JPH02172423A - 大容量加圧調理装置 - Google Patents
大容量加圧調理装置Info
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- JPH02172423A JPH02172423A JP1220478A JP22047889A JPH02172423A JP H02172423 A JPH02172423 A JP H02172423A JP 1220478 A JP1220478 A JP 1220478A JP 22047889 A JP22047889 A JP 22047889A JP H02172423 A JPH02172423 A JP H02172423A
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- Japan
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/08—Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J27/00—Cooking-vessels
- A47J27/08—Pressure-cookers; Lids or locking devices specially adapted therefor
- A47J27/0817—Large-capacity pressure cookers; Pressure fryers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Cookers (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加圧調理装置に関し、さらに詳しくは、調理
しようとする食物、例えば鶏肉を調理用オイルを収容し
た加熱された調理槽内に浸漬する型式の大容量調理装置
に関する。
しようとする食物、例えば鶏肉を調理用オイルを収容し
た加熱された調理槽内に浸漬する型式の大容量調理装置
に関する。
加圧調理装置は、一般に、調理しようとする食物が配置
され、その後、調理槽内に収容された1要理用オイル内
に浸7j1されるワイヤバスケットを収納するサイズの
調理槽、すなわち調理用容器を備えている。この調理槽
は、該槽の頂部にシールされる蓋により閉ざされ、その
後、食物は所望の時間加圧加熱されて調理される。調理
サイクル完了後、調理槽内の圧力が逃がされ、かつ蓋が
開かれ、食品がワイヤバスケットから取り出される。調
理された食品を保管用キャビネットおよび/または展示
用キャビネット内に収納されるサイズのトレーに移し、
前記キャビネット内に調理された食品を、食卓に供する
まで、調節された状態下に保管することが慣行である。
され、その後、調理槽内に収容された1要理用オイル内
に浸7j1されるワイヤバスケットを収納するサイズの
調理槽、すなわち調理用容器を備えている。この調理槽
は、該槽の頂部にシールされる蓋により閉ざされ、その
後、食物は所望の時間加圧加熱されて調理される。調理
サイクル完了後、調理槽内の圧力が逃がされ、かつ蓋が
開かれ、食品がワイヤバスケットから取り出される。調
理された食品を保管用キャビネットおよび/または展示
用キャビネット内に収納されるサイズのトレーに移し、
前記キャビネット内に調理された食品を、食卓に供する
まで、調節された状態下に保管することが慣行である。
多くの施設は、食品設備のサイズおよび/または食品の
需要に応じて、需要を満たすために2組、3組またはそ
れ以上の慣用の加圧調理装置を装備している。
需要に応じて、需要を満たすために2組、3組またはそ
れ以上の慣用の加圧調理装置を装備している。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、同時に使用可能な2個またはそれ以上の調理槽を
有するユニットを含む大容量の加圧調理装置を提供する
だめの努力が払われきた。
有するユニットを含む大容量の加圧調理装置を提供する
だめの努力が払われきた。
このような大容量加圧調理装置は、サイズや操作および
保守の困難さ、並びに構造の複雑さのために、使用者に
あまり受は入れられなかった。
保守の困難さ、並びに構造の複雑さのために、使用者に
あまり受は入れられなかった。
これらの要因のために、人々により操作される調理装置
は、これらの人々が調理装置を操作するために必要な手
動操作の苛酷な条件に耐えるように大きくなく、また肉
体的に頑健でないこともあって、実用化できなかった。
は、これらの人々が調理装置を操作するために必要な手
動操作の苛酷な条件に耐えるように大きくなく、また肉
体的に頑健でないこともあって、実用化できなかった。
調理槽の蓋を上下動するための電気機械的な制御装置ま
たは液圧制御装置により、ユニットの操作を機械化しよ
うと努力が払われた結果、特に保守の問題およびそれに
付随した休止時間に関する限りにおいては、解決した問
題よりもより多く問題が発生した。
たは液圧制御装置により、ユニットの操作を機械化しよ
うと努力が払われた結果、特に保守の問題およびそれに
付随した休止時間に関する限りにおいては、解決した問
題よりもより多く問題が発生した。
前記と対照的に、本発明は、例えば10羽分の鶏肉を取
り扱うことができ、また同時に過度の物理的な力を作用
しないで普通の取扱者により容易に操作可能なユニット
としての大容量加圧、調理装置を提供するものである。
り扱うことができ、また同時に過度の物理的な力を作用
しないで普通の取扱者により容易に操作可能なユニット
としての大容量加圧、調理装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段及び作用・効果〕本発明に
よる調理装置は、交互に積み重ねられた複数個の取外し
可能なトレーを装着する食物キャリヤーを収納するサイ
ズの頂部が開口した矩形の調理槽を装着する、本質的に
テーブルの頂部の高さのハウジング(キャビネット)を
備えており、キャリヤーは調理槽の蓋から吊されている
。このキャリヤーには、一つの実施態様においては、慣
用の保管用キャビネットに適合するサイズの一連の5個
の矩形のトレーが装着される。この構成においては、ト
レーにはまず調理しようとする食物が積載される。蓋が
閉ざされかつシールされるときにトレーは調理用オイル
内に浸漬される。調理完了後、蓋が持ち上げられるとき
にトレーが調理用オイルから取り出される。その後、ト
レーは、キャリヤーから取り出され、調理された食品が
配置されたトレーから食品を取り出す必要無く、直接に
保管用キャビネットまたはその他の貯蔵用ラック内に配
置することができる。
よる調理装置は、交互に積み重ねられた複数個の取外し
可能なトレーを装着する食物キャリヤーを収納するサイ
ズの頂部が開口した矩形の調理槽を装着する、本質的に
テーブルの頂部の高さのハウジング(キャビネット)を
備えており、キャリヤーは調理槽の蓋から吊されている
。このキャリヤーには、一つの実施態様においては、慣
用の保管用キャビネットに適合するサイズの一連の5個
の矩形のトレーが装着される。この構成においては、ト
レーにはまず調理しようとする食物が積載される。蓋が
閉ざされかつシールされるときにトレーは調理用オイル
内に浸漬される。調理完了後、蓋が持ち上げられるとき
にトレーが調理用オイルから取り出される。その後、ト
レーは、キャリヤーから取り出され、調理された食品が
配置されたトレーから食品を取り出す必要無く、直接に
保管用キャビネットまたはその他の貯蔵用ラック内に配
置することができる。
蓋の上下動を容易にするために、蓋は、ハウジング後部
から上方に突出した垂直方向に配置されたガイドレール
に装着された垂直方向に移動可能なキャリジに外側端部
が固定された1対のアームに装着されている。キャリジ
は、1組ケーブルおよびプーリにより釣合いおもりと連
結されている。釣合いおもりは蓋の上下動を容易にする
。この目的のために、蓋は前方に向いたハンドルを備え
ている。操作者は、この八−ンドルを使用して、釣合い
機構の助けにより、蓋を容易に上下動することができる
。
から上方に突出した垂直方向に配置されたガイドレール
に装着された垂直方向に移動可能なキャリジに外側端部
が固定された1対のアームに装着されている。キャリジ
は、1組ケーブルおよびプーリにより釣合いおもりと連
結されている。釣合いおもりは蓋の上下動を容易にする
。この目的のために、蓋は前方に向いたハンドルを備え
ている。操作者は、この八−ンドルを使用して、釣合い
機構の助けにより、蓋を容易に上下動することができる
。
蓋を閉鎖されかつシールされた位置に確実にロックする
ことを保証するために、操作者により作動されるロック
機構を設けである。このロック機構は、蓋が閉鎖位置に
あるときに操作者により容易に把握されるように配置さ
れた該ロック機構の前端部の間に延びるロックハンドル
を有する1対のロックアームを含む。このロックハンド
ルを単に上方にかつ後方に移動することにより蓋が確実
にロックされ、その後、ロックハンドルを休止位置に下
降する。ロック機構を解除しかつ蓋を解放しようとする
場合には、操作者は単にロックハンドルを上方にかつ前
方に移動する操作を行なえばよく、この操作でロック機
構を効果的に離脱することができる。
ことを保証するために、操作者により作動されるロック
機構を設けである。このロック機構は、蓋が閉鎖位置に
あるときに操作者により容易に把握されるように配置さ
れた該ロック機構の前端部の間に延びるロックハンドル
を有する1対のロックアームを含む。このロックハンド
ルを単に上方にかつ後方に移動することにより蓋が確実
にロックされ、その後、ロックハンドルを休止位置に下
降する。ロック機構を解除しかつ蓋を解放しようとする
場合には、操作者は単にロックハンドルを上方にかつ前
方に移動する操作を行なえばよく、この操作でロック機
構を効果的に離脱することができる。
蓋が閉鎖シールされ、かつ調理槽が加圧されているとき
に、ロック機構が偶然に開くことを阻止するために、ロ
ックハンドルの偶然の開放移動を阻止するラッチ機構が
設けられている。
に、ロック機構が偶然に開くことを阻止するために、ロ
ックハンドルの偶然の開放移動を阻止するラッチ機構が
設けられている。
このラッチ機構は、ロックハンドルが解放できる前に、
操作者により積極的に解放することが必要である。この
ラッチ機構はまた、ラッチ機構がラッチ位置に配置され
ていなければ調理槽の加圧を阻止する安全機構をも備え
ている、また、ラッチ機構は、調理槽が加圧されている
間にラッチ機構の偶然の解放および蓋の開きを阻止する
ことをさらに保証する。
操作者により積極的に解放することが必要である。この
ラッチ機構はまた、ラッチ機構がラッチ位置に配置され
ていなければ調理槽の加圧を阻止する安全機構をも備え
ている、また、ラッチ機構は、調理槽が加圧されている
間にラッチ機構の偶然の解放および蓋の開きを阻止する
ことをさらに保証する。
本発明の調理槽は、鶏肉10羽分を同時に調理するサイ
ズとすることが好ましいが、調理槽のサイズおよび容量
は本発明を限定するものではない。また、調理槽が上側
調理領域および下側冷却領域を有し、これらの二つの領
域がテーパのついた環状壁面により連結されるようにし
、この環状壁面を介して、キャリヤートレーから落下し
た食物の小片が調理槽の底部に収集され、それにより、
調理用オイルの耐用寿命を効果的に延長することが好ま
しい。食物の小片が収集される冷却領域は、−日の調理
装置の操作から生ずるカリカリした肉片およびその他の
剥離物を収集するに十分な容量を有することが好ましい
。
ズとすることが好ましいが、調理槽のサイズおよび容量
は本発明を限定するものではない。また、調理槽が上側
調理領域および下側冷却領域を有し、これらの二つの領
域がテーパのついた環状壁面により連結されるようにし
、この環状壁面を介して、キャリヤートレーから落下し
た食物の小片が調理槽の底部に収集され、それにより、
調理用オイルの耐用寿命を効果的に延長することが好ま
しい。食物の小片が収集される冷却領域は、−日の調理
装置の操作から生ずるカリカリした肉片およびその他の
剥離物を収集するに十分な容量を有することが好ましい
。
この調理装置が、所望の調理サイクルを確実に行い、か
つ調理装置の操作を別の態様で制御するための通常の制
御装置をも備えることができることは理解されよう。
つ調理装置の操作を別の態様で制御するための通常の制
御装置をも備えることができることは理解されよう。
本発明の加圧調理装置は、容量が大きいにも拘らず操作
者が手で容易に操作することができ、しかも安全にかつ
効率的に調理を行なうことができる。本発明の他の具体
的な効果及び利点は、以下の説明から当業者にとって容
品に理解し得るだろう。
者が手で容易に操作することができ、しかも安全にかつ
効率的に調理を行なうことができる。本発明の他の具体
的な効果及び利点は、以下の説明から当業者にとって容
品に理解し得るだろう。
まず、添付図面の第1図および第2図について述べると
、本発明の調理装置は、実質的にテーブルの頂部の高さ
の上面2を有する全体として矩形のハウジング1を備え
ている。このハウジング1は、矩形の調理槽3を囲繞し
ている。
、本発明の調理装置は、実質的にテーブルの頂部の高さ
の上面2を有する全体として矩形のハウジング1を備え
ている。このハウジング1は、矩形の調理槽3を囲繞し
ている。
調理槽3の開口頂部4は、ハウジング1の上面2より上
部に突出している。調理装置の種々の機能を制御するた
めに、ハウジング1の前壁部に制御モジュール5が装着
されている。
部に突出している。調理装置の種々の機能を制御するた
めに、ハウジング1の前壁部に制御モジュール5が装着
されている。
調理槽3の頂部4は、!!6により閉鎖されるようにな
っている。M6は鋳造アルミニウムから形成されること
が好ましい。蓋6は、その後側端縁に、穴が明いたラグ
7を有しており(第5図に最も明瞭に示しである)、ラ
グ7はロッド8上に回転可能に軸支されている。ロッド
8の両端部は、装管用アーム9および9a内に収納され
ている。ラグ7およびロッド8はヒンジを形成しており
、このヒンジにより、掃除のために蓋6を水平位置から
垂直位置まで枢動することができる。蓋6は、通常、そ
の両側部に突設したスタッド10が装着用アーム9,9
aに形成した上向きに開口するスロットll内に係合す
ることにより、水平位置に維持される。
っている。M6は鋳造アルミニウムから形成されること
が好ましい。蓋6は、その後側端縁に、穴が明いたラグ
7を有しており(第5図に最も明瞭に示しである)、ラ
グ7はロッド8上に回転可能に軸支されている。ロッド
8の両端部は、装管用アーム9および9a内に収納され
ている。ラグ7およびロッド8はヒンジを形成しており
、このヒンジにより、掃除のために蓋6を水平位置から
垂直位置まで枢動することができる。蓋6は、通常、そ
の両側部に突設したスタッド10が装着用アーム9,9
aに形成した上向きに開口するスロットll内に係合す
ることにより、水平位置に維持される。
蓋6の前端部には、取っ手の形態のハンドル12が装着
されている。このハンドル12を使用して、蓋6を以下
に記載する釣合い機構により調理槽3に対して垂直方向
に上下動することができる。また、別の態様として、ハ
ンドル12を使用して、蓋6を掃除の目的のために垂直
位置まで枢動することができる。
されている。このハンドル12を使用して、蓋6を以下
に記載する釣合い機構により調理槽3に対して垂直方向
に上下動することができる。また、別の態様として、ハ
ンドル12を使用して、蓋6を掃除の目的のために垂直
位置まで枢動することができる。
第2図から理解されるように、蓋6はその下面に、キャ
リヤー14を取外し可能に受は入れるべく構成されたハ
ンガー13を備えている。
リヤー14を取外し可能に受は入れるべく構成されたハ
ンガー13を備えている。
キャリヤー14は、垂直方向に離間して配置された長手
方向に延びる支持枠15を有している。
方向に延びる支持枠15を有している。
支持枠15は、ワイヤー製のトレー17のフランジ状側
縁部16を受は入れるように配置されている。この構成
により、ワイヤー製トレー17を調理装置の前面からキ
ャリヤー14内に容易に挿入し、かつ支持枠15上に着
座させることができる。通常の使用においては、トレー
17の各々に調理しようとする食物を装填し、その後キ
ャリヤー14内に挿入する。ワイヤー製トレー17は、
前述したように、保管用キャビネットまたは展示用キャ
ビネットに通常使用されるトレーと同じサイズであり、
したがって、食物がいったん調理されると、調理された
食品をくずすことなくトレー17を調理装置からキャビ
ネットに直接に移すことができる。キャリヤ−14自体
は、掃除の目的のために、または蓋自体を掃除すること
が望まれる場合に、M6かに容易に取り出すことができ
る。
縁部16を受は入れるように配置されている。この構成
により、ワイヤー製トレー17を調理装置の前面からキ
ャリヤー14内に容易に挿入し、かつ支持枠15上に着
座させることができる。通常の使用においては、トレー
17の各々に調理しようとする食物を装填し、その後キ
ャリヤー14内に挿入する。ワイヤー製トレー17は、
前述したように、保管用キャビネットまたは展示用キャ
ビネットに通常使用されるトレーと同じサイズであり、
したがって、食物がいったん調理されると、調理された
食品をくずすことなくトレー17を調理装置からキャビ
ネットに直接に移すことができる。キャリヤ−14自体
は、掃除の目的のために、または蓋自体を掃除すること
が望まれる場合に、M6かに容易に取り出すことができ
る。
釣合い機構;
蓋6の上下動は、第3図および第4図に示すような釣合
い機構により行われる。この目的のために、内方に開口
している一対のU字形のガイドレール18.18aから
なる支持枠が、ハウジング1の後部に固定されている。
い機構により行われる。この目的のために、内方に開口
している一対のU字形のガイドレール18.18aから
なる支持枠が、ハウジング1の後部に固定されている。
ガイドレール18.18aは、上枠部材19および下枠
部材20により相互に連結されている。この支持枠は対
向する側部パネル21,21aおよび上側カバーパネル
21bにより遮蔽されている。
部材20により相互に連結されている。この支持枠は対
向する側部パネル21,21aおよび上側カバーパネル
21bにより遮蔽されている。
第2図から理解されるように、後側カバーパネル22も
また設けられている。ガイドレール18゜18aは、側
枠部材24.24a上に回転自在に装着された複数組の
ガイドローラ23.23aを受は入れるように配置され
ている。側枠部材24.24aは、横部材25および2
6と共に、ガイドレール18,18aに対して長手方向
に移動するように構成されたキャリジを形成している。
また設けられている。ガイドレール18゜18aは、側
枠部材24.24a上に回転自在に装着された複数組の
ガイドローラ23.23aを受は入れるように配置され
ている。側枠部材24.24aは、横部材25および2
6と共に、ガイドレール18,18aに対して長手方向
に移動するように構成されたキャリジを形成している。
装着用アーム9,9aの最も後側の端部は、側枠部材2
4.24aの最も上側の端部にそれぞれ固定され、それ
により蓋6をキャリジと共に垂直に移動するように装着
している。
4.24aの最も上側の端部にそれぞれ固定され、それ
により蓋6をキャリジと共に垂直に移動するように装着
している。
操作を容易にするために、一対の三重構成の釣合いケー
ブルが設けられている。所望の釣合い作用を生ずるため
には単一のケーブルのみが必要であるが、第2ケーブル
がバックアップとして設けられている。第2ケーブルは
従動モード、すなわち、負荷を受けない受動モードで作
動する。符号27.27aで示したケーブルの最も内側
の端部は、可動キャリジ(第2図をも参照のこと)の一
部分を構成する横部材25に留められている。ケーブル
27.27aは、上記横部材25上の固定部から上方に
延びて、上枠部材19に装着された1対の第1プーリ2
8゜28aのまわりを通過しており、その後、下方に延
びてキャリジの一部分を構成する横部材25に装着され
た1対の第2プーリ29,29aのまわりを通過してい
る。その後、ケーブル27゜27aは上方に延びて、1
対の第3プーリ30゜30aのまわりを通過する。第3
プーリ30.30aもまた、上枠部材19上に第1プー
リ28゜28aに対して直角に装着されている。ケーブ
ル27.27aの末端部は、釣合いおもり31に連結部
31a、31bの箇所で固定されている。釣合いおもり
31は、第2図から最も明瞭に理解されるように、U字
形のガイドレール18゜18aの後方に配置されている
。第2組のプーリおよび第3組のプーリ、すなわち、プ
ーリ29゜29aおよび30.30aの間に延在するケ
ーブル27,27aの部分の自由な移動を容易にするた
めに、釣合いおもり31には、それぞれのプーリを受は
入れるために符号32.32aで示すように四部が形成
されている。釣合おもり31は、蓋6の重量と効果的に
釣り合わせるように選択され、それにより、蓋6を上下
動′するために必要な力が容易に取り扱い可能なレベル
に軽減される。例示した三重構成のケーブルは3:1の
低減比を与える。
ブルが設けられている。所望の釣合い作用を生ずるため
には単一のケーブルのみが必要であるが、第2ケーブル
がバックアップとして設けられている。第2ケーブルは
従動モード、すなわち、負荷を受けない受動モードで作
動する。符号27.27aで示したケーブルの最も内側
の端部は、可動キャリジ(第2図をも参照のこと)の一
部分を構成する横部材25に留められている。ケーブル
27.27aは、上記横部材25上の固定部から上方に
延びて、上枠部材19に装着された1対の第1プーリ2
8゜28aのまわりを通過しており、その後、下方に延
びてキャリジの一部分を構成する横部材25に装着され
た1対の第2プーリ29,29aのまわりを通過してい
る。その後、ケーブル27゜27aは上方に延びて、1
対の第3プーリ30゜30aのまわりを通過する。第3
プーリ30.30aもまた、上枠部材19上に第1プー
リ28゜28aに対して直角に装着されている。ケーブ
ル27.27aの末端部は、釣合いおもり31に連結部
31a、31bの箇所で固定されている。釣合いおもり
31は、第2図から最も明瞭に理解されるように、U字
形のガイドレール18゜18aの後方に配置されている
。第2組のプーリおよび第3組のプーリ、すなわち、プ
ーリ29゜29aおよび30.30aの間に延在するケ
ーブル27,27aの部分の自由な移動を容易にするた
めに、釣合いおもり31には、それぞれのプーリを受は
入れるために符号32.32aで示すように四部が形成
されている。釣合おもり31は、蓋6の重量と効果的に
釣り合わせるように選択され、それにより、蓋6を上下
動′するために必要な力が容易に取り扱い可能なレベル
に軽減される。例示した三重構成のケーブルは3:1の
低減比を与える。
前述したように、ケーブルの一方は能動ケーブルであり
、その他方は受動ケーブルである。
、その他方は受動ケーブルである。
したがって、例えばケーブル27が能動ケーブルを構成
し、蓋6、キャリジおよび釣合いおもり31の全ff1
Qを支える。他方、ケーブル27aはケーブル27より
も僅かに長くしてあり、したがって、従動モード、すな
わち負荷を受けな・い受動モードで作動する。その目的
は、ケーブル27および/またはそれと組み合わされた
プーリの機能不良が起こったときに、バックアップとし
て作用させることである。
し、蓋6、キャリジおよび釣合いおもり31の全ff1
Qを支える。他方、ケーブル27aはケーブル27より
も僅かに長くしてあり、したがって、従動モード、すな
わち負荷を受けな・い受動モードで作動する。その目的
は、ケーブル27および/またはそれと組み合わされた
プーリの機能不良が起こったときに、バックアップとし
て作用させることである。
蓋ロツク機構:
蓋6を調理槽3の開口頂部4に対してシールするために
、第5図乃至第8図に示すように、蓋6の両側部に、ス
ロットを有する対向した1対のロック用耳部33,33
aが形成されている。ロック用耳部33,33aは、前
方に突出しており、全体を符号34.34aで示した対
向する1対のロック部材を受は入れるようになっている
。ロック部材34.34aは前方に延出しているロック
アーム35,35aを有している。ロックアーム35,
35aの最も外側の端部は、ロックハンドル36により
相互に連結されている。ハンドル36は、蓋6用のハン
ドル12を越えた外方に延在している。
、第5図乃至第8図に示すように、蓋6の両側部に、ス
ロットを有する対向した1対のロック用耳部33,33
aが形成されている。ロック用耳部33,33aは、前
方に突出しており、全体を符号34.34aで示した対
向する1対のロック部材を受は入れるようになっている
。ロック部材34.34aは前方に延出しているロック
アーム35,35aを有している。ロックアーム35,
35aの最も外側の端部は、ロックハンドル36により
相互に連結されている。ハンドル36は、蓋6用のハン
ドル12を越えた外方に延在している。
ロック部材34.34aの構造の細部は、第9図および
第10図に示しである。2個のロック部材34.34a
が同一の構造を有していることは理解されよう。したが
って、ロック部材34のみについて説明することにする
。
第10図に示しである。2個のロック部材34.34a
が同一の構造を有していることは理解されよう。したが
って、ロック部材34のみについて説明することにする
。
ロックアーム35の内側端部には、全体を符号37で示
したU字形の第1ブラケットが取り付けられている。第
1ブラケット37は、端壁部38と、対向する側壁部3
9および40とを有している。側壁部39および40の
各々は、ビン収納用開口部41と、最下部の前方の隅部
に隣接して取り付けられたカムローラ42とを備えてい
る。ピン収納用開口部41は、U字形の第1ブラケット
37が相対するU字形の第2ブラケット45内に取り付
けられるときに、ロック軸44の上端部を貫通して延び
る横方向のピン43の両端部を収納し、かつ回転可能に
軸支するようになっている。相対するU字形の第2ブラ
ケット45は、端壁部46と、1対の対向する側壁部4
7および48とを有している。
したU字形の第1ブラケットが取り付けられている。第
1ブラケット37は、端壁部38と、対向する側壁部3
9および40とを有している。側壁部39および40の
各々は、ビン収納用開口部41と、最下部の前方の隅部
に隣接して取り付けられたカムローラ42とを備えてい
る。ピン収納用開口部41は、U字形の第1ブラケット
37が相対するU字形の第2ブラケット45内に取り付
けられるときに、ロック軸44の上端部を貫通して延び
る横方向のピン43の両端部を収納し、かつ回転可能に
軸支するようになっている。相対するU字形の第2ブラ
ケット45は、端壁部46と、1対の対向する側壁部4
7および48とを有している。
側壁部47および48の各々は、その最も下側の端縁に
細長いスロット49を有している。スロット49は、U
字形の第2ブラケット45に溶接されるカラー50に着
座するように、部分的に切り欠いである。カラー50は
、ロック軸44を摺動自在に収納するサイズに形成され
ている。カムローラ42は、組み立てられた位置にある
ときに、第10図に示すようにスロット49内に係合し
、かつカラー50上に着座する。
細長いスロット49を有している。スロット49は、U
字形の第2ブラケット45に溶接されるカラー50に着
座するように、部分的に切り欠いである。カラー50は
、ロック軸44を摺動自在に収納するサイズに形成され
ている。カムローラ42は、組み立てられた位置にある
ときに、第10図に示すようにスロット49内に係合し
、かつカラー50上に着座する。
カラー50は、第11図に最も明瞭に示したように、下
方に延出しているねじを切ったスリーブ51を有してい
る、スリーブ51は調節リング51にねじ込まれている
。この調節リング52には、ロック軸44が自由に挿通
されている。
方に延出しているねじを切ったスリーブ51を有してい
る、スリーブ51は調節リング51にねじ込まれている
。この調節リング52には、ロック軸44が自由に挿通
されている。
ロック軸44の最も下方の端部には、クロスピン53が
取り付けられている。クロスビン53の両端部は、全体
を符号54で示した装着ブロック内に収納されるように
なっている。装着ブロック54は、ロック用耳部33の
下方にあるハウジング1の上面2上に装着されるように
なっている。装着ブロック54は、2つの対向する部分
55.55aから構成され、これらの対向する部分55
.55aは、ロック軸44およびクロスビン53と組み
合わされた後、−緒にハウジング1の上面2上に固定さ
れるようになっている。この1]的のために、対向する
部分55゜55aには、テーパのついた前端部57およ
び垂直な後端部58を有する細長いキャビティ56が形
成されている。部分55.55aの各々は、クロスピン
53の両端部を回転可能に軸支するように構成された符
号59,59aで示す横方向の穴を有しており、それに
より、部分55゜55aが組み合わされたときにロック
軸44の下端部を装着ブロック54内に枢着する。
取り付けられている。クロスビン53の両端部は、全体
を符号54で示した装着ブロック内に収納されるように
なっている。装着ブロック54は、ロック用耳部33の
下方にあるハウジング1の上面2上に装着されるように
なっている。装着ブロック54は、2つの対向する部分
55.55aから構成され、これらの対向する部分55
.55aは、ロック軸44およびクロスビン53と組み
合わされた後、−緒にハウジング1の上面2上に固定さ
れるようになっている。この1]的のために、対向する
部分55゜55aには、テーパのついた前端部57およ
び垂直な後端部58を有する細長いキャビティ56が形
成されている。部分55.55aの各々は、クロスピン
53の両端部を回転可能に軸支するように構成された符
号59,59aで示す横方向の穴を有しており、それに
より、部分55゜55aが組み合わされたときにロック
軸44の下端部を装着ブロック54内に枢着する。
次に、非ロツク状態にあるロック機構を示す第8図につ
いて説明すると、ロック軸44が前方に傾けられ、かつ
ロック部材34aがスロットを有するロック用耳部33
aとの係合から離脱していることが理解されよう。この
位置においては、蓋6を前述したハンドル12および釣
合い機構によって矢印Aで示すように持ち上げることが
できる。蓋6を調理槽3の上端部に対してロックしかつ
シールしようとする場合には、取扱者は、ロックハンド
ル36を第7図に示した位置に持ち上げることになる。
いて説明すると、ロック軸44が前方に傾けられ、かつ
ロック部材34aがスロットを有するロック用耳部33
aとの係合から離脱していることが理解されよう。この
位置においては、蓋6を前述したハンドル12および釣
合い機構によって矢印Aで示すように持ち上げることが
できる。蓋6を調理槽3の上端部に対してロックしかつ
シールしようとする場合には、取扱者は、ロックハンド
ル36を第7図に示した位置に持ち上げることになる。
このようなロックハンドル36の移動により、ロック部
材34aがロック用耳部33aの上方の位置に移動する
。その結果、ロック軸44が、第8図に示した傾斜位置
から第7図に示した直立位置に移動する。ロック部材3
4aを第7図に示した位置に移動したときには、カムロ
ーラ42は細長いスロット49の前端部に配置されてお
り、その後ロック部材34aを内方にかつロックハンド
ル36を下方に移動し続けると、ロック部材34aが第
6図に示した状態になることに気付かれよう。この状態
において、カムローラ42の位置はスロット49の対向
端部(後端部)まで移動しており、この位置においてカ
ムローラ42がロック軸44の死点を越えて位置してい
ることが理解されよう。この移動により、第11図から
最も明瞭に理解されるように、調節リング52がロック
用耳部33の上面を効果的に下方に押圧し、それにより
蓋6を調理槽3の頂部に効果的に締め付ける。これと関
連して、ロック用耳部33、したがって、蓋6に作用す
るシール圧力は、調節リング52の位置を調節すること
により効果的に変更することができる。調節リング52
をカラー50に対して下方に移動させると、調節リング
52がロック用耳部33および蓋6に作用する力が増大
する。
材34aがロック用耳部33aの上方の位置に移動する
。その結果、ロック軸44が、第8図に示した傾斜位置
から第7図に示した直立位置に移動する。ロック部材3
4aを第7図に示した位置に移動したときには、カムロ
ーラ42は細長いスロット49の前端部に配置されてお
り、その後ロック部材34aを内方にかつロックハンド
ル36を下方に移動し続けると、ロック部材34aが第
6図に示した状態になることに気付かれよう。この状態
において、カムローラ42の位置はスロット49の対向
端部(後端部)まで移動しており、この位置においてカ
ムローラ42がロック軸44の死点を越えて位置してい
ることが理解されよう。この移動により、第11図から
最も明瞭に理解されるように、調節リング52がロック
用耳部33の上面を効果的に下方に押圧し、それにより
蓋6を調理槽3の頂部に効果的に締め付ける。これと関
連して、ロック用耳部33、したがって、蓋6に作用す
るシール圧力は、調節リング52の位置を調節すること
により効果的に変更することができる。調節リング52
をカラー50に対して下方に移動させると、調節リング
52がロック用耳部33および蓋6に作用する力が増大
する。
また、第11図において、ロック用耳部33は肩部60
を備えており、またいったん調節リング52がロック用
耳部33上に着座しかつ所定位置に締めつけられると、
肩部60がロック部+434の外方への移動を効果的に
阻止する作用をすることに気付かれよう。
を備えており、またいったん調節リング52がロック用
耳部33上に着座しかつ所定位置に締めつけられると、
肩部60がロック部+434の外方への移動を効果的に
阻止する作用をすることに気付かれよう。
蓋6を解錠しようとする場合には、ロックハンドル36
を持ち上げてカムローラ42が第7図に示した位置を占
めるようにし、それによりロック部材34を前方に移動
することが可能になり、その結果、ロック部材34を第
8図に示した位置を占めるようにする。
を持ち上げてカムローラ42が第7図に示した位置を占
めるようにし、それによりロック部材34を前方に移動
することが可能になり、その結果、ロック部材34を第
8図に示した位置を占めるようにする。
安全ラッチ機構:
調理槽3が加圧されている間にロック部材34゜34a
が偶然に解除されないことを保証するために、調理サイ
クルが進行中でありかつ調理槽3が加圧されているとき
にロックハンドル36が持ち上げられることを阻止する
安全ラッチ機構が設けられている。そのほかに、ラッチ
機構は、ラッチ機構がその作動位置を占めていない限り
、また作動位置に配置されるまで、調J!!!冶3が通
気状態に保たれ、したがって、調理槽3を加圧すること
ができないように構成されている。
が偶然に解除されないことを保証するために、調理サイ
クルが進行中でありかつ調理槽3が加圧されているとき
にロックハンドル36が持ち上げられることを阻止する
安全ラッチ機構が設けられている。そのほかに、ラッチ
機構は、ラッチ機構がその作動位置を占めていない限り
、また作動位置に配置されるまで、調J!!!冶3が通
気状態に保たれ、したがって、調理槽3を加圧すること
ができないように構成されている。
さて、第5図について述べると、ラッチ機構は、調理槽
3の前端部に配置されたハウジング61の内部に装着さ
れている。このラッチ機構は、その両端部から外方に突
出したラッチピン62.62aを有しており、ラッチピ
ン62゜62aは延長させたときにロックアーム35゜
35aの上方にそれぞれ配置されるように構成され、そ
れによりロックアーム35.35aおよびロックハンド
ル36を持ち上げることを阻止するようなっている。ラ
ッチピン62.62aは、それぞれの内側端部に形成さ
れたラッチフィンガー63.63aにより作動せしめら
れるようになっている。ラッチフィンガー63゜63a
は、実線で示したラッチ位置から点線で示した非ラツチ
位置まで移動可能である。
3の前端部に配置されたハウジング61の内部に装着さ
れている。このラッチ機構は、その両端部から外方に突
出したラッチピン62.62aを有しており、ラッチピ
ン62゜62aは延長させたときにロックアーム35゜
35aの上方にそれぞれ配置されるように構成され、そ
れによりロックアーム35.35aおよびロックハンド
ル36を持ち上げることを阻止するようなっている。ラ
ッチピン62.62aは、それぞれの内側端部に形成さ
れたラッチフィンガー63.63aにより作動せしめら
れるようになっている。ラッチフィンガー63゜63a
は、実線で示したラッチ位置から点線で示した非ラツチ
位置まで移動可能である。
ラッチ機構の作動は、第12図を参照すると最も明1原
に理解されよう。第12図において、ラッチピン62.
62aの各々は、ばね64゜64aによりそれぞれ延出
した位置に偏位せしめられていることが理解されよう。
に理解されよう。第12図において、ラッチピン62.
62aの各々は、ばね64゜64aによりそれぞれ延出
した位置に偏位せしめられていることが理解されよう。
ばね64゜64aは、ラッチピン62.62aを囲繞し
、かつ該ラッチピンに固定されたカラー65゜65aと
スリーブ66.66gとの間に延在している。スリーブ
66、66aは、ラッチピン62.62aを挿通自在に
囲繞し、かつハウジング61に固定されている。この構
造により、ラッチピン62.62aはそれぞれのばね6
4゜64aの圧縮力に抗して内方に撓ませ、かつラッチ
フィンガー63.63gをスロット67内に係合するこ
とにより引込み位置にロックすることができる。ラッチ
フィンガー63.63aをこのようにスロット67内に
係合させると、ラッチピン62.62aの自由端部が内
側に配置され、それによりロックアーム35.35aを
上方に移動することが可能になる。
、かつ該ラッチピンに固定されたカラー65゜65aと
スリーブ66.66gとの間に延在している。スリーブ
66、66aは、ラッチピン62.62aを挿通自在に
囲繞し、かつハウジング61に固定されている。この構
造により、ラッチピン62.62aはそれぞれのばね6
4゜64aの圧縮力に抗して内方に撓ませ、かつラッチ
フィンガー63.63gをスロット67内に係合するこ
とにより引込み位置にロックすることができる。ラッチ
フィンガー63.63aをこのようにスロット67内に
係合させると、ラッチピン62.62aの自由端部が内
側に配置され、それによりロックアーム35.35aを
上方に移動することが可能になる。
調理装置の作動中にラッチピン62.62aがそれぞれ
延出位置にあることを保証するために、マイクロスイッ
チ68,68aが、ロックビン62.62aがそれぞれ
引込み位置にあるときに作動するように配置されている
。マイクロスイッチ68.68aは、第2図において全
体を符号69で示した圧力解放装置の電磁弁と作用可能
に接続されている。マイクロスイッチ68.68aのい
ずれかが動作すると、圧力安全弁69を開き、したがっ
て、調理槽3内の圧力を逃がす作用をする。したがって
、もしも調理サイクル中にラッチピン62.62aのい
ずれかを離脱させようとすると、圧力安全弁69が開か
れ、かつ調理槽3が導管71を介して凝縮タンク70に
通気される。凝縮タンク70は、通気導管72を介して
外気中に通気されている。
延出位置にあることを保証するために、マイクロスイッ
チ68,68aが、ロックビン62.62aがそれぞれ
引込み位置にあるときに作動するように配置されている
。マイクロスイッチ68.68aは、第2図において全
体を符号69で示した圧力解放装置の電磁弁と作用可能
に接続されている。マイクロスイッチ68.68aのい
ずれかが動作すると、圧力安全弁69を開き、したがっ
て、調理槽3内の圧力を逃がす作用をする。したがって
、もしも調理サイクル中にラッチピン62.62aのい
ずれかを離脱させようとすると、圧力安全弁69が開か
れ、かつ調理槽3が導管71を介して凝縮タンク70に
通気される。凝縮タンク70は、通気導管72を介して
外気中に通気されている。
また、別の態様として、マイクロスイッチ68゜68a
を制御モジュール5の一部分を構成する警報灯回路と接
続することができる。警報灯回路は、ラッチピン62.
62aが引っ込められると、可視および/または可聴警
報を発生すると共に圧力安全弁69を開く。
を制御モジュール5の一部分を構成する警報灯回路と接
続することができる。警報灯回路は、ラッチピン62.
62aが引っ込められると、可視および/または可聴警
報を発生すると共に圧力安全弁69を開く。
調理サイクルの開始時に、ラッチピン62゜62aがラ
ッチ位置に配置されていないときには、マイクロスイッ
チ68,68aが制御モジュール上の警報灯と接続され
、それによりラッチピン62.62aがそれぞれ作動位
置に配置されていないことを指示することができる。ま
た、マイクロスイッチ68.68aは、圧力安全弁69
を開弁位置に維持して、それによりロック機構が適正に
ラッチされない限り、またロック機構が適正にラッチさ
れるまで、調理槽3内に圧力が作用することを阻止する
ために使用することもできる。
ッチ位置に配置されていないときには、マイクロスイッ
チ68,68aが制御モジュール上の警報灯と接続され
、それによりラッチピン62.62aがそれぞれ作動位
置に配置されていないことを指示することができる。ま
た、マイクロスイッチ68.68aは、圧力安全弁69
を開弁位置に維持して、それによりロック機構が適正に
ラッチされない限り、またロック機構が適正にラッチさ
れるまで、調理槽3内に圧力が作用することを阻止する
ために使用することもできる。
調理槽:
調理用オイルの使用を最適化し、かつ調理用オイルを著
しく汚染させないで一日中作動可能にするために、調理
槽3は、第2図に示したように、上側調理領域73およ
び下側冷却領域74に区分されている。領域73.74
は、テーパがついた環状壁部75により相互に連結され
ている。冷却領域74は、調理領域73よりも実質的に
小さく形成され、かつ調理槽3の容積の20〜30%を
占めていることが好ましい。調理用オイルを所望の調理
温度に加熱するために、加熱領域の下側部分の調理槽3
の壁部に発熱体76が設けられている。
しく汚染させないで一日中作動可能にするために、調理
槽3は、第2図に示したように、上側調理領域73およ
び下側冷却領域74に区分されている。領域73.74
は、テーパがついた環状壁部75により相互に連結され
ている。冷却領域74は、調理領域73よりも実質的に
小さく形成され、かつ調理槽3の容積の20〜30%を
占めていることが好ましい。調理用オイルを所望の調理
温度に加熱するために、加熱領域の下側部分の調理槽3
の壁部に発熱体76が設けられている。
調理領域73内の加熱された調理用オイルは調理領域内
で循環し、またその循環により調理される食品からのカ
リカリした肉皮およびその他の剥離物がテーパのついて
環状壁部75からすべり落ちて、冷却領域74内に沈積
する。また、冷却領域74は、本質的に静止状態に保た
れている。この構成により、調理領域73内の調理用オ
イルは実質的に汚染物を含まない状態に保たれる。テー
パのついて環状壁部75は、水平面に対して22〜26
°の傾角を有することか好ましい、このような傾角が、
テーパのついた壁面からtg染物を効果的に移動すると
共に、冷却領域74を本質的に静止状態に、しかも調理
領域73内のオイルの温度よりも実質的に低い温度に維
持し、それにより、もしも調理を継続すると調理用オイ
ルをさらに汚染するパリバリした肉皮およびその他のt
り染物の調理を最小限にとどめることが判明した。
で循環し、またその循環により調理される食品からのカ
リカリした肉皮およびその他の剥離物がテーパのついて
環状壁部75からすべり落ちて、冷却領域74内に沈積
する。また、冷却領域74は、本質的に静止状態に保た
れている。この構成により、調理領域73内の調理用オ
イルは実質的に汚染物を含まない状態に保たれる。テー
パのついて環状壁部75は、水平面に対して22〜26
°の傾角を有することか好ましい、このような傾角が、
テーパのついた壁面からtg染物を効果的に移動すると
共に、冷却領域74を本質的に静止状態に、しかも調理
領域73内のオイルの温度よりも実質的に低い温度に維
持し、それにより、もしも調理を継続すると調理用オイ
ルをさらに汚染するパリバリした肉皮およびその他のt
り染物の調理を最小限にとどめることが判明した。
収集された汚染物を除去し、かつ調理用オイルを取り替
えることが所望される場合には、取扱者は調理装置の正
面に設けられたハンドル77を作動させる。ハンドル7
7を作動させると、吐出弁78が開いて、調理槽3の内
容物を吐出導管80を通して下方に配置された収集タン
ク79内に放出する。調理槽3が加圧されているときに
吐出弁78が偶然に開かれることを阻止するために、公
知の特性のロック機構を使用して、調理槽3が通気され
ない限り吐出弁78が開かれることを阻1トすることが
できる。
えることが所望される場合には、取扱者は調理装置の正
面に設けられたハンドル77を作動させる。ハンドル7
7を作動させると、吐出弁78が開いて、調理槽3の内
容物を吐出導管80を通して下方に配置された収集タン
ク79内に放出する。調理槽3が加圧されているときに
吐出弁78が偶然に開かれることを阻止するために、公
知の特性のロック機構を使用して、調理槽3が通気され
ない限り吐出弁78が開かれることを阻1トすることが
できる。
以上の説明から明らかであるように、本発明は、容量が
大きいにも拘らず手で操作することが容易であり、また
安全かつ効率的な作動を保証するための多数の安全のた
めの通過を具えた大容量加圧調理装置を提供するもので
ある。この調理装置は、前述した安全装置のための通過
のほかに、調理槽の圧力が所定値を超えたときに該調理
槽を通気する第1図、第2図および第5図に示したff
Ha弁81弁上1な、その他の慣用の安全のための通過
を具えることができる。
大きいにも拘らず手で操作することが容易であり、また
安全かつ効率的な作動を保証するための多数の安全のた
めの通過を具えた大容量加圧調理装置を提供するもので
ある。この調理装置は、前述した安全装置のための通過
のほかに、調理槽の圧力が所定値を超えたときに該調理
槽を通気する第1図、第2図および第5図に示したff
Ha弁81弁上1な、その他の慣用の安全のための通過
を具えることができる。
また、調理サイクルの終りに調理槽内の圧力を逃がすた
めに、導管71に別個の電磁弁を設けることができる。
めに、導管71に別個の電磁弁を設けることができる。
このような弁は制御モジュールらにより作動せしられる
。
。
第1図は本発明による調理装置の正面図、第2図は所定
部分を切断して示しかつその他の部分を点線で示した第
1図を左側から見た側面図、第3図は蓋が閉鎖位置にあ
るときのキャリジおよび釣合い機構を示した調理装置の
背面図、第4図は蓋が最大限に持ち上げられた位置にあ
るときのキャリジおよび釣合い機構の位置を示した第3
図と同様な背面図、第5図は蓋および組み合わされたロ
ック機構ならびにラッチ機構を示した調理装置の上面図
、第6図は完全にロックされた位置における蓋およびロ
ック機構を示した一部欠載側面図、第7図は持ち上げら
れた位置におけるロック機構のハンドルを示した第6図
と同様な一部欠載側面図、第8図は完全に開いた位置に
おけるロック機構を示した第7図と同様な一部欠載側面
図、第9図はロック機構の細部を例示した拡大して示し
た分解斜視図、第10図は完全に組み立てられた位置に
おける第9図のロック機構を示した拡大斜視図、第11
図はロック機構の付加的な細部を示した一部欠載拡大立
面図、第12図はロック機構の偶発的な離脱を阻止する
ラッチ機構を例示した拡大垂直断面図である。 1はハウジング、2はテーブル上面、3は調理槽、6は
蓋、9,9aは装着用アーム、12はハンドル、13は
ハンガー 14はキャリヤ15は支持桿、17はトレー
18.18aはガイドレール、19は上枠部材、20
は下枠部材、23.23aはガイドローラ、24゜24
aは側枠部材、25.26は横部材、27゜27aはケ
ーブル、28.28aは第1プーリ、29.29aは第
2プーリ、30.30aは第3プーリ、31は釣合いお
“ちり、33.33aはロック用耳部、34.34aは
ロック部材、35.35aはロックアーム、36はロッ
クハンドル、37は第1ブラケット、42はカムローラ
、43はピン、44はロック軸、45は第2ブラケット
、49はスロット、50はカラー51はスリーブ、52
は調節リング、62゜62aはラッチピン、63.63
aはラッチフィンガー 64.64aはばね、67はス
ロット、68,68aはマイクロスイッチ、69は圧力
安全弁、70は凝縮タンク、71は導管、72は導管、
73は調理領域、74は冷却領域、75は環状壁部、7
6は発熱体。 IG FIG、 +2
部分を切断して示しかつその他の部分を点線で示した第
1図を左側から見た側面図、第3図は蓋が閉鎖位置にあ
るときのキャリジおよび釣合い機構を示した調理装置の
背面図、第4図は蓋が最大限に持ち上げられた位置にあ
るときのキャリジおよび釣合い機構の位置を示した第3
図と同様な背面図、第5図は蓋および組み合わされたロ
ック機構ならびにラッチ機構を示した調理装置の上面図
、第6図は完全にロックされた位置における蓋およびロ
ック機構を示した一部欠載側面図、第7図は持ち上げら
れた位置におけるロック機構のハンドルを示した第6図
と同様な一部欠載側面図、第8図は完全に開いた位置に
おけるロック機構を示した第7図と同様な一部欠載側面
図、第9図はロック機構の細部を例示した拡大して示し
た分解斜視図、第10図は完全に組み立てられた位置に
おける第9図のロック機構を示した拡大斜視図、第11
図はロック機構の付加的な細部を示した一部欠載拡大立
面図、第12図はロック機構の偶発的な離脱を阻止する
ラッチ機構を例示した拡大垂直断面図である。 1はハウジング、2はテーブル上面、3は調理槽、6は
蓋、9,9aは装着用アーム、12はハンドル、13は
ハンガー 14はキャリヤ15は支持桿、17はトレー
18.18aはガイドレール、19は上枠部材、20
は下枠部材、23.23aはガイドローラ、24゜24
aは側枠部材、25.26は横部材、27゜27aはケ
ーブル、28.28aは第1プーリ、29.29aは第
2プーリ、30.30aは第3プーリ、31は釣合いお
“ちり、33.33aはロック用耳部、34.34aは
ロック部材、35.35aはロックアーム、36はロッ
クハンドル、37は第1ブラケット、42はカムローラ
、43はピン、44はロック軸、45は第2ブラケット
、49はスロット、50はカラー51はスリーブ、52
は調節リング、62゜62aはラッチピン、63.63
aはラッチフィンガー 64.64aはばね、67はス
ロット、68,68aはマイクロスイッチ、69は圧力
安全弁、70は凝縮タンク、71は導管、72は導管、
73は調理領域、74は冷却領域、75は環状壁部、7
6は発熱体。 IG FIG、 +2
Claims (19)
- (1)調理用オイルを収容するための頂部が開口した調
理槽を装着したハウジングと、該調理槽の頂部を閉鎖し
かつシールするために水平に配置された蓋と、前記蓋を
前記調理槽に対して垂直に移動するように装置する装置
とを備え、前記蓋は該蓋が前記調理槽に対して持ち上げ
られる開放位置と前記蓋が前記調理槽の頂部上に着座す
る閉鎖位置との間に移動可能であり、さらに、前記蓋の
下側に装着されかつ前記蓋を閉鎖位置に移動させたとき
に前記調理槽内に入るように配置された調理しようとす
る食物のためのキャリヤー装置と、前記ハウジングに装
着されかつ前記蓋がその閉鎖位置にあるときに前記蓋と
係合するように配置されたロック装置とを備え、前記ロ
ック装置が、該ロック装置を前記蓋が開閉自在である不
作動位置から前記ロック装置が前記蓋と係合しかつ前記
蓋を前記調理槽の頂部に対してシールする作動位置まで
移動するロックハンドルを含む加圧調理装置。 - (2)前記ロック装置がその作動位置にあるときに、前
記ロックハンドルを移動しないように固定するように作
動する開放可能なラッチ装置を含む請求項1記載の加圧
調理装置。 - (3)前記蓋を垂直方向に移動するように装着する装置
が、前記ハウジングの後部において垂直方向に延出する
ガイドレールに移動可能に装着されたキヤリジに固定さ
れ、かつ前記蓋の対向する両側部と係合する1対の装着
用アームと、前記蓋の上下動を助けるために前記キヤリ
ジと組み合わされた釣合い装置とを備えている請求項1
記載の加圧調理装置。 - (4)前記釣合い装置が、一端部が前記キヤリジに固定
されかつ反対側の端部が釣合いおもりに固定されたケー
ブルを備え、前記ケーブルが、前記ガイドレールに相対
して固定された少なくとも1個の第1プーリのまわりを
通過する請求項3記載の加圧調理装置。 - (5)前記ケーブルが、前記キヤリジに装着された第2
プーリおよび前記ガイドレールに相対して固定された第
3のプーリのまわりをも通過する請求項4記載の加圧調
理装置。 - (6)前記釣合い装置が、前記したケーブルおよびプー
リに対応する第2のケーブルおよびプーリを含み、ここ
で前記ケーブルの一方が能動ケーブルであり、他方が受
動ケーブルであり、前記受動ケーブルは前記能動ケーブ
ルが故障したときのバックアップケーブルとしての役目
をする請求項4記載の加圧調理装置。 - (7)前記蓋の両側部に固定された1対のロック用耳部
を含み、前記ロック装置が、前記蓋の両側部において前
記ハウジングに装着されかつ前記ロック用耳部と係合可
能な1対のロック部材を備え、前記ロックハンドルが前
記ロック部材の各々に作用可能に連結されている請求項
1記載の加圧調理装置。 - (8)前記ロック用耳部にスロットが形成されており、
また前記ロック部材の各々が、一端部が前記ハウジング
に枢動可能に連結されかつ反対側の端部が前記ロックハ
ンドルに作用可能に連結されたロック軸を備え、前記ロ
ック部材がその作動位置にあるときに前記ロック軸が前
記のスロットを有するロック用耳部と係合可能である請
求項7記載の加圧調理装置。 - (9)前記ロック軸の各々がロック用カラーを含み、前
記ロック軸の各々の反対側の端部が前記ロックハンドル
と共に移動するように前記ロックハンドルに作用可能に
連結された第1ブラケットに枢動可能に連結され、かつ
前記ブラケットの各々に前記ロック用カラーの一方と係
合可能な少なくとも1個のカムローラが装着されている
請求項8記載の加圧調理装置。 - (10)前記ロック用カラーの各々に第1ブラケットと
組み合わされるように構成された第2ブラケットが装着
され、前記第2ブラケットの各々が対応する第1ブラケ
ットに装着されたカムローラを収納するように配置され
た少なくとも1個の細長いスロットを有し、前記スロッ
トの各々が、対応するカムローラを、対応するロック軸
の長手方向の軸線の一側部に位置する第1位置から対応
するロック軸の長手方向の軸線の反対側に位置する位置
まで移動することができるように配置されている請求項
9記載の加圧調理装置。 - (11)前記ロック軸の各々に、前記蓋の対応するロッ
ク用耳部と係合可能な調節リングが装着されている請求
項10記載の加圧調理装置。 - (12)前記第1ブラケットの各々が細長いロックアー
ムにより前記ロックハンドルに作用可能に連結されてい
る請求項11記載の加圧調理装置。 - (13)前記ロックハンドルを前記ロック装置と連結す
る細長いロックアームを含む、かつ前記ラッチ装置が前
記ロックアームと係合可能な移動可能なラッチピンを備
えている請求項2記載の加圧調理装置。 - (14)前記ラッチピンを通常時それらのロックアーム
係合位置に偏位する弾性手段と、前記ラッチピンを移動
して前記ロックアームから離脱させる手段とを含む請求
項13記載の加圧調理装置。 - (15)前記ラッチピンの少なくとも1個をそのロック
アーム係合位置から移動させたときに、前記調理槽を通
気するように作動する装置を含む請求項14記載の加圧
調理装置。 - (16)前記調理槽が、上側調理領域と、前記調理領域
よりも小さい横断面寸法を有する冷却領域とを有し、前
記調理領域および冷却領域がテーパのついた環状壁部に
より相互に連結されており、さらに、前記調理領域に設
けられた発熱体および前記冷却領域の底部に設けられた
吐出導管を有する請求項1記載の加圧調理装置。 - (17)前記冷却領域が前記調理槽の容積の20〜30
%を占有し、かつ前記テーパのついた環状壁部が水平面
から20°〜26°の角度に下方に傾斜している請求項
16記載の加圧調理装置。 - (18)前記キャリヤー装置が、前記蓋の下面に取外し
可能に連結された対向する1対のハンガーを備え、前記
ハンガーに垂直方向に離間された状態に配置された複数
組の長手方向の支持桿が装着され、前記複数組の支持桿
の各々が食品用トレーを収納するように構成されており
、前記ハンガーおよび支持桿が食品保持キャビネット内
に挿入可能なサイズの食品トレーを収納する寸法に形成
されている請求項1記載の加圧調理装置。 - (19)調理用オイル用の頂部が開口した調理槽を装着
するハウジングと、前記調理槽を加熱するための加熱手
段と、前記調理槽の頂部に閉鎖しかつシールするための
蓋と、前記蓋を前記調理槽に対して垂直に移動しかつ該
装置に対して枢動するように装置する装置とを備え、前
記蓋は該蓋を前記調理槽に対して上昇させる開放位置と
前記蓋を前記調理槽の頂部に着座させる閉鎖位置との間
に垂直方向に移動可能であり、さらに、前記蓋と共に移
動するように前記蓋に作用可能に連結された調理しよう
とする食物のためのキャリヤー装置と、前記蓋が閉鎖位
置にあるときに前記蓋の両側部と係合可能なロック装置
と、前記蓋の両側部上に配置されるロック装置から前方
に延出する1対のロックアームとを備え、前記ロックア
ームがロックハンドルにより相互に連結され、前記ロッ
クハンドルにより前記ロック装置を作動させることがで
き、さらに、前記ロック装置を偶然に係合しないように
固定する作用をする解放可能なラッチ装置を備えてなる
加圧調理装置。
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