする、請求項
   ６記載の動力旋回装置用の取り付具。 ８、前記安全保護手段の前記円弧状の側壁が頂端縁部分
   及び底端縁部分を有し、前記第２の複数の突起が前記頂
   端縁部分と前記底端縁部分間に位置決めされ、フランジ
   が前記頂端縁部分と一体でかつ該頂端縁部分から半径方
   向外方に伸長し、前記円弧状の側壁を補強することを特
   徴とする請求項７記載の旋回装置用の取り付け具。 ９、前記円弧状の外側側壁部分に対して伸長部を提供す
   る離間して配設された一対の支持プレートと、前記円弧
   状の外側外壁部分及び前記支持プレートの円弧程度より
   小さい円弧を有し、少なくとも前記駆動ロールが前記カ
   バー手段により被われないようにした本体部分を有する
   前記カバー手段と、前記カバー手段に対する少なくとも
   １つの脱着可能な端部分であって、前記支持プレートの
   前記１つに固着され得るようにした円弧状の側壁を有す
   る前記少なくとも１つの脱着可能な端部分と、前記円弧
   状の外側外壁から半径方向内方に伸長しかつ前記駆動ロ
   ールの少なくとも一部分の上になる一体の頂部壁と、前
   記円弧状の側壁から半径方向内方に伸長しかつ前記無端
   ベルトの前記端面の１つの少なくとも一部分を被う一体
   の端部壁と、前記少なくとも１つの脱着可能な端部分の
   前記頂部壁から上方に伸長する直立の突起部分と、対向
   する端縁部分を有する前記安全保護手段の前記円弧状の
   側壁と、前記安全保護手段の前記円弧状の側壁と一体で
   、前記端縁部分の１つから半径方向外方に伸長するフラ
   ンジと、及び前記直立の突起部分と前記１つの端縁部分
   の前記フランジ同士を固着させるための固着手段とを備
   えることを特徴とする請求項８記載の動力旋回装置の取
   り付け具。 １０、前記支持プレートの他方に固着され得るようにし
   た円弧状の側壁と、前記側壁から半径方向内方に伸長し
   かつ前記アイドラーロールの少なくとも一部分の上にな
   る一体の頂部壁と、前記側壁から半径方向内方に伸長し
   かつ前記無端ベルトの前記端面の他方の面の少なくとも
   一部分を被う一体の端部壁とを有する脱着可能な他端部
   分と、前記端縁部分の他方部分から半径方向外方に伸長
   する、前記安全保護手段の前記円弧状の側壁部分と一体
   のフランジと、及び前記脱着可能な他端部分の前記直立
   の突起部分と前記端縁部分の前記他力部分の前記フラン
   ジ同士を固着させる固着手段とを備えることを特徴とす
   る請求項９記載の動力旋回装置用の取り付け具。