JPH0217309B2 - - Google Patents

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JPH0217309B2
JPH0217309B2 JP57068002A JP6800282A JPH0217309B2 JP H0217309 B2 JPH0217309 B2 JP H0217309B2 JP 57068002 A JP57068002 A JP 57068002A JP 6800282 A JP6800282 A JP 6800282A JP H0217309 B2 JPH0217309 B2 JP H0217309B2
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JP
Japan
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driving
fixture
nail
power tool
escapement
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Expired
Application number
JP57068002A
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English (en)
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JPS57201180A (en
Inventor
Daburyuu Gaisuto Baanaado
Furanku Edomondo
Eichi Doiru Richaado
Efu Noatsuku Reimondo
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Duo Fast Corp
Original Assignee
Duo Fast Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Duo Fast Corp filed Critical Duo Fast Corp
Publication of JPS57201180A publication Critical patent/JPS57201180A/ja
Publication of JPH0217309B2 publication Critical patent/JPH0217309B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/001Nail feeding devices
    • B25C1/005Nail feeding devices for rows of contiguous nails

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、固定具打込み工具、より詳しく言
えば、ばらすなわち束ねてない状態で供給される
釘などの非集合体の固定具を打ち込むことができ
る改良された動力工具に関するものである。
従来、広く使用されている形式の動力工具にお
いて、釘は集合体にした形で供給される。例え
ば、そのような工具には、釘を取り囲むすなわち
釘に固着させた成型プラスチツク、針金その他の
材料で同じ向きに並べた複数の釘を集合体にした
帯片を使用することができる。固定具を集合体化
するもう一つの形式は、釘その他の固定具をコイ
ル状に巻くことが可能なプラスチツク支持帯片に
より摩擦で保持するものである。集合体にした固
定具の打込み工具は、広く使用されているが、固
定具の帯片又はコイルを製造しなければならない
ので、それが工具の使用コストにはね返つてく
る。以上のことから、非集合体の固定具を打ち込
むことができる工具が得られれば望ましい。ここ
で使用する語「非集合体の」とは、一様な方向に
向けられているが、固定具打込み工具それ自体以
外の帯片、支持体その他の材料により集合体の形
に保持されていないものをいう。
これまで非集合体の固定具を打ち込むことがで
きる工具を提供する試みはなされてきたが、この
種の工具は、工具のマガジン内での固定具の送給
に確実性がないこと、簡単かつ信頼性のある機構
でマガジンから工具の打込み軌道へ一貫して1個
づつ固定具を送ることができないこと、マガジン
への固定具の装てんが難かしくかつ面倒であるこ
と、鉛直な表面に固定具を打ち込むときなどいろ
いろな姿勢で工具を満足のいくように操作するこ
とができないこと、などの問題点をもつていた。
この発明の目的は、第一に非集合体の固定具を
打込むことができる改良された工具を提供するこ
とであり、第二に、列状の固定具が工具の打込み
軌道に向つて確実に滑動することができるように
支持されているマガジンを備えた工具を提供する
ことであり、第三にマガジンから打込み軌道へ固
定具を1個づつ積極的に送り出すエスケープメン
ト機構を備えている工具を提供することであり、
第四に送り出された釘が打込み軌道内で正しく方
向づけられる工具を提供することであり、第五に
いろいろな姿勢で操作することが可能な非集合体
の固定具打込み工具を提供することであり、第六
にこれまでこの目的のために開発された工具がも
つていた欠点を克服した非集合体の固定具打込み
工具を提供することである。
簡単に述べると、この発明の上記及びその他の
目的と利点によれば、軸部と頭部をもつ非集合体
の固定具を工作物に打ち込むことができる動力工
具が得られる。打込み軌道は工具本体の先端部分
内に形成されている。工具本体により支持された
マガジン組立体の案内部は、固定具打込み位置に
おいて打込み軌道と交差している供給路内に列状
の固定具を支持している。列状の固定具はプツシ
ヤーにより打込み位置に向けて押されている。打
込みブレードは打込み行程において静止位置から
打込み位置を通過し、続く戻り行程において静止
位置へ、打込み軌道内を往復する。エスケープメ
ント機構は列の最初の固定具を打込みブレードの
動きに調時させてマガジン送給路から打込み位置
へ送給する。
エスケープメント機構は、エスケープメント部
材の向い合う脚として形成された止め部材と分離
部材から成り、それらは固定具の頭部が進む工具
先端部分上の突起を取り囲みそれに対し横切る方
向に動くようになつている。打込みブレードが静
止位置にあるとき、止め部材は送給路を閉止し、
固定具列の前進を阻止する。打込み行程において
は、止め部材は送給路から引つ込み、分離部材が
列の最初の固定具と二番目の固定具の間で送給路
に入り二番目及びそれ以下の固定具の動きを阻止
する。分離部材には、最初の固定具を打込み位置
へ送るためのカム表面が付いているほか、打込み
工具の姿勢のいかんによらず最初の固定具を打込
み軌道に一致する正しい方向に向けるための弾性
緩衝器が付いている。打込みブレードの戻り行程
において、止め部材が再び送給路に入り、そのカ
ム表面が最初の固定具を続けて打込み位置へ進
め、最初の固定具は次の打込み行程において打ち
込まれるまで磁石組立体でこの位置に保持され
る。
マガジンはその全長にわたつて同じ断面をもつ
細長い主フレーム部材を有している。その主フレ
ーム部材の上部に固定具頭部滑り面が形成されて
いる。主フレーム部材の下がり部分は固定具軸部
の一方の側に対する第一のガイドを支持してお
り、軸部の反対側の細長い管状部材が固定具軸部
に対する第二のガイドを形成している。固定具軸
部の案内路幅の調整ができるように、管状部材は
第一のガイドに対し接近、後退ができるように取
り付けられている。
プツシヤーはマガジンに沿つて滑動することが
でき、ばねがプツシヤーを打込み軌道の方向に押
している。プツシヤーには送給つめが弾力的に取
り付けられていて、送給路内の固定具を引つ掛け
て列状の固定具を絶えず打込み軌道及びエスケー
プメント機構に向けて押している。マガジン内に
装てんされた固定具の上をプツシヤーが引つ張ら
れるとき送給路からつめを引つ込めるためのカム
がつめに設けられている。固定具装てん用の開口
は打込み軌道から遠いマガジン端に設けられてい
る。装てん用開口は固定具止めで閉じられている
が固定具を装てんするときは任意送給路からはず
れるようになつている。固定具は事前にプツシヤ
ーを操作しなくても装てん可能であり、装てん終
了後に簡単にプツシヤーを引き出すことができ
る。
この発明の上記及びその他の目的と利点は、図
面に記載したこの発明の実施例についての以下の
説明を読めば明確に理解できよう。
最初に、この発明の原理にしたがつて構成され
た固定具打込み工具40が図示されている第1図
について説明する。固定具40は、非集合体の固
定具42を工作物に打し込むことができる動力工
具である。発明の実施例の場合、工具40は空気
圧で駆動され、固定具は釘である。
全体として、工具40の本体は、取つ手44と
先端構造48が固定された頭部46とを有してい
る。取つ手44と先端構造48との間にマガジン
組立体50が支持されている。先端構造48は、
第3図のように、頭部46から先端構造の工作物
に面した端部54まで延びている打込み軌道52
を形成している。第3図において、打込みブレー
ド56は静止位置に置かれている。引き金58
(第1図)を操作し、安全ヨーク60を工作物に
押し当てることにより固定具の打込み動作が開始
されると、ブレード56は通常形式の空気圧打込
み装置により打込み行程において強制的に打込み
軌道を通るよう動かされる。打込み行程において
ブレード56は打込み軌道52内の打込み位置に
保持されている釘42に当り釘42を工作物に打
ち込む。打込み行程が終り、打込みピストン(図
示せず)が緩衝器64に当ると、空気圧打込み装
置は戻り行程を開始し、ブレード56を第3図に
示した静止位置へ戻す。
マガジン組立体50は列状すなわち単層配列の
釘42を支持し、釘42が打込み軌道52内の打
込み位置62へ向かつて移動する送給路66を形
成している。釘42が確実にかつ引つ掛かつて動
かなくなることなく送給されるように、調整可能
な案内機構68が釘の軸部寸法に対し送給路幅を
定めている。
更に詳しくマガジン組立体50を説明すると、
その細長い主フレーム部材70は全長にわたり同
じ断面をもつている。部材70は押出し材にする
ことが好ましい。主フレーム部材70は一対のね
じ72で工具の取つ手44に連結され、別のねじ
74で先端構造のボス76(第11図)に連結さ
れている。
主フレーム部材の上方部分は釘42の頭部に対
する滑り面を形成している。摩擦及び摩耗を少な
くするために、摩擦が小さく耐摩性のある非常に
硬いクロム合金でメツキしたステンレス鋼などの
材料でできたライナー80が滑り面に挿置され、
滑り面78の両端で主フレーム部材に引つ掛ける
ように折り曲げられたタブ部分82によりしつか
り保持されている(第1図、第3図及び第12
図)。滑り面78のみぞ84の幅は、釘42の頭
部が滑り面に拘束され、マガジンの全長に沿つて
滑ることができるように、釘の軸部よりは大き
く、釘の頭部よりは小さくしてある。みぞ84は
ライナー80の二つの折り返えされた縁すなわち
フランジ部分の間に形成されている。これらのフ
ランジ部分の向い合う表面は釘42の軸部とライ
ナー80との摩擦を減らす。
主フレーム部材70の下がつたフランジ状部分
86に沿つて支持されている案内部材88は列状
の釘42の軸部の一の側に接触することができ
る。案内部材88はフランジ部分86に形成され
た保持フランジ90と多数の圧入したロール・ピ
ン92との間にはさまれている。先端構造48の
領域で十分な強度をもたせるために、案内部材8
8の前方部分は一本のロツドであるが、後方部分
は重量軽減のため管状になつている。案内部材8
8は摩擦が小さく、大きな強度をもつことが望ま
しいので、ステンレス鋼などの材料から作られ
る。
案内部材88から間隔をおいて平行に延びてい
る管状案内部材94を含む調整可能な案内機構6
8は釘42の自由な滑動を助長するものである。
管94はステンレス鋼など適当な材料で作られ、
管94の両端に挿入された一対の栓部材96,9
8によりその間に支持されている。管94がゆる
みすなわち遊びがなく保持されるように、各栓部
材にはOリングが取り付けられており、管94を
固定したときたとえ栓部材96と98とが完全に
一直線になつていなくても管94がねじれること
がないように管94の端をスウイベル状に取り付
けている。
栓部材96,98の偏心により管状案内部材9
4を調整して案内部材94,96間の間隔を変え
ることができる。この間隔は、釘の軸部が互いに
乗り上げてジヤム状態すなわち送給路66(第3
図)に沿つて自由に滑れることができなくなるこ
とがないように、釘の軸部の寸法に合わせて定め
るべきである。これに関し、図示する便宜上、図
面にはすべての軸部が平行な一定方向に向いた状
態で釘42が描れていることに注意されたい。工
具を使用する場合、図示の鉛直姿勢以外のいろい
ろな姿勢で保持し、操作するかも知れないし、又
釘の軸がいろいろな形状を有していて必らずしも
互いに平行にならないことがあるかも知れない。
送給路幅の調整は栓部材96,98(第11
図)を回わして調整することによつて行なう。栓
部材96はねじ104により引つ込みばね支持ブ
ラケツト102(第7図及び第11図)に取り付
けられている。同様に支持ブラケツト102に取
り付けられたねじ106の頭部が管94の孔10
8に入つている。他方、栓部材98はねじ112
により装てん送給連結部材110に取り付けられ
ており、連結部材110はねじ114により主フ
レーム部材70に結合されている(第6図及び第
7図)。
管94(第11図)の位置を調整する場合は、
まずねじ114を取り外し、次に栓部材98とと
もに連結部材110を管94の端から取り外す。
ねじ112をゆるめ、孔108からねじ106を
引き出したあと栓部材96から管94を取り外
す。次に、ねじ104をゆるめてから、栓部材9
6にある孔116に小さな工具を挿入して栓部材
96の回転位置を調整する。所定の位置になつた
ら、ねじ104を締め直し、管94を栓部材96
に差し入れる。このあと、連結部材110を栓部
材98とともに管94の反対側に再び取り付け
る。管94と栓部材98のそれぞれの孔118と
120とを一致させ、工具を挿入して送給路66
の全長にわたつて一定の間隔が得られるまで栓部
材98を回わす。一定間隔になつた位置でねじ1
12を締めたあと、管94を回わし、孔108を
通しねじ106を再び取り付ける。
マガジン組立体50の中に支持されている列状
の釘はプツシヤー組立体122により送給路66
に沿つて先端構造48及び打込み軌道52へ向け
て絶えず押されている。打込み位置への釘42の
送給は重力のみに依存していないので、工具40
はいろいろな姿勢例えば工作物の鉛直表面に釘を
打ち込むことが可能である。
プツシヤー組立体122は管状案内部材94の
一部を取り囲み、それに沿つて滑動できるプツシ
ヤー部材124を有している。プツシヤー部材1
24をその正しい向きに維持しながらマガジンの
全長に沿つて滑動できるようにするため、案内軌
道126が主フレーム部材70(第9図)内に形
成されている。案内軌道126の中に、プツシヤ
ー部材124に支持された案内ローラ128が入
つている。プツシヤー部材124の前方移動はね
じ106(第8図)の頭部に当たることにより制
限され、後方移動は連結部材110に当ることに
より制限される。引つ込みばね130(第2図及
び第4図)はブラケツト102に取り付けたばね
リール132から延びてプツシヤー部材124に
結合されており、プツシヤー部材124を先端構
造に向けて絶えず引つ張つている。
プツシヤー部材124に旋回できるように取り
付けられているつめレバー134(第10図)の
つめ136は、送給路66内の釘42の軸部を引
つ掛けることができ、列状の釘を打込み位置に向
けて押す。ばね138はつめ136を送給路の中
へ偏位させる。つめ136にはカム表面140が
設けられていて取つ手142によりプツシヤー部
材124が後方に動かされるとき、釘の軸部にカ
ム表面140が当りつめレバー134をばね13
8の力に抗して旋回させ、つめ136を送給路の
外へ動かす。
水平表面に対し下向きに釘42を打込む場合、
送給路に沿う釘42の送給は重力で十分である。
この場合、プツシヤー組立体122を使う必要は
ないので、最前方位置に放置しておけばよい。ば
ね138の力は弱く、重力の下で釘がカム表面1
40に当ることによりつめ136を偏位させるこ
とができる程度である。
先端構造48に近いマガジン組立体の端にマガ
ジン・ガード144が取り付けられている。ガー
ド144は、堅固なU形板金構造(第3図及び第
9図)であつて、主フレーム部材70の下がつた
フランジ部分86にねじ146で取り付けられて
いる。このガードは送給路66内の釘42の尖端
を保護するとともに、使用者が工作物の部材等の
位置決めに使用できるがんじようかつ重要な面を
提供する。このガードはマガジン自体の損傷を防
止するほか、先端構造で工作物を動かすことを思
いとどまらせるから、先端構造の損傷をも防止す
る。ガード144が損傷又は摩耗したときは、工
具を分解せずに容易に交換できる。
個々の釘42は、打込みブレード56の動きに
調時して動作するエスケープメント機構150
(第13図)によりマガジン組立体50内に保持
された列状の釘から分離されて送給される。各打
込み行程に先立つて釘を打込み位置に置くため、
列状の釘の最初の釘42がエスケープメント機構
150によりマガジン組立体から打込み位置へ動
かされる。あとで詳述するが、釘42は、ねじ1
56で留められた固定部材すなわちキヤツプ15
4により先端構造の凹部内に支持された一対の同
じ形状の磁石152で、第3図のように打込み位
置に保持される。先端構造48の突起158(第
3図及び第13図)には、釘42が送給路66か
ら打込み位置へ移動するときその頭部を受け入れ
る凹部160が形成されている。みぞ162は釘
の軸部を打込み軌道の中に入れるためのものであ
る。突起158と滑り面78とは、釘42が移動
する連続した通路になるようぴつたり合つてい
る。
先端構造48の突起158を取り囲んでいる一
体構造のエスケープメント部材164は、突起1
58を横切る方向に第16図及び第18図に示し
た二つの制限位置の間を動くことができるように
突起158より大きな開口をもつている。突起1
58は打込み軌道内の打込み位置を形作つている
先端構造の一部であり、エスケープメント部材1
64の動き及び位置は突起158に案内されそれ
に当ることによつて決まるから、エスケープメン
ト機構150は確実かつ正確に動作する。
エスケープメント部材164は、先端構造48
上に支持された送給シリンダ168内の送給ピス
トン166によつて動かされる。打込みブレード
56が静止位置にあるときには、差動ピストン1
66の小面積側に、空気打込み装置へ延びていて
常に加圧されている通路170(第4図)から圧
力が加わる。打込みブレード56の打込み行程の
ときは、ピストン166の大面積側に、空気打込
み装置の適当な個所まで延びている通路172
(第2図)から圧力が加わる。面積差により、打
込み行程において、ピストン166は第2図、第
4図、第5図及び第16図に示した位置から第1
7図の位置を経て第18図の位置まで移動する。
戻り行程のときは、通路172がベントされるの
で、通路170内の圧力によりピストン166は
第5図及び第16図に示した静止位置へ戻る。
エスケープメント部材164はねじ174で送
給ピストン166に連結されている。この結果、
エスケープメント部材164は打込みブレード5
6の動きに同期してすなわち調時してピストン1
66と一緒に動く。
エスケープメント部材164の一対の向い合つ
た脚176と178は、突起158の凹部160
の下方区域に位置する。脚176は、止め部材を
形成し、第16図の静止位置において送給路内に
置かれる。この位置で止め部材176の止め面1
80は最初の釘42の軸部に当つており、列状の
釘がマガジン内で動くのを阻止する。脚178は
分離部材を形成し、静止位置では送給路からはず
れており、最初の釘の軸部と二番目の釘の軸部と
のすきまと一直線になつている。
打込みブレード56の打込み行程においては、
第17図及び第18図に順次示すように止め部材
176が送給路から引つ込み、分離部材178が
送給路に入る。最初の釘の軸部と二番目のそれと
の間に確実に分離部材が入るように分離部材17
8には尖端182が付けてある。更に最初の釘4
2を凹部160に沿つて積極的に打込み位置へ進
めるため、分離部材178にはカム表面184が
付いている。
工具40はいろいろな姿勢で使用されることを
考えると、最初の釘が始めから例えば第3図のよ
うに打込み軌道に平行な都合のいい向きになつて
いるとは限らない。たとえ第3図に示した向きに
なつている場合でも、釘の尖端から磁石152に
隣接する打込み軌道に押しやることが望ましい。
移動する釘を適正な向きにするため、ばね偏位ピ
ン186の形の弾性緩衝器が分離部材178に取
り付けられている。第13図及び第15図のよう
に、ピン186は分離部材178の孔に滑動でき
るように入つていて、ばね188で押され、通常
はピンの先端がカム表面184の外へ出ている。
ばね188はクリツプ190に当たり圧縮状態で
保持されている。クリツプ190は、エスケープ
メント部材164を突起158に取り付け、その
あと送給ピストンへ取り付ける前に、ピン186
とばね188を組立て状態に保つためのものであ
る。
釘42がカム表面184により進められると
き、カム表面184と止め部材176の向い合つ
た表面の間を釘の軸部が動き、二つの互いに向い
合つた表面はエスケープメント部材164を通過
する釘軸部の移動路を形成している。この通路は
突き出たピン186によつて妨げられるので、移
動する釘軸部がピン186を押し下げばね188
を圧縮する。
カム表面184には、前方カム部分184A
(第15図)があり、この部分は送給路に対し鋭
く傾いており、最初の釘に動きを起させるととも
にピン186を押し込める十分な力を生じさせる
という二つの重要な機械的働きをする。カム表面
184の後方カム部分184Bは、釘42の送り
速度を大きくするために送給路に対しゆるく傾い
ている。
釘の軸部がカム表面に沿つて移動し、押し下げ
たピン186を越えると、ばね188がピン18
6を完全に突き出た位置まで押し戻す。この動き
で、ピン186が移動する釘軸部に力を加えるか
ら、釘の尖端が確実に打込み軌道のほうへ旋回
し、この結果、釘42は正しい向きで打込み位置
へ押しやられ、磁石152に保持される。このピ
ン186により、エスケープメント部材164は
異なる軸径の針に適合でき、公差を厳しくする必
要がない。
エスケープメント部材164が第18図の位置
に達したとき、最初の釘42は分離部材178と
止め部材176の間に形成された通路を通つて、
打込みブレード56とピン186の間の区域に位
置している。打込みブレードが戻り行程を始める
と、送給ピストン166が逆方向に動き、分離部
材178を送給路から引つ込め、止め部材176
を再び送給路に入れる。最初の釘42を第18図
の位置から第19図の最終位置へ続けて進めるた
めに、止め部材176にカム表面192が付いて
いる。打込みブレード56が、戻り行程において
静止位置まで動くまでに、次に打ち込まれる釘が
エスケープメント機構150により打込み位置へ
積極的に進められ、磁石152に保持される。分
離部材178が送給路から出ると、列状の釘は一
本分だけ前進し、次の釘、ここでは列の最初の釘
が止め部材176の止め面に当り、打込みブレー
ド56の次の打込み行程に調時してその釘が進め
られる所定の位置に置かれる。
エスケープメント機構150の構成要素を正確
に位置決めするために、供給シリンダ168は先
端構造48の一部をなす部品として作られてい
る。供給シリンダ168は、シリンダ・ハウジン
グにねじ200で取り付けられたキヤツプ198
の下にはさまれたガスケツト196とOリング1
94によりシールされている。
マガジン組立体50内に入つている列状の釘の
最初の釘42の送りはエスケープメント機構15
0により積極的に行なわれるが、その送りは、引
つ込みばね130によつて加えられる力や、送給
路66内の釘42の本数すなわち重量や、送給路
に沿う摩擦の変動には実質上関係がない。作業
中、送給路66内の釘42が最小限数以下になる
と工具の操作は阻止されるようになつている。こ
のために、ロツクアウト機構204が設けられて
いる。
ロツクアウト機構204のインターロツク・レ
バー206は、ねじ208により引つ込みばねブ
ラケツト102に旋回できるように支持されてい
る。ばね210は通常インターロツク・レバー2
06を第2図及び第7図の位置へ押しているが、
マガジン組立体50内の釘42が所定の最小限数
になると、プツシヤー部材124の突起212が
レバー206に当り第8図の別の位置まで動か
す。
前述のように、工具40は、安全ヨーク60を
工作物に押し当て上方へ動かすまでは打込み行程
を始めることはできない。安全ヨーク60は、ね
じ取付けの案内ブツシング216(第2図及び第
3図)とヨークのみぞ穴とのはめ合い及びねじ7
4で取り付けられた案内ブツシング218と第二
のみぞ穴とのはめ合いにより先端構造に対し滑動
できるように取り付けられている。ヨーク60は
案内ピン222を取り巻くばね220によりその
下方位置へ押されている(第2図)。ヨーク60
が上方へ動いたとき、工具40を動作可能にする
ため、リンク226(第1図及び第3図)に当る
腕224がヨーク60に付いている。
インターロツク・レバー206が第8図の位置
へ動かされると、レバーの端228がヨーク60
の対応する凹部230の中に入る。この結果、ヨ
ーク60を工作物に押し当てても動かすことはで
きなくなる。これによりプツシヤーを引くまでは
工具40の動作は阻止され、使用者に対し追加の
釘42をマガジン組立体に装てんすべきことを指
示する。
磁石152は第2図、第4図及び第5図のよう
に磁石組立体231の構成部品である。先端構造
48はステンレス鋼など非磁性材料で作られてお
り、2個の磁石152は磁性材料でできたキヤツ
プ154と協同してU形磁気回路を形成する。磁
石152の端は、打込み位置62にある釘42の
両端に隣接しており、釘により磁気回路が完全に
なり釘は所定の位置に保持される。
各磁石152は円柱形をしており、打込み軌道
に向けられた平らな端面を有している(第5図)。
打込み軌道52はいくぶん涙滴形になつていて、
平らな壁面232を有する。磁石152はその端
面が壁面232に一致する位置に保持されてい
る。すなわち、打込み軌道の壁面232と同じ平
面内にあつてその両側に延びている前方壁面23
3(第5図)を有し、対応する形状を有する凹部
の中に磁石152が支持されている。打込み軌道
を滑らかにかつ障害がないようにし、磁石が打込
み位置62にある釘42にできるだけ近接するよ
うに、磁石152は壁面233にとどくまでねじ
156により締め付けられる。打込みブレード5
6が磁石152から工作物へ釘42を打込むと
き、打込み行程中の釘の尖端を案内するため、打
込み軌道52の最下端にドロツプオフ部材234
が取り付けられている。ドロツプオフ部材234
は固定でなく、ねじ235のまわりを旋回できる
ように取り付けられている。ドロツプオフ部材2
34は、重力によりその下方部分が打込み軌道5
2に接する通常位置(第3図)に保たれている。
打込み行程においては、ドロツプオフ部材234
はその下方先端が工作物に当りこの位置に保持さ
れる。止めピン236はドロツプオフ部材234
が打込み軌道に入り込むのを阻止する。ドロツプ
オフ部材234は固定されていないから打込み軌
道52の中で打込みブレード56により釘42が
くさび状になつて動かなくなるような問題はな
い。この種の引つ掛りは、くさびによる力が大き
いので取り除くことが非常に困難である。しか
し、ドロツプオフ部材234は打込み軌道から容
易に動くことができるので、同じ区域内で釘軸部
と打込みブレードの双方に対し十分な空間を提供
する。
ドロツプオフ部材234を所定位置へ偏位させ
るのに、ばねその他の偏位部材を使用していない
ので、容易に壊れる構成要素はなく丈夫な構造に
なつている。ねじ235に過大な応力が加わらな
いように、一対の弾力性のあるゴム緩衝器236
がねじ237によりドロツプオフ部材234の上
端に取り付けられている。緩衝器236は、先端
構造48の本体に当りドロツプオフ部材の回転を
制限し、ドロツプオフ部材が不意にその正常位置
から強制的に回わされたとき、打込み行程中釘が
ドロツプオフ部材を打つときに生じる衝撃力を吸
収する働きをする。
次に第20図について装てん用シユート240
を説明する。シユート240は装てん路242
(第28図及び第29図)を形作つており、その
中に工具40のマガジン組立体50に装てんされ
る補給釘42が貯蔵されている。シユート240
からマガジン組立体50への釘42の装てんは、
送給連結部材110にシユート240に付いてい
る出口連結部244をはめ込むことにより自動的
に行われる。
装てんシユート240の構造をより詳しく説明
する。一対の同様な細長い軌条部材246がねじ
248で一緒に結合されその間に装てん路242
を形成している。軌条には、上部棚部250が付
いていて、その上に釘の頭部が載せられ、そこか
ら釘がぶら下がる。軌条246の下がり部分25
2は、釘の軸部に対しすきまを与えるよう十分離
間している。装てんする準備のできた釘の頭部を
見ることができるように、厚肉の上方部分254
に凹部256が形成されている。
出口連結部244の、一対のほゞ同じ本体部材
258がねじ260で結合されている。出口連結
部244は、本体部材258の舌部262を、一
対のリブ264,266の間に形成されたみぞに
挿入することによつて装てん用シユートの端に結
合されている。この連結は、ねじ272でくぼみ
270の中に保持された押えキー268によりし
つかり固定されている。出口連結部244は、装
てん路242と一直線をなす出口開口274を形
成しており装てんのとき、ここを通つて釘42が
滑る。
通常は、釘42は、二つの本体部材258の間
に延びているピン上に旋回できるように取り付け
られた出口止めレバー276により装てん路内に
とどめられている。レバー276の捕捉部分27
8は、装てん路242内の最下端の釘の頭部を引
つ掛けることができる。レバー276の上方に延
びる操作脚に当つているアクチユエーター282
を介して作用するばね280は、レバー276を
前記の位置に偏位させる。
送給連結部材110は、装てんの際出口連結部
244にはめ合わせることができる。連結部材1
10は出口開口274にぴつたり一致する固定具
装てん開口286を形成している。開口286は
棚構造288につながつていて、装てん用シユー
ト240からマガジン組立体50の滑り面78へ
移動するとき釘の頭が棚構造288によつて支持
される。
釘止めレバー290は装てん開口286と送給
路66間の釘の移動路内に通常延びている釘止め
突起292を有し、レバー290は、ブツシング
とねじ296により旋回できるように取り付けら
れている。ばね298は釘止めレバー290をそ
の正常位置に偏位させており、レバーの操作腕3
00を動かすことによりレバー290をこの置か
ら動かすことができる。
連結部材110と244に傾斜と案内構造が設
けられているので、マガジン組立体50と装てん
用シユートとの連結は容易である。装てん連結部
材110の案内構造は一対の下向きの脚302の
形状をしている。装てんを始めるため、出口連結
部の本体部材258の突起部306に形成された
傾斜構造304に脚302を下向きに載せる。傾
斜構造304には下向きの脚302を案内支持面
310上に導くための傾斜面308がある。脚3
02が面310上に載つた状態で、マガジン組立
体50とともに工具40を連結位置まで単に滑ら
せる。
連結部材110,244を相手側に向けて動か
すと、出口連結部244の案内先端部312が連
結部材110の壁部分316で形成された凹部3
14に入る。連結部材110と244とが連結さ
れると、装てん路242は供給路66と一直線に
なり、出口開口274と装てん開口286とは隣
接する。
連結部材110と244とを連結するとき、一
方の出口連結本体部材258の操作突起318が
釘止めレバー290の操作腕300に当る。この
結果、止め突起292は送給路66の外へ出さ
れ、釘42がマガジン組立体に入ることができる
ようになる。連結部材が密着したとき、連結部材
110の突起320が出口止めレバーを旋回さ
せ、捕捉部分278を装てん路242の外へ持ち
上げる。この連結状態において、釘42は第30
図及び第31図のように装てん用シユート240
からマガジン組立体50へ自由に滑つて入る。
装てんが完了したら、装てん用シユート240
はマガジン組立体50から引き出される。この引
き出しの際、最初に突起320が出口止めレバー
の操作脚284から離れ、捕捉部分278が装て
ん路内に下がり、以後釘42が装てん用シユート
240から出るのを阻止する。マガジン組立体5
0から装てん用シユート240を続けて引き出す
と、突起318が釘止めレバー290の操作腕3
00から離れ、突起292がマガジン組立体50
の送給路に再び入り、装てんされた釘42がマガ
ジン組立体50の外へ飛び出るのを防止する。マ
ガジンが閉じる前に、装てん用シユートは閉じら
れるので釘がこぼれ出ることはない。
プツシヤー組立体122は装てん前に又はその
途中に操作する必要はなく、装てんが完了した後
引き出せばよい。この操作において、カム表面1
40が装てんされた釘の軸部に当り、つめレバー
134を送給路66の外へ動かす。釘止めレバー
の突起292は、このプツシヤー組立体122の
撃鉄操作中、釘がマガジン組立体50から飛び出
るのを防止する。
以上、実施例の細部について発明を説明した
が、これらの細部により特許請求の範囲に記載し
た発明の範囲を限定するつもりはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の特徴を具体化した固定具打
込み工具の側面図、第2図は第1図の工具の拡大
一部断面部分正面図、第3図は第2図の線3−3
に沿つた断面図、第4図は第3図の線4−4に沿
つた断面図、第5図は第4図の線5−5に沿つた
断面図、第6図は第1図の線6−6に沿つた拡大
断面図、第7図は第1図の線7−7に沿つた拡大
断面図、第8図は固定具の所定の最小限数に対応
する位置にあるマガジン組立体のプツシヤーを示
す第7図の一部と同様な拡大断面図、第9図は第
1図の線9−9に沿つた拡大断面図、第10図は
マガジン組立体の拡大分解斜視図、第11図はマ
ガジン組立体の構成要素を示す分解斜視図、第1
2図は第7図の線12−12に沿つた拡大断面
図、第13図は先端構造の一部とエスケープメン
ト機構の分解斜視図、第14図はエスケープメン
ト機構の一部の反対側の斜視図、第15図は第1
4図の線15−15に沿つた拡大断面図、第16
図は第5図に示した構造の一部と打込みブレード
が静止位置にあるときのエスケープメント機構の
位置を示す拡大断面図、第17図は打込みブレー
ドの打込み行程におけるエスケープメント機構を
示す第16図の一部と同様な拡大断面図、第18
図は打込み行程の終端におけるエスケープメント
機構を示す第16図と同様な拡大断面図、第19
図は打込みブレードの戻り行程におけるエスケー
プメント機構を示す第16図の一部と同様な拡大
断面図、第20図は固定具を第1図の工具に装て
んするための装てん用シユートの部分側面図、第
21図は第1図の線21−21から見た工具マガ
ジンの端面図、第22図は第20図の線22−2
2から見た装てん用シユートの端面図、第23図
は第21図の線23−23に沿つた断面図、第2
4図は第22図の線24−24に沿つた断面図、
第25図は第23図の線25−25に沿つた断面
図、第26図は第24図の線26−26に沿つた
断面図、第27図は工具マガジンに付いている送
給連結部材の分解斜視図、第28図は第20図の
線28−28に沿つた断面図、第29図は装てん
用シユートに付いている出口連結部の分解斜視
図、第30図は装てん操作を示す第23図及び第
24図の一部と同様な断面図、及び第31図は第
30図の線31−31に沿つた断面図である。 図中、主要要素の参照符号は下記の通りであ
る。40……固定具打込み工具、42……ばらの
固定具(釘)、44……取つ手、46……頭部、
48……先端構造、50……マガジン組立体、5
2……打込み軌道、54……先端構造の端部、5
6……打込みブレード、58……引き金、60…
…安全ヨーク、62……打込み位置、64……緩
衝器、66……送給路、68……案内機構、70
……主フレーム部材、72……ねじ、74……ね
じ、76……ボス、78……滑り面、80……ラ
イナー、82……タブ部分、84……みぞ、86
……下がり部分、88……案内部材、90……保
持フランジ、92……ロール・ピン、94……案
内部材(管)、96,98……栓部材、102…
…ブラケツト、104……ねじ、106……ね
じ、108……孔、110……装てん送給連結部
材、112……ねじ、114……ねじ、116…
…孔、118,120……孔、122……プツシ
ヤー組立体、124……プツシヤー部材、126
……案内軌道、128……案内ローラ、130…
…引つ込みばね、132……ばねリール、134
……つめレバー、136……つめ、138……つ
めばね、140……カム表面、142……取つ
手、144……マガジン・ガード、146……ね
じ、150……エスケープメント機構、152…
…磁石、154……キヤツプ、156……ねじ、
158……突起、160……凹部、162……み
ぞ穴、164……エスケープメント部材、166
……送給ピストン、168……送給シリンダ、1
70……加圧された通路、172……通路、17
4……ねじ、176……止め部材、178……分
離部材、180……止め面、182……尖端、1
84……カム表面、186……ピン、188……
ばね、192……カム表面、194……Oリン
グ、196……ガスケツト、198……キヤツ
プ、200……ねじ、204……ロツク・アウト
機構、206……インターロツク・レバー、20
8……ねじ、210……ばね、212……突起、
216……案内ブツシング、218……案内ブツ
シング、220……ばね、222……案内ピン、
224……腕、226……リンク、228……ヨ
ーク60の端部、230……凹部、231……磁
石組立体、232……平らな壁面(打込み軌道
面)、233……前方壁面、234……ドロツプ
オフ部材、235……ねじ、236……止めピ
ン、237……ねじ、240……装てん用シユー
ト、242……装てん路、244……出口連結
部、246……軌条部材、248……ねじ、25
0……棚部分、252……下がり部分、254…
…上方部分、256……凹部、258……本体部
材、260……ねじ、262……舌部、264,
266……リブ、268……押えキ−、270…
…くぼみ、272……ねじ、274……出口開
口、276……出口止めレバー、278……捕捉
部分、280……ばね、282……アクチユエー
タ、284……脚、286……装てん開口、28
8……棚構造、290……釘止めレバー、292
……同突起、296……ねじ、298……ばね、
300……作用腕部分、302……下がり脚、3
04……傾斜構造、306……突起部、308…
…斜面、310……案内支持面、312……案内
先端部、314……凹部、316……壁部分、3
18……突起、320……突起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 打込み軌道を形作つている先端部分を有
    する工具本体、 (ロ) 前記工具本体に支持されていて、列状の固定
    具を支持し、固定具打込み位置において前記打
    込み軌道に交差する固定具送給路を形作つてい
    る案内手段を有するマガジン組立体、 (ハ) 前記マガジン組立体に取り付けられていて、
    列状の固定具を前記送給路に沿つて下流方向に
    打込み位置に向けて押すプツシヤー手段、 (ニ) 前記先端部分に支持されていて、固定具を前
    記打込み位置に保持する保持手段、 (ホ) 前記打込み軌道内で往復動が可能であつて、
    打込み行程において静止位置から前記打込み位
    置を通過し工作物に向つて動き、そのとき固定
    具を打込み位置から工作物に打込み、続く戻り
    行程において静止位置へ戻る打込みブレード、
    及び (ヘ) 前記打込み位置に近い前記送給路の端に配置
    されていて、前記打込みブレードに調時して横
    方向に前記送給路内に交互に出入し、列の最初
    の固定具を前記打込み位置へ送り込むことがで
    きる止め部材と分離部材を有するエスケープメ
    ント機構、 から成つており、前記止め部材は静止位置におい
    ては列状の固定具を止めるため最初の固定具の軸
    部に当るように前記送給路内に置かれていて、打
    込み行程の際には送給路から引つ込み、戻り行程
    においては送給路に再び入るようになつており;
    前記分離部材は打込み行程においては最初の固定
    具の軸部と二番目の固定具の軸部の間を前記送給
    路に入り、戻り行程においては前記送給路から引
    つ込むようになつており;前記分離部材の下流側
    には前記止め部材が引つ込む際に最初の固定具に
    当りそれを前記打込み位置へ押し進めるための第
    一のカム表面が付いており;前記止め部材の下流
    側には前記止め部材が送給路に再び入る際に前記
    最初の固定具に当りそれを前記打込み位置に向け
    て更に押し進める第二のカム表面が付いているこ
    とを特徴とする、頭部及び軸部をもつばらの固定
    具を工作物に打込む動力工具。 2 前記第一のカム表面上に最初の固定具の前記
    打込み軌道への送りを助長する弾性緩衝器が設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の動力工具。 3 前記第一のカム表面が最初の固定具を動かし
    始めるため送給路に対し鋭く傾斜している前方カ
    ム部分と固定具の送り速度を大きくするためゆる
    やかに傾斜している後方カム部分とから成つてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    動力工具。 4 前記第一のカム表面上の前記前方カム表面部
    分と後方カム表面部分の交差個所に弾性緩衝器が
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載の動力工具。 5 前記弾性緩衝器が前記分離部材に押し込むこ
    とができるように取付けた緩衝ピンと、前記ピン
    を前記第一のカム表面から突き出すように押して
    いるばねとから成つていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項又は第4項に記載の動力工具。 6 前記保持手段が前記先端部分により前記打込
    み位置に支持された磁気手段であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の動力工具。 7 前記磁気手段が、一端は前記打込み軌道内の
    前記打込み位置に隣接し、他端は磁性材料ででき
    た保持部材によつて橋渡しされている2個の間隔
    をおいて配置された磁石から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の動力工具。 8 前記エスケープメント機構が単体のエスケー
    プメント部材を有し、前記止め部材と分離部材と
    が前記エスケープメント部材の向い合う脚として
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の動力工具。 9 前記マガジン案内手段が固定具の頭部を入れ
    る軌道と固定具の軸部の側面に位置する一対の案
    内部材とから成つていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の動力工具。 10 前記案内部材の一方が固定具軸部案内路幅
    を選択できるように他方に対し調整可能であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の動力
    工具。 11 前記プツシヤー手段が前記一方の案内部材
    上に滑動できるように取り付けられたプツシヤー
    部材を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第10項記載の動力工具。 12 前記マガジン案内手段が列状の固定具の頭
    部に対する滑り面を有しており、前記先端部分が
    前記滑り面にぴつたり合う固定具頭部を受け入れ
    る突起を有しており、前記止め部材と分離部材と
    が前記固定具頭部受入れ突起の下に配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    動力工具。 13 前記エスケープメント機構が前記固定具頭
    部受入れ突起を取り囲んでいるエスケープメント
    部材を有し、前記止め部材と分離部材とが前記エ
    スケープメント部材の向い合う脚であることを特
    徴とする特許請求の範囲第12項記載の動力工
    具。 14 前記エスケープメント機構が前記エスケー
    プメント部材に連結された送給ピストンと、前記
    先端部分上に支持された送給シリンダとを有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第13項記
    載の動力工具。
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