JPH02174461A - 読み取り装置 - Google Patents

読み取り装置

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Publication number
JPH02174461A
JPH02174461A JP63331463A JP33146388A JPH02174461A JP H02174461 A JPH02174461 A JP H02174461A JP 63331463 A JP63331463 A JP 63331463A JP 33146388 A JP33146388 A JP 33146388A JP H02174461 A JPH02174461 A JP H02174461A
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JP
Japan
Prior art keywords
line
sensor
line sensor
image
focus
Prior art date
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Pending
Application number
JP63331463A
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English (en)
Inventor
Takehiko Nakai
武彦 中井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63331463A priority Critical patent/JPH02174461A/ja
Publication of JPH02174461A publication Critical patent/JPH02174461A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、3ラインCCD等の固体撮像素子を用いてカ
ラー画像を読み取る装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、被写体の像をライン走査し、固体撮像素子(CC
Dなど)アレイを用いて、カラー読み取りを行なう装置
は、第2図に示すように構成されている0則ち、原稿面
lOの情報を結像光学系11を介し、3Pプリズム12
で3色に分解した後13,14.15の3つの固体撮像
素子アレイに結像する方式である。
[発明が解決しようとしている問題点]しかしながら、
上記従来例では、センサー13.14.15のように独
立に3つ必要となり、また3Pプリズムも製作上高精度
が要求されるため、いずれも高価である。また集光光束
と上記各センサーとの調整が各々3つ独立に必要となり
、困難度が高い等の欠点もある。
そこで、受光素子アレイ3ラインをモノリシックな基盤
上に平行に有限距離離して取り付け、3ラインを1素子
上に構成することが考えられる。この3ライン固体撮像
素子アレイの外形を第4図に示す0図中各ライン間隔5
,6は種々の製作条件により例えば0.1〜0.2■層
程度である。また固体撮像素子単体7の大きさは例えば
71LmX 7 gmや10 gmX 104m程度で
ある。このモノリシック3ラインセンサーを受光素子と
して用いたものを第2図に示す、各ラインセンサーは、
同時刻には、原稿上の異なる位置を読み取る。そのため
、原稿上の一点の情報はx、の位置で3原色の1つ(例
えば赤)が読まれ次に時間t、経過後x2の位置に到達
した特別の色情報(例えば緑)が読まれ、また時間t、
経過後x3の位置に到達した時、別の色情報(例えば青
)が読まれる。そこで各ラインセンサー間て読まれる情
報を1時間t1だけ遅延させ合成することにより、原稿
上の一点のカラー読み取りを行なう、しかしながらモノ
リシックな3ラインセンサーか第3図に示すように傾い
ていた場合、各ラインセンサー毎に1倍率が異なる為、
合成した際に別の位はの情報が読まれ、色ずれを生じて
しまう。また、同時にピント移動も生じるため鮮鋭なカ
ラー画像が得られない。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題点を解決するため、本発明はモノリシック3
ライン固体撮像素子の傾き及びそれに相当する原稿の傾
き、ミラーの傾き等によって生じる、倍率誤差による色
ずれ、及びピントずれを、本体上に3ライン固体撮像素
子の傾きをWJ整する機構を設けることにより、色ずれ
及びピントずれのない良好なカラー読み取りが行なえる
ようにしたものである。
[実施例] 第1図は本発明の特徴を表わす、3ライン固体撮像素子
調整方法である。同図において、1は3ライン固体撮像
素子本体、2,3.4は3原色に対応する!ライン固体
撮像素子を表わしている。3ラインセンサーはセンサー
保持部8で本体に保持され、保持ビン9を中心に前後に
傾くようになっている。また傾きの調整は。
調整ネジ10で7A!1できる0本調整機構を有する読
み取り光学系を第2図に示す、a稿面12の画像情報は
結像光学系11との間に配したミラー(図示しない)等
によりライン走査される(副走査断面)と共に前記結像
光学系11を介し、モノリシック3ラインセンサーl上
の各ラインセンサー2,3.4上に結像する。この際各
ラインセンサー上にピントずれなく結像するように1本
調整機構で調整する。実際の調整方法としては、まず中
央の1ラインセンサーに対して、従来lラインセンサー
を用いたデジタル複写機での調整方法で、ピントその他
の調整を行なう0次に本体上で最終的に3ラインセンサ
ーの傾きを調整することにより、残り2つのラインセン
サーのピント調整及び倍率調整を行なう、このように最
終的に3ラインセンサーの傾きを調整することにより、
ミラーの傾きや原稿台の傾きによる3ラインセンサーの
傾きに相当する、ピントずれ及び各センサー間の倍率誤
差も調整でき、色ずれ及びピントずれのない画質の良好
な画像読み取りが行なえる。
[他の実施例] 前述の実施例として、3ラインセンサーの傾き調整を本
体上で最終的に行ない、各ラインセンサー間のピントず
れ及び倍率誤差の調整を行なっている。しかし第2図に
示す様な縮小光学系に於てはミラー及び原稿台等の傾き
は拡大側であるため、3ラインセンサー事態の傾きによ
る倍率誤差に比べ、影響力は小さい、そこで本体上で調
整せずに、結像レンズと3ラインセンサーから成るレン
ズユニットとして、各センサー間のピントずれ及び倍率
誤差の調整を行ない、その後、本体上に組み込むことに
より、比較的画質の良い、かつ、調整効率則ち生産性の
良い調整方法である。
さらに他の実施例として、前述の実施例において、受光
面の傾きを調整する機構として第6図に示す如く、傾き
調整を行なう回転軸をセンサー上以外の場所に位置させ
るとする。この場合各ラインセンサー間の倍率ずれ及び
ピントずれを調整を行なうと、それに伴なうピント変動
量が大きいので調整しづらい。そこで、第7図に示すよ
うに3ラインセンサーの1つを傾き調整の回転軸とする
。そして回転軸とした1ラインセンサーでまず、レンズ
とセンサー間のピント調整、倍率調整を行ない、その後
各ラインセンサー間の倍率ずれとピントずれの[!!を
本m整a構を用いて行なう、この場合は、傾き調整を行
なう際、回転軸としたlラインセンサーはピント及び倍
率変動がないので、調整手段が大幅に簡易化され、生産
性の向上につながる。
[発明の効果] 以上説明したように、ライン走査し、千ノリシックな3
ライン固体撮像素子を用いて、カラー読み取りを行なう
装置に於て、本体上に3ラインセンサーの傾き調!!i
n構を設けることにより、各ラインセンサー毎の倍率に
よる色ずれ及びピント移動をなくし、色ずれのない鮮鋭
なカラー読み取り装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の調整方法に適用した3ライン固体撮
像素子を説明する説明図、 第2図は第1図の固体撮像素子を用いた読み取り光学系
を説明する説明図、 第3図は本発明の基本概念を示す説明図、第4図は3ラ
イン固体撮像素子の正面図、第5図は従来の3Pプリズ
ムを用いた読み取り光学系の説明図。 第6図は他の実施例である傾き調整回転軸をセンサー外
にした調整機構の説明図。 第7図はさらに他の実施例である傾き調整回転軸をセン
サー上に位置した調整機構の説明図である。 lは3ライン固体撮像素子用マウント、2゜3.4は各
色に対応するアレイセンサー、5゜6はアレイセンサー
間距離、7は固体撮像素子単体、8は3ラインセンサ一
保持部、9は保持ピン、IOは調整ネジ、11は結像レ
ンズ、12は原稿面、13,14.15はlラインセン
サー、16は3Pプリズム、17は傾き調整回転軸であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一次元の固体撮像素子アレイが、アレイ方向と直
    角に3原色に対応する3ラインが有限間隔をあけて配置
    されるモノリシックな受光素子(センサー)と、被写体
    の像を当該受光素子面に結像するための結像光学系と、
    を有するライン読み取り型の読み取り装置において、前
    記受光面が傾いた際の各ラインセンサー間のピントずれ
    及び倍率ずれを、調整できるような機構を設けることを
    特徴とする読み取り装置。
  2. (2)前記3ライン受光素子が傾いた際の各ラインセン
    サー間のピントずれ及び倍率ずれを調整する機構が、3
    ラインセンサーの中央のセンサーを軸として、3ライン
    センサーを回転させる機構であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の読み取り装置。
JP63331463A 1988-12-27 1988-12-27 読み取り装置 Pending JPH02174461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63331463A JPH02174461A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63331463A JPH02174461A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02174461A true JPH02174461A (ja) 1990-07-05

Family

ID=18243926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63331463A Pending JPH02174461A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 読み取り装置

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JP (1) JPH02174461A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6252006B1 (en) 1996-08-23 2001-06-26 Daikin Industries Ltd. Fluororubber coating composition

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