JPH0217457A - 波形観測装置 - Google Patents

波形観測装置

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JPH0217457A
JPH0217457A JP63167373A JP16737388A JPH0217457A JP H0217457 A JPH0217457 A JP H0217457A JP 63167373 A JP63167373 A JP 63167373A JP 16737388 A JP16737388 A JP 16737388A JP H0217457 A JPH0217457 A JP H0217457A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電圧、電流、その他のサンプリングした入力デ
ータを示す波形を任意の拡大率で画面に高速スクロール
で表示する波形観測装置に関する。
従来の技術 従来、ドツト・プリンタ等の記録装置を用い、その記録
紙上に電圧、電流、その他のサンプリングした入力デー
タを波形で記録している。その際、CRT等の表示装置
を備えると、同一のサンプリングデータに基づいて、画
面上に波形を表示させ、記録波形の印字中に、そのモニ
ターを行なうことができる。このモニターされる波形は
記録装置における記録紙上の波形が流れるように形成さ
れるのと対応させ、高速スクロール(画面の連続的な平
行移動)によって連続的に表示する。このため、CRT
C等の表示用コントローラを用いて、VRAM等の表示
用メモリからサンプリングデータ等の波形データを読み
始めるアドレス(スタートアドレス)を変更することに
より、高速スクロールする。即ら、CRTCは8ビツト
や16ビツト等から成るアドレス単位、即ら画面上では
一定の表示区分数に該当する8ドツトラインや16ドツ
トライン等から成る一定のドツト数単位のスクロールを
行なうため、第13図に示すようにスタートアドレス変
更前に、予めVRAMにおけるスクロール直前の記憶領
域にスクロール単位の波形データを書き込み、その後に
スクロールを行なう。なお、図中における10.12.
14は同一の波形データを示す記録紙16上の1ドツト
、画面18上の1ドツト、VRAM20上の1ビツトで
ある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような波形観測装置ではリンプリン
グデータからそのデータ数と合UてCRTCによるスク
ロールの単位である一定のドツト数例えばえば8ドツト
や16ビツト分だけ捕間データを作っているが1、画面
上に表示する波形を拡大する場合のスクロールが困難で
おる。何故なら、スクロールの単位である一定のドツト
数と拡大率が異なる場合は補間データの作成をサンプリ
ングデータ間の途中から行なわなければならない。
例えばCRTCによるスクロールの単位が8ドツトで、
拡大率が10倍の場合には通常時間軸を拡大するため、
1個のリンプリングデータに対し、9個の補間データを
必要とする。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
のであり、表示用コントローラによるスクロールの単位
である一定の表示区分数と画面上に表示する波形の拡大
率が異なる場合にも容易に高速スクロールが行なえる波
形観測装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するための手段を、以下本発明を明示す
る第1図を用いて説明する。
この波形観測装置は入力チャンネル22に(178えた
入力信号をアナログデータからデジタルデータに変換す
るA−D変換器24と、A−D変換器24から順次サン
プリングデータを時系列に沿って取り込み、サンプリン
グデータ格納メモリ40aの記憶領域に書き込みを行な
うサンプリングデータ書込手段58と、サンプリングデ
ータを記憶するリンプリングデータ格納メモリ40aと
を具備する前段と、サンプリングデータと補間データを
記憶する表示用メモリ28と、表示用メモリ28からデ
ータを読み出し、一画面におけるスクロールの単位であ
る一定の表示区分数により表示制御を行なう表示用コン
トローラ30と、表示用コントローラ30の制御に従っ
て、サンプリングデータと補間データをスクロールで表
示する表示装置34とを具備する後段との間に、中段と
して、サンプリングデータ格納メモリ40aから時系列
に沿って隣接する複数個のサンプリングデータを画面上
に表示する波形の拡大率に基づいて順次読み出し、グル
ープ毎にサンプリングデータからそのデータ数と合せて
表示用コントローラ30によるスクロールの単位である
一定の表示区分数の整数倍を1だけ超える補間データを
繰り返し作成する補間データ作成手段60と、補間デー
タ作成手段60から各グループの最後に位置するサンプ
リングデータを除いたグループ毎のサンプリングデータ
と補間データを取り込み、バッファメモリ40bの記憶
領域に書き込みを行なうグループデータ書込手段62と
、グループ毎のサンプリングデータと補間データを記憶
するバッファメモリ40bと、バッフ7メモリ40bか
らスクロール単位毎にサンプリングデータや補間データ
から成る波形データを読み出し、表示用メモリ28にお
けるスクロール直前の記憶領域に書き込みを行なうスク
ロール単位データ書込手段64と、表示用メモリ28に
対するスクロール単位の波形データの書き込み終了毎に
、表示用コントローラ30に対して表示用メモリ28か
ら読み出す一画面のスタートアドレスを直前に書き込ま
れたスクロール単位の波形データまで読み出すように変
更して設定する続出アドレス設定手段66とを具備する
ものである。
作用 上記のように構成すると、サンプリングデータ書込手段
58がA−D変換器24から順次サンプリングデータを
時系列に沿って取り込み、サンプリングデータ格納メモ
リ40aの記憶領域に書き込んだ後、先ず補間データ作
成手段60がリンプリングデータ格納メモリ40aから
時系列に沿って隣接する複数個のサンプリングデータを
画面上に表示する波形の拡大率に基づいて順次読み出し
、グループ毎にサンプリングデータからそのデータ数と
合せて表示用コントローラ30によるスクロールの単位
である一定の表示区分数の整数倍を1だけ超える補間デ
ータを繰り返し作成し、グループデータ書込手段62が
各グループの最後に位置するサンプリングデータを除い
たグループ毎のナンプリングデータと補間データを記憶
するバッファメモリ40bに、補間データ作成手段60
からその都度グループ毎のナンプリングデータと補間デ
ータを取り込み、その記憶領域に書き込みを行なう。次
に、スクロール単位データ書込手段64がバッファメモ
リ40bからスクロール単位毎にサンプリングデータや
補間データから成る波形データを読み出し、表示用メモ
リ28におけるスクロール直前の記憶領域に書き込みを
行ない、その書き込み終了後に続出アドレス設定手段6
6が表示用コントローラ30に対して表示用メモリ28
から読み出す一画面のスタートアドレスを直前に書き込
まれたスクロール単位の波形データまで読み出すように
変更して設定する。そこで、表示用コントローラ30は
表示用メモリ28からデータを読み出し、一画面におけ
るスクロール単位により表示制御を行ない、表示装置3
4の画面上にサンプリングデータと補間データをスクロ
ールして波形を表示する。
実施例 以下、添付図面に基づいて、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例による波形観測装置を示すブ
ロック図である。図中、22は電圧、電流、電力等のア
ナログ入力信@Siを送るチャンネル、24はそのチャ
ンネル22に介在し、入力信号をアナログデータからデ
ジタルデータに変換するA−D変換器である。このA−
D変換器24には例えば8ビツトのものを用いる。なお
、8ビツトならA−D変換器24から取り込んだサンプ
リングデータは0O−FFH(16進数で示している)
の値のいずれかになる。26はサンプリングデータを波
形で表示するのに必要な処理を行なうCPLIを備えた
装置である。この装置26には波形データを書き込む表
示用メモリ例えばVRAM (V i deoRAM>
28、その表示用メモリ28から波形データを読み出し
て表示制御を行なう表示用コントローラ例えばCRTC
30,波形データを印字で記録する記録装置例えばドツ
ト・プリンタ32等がそれぞれ接続されている。34は
表示用コントローラ30の制御に従って、波形データを
スクロールで表示する表示装置例えばラスクスキャン型
CRT (ブラウン管)である。この表示装置34はL
CD (液晶デイスプレィ)でも良い。なお、このよう
なサンプリングデータに基づく波形の観測には画面を簡
単に利用できる表示装置34があれば良く、必ずしも記
録装置32は必要でない。上述したCPUを備える装置
26には例えばCPU (中央処理装置)36、ROM
(続出し専用メモリ)38、RAM (読出し書込み可
能メモリ>40、入出力ボート42、パスライン44等
から構成されているマイクロコンピュータを用いる。そ
のCPU36はマイクロコンピュータの中心となる頭脳
部に相当し、プログラムの命令に従って、全体に対する
制御を実行すると共に、算術、論理演算を行ない、その
結果も一時的に記憶する。又、周辺装置に対しても制御
を行ナッている。ROM38にはレコーダ全体の性能を
向上させるための制御プログラム、サンプリングデータ
に基づく波形のスクロール表示処理プログラム等が格納
されている。又、RAM40はCPU36の演算結果の
データ等を記憶するが、電圧や電流等のサンプリングデ
ータを記憶する格納メモリや補間データ作成後にグルー
プ毎の波形データを記憶するバッファメモリともなって
いる。
入出力ポート42にはA−D変換器24、拡大率を設定
する操作スイッチ(図示なし)、記録装置32等が接続
されている。パスライン44はそれらを接続するための
アドレスバスライン、データバスライン、制御パスライ
ン等を含み、表示用メモリ28、表示用コントローラ3
0とも結合している。又、上述した記録装置32となる
ドツト・プリンタとしてライン型ナーマル記録ヘッドを
備えたドツト・マトリックスプリンタを用いると、A−
D変換器24から取り込んだサンプリングデータをその
サーマルヘッドに合せて変換した後、第3図に示すよう
にドツトで波形を印字することができる。但し、46は
サーマルヘッド、48は記録紙、50は波形、及び矢印
は記録紙48の移動方向である。なお、サーマルヘッド
46には1ラインに沿って、1からX番までサンプリン
グデータに基づく波形データの量を示すドツト位置かめ
る。
次に、本実施例の動作を説明する。
第4図は波形観測の基本処理構成を示す図、第5図及び
第6図はそのスクロール手段におけるリンプリングデー
タに基づく波形のスクロール表示処理プログラムの1例
を示すP1〜p13のステップから成るフローチャート
である。又、第7図はVRAM (点線の枠内は8ビツ
トから成る各アドレスを示す)と表示装置の画面(実線
の枠で示す)との対応関係を示す説明図である。波形を
観測するには、先ず装置に内蔵するプログラムに使う各
変数やA−D変換器24におけるサンプリングスピード
、データ数、クロック等装置のハードウェアに対する初
期化をする。次に、A−D変換器24により入力チャン
ネル22から入る電流、電圧等のアナログデータを順次
サンプリングしてデジタルデータに変換し、更に変換し
たサンプリングデータを時系列に沿って取り込み、RA
M40の一部(サンプリングデータ格納メモリ)40a
の記憶領域に書き込んだ後、スクロール手段に入る。
なお、このようなサンプリングデータ格納メモリには独
立したRAMを用いて、装置26に接続してもよい。
そこで、サンプリングデータに基づく波形のスクロール
表示処理プログラムを実行するには、先ずPlで、EN
D−FLAGをO1変数BUF−NUMをOにし、更に
DATA−ADRを次にスクロールする最初のデータア
ドレスにセットする。
なお、END−FLAGはスクロールの終了を示すフラ
グ、BUF−NUMは1回(グループ毎)の波形データ
の占き込みに使うバッファ数、DATA−ADRは波形
データの作成に使うサンプリングデータを書き込む格納
メモリのアドレスである。因みに、第8図における斜線
部40aはRAM40のサンプリングデータ格納メモリ
であり、その中間にある1点鎖線52は1サンプリング
データを格納するアドレス(DATA−ADR>、その
後端におる実線54は他の1サンプリングデータを同様
に格納する最終アドレス(DATA−END)である。
次にP2へ行き、BUF−NtJMがOか判定する。B
LJF−NUMはOであるからP3へ行く。P3ではE
ND−FLAGが1か判定する。END−FLAGは1
でないのでP4へ行く。なお、サンプリングデータ格納
メモリ4Qaに格納されているサンプリングデータに基
づく波形データを全てスクロールした時にEND−FL
AGは1となる。P4ではバッフ7メモリをクリアし、
変数DATA−NUMをyにセットする。なお、DAT
A−NUMは1回(グループ毎)の補間データ作成に使
うサンプリングデータ数であり、2個以上必要とする。
例えばCRTC30によるスクロールの単位が8ドツト
即ち画面上の表示区分数が8ドツトラインであり、拡大
率が12倍ならyを3にする。何故なら、後述するよう
に補間して、8ドツトラインずつ3回スクロールすると
、次のスクロールの時には最初のドツトラインに最後の
サンプリングデータが乗るから好都合となる。次にP5
へ行き、DATA−NUMがOか判定する。DATA−
NUMはOでないのでP6へ行く。P6ではD A T
 A −A D RがDATA−ENDか判定する。D
ATA−ADRはDATA−ENDでないのでP7へ行
く。P7ではサンプリングデータ格納メモリ40aから
DATAADRを1進め、次のP8でDATA−NUM
を1減じることにより、P5 、P6の判定を行ないな
がら時系列に沿って隣接するy個のナンプリングデータ
を順次読み出し、それらのサンプリングデータからその
データ数yと合せて表示用コントローラ30によるグル
ープの単位である一定の表示区分数の整数倍を1だけ超
える補間データを作成し、RAM40の一部たるバッフ
7メモリ4obに書き込む。例えばサンプリングデータ
数が3個(拡大率が12倍のため)、スクロールの単位
が8ドツトであると補間データを22個作る。
このため、1回(グループ毎)にバッフ7メモリ40b
に書き込む波形データは最後に位置するサンプリングデ
ータ1個を除いたサンプリングデータ2個と補間データ
22個の合h124個となる。
このようにして、P5でDATA−NUMがOと判定さ
れると、P9へ行く。P9ではB U F −NUMを
Xにセットする。上記の例では第9図に示すようにXを
3にし、バッファメモリ40bの記憶領域を■、■、■
と3バツフアに区分する。図中、dl、d2、d3は各
サンプリングデータを示し、それらの間をつなぐ各実線
は11個ずつ合計22個の補間データを示している。但
し、最後に位置するサンプリングデータd3は次回に書
き込まれる。次にPloへ行き、バッファメモリ40b
の各バッファからスクロールの単位である一定の表示区
分数毎にサンプリングデータや補間データから成る波形
データを読み出し、表示用メモリ28におけるスクロー
ル直前の記憶領域に転送して書き込む。例えばバッファ
■の波形データを第10a図に示すようにVRAM28
のスクロール直前の記憶領域28bに転送■′する。図
中、実線の枠56は表示装置34の画面である。次にP
llへ行き、BUF−NUMから1を減じる。次にPI
3へ行き、表示用コントローラ30に対して表示用メモ
リ28から読み出す一画面のスタートアドレスを直前に
書き込まれたスクロール単位の波形データまで読み出す
ように変更して設定し、表示用メモリ28からサンプリ
ングデータや補間データを読み出し、表示装置34の画
面上に波形をスクロールで表示する。例えば第10b図
に示すように矢印(左)方向にスクロールする。次にP
2へ戻り、そこでBUF−NUMがOと判定されるまで
Plo、Pll、p12のステップを繰り返す。
このため、バッファ■の波形データを第11a図に示す
ように転送■−し、スタートアドレスを変更して第11
b図に示すようにスクロールした後、更にバッファ■の
波形データを第12a図に示すように転送■−し、スタ
ートアドレスを変更して第12b図に示すようにスクロ
ールする。因みに、第7図では表示装置34の左端に対
応するアドレスが表示用メモリ28のスタートアドレス
になるため、aをスタートアドレスにしてスクロールを
開始すると、次のスクロール時のスタートアドレスはb
lその次のスクロール時のスタートアドレスはC・・・
・・・のようになり、一定の表示区分数を含む代表のア
ドレス単位で順次スタートアドレスを変更して設定する
P2でBUF−NUMがOと判定されると、P3へ戻り
、END−FLAGが1か判定した後、以下同様にP4
〜P8のステップで、サンプリングデータ格納メモリ4
0aから時系列に沿って隣接する次のy個のサンプリン
グデータを読み出し、それらのナンプリングデータから
補間データを作成し、バッファメモリ40bに波形デー
タとして書き込む。なお、前回の最後に位置するサンプ
リングデータは今回も用いる。しかし、今回の最後に位
置するサンプリングデータはバッファメモリ40bに書
き込まない。次にP9へ行き、以下同様にP9〜P12
のステップでBt、IF−NUMをXにセットし、各バ
ッファから波形データを表示用メモリ28に転送する毎
に、表示用コントローラ30により表示装置34の画面
上に波形をスクロールで表示する。このようにして、以
下サンプリングデータ格納メモリ40aから時系列に沿
って隣接するy個のサンプリングデータを順次読み出し
て、同様な処理を繰り返して行なうと、波形を高速スク
ロールで表示することができる。
P6でDATA−ADRがDATA−ENDと判定され
ると、PI3へ行き、END−FLAGを1にする。す
ると、P8でDATA−NUMから1を減じながら、P
5でDATA−NUMがOと判定されるまで、P6 、
PI3、P8 、P5のステップを繰り返す。P5でD
ATA−NUMがOと判定されると、P9へ行く。P9
ではBLJF−NUMをXにセットする。すると、pH
でBUFNUMから1を減じながら、P2でBUF−N
UMがOと判定されるまで、plo、Pll、PI3の
ステップを繰り返し、X同波形の現れない画面をスクロ
ールする。P2でBUトーNUMがOと判定されると、
P3へ行く。P3ではEND−FLAGが1か判定する
。ところが、END−FLAGは既に1となっているた
め、このプログラムは終了する。
なお、このプログラムは自動的に左方向にスクロールさ
せたが、右方向にスクロールさせることも同様に行なえ
る。又、手動の場合は入出力ポート42に接続されるロ
ータリエンコーダ等の操作スイッチを回して左右にスク
ロールさせることができる。
発明の詳細 な説明した本発明によれば、表示装置の画面上に任意の
拡大率の波形を高速スクロールにより容易に表示できる
ため、高速現象を捕えて波形の観測を好適に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による波形観測装置を示すブロック図で
ある。 第2図は本発明の一実施例による波形観測装置を示すブ
ロック図である。 第3図は同実施例で採用した記録装置による波形の記録
状態を示す説明図である。 第4図は同実施例で採用した波形観測の基本処理構成を
示す図である。 第5図及び第6図は同実施例で採用したサンプリングデ
ータに基づく波形のスクロール表示処理プログラムのフ
ローチV−トである。 第7図は同実施例で採用したVRAMと表示装置の画面
との対応関係を示す説明図である。 第8図は同実施例で採用したRAMの1部をナンプリン
グデータ格納メモリとして使用した状態を示す説明図で
ある。 第9図は同実施例で採用したRAMの1部をバッファと
して使用し、それを3バツフアに区分した状態を示す説
明図である。 第10図、第11図、及び第12図はいずれも第7図に
示したVRAMと表示装置の画面との対応関係につき、
各バッファに出ぎ込まれた波形データを転送状態とその
スクロール状態に対応させて示した図である。 第13図は従来の波形観測装置における同一の波形デー
タを示す記録紙上、画面上、及びVRAM上における時
間の経過に対応する状態を示す説明図である。 22・・・入力チャンネル 24・・・A−D変換器2
6・・・CPUを備えた装置 28・・・表示用メモリ
30・・・表示用コントローラ 34・・・表示装置 
36・・・CPtJ  40・・・RAM  40a・
・・ナンプリングデータ格納メモリ 40b・・・バッ
フ7メモリ58・・・サンプリングデータ書込手段 6
0・・・補間データ作成手段 62・・・グループデー
タ書込手段64・・・スクロール単位データ書込手段 
66・・・続出アドレス設定手段 第9図 第10図 第 図 第 図 第11図 第12図 第13図 16ビ、トライン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力チャンネルに備えた入力信号をアナログデータから
    デジタルデータに変換するA−D変換器と、A−D変換
    器から順次変換したサンプリングデータを時系列に沿つ
    て取り込み、サンプリングデータ格納メモリの記憶領域
    に書き込みを行なうサンプリングデータ書込手段と、サ
    ンプリングデータを記憶するサンプリングデータ格納メ
    モリと、サンプリングデータ格納メモリから時系列に沿
    って隣接する複数個のサンプリングデータを画面上に表
    示する波形の拡大率に基づいて順次読み出し、グループ
    毎にサンプリングデータからそのデータ数と合せて表示
    用コントローラによるスクロールの単位である一定の表
    示区分数の整数倍を1だけ超える補間データを繰り返し
    作成する補間データ作成手段と、補間データ作成手段か
    ら各グループの最後に位置するサンプリングデータを除
    いたグループ毎のサンプリングデータと補間データを取
    り込み、バッファメモリの記憶領域に書き込みを行なう
    グループデータ書込手段と、グループ毎のサンプリング
    データと補間データを記憶するバッファメモリと、バッ
    ファメモリからスクロール単位毎にサンプリングデータ
    や補間データから成る波形データを読み出し、表示用メ
    モリにおけるスクロール直前の記憶領域に書き込みを行
    なうスクロール単位データ書込手段と、サンプリングデ
    ータと補間データを記憶する表示用メモリと、表示用メ
    モリに対するスクロール単位の波形データの書き込み終
    了毎に、表示用コントローラに対して表示用メモリから
    読み出す一画面のスタートアドレスを直前に書き込まれ
    たスクロール単位の波形データまで読み出すように変更
    して設定する読出アドレス設定手段と、表示用メモリか
    らデータを読み出し、一画面におけるスクロール単位に
    より表示制御を行なう表示用コントローラと、表示用コ
    ントローラの制御に従って、サンプリングデータと補間
    データをスクロールで表示する表示装置とを備えること
    を特徴とする波形観測装置。
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