JPH02173Y2 - - Google Patents

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JPH02173Y2
JPH02173Y2 JP1986010427U JP1042786U JPH02173Y2 JP H02173 Y2 JPH02173 Y2 JP H02173Y2 JP 1986010427 U JP1986010427 U JP 1986010427U JP 1042786 U JP1042786 U JP 1042786U JP H02173 Y2 JPH02173 Y2 JP H02173Y2
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handpiece
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terminal
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/088Illuminating devices or attachments

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、把持スリーブと、該把持スリーブの
先端のヘツド部に保持される歯科治療用作業工具
のためのハンドピース内に配設された駆動体を有
し、且つそれ自体に組み込んだ電気的な光源を含
む歯科用のハンドピースに関する。
(従来の技術並びに考案が解決しようとする問題
点) 供給媒体用の管路と共に、光源は、把持スリー
ブとハンドピース用の供給媒体用の供給ホースと
の間に交換自在に設けられた中間部材内に配設さ
れる。該光源からの光は、該把持スリーブの内部
に配設されたストランド状の光伝導体を介してヘ
ツド部へ導かれ、そこで該把持スリーブから歯科
治療用作業工具に向つて投光される。また、それ
に於いて該光源は圧搾空気駆動の空気スイツチ手
段により点滅される。
上記型式の歯科用ハンドピースは、ミツドウエ
スト アメリカン 商会(the firm Midwest
American)によつて発行された販売用パンフレ
ツトHP013−879−2011から公知と成つた。上記
型式の組み込まれた光源を備えていない通常のハ
ンドピースを有する歯科治療装置を、ハンドピー
ス内に光源を組み込んだ装置に交換するために
は、ハンドピースと供給ホース全体の集合的接続
の交換が必要であることが見い出された。しかし
ながら、ハンドピースのコネクター継手及び供給
ホースが多数存在し、それらは異なつた構造をと
り、また異なつた長さであるために、そのような
交換は相当な問題をひき起こす。さらにしばしば
電気の導管用の付加的な適当な接続を備えなけれ
ばならない。さらに、上記の全てに於いて、中間
部材と空気スイツチ手段の分離した配設による光
源の装備に於けるたぶん起こり得る欠点乃至は障
害のために、多くの場所で検査が行なわれなけれ
ばならず、それはこの欠点を非常に複雑且つ時間
を消費することにより克服することをまた常に考
えねばならない。
さらに、米国特許第3634938号に同様の歯科用
ハンドピースが開示され、それに於いて、把持ス
リーブと供給ホースとの間に光源を含む交換可能
な中間部材がまた配設されている。この中間部材
は常に把持スリーブと比較して大きな直径を有す
ることが明白であり、またハンドピースの操作に
関して非常に扱いにくい。何故ならば、該中間部
材の周面の端部でストランド状の光伝導体用の接
続を備え、それは少なくとも該把持スリーブの外
側に部分的に突き出しており、また光源用の電気
の導管を備えるからである。さらに、この電気の
導管は分離ケーブルであつて該ハンドピースから
遠くに設置された変圧器へ導かれることと、該変
圧器を電源に接続する手動スイツチを有すること
が要求される。この種のハンドピースに於いて、
光源を操作状態に置くために光源を伴つた中間部
材を構成することはまた比較的容易である。しか
しながら、この大きな大きさの中間部材は、該ハ
ンドピースの操作の間中、親指と人さし指の間の
湾曲部に不快に置かれる。さらに、ハンドピース
を操作状態に置く場合、該ハンドピースの点燈装
備は分離した手動スイツチによつてスイツチを入
れなければならず、それは取り扱いにくい。この
公知のハンドピースの主な不都合は、また、光源
装置に於ける有り得る破裂のために、検査が多く
の場所で行なわれねばならず、それは非常に時間
を消費するということに有る。
従つて本考案の目的は、上記型式の歯科用ハン
ドピースで、上述の方法で歯科治療用装置の交換
の間、該ハンドピースそれ自体又は供給ホースに
いかなる変形や組み込みの付加を必要としない歯
科用のハンドピースを提供することを目的とす
る。かくして歯科用のハンドピースは、通常の供
給ホースとその接続部材と同一のものと、組み込
んだ光源と共に又はそれを伴わずに利用され得る
ことが確実とされるであろう。
(問題点を解決するための手段) 本考案のハンドピースは前記目的を達成すべ
く、把持スリーブと、該把持スリーブの先端のヘ
ツド部に保持される歯科治療用作業工具のための
ハンドピース内に配設された駆動体と、該ハンド
ピース用の電気的な光源を内蔵すると共に該ハン
ドピースに供給する媒体用の配管継手として機能
する中間部材とを含み、該中間部材は該把持スリ
ーブと媒体用の供給ホースとの間に交換自在に配
設され、該光源の光は、該把持スリーブ内に配設
したストランド状の光伝導体を介して、該ハンド
ピースのヘツド部の領域に導かれ、且つ該光源を
点滅させるための圧搾空気で作動される空気スイ
ツチ手段をも含むハンドピースに於いて、該中間
部材は、その内部に該光源と該空気スイツチ手段
と媒体管路とを備えると共に、その供給ホース側
端に該媒体管路を該供給ホース内の媒体供給路に
接続する第1の媒体コネクタを備え、該把持スリ
ーブは、その中間部材側端に該把持スリーブ内の
媒体通路を該媒体管路に接続する第2の媒体コネ
クタを備え、更に該把持スリーブを該供給ホース
に直結できるように構成し、該第2の媒体コネク
タを該第1の媒体コネクタと同一の形状に形成し
て、該把持スリーブを該供給ホースに直結したと
き該媒体通路が該第2の媒体コネクタを介して該
媒体供給路に接続されるようにしたことを特徴と
する。
(実施例) 本考案の典型的な実施例の詳細な説明を、添附
図面に従つて説明する。
第1図中に分解された状態で図示された歯科用
のハンドピース1は、把持スリーブ2を有し、該
把持スリーブ2は例えばその先端のヘツド部3内
に圧搾空気によつて駆動される駆動体を含む。こ
の駆動体は、歯科治療用作業工具4を装着し得る
中空回転軸を具備する電動機、空気モーター、空
気タービンで構成することができる。把持スリー
ブ2の内側には、その軸方向に沿つて、図示され
ていない媒体通路とストランド状の光伝導体5と
が配設されており、それは例えば光伝導体フアイ
バーの束から形成し得、且つ、それは把持スリー
ブ2から、該把持スリーブ2とヘツド部3との間
の接続位置で外部に突出しており、該光伝導体5
から発光する光線が、使用する作業工具4の表
面、実質的には治療されるべき歯の位置に投光さ
れる。
第1図から確認できるように、把持スリーブ2
の尾端部に、円筒状の中間部材6を該部材6の先
端部に設けた第1のナツト部材8によつて締結し
得るようになつており、また該中間部材6の尾端
部外周にねじ部9を形成して、そこに供給ホース
11をその先端部に設けた第2のナツト部材12
によつて締結し得るようにし、更に該両ナツト部
材8,12を同一規格として、該第2ナツト部材
12により供給ホース11に把持スリーブ2を直
結し得るようにした。
該供給ホース11は、その内部に図示しない複
数の媒体供給路を備え、これに対応して中間部材
6内に第3図に示す如く複数の媒体管路18を設
け、該中間部材6の尾端に該媒体管路18を該媒
体供給路に接続する第1の媒体コネクタ12を突
設すると共に、把持スリーブ2の尾端に該把持ス
リーブ2内の媒体通路を該媒体管路18に接続す
る第2の媒体コネクタ7を突設し、把持スリーブ
2と中間部材6と供給ホース11とを上記の如く
直列に連結したとき、該中間部材6が媒体用の配
管継手として機能して、供給ホース11から把持
スリーブ2に媒体が供給されるようにした。そし
て、該両媒体コネクタ7,12を同一形状に形成
し、上記の如く把持スリーブ2を供給ホース11
に直結したとき、第2の媒体コネクタ7を介して
供給ホース11内の媒体供給路に把持スリーブ2
内の媒体通路が接続されるようにした。
前記中間部材6の本体26の中央部には、第9
図に明示されているように、略半円形の切欠き部
13が形成されており、該切欠き部13に、第1
1図乃至第14図に示す光源たる電球15用の半
円筒状のソケツト14を装着するようにした。該
ソケツト14は、該切欠き部13の前後の側面に
接し、且つ中間部材6の本体26の周面に密接に
適合して終端している。電球15は、該ソケツト
14にその先端面から突出するように装着され、
切欠き部13から先方にのびる中間部材6内の穴
16に該電球15を該ソケツト14に装着した状
態で挿入し得るようにし、該中間部材6を把持ス
リーブ2に結合したとき、前記光伝導体5の後端
が該穴16の先端の開口内に挿入されて該電球1
5に対向するようにした。
中間部材6には絶縁材から成る外筒17が軸方
向に摺動自在に外挿されており、切欠き部13を
該外筒17で覆つてソケツト14を該切欠き部1
3内に保持するようした。該外筒17は中間部材
6の尾端側に抜取り自在であり、且つ切欠き部1
3を覆う位置に前記第1のナツト部材8によつて
保持される。
更に、該中間部材6には、電球15を点滅する
ための圧搾空気で作動される空気スイツチ手段が
設けられる。該空気スイツチ手段は、空圧アクチ
ユエータ部19と、これによりオンオフされる後
記詳述する接点部とで構成され、該空圧アクチユ
エータ部19は、第6図、第8図、第20図及び
第21図に示されているように、中間部材6の尾
端部に媒体管路18に近接して軸方向にこれと平
行に配設されている。これを更に詳述するに、該
空圧アクチユエータ部19は、中間部材6の尾端
部に前記電球15即ち前記穴16と同一軸線上に
位置するように形成した貫通孔から成るシリンダ
20と、該シリンダ20に内挿したピストン21
とこれに一体のプツシユロツド22とから成る作
動部材とで構成され、該ピストン21は中間部材
6の尾端側に向つて該プツシユロツド22のまわ
りに設けたコイルばね23により付勢される。シ
リンダ20の尾端はねじを切つた閉塞部材24に
よつて閉塞されており、且つピストン21の外周
の凹溝にシールリング25を装着し、該シリンダ
20の該ピストン21の後側の圧力室をシールし
ている。プツシユロツド22の先端には絶縁板5
3が固着されている。
シリンダ20の圧力室には、前記駆動体に作動
空気を供給する該シリンダ20に隣接した空気用
の媒体管路18から分岐管路27を介して圧搾空
気が流入されるようになつており、該分岐管路2
7に該媒体管路18への空気の逆流を阻止する逆
止弁28が設けられている。該逆止弁28はコイ
ルばね30を伴つたボール29から成り、該コイ
ルばね30は、一端が分岐管路27内の凹部に挿
入された止め輪32に支持され、他端において該
分岐管路27の入口側の弁座として作用する制限
部31に該ボール29を押圧している。シリンダ
20に面する分岐管路27の形成のための中間部
材6の孔33はボール34によつて閉塞される。
圧搾空気駆動の駆動体を備えるのではなく、例え
ば電動機の場合、シリンダ20を連通させる媒体
管路18は例えば作業工具4に冷却空気を供給す
る媒体管路であり得る。
駆動体のための作動空気又は作業工具4の冷却
空気の夫々のスイツチオフによつて、シリンダ2
0の圧力室の減圧の遅延を達成するために、逆止
弁28に関連させて可変絞り弁35を備え、該絞
り弁35は該逆止弁28の急激な閉塞の後に、シ
リンダ20内に含まれる圧搾された空気を少量ず
つ外部に流出する。
この結果、電球15は、終夜燈の様にあらかじ
め定められた期間点灯が維持される。
該絞り弁35は、円錐形の先端37を備えたね
じを切つたピン36から成り、外側から操作し得
る。該ピン36はシリンダ20に連通する第1排
気路38と外部に連通する第2排気路39との交
差部に於いて絞りを形成する。
上記空圧アクチユエータ部19は、プツシユロ
ツド22を介して接点部に作用する。それについ
ては、第1図乃至第7図は、第11図乃至第19
図及び第23図乃至27図示の6つの実施例に付
き下記にさらに詳細に記載されている。
第6図、第7図及び第11図乃至第14図に示
されている接点部40の第1実施例に於いては、
ソケツト14内に保持されて該ソケツト14内の
截除部47に側方から突き出ている接片48があ
り、該接片48は電球15の端子49から離間し
て設けられ、ソケツト14の前方から後方に延び
ている電線51と例えばはんだ付によつて接続さ
れている。さらに、他の電線52が該ソケツト1
4を通り抜けて前方から後方に通過しており、該
電線52は、電球15の他の端子50と直接に固
定されるか又ははんだ付されている。
第7図から確認される通り、前記截除部47内
に突き出ている接片48の自由端は圧搾空気の作
用下でのピストン21の前方への摺動に追従する
寸法である。絶縁板53を備えるプツシユロツド
22は電球15の一方の端子49のみに対し接片
48を押圧する。該接片48を該端子49に対し
て押圧する間、電流回路は閉じられ、而して電球
15は点灯する。
第2図、第3図、第15図及び第16図示の様
な接点部41の第2実施例に於いて、2つの電線
51,52は、エルボ形状のプラグ55内に挿入
し得る接続ヘツド54内で終端している。該電線
51,52の端部の裸の部分は、該プラグ55内
に挿入されたコネクターピン56,57を介して
ソケツト14に埋設した接続スリーブ60,61
内に挿入し得る該プラグ55の電極ピン58,5
9と接続されている。これらの接続スリーブ6
0,61がその上面に接続されている接片62,
63は、例えばそれにはんだ付されてソケツト1
4内に保持され且つ下側の絶縁棒65によつて支
持されている。第16図の左側に示される接片6
2は、第1実施例の接点部40の上記接片48に
対応し、該接片48の自由端はソケツト14の截
除部47内に電球15の一方の端子49に対向す
るように突き出ている。他方の接片63は導線6
4によつて、電球15の他方の端子50としつか
りと接続されている。
接点部42の第3実施例は、接片62,63及
び接続ヘツド54に関しては、第2実施例のそれ
らと同一である。それらは、接片62,63への
電流のコンダクタンスのみにより区別される。こ
こで、実質的に第17図乃至第19図から確認で
きる様に接続ヘツド54は、中間部材6上を摺動
自在の外筒17の上方膨出部66内に挿入され
る。接片62,63への電気接続は、接続ヘツド
54の挿入位置69,70で該膨出部66内に水
平に組み込まれている水平コネクターピン71,
72が、それらの端部に垂直に設けられる垂直コ
ネクターピン73,74を介して、ソケツト14
の周面に配設された接触棒75,76に接続され
ることによつてもたらされる。これらの接触棒7
5,76と接片62,63との間は、ソケツト1
4に埋設した電極ピン77,78によつて固定的
に接続される。この接点部42の操作方法は、前
記接点部41と同様である。
第23図に示す接点部43の第4実施例では、
第16図の右側に示される接片63に対応する接
片81が左側の接片62と同じ長さで構成されて
おり、該接片81は接片63と異り導線を介して
端子50に接続されていない。尚、両接片62,
81への電力供給は第2実施例の場合と同じであ
る。第3実施例の場合、空圧アクチユエータ部1
9のプツシユロツド22は、その押圧が続く限り
接片62,81の両方の自由端と係合し、それら
を電球15の端子49,50に押圧する。
第24図示の接点部44の第5実施例におい
て、電球15の端子49,50に電流を供給する
ソケツト14を介しての接続ヘツド54からの電
流のコンダクタンスは、第15図及び第16図示
の第2実施例と同様である。しかし、ここで異な
るのは、接続スリーブ60,61と電球15の端
子49,50との間の接続である。この場合に、
一方の接続スリーブ61は導線83によつて電球
15の一方の端子50に接続され、他方のスリー
ブ60は導線84によつてプツシユロツド22の
先端に取付けた導電性のヘツドピース85に接続
されている。
空圧アクチユエータ部19の作動によつて、プ
ツシユロツド22のヘツドピース85は電球15
の他方の端子49に押圧される。かくして電流回
路は閉じられる。
供給ホース11に近接する中間部材6の尾端に
向つてピストン21を押圧するコイルばね23
は、第25図示のごとく、接片86が適当に曲が
つており、且つ該コイルばね23のばね力に対応
したばね力を有するならば省くことができる。
接点部40,41,42,43,44の上記5
つの実施例については、電線51,52は供給ホ
ース11の外側を通つて中間部材6へ導びかれる
必要が有り、この見地から電線51,52を係止
する複数のクリツプ87が供給ホース11に取付
けられる。上記の型式による外部に設けられた電
線は、ハンドピース1の使用に際し非常に破損し
やすいことが想定される。上記の問題を改良する
目的で、電球15を点灯するための電源をハンド
ピース1からそんなに遠くに離れないように設
け、更にはハンドピース1の中間部材6内に設置
することが提案される。かくして該ハンドピース
1の外部及び内部の電線の長さをいくぶんかでも
省き得る。
この目的のため、第26図及び第27図から確
認される得るように、中間部材6の本体26内の
電球15及びその接続構成要素の下方に、水平な
絶縁溝89を有するさらなる凹部88が設けられ
ている。この絶縁溝89の底に設けられた導電性
物質で形成された底板90上に小型電池91が設
けられる。また、絶縁溝89の長手方向を横断す
るように湾曲板92が固定され、該湾曲板92
は、その中央接続ヘツド93によつて小型電池9
1の表面に接触する。
該底板90の高さ位置において、中間部材6の
本体26及び該絶縁溝89の壁に穴が設けられ、
これに接触ピン99が挿入される。前記切欠き部
13の全幅に亘つて絶縁棒65が挿入され、その
上面にソケツト14内に保持される接片94,9
5が載置され、該接片94,95は各々この絶縁
棒65を貫通する突起96,97を有する。一方
の接片94の突起96は、該切欠き部13の底の
円形の穴に設けられたコイルばね接触子98に接
触する。該接触子98はその下端で接触ピン99
に対して接触する。他の接片95は電球15の一
方の端子50に導線を介して接続されると共にそ
の突起97は、前記湾曲板92上に接触状態に置
かれる。空圧アクチユエータ部19の作動によつ
てプツシユロツド22が接片94の自由端に対し
て押圧されるとき、この接片94は電球15の他
方の端子49に接触し該電球15は点燈する。
使用済みの小型電池を新しいものと交換するこ
とは次のように簡単な方法で可能となる。即ち、
中間部材6上の外筒17を供給ホース11に向つ
て後方に摺動させ、ソケツト14を電球15と共
に切欠き部13から取り除き、次いで湾曲板92
をわきの方に起立すれば、小型電池91は絶縁溝
89から楽に取り除くことができる。同時に簡単
に新しい小型電池91の挿入ができる。
本考案の好ましいと思われる実施例について示
し且つ説明してきたが、本考案の技術的思想から
離れること無く種々の態様並びに詳細が容易に形
成され得ることを理解されなければならない。そ
れゆえに本考案はここに示される正確な態様と詳
細に限定されるもではなく、またこれは実用新案
登録請求の範囲全体以外の何ものでもないことが
意図される。
(考案の効果) 本考案によつて達成される有利性は、まず第1
に光源とその空気スイツチ手段を含む中間部材の
利用によつて確認され得る。それに於いて、該中
間部材は把持スリーブと供給ホースとの間に配設
され、そこに比較的小さくてコンパクトな交換可
能な光源ユニツトが創り出される。該中間部材は
容易に除去することができ、且つ、それは故障を
生じ易い構成要素の全て、即ち、光源並びに空気
スイツチ手段の両者を含んでいるので、該中間部
材を除去することにより、その両者を一度に検査
可能であり、また簡単に所要の修理や交換が可能
である。また更なる本考案の有利性として供給ホ
ースは把持スリーブに直結できるように構成され
ているので、中間部材を修理している間であつて
も、把持スリーブと供給ホースとを直結してハン
ドピースとして使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は中間部材と供給ホースの接続部を備え
た歯科用ハンドピースの第1実施例を実物大の大
きさで一般的に示した分解した状態の側面図、第
2図は第1図に関連する変形例の中間部材の側面
図、第3図は第2図による中間部材の右側端面
図、第4図は第1図及び第2図の変形例に関連す
る中間部材の側面図、第5図は第4図による中間
部材の右側端面図、第6図は空気スイツチ手段の
接点部の第1実施例を伴つた第1図による中間部
材の拡大部分断面側面図、第7図は第6図の−
線断面図、第8図は第6図の−線断面図、
第9図はソケツトを除いた第1図、第2図及び第
4図による中間部材の拡大側面図、第10図は第
9図による中間部材に外挿される外筒の側面図、
第11図は第1図及び第6図による実施例の中間
部材に適合するソケツトの側面図、第12図は第
11図によるソケツトの右側端面図、第13図は
第11図によるソケツトの左側端面図、第14図
は第11図によるソケツトの底面図、第15図は
接点部の第2実施例を伴つた第2図による中間部
材の拡大部分断面側面図、第16図は第15図の
−線断面図、第17図は接点部の第3実
施例を伴つた第3図による中間部材の部分拡大断
面図、第18図は第17図の−線断面
図、第19図は第18図中で示される部分の拡
大図、第20図は空気スイツチ手段の空圧アクチ
ユエータ部の細部の拡大断面図、第21図は第2
0図の−線断面図、第22図は空圧
アクチユエータ部用のガス抜き回路の略図、第2
3図は接点部の第4実施例の細部の拡大図、第2
4図は接点部の第5実施例の細部の拡大図、第2
5図は接点部の細部の拡大図、第26図は接点部
の第6実施例を伴つた第15図による中間部材の
拡大部分断面側面図、第27図は第26図の
−線断面図を示す。 1……ハンドピース、2……把持スリーブ、3
……ヘツド部、4……作業工具、5……光伝導
体、6……中間部材、7……第2の媒体コネク
タ、8……第1のナツト部材、9……ねじ部、1
0……第2のナツト部材、11……供給ホース、
12……第1の媒体コネクタ、13……切欠き
部、14……ソケツト、15……電球、16……
穴、17……外筒、18……媒体管路、19……
空圧アクチユエータ部、20……シリンダー、2
1……ピストン、22……プツシユロツド、23
……コイルばね、24……閉塞部材、27……分
岐管路、40,41,42,43,44……接点
部、47……ソケツト截除部、48,62,6
3,81,86,94,95……接片、49,5
0……端子、51,52……電線、54……接続
ヘツド、55……プラグ、58,59,78,7
5……電極ピン、60,61……接続スリーブ、
66……上方膨張部、71,72……水平コネク
ターピン、73,74……垂直コネクターピン、
75,76……接触棒、83,84……導線、8
5……ヘツドピース、87……クリツプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 把持スリーブと、該把持スリーブの先端のヘ
    ツド部に保持される歯科治療用作業工具のため
    のハンドピース内に配設された駆動体と、該ハ
    ンドピース用の電気的な光源を内蔵すると共に
    該ハンドピースに供給する媒体用の配管継手と
    して機能する中間部材とを含み、該中間部材は
    該把持スリーブと媒体用の供給ホースとの間に
    交換自在に配設され、該光源の光は、該把持ス
    リーブ内に配設したストランド状の光伝導体を
    介して、該ハンドピースのヘツド部の領域に導
    かれ、且つ該光源を点滅させるための圧搾空気
    で作動される空気スイツチ手段をも含むハンド
    ピースに於いて、該中間部材は、その内部に該
    光源と該空気スイツチ手段と媒体管路とを備え
    ると共に、その供給ホース側端に該媒体管路を
    該供給ホース内の媒体供給路に接続する第1の
    媒体コネクタを備え、該把持スリーブは、その
    中間部材側端に該把持スリーブ内の媒体通路を
    該媒体管路に接続する第2の媒体コネクタを備
    え、更に該把持スリーブを該供給ホースに直結
    できるように構成し、該第2の媒体コネクタを
    該第1の媒体コネクタと同一の形状に形成し
    て、該把持スリーブを該供給ホースに直結した
    とき該媒体通路が該第2の媒体コネクタを介し
    て該媒体供給路に接続されるようにしたことを
    特徴とするハンドピース。 2 前記中間部材の中央部に切欠き部を形成し、
    該切欠き部に前記光源を構成する電球用のソケ
    ツトを装着可能とし、該電球は該ソケツトから
    該中間部材の把持スリーブ側端に向つて突出し
    ており、且つ該中間部材内に形成された軸方向
    の穴に挿入可能であることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載のハンドピー
    ス。 3 該ソケツトはプラスチツクの様な絶縁材によ
    つて形成され、且つ、前記空気スイツチ手段の
    接点部が該ソケツト内に設けられていることを
    特徴とする実用新案登録請求の範囲第2項に記
    載のハンドピース。 4 前記中間部材に、前記切欠き部を覆う絶縁材
    から成る外筒を摺動自在に外挿したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第2項又は第3
    項に記載のハンドピース。 5 前記空気スイツチ手段は、前記媒体管路の1
    つの空気用媒体管路から分岐管路を介して圧搾
    空気を導入するシリンダと、該シリンダ内の空
    気圧により作動するピストン又は膜から成る作
    動部材とで構成される空圧アクチユエータ部
    と、該作動部材によりオンオフされる接点部と
    から成ることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項乃至第4項の何れかに記載のハンド
    ピース。 6 前記空圧アクチユエータ部は、前記中間部材
    内に、前記電球の前記供給ホース側に向う軸方
    向の延長線上に配設されていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第5項に記載のハン
    ドピース。 7 前記シリンダは前記中間部材内の軸方向の貫
    通孔によつて形成され、外部に対し閉塞部材に
    よつて閉塞され、且つ前記空気用媒体管路に合
    流する前記分岐管路に連通していることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第5項に記載の
    ハンドピース。 8 前記ソケツトの前面からその後方にのびる2
    本の電線を備え、1つの該電線は前記電球の一
    方の端子に接続され、他の該電線は、該ソケツ
    トに自由端が該ソケツト内の截除部に突出する
    ように取付けた接片に接続され、該接片の自由
    端が前記空圧アクチユエータ部の前記作動部材
    により該電球の他方の端子に弾性的に押圧され
    るようにし、該接片と該他方の端子とで前記接
    点部を構成したことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第5項に記載のハンドピース。 9 2本の電線の端を互に絶縁して結着する接続
    ヘツドを備え、該接続ヘツドは前記ソケツトに
    その外周側から挿入可能な2本の電極ピンを有
    するエルボ形状のプラグに挿入可能であり、該
    ソケツトに該両電極ピンが夫々接続される1対
    の接片を取付け、一方の接片を前記電球の一方
    の端子に接続すると共に、他方の接片の自由端
    を該ソケツト内の截除部に突出させて、該自由
    端が前記空圧アクチユエータ部の前記作動部材
    により該電球の他方の端子に弾性的に押圧され
    るようにし、該他方の接片と該他方の端子とで
    前記接点部を構成したことを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第5項に記載のハンドピー
    ス。 10 前記外筒が上方膨出部を備え、2本の電線の
    端を互に絶縁して結着する接続ヘツドを該上方
    膨出部に挿入可能とし、該上方膨出部に該接続
    ヘツドに結着される該両電線の端を前記ソケツ
    トの周囲に取付けた軸方向に長手の1対の接触
    棒に夫々接続するコネクタピンを埋設し、更に
    該ソケツト内に該両接触棒に夫々接続される1
    対の電極ピンと、該両電極ピンに夫々接続され
    る1対の接片とを取付け、一方の接片を前記電
    球の一方の端子に接続すると共に、他方の接片
    の自由端を該ソケツト内の截除部に突出させ
    て、該自由端が前記空圧アクチユエータ部の前
    記作動部材により該電球の他方の端子に弾性的
    に押圧されるようにし、該他方の接片と該他方
    の端子とで前記接点部を構成したことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第5項に記載のハ
    ンドピース。 11 2本の電線の端を互に絶縁して結着する接続
    ヘツドを備え、該接続ヘツドは前記ソケツトに
    埋設した1対の接続スリーブに夫々挿入可能な
    1対の電極ピンを有するエルボ形状のプラグに
    挿入可能であり、該ソケツトに該両接続スリー
    ブに夫々接続される1対の接片を取付け、該両
    接片の自由端を夫々該ソケツト内の截除部に突
    出させて、該両接片の自由端が前記空圧アクチ
    ユエータ部の前記作動部材により前記電球の一
    方の端子と他方の端子とに夫々弾性的に押圧さ
    れるようにし、該両接片と該両端子とで前記接
    点部を構成したことを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第5項に記載のハンドピース。 12 2本の電線の端を互に絶縁して結着する接続
    ヘツドを備え、該接続ヘツドは前記ソケツトに
    埋設した1対の接続スリーブに夫々挿入可能な
    1対の電極を有するエルボ形状のプラグに挿入
    可能であり、一方の該接続スリーブを前記電球
    の一方の端子に導線を介して接続すると共に、
    他方の該接続スリーブを前記空圧アクチユエー
    タ部の前記作動部材に該電極の他方の端子に対
    向するように連結した導電性のヘツドピースに
    別の導線を介して接続し、該ヘツドピースと該
    他方の端子とで前記接点部を構成したことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第5項に記載
    のハンドピース。 13 前記中間部材に導かれる電線が前記供給ホー
    スに取付けたクリツプによつて固定されている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第3
    項に記載のハンドピース。 14 前記中間部材は、その把持スリーブ側端に前
    記把持スリーブとの連結用の第1のナツト部材
    と、その供給ホース側端に前記供給ホースの端
    部に設けた第2のナツト部材を螺合するねじ部
    とを有し、該両ナツト部材を同一規格として該
    第2のナツト部材により該把持スリーブを該供
    給ホースに直結できるようにしたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項に記載のハ
    ンドピース。
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